JPH08223422A - カラードキュメントを準備するための処理システム - Google Patents

カラードキュメントを準備するための処理システム

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JPH08223422A
JPH08223422A JP7311219A JP31121995A JPH08223422A JP H08223422 A JPH08223422 A JP H08223422A JP 7311219 A JP7311219 A JP 7311219A JP 31121995 A JP31121995 A JP 31121995A JP H08223422 A JPH08223422 A JP H08223422A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント用のマルチセパレーションカラード
キュメントを受信するプリント用のドキュメントを準備
するためのイメージ処理システムを提供する。 【解決手段】 信号により記載されるイメージにおける
各個別の領域もしくはピクセルは、選択されたプリンタ
ーによりレンダリングされ得るよりも大きい数の可能な
ステージを有する。このようなシステムにおいて、イメ
ージの各セパレーションは、もしあるならばもう一つの
セパレシーションの処理を考慮する誤差拡散プロセスで
もって別々に処理される。セパレーションからの出力信
号は少なくとも一つの他のセパレーションに対する閾値
を決定するために用いられる。変化する閾値は、スポッ
トもしくは無スポットである現在のピクセルの可能性を
変えるために用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラードキュメン
トにおける量子化又は中間調 (halftoning) に関し、特
に、多数のセパレーションカラードキュメントにおける
誤差拡散の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】ディザーは、特に、セパレーション間の
理想的でない位置合わせ(registration) を持ったプリ
ンティングシステムにおいて、多数のセパレーションに
おける同様の反復パターンに渡って重畳される時、イメ
ージを通るスクリーンの反復パターンがモアレもしくは
他のアーチファクトを生じ得るというカラードキュメン
ト再生における問題を創成する。Holladayに与
えられたUS−A4,149,194は、モアレを除去
はしないけれども減少する傾向を有する回転されるスク
リーンを提供することによってこの問題をある程度処理
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】誤差拡散は、ピクセル
バイピクセルベースで動作するので非周期的でありモア
レの問題を緩和する。しかしながら、誤差拡散は決定論
的プロセスであるので、異なった決定論的カラーセパレ
ーションの誤った位置合わせ(misregistration)がカラ
ーシフトに導かれる。このカラーシフトは、イメージノ
イズの犠牲において、誤差拡散プロセスにランダム素子
を導入することによって減少され得る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、先に処
理されたセパレーション(separation)を考慮した誤差拡
散プロセスで各セパレーションを処理することによっ
て、プリントのためのマルチセパレーションカラードキ
ュメントを準備する方法が提供される。
【0005】具体的には、本発明の第1の態様によれ
ば、各セパレーションをプリントするために、dレベル
を有する出力信号に応答する出力装置に対する出力のた
めに、cレベル(c>d>1)により各セパレーション
においてイメージ信号を記載する装置でもって最初に各
々が導出される複数のセパレーションにおいてイメージ
信号により記載されるカラードキュメントイメージを準
備するための処理システムであって、cレベルにより記
載されたセパレーションイメージ信号を受け取るイメー
ジ信号入力と、受信されたセパレーションイメージ信号
及び可変の基準信号を信号入力として有し、各受信され
たセパレーションイメージ信号のためにdレベルの一つ
において記載された出力信号を生成し、そして同じセパ
レーションにおける少なくとも一つの隣接したイメージ
信号に中間調の誤差を向ける誤差拡散回路と、可変の基
準信号発生器と、を備え、前記可変基準信号発生器は、
少なくとも一つの他方のセパレーションから少なくとも
一つの出力信号で変化する振幅信号源と、単一の走査線
における1グループの引き続くイメージ信号の各々に対
して基準信号に与えられるべき1セットの基準信号変更
の間の関係を定義するインプリント値源と、インプリン
ト値源からのインプリント値と振幅値とを結合してその
ためのインプリント信号を発生する信号プロセッサー
と、イメージ信号のための基準信号を発生するよう、記
憶された基準信号及びインプリント信号を結合すること
によって更新される、先の走査線のための基準信号のセ
ットを記憶し、そして誤差拡散回路に前記基準信号を向
ける基準信号メモリーと、を含む、処理システムが提供
される。
【0006】本発明の第2の態様によれば、dレベルを
有する信号に応答する出力装置への出力のためにcレベ
ルにより各信号を記載する装置でもって最初に導出され
るカラードキュメントを準備するためのドキュメント処
理システムであって、入力イメージ信号の複数のセット
を生成し、各セットはイメージのセパレーションにおけ
る別個の点において光学濃度を表し、前記入力信号はc
レベルに渡って変化する大きさを有するドキュメントイ
メージクリエーターと、もしあるならば先の入力信号を
処理することによって導出された先に決定された誤差信
号を前記入力信号に加算するための手段と、各変更され
た入力信号を少なくとも一つの基準信号と比較して、d
プリンター出力信号のうちのいずれが変更された入力信
号を最もよく表しているかを決定する手段と、前記プリ
ンター出力信号に応答し、それに従ってドキュメントを
再生するプリンターと、決定されたプリンター出力信号
及び変更された入力信号間の差を決定し、そしてそれを
示す少なくとも一つの誤差信号応答を発生する手段と、
各入力信号に対する基準信号を生成するための手段と、
を備え、前記手段は、 a)入力信号に隣接した領域における強度を測定し、そ
して測定された強度を示す強度測定信号を生成する強度
測定手段と、 b)振幅値を記憶し、そして入力信号の近隣の測定され
た濃度及び少なくとも一つの他のセパレーションからの
少なくとも一つの出力信号に応答して前記振幅値を出力
する振幅メモリーと、 c)単一の走査線における引き続く1グループのイメー
ジ信号の各々に対して基準信号に適用されるべき1セッ
トの基準信号変更の間の関係を定義するインプリント値
のセットを記憶するインプリントメモリー手段と、 d)イメージ信号のためのインプリントメモリーからの
インプリント値と、イメージ信号のための振幅値とを結
合して、そのためのインプリント信号を発生する信号プ
ロセッサー手段と、 e)イメージ信号のための基準信号を発生するよう、記
憶された基準信号及びインプリント信号を結合すること
により更新される先の走査線のための基準信号のセット
を記憶し、そして前記基準信号を閾値比較器に向ける閾
値メモリアレイ手段と、 f)閾値比較器において使用された後、閾値メモリーア
レイに記憶された基準信号の値を減少する閾値減少信号
プロセッサー手段と、に応答する、処理システムが提供
される。
【0007】本発明の第3の態様によれば、各セパレー
ションをプリントするために、dレベルを有する出力信
号に応答する出力装置に対する出力のために、cレベル
(c>d>1)により各セパレーションにおいてイメー
ジ信号を記載する装置でもって最初に各々が導出される
複数のセパレーションにおいてイメージ信号により記載
されるカラードキュメントイメージを準備するための処
理システムであって、第一のセパレーションに対してc
レベルにより記載されたイメージ信号を受信するイメー
ジ信号入力と、第一のセパレーションに対して受信され
たイメージ信号及び可変の基準信号を入力信号として有
し、第一のセパレーションに対する各受信されたイメー
ジ信号に対し、第一のセパレーションに対するdレベル
の一つで記載された出力信号を生成し、そして第一のセ
パレーションにおける少なくとも一つの隣接したイメー
ジ信号に中間調誤差を向ける誤差拡散回路と、少なくと
も一つの追加のセパレシーョンから少なくとも一つの出
力信号を受信し、そして受信された出力信号の関数であ
る誤差拡散回路への閾値信号を生成する可変基準信号発
生器と、を備えた処理システムが提供される。
【0008】本発明の第一の態様によれば、プリント用
のマルチセパレーションカラードキュメントを受けるプ
リント用のドキャメントを準備するためのイメージ処理
システムが提供され、信号によって記載されたイメージ
における各個別の領域もしくはピクセルは、選択された
プリンターによりレンダリングされ得るよりも大きい数
の可能なステージを有する。このようなシステムにおい
て、イメージの各セパレーションはもしあるならば、先
のセパレーションの処理を考慮する誤差拡散プロセスで
もって別々に処理される。セパレーションからの出力信
号は少なくとも一つの他のセパレシーヨンに対する閾値
を決定するために用いられる。
【0009】本発明の第一の態様によれば、プリント用
のマルチセパレーションカラードキュメントを受けるプ
リント用のドキャメントを準備するためのイメージ処理
システムが提供され、信号によって記載されたイメージ
における各個別の領域もしくはピクセルは、選択された
プリンターによりレンダリングされ得るよりも大きい数
の可能なステージを有する。このようなシステムにおい
て、イメージの各セパレーションはもしあるならば、先
のセパレーションの処理を考慮する誤差拡散プロセスで
もって処理される。セパレーションからの出力信号は少
なくとも一つの他のセパレシーヨンに対する閾値を決定
するために用いられる。そのように構成された入力イメ
ージに対して、最初に、セパレーションにおけるイメー
ジ信号は、セパレーションにおける近隣のピクセルのセ
ットに対する先に決定された誤差に従って最初に変更さ
れる。出力信号情報はセパレーション間を通され、現在
のセパレーションにおけるピクセルが閾値を越えるであ
ろうか否かに関する可能性を選択的に制御する。しかし
ながら、この制御に加えて、閾値レベルにおける増加も
しくは減少は、たとえば、R.Eschbachに与え
られたUS−A5,045,952、R.Eschba
chに与えられたUS−A5,268,774、及び
R.Eschbachに与えられたUS−A5,32
5,211に記載された様な領域的な入力強度もしくは
他の任意の測定に任意的に基づいている。記載されたよ
うな閾値信号セットと共に、変更された入力信号が評価
され、そしてdレベルの一つである出力信号がそれに従
って決定される。量子化に続いて、決定された出力信号
と変更された入力信号との間の差は評価されて誤差とし
て記憶され、同じセパレーションにおける評価されない
近隣の信号のあらかじめ選択されたグループに加算する
ために散らされる。
【0010】本発明のこれら及び他の観点は添付図面と
ともに成される好適な実施の形態を示す以下の説明から
明瞭となるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明するが、これら図面は本発明を制限するための
ものではない。図1には基本的なイメージ処理システム
が示されている。本実施の形態において、グレーイメー
ジデータはイメージ信号として特徴付けられ得、その各
ピクセルは、‘c’光学濃度レベルのセットにおける単
一のレベルもしくは光学濃度で定義され、レベルのセッ
ト(組)におけるメンバーの数は所望のものよりも大き
い。各ピクセルは以下に説明する態様で処理され、
‘d’レベルの新しいより小さいセット(組)により各
ピクセルを再定義する。このプロセスにおいて、‘c’
及び‘d’は、ピクセル深さを表す整数値、もしくはピ
クセルが現出し得る信号レベルの数である。この方法の
一つの一般的な場合は、比較的大きいセット(組)のグ
レーレベルから、バイナリープリンターで印刷するため
に、二つの適法の若しくは許容されたバイナリーレベル
の一つへのデータの変換を含む。
【0012】ここで使用されるものとして、ピクセルと
は、最小及び最大の間の濃度を有する、イメージにおけ
る特定の位置と関連したイメージ信号に言及している。
従って、ピクセルは強度及び位置によって定義される。
説明する特定のカラーシステムにおいて、カラードキュ
メントは、多数のセット(組)のイメージ信号で表さ
れ、各セット(又はセパレーション(separation) )
は、普通独立に処理される独立のチャネルにより表され
る。従って、ここで用いられる「カラーイメージ」は、
ゼロックス4850ハイライトカラープリンター(Xe
rox4850 Highlight Color P
rinter)のような少なくとも二つのセパレーショ
ン、及びXerox 4700 Color Lase
r Printer又はXerox 5775Digi
tal Color Copierのような普通3つ又
は4つのセパレーション、もしくは時には4つ以上のセ
パレーションを含むドキュメントである。各セパレーシ
ョンは、イメージの一つのカラーセパーレョンを生成す
るためにプリンターを駆動する1セットのイメージ信号
もしくはセパーレーションピクセルを提供する。マルチ
カラープリンターの場合は、一緒に重畳されるセパレー
ションがカラーイメージを形成する。この文脈で、ピク
セルは、その与えられた小さい領域でドキュメントイメ
ージの光学濃度を表す個々のイメージ信号として記載さ
れる。用語「セパーレーションピクセル(separation p
ixel)」は、各セパーレションにおける対応のピクセル
のカラー濃度の合計であるカラーピクセルから区別され
るものとして、各セパレーシュョンにおけるかかるイメ
ージ信号に言及するために用いられる。ここで用いられ
る「グレー」は、そうであるという特別の指定がない限
りカラーに言及しない。むしろ、この用語は、信号が用
いられているセパレーションのカラーに係わりなく、最
大及び最小の間で変化するイメージ信号に言及する。
【0013】本発明の目的を表す総括的なシステム要件
を示す図1を参照すると、スキャナー1のようなイメー
ジ入力ターミナルからのドキュメント(以後、イメー
ジ)の電子表示は、いくつかの態様で、装置の物理的特
性に関連したフォーマットで、およびピクセル毎にmビ
ットで定義されるピクセルと共通に、電子デジタルデー
タを引き出す。例えば、Xerox 5775 Dig
ital ColorCopiers 又は Pixe
lcraft 7650Cのような普通のカラースキャ
ナーは、多くの目的に対して受容可能な解像度で8ビッ
ト/ピクセルデータを生成する。これはカラードキュメ
ントであるので、イメージは、二つまたはそれより多い
セパレーションビットマップ、普通は同一の解像度及び
ピクセル深さでもって定義される。電子的イメージ信号
はイメージ出力ターミナル又はプリンター3に関する再
生もしくは複製のために適したイメージが得られるよう
に処理されるようイメージ処理ユニット(IPU)2を
通して向けられる。イメージ処理ユニット2は、普通、
中間調プロセッサ(halftone processor)4を含んでお
り、該中間調プロセッサ4はmビットデジタルイメージ
信号を、特定のプリンターを駆動するために適したnビ
ットデジタルイメージ信号に変換し、ここにm及びnは
整数値である。
【0014】本発明の実施の形態の説明に入る前に本発
明の原理を説明する。ここで説明する本発明のカラー誤
差拡散プロセスにおいて、カラーイメージは一度に一つ
のカラーセパレーションを用いて処理され、すなわちイ
メージの走査線に対して、走査線‘n’の赤のセパレー
ション(色分離:separation)が処理され、それに続い
て走査線‘n’の緑のセパレーション及び走査線‘n’
の青のセパレーションが処理される。赤の成分において
発生された誤差は、赤成分に対してのみ計算されて赤成
分の未来のピクセルにのみ拡散される。同じことは他の
セパレーションに対しても真実である。
【0015】閾値インプリントを用いたクロスセパレー
シヨン相関関係制御に潜む概念を理解するために、最初
に、閾値インプリント方法を説明する。というのは、そ
れが、個々のセパーレョンの出力状態クラスタリング
(clustering)に影響を与えるように用いられ得るから
である。この概念は次に、閾値インプリントが異なった
カラーセパレーション間で転送されるのを許容するよう
拡張される。
【0016】同様のピクセル(色又は白)のクラスタリ
ングを思い留まらせるための簡単な方法は、白ピクセル
がセットされる時は閾値を高める事であり、色ピクセル
がセットされる時は閾値を下げる事である。しかしなが
ら、これはそれ自体、均一なパルス配分を発生させるた
めに十分ではない。むしろ閾値の上げ下げは、局部入力
値に従って色/白ピクセルの可能性を変化させなければ
ならない、すなわち、1/4強度の領域における白ピク
セルは、3つの近隣のピクセルに対して設定されたもう
一つの白ピクセルの可能性を減少すべきであり、そして
1/10強度の領域における白ピクセルは、9の近隣の
ピクセルに対する可能性を減少するべきである。この簡
単な方法は価値を有するけれども、その履行の問題と共
に、大きい領域が処理中に用意されなければならないで
あろう。
【0017】2次元領域に渡って閾値インプリントを発
生するための有効な方法は、走査線が処理されている時
走査線にそって一次元のインプリントを発生することで
ある。次の走査線を処理する時、先の走査線の減衰され
た(dampened)閾値が、現在の走査線に対する初期の閾
値として用いられる。減衰することは、インプリントの
効果がいくつかの走査線に渡って消失される/減衰され
るということを保証し、それゆえその関係は以下に与え
られる: 閾値(n,l)=D×閾値(n,l−1) ここに、Dは減衰係数である。
【0018】この閾値アレイは現在の走査線において発
生されたインプリントにより処理中に引き続き変更され
るということに留意すべきである。
【0019】ここまでは、一次元のインプリントから二
次元の閾値インプリントを発生する方法だけが説明され
てきており、各個々のインプリントの正確な形態に対す
る説明は与えられてきていない。上述したように、イン
プリントが局部の強度(thelocal intensities )の関
数として近隣の領域に影響を与えるということが望まし
い、すなわち、1/10強度(1/10 intensity)の領域
における白ピクセルに対するインプリントは次のセパレ
ーションにおける9つの近隣のピクセルの領域に影響を
与えるべきである。インプリントが入力レベルに依存し
てより大きいもしくはより小さい領域に影響を与えるよ
うにするために、インプリントの大きさおよび形態が強
度の関数であるようにすることができる。ここで、大き
さは、インプリントのピクセルにおける物理的大きさに
言及しており、形態は、その大きさ内でインプリントの
実際の形態に言及している。例えば、インプリントは、
ガウスの形態における10ピクセルの大きさを有するこ
とができる。代替的な方法として、大きさ及び形態を一
定に保ってインプリントの強さ(strength)を強度の関
数とすることができる。これは、1/10の強度におけ
る白ピクセルのためのインプリントの強さが、強度1/
5における白ピクセルのためのインプリントの強さより
も大きいということを意味する。プロセスの内側で、こ
れは、インプリントテンプレート(imprint template)
を、局部強度に依存したテーブルから取られる数で乗算
することによって行われる。簡単さの為に、好ましい方
法は、局部強度の指示として現在の入力強度だけを用い
る。これは、異なったインプリントが振幅においては変
化するが、大きさ又は形態においては変化しないという
ことを意味する。
【0020】対称の議論に基づいて、暗い領域における
白ピクセルは、明るい領域における色ピクセルと等価な
ものとして扱われ得、一方の時は、閾値を高めて白ピク
セル(すなわち同じピクセル)の可能性をより少なくす
るよう白ピクセルを用い、他方の時は、閾値を下げ色ピ
クセル(すなわち同じピクセル)の可能性をより少なく
するように色ピクセルを用いる。理想的なシステムに対
して、インプリントの強さは、1/10の強度における
白ピクセルによって引き起こされる変化が、異なった符
号を有する9/10の強度における色ピクセルによって
引き起こされるインプリントの強さと同じであるように
セットされ得る。この方法において、インプリント強さ
の1つのテーブルだけが、結合されたカラー及び白のイ
ンプリントの双方に対して用意されなければならない。
これは以下を意味する: 振幅(白、入力)=−振幅(色、最大 入力−入力) いくつかの他の条件が閾値インプリントの強さに適用さ
れ得る:
【0021】1. インプリントは、非常に暗い/明る
い領域において強くあるべきであるが、中間グレー流域
に対して消失するべきであり、ここに標準の誤差拡散技
術が良好な性能を有する。
【0022】この要件は、中間調(midtones)における
誤差拡散の良好な性能が維持されること、並びに誤差拡
散が不愉快なドット構造に導く領域においてのみ変更が
効果を表すということを保証する。それは、現在の履行
においては2つの異なった方法によって達成される。第
一に、50%の入力強度における白ピクセルのためのイ
ンプリント振幅は、50%入力強度における白ピクセル
のインプリント振幅と逆に等しいので、引き続くインプ
リントは互いに相殺する。第二に、それは又、中間調に
おける”〜0”のインプリント強さを単に用いることに
よっても達成される。
【0023】2. 全ての入力に対して、閾値インプリ
ントは、境界を越えて成長しない安定した2次元閾値イ
ンプリントアレイに帰結するべきである。
【0024】閾値インプリントの安定性を保証する簡単
な方法は正負のインプリントを用いることである。一例
として、非常に少ない白ピクセルを持った暗い領域を考
慮する。白ピクセルの場所において、閾値インプリント
が創成され、閾値を局部的に増加する。発生される色ピ
クセル毎に、閾値は、弱いインプリントだけを用いて再
度減少され、すなわち、暗い領域においてセットされる
カラーピクセルは、白ピクセルの可能性を増加するため
に、近隣において閾値を非常にわずかに下げるであろ
う。このバイポーラインプリンティングは、互いの同じ
入力強度領域作用において、色ピクセル及び白ピクセル
の振幅を作ることによって閾値インプリントの安定性を
保証する為の容易な方法を開く。1/10の強度に対し
て9つのカラーピクセル毎に1つの白ピクセルを期待す
る。この場合において、個々の色ピクセルのインプリン
トの振幅は、再度対向する符号を有して個々の白ピクセ
ルのインプリントの振幅の1/9である。1/5の強度
に対して、一つの白及び4つの色ピクセルを持って、カ
ラーインプリントの振幅は白インプリント等の振幅の1
/4である。このバイポーラインプリントの形態は、イ
ンプリント振幅のための追加の対称性をもたらす、すな
わち: 振幅(白、入力)=−振幅(色、最大 入力−入力)=
(入力/(最大 入力−入力))×振幅(白、最大
力−入力) ここに最初の2つの項は色/白対称に基づいて等しく、
そして最後の2つの項はインプリングのバイポーラ形態
に基づいて等しい。
【0025】標準の誤差拡散アルゴリズムの他の全ての
部分は変わらずに残される。示された例は、Floyd
及びSteinbergによって示唆されたような同一
の誤差拡散重みを用いる。又、US−A5、045、9
52及び他のもののような変更が本発明とともに簡単に
履行でき、又、誤差計算及び重みの割当ての変更も同様
に簡単に履行できる。このような誤差計算及び重みの割
当ては例えば、Eschbach による「多数誤差拡
散マトリックスの適用を有したイメージ変換の為の方
法」という名称の米国特許出願シリアル番号07/67
2、987(JP−A1 4−328957において日
本で公開された対応の出願を有する)、Kurosaw
a等に与えられたUS−A特許4、924、322、T
empleに与えられたUS−A4、339、774、
及びUlichneyに与えられたUS−A4、95
5、065に教示されている。
【0026】上述の閾値変更は、個々のセパレーション
に対する出力ピクセル配分の制御を許容する。異なった
セパレーション間の相関関係を制御するために対応のス
キームを用いることができる。
【0027】セパレーション間の相関関係の制御は、一
つの成分(セパレーション走査ライン)の出力の閾値イ
プリントを発生することによって、及び、次のセパレー
ションのプロセスを行なう、すなわち閾値処理する決定
においてこの閾値インプリントを用いることによって得
られる。例えば、各セパーレションにおける可能な出力
状態がオンすなわち赤、緑又は青であるか、又は、オフ
すなわち黒である場合のディスプレイ赤、緑、青カラー
空間(RGB)において、図2は、提案されたアルゴリ
ズムを図式的に示す。シアン、マジェンタ、黄色のカラ
ー空間(CMY)のような他のカラー空間も用いること
ができ、この場合には対応のオン状態はシアン、マジェ
ンタ、黄色、及び黒であり、そしてオフ状態は白であ
る。この例において、赤の成分は、おそらく標準の誤差
拡散回路5を用いておそらく一定の閾値TR でもって最
初にバイナリー化される。この量子化プロセスは、出力
装置に送られる赤のセパレーションに対するバイナリー
データを発生する。同時に赤の成分のバイナリー化プロ
セスの出力は、以下に定義されける緑の成分TG の閾値
に対する閾値インプリントを発生するために用いられ
る。
【0028】 TR (m、n)+α 赤 出力(m、n)=オフの場合 TG ( m、n)=〈 〉 TR (m、n)+β 赤 出力(m、n)=オンの場合 ここに、α>0及びβ<0は、ピクセルがセットされな
かった場合は次のセパレーションにおける閾値を増加す
ることによって、ピクセルがセットされた場合はそれを
減少することによって、セパレーションインフェーズ(t
he separations 'in-phase')を相関させるように選択さ
れる。そして、α<0及びβ>0は、ピクセルがセット
さた場合は次のセパレーションにおける閾値を増加する
ことによって、そしてピクセルがセットされなかった場
合はそれを減少することによって、セパレーションアウ
トオブフェーズ(the separations 'out-of-phase')を相
関させるように選択される。
【0029】表1は、異なったセッテングを有するアリ
ゴリズムを一定のカラーに適用した結果を示す。この場
合において、3つの色、赤、緑、青の系が用いられた。
この系に対して、黒は0状態で表され、すなわち、セパ
レーションがセットされない。赤、緑及び青は1状態に
よって表され、すなわち一つのセパレーションだけがセ
ットされた。シアン、マジェンタ及び黄色は2の状態で
表され、すなわち2つのセパレーションが1つのピクセ
ルに対して同時にセットされた。白は、3の状態で表さ
れ、即ち3つのセパレーションの全てがピクセルに対し
てセットされた。表1から、α<0及びβ>0のアウト
オブフェーズの場合は、オン状態にセットされた1以上
のセパレーションを有する非常に少ないピクセルを含む
ということがわかる。RGBの例においては、これは、
ピクセルが主に赤、緑、青、及び黒であり、シアン、マ
ジェンタ、黄色、及び白ピクセルは非常に少ないという
ことを意味する。又、α>0及びβ<0のインフェーズ
の場合はオン状態にセットされた3つの全てのセパレー
ションを有するピクセルの非常に高い数を含むというこ
とも表1から分かる。ランダムな場合は中間の位置を有
する。α=0及びβ=0の場合のランダムな相関関係
(correlation)は真実にランダムではなく、入力データ
の相関関係によって影響されるということに注意すべき
である。真実にランダムな相関関係はランダム化された
α及びβを用いることによって得られ得る。
【0030】
【表1】
【0031】説明された方法は、誤差拡散における相互
セパレーション相関関係(inter-separation correlati
ons)に影響を与えるための簡単な方法を提供する。これ
は、次のセパレーションに対する閾値を決定するよう一
つのセパレーションの出力を用いることによって行われ
る。ここまでは、インフェーズ相関関係からアウトオブ
フェーズ相関関係へ相互セパレーション相関関係を変え
るために、出力上の簡単な点操作だけが用いられた。
【0032】相互セパレーション相関関係を制御するた
めの能力は少なくとも二つの別個の領域において長所を
有する:第1に、熱インクジェット装置においては、任
意のピクセル場所におけるインクの量が、インク走行及
びペーパーカールを減少するように制御されるべきであ
る。ここで、1状態ピクセルは100%のインク適用範
囲(ink coverage)を有し、それに対し、2状態及び3状
態ピクセルは、それぞれ200%及び300%のインク
適用範囲を呈するということに注意することが重要であ
る。アウトオブフェーズの相互セパレーションの相関関
係は、高いインクの適用範囲でもって出力ピクセルを最
小にし(表1参照)、そしてそれによりインク走行(in
k running)の可能性を減少する。
【0033】第2に、カラー印刷適用において、印刷す
るために用いられるインク又はトナーは、異なったイン
ク/トナーの吸収スペクトルが部分的に重複する程度ま
で理想的でない。異なったカラーセパレーション間の実
際の相関関係に依存して、カラーシフトが生ずる。これ
は、それが、回転されるドットスキームを用いて達成さ
れ得るので、ランダムもしくは幾分ランダムな相関関係
を用いて最小にされ得る。しかしながら、誤差拡散の様
な活動的なアルゴリズムにおいては、適切なカラー安定
性は、しばしば、システムにノイズを加えることによっ
て得られ、それゆえ、異なったセパレーションは、比較
的大きい領域に渡ってはインフェーズで、そして次の領
域に対してはアウトオブフェーズで相関しない。しかし
ながら、ノイズを加えることは出力の全イメージ品質を
減少する。インターセパレーションもしくは相互セパレ
ーションの相関関係制御を許容すれば、ピクセル重複の
制御を可能とし、そして結果的にカラーシフトを減少す
る。
【0034】図3及び図4は一緒になって、本発明の誤
差拡散部分の可能な履行を示す。処理されるべきセパレ
ーションの数に対応する誤差拡散回路の数があって良
く、また複数のセパレーションに対して複数回用いられ
る単一の回路があっても良い。本実施の形態は前者をと
る。従って、3つのカラーシステムに対して、実質的に
同一の回路S1、S2(図示される)及びS3が提供さ
れる。適切なドライバーソフトウェアもしくはコンピュ
ータで発生される表示に従って任意のイメージ入力装置
1から操作されうる入力RAM8に格納された単一のセ
パレーションIS2を表す入力イメージ信号の格納された
アレイは、信号−信号ベースでシステムに入力イメージ
S2を向け、ここに、n,lは、イメージ信号の流れに
おける単一のセパレーションイメージ信号IS2(n,
l)の位置を表す。このようなグレーレベル信号もしく
はピクセルは、マルチビットもしくはNビット値として
概して定義され、光学濃度の2N もしくは‘c’の可能
なレベルを定義する。最初に、単一の信号IS2(n,
l)は、イメージIS2の部分を保持するために適切な入
力RAMもしくは他の記憶装置8から、かかるマルチビ
ット信号を記憶するために適切な記憶装置である入力レ
ジスター10に格納される。入力レジスター10に格納
された各入力信号は、信号加算器12においてイメージ
信号Iに加算される対応の誤差修正信号εを有し、ここ
に、εS2(n,l)は、変更されたイメージ信号に帰結
する、IS2(n,l)に加算されるべき先のピクセルの
重みづけされた誤差項信号の合計である。変更されたイ
メージ信号、入力イメージ信号の合計、及び先のピクセ
ルの誤差修正信号(IS2(n,l)+εS2(n,l))
は、閾値比較器14に通され、そこで、本発明に従って
発生された閾値信号Tと比較されて、対応の出力状態d
i を決定する。ここで図面では簡単化のために2つの出
力状態d1 及びd2 に対する場合を示すけれども、より
多くの出力レベルが可能である。状態d1 及びd2 は、
例えばバイナリー出力プリンティングシステムに対して
スポット又は無スポットのような、ピクセルIS2(n,
l)に対する適切な出力信号BS2(n,l)に対応す
る。この比較に応答して、もし信号IS2(n,l)+ε
S2(n,l)が基準よりも大きいならば、次に、単一の
セット(組)もしくはカラー付けられたスポットを表す
イメージ信号が、RAMメモリー22から出力レジスタ
ー18に向けられる。この比較に応答して、もし信号I
S2(n,l)+εS2(n,l)が基準よりも小さいなら
ば、次に、単一の黒スポットを表すイメージ信号がメモ
リー20から出力レジスター18に向けられる。もし黒
ピクセルが出力レジスター18に向けられる場合は、ス
イッチS2は、変更された入力イメージ信号IS2(n,
l)+εS2(n,l)が変更なしで誤差レジスター30
に格納されるのを許容するよう可能化される。もしセッ
トされたピクセルが出力レジスター18に向けられる場
合には、スイッチS2は、変更された入力イメージ信号
S2(n,l)+εS2(n,l)が、信号から差し引か
れるセット(8ビットの場合において255)に等しい
値を有した後、誤差レジスター30に格納されるのを許
容するよう可能化される。出力レジスター18に格納さ
れたピクセルは、出力装置3に結局は向けられる。IS2
がイメージの単一のセパレーションを表すという本ケー
スの場合において、更なる相関関係処理をもってもしく
は持たずに、セパレーションは、Xerox 5775
Digital Color、Xerox 4700
Color Printer、又はHewlett
Packard 1200Cインクジェットカラープリ
ンタのようなカラープリンターでプリントされ得る。
【0035】ピクセルの量子化において決定される誤差
は、誤差の追加を要求するイメージ信号がシステムを通
して通過するまで、誤差RAM32に記憶される。次
に、先の量子化からの格納された誤差の部分は、過去の
誤差レジスター52、54、56及び誤差レジスター3
0から加算器50に向けられる。誤差レジステター5
2、54、56は、データの線が説明されたシステムを
通して向けられるので、誤差信号がレジスターからレジ
スターへシフトされるのを許容するよう接続される。誤
差信号は、所望に従って選択された重み付けスキームで
もって、Floyd及びSteinberg型の誤差拡
散に従って、乗算器A、B、C及びDを通してそれぞれ
向けられる。4つの誤差信号の使用は説明の為だけであ
り、それより少ない若しくはそれより多い数が実際の履
行において用いられ得ることに注意されたい。信号加算
器50は、IS2(n,l)に加算されるべき信号ε
S2(n,l)を生成し、変更されたイメージ信号をもた
らす。変更されたイメージ信号、入力されたイメージ信
号の合計、及び先のピクセルの誤差修正信号は、(IS2
(n,l)+εS2(n,l))によって与えられる。
【0036】図3及び図4に戻ると、近隣濃度測定60
は、イメージセパレーションIS2の領域に渡ってイメー
ジ濃度の測定を生成し、そして測定された濃度に関して
動作して、閾値がいかに強く変化されるかに反映する信
号AS2(n,l)を生成する。簡単さの為に、この領域
は、現在のピクセルだけを包含するように任意的に減少
され得る。これは、必ずしも必要とされない任意的なス
テップである。好ましくは、近隣濃度測定は、現在のセ
パレーションに帰属しうる閾値設定プロセスのその部分
だけをもたらす。
【0037】インプリント振幅LUT70において、信
号AS2(n,l)は、インプリント振幅値のテーブルへ
のインデックスとして現在及び先のセパレーション(こ
の場合、セパレーションS2及びS1から)の出力レジ
スター18からの信号と一緒に用いられ、振幅信号am
S2(n,l)を発生する。例示された場合において、
S2及びS2 の出力レジスター18からの信号は、例え
ば加算器74において単に加算されるが、これは必要な
ことではない。現在のセパレーションからの無スポット
制御が用いられる場合には、先のセパレーションの出力
セジスター18からの信号だけが用いられる。
【0038】インプリントLUT80において、インプ
リントはシステム内での使用のために格納される。代表
的には、インプリントセンターの指示と一緒に相対的な
インプリント振幅レベルを与えることによって実際のイ
ンプリントの形態を決定する一連のデジタル的に格納さ
れた値があるであろう: テンプレート(template):{0.05、0.25、0.55、0.75、
0.9 、1.0 、1.1 、1.0 、0.75、0.55、0.25、0.05} ここに、1.1 はセンターピクセルである。インプリント
センターピクセルを定義するためにいくつかの異なった
履行が用いられ得る。対称的なインプリントにおいて
は、最初のピクセルはセンターピクセルとして指定さ
れ、そして外部の先のテンプレート(template)は: テンプレート:{1.1 、1.0 、0.75、0.55、0.25、0.0
5} として記憶されるであろう。このような場合、正のイン
デックスiを持った全てのピクセル(n+i,l)はテ
ーブルから直接取られ、それに対し、負のインデックス
iを持った全てのピクセル(n+i,l)は、テーブル
へのインデックスとしてiの絶対値を用いる。
【0039】代替的な方法は、インプリントのセンター
を定義するために特定のテーブル値を指定することであ
る。センターに対して 1.0 の指定をされた値を用いれ
ば、2つの少数に四捨五入された(rounded to two dec
imals) もとのテンプレートが: テンプレート:{0.05、0.23、0.5 、0.68、0.82、0.9
1、1.0 、0.91、0.82、0.68、0.5 、0.23、0.05} として記憶されるであろう。
【0040】もう一つの代替的な方法は、インプリント
のセンターとしてインプリントLUTのセンターピクセ
ルを用いるだろう。
【0041】インプリントLUT80から得られた信号
は、信号乗算器90において、インプリント振幅LUT
70からの信号で乗算され、閾値修正信号Ti を生成す
る。信号Ti は閾値アレイ100において閾値信号T’
(n,l)に加算される。
【0042】閾値アレイRAM100は最初にクリアー
され、そして第一のピクセル閾値T(1,1)は、閾値
アレイT’(1,1)RAM100の第一の素子への閾
値をRAM110からの最初の閾値TSTART に加算器1
12において加算することによって発生される。第一の
出力ピクセルB(1,1)は、閾値T(1,1)を用
い、出力レジスター18をセットして発生される。イン
プリント振幅LUT70に応答して、インプリントは、
閾値アレイT’(1,1)の第一の素子を変えて、イン
プリントLUT80及び乗算器90を介して発生され
る。説明のために、閾値インプリントTi =T-2
-1,T0 ,T1 ,T2 ,を仮定すると、閾値アレイR
AM100の第一の閾値素子T’(1,1)は、T’
(1,1)=T0に変更され、第二の素子T’(2,
1)は、T’(2,1)=T1 に変更される、等であ
る。第二の入力ピクセルT(2,1)に対する閾値は、
次に、T(2,1)=TSTART +T’(2,1)=T
START +T1 として計算される。この閾値TS2(2,
1)は、第二の出力ピクセルB(2,1)を発生するた
めに用いられる。第二の出力ピクセルB(2,1)に応
答して、新しいインプリント振幅UiがLUT70にお
いて発生される。説明のために閾値インプリントUi
-2,U-1,U0 ,U1 ,U2 を仮定すると、閾値RA
M100は、T’(1,1)をTS2’(1,1)=T0
+U-1に変更し、T’(2,1)をT’(2,1)=T
1 +U0 に変更し、そしてT’(3,1)をT’(3,
1)=T2 +U1 に変更する等により変更される。入力
ピクセルI(3,1)に対する新しい閾値は、次に、T
(3,1)=TSTART +T’(3,1)として計算され
る。
【0043】走査線の完了後、閾値アレイRAM100
は、新しい走査線に対する最初の閾値でもってロードさ
れる。単純な履行においては、新しい閾値T’(n+
1,i)は、T’(n+1,i)=D×T’(n,i)
を介して導出される。この動作に対する物理的メモリー
の大きさは一つの走査線を包含することだけが必要であ
り、T’(n+1,i)及び、T’(n,i)が同じR
AMを用いることを可能とすることに注意されたい。
【0044】代替的な履行においては、新しい走査線に
対する最初の閾値は、先の走査線の最後の閾値の重み付
けされた合計、T’(n+1,i)=T’(n,i)+
aT’(n,i−1)+bT’(n,i+1)+・・・
として形成される。
【0045】特定の実施の形態では、セパレーション間
の出力信号結果だけを通したけれども、各セパレーショ
ンに対する閾値は他のセパレーションに対する閾値の関
数として作られうるということを理解するべきである。
【0046】変更されたイメージ信号が比較される閾値
を変更することは、該変更された信号に閾値を加算する
ことと完全に等価であり、そして変更された信号を固定
の閾値と比較することと完全に等価であるということが
同業者には理解されるであろう。このような構成も本発
明の範囲内にある。
【0047】本発明は、ソフトウェア、ハードウェア、
もしくはソフトウェア−ハードウェアの結合した履行の
いずれでも行ない得るということが理解されるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が長所的な使用を発見し得るシステムを
簡単に説明にするためのブロック図である。
【図2】本発明が履行されるカラードキュメント中間調
回路のブロック図である。
【図3】図4と一緒になって、本発明で有用な誤差拡散
回路を示すブロック回路図である。
【図4】図3と一緒になって、本発明で有用な誤差拡散
回路を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 イメ−ジ処理ユニット 3 プリンタ 4 中間調プロセッサ 5 標準の誤差拡散回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各セパレーションをプリントするため
    に、dレベルを有する出力信号に応答する出力装置に対
    する出力のために、cレベル(c>d>1)により各セ
    パレーションにおいてイメージ信号を記載する装置でも
    って最初に各々が導出される複数のセパレーションにお
    いてイメージ信号により記載されるカラードキュメント
    イメージを準備するための処理システムであって、 cレベルにより記載されたセパレーションイメージ信号
    を受け取るイメージ信号入力と、 受信されたセパレーションイメージ信号及び可変の基準
    信号を信号入力として有し、各受信されたセパレーショ
    ンイメージ信号のためにdレベルの一つにおいて記載さ
    れた出力信号を生成し、そして同じセパレーションにお
    ける少なくとも一つの隣接したイメージ信号に中間調の
    誤差を向ける誤差拡散回路と、 可変の基準信号発生器と、を備え、前記可変基準信号発
    生器は、 少なくとも一つの他方のセパレーションから少なくとも
    一つの出力信号で変化する振幅信号源と、 単一の走査線における1グループの引き続くイメージ信
    号の各々に対して基準信号に与えられるべき1セットの
    基準信号変更の間の関係を定義するインプリント値源
    と、 インプリント値源からのインプリント値と振幅値とを結
    合してそのためのインプリント信号を発生する信号プロ
    セッサーと、 イメージ信号のための基準信号を発生するよう、記憶さ
    れた基準信号及びインプリント信号を結合することによ
    って更新される、先の走査線のための基準信号のセット
    を記憶し、そして誤差拡散回路に前記基準信号を向ける
    基準信号メモリーと、 を含む、処理システム。
  2. 【請求項2】 dレベルを有する信号に応答する出力装
    置への出力のためにcレベルにより各信号を記載する装
    置でもって最初に導出されるカラードキュメントを準備
    するためのドキュメント処理システムであって、 入力イメージ信号の複数のセットを生成し、各セットは
    イメージのセパレーションにおける別個の点において光
    学濃度を表し、前記入力信号はcレベルに渡って変化す
    る大きさを有するドキュメントイメージクリエーター
    と、 もしあるならば先の入力信号を処理することによって導
    出された先に決定された誤差信号を前記入力信号に加算
    するための手段と、 各変更された入力信号を少なくとも一つの基準信号と比
    較して、dプリンター出力信号のうちのいずれが変更さ
    れた入力信号を最もよく表しているかを決定する手段
    と、 前記プリンター出力信号に応答し、それに従ってドキュ
    メントを再生するプリンターと、 決定されたプリンター出力信号及び変更された入力信号
    間の差を決定し、そしてそれを示す少なくとも一つの誤
    差信号応答を発生する手段と、 各入力信号に対する基準信号を生成するための手段と、
    を備え、前記手段は、 a)入力信号に隣接した領域における強度を測定し、そ
    して測定された強度を示す強度測定信号を生成する強度
    測定手段と、 b)振幅値を記憶し、そして入力信号の近隣の測定され
    た濃度及び少なくとも一つの他のセパレーションからの
    少なくとも一つの出力信号に応答して前記振幅値を出力
    する振幅メモリーと、 c)単一の走査線における引き続く1グループのイメー
    ジ信号の各々に対して基準信号に適用されるべき1セッ
    トの基準信号変更の間の関係を定義するインプリント値
    のセットを記憶するインプリントメモリー手段と、 d)イメージ信号のためのインプリントメモリーからの
    インプリント値と、イメージ信号のための振幅値とを結
    合して、そのためのインプリント信号を発生する信号プ
    ロセッサー手段と、 e)イメージ信号のための基準信号を発生するよう、記
    憶された基準信号及びインプリント信号を結合すること
    により更新される先の走査線のための基準信号のセット
    を記憶し、そして前記基準信号を閾値比較器に向ける閾
    値メモリアレイ手段と、 f)閾値比較器において使用された後、閾値メモリーア
    レイに記憶された基準信号の値を減少する閾値減少信号
    プロセッサー手段と、 に応答する、処理システム。
  3. 【請求項3】 各セパレーションをプリントするため
    に、dレベルを有する出力信号に応答する出力装置に対
    する出力のために、cレベル(c>d>1)により各セ
    パレーションにおいてイメージ信号を記載する装置でも
    って最初に各々が導出される複数のセパレーションにお
    いてイメージ信号により記載されるカラードキュメント
    イメージを準備するための処理システムであって、 第一のセパレーションに対してcレベルにより記載され
    たイメージ信号を受信するイメージ信号入力と、 第一のセパレーションに対して受信されたイメージ信号
    及び可変の基準信号を入力信号として有し、第一のセパ
    レーションに対する各受信されたイメージ信号に対し、
    第一のセパレーションに対するdレベルの一つで記載さ
    れた出力信号を生成し、そして第一のセパレーションに
    おける少なくとも一つの隣接したイメージ信号に中間調
    誤差を向ける誤差拡散回路と、 少なくとも一つの追加のセパレシーョンから少なくとも
    一つの出力信号を受信し、そして受信された出力信号の
    関数である誤差拡散回路への閾値信号を生成する可変基
    準信号発生器と、を備えた処理システム。
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