JPH05324216A - Cd−rom装置 - Google Patents

Cd−rom装置

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Publication number
JPH05324216A
JPH05324216A JP13303192A JP13303192A JPH05324216A JP H05324216 A JPH05324216 A JP H05324216A JP 13303192 A JP13303192 A JP 13303192A JP 13303192 A JP13303192 A JP 13303192A JP H05324216 A JPH05324216 A JP H05324216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
data
tray
memory
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13303192A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Fujiwara
直子 藤原
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
Yasushi Kasashima
康司 笠嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP13303192A priority Critical patent/JPH05324216A/ja
Publication of JPH05324216A publication Critical patent/JPH05324216A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】CD−ROMのデータを読み出して変更した場
合にあっても変更データを保存して再使用することがで
きるCD−ROM装置を提供するにある。 【構成】トレイ14は、CD−ROM12と、CD−R
OM12のデータが変更されたときにその変更データを
書き込むメモリ13とを備えている。メモリ13は装置
本体10内にトレイ14ごと装着されたとき端子13a
が装置本体内の接続端子部に電気的に接続され、変更デ
ータの読み取りや書き込みがなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD−ROM装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、大容量のデータ(プログラム)を
供給する装置としてCD−ROM装置がある。このCD
−ROM装置はCD−ROMを回転駆動するドライブ手
段や、CD−ROMに書き込まれたデータを読み取るヘ
ッド等を備えており、図7に示すように概念的には、入
力部1からの指令に基づいて制御部3がCD−ROM2
に書き込まれたデータを読み取り、この読み取ったデー
タを出力部4を通じてが外部システムへ送出する構成と
なっている。
【0003】ところで、読み取ったCD−ROM2のデ
ータを変更して使用することがあるが、この場合変更デ
ータを保存することができなかった。そこで、図8に示
すように装置に読み書き可能なメモリ5を設けて、変更
データを書き込むようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8のような装置で
は、変更したデータをメモリ5に書き込んでも、CD−
ROM1を交換すれば書き込んだデータは無効となって
しまうという問題があった。本発明は、上述の問題点に
鑑みて為されたもので、その目的とするところはCD−
ROMのデータを読み出して変更した場合にあっても変
更データを保存して、当該CD−ROMの次回の使用時
にも変更データが使えるCD−ROM装置を提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、トレーに収納されたCD−ROMのデータ
を読み取る手段と、トレー内に設けた読み書き可能なメ
モリに対してデータの読み書きを行う手段とを備え、読
み取ったCD−ROMのデータを変更した際に、変更デ
ータをメモリに書き込んで保存させるものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、CD−ROMのデータを読み
取って変更した場合にも、変更したデータをCD−RO
Mを収納するトレー内に設けたメモリに書き込んで保存
することができ、また当該CD−ROMを装置からトレ
イごと取り出しても変更データをメモリに保存している
から、当該CD−ROMを再度使用する場合、トレイ内
のメモリに記憶されている変更データを装置側で読み出
して再使用することができるのである。
【0007】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。 (実施例)図2は本発明のCD−ROM装置の全体斜視
図を示しており、装置本体10の前面にはトレイ出し入
れ口11を設け、このトレイ出し入れ口11を介して図
1に示すCD−ROM12及び読み書き可能なメモリ1
3を設けたトレイ14を装置本体10内のドライブ機構
(図示せず)に出し入れ自在に装着できるようになって
いる。イジェクトボタン15は装置本体10内に装着し
たトレイ14を取り出すためのものである。
【0008】トレイ14内に収納されたCD−ROM1
2は装置本体10内でドライブ機構により回転駆動さ
れ、またメモリ13は端子13aが装置本体10内の接
続端子部(図示せず)に電気的に接続されるようになっ
ている。装置本体10内にはドライブ機構やCD−RO
M12のデータを読み取るためのヘッド(図示せず)等
が設けられるとともに、図3に示すようにドライブ機構
を制御したり、ヘッドからの信号を読み取る機能、更に
上記メモリ13に対してデータの読み書きを行う機能、
更に外部装置16から送られてくる指令の判定、その判
定に基づく制御処理、更にCD−ROM12やメモリ1
3から読み取ったデータの外部装置16への転送や、C
D−ROM12から読み取ったデータを変更する変更デ
ータの受取り等を行う機能を持つ制御部17を備えてい
る。
【0009】メモリ13はSRAM等のRAMでバッテ
リによるバックアップを受けたものや、EEPROMの
ように電気的に消去と書き込みが可能なROMを用い
て、書き込んだデータが保存できるようになっている。
外部装置16は、CD−ROM装置側の制御部17との
間でデータの授受を行う制御部18と、指令やデータを
入力する入力部19と、CD−ROM装置側のCD−R
OM12やメモリ13から読み取ったデータを外部に出
力する出力部20からなる。
【0010】而して本実施例ではCD−ROM12とメ
モリ13とを設けたトレー14をトレイ出し入れ口11
を介して装置本体10内に装着すると、制御部17は外
部装置16の入力部19から入力された指令を制御部1
8を通じて受け、その指令に従ってCD−ROM12や
メモリ13のデータを読み出したり、CD−ROM12
のデータを変更する変更データをメモリ13に書き込ん
だりするのである。
【0011】そして当該CD−ROM12の使用をや
め、他のCD−ROMと交換するために、イジェクトボ
タン15を押してトレイ14を装置本体10から取り出
した場合にあっても、メモリ13に書き込まれた変更デ
ータは保存されたままとなる。従って当該CD−ROM
12を収納したトレイ14を装置本体10に再び装着す
ればCD−ROM12の変更データが書き込まれている
メモリ13も制御部17に接続され、起動とともにメモ
リ13に既に書き込まれている変更データが読み出され
てそのまま再使用できるのである。また変更データを記
憶したメモリ13と対応関係のあるCD−ROM12と
を同じトレイ14に収納しているためデータ管理が簡単
にでき、変更したデータを何処に記憶させたか捜す必要
が無くなる。
【0012】図4は本発明CD−ROM装置を接続する
外部装置として調理手順器を用いた場合を示しており、
調理手順器は本体21の前面にディスプレイ22を設
け、このディスプレイ22の下方に入力部19を設けた
構成となっている。図5は全体システムを示す。この調
理手順器で使用するCD−ROM12とメモリ13とを
収納したトレイ14は和風料理、中華料理等料理の本と
同様に分類されており、何セットかあるものとする。そ
してCD−ROM12には各料理の材料や分量、作り方
等の調理手順のデータが記憶されており、例えば、ある
料理に対応するCD−ROM12を格納したトレイ14
を装置本体10に装着すると、調理手順器の本体21内
に設けた制御部17は、CD−ROM装置を通じてCD
−ROM12のデータを読み取り、メニューの検索やー
材料の確認、調理手順等を参照する。
【0013】そしてタイマ部23の時間カウントに応じ
て、読み出してデータに基づいてディスプレイ22に、
図6(a)(b)に示すように材料画面や、手順表示の
画面を表示させる。ここでCD−ROM12に書き込ま
れたデータが人数や味付け等のデータは標準的なもので
あるため、部分的にデータを変更する必要が有る。そこ
で入力部19を通じて変更データを入力すると、制御部
17を通じてCD−ROM装置へデータが転送され、C
D−ROM装置ではトレイ14内のメモリ13に変更デ
ータを書き込む。またメモリ13に書き込まれている変
更データは再度CD−ROM12を収納したトレイ14
を装着して起動させたときに制御部17を通じてメモリ
13から読み取られ、制御部17はこの読み取った変更
データにより、ディスプレィ22で表示する内容を自動
的に変更するのである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、トレーに収納されたCD−R
OMのデータを読み取る手段と、トレー内に設けた読み
書き可能なメモリに対してデータの読み書きを行う手段
とを備え、読み取ったCD−ROMのデータを変更した
際に、変更データをメモリに書き込んで保存させるか
ら、当該CD−ROMを装置からトレイごと取り出して
も変更データがメモリに保存され、、当該CD−ROM
を再度使用する場合にトレイ内のメモリに記憶されてい
る変更データを装置側で読み出して再使用することがで
き、またCD−ROMを収納したトレイにメモリも収納
しているため変更データを何処に記憶させたか捜す必要
もなく、データ管理が容易に行えるいという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトレイ部位の斜視図であ
る。
【図2】同上の装置本体の斜視図である。
【図3】同上の回路構成図である。
【図4】同上の応用例の構成図である。
【図5】同上の応用例の回路構成図である。
【図6】同上の動作説明図である。
【図7】従来例の回路構成図である。
【図8】別の従来例の回路構成図である。
【符号の説明】
14 トレイ 12 CD−ROM 13 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレーに収納されたCD−ROMのデータ
    を読み取る手段と、トレー内に設けた読み書き可能なメ
    モリに対してデータの読み書きを行う手段とを備え、読
    み取ったCD−ROMのデータを変更した際に、変更デ
    ータをメモリに書き込んで保存させることを特徴とする
    CD−ROM装置。
JP13303192A 1992-05-26 1992-05-26 Cd−rom装置 Withdrawn JPH05324216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13303192A JPH05324216A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 Cd−rom装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13303192A JPH05324216A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 Cd−rom装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05324216A true JPH05324216A (ja) 1993-12-07

Family

ID=15095193

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13303192A Withdrawn JPH05324216A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 Cd−rom装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803