JP2003046793A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JP2003046793A
JP2003046793A JP2001227436A JP2001227436A JP2003046793A JP 2003046793 A JP2003046793 A JP 2003046793A JP 2001227436 A JP2001227436 A JP 2001227436A JP 2001227436 A JP2001227436 A JP 2001227436A JP 2003046793 A JP2003046793 A JP 2003046793A
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color component
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JP2001227436A
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Hiroyuki Morimatsu
啓幸 森松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/52Circuits or arrangements for halftone screening

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字装置の色成分の印字特性を考慮し、より
安定した印字を行うことで印字装置の画質向上を目的と
する。 【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明による
画像処理方法では、複数の色成分からなる画像の2値化
処理において、2値化後のドット形状が網点を構成する
スクリーン法を基本に、複数の色成分のうち少なくとも
一つの色成分のスクリーン線数が他の色成分に適用され
るスクリーン線数と異なるドットの生成を行うことを特
徴とする。つまり2値化後の画像において、スクリーン
線数を決定する集中して配置されるドットのサイズが画
像を構成する色成分によって異なる2値データの生成を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、スキャ
ナ、複写機、ファクシミリ等に適用され、多値カラー画
像情報を2値画像として再現する画像処理方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多階調画像を2値画像に変換する
方法の1つとして、スクリーン手法による2値化手法が
ある。この従来のスクリーン手法による2値化装置につ
いて説明する。
【0003】図7はスクリーン手法による従来の2値化
装置の構成図、図8はしきい値マトリクスの一例を示し
た図である。
【0004】図7をもとに概略の説明を行う。図7にお
いて画像データ1は、2値化の対象となる多値の原画デ
ータである。通常、印字装置用に2値化するこれらのデ
ータはブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色の
色成分を持つ画像データである。また、しきい値マトリ
クス記憶手段3には、図8に示すようなしきい値のテー
ブルであるしきい値マトリクスが格納されている。これ
は画像データ1の濃度レベルが0から255の256階
調を有する場合に使用されるしきい値マトリクスの一例
である。従来、このマトリクスデータは、ある生成規則
のもとに規則的にドットが配置されるよう設計されてい
る。比較器2は、画像データ1より、画像データにおけ
る各色成分の各画素の濃度データであるDを入力すると
ともに、この取得された画素データの座標に対応するし
きい値データTをしきい値マトリクス記憶手段3から入
力する。そして画素データDとしきい値データTの比較
を行い、D>Tであるとき、2値化結果Qを1、つまり
ドットONとして2値信号を出力し、D<Tである場合
には2値化結果Qを0、つまりドットOFFとして2値
信号を出力する。このような処理を画像データを構成す
る各色成分の全画素データに対して行うことにより、最
終的に2値画像データが生成される。生成後の2値デー
タは、網点と呼ばれる、ドットが集中して配置された状
態になる。通常1インチあたりに何点の網点が形成され
るかをスクリーン線数と呼ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術であるスク
リーン法により生成される2値画像においては、通常、
画像を構成する複数の色成分において同形状のドットを
生成する。しかしながら、画像を構成する複数の色成分
の印字装置における印字特性等を考慮した場合、画像を
構成する複数の色成分で同じ構成とするよりもそれぞれ
の色成分の印字特性に応じて、ドットの形状を最適化し
た方がより良好な印字画像を形成されることが考えられ
る。つまり、印字装置等における印字画質を向上するた
めには、従来法として知られるスクリーン法のようにそ
れぞれの色成分に同一のドット構成を持たせるよりも、
各色成分に最適化したドット構成を持たせることが必要
となるのである。本発明はこれら従来の技術であるスク
リーン法に生じる課題の改善を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数の色成分からなる画像の2値化処理に
おいて、2値化後のドット形状が網点を構成するスクリ
ーン法を基本に、複数の色成分のうち少なくとも一つの
色成分のスクリーン線数が他の色成分を構成するスクリ
ーン線数と異なるドットの生成を行うことを特徴とす
る。つまり2値化後の画像において、スクリーン線数を
決定する集中して配置されるドットのサイズが画像を構
成する色成分によって異なる2値データの生成を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
多階調の画像を入力し、擬似中間調処理により2値画像
を生成する画像の2値化処理を行う画像処理方法であっ
て、2値化後に生成される画像は網点構成を有するスク
リーン構成となり、2値化後の画像を構成する複数の色
成分において少なくとも1つの色成分のスクリーン線数
が他色のスクリーン線数と異なることを特徴とするもの
であり、これにより、画像を構成する複数の色成分の印
字装置における印字特性に最適なスクリーン線数を各構
成色に適用することができるため、より印字が安定する
ことで、印字画質を向上することが可能である。
【0008】請求項2記載の発明は、複数の色成分にお
いて他色と異なるスクリーン線数を持つ色成分のスクリ
ーン線数は、他の色成分のスクリーン線数と主走査方向
の周期が等しくなることを特徴としており、これによ
り、主走査方向に生成されるドットの周期が等しくなる
ことで、モアレの発生を抑制することことが可能であ
り、かつ副走査方向には、各構成色に最適なドットのサ
イズを設定可能であるため、より印字が安定し、かつモ
アレの発生を抑制した高画質な2値データを生成するこ
とが可能である。
【0009】請求項3記載の発明は、複数の色成分にお
いて他色と異なるスクリーン線数を持つ色成分のスクリ
ーン線数は、他の色成分のスクリーン線数と副走査方向
の周期が等しくなることを特徴としており、これによ
り、副走査方向に生成されるドットの周期が等しくなる
ことで、モアレの発生を抑制することことが可能であ
り、かつ主走査方向には、各構成色に最適なドットのサ
イズを設定可能であるため、より印字が安定し、かつモ
アレの発生を抑制した高画質な2値データを生成するこ
とが可能である。
【0010】請求項4記載の発明は、複数の色成分にお
いて他色と異なるスクリーン線数はを持つ色成分のスク
リーン線数は、他の色成分のスクリーン線数と主走査方
向と副走査方向の双方のスクリーン周期が2倍となるこ
とを特徴としており、主走査、副走査方向にでのスクリ
ーン周期が倍周期となることでモアレの発生を抑制する
ことが可能であり、倍周期のスクリーン線数によって構
成される色成分は、安定した印字データの生成が可能で
ある。
【0011】請求項5記載の発明は、複数の色成分にお
いて他色と異なるスクリーン線数を持つ色成分のスクリ
ーンを生成するしきい値マトリクスは、他の色成分のス
クリーンを生成するしきい値マトリクスを副走査方向に
単純補間により2倍に拡大することで生成されることを
特徴としており、このしきい値マトリクスを適用し、2
値化処理を行うことで、副走査方向に2倍に拡大された
ドットの生成が可能である。
【0012】請求項6記載の発明は、複数の色成分にお
いて他色と異なるスクリーン線数を持つ色成分のスクリ
ーンを生成するしきい値マトリクスは、他の色成分のス
クリーンを生成するしきい値マトリクスを主走査方向に
単純補間により2倍に拡大することで生成されることを
特徴としており、このしきい値マトリクスを適用し、2
値化処理を行うことで、主走査方向に2倍に拡大された
ドットの生成が可能である。
【0013】請求項7記載の発明は、複数の色成分にお
いて他色と異なるスクリーン線数を持つ色成分のスクリ
ーンを生成するしきい値マトリクスは、他の色成分のス
クリーンを生成するしきい値マトリクスを主走査方向と
副走査方向に単純補間により2倍に拡大することで生成
されることを特徴としており、これにより、スクリーン
線数が他色とことなる色成分においては、主走査、副走
査両方向に2倍に拡大されたドットの生成が可能とな
る。
【0014】以下に本発明の実施の形態について説明す
る。なお、本実施の形態については、2値化処理の対象
となる画像データがシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの4色の色成分で構成される場合について説明す
る。図1は本発明の一実施の形態による画像処理方法を
用いた画像処理装置の構成を示す図である。
【0015】図1において100は、処理を行う多値の
画像データを格納するメモリであり、このメモリ内の画
像データは画素単位に101の画素データ取得手段に出
力される。画素データ取得手段101は画像メモリ10
0に格納される画像データから画素単位のデータを取得
し、102の比較器にデータを出力する。比較器102
は画素データ取得手段101から画素におけるデータを
入力し、103のしきい値データ取得手段により取得さ
れたしきい値データと画素データ取得手段101より出
力される画素データとの比較を行い、2値化結果を出力
する。103のしきい値データ取得手段は画素データ取
得手段101より出力される画素データのアドレスと処
理対象となる色情報を基に、104のシアンしきい値マ
トリクス格納手段、105のマゼンタしきい値マトリク
ス格納手段、106のイエローしきい値マトリクス格納
手段、107のブラックしきい値マトリクス格納手段の
いずれかに格納される対応するしきい値データを取得
し、比較器102へ出力する。
【0016】以上のように構成された画像処理方法を用
いた画像処理装置について、以下にその動作を図2のフ
ローチャートを併用して説明する。
【0017】まず、画像メモリ100に格納された画像
データから画素単位のデータDを画素データ取得手段1
01により取得し(s200)、さらに処理対象となる
色成分情報Clを取得する(s205)。ここで色成分
情報ClはC、M、Y、Kのいずれかである。取得され
た画素に対応するしきい値を、シアンしきい値マトリク
ス格納手段104、マゼンタしきい値マトリクス格納手
段105、イエローしきい値マトリクス格納手段10
6、ブラックしきい値マトリクス格納手段107のいず
れかから取得する(s210)。ここで各しきい値マト
リクス格納手段に格納されるしきい値データの生成手段
については後述する。ここで取得された画素データDと
しきい値データThとを比較器102において比較し
(s220)、この結果がD>Thであれば、ドットを
ONとして2値化データを出力し(s230)、D<=
Thであれば、ドットをOFFとして2値化データの出
力を行う(s240)。以上の処理を入力される画像デ
ータ各色成分の全画素に対して行い、処理が完了する
(s250)。
【0018】次に、シアンしきい値マトリクス格納手段
104、マゼンタしきい値マトリクス格納手段105、
イエローしきい値マトリクス格納手段106、ブラック
しきい値マトリクス格納手段107のそれぞれに格納さ
れるしきい値マトリクスに関して説明する。
【0019】まず、各色成分のしきい値マトリクスの第
一の例について図3を参照して説明する。図3は本発明
の各色の2値化後の25%濃度のドット配置を示す図で
ある。図3において、300はシアンしきい値マトリク
ス格納手段104に格納されるしきい値を用いた結果の
2値化出力であり、濃度25%の場合のドット出力であ
る。301はマゼンタしきい値マトリクス105に格納
されるしきい値を用いた25%濃度での2値化出力、3
02はブラックしきい値マトリクス格納手段107に格
納されるしきい値を用いた25%濃度での2値化出力、
303はイエローしきい値マトリクス格納手段106に
格納されるしきい値を用いた25%濃度での2値化出力
である。この図からわかるようにイエローしきい値マト
リクス格納手段106に格納されるしきい値を用いた2
5%濃度での2値化出力303の結果は、他色の2値化
結果と比較して、副走査方向のドットの出力周期、すな
わち副走査方向のスクリーン線数が倍周期になっている
のが分かる。また主走査方向のドット周期は同周期とな
っている。
【0020】次に前記ドット配置を行うためのしきい値
マトリクスの構成を説明する。図4は図3のシアンとイ
エローのドット出力を行うためのしきい値マトリクスの
一例である。図4において、310はシアンしきい値マ
トリクス格納手段104に格納されるしきい値マトリク
スの一例であり、311はイエローしきい値マトリクス
格納手段106に格納されるしきい値マトリクスの第一
の例である。ここで、画像の入力レベルは0〜63であ
る。シアンしきい値マトリクス310は、ベイヤー法な
どの既存の技術を用いて容易に生成可能であり、マゼン
タ、ブラックにおいても同様の手法にてしきい値マトリ
クスの生成が可能である。イエローしきい値マトリクス
311は、シアンしきい値マトリクス310を副走査方
向に2倍に単純補間法により拡大したもので、このしき
い値マトリクスをイエローに適用することで、副走査方
向に周期を2倍にしたドットの出力が可能となる。
【0021】次に、イエローのしきい値マトリクスの第
二の例について図5を参照して説明する。図5におい
て、500はイエローしきい値テーブル106に格納さ
れるしきい値を用いた25%濃度での2値化出力であ
る。この図からわかるようにイエローしきい値マトリク
ス格納手段106に格納されるしきい値を用いた25%
濃度での2値化出力500の結果は、他色の2値化結果
と比較して、主走査方向のドットの出力周期、すなわち
主走査方向のスクリーン線数が倍周期になっているのが
分かる。また副走査方向のドット周期は同じとなってい
る。
【0022】図5において、501はイエローしきい値
マトリクス格納手段106に格納されるしきい値マトリ
クスの第二の例である。ここで、画像の入力レベルは0
〜63である。イエローしきい値マトリクス501は、
シアンしきい値マトリクス310を主走査方向に2倍に
単純補間法により拡大したもので、このしきい値マトリ
クスをイエローに適用することで、主走査方向に、周期
を2倍にしたドットの出力が可能となる。
【0023】次に、イエローのしきい値マトリクスの第
三の例について図6を参照して説明する。図6におい
て、600はイエローしきい値テーブル106に格納さ
れるしきい値を用いた25%濃度での2値化出力であ
る。この図からわかるようにイエローしきい値テーブル
106に格納されるしきい値を用いた25%濃度での2
値化出力600の結果は、他色の2値化結果と比較し
て、主走査方向と副走査方向の双方のドット出力周期、
すなわち主走査、副走査方向のスクリーン線数が倍周期
になっているのが分かる。
【0024】図6において、601はイエローしきい値
マトリクス格納手段106に格納されるしきい値マトリ
クスの第三の例である。ここで、画像の入力レベルは0
〜63である。イエローしきい値マトリクス601は、
シアンしきい値マトリクス310を主走査方向と副走査
方向に2倍に単純補間法により拡大したもので、このし
きい値マトリクスをイエローに適用することで、主走査
方向と副走査方向双方に、周期を2倍にしたドットの出
力が可能となる。
【0025】本実施の形態においては、イエローのスク
リーン周期を主走査、副走査方向に2倍しているが、当
然、倍周期以外の周期を適用することも考えられる。ま
た、しきい値マトリクスを単純補間法により拡大してい
るが、その他の補間法、あるいは、別の手法により、周
期が異なるしきい値マトリクスを生成可能であることも
言うまでもない。さらに、本実施の形態では、イエロー
の周期のみを他の色成分と異ならせた場合について述べ
たが、当然、他の色成分に異なる周期のスクリーン線数
を適用することも考えられる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、イエロー
のスクリーン線数を他の色成分、シアン、マゼンタ、ブ
ラックよりも低い線数にすることで、イエローの階調性
の向上が可能である。これは、電子写真装置や印刷装置
といった印字装置においては、スクリーン線数が低いほ
ど階調性が安定するためである。つまり、生成されるド
ット間の距離が短いほど、ドットの印字が不安定にな
り、ドット間の距離が長いほどドットの印字は安定し、
階調性や粒状性といった画質に大きく影響する要素の向
上が可能である。イエローの線数を低くすることで解像
性の低下が考えられるが、人間のイエローの視覚解像度
の低さを考えれば、大きな解像性の劣化要因になること
はない。
【0027】また、スクリーン線数を変えて各色成分に
適用することでモアレと呼ばれる干渉縞の発生が懸念さ
れるが、イエローのスクリーンの周期を他の色成分の倍
周期に設定しているため、モアレの発生を抑制可能であ
る。
【0028】以上のことから、複数の色成分からなる画
像の2値化処理においてそれぞれの色成分に最適なスク
リーン線数を適用することで、画質の向上が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による画像処理方法を用
いた画像処理装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による画像処理方法を用
いた画像処理装置の動作を説明するフローチャート
【図3】本発明の各色の2値化後のドット配置を示す図
【図4】本発明のシアンとイエローの25%の濃度での
ドット出力を行うためのしきい値マトリクスの第一の例
を示す図
【図5】本発明のイエローのドット出力としきい値マト
リクスの第二の例を示す図
【図6】本発明のイエローのドット出力としきい値マト
リクスの第三の例を示す図
【図7】従来の2値化装置の構成図
【図8】従来のしきい値マトリクスの一例を示した図
【符号の説明】
100 画像メモリ 101 画素データ取得手段 102 比較器 103 しきい値データ取得手段 104 シアンしきい値マトリクス格納手段 105 マゼンタしきい値マトリクス格納手段 106 イエローしきい値マトリクス格納手段 107 ブラックしきい値マトリクス格納手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/60 B41J 3/00 B Fターム(参考) 2C262 AB13 BC11 BC13 CA07 EA04 EA10 EA16 5B057 AA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB07 CB12 CB16 CC01 CE13 CH07 CH08 5C077 LL03 LL19 MP08 NN04 NN08 PP33 PQ12 PQ23 TT02 5C079 HB03 LC02 LC11 MA04 MA11 NA05 PA03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多階調の画像を入力し、擬似中間調処理に
    より2値画像を生成する画像の2値化処理を行う画像処
    理方法であって、2値化後に生成される画像は網点構成
    を有するスクリーン構成となり、2値化後の画像を構成
    する複数の色成分において少なくとも1つの色成分のス
    クリーン線数が他色のスクリーン線数と異なることを特
    徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーン線数は、他の色
    成分のスクリーン線数と主走査方向の周期が等しくなる
    ことを特徴とする画像処理方法。
  3. 【請求項3】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーン線数は、他の色
    成分のスクリーン線数と副走査方向の周期が等しくなる
    ことを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーン線数は、他の色
    成分のスクリーン線数と主走査方向と副走査方向の双方
    のスクリーン周期が2倍となることを特徴とする画像処
    理方法。
  5. 【請求項5】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーンを生成するしき
    い値マトリクスは、他の色成分のスクリーンを生成する
    しきい値マトリクスを副走査方向に単純補間により2倍
    に拡大することで生成されることを特徴とする請求項2
    記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーンを生成するしき
    い値マトリクスは、他の色成分のスクリーンを生成する
    しきい値マトリクスを主走査方向に単純補間により2倍
    に拡大することで生成されることを特徴とする請求項3
    記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーンを生成するしき
    い値マトリクスは、他の色成分のスクリーンを生成する
    しきい値マトリクスを主走査方向と副走査方向に単純補
    間により2倍に拡大することで生成されることを特徴と
    する請求項4記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】多階調の画像を入力し、擬似中間調処理に
    より2値画像を生成する画像の2値化処理を行う画像処
    理装置であって、2値化後に生成される画像は網点構成
    を有するスクリーン構成となり、2値化後の画像を構成
    する複数の色成分において少なくとも1つの色成分のス
    クリーン線数が他色のスクリーン線数と異なることを特
    徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】前記複数の色成分において他色と異なるス
    クリーン線数を持つ色成分のスクリーン線数は、他の色
    成分のスクリーン線数と主走査方向の周期が等しくなる
    ことを特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】前記複数の色成分において他色と異なる
    スクリーン線数はを持つ色成分のスクリーン線数は、他
    の色成分のスクリーン線数と副走査方向の周期が等しく
    なることを特徴とする画像処理装置。
  11. 【請求項11】前記複数の色成分において他色と異なる
    スクリーン線数はを持つ色成分のスクリーン線数は、他
    の色成分のスクリーン線数と主走査方向と副走査方向の
    双方のスクリーン周期が2倍となることを特徴とする画
    像処理装置。
  12. 【請求項12】前記複数の色成分において他色と異なる
    スクリーン線数を持つ色成分のスクリーンを生成するし
    きい値マトリクスは、他の色成分のスクリーンを生成す
    るしきい値マトリクスを副走査方向に単純補間により2
    倍に拡大することで生成されることを特徴とする請求項
    9記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】前記複数の色成分において他色と異なる
    スクリーン線数を持つ色成分のスクリーンを生成するし
    きい値マトリクスは、他の色成分のスクリーンを生成す
    るしきい値マトリクスを主走査方向に単純補間により2
    倍に拡大することで生成されることを特徴とする請求項
    10記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】前記複数の色成分において他色と異なる
    スクリーン線数を持つ色成分のスクリーンを生成するし
    きい値マトリクスは、他の色成分のスクリーンを生成す
    るしきい値マトリクスを主走査方向と副走査方向に単純
    補間により2倍に拡大することで生成されることを特徴
    とする請求項11記載の画像処理装置。
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