JP2003049154A5 -

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下記化学式

（式中、Ａは糖の残基を表し、Ｒはアルキル基を表す。）で表されるハイドロゲル化剤。
前記Ａが、アルドピラノースの６員環に結合するいずれか一の水酸基の水素を除いた残基を表す請求項１に記載のハイドロゲル化剤。
前記アルドピラノースがグルコピラノース又はガラクトピラノースである請求項２に記載のハイドロゲル化剤。
前記Ｒが炭素数が６〜２０の直鎖アルキル基である請求項１〜３のいずれか一項に記載のハイドロゲル化剤。
請求項１〜４のいずれか一項に記載のハイドロゲル化剤を、１−ブタノール、ｔ−ブタノール、テトラヒドロフラン、クロロホルム、ジクロロメタン、ｎ−ヘキサン、酢酸エチル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド及び水（微量のメタノールとエタノールを含んでもよい。）から成る群から選択される溶媒と混合し、この混合物を固形分が溶解するまで加熱し、冷却することから成るゲル化方法。
前記ハイドロゲル化剤と前記溶媒とを、ハイドロゲル化剤の濃度が０．１〜３．０重量％となるように混合する請求項５に記載のゲル化方法。