JP7186074B2 - プラットホームの拡幅工法 - Google Patents

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本発明は、プラットホームの拡幅工法に関するものである。
鉄道の軌道切換等に伴うプラットホーム拡幅工事では、既設の軌道上にプラットホームを構築する際、既設の軌道を閉鎖(線閉)した短時間内にプラットホームの床桁やブロック等の部材を施工する必要がある(例えば、下記の特許文献1,2参照)。従来は、線閉時間内で、床桁等の部材の搬入及び機械吊による床桁の設置を行っていた。
特開2007-9577号公報 特開平4-80410号公報
しかしながら、限られた時間内で床桁を設置するには、揚重機械及び多くの人手が必要であり、施工面・コスト面で不利となるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、効率的に施工可能なプラットホームの拡幅工法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係るプラットホームの拡幅工法は、既設のプラットホームに隣接して新設のプラットホームを設置するプラットホームの拡幅工法であって、前記既設のプラットホーム側に、前記新設のプラットホームの新設床構造部材を仮置きする仮置き工程と、前記新設のプラットホームが設置される新設領域に、支持材を設置する支持材設置工程と、仮置きされた前記新設床構造部材を前記新設領域に移動させる新設床構造部材移動工程と、前記新設床構造部材を前記支持材に固定する新設床構造部材の支持材への固定工程と、を備え、前記既設のプラットホームは、基礎に支持された複数の既設床構造部材と、該複数の既設床構造部材上に、該複数の既設床構造部材にまたがって配置された既設床面材と、を備え、前記仮置き工程では、前記新設床構造部材を前記複数の既設床構造部材の間に仮置きすることを特徴とする。
このように構成されたプラットホームの拡幅工法では、既設のプラットホーム側に新設床構造部材を仮置きしておくことで、新設床構造部材を設置する際には、新設床構造部材を移動させて、新設床構造部材を支持材に固定すればよい。よって、新設床構造部材を設置する当日の作業時間を短縮でき、効率化を図ることができる。
また、新設床構造部材を移動させる際には、新設床構造部材を新設領域に引き出せばよいため、新設床構造部材の移動を短時間且つ労力を抑えて行うことができる。また、新設床構造部材は既設床面材の下方に仮置きされるため、仮置きされた状態で既設のプラットホームを使用する際に新設床構造部材が邪魔になることがない。
また、本発明に係るプラットホームの拡幅工法は、前記新設床構造部材を前記既設のプラットホームに固定する新設床構造部材の既設プラットホームへの固定工程を備えていてもよい。
このように構成されたプラットホームの拡幅工法では、新設床構造部材は既設のプラットホームに固定されるため、新設床構造部材は安定的に支持される。
また、前新設床構造部材上に、前記既設のプラットホームの高さと前記新設のプラットホームの高さとを調整するための高さ調整部材を設置する高さ調整部材設置工程と、該高さ調整部材上に、新設床面材を設置する新設床面材設置工程と、を備え、前記既設のプラットホームの上面の高さと、前記新設床面材の上面の高さとが同一になってもよい。
このように構成されたプラットホームの拡幅工法では、高さ調整部材を設けることで、既設のプラットホームの上面の高さと新設床面材の上面の高さとが同一となる。よって、既設のプラットホームと新設のプラットホームとの間で段差がなく、使い勝手が良い。
本発明に係るプラットホームの拡幅工法によれば、効率的に施工することができる。
本発明の一実施形態に係るプラットホームの拡幅工法の新設床構造部材移動工程を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るプラットホームの拡幅工法の新設床構造部材の支持材への固定工程を説明する図である。
本発明の一実施形態に係るプラットホームの拡幅工法ついて、図面を用いて説明する。
本実施形態に係るプラットホームの拡幅工法は、既設のプラットホームに隣接して新設のプラットホームを設置する工事に適用されるものである。
図1は、本発明の一実施形態に係るプラットホームの拡幅工法の新設床構造部材移動工程を説明する図である。
図1に示すように、既設のプラットホームP1は、周知の構成であり、例えば、基礎1と、基礎1に支持された複数の既設床桁(既設床構造部材)4と、複数の既設床桁4上に、複数の既設床桁4にまたがって配置された既設床面材5と、基礎1に支持される支柱部2と、支柱部に支持される屋根部3等を有している。
既設床桁4は、所定の水平方向に沿って配置されている。本実施形態では、既設床桁4に延在方向に沿うように、後述する新設床桁10を引き出す引出X方向が決定されている。
既設床桁4は、水平方向であって引出X方向と直交するY方向に沿って、間隔を有して複数配置されている。既設床桁4は、例えば鉄骨材が採用されている。
次に、プラットホームの拡幅工法について説明する。
まず、仮置き工程を行う。
上記の基礎1の上面1uと既設床面材5の下面4dとの空間(床下)Sに、新設床桁(新設床構造部材)10を仮置きしておく。換言すると、新設床桁10を複数の既設床桁4の(Y方向)間に仮置きする。新設床桁10は、例えば鉄骨材が採用されている。
新設床桁10が空間Sの高さに納まるように、新設床桁10の高さを既設床桁4の高さよりも低く設定している。また、新設床桁10の高さは既設床桁4の高さよりも低いため、新設床桁10の1本が負担する床荷重が小さくなるように、新設床桁10のY方向の配置間隔(ピッチ)を既設床桁4のピッチよりも短く設定している。例えば、既設床桁4の高さは175mmであり、新設床桁10の高さは150mmである。既設床桁4のピッチは3mであり、新設床桁10のピッチは2.5mである。
次に、支持材設置工程を行う。
新設のプラットホームP2が設置される新設領域R2に、支持材20を設置する。支持材20の上端部20uは、基礎1の上面1uと略同一の高さに位置している。支持材20は、地面から立設された複数の杭基礎21と、杭基礎21間に架設された受桁22と、で構成されていてもよい。なお、支持材20及び受桁22は、鉄骨製等周知の構成である。
次に、新設床構造部材移動工程を行う。
仮置きされた新設床桁10を、新設領域R2に移動させる。本実施形態では、既設のプラットホームP1の空間Sに仮置きされた新設床桁10を、新設領域R2に引き出す。この際に、引き出した新設床桁10を立馬A等で支持しておく。
次に、新設床構造部材の支持材への固定工程を行う。
図2は、プラットホームの拡幅工法の新設床構造部材の支持材への固定工程を説明する図である。
図2に示すように、新設床桁10のうち新設領域R2側の端部10aを、受桁22にボルト(不図示)等で固定する。
次に、新設床構造部材の既設プラットホームへの固定工程を行う。
新設床桁10における既設のプラットホームP1側の端部10bを、既設のプラットホームP1の既設床桁4に固定する。新設のプラットホームP2が仮設等の場合には、解体がしやすいように、新設床桁10と既設床桁4とを、仮設用挟締金具B等で固定しておいてもよい。なお、新設のプラットホームP2が常設の場合には、新設床桁10と既設床桁4とを、ボルトや溶接(不図示)等で固定しておいてもよい。
次に、高さ調整部材設置工程を行う。
新設床桁10が空間Sの高さに納まるように、新設床桁10の高さが既設床桁4の高さよりも低くなっている。この高さの差分の高さで形成された高さ調整部材11を、新設床桁10の上に設置する。高さ調整部材11は、例えば鉄骨材が採用されている。
次に、新設床面材設置工程を行う。
高さ調整部材11上に、新設床面材12を設置する。新設床面材12の下面には、高さ調整部材11上に設置可能な高さ調整脚(不図示)が設けられていてもよい。新設床面材12の上面12uの高さと既設床面材5の上面5uの高さとは、同一になっている。
このように構成されたプラットホームの拡幅工法では、既設のプラットホームP1側に新設床桁10を仮置きしておくことで、新設床桁10を設置する際には、新設床桁10を移動させて、新設床桁10を受桁22に固定すればよい。よって、新設床桁10を設置する当日の作業時間を短縮でき、効率化を図ることができる。
例えば、新設床桁10を設置する前日までに、仮置き工程及び支持材設置工程までを行っておく。新設床桁10を設置する当日には、線閉した夜間に、新設床構造部材移動工程以降の作業を行えばよい。よって、当日の夜間には、新設床桁10を工事現場に搬入する作業が不要なため、当日の夜間の作業量及び作業時間が格段に短縮でき、効率化を図ることができる。
また、新設床桁10を移動する際には、新設床桁10を新設領域R2に引き出せばよいため、新設床桁10の移動を短時間且つ労力を抑えて行うことができる。新設床桁10を吊り上げて設置する揚重機械が不要となり、省力化を図ることができる。また、新設床桁10は既設床面材5の下方に仮置きされるため、仮置きされた状態で既設のプラットホームP1を使用する際に新設床桁10が邪魔になることがない。
また、新設床桁10は既設のプラットホームP1の既設床桁4に固定されるため、新設床桁10は安定的に支持される。
また、高さ調整部材11を設けることで、既設のプラットホームP1の上面5uの高さと新設床面材P2の上面12uの高さとが同一となる。よって、既設のプラットホームP1と新設のプラットホームP2との間で段差がなく、使い勝手が良い。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、新設床桁10は既設のプラットホームP1の床下の空間Sに仮置きされているが、本発明はこれに限られず、設置スペースがあれば既設のプラットホームP1上に仮置きしておいてもよい。
また、上記に示す実施形態では、新設床桁10は既設のプラットホームP1の既設床桁4に固定されているが、本発明はこれに限られない。既設のプラットホームP1側にも、新設領域R2と同様に支持材を設置して、新設床桁10の既設のプラットホームP1側を支持材に固定する構成であってもよい。
また、新設領域R2に既設の軌道が配置されていてもよい。この場合には、既設の軌道を覆うように新設のプラットホームP1が設置されるため、既設の軌道を撤去する必要がない。
1…基礎
4…既設床桁(既設床構造部材)
5…既設床面材
10…新設床桁(新設床構造部材)
11…高さ調整部材
12…新設床面材
20…支持材
21…杭基礎
22…受桁
P1…既設のプラットホーム
P2…新設のプラットホーム
R2…新設領域
S…空間

Claims (3)

  1. 既設のプラットホームに隣接して新設のプラットホームを設置するプラットホームの拡幅工法であって、
    前記既設のプラットホーム側に、前記新設のプラットホームの新設床構造部材を仮置きする仮置き工程と、
    前記新設のプラットホームが設置される新設領域に、支持材を設置する支持材設置工程と、
    仮置きされた前記新設床構造部材を前記新設領域に移動させる新設床構造部材移動工程と、
    前記新設床構造部材を前記支持材に固定する新設床構造部材の支持材への固定工程と、を備え
    前記既設のプラットホームは、
    基礎に支持された複数の既設床構造部材と、
    該複数の既設床構造部材上に、該複数の既設床構造部材にまたがって配置された既設床面材と、を備え、
    前記仮置き工程では、前記新設床構造部材を前記複数の既設床構造部材の間に仮置きすることを特徴とするプラットホームの拡幅工法。
  2. 前記新設床構造部材を前記既設のプラットホームに固定する新設床構造部材の既設プラットホームへの固定工程を備えることを特徴とする請求項に記載のプラットホームの拡幅工法。
  3. 前記新設床構造部材上に、前記既設のプラットホームの高さと前記新設のプラットホームの高さとを調整するための高さ調整部材を設置する高さ調整部材設置工程と、
    該高さ調整部材上に、新設床面材を設置する新設床面材設置工程と、を備え、
    前記既設のプラットホームの上面の高さと、前記新設床面材の上面の高さとが同一になることを特徴とする請求項1または2に記載のプラットホームの拡幅工法。
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