JP2003045512A - アース端子の接続構造 - Google Patents
アース端子の接続構造Info
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- JP2003045512A JP2003045512A JP2001229786A JP2001229786A JP2003045512A JP 2003045512 A JP2003045512 A JP 2003045512A JP 2001229786 A JP2001229786 A JP 2001229786A JP 2001229786 A JP2001229786 A JP 2001229786A JP 2003045512 A JP2003045512 A JP 2003045512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- copper bar
- ground terminal
- connection structure
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Distribution Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続が容易に行え、省スペースとなるアース
端子の接続構造を提供すること。 【解決手段】 アース端子４は銅バー６に端子ねじ７を
取り付けて構成されており、銅バー６と差し込み端子部
５との接続を導体１１によって行うこと。
端子の接続構造を提供すること。 【解決手段】 アース端子４は銅バー６に端子ねじ７を
取り付けて構成されており、銅バー６と差し込み端子部
５との接続を導体１１によって行うこと。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、分電盤における主
幹ブレーカや分岐ブレーカ等の電気機器を載置した基台
に取り付けられ、隣接して差し込み端子部を設けたアー
ス端子の接続構造に関する。
幹ブレーカや分岐ブレーカ等の電気機器を載置した基台
に取り付けられ、隣接して差し込み端子部を設けたアー
ス端子の接続構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６に示すように、従来技術におけるア
ース端子３１は、差し込み端子部３２を隣接しており、
アース端子３１は銅バー３３に端子ねじ３４を取り付け
て構成されており、アース端子３１は固定ねじ３５によ
って基台に固定されている。銅バー３３と差し込み端子
部３２との接続は、電線３６によって行っていた。
ース端子３１は、差し込み端子部３２を隣接しており、
アース端子３１は銅バー３３に端子ねじ３４を取り付け
て構成されており、アース端子３１は固定ねじ３５によ
って基台に固定されている。銅バー３３と差し込み端子
部３２との接続は、電線３６によって行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術におけるアース端子の接続構造では、電線３６を差
し込み端子部３２と銅バー３３と両方に接続する必要が
あり、手間がかかっていた。また、電線３６の配線スペ
ースが必要になり、他の機器等の配線用スペースが小さ
くなってしまっていた。
技術におけるアース端子の接続構造では、電線３６を差
し込み端子部３２と銅バー３３と両方に接続する必要が
あり、手間がかかっていた。また、電線３６の配線スペ
ースが必要になり、他の機器等の配線用スペースが小さ
くなってしまっていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、接続が
容易に行え、省スペースとなるアース端子の接続構造を
提供することを目的とし、その構造は、アース端子は銅
バーに端子ねじを取り付けて構成されており、銅バーと
差し込み端子部との接続を導体によって行うことを特徴
とする。
容易に行え、省スペースとなるアース端子の接続構造を
提供することを目的とし、その構造は、アース端子は銅
バーに端子ねじを取り付けて構成されており、銅バーと
差し込み端子部との接続を導体によって行うことを特徴
とする。
【０００５】また、銅バーに差し込み端子部へ挿入可能
な差し込み部を延設したことを特徴とする。
な差し込み部を延設したことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明に係る分電盤のアース端子
の接続構造は、アース端子に隣接する差し込み端子部へ
は導体で接続する。電線で接続することに比べて、効率
よくスペースが利用できるので、分電盤の少ないスペー
スを有効に使える。
の接続構造は、アース端子に隣接する差し込み端子部へ
は導体で接続する。電線で接続することに比べて、効率
よくスペースが利用できるので、分電盤の少ないスペー
スを有効に使える。
【０００７】また、本発明の請求項２に係る分電盤のア
ース端子の接続構造は、アース端子を構成する銅バー
は、差し込み部が差し込み端子部に挿入され、手間をか
けることなく、アース端子と差し込み端子部との接続が
できる。
ース端子の接続構造は、アース端子を構成する銅バー
は、差し込み部が差し込み端子部に挿入され、手間をか
けることなく、アース端子と差し込み端子部との接続が
できる。
【０００８】
【実施例】本発明に係る分電盤のアース端子接続構造の
実施例を図１〜図３の添付図面に基づいて説明する。
実施例を図１〜図３の添付図面に基づいて説明する。
【０００９】主幹ブレーカ１や分岐ブレーカ２等の電気
機器を載置した基台３に、アース端子４を取り付ける。
アース端子４は差し込み端子部５が隣接された構造にな
っている。アース端子４は銅バー６に端子ねじ７を取り
付け構成され、アース端子４は固定ねじ８により基台３
に固定されている。銅バー６と差し込み端子部５との接
続は、固定部９と差し込み部１０とを有する導体１１で
行う。
機器を載置した基台３に、アース端子４を取り付ける。
アース端子４は差し込み端子部５が隣接された構造にな
っている。アース端子４は銅バー６に端子ねじ７を取り
付け構成され、アース端子４は固定ねじ８により基台３
に固定されている。銅バー６と差し込み端子部５との接
続は、固定部９と差し込み部１０とを有する導体１１で
行う。
【００１０】導体１１は少ないスペースで銅バー６と差
し込み端子部５との接続をすることができる。また、銅
バー６に導体１１を接続したときに、差し込み部１０が
差し込み端子部５に差し込まれる形状になっているた
め、容易に接続することができる。
し込み端子部５との接続をすることができる。また、銅
バー６に導体１１を接続したときに、差し込み部１０が
差し込み端子部５に差し込まれる形状になっているた
め、容易に接続することができる。
【００１１】本発明の請求項２に係る分電盤のアース端
子接続構造の変形実施例を図４〜図５の添付図面に基づ
いて説明する。
子接続構造の変形実施例を図４〜図５の添付図面に基づ
いて説明する。
【００１２】主幹ブレーカや分岐ブレーカ等の電気機器
を載置した基台に、アース端子１２を取り付ける。アー
ス端子１２には差し込み端子部１３が隣接された構造に
なっている。アース端子１２は銅バー１４に端子ねじ１
５を取り付けて構成され、固定ねじ１６で基台に固定し
ている。銅バー１４には差し込み部１７を延設し、銅バ
ー１４と差し込み部１７とを一体に形成する。
を載置した基台に、アース端子１２を取り付ける。アー
ス端子１２には差し込み端子部１３が隣接された構造に
なっている。アース端子１２は銅バー１４に端子ねじ１
５を取り付けて構成され、固定ねじ１６で基台に固定し
ている。銅バー１４には差し込み部１７を延設し、銅バ
ー１４と差し込み部１７とを一体に形成する。
【００１３】アース端子１２を基台に取り付けた状態
で、差し込み部１７が差し込み端子部１３に差し込まれ
る形状になっているため、少ないスペースで容易に接続
することができる。
で、差し込み部１７が差し込み端子部１３に差し込まれ
る形状になっているため、少ないスペースで容易に接続
することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る分電盤
のアース端子接続構造は、アース端子は銅バーに端子ね
じを取り付けて構成されており、銅バーと差し込み端子
部との接続を導体によって行うため、銅バーと差し込み
端子部との接続が容易に行える。また、電線結線に比
べ、省スペースとなり分電盤内の限られたスペースを有
効に利用できる。
のアース端子接続構造は、アース端子は銅バーに端子ね
じを取り付けて構成されており、銅バーと差し込み端子
部との接続を導体によって行うため、銅バーと差し込み
端子部との接続が容易に行える。また、電線結線に比
べ、省スペースとなり分電盤内の限られたスペースを有
効に利用できる。
【００１５】また、銅バーに差し込み端子部へ挿入可能
な差し込み部を延設したため、部品点数が削減されると
共に、接続がより簡単になる。
な差し込み部を延設したため、部品点数が削減されると
共に、接続がより簡単になる。
【図１】本発明に係る分電盤の内部を示す正面図であ
る。
る。
【図２】本発明に係るアース端子の接続構造を示す正面
図である。
図である。
【図３】図２におけるアース端子の接続構造を示す側面
図である。
図である。
【図４】本発明の請求項２に係るアース端子の接続構造
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図５】図４におけるアース端子の接続構造の側面図で
ある。
ある。
【図６】従来技術におけるアース端子の接続構造を示す
正面図である。
正面図である。
１ 主幹ブレーカ
２ 分岐ブレーカ
３ 基台
４ アース端子
５ 差し込み端子部
６ 銅バー
７ 端子ねじ
８ 固定ねじ
９ 固定部
１０ 差し込み部
１１ 導体
１２ アース端子
１３ 差し込み端子部
１４ 銅バー
１５ 端子ねじ
１６ 固定ねじ
１７ 差し込み部
Claims (2)
- 【請求項１】 分電盤において主幹ブレーカや分岐ブレ
ーカ等の電気機器を載置した基台に取り付けられ、隣接
して差し込み端子部を設けたアース端子の接続構造であ
って、前記アース端子は銅バーに端子ねじを取り付けて
構成されており、前記銅バーと前記差し込み端子部との
接続を導体によって行うことを特徴とするアース端子の
接続構造。 - 【請求項２】 前記アース端子の接続構造であって、前
記銅バーに差し込み端子部へ挿入可能な差し込み部を延
設したことを特徴とする請求項１に記載のアース端子の
接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001229786A JP2003045512A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | アース端子の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001229786A JP2003045512A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | アース端子の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003045512A true JP2003045512A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19062085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001229786A Pending JP2003045512A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | アース端子の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003045512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016189645A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | テンパール工業株式会社 | 分電盤 |
-
2001
- 2001-07-30 JP JP2001229786A patent/JP2003045512A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016189645A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | テンパール工業株式会社 | 分電盤 |
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