JP2003055565A - 積層板用樹脂組成物 - Google Patents
積層板用樹脂組成物Info
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Abstract
ルクラック防止および反りの低減、寸法変化率のバラツ
キを小さくする積層板用樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (A)エポキシ樹脂など熱硬化性樹脂、
(B)熱硬化性樹脂のための硬化剤、(C)シリコーン
ゴム粒子の表面をシリコーン樹脂で被覆した粒子又はシ
リコーン粒子を必須成分とし、(C)粒子を(A)+
(B)の固形分100重量部に対し、例えば0.3〜1
0重量部配合する積層板用樹脂組成物である。
Description
板、多層板の積層に用いる熱硬化性樹脂組成物に関す
る。
ーの大容量化それに電子部品の小型化、軽量化、薄型化
が急速に進んでいる。
加工後の寸法安定性、エッチングラインやリフローライ
ン等の搬送ラインでの反りの低減が大きな課題となって
いる。また、高多層化により熱衝撃試験等で発生するス
ルーホールのバレルクラック、コーナークラックの防
止、即ち信頼性の一層の向上が求められてきた。
緩和方法としては、加熱加圧積層時に昇温速度を遅くし
たり、低圧成形を行う等の手法を用いていた。しかしな
がら、成形方法の変更による緩和は不十分であり、また
低圧で成形すると基材の内部にボイドが残りやすいとい
う問題があった。
ゴム、ブタジエンニトリルゴム等を添加し、応力緩和す
る方法もあるが、樹脂組成物中の溶剤にゴムが膨潤しや
すく、また、その硬化物は耐酸性が悪く、エッチング時
に使用薬品によって基材中のゴムが溶解する懸念があっ
た。
の事情に鑑みてなされたもので、銅張積層板、多層板の
熱衝撃時のスルーホールクラック防止および反りの低
減、寸法変化率のバラツキを小さくする積層板用樹脂組
成物を提供することにある。
的を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、熱硬化性樹脂
組成物に、シリコーン樹脂の粒子あるいは表面をシリコ
ーン樹脂で被覆したシリコーンゴム粒子を配合すること
により、前記の問題を解決できることを見いだし、本発
明を完成したものである。
脂、(B)硬化剤および(C)シリコーンゴム粒子の表
面をシリコーン樹脂で被覆した粒子又はシリコーン粒子
を必須成分とする積層板用樹脂組成物である。
層板用に用いられる熱硬化性樹脂であれば、いずれも使
用できる。例えば、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、キシレン樹
脂、ビスマレイミド/トリアジン樹脂等が挙げられる。
このうち、エポキシ樹脂が好ましく用いられる。エポキ
シ樹脂としては、ビスフェノール型エポキシ樹脂、ノボ
ラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、ビフェニ
ル型エポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独又は2種
以上混合して使用することができる。
(A)成分として採用した熱硬化性樹脂用に対応するも
のであればいずれも使用できる。例えば、エポキシ樹脂
に対しては、アミン、ジシアンジアミド、イミダゾー
ル、ノボラック樹脂等が挙げられる。
子としては、MSP−1500、MSP−3000(日
興リカ社製、商品名)等が挙げられ、また、シリコーン
ゴム粒子の表面をシリコーン樹脂で被覆した粒子として
は、KMP−600、KMP−603、KMP−60
4、KMP−605、KMP−594、KMP−597
(信越化学社製、商品名)等が挙げられる。
又は被覆シリコーンゴム粒子の配合割合は、(A)熱硬
化性樹脂と(B)硬化剤との固形分合計100重量部に
対して0.3〜10重量部とするのが好ましい。この割
合が0.3重量部未満では十分な反りの低減、スルーホ
ールクラックの防止効果が得られず、10重量部を超え
ると樹脂粘度が増加してプリプレグに塗布ムラが発生し
たり、銅張積層板や多層板の半田耐熱性、耐湿性が低下
する。従って上記範囲内とするのがよい。
リコーンゴム粒子の平均粒径は、1〜40μmであるこ
とが好ましい。1μm未満では凝集や樹脂粘度の増加の
原因となり、40μmを超えるとファインパターンでの
銅箔密着性が低下する心配があり好ましくない。
(B)、(C)成分の他に、シリカ、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、タルク、チタン酸カリウム等
の無機フィラーやシラン系カップリング剤、チタネート
系カップリング剤などのカップリング剤を任意に配合す
る。以上を配合し、さらに有機溶剤を加え、所定の粘度
の熱硬化性樹脂組成物を得ることができる。
法に従って基材に塗布、含浸乾燥して、プリプレグを得
る。その基材としては、ガラス、ポリイミド等の繊維の
織布、不織布、紙等が使用でき、これに含浸、乾燥して
プリプレグを作成する。ガラスの材質は、通常使用する
Eガラスの他、Dガラス、Sガラス、クヲーツガラス等
が使用できる。また、本発明に使用する銅箔は、電解銅
箔、圧延銅箔など、通常、銅張積層板に使用されるもの
であれば、特に制限なく広く使用することができる。
数枚と、銅箔を重ねて常法により加熱加圧一体に成形し
て銅張積層板を得ることができる。また、銅張積層板に
回路形成して、さらにその両側にプリプレグ複数枚と銅
箔をさらに重ね、加熱加圧一体に成形して多層板、すな
わち多層銅張積層板を得ることができる。
図られ、熱衝撃時のスルーホールクラックの防止、反
り、寸法変化のバラツキを低減することのできた積層
板、銅張積層板、多層銅張積層板が提供されるのであ
る。
を含む熱硬化性樹脂を基材に含浸乾燥硬化して得られた
プリプレグと銅箔から銅張積層板を得、回路形成後、そ
の両側に該プリプレグ、銅箔を配し、加熱加圧成形して
多層銅張積層板を製造することにより、多層板の応力緩
和を図り、熱衝撃時のスルーホールクラックの防止、反
り、寸法変化のバラツキを低減することができたもので
ある。
的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定さ
れるものではない。以下の実施例および比較例におい
て、「部」とは「重量部」を意味する。
CLON 1121−75M(大日本インキ社製商品
名、エポキシ当量490、固形分75重量%)290
部、フェノール樹脂のTD−2090−60M(大日本
インキ社製商品名、水酸基価105、固形分60重量
%)110部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の
YDCN−704P(東都化成社商品名、エポキシ当量
210、固形分70重量%)55部、コーティングシリ
コーンゴムパウダーのKMP600(信越化学社製、商
品名)1.6部およびプロピレングリコールモノメチル
エーテルを加えて樹脂固形分65重量%のエポキシ樹脂
ワニスを調製した。
ラスクロスに塗布、含浸、乾燥して樹脂分50%のプリ
プレグを得た。
の両側に配し、さらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加
圧成形した両面銅張積層板に露光、エッチングし片面グ
ランド層、片面信号層の内層板を作成し、その内層板2
枚の各層間に上述のプリプレグ3枚、外層に18μm銅
箔を配しさらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加圧成形
して6層板を加熱加圧成形した。成形圧力は、3.9M
Paで行った。
CLON 1121−75M(大日本インキ社製商品
名、エポキシ当量490、固形分75重量%)290
部、フェノール樹脂のTD−2090−60M(大日本
インキ社製商品名、水酸基価105、固形分60重量
%)110部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の
YDCN−704P(東都化成社商品名、エポキシ当量
210、固形分70重量%)55部、コーティングシリ
コーンゴムパウダーのKMP600(信越化学社製、商
品名)16部およびプロピレングリコールモノメチルエ
ーテルを加えて樹脂固形分65重量%のエポキシ樹脂ワ
ニスを調製した。
ラスクロスに塗布、含浸、乾燥して樹脂分50%のプリ
プレグを得た。
の両側に配し、さらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加
圧成形した両面銅張積層板に露光、エッチングし片面グ
ランド層、片面信号層の内層板を作成し、その内層板2
枚の各層間に上述のプリプレグ3枚、外層に18μm銅
箔を配しさらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加圧成形
して6層板を加熱加圧成形した。成形圧力は、3.9M
Paで行った。
CLON 1121−75M(大日本インキ社製商品
名、エポキシ当量490、固形分75重量%)290
部、フェノール樹脂のTD−2090−60M(大日本
インキ社製商品名、水酸基価105、固形分60重量
%)110部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の
YDCN−704P(東都化成社商品名、エポキシ当量
210、固形分70重量%)55部、シリコーンパウダ
ーのMSP3000(日興リカ社製、商品名)3.0部
およびプロピレングリコールモノメチルエーテルを加え
て樹脂固形分65重量%のエポキシ樹脂ワニスを調製し
た。
ラスクロスに塗布、含浸、乾燥して樹脂分50%のプリ
プレグを得た。
の両側に配し、さらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加
圧成形した両面銅張積層板に露光、エッチングし片面グ
ランド層、片面信号層の内層板を作成し、その内層板2
枚の各層間に上述のプリプレグ3枚、外層に18μm銅
箔を配しさらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加圧成形
して6層板を加熱加圧成形した。成形圧力は、3.9M
Paで行った。
CLON 1121−75M(大日本インキ社製商品
名、エポキシ当量490、固形分75重量%)290
部、フェノール樹脂のTD−2090−60M(大日本
インキ社製商品名、水酸基価105、固形分60重量
%)110部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の
YDCN−704P(東都化成社商品名、エポキシ当量
210、固形分70重量%)55部およびプロピレング
リコールモノメチルエーテルを加えて樹脂固形分65重
量%のエポキシ樹脂ワニスを調製した。
ラスクロスに塗布、含浸、乾燥して樹脂分50%のプリ
プレグを得た。
の両側に配し、さらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加
圧成形した両面銅張積層板に露光、エッチングし片面グ
ランド層、片面信号層の内層板を作成し、その内層板2
枚の各層間に上述のプリプレグ3枚、外層に18μm銅
箔を配しさらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加圧成形
して6層板を加熱加圧成形した。成形圧力は、3.9M
Paで行った。
CLON 1121−75M(大日本インキ社製商品
名、エポキシ当量490、固形分75重量%)290
部、フェノール樹脂のTD−2090−60M(大日本
インキ社製商品名、水酸基価105、固形分60重量
%)110部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の
YDCN−704P(東都化成社商品名、エポキシ当量
210、固形分70重量%)55部およびプロピレング
リコールモノメチルエーテルを加えて樹脂固形分65重
量%のエポキシ樹脂ワニスを調製した。
ラスクロスに塗布、含浸、乾燥して樹脂分50%のプリ
プレグを得た。
の両側に配し、さらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加
圧成形した両面銅張積層板に露光、エッチングし片面グ
ランド層、片面信号層の内層板を作成し、その内層板2
枚の各層間に上述のプリプレグ3枚、外層に18μm銅
箔を配しさらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加圧成形
して6層板を加熱加圧成形した。成形圧力は、0.98
MPaで行った。
CLON 1121−75M(大日本インキ社製商品
名、エポキシ当量490、固形分75重量%)290
部、フェノール樹脂のTD−2090−60M(大日本
インキ社製商品名、水酸基価105、固形分60重量
%)110部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の
YDCN−704P(東都化成社商品名、エポキシ当量
210、固形分70重量%)55部、ポリアクリル酸エ
ステル系コアシェル型ゴムパウダーのEXL2314
(呉羽化学社製、商品名)1.6部およびプロピレング
リコールモノメチルエーテルを加えて樹脂固形分65重
量%のエポキシ樹脂ワニスを調製した。
ラスクロスに塗布、含浸、乾燥して樹脂分50%のプリ
プレグを得た。
の両側に配し、さらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加
圧成形した両面銅張積層板に露光、エッチングし片面グ
ランド層、片面信号層の内層板を作成し、その内層板2
枚の各層間に上述のプリプレグ3枚、外層に18μm銅
箔を配しさらにその上下に鏡面板を重ね、加熱加圧成形
して6層板を加熱加圧成形した。成形圧力は、3.9M
Paで行った。
た銅張積層板について、加熱反り、寸法変化率を試験し
てその結果を表1に、熱衝撃試験時のスルーホールクラ
ック、基板の耐アルカリ性、耐酸性を試験してその結果
を表2に示した。いずれも本発明が優れており、本発明
の効果を確認することができた。
に準拠、 *2:寸法変化率の数値はすべてn=5の平均値であ
る。
μm、3000穴のデイジーチェーンの導通抵抗を測
定。不良箇所はメッキ部のコーナークラック、バレルク
ラックである。
プリント配線板、多層板の熱衝撃時のスルーホールクラ
ック防止および反りの低減、寸法変化率のバラツキを小
さくすることができ、電子機器における信頼性の向上に
寄与することができた。
Claims (4)
- 【請求項1】 (A)熱硬化性樹脂、(B)硬化剤およ
び(C)シリコーンゴム粒子の表面をシリコーン樹脂で
被覆した粒子又はシリコーン粒子を必須成分とする積層
板用樹脂組成物。 - 【請求項2】 (A)の熱硬化性樹脂が、エポキシ樹脂
である請求項1記載の積層板用樹脂組成物。 - 【請求項3】 (C)のシリコーンゴム粒子の表面をシ
リコーン樹脂で被覆した粒子又はシリコーン粒子の配合
量が、(A)熱硬化性樹脂と(B)硬化剤の合計固形分
100重量部に対して0.3〜10重量部の割合である
請求項1又は請求項2記載の積層板用樹脂組成物。 - 【請求項4】 (C)のシリコーンゴム粒子の表面をシ
リコーン樹脂で被覆した粒子又はシリコーン粒子が、最
大粒径70μm以下で平均粒径が1〜40μmである請
求項1ないし請求項3記載の積層板用樹脂組成物。
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