JP2003057048A - ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置及びプログラム

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JP2003057048A
JP2003057048A JP2001244096A JP2001244096A JP2003057048A JP 2003057048 A JP2003057048 A JP 2003057048A JP 2001244096 A JP2001244096 A JP 2001244096A JP 2001244096 A JP2001244096 A JP 2001244096A JP 2003057048 A JP2003057048 A JP 2003057048A
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Kaoru Akasakaya
薫 赤坂屋
Kunihiro Yamada
山田邦博
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Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者が確認できる目印を確実に案内できる
ようにする。 【解決手段】 予め設定された経路に従い目的地までの
経路案内を行うナビゲーション装置において、車両の現
在位置を検出する現在位置検出手段(2)と、施設デー
タを格納した情報記憶手段(3)と、設定された経路に
従い、案内を行う交差点を設定する案内交差点設定手段
(4)と、前記情報記憶手段に格納されたデータを検索
し、案内交差点周辺で目印として案内を行う目印施設を
検索する検索手段(11)と、前記案内交差点周辺で検
索された目印施設位置と自車位置との間に目印物件案内
の障害となる障害物件が存在するか否か判断し、判断結
果に基づいて案内処理を行う案内制御手段(12)とを
備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は経路案内の際に目印
となる地点を報知するようにしたナビゲーション装置及
びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ナビゲーション装置において、案
内交差点の所定距離手前に到着したとき、ランドマーク
が進入路、退出路、直進路のいずれかに面しているか否
か判断し、いずれかの道路に面している場合には、該当
する道路にランドマークを表示することにより、交差点
での位置確認を容易にし、目印となる施設を報知するも
のが提案されている(特開平9ー152354号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、経路案内の際
に目印となる施設を報知する場合、報知された目印施設
が他の物件の後ろにあって見えない場合には、目印施設
が判らずに曲がる交差点を迷ってしまうという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためのもので、運転者が確認できない目印は案内し
ないように制御することを目的とする。または、運転者
が確認できる目印を確実に案内できるようにすることを
目的とする。そのために本発明は、予め設定された経路
に従い目的地までの経路案内を行うナビゲーション装置
において、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段
と、施設データを格納した情報記憶手段と、設定された
経路に従い、案内を行う交差点を設定する案内交差点設
定手段と、前記情報記憶手段に格納されたデータを検索
し、案内交差点周辺で目印として案内を行う目印施設を
検索する検索手段と、前記案内交差点周辺で検索された
目印施設位置と自車位置との間に目印物件案内の障害と
なる障害物件が存在するか否か判断し、判断結果に基づ
いて案内処理を行う案内制御手段とを備えたことを特徴
とする。また、本発明は、予め設定された経路に従い目
的地までの経路案内を行うナビゲーション装置を制御す
るプログラムにおいて、案内交差点周辺における目印施
設を検索し、案内交差点周辺で検索された目印施設位置
と自車位置との間に障害物件が存在するか否か判断し、
判断結果に基づいて案内処理を行うことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るナビゲーシ
ョン装置の実施の形態を示す図であり、出発地や目的地
等の経路案内に関する情報を入力する入力装置1、自車
両の現在位置に関する情報を検出する現在位置検出装置
2、地図データ、経路の探索に必要なナビゲーション用
データ、経路案内に必要な表示/音声の案内データ、さ
らに地図の表示、経路探索、目印案内等の案内を行うた
めのプログラム(アプリケーション及び/又はOS)等
が記録されている情報記憶装置3、ナビゲータ処理手段
として地図の表示処理、経路探索処理、目印案内等を含
む経路案内に必要な表示/音声案内処理、さらにシステ
ム全体の制御を行う中央処理装置4、車両の走行に関す
る情報である、例えば道路情報、交通情報を送受信した
り、車両の現在位置に関する情報を検出したり、さらに
現在位置に関する情報を送受信したりする情報送受信装
置5、経路案内に関する情報を出力するディスプレイや
スピーカその他の出力装置6から構成されている。
【0006】入力装置1は、地図を選択して目的地を入
力したり、運転者の意志によりナビゲーション処理を中
央処理装置4に指示する機能を備えている。その機能を
実現するための手段として、目的地を電話番号や地図上
の座標などにて入力したり、経路案内をリクエストした
りするタッチスイッチやジョグダイアル等のリモートコ
ントローラ等を用いることができる。また、本発明では
音声入力による対話を行うための装置を備えており、音
声入力装置として機能する。また、ICカードや磁気カ
ードに記録されたデータを読み取るための記録カード読
み取り装置を付加することもできる。また、ナビゲーシ
ョンに必要なデータを蓄積し、運転者の要求により通信
回線を介して情報提供する情報センターや、地図データ
や目的地データ、簡易地図、建造物形状地図などのデー
タを有する携帯型の電子装置等の情報源との間でデータ
のやりとりを行うためのデータ通信装置を付加すること
もできる。
【0007】現在位置検出装置2は、衛星航法システム
(GPS)を利用して高さ情報を含む車両の現在位置情
報を入手するもの、車両の進行方位を、例えば地磁気を
利用することにより絶対方位で検出する絶対方位セン
サ、車両の進行方位を、例えばステアリングセンサ、ジ
ャイロセンサを利用することにより相対方位で検出する
相対方位センサ、例えば車輪の回転数から車両の走行距
離を検出する距離センサ、車両の加速度を検出して高さ
情報を含む現在位置情報を検出するセンサ等から構成さ
れる。
【0008】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプ
ログラム及びデータを記憶した外部記憶装置で、例えば
CD−ROM、DVD−ROM等の光ディスク、フロッ
ピィディスク等の磁気ディスク、MO等の光磁気ディス
ク等からなっている。プログラムは、経路探索などの処
理を行うためのプログラム、本実施例記載のフローチャ
ートに示される処理プログラムや経路案内に必要な表示
出力制御、音声入力により対話的に案内を行うためのプ
ログラム及びそれに必要なデータ、音声案内に必要な音
声出力制御を行うためのプログラム及びそれに必要なデ
ータが格納されている。記憶されるデータとしては、地
図データ、リンクデータ、探索データ、探索したルート
のデータ、案内データ、マップマッチングデータ、目的
地データ、登録地点データ、施設データ、建造物デー
タ、交差点等分岐点の画像データ、交差点周辺の目印と
なる特徴点データ、ジャンル別データ、ランドマークデ
ータ等のファイルからなり、ナビゲーション装置に必要
なすべてのデータが記憶されている。なお、本発明は、
情報記憶装置にはデータのみ格納し、プログラムは中央
処理装置に格納するタイプのものにも適用可能である。
【0009】中央処理装置4は、ルート探索部13で探
索した経路上の案内交差点周辺における目印施設を検索
する検索部11、検索部11で検索した結果、目印施設
がない場合や目印施設があっても障害物件があるか否か
等を判断し、判断結果に基づいて案内処理する案内制御
部12を備えるものであり、種々の演算処理を実行する
CPU、情報記憶装置3からプログラムを読み込んで格
納するフラッシュメモリ、フラッシュメモリのプログラ
ムチェック、更新処理を行うプログラム(プログラム読
み込み手段)を格納したROM、設定された目的地の地
点座標、道路名コードNo.等の探索された経路案内情
報や演算処理中のデータを一時的に格納するRAMから
なっている。また、この他にもディスプレイ等の出力装
置に表示するためのデータを格納するフレームメモリ、
入力装置1からの音声入力による対話処理を行ったり、
CPUからの音声出力制御信号に基づいて情報記憶装置
3から読み出した音声、フレーズ、1つにまとまった文
章、音等を合成してアナログ信号に変換してスピーカに
出力する音声プロセッサ、通信による入出力データのや
り取りを行う通信インタフェースおよび現在位置検出装
置2のセンサ信号を取り込むためのセンサ入力インタフ
ェース、内部ダイアグ情報に日付や時間を記入するため
の時計などを備えている。なお、前記した更新処理を行
うプログラムを外部記憶装置に格納しておいてもよい。
【0010】本発明に係るプログラム、その他ナビゲー
ションを実行するためのプログラムは全て外部記憶装置
に格納されてもよいし、それらプログラムの一部または
全てが本体側のROMに格納されていてもよい。この外
部記憶装置に記憶されたデータやプログラムが外部信号
としてナビゲーション装置本体の中央処理装置に入力さ
れて演算処理されることにより、種々のナビゲーション
機能が実現される。
【0011】また、本発明に係るプログラム、その他ナ
ビゲーションを実行するためのプログラム、地図データ
の一部または全ては情報センター(インターネットサー
バー、ナビゲーション用サーバー)から複数の基地局
(インターネットのプロバイダー端末や車両と通信で繋
がる通信局)に送信され、端末側の中央処理装置4は基
地局から送られてくる情報を情報送受信装置によって受
信し、中央処理装置4内の読み書き可能なメモリ(例え
ばRAMやフラッシュメモリやハードディスク)にダウ
ンロードしてプログラムを実行することにより、種々の
ナビゲーション機能を実現させるようにしてもよい。こ
こで、プログラムはフラッシュメモリに格納し、地図デ
ータはRAMに格納する如くプログラムと地図データを
別の読み書き可能なメモリに格納するようにしてもよい
し、同じ読み書き可能なメモリに格納するようにしても
よい。あるいは、家庭内のパソコンで情報センターから
プログラム、地図データの一部または全てを取り外し可
能な記憶媒体(例えばメモリースティックやフロッピー
(登録商標)ディスク)へダウンロードし、その記憶媒
体を中央処理装置4につなげて、記憶媒体内のプログラ
ムを実行することにより、種々のナビゲーション機能を
実現させるようにしてもよい。
【0012】本発明のナビゲーション装置は、上記のよ
うに外部記憶装置からプログラムを読み込んだり、情報
センター等からダウンロードしたプログラムを読み込む
ための比較的大容量のフラッシュメモリ、CDの立ち上
げ処理を行うプログラム(プログラム読み込み手段)を
格納した小容量のROMを内蔵する。フラッシュメモリ
は、電源が切断しても記憶情報が保持される、つまり不
揮発性の記憶手段である。そして、CDの立ち上げ処理
として、プログラム読み込み手段であるROMのプログ
ラムを起動してフラッシュメモリに格納したプログラム
チェックを行い、情報記憶装置3に格納されているディ
スク管理情報等を読み込む。プログラムのローディング
処理(更新処理)は、この情報とフラッシュメモリの状
態から判断して行われる。
【0013】情報送受信装置5は、衛星航法システム
(GPS)を利用して情報を入手するGPS受信装置、
FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコン等を利用して
情報を入手するためのVICS(道路交通情報通信シス
テム)受信装置、携帯電話、パソコン等を利用すること
により、情報センターや他車両と情報を双方向に通信す
るためのデータ送受信装置等から構成される。
【0014】出力装置6は、運転者が必要な時に案内情
報を音声および/または画面により出力したり、中央処
理装置4でナビゲーション処理されたデータなどをプリ
ント出力する機能を備えている。そのための手段とし
て、中央処理装置4で処理したデータや情報記憶装置3
に格納されたデータを画面表示するために展開、描画す
るメモリ、メモリに描画したイメージデータを表示する
ディスプレイ、中央処理装置4で処理したデータや情報
記憶装置3に格納されたデータをプリント出力するプリ
ンタ、経路案内を音声で出力するスピーカなどを備えて
いる。
【0015】ディスプレイは、簡易型の液晶表示器等に
より構成されており、中央処理装置4が処理する地図の
表示データや案内データに基づき展開、描画された交差
点拡大図画面、目的地名、時刻、距離、進行方向矢印等
を表示する。ディスプレイに表示する画像データは、2
値画像データ(ビットマップデータ)であり、中央処理
装置4が処理する地図の表示データや案内データをシリ
アル通信等で使用する通信線を使用し、また、他の通信
線を兼用して受信し、出力装置6内でメモリに展開、描
画した後、指示された表示範囲をディスプレイの画面に
表示する。
【0016】このディスプレイは、運転席近傍のインス
トルメントパネル内に設けられており、運転者はこれを
見ることにより自車両の現在地を確認したり、またこれ
からの経路についての情報を得ることができる。また、
ディスプレイの表示画面にタッチパネル、タッチスクリ
ーン等を含むタブレットを使用し、画面に触れる、或い
は画面をなぞることにより、地点入力、道路入力等を行
えるように構成してもよい。
【0017】図2は本発明における目印施設案内処理フ
ローを示す図である。探索して得られた経路上の案内交
差点周辺において、目印となる施設を検索する(ステッ
プS1)。目印となる施設は、案内交差点への進入路、
退出路、直進路等に面している郵便局、レストラン、ガ
ソリンスタンド、デパート、駅、公共施設、或いは施設
そのものに限らず施設に取り付けた看板や付属物等目印
となるものであれば何でもよい。これらの目印となり得
るデータは、情報記憶装置3に施設データや建造物デー
タとして格納されている。次いで、案内交差点周辺に目
印施設があるか否か判断し(ステップS2)、目印施設
がある場合には自車位置と目印施設位置との間に障害物
件が存在するか否か判断する(ステップS3)。目印施
設としては複数の目印候補である施設が検索される場合
もあり、ある目印施設に障害物件が存在する場合には、
他の目印施設に変更し、全目印候補の施設について障害
物件が存在するか否か判断する(ステップS4、S
5)。この場合、目印候補に順番を付して第1候補から
順次障害物件が存在するか否か判断するが、その順番に
ついては、例えば、公共施設1、銀行2、ガソリンスタ
ンド3、コンビニ4、一般商店5……というようにジャ
ンルで順位を付けるか、目印と経路との位置関係、例え
ば案内交差点を右折する場合であれば進行方向に対して
交差点の右コーナーに位置する施設1、左コーナーに位
置する施設2、右コーナーより少し手前の右側の施設
3、左コーナーより少し手前の左側の施設4……と言う
ように順位を付ける。障害物件が存在するか否かの判断
は、例えば、施設データ、建造物データは階数等の高さ
情報を有しているので、その高さの比較により、障害物
件となりうるか否か判断する。こうして、各目印施設に
ついて障害物件の存否を判断し、障害物件が存在しない
目印となる施設がある場合には、交差点周辺の目印施設
として報知する(ステップS9)。ステップS2におい
て、案内交差点周辺に目印施設がない場合、また、全て
の目印施設に障害物件が存在した場合には、案内交差点
までの経路上で目印となる特徴地点を検索する(ステッ
プS6)。例えば、案内交差点周辺が林や畑のような場
合には、目印となる施設がなく、その場合には案内交差
点より手前にある目印地点、例えば手前の交差点等の特
徴地点があるか否か判断する(ステップS7)。このよ
うな交差点手前の特徴地点がある場合には、その特徴地
点を通過した際に、次の交差点を右左折する旨を報知す
る(ステップS8)。
【0018】次に、自車位置と目印施設位置との間に障
害物件がある場合の目印案内について、図3,図4によ
り説明する。
【0019】図3は障害物件を判断して目印施設を案内
処理するフローを示す図、図4は案内画面を説明する図
である。自車位置と目印施設位置間の物件を検索し(ス
テップS11)、自車と目印施設間に物件があるか否か
判断する(ステップS12)。物件がある場合、検索さ
れた全ての物件について障害物件となるか否かの判断ル
ープに入り、目印施設よりも物件のほうが高いか否か判
断する(ステップS13)。この処理は施設データ、建
造物データが階数情報を持っているので、これを利用し
て行い、目印施設よりも物件のほうが高ければ障害物件
と判断する。ステップS12において、自車と目印施設
間に物件がなければ当該目印施設を案内し(ステップS
14)、ステップS13において、目印施設よりも物件
の方が高ければ障害物件となるので、他の目印施設に変
更して同様の処理を行う(ステップS15)。
【0020】例えば、図4(a)に示すように、経路1
0が郵便局11の手前を右折するように設定され、自車
位置と目印施設11との間には、物件12が存在する場
合を想定する。拡大斜視図である図4(b)に示すよう
に、物件12により目印施設11を確認することができ
ず、物件12は障害物件である。従来ではこの場合にお
いても「○○○m先右折です。」あるいは「間もなく右
折です。郵便局が目印です。」のように案内していた。
【0021】本発明においては、確認できない目印施設
11を目印とせず、例えば道路左側のレストラン13に
目印を変更し、「道路左、レストランを越えると次の信
号を右折です。」のように案内する。この案内に基づ
き、図4(c)に示すように、レストラン13を越えて
右折することになる。なお、図4(c)に示す地点まで
到達すれば、最初の目印施設11は確認できるが、この
右折直前の位置では目印案内には間に合わないので、施
設11は目印案内には使用できない。
【0022】なお、上記実施例においては検索された目
印情報と自車位置との間に障害物件がある場合に、目印
情報を変更したり、案内交差点周辺の目印となる特徴地
点を検索するようにしたが、そのような場合には目印情
報の報知を中止したり、或いは目印情報が見えない旨を
報知したりしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、検索され
た目印施設位置と自車位置との間に障害物件が存在する
か否か判断し、判断結果に基づいて案内処理を行うよう
にしたので、運転者が確認できない目印を案内すること
を防止することができる。また、案内交差点周辺で目印
施設が検索されなかったり、障害物件が存在する場合に
は、目印施設を変更したり、特徴地点を検索して案内す
るようにしたので、運転者が確認できる目印をより確実
に案内することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両用ナビゲーション装置の実施の形態を示
す図である。
【図2】 本発明における目印施設案内処理フローを示
す図である。
【図3】 障害物件を判断して目印施設を案内するフロ
ーを示す図である。
【図4】 案内画面を説明する図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装
置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力
装置、11…検索部、12…案内制御部、13…ルート
探索部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB02 HB08 HB22 HB23 HB24 HB25 HC08 HC14 HC23 HC31 HD03 HD07 HD16 HD23 HD30 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC04 AC09 AC14 AC18 5H180 AA01 BB12 BB13 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33 FF35 FF38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された経路に従い目的地までの
    経路案内を行うナビゲーション装置において、車両の現
    在位置を検出する現在位置検出手段と、施設データを格
    納した情報記憶手段と、設定された経路に従い、案内を
    行う交差点を設定する案内交差点設定手段と、前記情報
    記憶手段に格納されたデータを検索し、案内交差点周辺
    で目印として案内を行う目印施設を検索する検索手段
    と、前記案内交差点周辺で検索された目印施設位置と自
    車位置との間に目印物件案内の障害となる障害物件が存
    在するか否か判断し、判断結果に基づいて案内処理を行
    う案内制御手段と、を備えたことを特徴とするナビゲー
    ション装置。
  2. 【請求項2】 前記案内制御手段は、目印施設位置と自
    車位置との間に障害物件が存在するとき、目印施設を変
    更することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、目印施設位置と自車位
    置との間にある物件について目印施設と物件の高さを比
    較し、物件の方が高い場合には障害物件とすることを特
    徴とする請求項2記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記情報記憶手段は特徴点データを格納
    し、案内交差点周辺で目印施設が検索されないとき、ま
    たは案内交差点周辺で検索された全目印施設について障
    害物件があるとき、前記案内制御手段は、案内交差点手
    前で目印として案内を行う特徴地点を検索手段に検索さ
    せ、検索された特徴地点を案内することを特徴とする請
    求項1記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 予め設定された経路に従い目的地までの
    経路案内を行うナビゲーション装置を制御するプログラ
    ムにおいて、案内交差点周辺における目印施設を検索
    し、案内交差点周辺で検索された目印施設位置と自車位
    置との間に障害物件が存在するか否か判断し、判断結果
    に基づいて案内処理を行うことを特徴とするプログラ
    ム。
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