JP2003039506A - 成形品取出し装置の教示ペンダント - Google Patents

成形品取出し装置の教示ペンダント

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JP2003039506A JP2001268013A JP2001268013A JP2003039506A JP 2003039506 A JP2003039506 A JP 2003039506A JP 2001268013 A JP2001268013 A JP 2001268013A JP 2001268013 A JP2001268013 A JP 2001268013A JP 2003039506 A JP2003039506 A JP 2003039506A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品の取出し装置において、教示操作制御
プログラム及び教示操作制御データを、ペンダントの筐
体をはずしたりする煩わしい作業なしに、ユーザが簡
単、安全にできるようにする。 【解決手段】 成形品取出し装置の教示用のペンダント
2に、メモリカード・リードライト装置1を設け、メモ
リカード・リードライト装置1は、メモリカード1aの
挿入及び排出が可能であるように構成し、メモリカード
・リードライト装置1に挿入する不揮発性の半導体メモ
リからなるメモリカード1aには、ペンダント2でなさ
れる操作を実行する教示操作制御プログラムと、ペンダ
ント2でなされる教示操作用の教示操作制御データと、
を記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形品取出し装置
の教示ペンダントに関する。
【0002】
【従来の技術】成形品取出し装置ないし同取出し機は、
成形機の固定金型などに設置して使用する製品の取出し
装置であり、取出し機本体、制御装置(コントローラ)
本体、教示ペンダントなどを有している。教示ペンダン
トは、ティーチングペンダントや操作ペンダントとも称
されることもあるハンディ型の入出力装置であり、取出
し機本体の動作を教示する装置である。なお、以後、教
示ペンダントのことを単にペンダントとも称することに
する。従来、成形品取出し装置の制御装置本体には、製
品を取出すアームを有している取出し機本体の動作を制
御するシーケンス制御プログラムと、そのシーケンス制
御プログラム実行の際に必要となるパラメータ、すなわ
ちシーケンス制御データと、が不揮発性の読み出し専用
の半導体メモリである、いわゆるROMに格納され、搭
載されていた。
【0003】一方、成形品取出し装置のペンダントは、
制御部(例、マイクロコンピュータシステム)を持ち、
その制御部にも、ROMが設けられていた。このROM
に、該ペンダントの入出力操作プログラム(教示操作制
御プログラム)や各種の制御パラメータ(教示操作制御
データ)などが記憶されており、前記制御部は、該RO
Mからプログラムを読出して、ペンダントが具備する操
作ボタン(操作キー)を押してなされた入力(指令)を
実行して、所定の信号を、成形品取出し装置の制御装置
本体へ伝送したりしていた。従来、成形機で成形する製
品が変更になったり、成形機の金型が変更になったりし
たとき、前記ペンダントのROMの中味、すなわち、教
示操作制御用パラメータを変更する必要が生じることが
あった。このようなとき、従来は、該ROMを差し替え
ていた。すなわち、パーソナルコンピュータシステムも
しくは専用のコンピュータ装置とROMライタとを使っ
て、新ROMに新しいプログラムやデータを書込み(紫
外線で焼き込み)、該新ROMをペンダントの制御部の
所定箇所(例、ICソケット)に装着していた。成形品
の取出し装置のユーザが、工場の現場で、すぐに、RO
Mに新しい教示操作制御データを書込むという訳にはい
かなかった。上記したように、パーソナルコンピュータ
システムやROMライタが必要だからである。ROMの
差し替え後は、その差し替え後のROM(新ROM)か
ら、新しい教示操作制御プログラムや新しい教示操作制
御データを、ペンダントの制御部が読出すことによっ
て、このペンダントは動作することになる。従来のRO
Mを差し替えることによって、教示用のパラメータまた
は必要なら教示操作制御プログラムなどを変更する方式
では、ROMを差し替えることは、ペンダントの筐体を
はずしてから行うので、大変面倒なことであった。ま
た、旧ROMを引き抜いたり、新ROMを差し込んだり
するときに、ROMのピンが曲ったりする問題点もあっ
た。また、ROMのピンを指で触ったりして、ピンが汚
れてしまう問題点もあった。ROMのピンが折れたり汚
れたりすると、腐食などが起きやすくなり、将来の接触
不良の原因に成り得るので、好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明に係る成形品取
出し装置の教示ペンダントは、上述した従来の技術が有
する問題点に鑑み、なされたものであり、次の課題を解
決することを目的とする。教示操作制御データの変更、
及び必要とあらば教示操作制御プログラムの変更を、従
来のROMにそれらのプログラムとデータを記憶させて
いたときのように、ペンダントの筐体をはずしたり、R
OMを差し替えたりする煩わしい作業をすることなし
に、ユーザが簡単、安全にできるようにする。また、成
形品取出し装置のユーザないし業者が、成形品取出し装
置を使っている現場で、教示操作制御データを、そして
必要とあらば教示操作制御プログラムをも、手軽に変更
できるようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る成形品取出
し装置の教示ペンダントは、上記した課題を解決したも
のである。本発明の第1発明は、請求項1に記載された
とおりの成形品取出し装置の教示ペンダントであり、次
のようなものである。成形機から成形品を取出す装置で
あり、教示ペンダントと取出し機本体とを具備する取出
し装置において、不揮発性の半導体メモリであり、か
つ、記憶内容を書換え可能な記録媒体であるメモリカー
ドから記憶内容を読み出したり、前記メモリカードへ情
報を書込んだりするメモリカード・リードライト装置
を、前記教示ペンダントに設け、前記メモリカード・リ
ードライト装置は、メモリカードの挿入及び排出が可能
であるように構成しておく。一方、前記メモリカード・
リードライト装置に挿入するメモリカードには、前記教
示ペンダントでなされる操作を実行する教示操作制御プ
ログラムと、前記教示ペンダントでなされる教示操作用
の教示操作制御データと、を記憶させることを特徴とす
る。
【0006】本発明の第2発明は、請求項2に記載され
たとおりの成形品取出し装置の教示ペンダントであり、
次のようなものである。請求項1記載の成形品取出し装
置の教示ペンダントにおいて、前記成形機は、樹脂射出
成形機としたものである。
【0007】本発明の第3発明は、請求項3に記載され
たとおりの成形品取出し装置の教示ペンダントであり、
次のようなものである。請求項1記載または請求項2記
載の成形品取出し装置の教示ペンダントにおいて、前記
メモリカードは、コンパクトフラッシュであり、前記メ
モリカード・リードライト装置は、コンパクトフラッシ
ュ・リードライト装置としたものである。
【0008】本発明の第4発明は、請求項4に記載され
たとおりの成形品取出し装置の教示ペンダントであり、
次のようなものである。請求項1記載、請求項2記載ま
たは請求項3記載の成形品取出し装置の教示ペンダント
において、前記教示ペンダントと前記取出し機本体と
を、直接にケーブルで接続するとともに、前記メモリカ
ード・リードライト装置に挿入する前記メモリカードに
は、前記取出し機本体の動作を制御するシーケンス制御
プログラムと、前記取出し機本体の制御動作用のシーケ
ンス制御データとを記憶させるものである。前記教示ペ
ンダントと前記取出し機本体とを、直接にケーブルで接
続する、というのは、従来の制御装置本体のような、中
継装置を介さずに、前記教示ペンダントと前記取出し機
本体が具備している所定の構成要素とをケーブルで接続
するという意味である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る成形品取出
し装置の教示ペンダントの概要を示すブロック図である 成形機11は、例えば圧縮成形機、射出成形機または押
出成形機などである。成形機11が樹脂射出成形機の場
合、取出し機本体4は、該樹脂射出成形機が具備する固
定金型(図示せず)の上などに設置する。成形品の取出
し装置というのは、取出し機本体4、制御装置本体3及
びペンダント2の三つを主構成要素として含む装置であ
る。電源基板収納ボックス9aは、取出し機本体4の一
構成要素であり、制御装置本体3から送電されたAC電
源(AC電流)またはDC電源を、DC電源または所定
電圧のDC電源として、取出し機本体4の各部へ送電す
るDC電源基板(図示せず)などを収納するボックス
(ケース)である。ペンダント2は、携帯型の教示及び
操作装置(一種の入出力端末)であり、制御装置本体3
とケーブルで接続されており、操作ボタン(図示せず)
によって、取出し機本体4(のサーボモータなど)を教
示動作させる。制御装置本体3は、取出し機本体4及び
ペンダント2に電源を供給する。また、制御装置本体3
は、取出し機本体4の動作の制御を管轄するシーケンス
制御装置(図示せず)を有している。また、制御装置本
体3には、取出し機本体4の各部を駆動するサーボドラ
イバ(図示せず)を収納しても良い。もちろん、該サー
ボドライバ(サーボドライブ基板)は、取出し機本体4
のいずれかの部位(例、走行体の上)に設けても良い。
ペンダント2には、メモリカード・リードライト装置1
を必ず装備させる。メモリカード・リードライト装置1
は、記録媒体であるメモリカード1aへデータ(情報)
を書き込んだり、記録媒体であるメモリカード1aから
データ(情報)を読み込んだりする書込み/読み出し装
置である。メモリカード・リードライト装置1は、メモ
リカード1aを差し込み(挿入)可能であり、メモリカ
ード1aの抜き出し(排出)も可能である。メモリカー
ド1aには、例えばコンパクトフラッシュ、スマートメ
ディアなどが使用できる。もちろん、メモリカード1a
には、その他のフラッシュメモリカードを使用しても良
い。但し、このメモリカード1aは、記録媒体として
は、不揮発性の半導体メモリであるものでなければなら
ず、かつ、記憶内容を書換え可能なものを使用しなけれ
ばならない。例えば、フラッシュメモリ、EEPROM
などである。当然、使用するメモリカード1aの種類に
応じて、メモリカード・リードライト装置1は、それに
応じたものをペンダント2に搭載する。メモリカード1
aがコンパクトフラッシュなら、メモリカード・リード
ライト装置1は、コンパクトフラッシュ書込み/読み出
し装置を使用する。このメモリカード・リードライト装
置1に挿入するメモリカード1aには、次のプログラム
及びデータ(パラメータ)を少なくとも格納する。ペン
ダント2でなされる操作を実行する教示操作制御プログ
ラムと、ペンダント2でなされる教示操作用の教示操作
制御データとである。すなわち、ペンダント2から取出
し機本体4及び制御装置本体3へのティーチングに必要
なプログラムとデータを全て、メモリカード1aに格納
する。予めメモリカード1aにそれらのデータを格納し
てから、メモリカード・リードライト装置1にそのメモ
リカード1aを挿入すると便宜である。メモリカード1
aの他には、ペンダント2は、従来と同様、制御装置本
体3との通信インタフェース部であるI/O8、ペンダ
ントの制御中枢であるCPU6及びデーター時記憶用の
RAM7などを具備している。
【0010】このように、本発明の実施の形態において
は、従来、ペンダント2に幾つかのROMを設け、それ
らのROMに格納していたプログラムとデータをメモリ
カード1aに格納するかたちを取る。すなわち、本発明
を実施すると、ペンダント2の制御動作は、メモリカー
ド・リードライト装置1を介して読み込んだプログラム
とデータを使って、CPU6が、教示動作を実行すると
ともに、ペンダント2全体の動作を制御する方式とな
る。
【0011】メモリカード・リードライト装置1は、装
填しているメモリカード1aの内容を適宜書き換えるこ
とができるので、成形品の取出し装置が稼動している現
場にて、ユーザがペンダント2の操作ボタンを使って、
メモリカード1aの内容を変更可能であり、便利であ
る。従来のようにペンダント2の筐体をはずしてROM
を差し替える必要がない。例えば、成形機が樹脂射出成
形機の場合、金型を変更したときなど、すぐその場で、
ペンダント2の所定ボタン操作して、メモリカード・リ
ードライト装置1を、いわゆる書き換えモードとし、所
定データを入力するなどして、メモリカード1aに登録
してある教示データを変更したりできる。
【0012】なお、メモリカード1aとしてコンパクト
フラッシュ、メモリカード・リードライト装置1として
コンパクトフラッシュ・リードライト装置を使用すれ
ば、コンパクトフラッシュは、ROMに比べて記憶容量
が大きいので、ペンダント2に搭載するプログラムとデ
ータの大部分をコンパクトフラッシュに格納することが
できる。ペンダントには、必要最低限のROMを搭載す
ればよい。図2は、そのことを示している。
【0013】図2は、本発明に係る成形品取出し装置の
教示ペンダントの実施の一形態を示すブロック図であ
る。この実施の形態においては、ペンダント2と取出し
機本体4とを、直接にケーブル10で接続する。商用電
源などから、電源の供給を受けた取出し機本体4(の基
板収納ボックス9b)は、AC電源をDC電源に変換し
て、ペンダント2に供給する。もちろん、ケーブル10
は、電源以外にも、制御信号やデータなどを伝送する。
取出し機本体4の一部である基板収納ボックス9bに
は、電源基板5a、サーボドライブ基板5bいわゆるサ
ーボドライバ、I/O基板5c、及び取出し機本体4の
各機構の相互干渉を監視・防止するためのインターロッ
ク基板5dなどが収納されることになる。一方、ペンダ
ント2のメモリカード1aには、図1の制御装置本体3
に搭載していたシーケンス制御関係のプログラムとデー
タを格納する。すなわち、メモリカード1aに、ティー
チング関係のプログラムとデータに加えて、次のプログ
ラムとデータを格納する。取出し機本体4の動作を制御
するシーケンス制御プログラム。取出し機本体4の制御
動作用のシーケンス制御データ(パラメータ)。大部分
のプログラムとデータは、メモリカード1aに格納する
ので、ペンダント2のROMは、小容量のものでよく、
必要最低限のプログラムを記憶させておけば良い。例え
ば、システムプログラム用ROM12aに、いわゆるイ
ニシャルプログラムを記憶させるだけでよい。ペンダン
ト2に電源を投入すると、CPU6は、システムプログ
ラム用ROM12aからイニシャルプログラムを読み出
して実行し、しかる後、メモリカード1aの所定の番地
から所定プログラムを読み出して実行していけばよい。
【0014】図3は、メモリカードの記憶内容を示す模
式図である。ペンダント2には、コストの点から言って
必要最低限のROMを置くのが望ましく、このシステム
プログラム用ROM12aには、イニシャルプログラム
を入れておく。ペンダント2に電源が投入されたり、リ
セットが掛けられたりすると、CPU6は、このイニシ
ャルプログラムを実行し、しかる後、メモリカード1a
からスタートプログラムを読み出して実行し、その後
は、メモリカード1aの各プログラムに従い、所定のス
テップを順次実行する。メモリカード1aには、教示操
作制御プログラム、シーケンス制御プログラム、及び当
業者が必要と考えるその他のプログラムを記憶させるこ
とができる。各プログラムを実行するには、そのための
パラメータ(データ)が必要なので、プログラム記憶領
域とは別のエリアに、教示操作制御データ、シーケンス
制御データ及びその他のデータを格納する。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る成形品取出し装置の教示ペ
ンダントは、以上説明したように構成されているので、
以下に記載する効果を奏する。ペンダントにメモリカー
ド・リードライト装置を設けるとともに、メモリカード
に教示操作制御プログラム及び教示操作制御データを格
納するので、該教示操作制御データ(または該教示操作
制御プログラム)の一部全部を変更したいときに、従来
のようにペンダントのROMを差し替える必要がない。
すなわち、ペンダントの筐体をはずしたりする煩わしい
作業なしに、ユーザが簡単、安全に、教示データ、必要
とあらば教示プログラムを交換できる。また、成形品取
出し装置のユーザないし業者が、成形品取出し装置を使
っている現場で、教示操作制御データを、そして必要と
あらば教示操作制御プログラムをも、手軽に変更でき
る。ペンダントを操作して、メモリカード・リードライ
ト装置にて、メモリカードの記憶内容を書き換えること
ができるからである。また、ペンダントにコンパクトフ
ラッシュのような大容量のメモリカード及び同リードラ
イト装置を搭載することにより、取出し機本体のシーケ
ンス制御プログラム及び同シーケンス制御データをも、
該メモリカードに格納可能となったので、制御装置本体
を廃して、取出し装置の製造コストを低減するという副
次的効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形品取出し装置の教示ペンダン
トの概要を示すブロック図
【図2】本発明に係る成形品取出し装置の教示ペンダン
トの実施の一形態を示すブロック図
【図3】メモリカードの記憶内容を示す模式図
【符号の説明】
1 メモリカード・リードライト装置 1a メモリカード 2 ペンダント 3 制御装置本体(制御ボックス) 4 取出し機本体 5a 電源基板 5b サーボドライブ基板 5c I/O基板 5d インターロック基板 6 CPU 7 RAM 8 I/O 9 電源基板収納ボックス 9a 基板収納ボックス 10 ケーブル 11 成形機 12 ROM 12a システムプログラム用ROM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機から成形品を取出す装置であり、
    教示ペンダントと取出し機本体とを具備する取出し装置
    において、 不揮発性の半導体メモリであり、かつ、記憶内容を書換
    え可能な記録媒体であるメモリカードから記憶内容を読
    み出したり、前記メモリカードへ情報を書込んだりする
    メモリカード・リードライト装置を、前記教示ペンダン
    トに設け、 前記メモリカード・リードライト装置は、メモリカード
    の挿入及び排出が可能であるように構成してあり、 前記メモリカード・リードライト装置に挿入するメモリ
    カードには、前記教示ペンダントでなされる操作を実行
    する教示操作制御プログラムと、 前記教示ペンダントでなされる教示操作用の教示操作制
    御データと、を記憶させることを特徴とする、成形品取
    出し装置の教示ペンダント。
  2. 【請求項2】 前記成形機は、樹脂射出成形機である請
    求項1記載の成形品取出し装置の教示ペンダント。
  3. 【請求項3】 前記メモリカードは、コンパクトフラッ
    シュ(登録商標)であり、前記メモリカード・リードラ
    イト装置は、コンパクトフラッシュ・リードライト装置
    である、請求項1記載または請求項2記載の成形品取出
    し装置の教示ペンダント。
  4. 【請求項4】 前記教示ペンダントと前記取出し機本体
    とを、直接にケーブルで接続するとともに、 前記メモリカード・リードライト装置に挿入する前記メ
    モリカードには、前記取出し機本体の動作を制御するシ
    ーケンス制御プログラムと、 前記取出し機本体の制御動作用のシーケンス制御データ
    と、を記憶させる、請求項1記載、請求項2記載または
    請求項3記載の成形品取出し装置の教示ペンダント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068973A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Yushin Precision Equipment Co Ltd 移動体の移動パターン教示システム
WO2009011437A1 (ja) * 2007-07-18 2009-01-22 Hirata Corporation ロボットシステム
JP2013020388A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Iai:Kk 教示装置及び教示設備

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