JP2003047563A - ガス調理器 - Google Patents

ガス調理器

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JP2003047563A
JP2003047563A JP2001238770A JP2001238770A JP2003047563A JP 2003047563 A JP2003047563 A JP 2003047563A JP 2001238770 A JP2001238770 A JP 2001238770A JP 2001238770 A JP2001238770 A JP 2001238770A JP 2003047563 A JP2003047563 A JP 2003047563A
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burner
heating pattern
lower burner
pattern portion
control wall
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JP2001238770A
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English (en)
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Yoshiteru Kagomoto
佳照 籠本
Yoji Kawaguchi
洋史 川口
Kaoru Soga
薫 曽我
Yoshisato Wakashima
良郷 若島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス調理器において、加熱室内の中央部分に
位置する被加熱物と側方部分に位置する被加熱物とでは
加熱ムラができるのを簡単な構成によって少なくするこ
とを課題とする。 【解決手段】 上部制御壁7を下部制御壁10より長く
し、2次空気量制御板12の開口を小さくして火炎方向
を下向きにする中央部加熱パターン部分と上部制御壁7
を下部制御壁10より短くし、2次空気量制御板12の
開口を大きくして火炎方向を上向きにする側部加熱パタ
ーン部分とを同じ下部バーナに沿ったなかにおいて交互
に設ける構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス調理器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のガス調理器は、図8〜図1
0に示すガス調理器のように、加熱室81の天井部にセ
ラミック多孔板または金網、パンチングメタル等を炎孔
部とした上部バーナ82が装着され、加熱室81のほぼ
中央に焼き網83を設け被調理物84を載置すると共
に、加熱室81の左右側面下部に配設された複数の炎孔
を有する下部バーナ85を設け、下部バーナ85の上部
に被調理物84から落ちる煮汁が、下部バーナ85にか
からないようにするためのバーナカバー86が設けら
れ、バーナカバー86の先端には一定長さの上部制御壁
87が設けられている。そして下部バーナ85より下部
で加熱室81の底面に着脱自在な被調理物84から落ち
る煮汁を受ける汁受け皿88が設けられ、下部バーナ8
5と汁受け皿88の間には汁受け皿88の取出し時、ま
たは取付け時に下部バーナ85に汁受け皿88が当たら
ないようにするための仕切り板89が設けてあり、仕切
り板89の先端には下部制御壁90が設けられている。
【0003】以上の従来のガス調理器では、必ずしも良
好な調理結果を得ることはできなかった。例えば図8〜
図10に示した両面焼き方式のガス調理器では、被調理
物84の上下両面を、上部バーナ82と下部バーナ85
によって同時に加熱調理を行っていたが、下部バーナ8
5の火炎方向が真下からのドラフトの影響を受け、左右
個々の下部バーナ85からの燃焼熱流は加熱室81の中
央部にまで充分には到達しにくかった。特に加熱室81
の幅が大きくなるにつれてその傾向は甚だしく、被調理
物84の下面の焼き状態は側部と中央部で極端なバラツ
キを生じ、良好な調理結果を得ることはできないという
問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記する従
来のガス調理器の問題点に鑑み、被調理物は側部と中央
部とで加熱ムラが少なくて良好な調理が可能なガス調理
器を提供することを解決課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、焼き網の中央部分に載置した被調理物を加
熱するのに適した中央部加熱パターン部分と、焼き網の
側方部分に載置した被調理物を加熱するのに適した側部
加熱パターン部分とを隣接して下部バーナに沿って交互
に設けることとしたものである。
【0006】上記発明によれば、どの位置であっても被
調理物に加わる高温ガス流の温度は均一化され、焼き網
の下部より効率よく、被調理物の下面を均一に加熱調理
することができる。また上部バーナによって、被調理物
の上面を均一に加熱調理することができ、加熱ムラの少
ない良好な調理結果を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の目的は、各請求項に記載
した構成を実施の形態とすることにより達成できるもの
で、以下には各請求項に記載した構成による作用を中心
として述べて発明の実施の形態を明らかにする。
【0008】本発明は、焼き網の中央部分に載置した被
調理物を加熱するのに適した中央部加熱パターン部分
と、焼き網の側方部分に載置した被調理物を加熱するの
に適した側部加熱パターン部分とを隣接して下部バーナ
に沿って交互に設けたものである。下部バーナは多数の
炎孔を列設した所定の長さを有するものであり、前記し
た中央部加熱パターン部分と側部加熱パターン部分とは
前記する所定の長さの下部バーナに隣接して交互に設け
る構成であり、中央部加熱パターン部分と側部加熱パタ
ーン部分の数は下部バーナの長さ、すなわち加熱室の大
きさによって左右されることになる。
【0009】そして、バーナカバーの先端に設けた上部
制御壁を、仕切り板の先端に設けた下部制御壁より長く
すると共に、下部バーナと前記仕切り板の間に設けた下
部バーナの2次空気量制御板の開口を小さくすることに
より火炎方向を下向きにする中央部加熱パターン部分
と、バーナカバーの先端に設けた上部制御壁を、仕切り
板の先端に設けた下部制御壁より短くすると共に、下部
バーナと前記仕切り板の間に設けた下部バーナの2次空
気量制御板の開口を大きくすることにより火炎方向を上
向きにする側部加熱パターン部分とを設け、加熱室中央
部の被調理物を加熱する中央部加熱パターン部分と、側
部の被調理物を加熱する側部加熱パターン部分を交互に
設けると共に、左右の対向する下部バーナは、一方が中
央部加熱パターン部分であれば、他方を側部加熱パター
ン部分にすることにより、どの位置であっても被調理物
に加わる高温ガス流の温度は均一化され、焼き網の下部
より効率よく、被調理物の下面を均一に加熱調理するこ
とができる。従って、加熱ムラの少ない良好な調理結果
を得ることができる。
【0010】また、仕切り板の先端に仕切り保炎部を設
け、仕切り保炎部の先端を下向きにすると共に、仕切り
保炎部の長さを交互に変化させて設けることにより、仕
切り保炎部の長さを長くして、かつ下部バーナと前記仕
切り板の間に設けた下部バーナの2次空気量制御板の開
口を小さくすることにより、火炎方向を仕切り保炎部に
沿わせて下向きにする中央部加熱パターン部分と、仕切
り保炎部の長さを短くして、下部バーナと前記仕切り板
の間に設けた下部バーナの2次空気量制御板の開口を大
きくすることにより、火炎方向を仕切り保炎部に沿わせ
ないようにして上向きにする側部加熱パターン部分とを
設け、加熱室中央部の被調理物を加熱する中央部加熱パ
ターン部分と、側部の被調理物を加熱する側部加熱パタ
ーン部分を交互に設けると共に、左右の対向する下部バ
ーナは、一方が中央部加熱パターン部分であれば、他方
を側部加熱パターン部分にすることにより、どの位置で
あっても被調理物に加わる高温ガス流の温度は均一化さ
れ、焼き網の下部より効率よく、被調理物の下面を均一
に加熱調理することができる。
【0011】また、バーナ保炎部を下部バーナに設け、
バーナ保炎部の先端を下向きにすると共に、バーナ保炎
部の長さを交互に変化させて設け、仕切り板の先端に設
けた下部制御壁と下部バーナとの開口を小さくして、下
部バーナの下部の2次空気量を少なくし、火炎温度低下
を少なくし、下部バーナに近い被調理物を加熱する時の
火炎温度との差を少なくし、下部バーナに設けたバーナ
保炎部の長さを長くすることにより、火炎方向をバーナ
保炎部に沿わせて下向きにする中央部加熱パターン部分
と、仕切り板の先端に設けた下部制御壁と下部バーナと
の開口を大きくして、下部バーナの下部の2次空気量を
多くし、火炎温度を下げ、庫内中央部の被調理物を加熱
する時の火炎温度との差を少なくし、下部バーナに設け
たバーナ保炎部の長さを短くすることにより、火炎方向
がバーナ保炎部の影響を受けなくして上向きにする側部
加熱パターン部分とを設け、加熱室中央部の被調理物を
加熱する中央部加熱パターン部分と、側部の被調理物を
加熱する側部加熱パターン部分を交互に設け、かつ左右
の対向する下部バーナは、一方が中央部加熱パターン部
分であれば、他方を側部加熱パターン部分にすることに
より、どの位置であっても被調理物に加わる高温ガス流
の温度は均一化され、焼き網の下部より効率よく、被調
理物の下面を均一に加熱調理することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
けるガス調理器の縦断面図である。
【0014】図2、図3は本発明の実施例1におけるガ
ス調理器の部分縦断面図である。
【0015】図1〜図3において、加熱室1の天井部に
設けた上部バーナ2と、加熱室1の中央に設けた被調理
物3を載置する焼き網4と、焼き網4の下方の加熱室1
の左右に設け加熱室1の中心に向けて多数の炎孔を有す
るほぼ直線形状の下部バーナ5と、下部バーナ5と焼き
網4の間に設けたバーナカバー6と、バーナカバー6の
先端に設けた上部制御壁7と、下部バーナ5より下部に
設けた着脱自在な汁受け皿8と、下部バーナ5と汁受け
皿8の間に設けた仕切り板9と、仕切り板9の先端に設
けた下部制御壁10と、加熱室1の後壁には排気ガスを
加熱室1内から排出するための排気口11を設け、下部
バーナ5と仕切り板9の間に設けた下部バーナ5の2次
空気量制御板12を備えたものである。
【0016】次に上記構成のガス調理器の作用を説明す
る。
【0017】図2は、加熱室1の中央部にある被調理物
3を加熱するのに適した中央加熱パターン部分を示して
おり、バーナカバー6の先端に設けた上部制御壁7を、
仕切り板9の先端に設けた下部制御壁10より長くする
と共に、下部バーナ5と前記仕切り板9の間に設けた下
部バーナ5の2次空気量制御板12の開口を小さくする
ことにより火炎方向が下向きになり、加熱室1の中央部
の被調理物3を加熱することができる。
【0018】図3は、加熱室1の側部にある被調理物3
を加熱するのに適した側部加熱パターン部分を示してお
り、バーナカバー6の先端に設けた上部制御壁7を、仕
切り板9の先端に設けた下部制御壁10より短くすると
共に、下部バーナ5と前記仕切り板9の間に設けた下部
バーナ5の2次空気量制御板12の開口を大きくするこ
とにより火炎方向が上向きになり下部バーナ5に近い側
部の被調理物3を加熱することができる。
【0019】図2、図3のように、加熱室1の中央部に
ある被調理物3を加熱するのに適した中央部加熱パター
ン部分と、加熱室1の側部にある被調理物3を加熱する
のに適した側部加熱パターン部分を同じ下部バーナに沿
ったなかにおいて交互に設け、左右の対向する下部バー
ナ5は、一方の下部バーナの中央部加熱パターン部分に
対応する他方の下部バーナの部分は、側部加熱パターン
部分とすることにより、どの位置であっても被調理物3
に加わる高温ガス流の温度は均一化され、焼き網4の下
部より効率よく、被調理物3の下面を均一に加熱調理す
ることができる。また上部バーナ2からは遠赤外線が放
出され、被調理物3の上面を均一に加熱調理することが
でき、加熱ムラの少ない良好な調理結果を得るこができ
るという効果を奏している。
【0020】(実施例2)図4、図5は本発明の実施例
2におけるガス調理器の部分縦断面図である。
【0021】図4、図5において、仕切り板9の先端に
仕切り保炎部13を設け、仕切り保炎部13の先端を下
向きにすると共に、仕切り保炎部13の長さを同じバー
ナに沿うなかにおいて交互に変化させて設け、図4に示
すように仕切り保炎部13の長さを長くすると共に、下
部バーナ5と前記仕切り板9の間に設けた下部バーナ5
の2次空気量制御板12の開口を小さくすることによ
り、火炎方向を仕切り保炎部13に沿わせて下向きにす
る作用を行う中央部加熱パターン部分と、図5に示すよ
うに仕切り保炎部13の長さを短くすると共に、下部バ
ーナ5と前記仕切り板9の間に設けた下部バーナ5の2
次空気量制御板12の開口を大きくすることにより、火
炎方向を仕切り保炎部13に沿わせないようにして上向
きにする作用を行う側部加熱パターン部分とを設け、加
熱室1の中央部にある被調理物3を加熱する中央部加熱
パターン部分と、側部にある被調理物3を加熱する側部
加熱パターン部分を同じ下部バーナに沿ったなかにおい
て交互に設けると共に、左右の対向する下部バーナ5
は、一方の下部バーナの中央部加熱パターン部分に対応
する他方の下部バーナの部分を側部加熱パターン部分に
したものである。
【0022】(実施例3)図6、図7は本発明の実施例
3におけるガス調理器の部分縦断面図である。
【0023】図6、図7において、バーナ保炎部14を
下部バーナ5に固定して設け、バーナ保炎部14の先端
を下向きにすると共に、バーナ保炎部14の長さを交互
に変化させて設け、図6に示すように、仕切り板9の先
端に設けた下部制御壁10と下部バーナ5との開口を小
さくして、下部バーナ5の下部の2次空気量を少なく
し、火炎温度低下を少なくし、下部バーナ5に近い被調
理物3を加熱する時の火炎温度との差を少なくし、下部
バーナ5に固定して設けたバーナ保炎部14の長さを長
くすることにより、火炎方向をバーナ保炎部14に沿わ
せて下向きにする中央部加熱パターン部分として効果を
上げる。また図7に示すように、仕切り板9の先端に設
けた下部制御壁10と下部バーナ5との開口を大きくし
て、下部バーナ5の下部の2次空気量を多くし、火炎温
度を下げ、加熱室1の中央部の被調理物3を加熱する時
の火炎温度との差を少なくし、下部バーナ5に固定して
設けたバーナ保炎部14の長さを短くすることにより、
火炎方向がバーナ保炎部14の影響を受けなくして上向
きにする側部加熱パターン部分として効果を上げる。以
上のように加熱室1の中央部の被調理物3を加熱する中
央部加熱パターン部分と、加熱室1の側部の被調理物3
を加熱する側部加熱パターン部分とを交互に設けると共
に、左右の対向する下部バーナ5において、一方の下部
バーナの中央部加熱パターン部分に対応する他方の下部
バーナ部分は側部加熱パターン部分とすることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
加熱調理器は、次の効果が得られる。
【0025】バーナカバーの先端に設けた上部制御壁
を、仕切り板の先端に設けた下部制御壁より長くすると
共に、下部バーナと前記仕切り板の間に設けた下部バー
ナの2次空気量制御板の開口を小さくした中央部加熱パ
ターン部分と、バーナカバーの先端に設けた上部制御壁
を、仕切り板の先端に設けた下部制御壁より短くすると
共に、下部バーナと前記仕切り板の間に設けた下部バー
ナの2次空気量制御板の開口を大きくした側部加熱パタ
ーン部分とを設け、加熱室中央部の被調理物を加熱する
中央部加熱パターン部分と、側部の被調理物を加熱する
側部加熱パターン部分とを同じ下部バーナに沿って交互
に設けると共に、左右の対向する下部バーナは、一方が
中央部加熱パターン部分であれば、他方の下部バーナの
対応部分を側部加熱パターン部分にしたことにより、ど
の位置であっても被調理物に加わる高温ガス流の温度は
均一化され、焼き網の下部より効率よく、被調理物の下
面を均一に加熱調理することができる。
【0026】また、仕切り保炎部の長さを長くした部分
は中央部加熱パターン部分として、また仕切り保炎部の
長さを短くした部分は、側部の被調理物を加熱する側部
加熱パターン部分として作用する。
【0027】また、バーナ保炎部の長さを長くした部分
は、火炎を下向きにし、逆にバーナ保炎部の長さを短く
した部分は、火炎を直ぐ上向きにしてそれぞれ中央部加
熱パターン部分、または側部加熱パターン部分として作
用し、バーナ保炎部の長さを交互に変化させることによ
り本発明の目的を容易に達成する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス調理器の縦断面
【図2】同ガス調理器の中央部加熱パターン部分の縦断
面図
【図3】同ガス調理器の側部加熱パターン部分の縦断面
【図4】本発明の実施例2におけるガス調理器の中央部
加熱パターン部分の縦断面図
【図5】同ガス調理器の側部加熱パターン部分の縦断面
【図6】本発明の実施例3におけるガス調理器の中央部
加熱パターン部分の縦断面図
【図7】同ガス調理器の側部加熱パターン部分の縦断面
【図8】従来のガス調理器の縦断面図
【図9】同ガス調理器の部分縦断面図
【図10】同ガス調理器の他の部分の縦断面図
【符号の説明】
1 加熱室 5 下部バーナ 6 バーナカバー 7 上部制御壁 9 仕切り板 10 下部制御壁 12 2次空気量制御板 13 仕切り保炎部 14 バーナ保炎部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽我 薫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 若島 良郷 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K023 DA08 DB09 DC03 4B040 AA02 AA08 AB02 AC02 AD04 CA02 CA18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室の中央に設けた被調理物を載置す
    る焼き網と、加熱室の天井部に設けた上部バーナと、前
    記焼き網の下方の加熱室の左右に設け多数の炎孔を列設
    した下部バーナと、前記下部バーナと前記焼き網の間に
    設けたバーナカバーと、前記下部バーナより下部に設け
    た着脱自在な汁受け皿と、前記下部バーナと前記汁受け
    皿の間に設けた仕切り板とを備え、前記バーナカバーの
    先端に設けた上部制御壁と、前記仕切り板の先端に設け
    た下部制御壁と、前記下部バーナと前記仕切り板の間に
    設けた下部バーナの2次空気量制御板を具備し、前記焼
    き網の中央部分に載置した被調理物を加熱するのに適し
    た中央部加熱パターン部分と、前記焼き網の側方部分に
    載置した被調理物を加熱するのに適した側部加熱パター
    ン部分とを隣接して前記下部バーナに沿って交互に設け
    たことを特徴とするガス調理器。
  2. 【請求項2】 下部バーナの左右いずれか一方の下部バ
    ーナに設けた中央部加熱パターン部分と対向位置する他
    方の下部バーナ部分には側部加熱パターン部分を設け、
    一方の下部バーナに設けた側部加熱パターン部分と対向
    位置する他方の下部バーナ部分には中央部加熱パターン
    部分を設けたことを特徴とする請求項1記載のガス調理
    器。
  3. 【請求項3】 中央部加熱パターン部分に存在する上部
    制御壁はその上部制御壁に対向している下部制御壁より
    長くし、2次空気量制御板の開口は小さくて火炎方向を
    下向きにして形成し、側部加熱パターン部分に存在する
    上部制御壁は、その上部制御壁に対向している下部制御
    壁より短くし、2次空気量制御板の開口は大きくて火炎
    方向を上向きにして形成したことを特徴とする請求項1
    記載のガス調理器。
  4. 【請求項4】 仕切り板の先端に設けた仕切り保炎部を
    下向きに形成し、側部加熱パターン部分に存在する仕切
    り板先端の仕切り保炎部は中央部加熱パターン部分に存
    在する仕切り板先端の仕切り保炎部より短くし、側部加
    熱パターン部分に存在する2次空気量制御板の開口は中
    央部加熱パターン部分に存在する2次空気量制御板の開
    口より大きくしたことを特徴とする請求項1記載のガス
    調理器。
  5. 【請求項5】 下部バーナに設けたバーナ保炎部の先端
    を下向きに形成し、側部加熱パターン部分に存在するバ
    ーナ保炎部は中央部加熱パターン部分に存在するバーナ
    保炎部より短くしたことを特徴とする請求項1記載のガ
    ス調理器。
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