JP2003053276A - 磁気テープカートリッジの分別作業台 - Google Patents

磁気テープカートリッジの分別作業台

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JP2003053276A
JP2003053276A JP2001250189A JP2001250189A JP2003053276A JP 2003053276 A JP2003053276 A JP 2003053276A JP 2001250189 A JP2001250189 A JP 2001250189A JP 2001250189 A JP2001250189 A JP 2001250189A JP 2003053276 A JP2003053276 A JP 2003053276A
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magnetic tape
tape cartridge
workbench
conveyor
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Kota Kitamura
幸太 北村
Sada Takahara
貞 高原
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープカートリッジの分別作業を容易に
行うことができる分別作業台を提供する。 【解決手段】 磁気テープカートリッジの分別作業台
は、組立が完成した磁気テープカートリッジを搬入する
コンベヤ3と、前記コンベヤ3で搬入されてきた磁気テ
ープカートリッジを分別するのに使用される作業台4
と、分別された磁気テープカートリッジが一列に積み重
ねられて収納される分別容器2が傾斜状態で複数列載置
される分別台1とを備える磁気テープカートリッジの分
別作業台であって、前記作業台4は前記コンベヤ3の一
側に配置され、前記分別台1は前記作業台4側が低くな
るように水平面に対して傾斜しているとともに、少なく
とも前記分別容器2の下端が前記コンベヤ3の上方に位
置するように配置されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープカート
リッジを分別するための分別作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等のデータバックアップ用
の外部記録媒体として用いられる磁気テープカートリッ
ジとして、従来、いわゆるLTO(Linear Tape Open)
規格やDLT(Digital Linear Tape)規格に準拠した
磁気テープカートリッジが知られている。この種の磁気
テープカートリッジでは、長尺のテープが巻回されたリ
ールから各磁気テープカートリッジの磁気テープを巻き
取って生産を行っている。そして、完成した磁気テープ
カートリッジは、元の長尺のテープのリールに応じて分
別されて、磁気テープの書き込み検査を行うといったこ
とが行われている。ここで、従来、磁気テープカートリ
ッジの分別は、図4及び図5に示すような構成の分別作
業台を用いて行われていた。
【0003】この分別作業台は、磁気テープカートリッ
ジを投入するためのコンベヤ7と、磁気テープカートリ
ッジを保持するための分別容器8が載置される分別台6
と、分別に必要な作業をするための作業台9とを備え
る。この分別作業台は、コンベヤ7の一側に作業台9を
配置すると共に、コンベヤ7の他側に分別台6を配置
し、コンベヤ7で搬入されてきた検査後の磁気テープカ
ートリッジを作業者がコンベヤ7上から取り上げて、作
業台9上で検査結果の記録等を行った後、元の長尺のテ
ープのリールを示す識別記号に応じて分別して分別容器
8に投入するようになっている。分別台6は、磁気テー
プカートリッジを保持するための分別容器8が載置され
る基台6Aと、基台6Aを支持するためのフレーム6B
と、フレーム6Bの下端部に取り付けられた車輪6C及
び位置決め部材6Dと、を備える。
【0004】基台6Aは、図5に示すように、水平面に
対する傾斜角度αが約10度となるよう構成された傾斜
面6A1となっており、この傾斜面6A1に複数の分別
容器8が載置されるようになっている。そして、この分
別台6は、基台6Aの下端縁部がコンベヤ7の他側縁部
に近接して位置するようになっている。
【0005】作業台9は、コンベヤ7で搬送されてきた
磁気テープカートリッジを一旦載置したり、記録用紙に
検査結果を記録する等の作業に用いられるものでコンベ
ヤ7の他側に配置される。また、作業台9には照明装置
7Aが固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この分別作業台を用い
て分別作業をする場合、図5に示すように、分別容器8
における基台6Aの下端側から、磁気テープカートリッ
ジが順次積み重ねられるようになっており、このため、
分別容器8に積み重ねられる磁気テープカートリッジの
数量が多くなる程、作業台9から磁気テープカートリッ
ジの投入位置までの距離L2が長くなり、分別容器8に
磁気テープカートリッジを投入しづらくなる。そして、
従来の分別作業台では、分別台6の基台6Aの先端縁部
がコンベヤ7の一側縁部とほぼ同じ高さに近接して位置
するようになっているため、作業台9から磁気テープカ
ートリッジの投入位置までの距離L2が長く、分別容器
8に磁気テープカートリッジを投入しづらいという問題
点があった。
【0007】また、このように従来の分別台6では、磁
気テープカートリッジを分別容器8に投入しづらく、作
業台9の奥行きを広くとることができなかったため、作
業台9上での作業をしづらいという問題があった。さら
に、従来は、分別作業の作業場所を照明するための照明
装置を作業台9に固定していたため、照明装置が作業台
9上での作業の邪魔となり、分別作業の作業場所が限定
されて作業しづらいという問題があった。このように従
来の分別台6では、磁気テープカートリッジの分別作業
が容易でなかった。
【0008】そこで、本発明は、磁気テープカートリッ
ジの分別作業を容易に行うことができる分別作業台を提
供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する手段
として、本発明に係る磁気テープカートリッジの分別作
業台は、組立が完成した磁気テープカートリッジを搬入
するコンベヤと、前記コンベヤで搬入されてきた磁気テ
ープカートリッジを分別するのに使用される作業台と、
分別された磁気テープカートリッジが一列に積み重ねら
れて収納される分別容器が傾斜状態で複数列載置される
分別台とを備える磁気テープカートリッジの分別作業台
であって、前記作業台は前記コンベヤの一側に配置さ
れ、前記分別台は前記作業台側が低くなるように水平面
に対して傾斜しているとともに、少なくとも前記分別容
器の下端が前記コンベヤの上方に位置するように配置さ
れたことを特徴とする。
【0010】本発明に係る磁気テープカートリッジの分
別作業台は、磁気テープカートリッジを搬入するための
コンベヤの一側に作業台が配置されると共にコンベヤの
他側に分別台が配置され、コンベヤで順次搬入されてく
る磁気テープカートリッジを作業台上に一旦載置し、記
録用紙に必要事項を記入する等の必要な作業を行った
後、目的に応じて磁気テープカートリッジを分別して保
持するために用いられるものである。
【0011】この分別作業台では、分別台の傾斜面に載
置された複数の分別容器に、作業者が目的別に磁気テー
プカートリッジを投入することにより分別作業が行われ
る。そして、分別容器に投入された磁気テープカートリ
ッジは、傾斜面の傾斜に沿って分別容器内に順次積み重
ねられていく。
【0012】この場合、この分別作業台では、少なくと
も分別台の傾斜面上に載置された分別容器の下端が、コ
ンベヤの上方に位置するように配置されているため、作
業者から磁気テープカートリッジの投入位置までの距離
が近く、分別容器内への磁気テープカートリッジの投入
を容易に行うことができる。また、分別容器内に積み重
ねられる磁気テープカートリッジの数量が多くなって
も、磁気テープカートリッジの投入位置が作業者からそ
れほど遠くならず、磁気テープカートリッジを分別容器
に容易に投入できる。また、このように構成することに
より、分別容器への磁気テープカートリッジの投入作業
を容易に行えるため、作業台の奥行きを長く採ることが
でき、作業台上での作業を容易に行うことができる。
【0013】この磁気テープカートリッジの分別作業台
においては、前記分別台には前記作業台を照らす照明装
置が備えられていることが好ましい。この分別作業台に
よれば、分別台に照明装置を備えるため、作業台に照明
装置が取り付けられていた従来の分別作業台のように、
照明装置により作業台での作業場所が限定されず、作業
台上での作業を容易に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る分別作業台を説明する。参照する図面において、図1
は一実施形態に係る分別作業台を示す斜視図、図2は分
別作業台を用いた分別作業の作業状態を説明する図であ
る。
【0015】一実施形態に係る分別作業台は、品質検査
がなされた磁気テープカートリッジを、検査結果に応じ
て分別する等、目的に応じて分別するために用いられる
ものであり、図1及び図2に示すように、磁気テープカ
ートリッジが搬入されてくるコンベヤ3と、磁気テープ
カートリッジを保持するための分別容器2が載置される
分別台1と、磁気テープカートリッジの分別に際して必
要な作業を行うための作業台4と、を備える。
【0016】作業台4は、テーブル板4Aとテーブル板
4Aを支持するためのフレーム4Bと、作業台4が移動
するための車輪4Cと、作業台4を位置決めするための
位置決め部材4Dとを備え、コンベヤ3の一側に配置さ
れるようになっている。
【0017】フレーム4Bは、テーブル板4A下面の四
隅から下方に設けられた縦フレーム4B1と、各縦フレ
ーム4B1の下端部を連結する下部フレーム4B2とか
ら構成されており、下部フレーム4B2の四隅には作業
台4を移動するための車輪4Cと、作業台4の位置決め
をするための位置決め部材4Dとが取り付けられてい
る。
【0018】車輪4Cは、作業台4の下部フレーム4B
2の四隅に取り付けられ、床面上を転動することにより
作業台4が床面上を移動するようになっている。
【0019】位置決め部材4Dは、作業台4の下部フレ
ーム4B2の四隅に取り付けられ、下端平坦部4D2が
床面に当接することにより作業台4を所定位置に固定す
るようになっており、上部に設けられた調整ネジ部4D
1と、下部フレーム4B2に形成されたネジ孔4B21
とのネジ動作により床面に対するテーブル板4Aの高さ
を調整するようになっている。
【0020】分別台1は、磁気テープカートリッジを保
持するための分別容器2が載置される基台1Aと、基台
1Aを支持するための支持フレーム1Bと、分別台1を
移動するための車輪1Cと、分別台1を位置決めするた
めの位置決め部材1Dと、分別作業の際に作業場所周辺
を照明するための照明装置1Fと、を備える。
【0021】基台1Aは、後部が平坦部1A1となって
いると共に、前縁部が水平面に対して35度の角度で傾
斜する傾斜面1A2となっている。この傾斜面1A2の
下端縁部は分別容器2を支持するための凸縁部1A3と
なっている。
【0022】フレーム1Bは、基台1A前縁部の両端部
から下降傾斜して設けられた傾斜フレーム1B2の下端
部と、基台1A後縁部の両端部から下方に向けて設けら
れた後側縦フレーム1B1の側部とを横フレーム1B4
で連結し、横フレーム1B4中央部の前部から下方に向
けて前側縦フレーム1B3を設け、前側縦フレーム1B
3の下端部と後側縦フレーム1B1の下端部とを下部フ
レーム1B5で連結して構成されている。
【0023】車輪1Cは、分別台1の下部フレーム1B
5の四隅部に取り付けられ、床面上を転動することによ
り分別台1が移動するようになっている。
【0024】位置決め部材1Dは、分別台1の下部フレ
ーム1B5の四隅部に取り付けられ、図2に示すよう
に、上部に調整ネジ部1D1を備え下端平坦部1D2が
床面に当接することにより分別台1を所定位置に固定す
るようになっている。位置決め部材1Dは、下部フレー
ム1B5に形成されたネジ孔1B51にその調整ネジ部
1D1が螺合して下部フレーム1B5に取り付けられ、
調整ネジ部1D1と下部フレーム1B5のネジ孔1B5
1とのネジ動作により基台1Aの高さを変更するように
なっている。
【0025】照明装置1Fは、図1に示すように、基台
1Aの平坦部1A1に取り付けられるよう構成されてお
り、可動部1F2を動作させることにより照明部1F1
を所望の位置に配置させて、作業台4や分別台1上の任
意の位置を照明できるよう構成されている。このような
構成の分別台1は、分別容器2の下端がコンベヤ3の上
方に位置するようコンベヤ3の他側に配置される。
【0026】このような構成の分別台1に用いられる分
別容器2は、磁気テープカートリッジの幅よりやや幅広
の、上端が開放した略四角箱状を呈しており、長さ方向
に沿って複数の磁気テープカートリッジが積み重ねられ
るようになっている。そして、分別容器2は、分別台1
が備える基台1Aの傾斜面1A2に、基台1Aの幅方向
に沿って複数載置されるようになっている。
【0027】次に、磁気テープカートリッジを品質検査
の結果に応じて分別する際にこの分別作業台を用いる場
合について説明する。この分別作業台は、図1及び図2
に示すように、品質検査が行われた磁気テープカートリ
ッジを搬入するためのコンベヤ3の一側に作業台4を配
置し、コンベヤ3の他側に分別台1を配置した状態で分
別作業を行う。
【0028】品質検査が行われた磁気テープカートリッ
ジは、コンベヤ3により連続的に搬入されてくる。作業
者は、コンベヤ3で搬入されてきた磁気テープカートリ
ッジをコンベヤ3上から取り上げて、作業台4上に載置
する。そして、作業台4上で識別ラベルによる分別や目
視検査を行い、記録用紙に検査結果を記載する等の必要
な作業をした後、作業台4上の磁気テープカートリッジ
を、検査結果に応じて分別台1が備える基台1A上に載
置された複数の分別容器2のうち目的の分別容器2内に
投入する。分別容器2内に投入された磁気テープカート
リッジは、分別容器2の底面を滑らかに移動して分別容
器2側面に載置される。
【0029】このような分別作業を繰り返すことによ
り、図3に示すように、分別容器2内に磁気テープカー
トリッジが順次積み重ねられていくが、この場合、磁気
テープカートリッジが積み重ねられるに従い、作業台4
から磁気テープカートリッジの投入位置までの距離L1
が長くなる。このため、磁気テープカートリッジの投入
位置が作業者から遠くなり、分別容器2内への磁気テー
プカートリッジの投入をしづらくなる。
【0030】しかし、この分別台1では、分別容器2の
下端がコンベヤ3の上方に位置するよう構成しており、
また、基台1Aの傾斜面1A2の傾斜角度を水平面に対
して35度となるよう設定しているため、磁気テープカ
ートリッジを分別容器2内に多数積み重ねた場合でも、
作業台4から磁気テープカートリッジの投入位置までの
距離L1が作業者からそれほど遠くならず、分別容器2
への磁気テープカートリッジの投入作業を容易に行うこ
とができ、また、分別容器2内に磁気テープカートリッ
ジを安定して保持できる。
【0031】また、分別容器2の下端がコンベヤ3の上
方に位置するよう構成すると共に、基台1Aの傾斜面1
A2の傾斜角度を水平面に対して35度となるように設
定することにより、分別容器2への磁気テープカートリ
ッジの投入作業を容易に行えるため、作業台4上での作
業を容易にするために作業台4の奥行きを長く設定して
も、分別台1の基台1A上に載置された分別容器2への
磁気テープカートリッジの分別作業を容易に行うことが
できる。
【0032】さらに、作業者から磁気テープカートリッ
ジの投入位置までの距離L1を短くできるため、例え
ば、作業者は、作業台4の近傍に配置された椅子に座っ
た状態でも分別容器2への磁気テープカートリッジの投
入を行えるため、磁気テープカートリッジの分別作業を
容易に行うことができる。
【0033】なお、本発明の分別台は、前記実施の形態
での分別台1に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない
限り適宜変更して差し支えない。例えば、基台1Aを支
持するためのフレーム1Bや、基台1Aを位置決めする
ための位置決め部材1Dの構成は、前記実施の形態での
構成に限定されず、基台1Aを安定した状態で保持で
き、または、基台1Aの高さ調整を好適に行えるのであ
れば適宜変更して差し支えない。
【0034】また、前記実施の形態では、分別容器2が
載置される基台1Aを、平坦部1A1と傾斜面1A2と
を備える構成としたが、傾斜面1A2のみを備える構成
としてもよい。また、基台1Aの平坦部1A1及び傾斜
面1A2は、それぞれ平板状に構成したが、基台1Aの
後端部から前端部にかけて複数の棒状体を配設して、各
分別容器2の底面を支持し得るよう構成してもよい。ま
た、基台1Aの長さ及び幅は、所望の分別容器2を載置
できるよう適宜設定できる。さらに、基台1Aの傾斜面
1A2の傾斜角度は、水平面に対して35度である必要
はなく、分別容器2で保持される磁気テープカートリッ
ジの数量等に応じて適宜設定できる。但し、分別容器2
への磁気テープカートリッジの投入のし易さや、分別容
器2内に積み重ねられた磁気テープカートリッジの安定
性を考慮すると、傾斜面1A2の傾斜角度は、水平面に
対して30度〜40度の範囲内に設定することが好まし
い。また、床面から基台1Aまでの高さや基台1Aの長
さや幅もコンベヤ3の高さや作業者の身長等に応じて適
宜設定できる。
【0035】本発明の分別作業台は、コンピュータ用の
磁気テープカートリッジを、組立後になされる検査の結
果に応じて分別する際に好適に用いることができるもの
であるが、分別対象の物や分別用途は、これに限定され
ず、ビデオ用等の他の磁気テープカートリッジの分別作
業にも用いることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気テー
プカートリッジの分別作業台によれば、磁気テープカー
トリッジの分別作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る分別作業台を示す斜
視図である。
【図2】同分別作業台の側面図である。
【図3】同分別作業台を用いた分別作業における作業台
から磁気テープカートリッジの投入位置までの距離を説
明する図である。
【図4】従来の分別作業台を示す斜視図である。
【図5】従来の分別作業台を用いた分別作業における作
業台から磁気テープカートリッジの投入位置までの距離
を説明する図である。
【符号の説明】
1:分別台 1A:基台 1A1:平坦部 1A2:傾斜面 1A3:凸縁部 1B:フレーム 1B1:後側縦フレーム 1B2:傾斜フレーム 1B3:前側縦フレーム 1B4:横フレーム 1B5:下部フレーム 1C:車輪 1D:位置決め部材 1D1:調整ネジ部 1D2:下端平坦部 1F:照明装置 1F1:照明部 1F2:可動部 2:分別容器 3:コンベヤ 4:作業台 4A:テーブル板 4B:フレーム 4C:車輪 4D:位置決め部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 AA07 CC03 EE05 FF01 HH02 JJ14 MM11 PP04 3F079 AD00 BA05 BA24 CA01 CA09 CB02 DA12 DA29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組立が完成した磁気テープカートリッジ
    を搬入するコンベヤと、前記コンベヤで搬入されてきた
    磁気テープカートリッジを分別するのに使用される作業
    台と、分別された磁気テープカートリッジが一列に積み
    重ねられて収納される分別容器が傾斜状態で複数列載置
    される分別台とを備える磁気テープカートリッジの分別
    作業台であって、 前記作業台は前記コンベヤの一側に配置され、前記分別
    台は前記作業台側が低くなるように水平面に対して傾斜
    しているとともに、少なくとも前記分別容器の下端が前
    記コンベヤの上方に位置するように配置されたことを特
    徴とする磁気テープカートリッジの分別作業台。
  2. 【請求項2】 前記分別台には前記作業台を照らす照明
    装置が備えられたことを特徴とする請求項1記載の磁気
    テープカートリッジの分別作業台。
JP2001250189A 2001-08-21 2001-08-21 磁気テープカートリッジの分別作業台 Pending JP2003053276A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7429747B2 (en) 2006-11-16 2008-09-30 Intel Corporation Sb-based CMOS devices
CN109909187A (zh) * 2019-03-29 2019-06-21 昆山新宁物流有限公司 一种拣选站用工作台机构及拣选站

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