JP4364371B2 - 一次送り用端子台 - Google Patents
一次送り用端子台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4364371B2 JP4364371B2 JP33516499A JP33516499A JP4364371B2 JP 4364371 B2 JP4364371 B2 JP 4364371B2 JP 33516499 A JP33516499 A JP 33516499A JP 33516499 A JP33516499 A JP 33516499A JP 4364371 B2 JP4364371 B2 JP 4364371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary
- primary feed
- terminal
- branch
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Breakers (AREA)
- Distribution Board (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、主幹ブレーカの一次側端子から分岐ブレーカに一次送り結線をする際の一次送り用端子台の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図5に示すように主幹ブレーカ51と複数の分岐ブレーカ52,52,・・・で構成された単相三線式分電盤53は、通常、主幹ブレーカ51の二次側端子54,54,54から銅バー結線により分岐ブレーカ52の一次側端子55,55へ接続されている。しかし、主幹電路を保護する主幹ブレーカ51がトリップした場合、主幹ブレーカ51の二次側端子54,54,54に接続されている分岐ブレーカ52に電源が供給されなくなるため、非常用電源回路等においては、主幹ブレーカ51の一次側端子56,56,56から一次送りの対象となる分岐ブレーカ52aの一次側端子55,55に一次送り電線57,57を接続して電源を供給するようにしている。
【0003】
分岐ブレーカ52は主幹バー58,58,58から分岐した一回路に二本の分岐バー59,59で銅バー結線された分岐ブレーカ群として構成されており、最近では組み立て作業性を向上させるために分岐バー59が主幹バー58と一体に形成されている場合もある。このような単相三線式分電盤53で一次送り結線を行う場合、図6に示すように一次送りの対象となる分岐ブレーカ52aの一次側に設けられた主幹バー58,58と一体に形成している分岐バー59,59を切断し、主幹ブレーカ51の一次側端子56,56から分岐ブレーカ52aの回路ごとに電線結線している。
【0004】
また、分岐ブレーカの一次送り回路が多回路になる場合、主幹ブレーカから分岐ブレーカ毎に配線すると、主幹ブレーカに多数の電線を接続しなければならないが、主幹ブレーカの一次側端子に多数の電線は接続できないため、図7に示すように第一の分岐ブレーカ群61と第二の分岐ブレーカ群62を並設し、第一の分岐ブレーカ群61は主幹ブレーカ63の二次側端子64,64,64から銅バー結線され、第二の分岐ブレーカ群62は主幹ブレーカ63の一次側端子65,65,65から電線66,66,66により第二の分岐ブレーカ群62の主幹バー67,67,67に接続している。また、分岐ブレーカ52aの一次側端子55,55間で送り配線を行い、一次送り回路を多回路構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の一次送り構造では、一次送り結線をするためには一次送りの対象となる分岐ブレーカ52aを一旦取り外して分岐バー59,59を切断しなければならず、また、分岐ブレーカ52aの一次側には主幹バー58,58,58が配設されているため、一次送りの結線作業をするスペースが非常に狭く、作業性が悪いという欠点があった。そのため、一次送り回路は分岐ブレーカ群の四隅の四回路に限定されることも多かった。また、分岐ブレーカの一次側端子間で送り配線をする場合、図8に示すように分岐ブレーカ52aの端子形状が箱形端子であるため、直径の異なる単線電線57a,57bを接続すると、小径の電線57aが堅固に結線されず、外れてしまうという欠点があった。
【0006】
また、第一の分岐ブレーカ群61と第二の分岐ブレーカ群62を並設する場合、第一の分岐ブレーカ群61と第二のブレーカ群62とを接続する電線66の直径が大きくなるため、作業が困難であり、第一のブレーカ群61と第二のブレーカ群62の間に第二の分岐ブレーカ群62の主幹バー67,67,67に電線結線するためのガタースペースLを必要とするため、分電盤の寸法が大型化するという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記従来の一次送り構造の問題点に鑑み、本発明の目的は、一次送り回路が多回路構成された分電盤において、一次送り結線の作業が容易であり、且つ、結線の信頼性が高い一次送り用端子台を提供するもので、その構造は、分電盤の内部に配設された分岐ブレーカの一次側に設けるための一次送り用端子台であって、絶縁体で形成した本体に、一端に分岐ブレーカの一次側端子に接続する挿入片を有し、他端に電線を接続するために同極に二個の端子部を有する導体を設けて成り、収納ケースの一方の端部に一次側端子及び二次側端子が設けられ、他方の端部に主幹バーから分岐した分岐バーを収納するための収納部が設けられた一次送り用分岐ブレーカに設けたことである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の一次送り用端子台によれば、分電盤の内部に配設された分岐ブレーカの一次側に設けるための一次送り用端子台であって、絶縁体で形成した本体に、一端に分岐ブレーカの一次側端子に接続する挿入片を有し、他端に電線を接続するために同極に二個の端子部を有する導体を設けて成り、収納ケースの一方の端部に一次側端子及び二次側端子が設けられ、他方の端部に主幹バーから分岐した分岐バーを収納するための収納部が設けられた一次送り用分岐ブレーカに設けたことにより、一次送り電線を接続する場合に、一次送り電線を一次送り用端子台の別々の端子部に接続することで、一次送り回路が多回路になる場合でも、分岐ブレーカから分岐ブレーカに送り配線をすることができるため、一次送り用の分岐ブレーカ群を設ける必要がなく、分電盤を大きくすることがない。また、分岐バーの切断作業を必要とせず、更に一次送り用分岐ブレーカの設置場所が限定されることなく一次送り回路を形成することができる。
【0009】
【実施例】
本発明に係る一次送り用端子台の実施例を図1〜図4の添付図面に基づいて説明する。
【0010】
単相三線式分電盤1は内部に主幹ブレーカ2と複数の分岐ブレーカ3,3,・・・を配設し、主幹ブレーカ2の二次側端子4,4,4に接続された三本の主幹バー5,5,5と主幹バー5から分岐した一回路に二本の分岐バー6,6により分岐ブレーカ3の一次側端子7,7に配線している。また、一次送り結線のために設けられた一次送り用分岐ブレーカ8は、収納ケース9の一方の端部に一次側端子10,10及び二次側端子11,11が設けられ、他方の端部に分岐バー6,6を収納するための収納部12,12を形成している。収納部12,12は一次送り用分岐ブレーカ8内部と絶縁されているため、分岐バー6,6を切断することなく一次送り用分岐ブレーカ8を設置でき、一次送り用分岐ブレーカ8は主幹ブレーカ2の二次側に接続される分岐ブレーカ3に隣接して配置される。
【0011】
一次送り用端子台13は、絶縁体で形成された本体14と、並設された一対の導体15,15とで構成され、夫々の導体15,15は一端に一次送り用分岐ブレーカ8の一次側端子10の挿入孔16に挿入接続するための挿入片17が形成され、他端に二個の端子部18a,18bが形成されている。また、導体15は端子部18a,18b間でクランク状に折曲されて第一の端子部18aと第二の端子部18bの間に段差が設けられ、第一の端子部18a及び第二の端子部18bには端子ねじ19a,19bが設けられている。本体14は、一次送り用分岐ブレーカ8の幅寸法と略同一の幅寸法で、導体15を支持するために階段状に形成され、導体15,15の両端に隔壁20,20,20を形成して導体15,15を隔離している。
【0012】
一次送り用端子台13は、一次送り用分岐ブレーカ8の一次側端子10,10の挿入孔16,16に一次送り用端子台13の挿入片17,17を挿入して螺着固定される。そして一次送り結線するには主幹ブレーカ2の一次側端子10,10に接続された一次送り電線21a,21aを一次送り用端子台13の一方の端子部18a,18aに端子ねじ19a,19aにより螺着固定する。
【0013】
一次送り用分岐ブレーカ8が複数個設置されている場合、送り配線により一次送りを行う一次送り用分岐ブレーカ8に一次送り用端子台13を備える。一次送り電線21b,21bの一端は、主幹ブレーカ8から一次送りされた一次送り用端子台13の他方の端子部18b,18bに端子ねじ19b,19bにより螺着固定し、他端は、他の一次送り用端子台13の一方の端子部18a,18aに端子ねじ19a,19aにより螺着固定する。
【0014】
更に、送り配線により一次送りを行う場合、一次送り用端子台13の他方の端子部18b,18bに一次送り電線21c,21cの一端を接続し、他端を他の一次送り用分岐ブレーカ8の一次側端子10,10に接続して一次送り結線をする。一次送り用端子台13は、各極の導体15,15に第一の端子部18aと第二の端子部18bを設けているため、直径の異なる単線電線を一次送り電線21a,21bとして接続する場合でも第一の端子部18aと第二の端子部18bに分けて接続することにより、一次送り電線21a,21bを堅固に固定することができる。
【0015】
尚、本実施例において一次送り用端子台の端子部の構造に限定はなく、例えば図3に示すように第一の端子部31,31と第二の端子部32,32を左右にずらして前後方向に設けたり、また、図4に示すように第一の端子部41,41と第二の端子部42,42をねじなし端子で形成する等、一次送り用端子台に端子部が二個あれば良く、端子部の構造は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0016】
また、一次送り用端子台13を一次送り用分岐ブレーカ8に設けたが、通常の分岐ブレーカ3の一次側にスペースがあれば一次送り用端子台13を設けることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る一次送り用端子台は、分電盤の内部に配設された分岐ブレーカの一次側に設けるための一次送り用端子台であって、絶縁体で形成した本体に、一端に分岐ブレーカの一次側端子に接続する挿入片を有し、他端に電線を接続するために同極に二個の端子部を有する導体を設けて成り、収納ケースの一方の端部に一次側端子及び二次側端子が設けられ、他方の端部に主幹バーから分岐した分岐バーを収納するための収納部が設けられた一次送り用分岐ブレーカに設けたことにより、一次送り電線を接続する場合に、一次送り電線を一次送り用端子台の別々の端子部に接続することで、一次送り回路が多回路になる場合でも、分岐ブレーカから分岐ブレーカに送り配線をすることができるため、一次送り用の分岐ブレーカ群を設ける必要がなく、分電盤を大きくすることがない。また、分岐バーの切断作業を必要とせず、更に一次送り用分岐ブレーカの設置場所が限定されることなく一次送り回路を形成することができるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る分電盤を示す正面図である。
【図2】 本発明に係る一次送り用端子台を一次送り用分岐ブレーカに取り付ける様子を示す斜視図である。
【図3】 本発明に係る一次送り用端子台の変形実施例を示す正面図である。
【図4】 本発明に係る一次送り用端子台の変形実施例を示す斜視図である。
【図5】 従来の分電盤を示す正面図である。
【図6】 従来の分岐バーの切断方法を示す斜視図である。
【図7】 従来の分電盤を示す正面図である。
【図8】 従来の分岐ブレーカの端子形状を示す平面図である。
【符号の説明】
2 主幹ブレーカ
8 一次送り用分岐ブレーカ
10 一次側端子
13 一次送り用端子台
14 本体
15 導体
17 挿入片
18a 端子部
18b 端子部
19a 端子ねじ
19b 端子ねじ
20 隔壁
21a 一次送り電線
21b 一次送り電線
21c 一次送り電線
Claims (1)
- 分電盤の内部に配設された分岐ブレーカの一次側に設けるための一次送り用端子台であって、絶縁体で形成した本体に、一端に前記分岐ブレーカの一次側端子に接続する挿入片を有し、他端に電線を接続するために同極に二個の端子部を有する導体を設けて成り、収納ケースの一方の端部に一次側端子及び二次側端子が設けられ、他方の端部に主幹バーから分岐した分岐バーを収納するための収納部が設けられた一次送り用分岐ブレーカに設けたことを特徴とする一次送り用端子台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33516499A JP4364371B2 (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 一次送り用端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33516499A JP4364371B2 (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 一次送り用端子台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001157327A JP2001157327A (ja) | 2001-06-08 |
JP4364371B2 true JP4364371B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=18285492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33516499A Expired - Fee Related JP4364371B2 (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 一次送り用端子台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4364371B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003068379A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Kawamura Electric Inc | 時間帯別電灯契約用端子台の端子配置 |
JP4545532B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2010-09-15 | テンパール工業株式会社 | 住宅用分電盤 |
JP4251127B2 (ja) * | 2004-09-16 | 2009-04-08 | パナソニック電工株式会社 | 分電盤とそれに用いられる配電器具及び回路遮断器 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628147U (ja) * | 1979-08-13 | 1981-03-16 | ||
JP2545117Y2 (ja) * | 1990-09-05 | 1997-08-25 | 河村電器産業株式会社 | 一次送り用端子台 |
JP2605620Y2 (ja) * | 1993-05-20 | 2000-07-31 | 日東工業株式会社 | 端子台付きブレーカ |
JPH07220782A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Fanuc Ltd | 分岐用端子台 |
JP2604985B2 (ja) * | 1994-09-30 | 1997-04-30 | 日東工業株式会社 | 配線用遮断器接続用端子台 |
JPH09215129A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
JPH09215130A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
JPH09215128A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
JP3433631B2 (ja) * | 1996-12-19 | 2003-08-04 | 松下電工株式会社 | 速結端子装置 |
JP3013803B2 (ja) * | 1997-03-11 | 2000-02-28 | 松下電工株式会社 | 分電盤 |
JPH10309006A (ja) * | 1997-04-30 | 1998-11-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 分電盤 |
JPH10336813A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-18 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 分電盤 |
JP3873440B2 (ja) * | 1998-03-26 | 2007-01-24 | 松下電工株式会社 | リモートコントロールリレー |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33516499A patent/JP4364371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001157327A (ja) | 2001-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9806502B2 (en) | Hybrid plug-on/pigtail neutral bar | |
CN102047513A (zh) | 母线系统和用于其中的模块体 | |
US6920038B2 (en) | Terminal block and renovation load center employing the same | |
US20180212380A1 (en) | Hybrid neutral plug on bar with distributed pitch | |
KR100672960B1 (ko) | 부스바 지지대 | |
JP2001016714A (ja) | 分電盤 | |
JP4364371B2 (ja) | 一次送り用端子台 | |
US2934660A (en) | Bus bar mounting arrangement | |
JP2006230152A (ja) | 分電盤の幹線バー接続構造 | |
JP2002033141A (ja) | 一次送り用端子台 | |
JP6433336B2 (ja) | 分電盤 | |
JP4667970B2 (ja) | ノーヒューズ遮断器の取付け装置 | |
JP2001015005A (ja) | 回路遮断器 | |
JP2007317990A (ja) | フレキシブルプリント配線板 | |
JP3725732B2 (ja) | 住宅用分電盤の一次送り具 | |
KR200322467Y1 (ko) | 계기용 변성기의 2차 단자대 | |
JP2001160352A (ja) | 一次送り用端子台 | |
US11804686B2 (en) | Compact auxiliary connector | |
GB2425665A (en) | Layered Terminal Block | |
KR200259419Y1 (ko) | 지중 저압 분전함 | |
KR100735860B1 (ko) | 배전반용 접속장치 | |
JP3690943B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JPH05161223A (ja) | 分電盤 | |
JP2022022813A (ja) | システムアース | |
JP6409181B2 (ja) | 分電盤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090714 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090818 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090819 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4364371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150828 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |