JP2003041517A - 既設ホームにおける新設床部の支持構造 - Google Patents

既設ホームにおける新設床部の支持構造

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JP2003041517A
JP2003041517A JP2001229660A JP2001229660A JP2003041517A JP 2003041517 A JP2003041517 A JP 2003041517A JP 2001229660 A JP2001229660 A JP 2001229660A JP 2001229660 A JP2001229660 A JP 2001229660A JP 2003041517 A JP2003041517 A JP 2003041517A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来に比べ作業人員を削減できて、短時間に安
全に且つ容易に既設ホームを拡幅できるようにすること
にある。 【解決手段】既設ホームの床スラブ1より軌道側2に建
設される新設床部3の支持構造であって、長手方向が床
スラブ1から軌道側2に向かう受桁4を、床スラブ1の
裏面の長さ方向に間隔を存して複数本設けると共に、各
受桁4を軌道側2方向に引き出し可能に支持する受桁支
持部5を上記床スラブ1に設け、更に新設床部3の建設
の際に、各受桁4を床スラブ1より突出させて、この各
受桁4の突出部18の上に新設床部3を設けるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設ホームにおけ
る新設床部の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道の営業路線の既設軌道の変更に伴な
い、既設ホームを拡幅する必要が生じる。この拡幅工事
は、最終電車の通過した後から始発電車が通過するまで
の間に、多くの作業員によって徹夜で行われている。上
記既設ホームは、盛土タイプのホームではなく、床版の
裏面側の空間が広く空いているタイプのプラットホーム
である。
【0003】従来の拡幅工事(図8参照)としては、レー
ルや枕木を新しい軌道側101に移設した後に、古い軌
道102のバラス整地、多数の鳥居枠103の組立て設
置、設置した多数の鳥居枠103の上に大引き104、
根太材105及び合板106を順次設置して行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この拡
幅工事は、上記したように最終電車が通過した後、始発
電車が走るまでの限られた時間内に行わねばならず、軌
道バラス整地や、部材数も多く運搬や組立て設置等に手
間のかかる多数の鳥居枠103を使用して行っているた
め、多くの作業員を必要とし、また、作業時間も短く作
業員の気のあせりから不安全行動にもなりがちであり、
安全上からも問題であった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みて開発され
たものであり、その目的とするところは、従来に比べ作
業人員を削減できて、短時間に安全に且つ容易に既設ホ
ームを拡幅できる既設ホームにおける新設床部の支持構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
有効に達成するために、次のような構成にしてある。す
なわち、請求項1記載の本発明の既設ホームにおける新
設床部の支持構造は、既設ホームの床スラブより軌道側
に建設される新設床部の支持構造であって、長手方向が
上記床スラブから軌道側に向かう受桁を、床スラブの裏
面の長さ方向に、間隔を存して複数本設けると共に、上
記各受桁を軌道側方向に引き出し可能に支持する受桁支
持部を上記床スラブに設け、更に新設床部の建設の際
に、各受桁を床スラブより突出させて、この各受桁の突
出部の上に新設床部を設けるように構成したことを特徴
とする構成である。請求項2記載の本発明の既設ホーム
における新設床部の支持構造は、請求項1記載の既設ホ
ームにおける新設床部の支持構造において、上記各受桁
には、床スラブからの突出時に、上記受桁支持部に当接
する規制部材が固着されている構成である。請求項3記
載の本発明の既設ホームにおける新設床部の支持構造
は、請求項2記載の既設ホームにおける新設床部の支持
構造において、上記各受桁の突出長が必要長さに達した
ときに、上記受桁支持部に当接するようにして規制部材
が各受桁に設けられている構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0008】図1〜図7は、本発明に係る既設ホームに
おける新設床部の支持構造に関する図である。
【0009】図1、図2に示すように1はRC構造から
なる既設ホームの床スラブであり、2は軌道側、3は床
スラブ1より軌道側2に建設された新設床部である。4
は新設床部3を支持する複数本の受桁、5は受桁4を軌
道側2に引き出し可能に支持する受桁支持部である。
【0010】上記各受桁4(図1、図4参照)は、長尺な
所定長さの2本のC型鋼4a,4a及び連結板7からな
り、両C型鋼4a,4aの背面側6を所定の間隔を以っ
て対峙させ、連結板7で軌道側2に相当する先端近傍を
連結させた部材である。また、両C型鋼4a,4aの後
端部には、連結板7と同様にして規制部材8が設けられ
ている。
【0011】この各受桁4(図1参照)は、長手方向を軌
道側2に向け、床スラブ1の裏面の長さ方向(矢印A方
向)に、所定の間隔を存して複数の上記受桁支持部5を
介して設けられている。
【0012】受桁支持部5(図1、図5参照)は、床スラ
ブ1の上記各受桁4を設ける箇所の前後方向(矢印B方
向)に所定の間隔を存して複数設けられている。この各
受桁支持部5は、座金9、ナット10、通しボルト1
1、摺動用支持板12及びロックナット13からなる。
【0013】この各受桁支持部5を設ける箇所には、床
スラブ1に凹部14を設けると共に貫通孔15を設けて
ある。上端部16に座金9とナット10を設けた通しボ
ルト11は、貫通孔15に挿通し、更に下端部17を受
桁4の両C型鋼4a,4aの間を挿通させて、この下端
部17に摺動用支持板12及びロックナット13を設
け、両C型鋼4a,4aからなる受桁4を軌道側2に引
き出し可能に吊り下げ支持している。尚、通しボルト1
1の上端部16は、床スラブ1の凹部14内から収まる
ように設けられている。
【0014】既設ホームの床スラブ1に新設床部3を建
設する際には、上記のようにして事前に床スラブ1の裏
面側に収納されている各受桁4を軌道側2に引き出す。
この時、各受桁4の後端部には、図示の例では規制部材
8が設けてあるので、ある程度各受桁4を軌道側2に引
き出した時に、受桁支持部5の摺動用支持板12に規制
部材8が当たり、強制的にこれ以上引き出しできないよ
うになっている。そのため、引き出し過ぎて受桁4が受
桁支持部5から外れ落ちるといったこともなく、迅速に
受桁4の引き出し作業を行うことができる。
【0015】また、既設ホームの床スラブ1の夫々の位
置に設けられる各受桁4の床スラブ1の縁(軌道側の端)
からの突出長(引き出し長さ)を、事前に各受桁4を床
スラブ1に設けるときに決めておき、この突出長まで各
受桁4を引き出した時に、規制部材8が受桁支持部5の
摺動用支持板12に当たるようにしておけば、各受桁4
の端と各新規の軌道28との取り合い調整をする必要もな
くなり、拡幅工事をより迅速に且つ正確に行うことがで
きる。尚、上記床スラブ1の縁は、直線ではなく折れ線
曲線のため上記突出長は場所によって異なる。
【0016】床スラブ1の裏面から各受桁4の引き出し
が完了したら、各受桁4の突出部18の上に新設床部3
を載置する。
【0017】この新設床部3(図1、図2参照)は、複数
本の大引き19と、複数本の根太材20と、複数枚の合
板21とからなる。上記突出部18に新設床部3を設け
る場合は、先ず各受桁4の上に、各受桁4と交差するよ
うにして所定の間隔を以って大引き19を設け、この各
大引き19と交差するようにして根太材20を設け、更
にこの各根太材20の上に合板21を設ける。各合板2
1の上面は、床スラブ1の上面と面一にする。
【0018】更に各受桁4の先端部及び後端部を下から
支持杆22で支持する。勿論、支持杆22は、各受桁4
の先端部及び後端部と、これらの箇所以外の箇所を支持
するように設けるも、或いは各受桁4の先端部のみに設
けるようにするも自由である。尚、支持杆22は下部に
ジャッキボルト23(図2参照)を設け、支持杆長さを任
意に調節できるようにしておけば、場所毎に微妙に異な
る地面から各受桁4までの高さに迅速に対応して各受桁
4を確実に支持することができる。
【0019】図6及び図7は、他の例の受桁4及び受桁
支持部5及び規制部材8を示す図であって、この例の受
桁4としては角筒部材が使用されている。また、受桁支
持部5は、上記受桁4である角筒部材を摺動可能に受け
る吊下げ受け部材24と、吊下げ受け部材24の両側上
部を床スラブ1に固定する通しボルト25、座金26、
ナット27とからなる。また、規制部材8は、受桁4で
ある角筒部材の後部両側に設けてあり、床スラブ1から
受桁4を引き出したときに吊下げ受け部材24に当たっ
て、受桁4の引き出し長さを規制できるようにしてあ
る。
【0020】上記のような構成からなる本発明の既設ホ
ームにおける新設床部の支持構造においては、例えば前
日までに営業路線の拡幅する既設ホームの床スラブ1の
裏側に、規制部材8を設けた各受桁4を受桁支持部5に
よって設けておく。そして翌日の終電車が通過した後
に、図3に示すように古い軌道29を撤去して新規の軌
道28を所定の箇所に敷設し、その後に、規制部材8が
受桁支持部5の摺動用支持板12に当たるまで上記各受
桁4を新規の軌道28(図2参照)側に引き出す。次に各
受桁4の上に複数本の大引き19及び根太材20、複数
枚の合板21を設ける。最後に各支持杆22を設けて各
受桁4を下から支える。勿論、各支持杆22は、大引き
19等を設ける前に各受桁4を支えるようにして設けて
もよい。
【0021】
【発明の効果】このように本発明の既設ホームにおける
新設床部の支持構造によれば、従来のような施工時にお
ける旧軌道敷きのバラスの整地が不要となり、受桁の引
き出し作業も一人でできるため、施工作業時間を大幅に
短縮ができ、安全に作業を行うことができる。また作業
人員の削減を図ることもできる。
【0022】また、各受桁には、床スラブからの突出時
に、受桁支持部に当接する規制部材が固着されているの
で、受桁支持部からの受桁の抜け落ちを防止でき、安全
に施工作業を行うことができる。
【0023】また、各受桁の突出長が必要長さに達した
ときに、受桁支持部に当接するようにして規制部材が各
受桁に設けられているので、必要寸法の突出長を簡単に
決めることができ、施工時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体概略図である。
【図2】本発明の既設ホーム拡幅の説明図である。
【図3】既設ホーム拡幅の簡略な説明図である。
【図4】受桁支持部で受桁を支持した底面側から見た説
明図である。
【図5】新設床部における受桁支持部の箇所を示す説明
図である。
【図6】他の例の受桁及び受桁支持部等の構成を示す説
明図である。
【図7】図6の受桁支持部での横断面を示す説明図であ
る。
【図8】従来の既設ホーム拡幅の説明図である。
【符号の説明】
1 床スラブ 2 軌道側 3 新設床部 4 受桁 5 受桁支持部 8 規制部材 18 突出部
フロントページの続き (72)発明者 尾刀 忠雄 大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2号 株 式会社奥村組内 Fターム(参考) 2D101 CA17 EA01 FA11 FA21 FB11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設ホームの床スラブより軌道側に建設さ
    れる新設床部の支持構造であって、長手方向が上記床ス
    ラブから軌道側に向かう受桁を、床スラブの裏面の長さ
    方向に、間隔を存して複数本設けると共に、上記各受桁
    を軌道側方向に引き出し可能に支持する受桁支持部を上
    記床スラブに設け、更に新設床部の建設の際に、各受桁
    を床スラブより突出させて、この各受桁の突出部の上に
    新設床部を設けるように構成したことを特徴とする既設
    ホームにおける新設床部の支持構造。
  2. 【請求項2】上記各受桁には、床スラブからの突出時
    に、上記受桁支持部に当接する規制部材が固着されてい
    る請求項1記載の既設ホームにおける新設床部の支持構
    造。
  3. 【請求項3】上記各受桁の突出長が必要長さに達したと
    きに、上記受桁支持部に当接するようにして規制部材が
    各受桁に設けられている請求項1記載の既設ホームにお
    ける新設床部の支持構造。
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