JP2003047585A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP2003047585A
JP2003047585A JP2001238769A JP2001238769A JP2003047585A JP 2003047585 A JP2003047585 A JP 2003047585A JP 2001238769 A JP2001238769 A JP 2001238769A JP 2001238769 A JP2001238769 A JP 2001238769A JP 2003047585 A JP2003047585 A JP 2003047585A
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勝彦 角谷
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義明 崎田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄ポンプにより食器類に向けて洗浄水を噴
射して食器類を洗浄する食器洗い機において、所定量以
上の泡が発生したことを精度よく、また早期に検知し、
洗剤誤使用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐ。 【解決手段】 食器類6を収容する洗浄槽4内の水位を
水位スイッチ16とフロート17とで構成した水位検知
手段により検知するとともに、水位検知手段により検知
する水位より所定量高い水位を溢水検知手段18により
検知し、水位検知手段、溢水検知手段18の出力を制御
手段19に入力して、給水弁12、洗浄ポンプ8、排水
ポンプ11などの動作を制御する。制御手段19は、運
転停止中や待機中に溢水検知手段18により水位を検知
したとき溢水状態であると判定し、運転動作中に溢水検
知手段18により水位を検知したとき洗浄槽1内に所定
量以上の泡が発生した泡異常と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄ポンプにより
食器類に向けて洗浄水を噴射して食器類を洗浄する食器
洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い機は図8に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図に示すように、洗浄槽1は洗浄水を溜
め、前方に開口部2を有し、この開口部2をふた3によ
り開閉可能に覆っている。洗浄槽1の内部に洗浄水を噴
射する洗浄ノズル4を回転自在に設けている。また、洗
浄槽1内に食器かご5を設け、食器類6を収容するよう
にしている。ヒータ7は洗浄水を加熱するものであり、
洗浄ポンプ8は洗浄水を洗浄ノズル4に供給するもので
ある。
【0004】洗浄槽1の底部に排水口9を設け、この排
水口9に残滓等を捕捉する残滓フィルタ10を設けてい
る。排水ポンプ11は洗浄水を排水するもので、給水弁
12は洗浄槽1に給水するものである。制御手段13
は、洗浄ポンプ8・排水ポンプ11・給水弁12等を制
御して、洗浄・すすぎ・乾燥の各行程を逐次制御するよ
うに構成している。
【0005】上記構成に於いて動作を説明すると、食器
洗い機専用洗剤を洗浄槽1に投入して運転をスタートす
ると、給水弁12により洗浄槽1内へ給水した後、洗浄
槽1内の洗浄水はヒータ7によって温水化され、洗浄ポ
ンプ8にて残滓フィルタ10から吸い込まれ洗浄ノズル
4に圧送され、洗浄ノズル4の噴出口から食器類6に向
けて噴出した後、循環し食器類6の洗浄を行う。
【0006】洗浄行程が終了すると、洗浄槽1の下部に
設けた排水ポンプ11によって機外に洗浄水が排水され
る。以下、洗浄行程と同様にすすぎ行程を行い、乾燥行
程を経て運転を終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の食器
洗い機においては、食器洗い機専用洗剤を使用せずに一
般の台所用洗剤を使用すると、洗浄運転中において大量
の泡が発生する。大量の泡の発生により、洗浄ポンプ8
に泡が吸い込まれ、ポンプの能力が著しく低下し洗浄が
できないという問題を有していた。また、大量の泡発生
により泡漏れが発生するという問題があった。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、所定量以上の泡が発生したことを精度よく、また早
期に検知し、洗剤誤使用による洗浄不十分・泡漏れ等を
未然に防ぐことを第1の目的としている。
【0009】また、溢水状態と区別して泡の大量発生に
よる泡異常をより精度よく検知し、洗剤誤使用による洗
浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐことを第2の目的とし
ている。
【0010】また、泡検知を行った後、洗浄槽内の大量
の泡を洗い流す消泡運転中に、使用者が運転を取りやめ
る等の操作をなくし、消泡運転を最後まで確実に行うよ
うにすることを第3の目的としている。
【0011】また、洗浄槽内の大量の泡を洗い流す消泡
運転であることを明確に知らせるとともに、消泡運転終
了が確実にわかり、消泡運転を最後まで確実に行うよう
にすることを第4の目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄
槽に給水手段により給水し、洗浄ポンプにより洗浄水を
供給する洗浄ノズルを洗浄槽内に回転自在に配設し、洗
浄槽内の水位を水位検知手段により検知するとともに、
水位検知手段により検知する水位より所定量高い水位を
溢水検知手段により検知し、水位検知手段、溢水検知手
段の出力を制御手段に入力して、給水手段、洗浄ポン
プ、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプなどの動作
を制御するよう構成し、制御手段は、運転停止中や待機
中に溢水検知手段により水位を検知したとき溢水状態で
あると判定し、運転動作中に溢水検知手段により水位を
検知したとき洗浄槽内に所定量以上の泡が発生した泡異
常と判定するようにしたものである。
【0013】これにより、溢水検知手段によって、所定
量以上の泡が発生したことを精度よく、また早期に検知
することができ、洗剤誤使用による洗浄不十分・泡漏れ
等を未然に防ぐことできる。
【0014】また、上記第2の目的を達成するために、
洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽に給水手段により
給水し、洗浄ポンプにより洗浄水を供給する洗浄ノズル
を洗浄槽内に回転自在に配設し、洗浄槽内の水位を水位
検知手段により検知するとともに、水位検知手段により
検知する水位より所定量高い水位を溢水検知手段により
検知し、水位検知手段、溢水検知手段の出力を制御手段
に入力して、給水手段、洗浄ポンプ、洗浄槽内の洗浄水
を排水する排水ポンプなどの動作を制御するよう構成
し、制御手段は、溢水検知手段により溢水状態を検知す
ると排水ポンプを所定時間駆動して排水し、排水後溢水
検知手段により溢水状態を検知している場合は、洗浄槽
内に所定量以上の泡が発生した泡異常と判定するように
したものである。
【0015】これにより、溢水状態と区別して泡の大量
発生による泡異常をより精度よく検知することができ、
洗剤誤使用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐこ
とができる。
【0016】また、上記第3の目的を達成するために、
洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽に給水手段により
給水し、洗浄ポンプにより洗浄水を供給する洗浄ノズル
を洗浄槽内に回転自在に配設し、運転スタート・停止や
運転コース設定等を行う操作手段と洗浄槽内の所定以上
の泡立ちを検知する泡検知手段の出力を制御手段に入力
して、給水手段、洗浄ポンプ、洗浄槽内の洗浄水を排水
する排水ポンプなどの動作を制御するよう構成し、制御
手段は、泡検知手段により泡立ちを検知したとき、泡を
消すための消泡運転を行い、消泡運転中は操作手段によ
る設定変更の受け付けを不可としたものである。
【0017】これにより、泡検知を行った後、洗浄槽内
の大量の泡を洗い流す消泡運転中に、使用者が運転を取
りやめる等の操作がなくなり、消泡運転を最後まで確実
に行うことができる。
【0018】また、上記第4の目的を達成するために、
洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽に給水手段により
給水し、洗浄ポンプにより洗浄水を供給する洗浄ノズル
を洗浄槽内に回転自在に配設し、運転スタート・停止や
運転コース設定等を行いまた表示手段による表示を行う
操作表示手段と洗浄槽内の所定以上の泡立ちを検知する
泡検知手段の出力を制御手段に入力して、給水手段、洗
浄ポンプ、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプなど
の動作を制御するよう構成し、制御手段は、泡検知手段
により泡立ちを検知したとき、泡を消すための消泡運転
を行い、消泡運転中は操作表示手段の表示手段により泡
発生表示を行い、消泡運転終了後に操作表示手段により
報知するようにしたものである。
【0019】これにより、洗浄槽内の大量の泡を洗い流
す消泡運転であることを明確に知らせることができると
ともに、消泡運転終了が確実にわかり、消泡運転を最後
まで確実に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄
槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に回転自在に配
設した洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給す
る洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水
ポンプと、前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段
と、前記水位検知手段により検知する水位より所定量高
い水位を検知する溢水検知手段と、前記水位検知手段、
溢水検知手段の出力を入力し前記給水手段、洗浄ポン
プ、排水ポンプなどの動作を制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、運転停止中や待機中に前記溢水検
知手段により水位を検知したとき溢水状態であると判定
し、運転動作中に前記溢水検知手段により水位を検知し
たとき前記洗浄槽内に所定量以上の泡が発生した泡異常
と判定するようにしたものであり、溢水検知手段によっ
て、精度よく泡の異常発生を確実に検知でき、洗剤誤使
用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐことができ
る。
【0021】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、運転動作中に洗浄ポ
ンプを所定時間停止させるようにしたものであり、洗浄
ポンプが停止したとき洗浄槽内の水位あるいは発生した
泡面が上昇し、泡の大量発生を早期に検知でき、洗剤誤
使用による洗浄不十分・泡漏れ等をより早期に防ぐこと
ができる。
【0022】請求項3に記載の発明は、洗浄水を溜め食
器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に給水する給水手
段と、前記洗浄槽内に回転自在に配設した洗浄ノズル
と、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄ポンプと、
前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプと、前記洗
浄槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記水位検知
手段により検知する水位より所定量高い水位を検知する
溢水検知手段と、前記水位検知手段、溢水検知手段の出
力を入力し前記給水手段、洗浄ポンプ、排水ポンプなど
の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、
前記溢水検知手段により溢水状態を検知すると前記排水
ポンプを所定時間駆動して排水し、排水後前記溢水検知
手段により溢水状態を検知している場合は、前記洗浄槽
内に所定量以上の泡が発生した泡異常と判定するように
したものであり、溢水状態と区別して泡の大量発生によ
る泡異常をより精度よく検知することができ、洗剤誤使
用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐことができ
る。
【0023】請求項4に記載の発明は、上記請求項1ま
たは3に記載の発明において、制御手段は、洗浄槽内に
所定量以上の泡が発生したと判定したとき、前記洗浄槽
内の泡を消すための消泡運転を行い、前記消泡運転中は
溢水検知手段による溢水状態の検知を行わないようにし
たものであり、洗浄槽内の大量の泡を洗い流す消泡運転
を最後まで確実に自動的に行うことができ、大量の泡を
消すために使用者が給水・排水等を繰り返す操作が不要
となり、使い勝手を向上することができる。
【0024】請求項5に記載の発明は、上記請求項4に
記載の発明において、制御手段は、消泡運転中に、水位
検知手段により水位を検知するまで、または所定時間の
間、給水手段により給水を行うようにしたものであり、
溢水状態でかつ泡の大量発生の場合であっても、洗浄槽
内の大量の泡を洗い流す消泡運転中の溢水を防ぐことが
できる。
【0025】請求項6に記載の発明は、洗浄水を溜め食
器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に給水する給水手
段と、前記洗浄槽内に回転自在に配設した洗浄ノズル
と、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄ポンプと、
前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプと、運転ス
タート・停止や運転コース設定等を行う操作手段と、前
記洗浄槽内の所定以上の泡立ちを検知する泡検知手段
と、前記操作手段、泡検知手段の出力を入力し前記給水
手段、洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作を制御する制
御手段とを備え、前記制御手段は、前記泡検知手段によ
り泡立ちを検知したとき、泡を消すための消泡運転を行
い、前記消泡運転中は前記操作手段による設定変更の受
け付けを不可としたものであり、洗浄槽内の大量の泡を
洗い流す消泡運転中に使用者が運転を取りやめる等の操
作がなくなり、消泡運転を最後まで確実に行うことがで
きる。
【0026】請求項7に記載の発明は、洗浄水を溜め食
器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に給水する給水手
段と、前記洗浄槽内に回転自在に配設した洗浄ノズル
と、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄ポンプと、
前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプと、運転ス
タート・停止や運転コース設定等を行いまた表示手段に
よる表示を行う操作表示手段と、前記洗浄槽内の所定以
上の泡立ちを検知する泡検知手段と、前記操作表示手
段、泡検知手段の出力を入力し前記給水手段、洗浄ポン
プ、排水ポンプなどの動作を制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、前記泡検知手段により泡立ちを検
知したとき、泡を消すための消泡運転を行い、前記消泡
運転中は前記操作表示手段の表示手段により泡発生表示
を行い、消泡運転終了後に前記操作表示手段により報知
するようにしたものであり、洗浄槽内の大量の泡を洗い
流す消泡運転であることを明確に知らせることができる
とともに、消泡運転終了が確実にわかり、消泡運転を最
後まで確実に行うことができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一番号を付して説明を省略する。
【0028】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、補助タンク14は、排水口10と補助配管15によ
り洗浄槽1と連通している。この補助タンク14に水位
スイッチ16を設け、フロート17が洗浄槽1の水位に
より上昇し、所定水位で水位スイッチ16を作動させて
水位を検知するよう構成し、水位スイッチ16とフロー
ト17により水位検知手段を構成している。溢水検知手
段18は、補助タンク14内に設けた一対の電極よりな
り、水位検知手段の所定水位より所定量高い水位で検知
するよう構成している。
【0029】制御手段19は、水位検知手段、溢水検知
手段18などの出力を入力し、洗浄ポンプ8、排水ポン
プ11、給水弁(給水手段)12、ヒータ7などの動作
を逐次制御するものである。ここで、制御手段19は、
食器洗い機の運転停止中や待機中に、溢水検知手段18
が検知したとき、溢水状態であると判定して排水ポンプ
11の運転を行い、また、運転動作中に溢水検知手段1
8が検知したとき、洗浄槽1内に所定量以上の泡が発生
した泡異常と判定するよう構成している。
【0030】また、制御手段19は、運転動作中に洗浄
ポンプ8を所定時間(本実施例では5秒間)停止させる
ようにしている。
【0031】上記構成において動作を説明する。使用者
が誤って一般の台所洗剤等の食器洗い機用洗剤以外の洗
剤を使用し、運転を開始した場合、洗浄行程において洗
浄水が洗浄ポンプ8で撹拌されることにより泡が大量に
発生する。泡の量が増加するとともに洗浄水の水位が下
がり、補助配管15を通って補助タンク14に泡が充満
し、溢水検知手段18により検知を行う。
【0032】泡は洗浄ポンプ8の運転中にのみ発生する
ため、運転動作中に溢水検知手段18が検知したとき、
洗浄槽1内に所定量以上の泡が発生した泡異常と判定す
ることにより、確実に泡の大量発生を検知することがで
きる。
【0033】また、運転停止中や待機中において溢水検
知手段18が検知した場合は、泡の発生の可能性がない
ため、給水弁12の開放故障等による溢水状態と判定す
ることで、溢水状態と泡の大量発生による検知を確実に
分離して検知することができ、泡発生の場合は使用者に
洗剤の誤使用を知らせることができ、洗浄不十分や泡漏
れ等を未然に防ぐことができる。
【0034】また、洗浄ポンプ8の運転中に、所定時
間、たとえば5秒程度停止させるため、この停止期間に
洗浄ポンプ8の吐出がなくなり、洗浄槽1の水位および
泡面は上昇する。これによって、溢水検知手段18の検
知が早まり、早期に泡の大量発生を検知することができ
る。
【0035】(実施例2)図1に示す制御手段19は、
溢水検知手段18により溢水状態を検知すると、排水ポ
ンプ11を所定時間駆動して排水し、排水後溢水検知手
段18により溢水状態を検知している場合は、洗浄槽1
内に所定量以上の泡が発生した泡異常と判定するように
し、洗浄槽1内に所定量以上の泡が発生したと判定した
とき、洗浄槽1内の泡を消すための消泡運転を行い、消
泡運転中は溢水検知手段18による溢水状態の検知を行
わないようにしている。
【0036】また、消泡運転中に、水位検知手段により
水位を検知するまで、または所定時間の間、給水弁12
により給水を行うようにしている。他の構成は上記実施
例1と同じである。
【0037】上記構成において図3を参照しながら動作
を説明する。ステップ30にて運転を開始した後、ステ
ップ31にて洗浄ポンプ8を駆動して洗浄行程を行い、
ステップ32にて溢水検知手段18が検知したかどうか
を判定する。溢水検知手段18が検知しなければ、ステ
ップ33を通してステップ31へ戻り、ステップ33に
て所定時間が経過するとステップ34へ進み洗浄行程を
終了する。
【0038】ステップ32にて溢水検知手段18が検知
すると、ステップ35にて所定時間(本実施例では50
秒間)排水ポンプ11を運転する。排水ポンプ11の運
転が終了した後、ステップ36で溢水検知手段18が検
知しているかどうかを判定する。
【0039】溢水検知手段18が検知を行い、その後排
水ポンプ11を所定時間運転したとき、洗浄水が所定の
洗浄水位と比べ高く溢水の可能性がある場合には、排水
ポンプ11の運転により洗浄槽1内の水位は低下し、電
極よりなる溢水検知手段18は直ちに非検知状態とな
る。一方、洗浄槽1内に多量の泡が発生して溢水検知手
段18が検知を行った場合には、溢水検知手段18の周
辺には大量の泡が存在し、排水ポンプ11を所定時間運
転した後においても、溢水検知手段18は検知状態を保
つ。
【0040】したがって、ステップ36にて溢水検知手
段18が検知しなければステップ38へ進み、給水弁1
2が連続して開放状態となっている開放故障による溢水
検知と判定し、ステップ38にて溢水異常報知をし、排
水ポンプ11を連続運転する。
【0041】一方、ステップ36にて溢水検知手段18
が検知していると、ステップ39へ進み、洗浄槽1内で
泡が大量発生していることによる泡検知と判定し、ステ
ップ40にて泡異常報知を行い、ステップ41にて溢水
検知手段18による検知を不可とし、ステップ42にて
大量の泡を消すための給水・洗浄ポンプ運転・排水ポン
プ運転のサイクルを有する消泡運転サイクルを行う。
【0042】これによって、溢水状態と区別して泡の大
量発生による泡異常をより精度よく検知することがで
き、洗剤誤使用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防
ぐことができる。
【0043】また、ステップ41にて溢水検知手段18
による検知を不可とし、ステップ42にて、洗浄槽1内
の多量の泡を消すために給水弁12による給水、洗浄ポ
ンプ8を所定時間運転、排水ポンプ11の運転のサイク
ルを少なくとも1回運転する消泡運転を行うことによ
り、溢水検知手段18が泡により検知をつづけても、洗
浄槽1内の大量の泡を洗い流す消泡運転を最後まで確実
に自動的に行うことができ、大量の泡を消すために使用
者が給水、排水等を繰り返す煩雑な操作が不要となり、
非常に利便性を高めることができる。
【0044】また、ステップ42にて洗浄槽1内の多量
の泡を消すために給水弁12による給水、洗浄ポンプ8
を所定時間運転、排水ポンプ11の運転のサイクルを少
なくとも1回運転する消泡運転を行い、消泡運転中の給
水は水位検知手段が検知するまでか、もしくは所定時間
以内本実施例では45秒以内とすることにより、消泡運
転中であって溢水検知手段18による検知を行なわない
状態で、かつ給水弁12が開放故障の場合であっても、
給水を溢水状態になるまでに確実に止めることが可能と
なり、溢水状態でかつ泡の大量発生の場合であっても洗
浄槽1内の大量の泡を洗い流す消泡運転中の溢水を確実
に防ぐことができる。
【0045】(実施例3)図4に示すように、制御手段
20は、運転スタート・停止や運転コースの設定を行う
操作手段21を有している。泡検知手段22はは一対の
電極からなり、洗浄槽1内の所定量以上の泡立ちを検知
するものである。制御手段20は、泡検知手段22によ
り泡立ちを検知したとき、泡を消すための消泡運転を行
い、消泡運転中は操作手段21による設定変更の受け付
けを不可としている。他の構成は上記実施例1と同じで
ある。
【0046】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。ステップ43にて泡検知手段22により洗
浄槽1内の大量の泡の発生を検知すると、ステップ44
にて排水ポンプ11を運転して排水し、ステップ45に
て操作手段21による設定変更を不可とする。その後、
ステップ32〜ステップ34にて、洗浄槽1内の大量の
泡を消すための給水、洗浄ポンプ運転、排水ポンプ運転
のサイクルからなる消泡運転を行い、ステップ49にて
このサイクルを3回繰り返す。
【0047】ステップ49にてこのサイクルを3回繰り
返すと、ステップ50にて操作手段21による設定がで
きるようにし、ステップ51にて異常報知した後、ステ
ップ52にて終了する。
【0048】このように、泡検知を行った後に洗浄槽1
内の大量の泡を洗い流す消泡運転を行い、消泡運転中に
操作手段21による設定変更を不可とすることにより、
消泡運転中に使用者が運転停止操作を行う等の運転を取
りやめる操作がなくなり、消泡運転を最後まで確実に行
うことができる。
【0049】(実施例4)図6に示すように、泡検知手
段22は、一対の電極からなり、洗浄槽1内の所定量以
上の泡立ちを検知するものである。制御手段23は、操
作表示手段24を有しており、操作表示手段24は、図
7に示すように、運転スタート・停止や運転コースの設
定を行う操作部25と、運転コース等の内容を表示する
発光ダイオードなどの表示部26を設けている。洗剤誤
使用表示部27は、食器洗い機専用洗剤以外を使用した
ときに表示するものである。
【0050】ここで、制御手段23は、泡検知手段22
により泡立ちを検知したとき、洗浄槽1内の泡を消すた
めに給水、洗浄ポンプ運転、排水運転のサイクルを少な
くとも1回運転する消泡運転を行い、消泡運転中は操作
表示手段24の洗剤誤使用表示部27により泡発生表示
を行い、消泡運転終了後に、洗剤誤使用部27の点滅と
ともにブザー(図示せず)により報知するようにしてい
る。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0051】上記構成において動作を説明する。台所用
洗剤等の泡立ちの非常に高いものを誤って使用した場合
に、泡検知手段22により泡を検知すると、洗浄槽1内
の大量の泡を洗い流す消泡運転を行う。このとき、洗剤
誤使用表示部27により泡発生表示を行うことで、大量
の泡の発生により消泡運転を行っていることを使用者に
明確に知らせることができるとともに、消泡運転後にブ
ザー吹奏を行うことにより消泡運転終了が確実にわか
り、消泡運転を最後まで確実に行うことができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽
と、前記洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に
回転自在に配設した洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗
浄水を供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を
排水する排水ポンプと、前記洗浄槽内の水位を検知する
水位検知手段と、前記水位検知手段により検知する水位
より所定量高い水位を検知する溢水検知手段と、前記水
位検知手段、溢水検知手段の出力を入力し前記給水手
段、洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作を制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は、運転停止中や待機中に
前記溢水検知手段により水位を検知したとき溢水状態で
あると判定し、運転動作中に前記溢水検知手段により水
位を検知したとき前記洗浄槽内に所定量以上の泡が発生
した泡異常と判定するようにしたから、溢水検知手段に
よって、精度よく泡の異常発生を確実に検知でき、洗剤
誤使用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐことが
できる。
【0053】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段は、運転動作中に洗浄ポンプを所定時間停止させ
るようにしたから、洗浄ポンプが停止したとき洗浄槽内
の水位あるいは発生した泡面が上昇し、泡の大量発生を
早期に検知でき、洗剤誤使用による洗浄不十分・泡漏れ
等をより早期に防ぐことができる。
【0054】また、請求項3に記載の発明によれば、洗
浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に給
水する給水手段と、前記洗浄槽内に回転自在に配設した
洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄
ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプ
と、前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段と、前
記水位検知手段により検知する水位より所定量高い水位
を検知する溢水検知手段と、前記水位検知手段、溢水検
知手段の出力を入力し前記給水手段、洗浄ポンプ、排水
ポンプなどの動作を制御する制御手段とを備え、前記制
御手段は、前記溢水検知手段により溢水状態を検知する
と前記排水ポンプを所定時間駆動して排水し、排水後前
記溢水検知手段により溢水状態を検知している場合は、
前記洗浄槽内に所定量以上の泡が発生した泡異常と判定
するようにしたから、溢水状態と区別して泡の大量発生
による泡異常をより精度よく検知することができ、洗剤
誤使用による洗浄不十分・泡漏れ等を未然に防ぐことが
できる。
【0055】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、洗浄槽内に所定量以上の泡が発生したと判定
したとき、前記洗浄槽内の泡を消すための消泡運転を行
い、前記消泡運転中は溢水検知手段による溢水状態の検
知を行わないようにしたから、洗浄槽内の大量の泡を洗
い流す消泡運転を最後まで確実に自動的に行うことがで
き、大量の泡を消すために使用者が給水・排水等を繰り
返す操作が不要となり、使い勝手を向上することができ
る。
【0056】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御手段は、消泡運転中に、水位検知手段により水位を検
知するまで、または所定時間の間、給水手段により給水
を行うようにしたから、溢水状態でかつ泡の大量発生の
場合であっても、洗浄槽内の大量の泡を洗い流す消泡運
転中の溢水を防ぐことができる。
【0057】また、請求項6に記載の発明によれば、洗
浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に給
水する給水手段と、前記洗浄槽内に回転自在に配設した
洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄
ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプ
と、運転スタート・停止や運転コース設定等を行う操作
手段と、前記洗浄槽内の所定以上の泡立ちを検知する泡
検知手段と、前記操作手段、泡検知手段の出力を入力し
前記給水手段、洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作を制
御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記泡検知
手段により泡立ちを検知したとき、泡を消すための消泡
運転を行い、前記消泡運転中は前記操作手段による設定
変更の受け付けを不可としたから、洗浄槽内の大量の泡
を洗い流す消泡運転中に使用者が運転を取りやめる等の
操作がなくなり、消泡運転を最後まで確実に行うことが
できる。
【0058】また、請求項7に記載の発明によれば、洗
浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に給
水する給水手段と、前記洗浄槽内に回転自在に配設した
洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄
ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプ
と、運転スタート・停止や運転コース設定等を行いまた
表示手段による表示を行う操作表示手段と、前記洗浄槽
内の所定以上の泡立ちを検知する泡検知手段と、前記操
作表示手段、泡検知手段の出力を入力し前記給水手段、
洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作を制御する制御手段
とを備え、前記制御手段は、前記泡検知手段により泡立
ちを検知したとき、泡を消すための消泡運転を行い、前
記消泡運転中は前記操作表示手段の表示手段により泡発
生表示を行い、消泡運転終了後に前記操作表示手段によ
り報知するようにしたから、洗浄槽内の大量の泡を洗い
流す消泡運転であることを明確に知らせることができる
とともに、消泡運転終了が確実にわかり、消泡運転を最
後まで確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機の縦断面図
【図2】同食器洗い機の要部拡大断面図
【図3】本発明の第2の実施例の食器洗い機の要部動作
フローチャート
【図4】本発明の第3の実施例の食器洗い機の縦断面図
【図5】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図6】本発明の第4の実施例の食器洗い機の縦断面図
【図7】同食器洗い機の操作表示部の拡大正面図
【図8】従来の食器洗い機の縦断面図
【符号の説明】
1 洗浄槽 4 洗浄ノズル 6 食器類 8 洗浄ポンプ 11 排水ポンプ 12 給水弁(給水手段) 16 水位スイッチ(水位検知手段) 17 フロート(水位検知手段) 18 溢水検知手段 19 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊丹 雅洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B082 DB02 DC04 DC06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽
    と、前記洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に
    回転自在に配設した洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗
    浄水を供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を
    排水する排水ポンプと、前記洗浄槽内の水位を検知する
    水位検知手段と、前記水位検知手段により検知する水位
    より所定量高い水位を検知する溢水検知手段と、前記水
    位検知手段、溢水検知手段の出力を入力し前記給水手
    段、洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作を制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段は、運転停止中や待機中に
    前記溢水検知手段により水位を検知したとき溢水状態で
    あると判定し、運転動作中に前記溢水検知手段により水
    位を検知したとき前記洗浄槽内に所定量以上の泡が発生
    した泡異常と判定するようにした食器洗い機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、運転動作中に洗浄ポンプを
    所定時間停止させるようにした請求項1記載の食器洗い
    機。
  3. 【請求項3】 洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽
    と、前記洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に
    回転自在に配設した洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗
    浄水を供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を
    排水する排水ポンプと、前記洗浄槽内の水位を検知する
    水位検知手段と、前記水位検知手段により検知する水位
    より所定量高い水位を検知する溢水検知手段と、前記水
    位検知手段、溢水検知手段の出力を入力し前記給水手
    段、洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作を制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段は、前記溢水検知手段によ
    り溢水状態を検知すると前記排水ポンプを所定時間駆動
    して排水し、排水後前記溢水検知手段により溢水状態を
    検知している場合は、前記洗浄槽内に所定量以上の泡が
    発生した泡異常と判定するようにした食器洗い機。
  4. 【請求項4】 制御手段は、洗浄槽内に所定量以上の泡
    が発生したと判定したとき、前記洗浄槽内の泡を消すた
    めの消泡運転を行い、前記消泡運転中は溢水検知手段に
    よる溢水状態の検知を行わないようにした請求項1また
    は3記載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、消泡運転中に、水位検知手
    段により水位を検知するまで、または所定時間の間、給
    水手段により給水を行うようにした請求項4記載の食器
    洗い機。
  6. 【請求項6】 洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽
    と、前記洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に
    回転自在に配設した洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗
    浄水を供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を
    排水する排水ポンプと、運転スタート・停止や運転コー
    ス設定等を行う操作手段と、前記洗浄槽内の所定以上の
    泡立ちを検知する泡検知手段と、前記操作手段、泡検知
    手段の出力を入力し前記給水手段、洗浄ポンプ、排水ポ
    ンプなどの動作を制御する制御手段とを備え、前記制御
    手段は、前記泡検知手段により泡立ちを検知したとき、
    泡を消すための消泡運転を行い、前記消泡運転中は前記
    操作手段による設定変更の受け付けを不可とした食器洗
    い機。
  7. 【請求項7】 洗浄水を溜め食器類を収容する洗浄槽
    と、前記洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に
    回転自在に配設した洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗
    浄水を供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を
    排水する排水ポンプと、運転スタート・停止や運転コー
    ス設定等を行いまた表示手段による表示を行う操作表示
    手段と、前記洗浄槽内の所定以上の泡立ちを検知する泡
    検知手段と、前記操作表示手段、泡検知手段の出力を入
    力し前記給水手段、洗浄ポンプ、排水ポンプなどの動作
    を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記泡
    検知手段により泡立ちを検知したとき、泡を消すための
    消泡運転を行い、前記消泡運転中は前記操作表示手段の
    表示手段により泡発生表示を行い、消泡運転終了後に前
    記操作表示手段により報知するようにした食器洗い機。
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