JP2003038601A - マッサージ装置 - Google Patents

マッサージ装置

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JP2003038601A JP2001233839A JP2001233839A JP2003038601A JP 2003038601 A JP2003038601 A JP 2003038601A JP 2001233839 A JP2001233839 A JP 2001233839A JP 2001233839 A JP2001233839 A JP 2001233839A JP 2003038601 A JP2003038601 A JP 2003038601A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明はローラユニットに設けられた振動
装置によってほぐしマッサージと叩きマッサージを行う
ことができるようにしたマッサージ装置を提供すること
にある。 【解決手段】 基体と、マッサージローラが取付けられ
たローラ軸を有し上記基体に走行可能に設けられた一対
のローラユニットと、このローラユニットを上記ローラ
軸の軸線と交差する方向に往復駆動する駆動機構と、ケ
ース及びこのケース内に収容されたモータ91、このモ
ータによって偏心回転させられる重りとを有し、一対の
ローラユニットの一方に設けられた振動装置と、上記モ
ータを駆動するパルス電圧の周波数を制御し上記振動装
置にほぐしマッサージ動作と叩きマッサージ動作を選択
的に与える制御部96及び手元コントローラ106とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は基体上を往復駆動
されるマッサージローラによって利用者をマッサージす
るためのマッサージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マッサージ装置は基体を有し、
この基体上にはマッサージローラが設けられたローラユ
ニットが走行可能に設けられている。このローラユニッ
トは駆動機構によって往復駆動される。それによって、
上記基体の上面のローラユニットを覆う状態で設けられ
たシート上に利用者が仰臥することで、その利用者は背
面が上記マッサージローラでマッサージされることにな
る。
【0003】この種のマッサージ装置において、マッサ
ージ効果を高めるために、マッサージローラによるマッ
サージだけでなく、振動装置によるマッサージを行うこ
とができるようにしたマッサージ装置が開発されてい
る。このような先行技術として本件出願人は特公平4−
31702号公報に示されたマッサージ装置を提案し
た。
【0004】上記公報に示されたマッサージ装置は、ロ
ーラユニットのマッサージローラが設けられたローラ軸
に、一対の板状のアームの一端が回転可能に取付けら
れ、これらアームの他端に振動装置が取付けられてい
る。さらに、上記アームの他端にはばね体の一端が固着
されている。このばね体の他端は上記ローラ軸を挟んで
上記振動装置と反対側の斜め上方に延出され、その他端
にはバランサが取付けられている。
【0005】したがって、基体上に仰臥した利用者の荷
重が上記バランサに加わると、このバランサが取付けら
れたばね体の他端が下方へ押圧されるから、その反作用
によってばね体の一端に取付けられた振動装置が上昇方
向に付勢される。それによって、振動装置が利用者の身
体に押し付けられるから、振動装置によるマッサージ効
果を向上させることができるというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
マッサージ装置においては、振動装置を振動させるため
に、この振動装置のケース内に設けられたモータにパル
ス電圧を一定の周波数で印加し、このモータの回転軸に
偏心して設けられた重りを回転させて振動を発生させる
ということが行われている。
【0007】しかしながら、振動装置のモータにパルス
電圧を一定の周波数で印加すると、振動装置の振動によ
って利用者の身体を揉みほぐす、ほぐしマッサージ動作
は得られるものの、利用者の身体を叩く、叩きマッサー
ジ動作が得られない。そのため、利用者がマッサージの
種類(動作)を選択することができないということがあ
った。
【0008】この発明は、マッサージローラのマッサー
ジ動作とともに、振動装置がほぐしマッサージ動作と叩
きマッサージ動作を選択的に行うことができるようにし
たマッサージ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、基体と、マッサージローラが取付けられたローラ軸
を有し上記基体に走行可能に設けられた一対のローラユ
ニットと、このローラユニットを上記ローラ軸の軸線と
交差する方向に往復駆動する駆動機構と、ケース及びこ
のケース内に収容されたモータ、このモータによって偏
心回転させられる重りとを有し、一対のローラユニット
の一方に設けられた振動装置と、上記モータを駆動する
パルス電圧の周波数を制御し上記振動装置の振動にほぐ
しマッサージ動作と叩きマッサージ動作を選択的に与え
る制御手段とを具備したことを特徴とするマッサージ装
置にある。
【0010】請求項2の発明は、上記パルス電圧の周波
数の設定は、所定のパルス電圧によって上記モータに生
じる回転数が十分に低下した時点で次のパルス電圧を上
記モータに印加する第1の設定状態と、所定のパルス電
圧によって上記モータに生じる回転数が十分に低下しな
い時点で次のパルス電圧を上記モータに印加する第2の
設定状態とに選択的に設定可能であることを特徴とする
請求項1記載の請求項1記載のマッサージ装置にある。
【0011】請求項3の発明は、上記制御手段は、上記
パルス電圧のパルス幅によって上記ほぐしマッサージ動
作と叩きマッサージ動作との強弱を調整することを特徴
とする請求項1記載のマッサージ装置にある。
【0012】請求項4の発明は、上記ローラユニットに
は、ばね作用を有する線材によって形成され中途部を上
記ローラ軸に巻回させ一端部を上記ローラユニットに係
止させるとともに他端部を上記ローラ軸の軸線と交差す
る方向に突出させた第1の取付け部に形成された支持部
材と、ばね作用を有する線材によって形成され両端部を
上記ローラ軸に巻回させるとともに中途部に上記第1の
取付け部に対向位置する第2の取付け部が形成された規
制部材とが設けられ、上記振動装置は、対向位置する上
記第1の取付け部と上記第2の取付け部とに取付けられ
上記支持部材によって弾性的に支持されるとともに上記
規制部材によって上記ローラ軸の軸方向と交差する方向
の動きが弾性的に規制されていることを特徴とする請求
項1記載のマッサージ装置にある。
【0013】請求項5の発明は、上記ローラユニット
は、上記ローラ軸の両端部が支持されるとともに支軸に
よって連結された一対のサポートを有し、上記支持部材
の一端部は上記支軸に係止され上記ローラ軸に対して回
動不能に保持されていることを特徴とする請求項4記載
のマッサージ装置にある。
【0014】この発明によれば、振動装置のモータを駆
動するパルス電圧の周波数を制御することができるた
め、その周波数を高くすれば、振動装置は利用者の身体
に連続的な振動を与えるため、ほぐしマッサージ動作と
なるが、周波数を低くすれば、振動装置は利用者に間欠
的な振動を与えるため、叩きマッサージ動作となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
一実施の形態を説明する。
【0016】図1に示すマットレスタイプのマッサージ
装置は矩形平板状の基体1を備えている。この基体1は
折り曲げ可能なシート状の合成樹脂によって形成されて
いて、長手方向中途部から2つに折り曲げることが可能
となっている。
【0017】基体1は、たとえば1枚の合成樹脂シート
あるいは硬さや強度の異なる複数の合成樹脂シートを積
層して構成してもよい。さらに、基体1は1枚または積
層された複数枚の合成樹脂シートに限られず、骨格構造
等であってもよく、その構造や形態にはなんら限定され
るものでない。
【0018】上記基体1の上面の幅方向両端部には、ナ
イロン(商品名)やポリプロピレンなどの合成樹脂によ
って成形された一対のガイドレール4が平行に離間して
敷設されている。このガイドレール4は図5(a)〜
(c)に示すように帯状の基部4aを有し、この基部4
aの幅方向両端にはL字状の支持部4bが形成されてい
る。上記基部4aの幅方向中途部の上下面にはそれぞれ
一対のL字状片4cが対向して突設されている。それに
よって、上記基部4aの上下面にはそれぞれ通路4dが
形成され、また上側の通路4dの側方は後述する車輪5
7の走行面4eとなっている。
【0019】上記ガイドレール4は複数の保持具4fに
よって上記基体1の上面にスライド可能に保持されてい
る。つまり、保持具4fは図5(a)に示すようにほぼ
コ字状に形成されていて、中途部を基体1の下面に接合
させるとともに、L字状に折曲された両端の係合部4g
を上記基体1に形成された一対の通孔1aから基体1の
上面側に突出させ、上記ガイドレール4の支持部4bに
係合させている。それによって、上記ガイドレール4は
上記基体1にスライド可能に保持されている。
【0020】上記ガイドレール4の中途部の1か所ある
いは2か所には、図5(b)、(c)に示すようにガイ
ドレール4の基部4aを除く部分に所定の間隔で複数の
スリット5が形成されている。そのため、ガイドレール
4はそのスリット5の部分から上記基体1とともに折り
曲げることができるようになっている。
【0021】図1に示すように、上記基体1の長手方向
一端側の上面、つまりガイドレール4の一端側には第1
の駆動機構としての駆動装置10が設けられている。こ
の駆動装置10は図3と図4に示すようにケース11を
有する。このケース11内には減速機とモータとが一体
化された駆動源12が設けられている。この駆動源12
はケース11の両側に設けられた各一対の歯車13をそ
れぞれ逆方向に回転駆動するようになっている。各歯車
13にはそれぞれ駆動プーリ14が一体的に設けられて
いる。
【0022】図3に示すように、各一対の駆動プーリ1
4にはステンレス鋼などの金属帯からなる動力伝達条体
としてのベルト15の両端部がそれぞれ巻回されてい
る。上記ベルト15の中途部は上記ガイドレール4の上
側と下側の通路4dに挿通され、中途部は上記ガイドレ
ール4の他端部に回転自在に設けられた従動ローラ16
に掛けられている。
【0023】上記駆動源12が作動して各一対の歯車1
3が逆方向に駆動されると、上記ベルト15は一方の歯
車13の駆動プーリ14から繰り出され、他方の歯車1
3の駆動プーリ14に巻き取られる。それによって、上
記ベルト15は上記通路4dに沿って走行駆動される。
【0024】たとえば、図2において、一方の駆動プー
リ14が矢印X方向、他方の駆動プーリ14がY方向に
回転させられると、ベルト15の上側の通路4dに通さ
れた部分は矢印Zで示す方向に走行駆動されるようにな
っている。
【0025】図4に示すように、上記ケース11内には
上記ベルト15を一定の走行範囲内で往復駆動させる走
行範囲設定機構17が設けられている。この走行範囲設
定機構17は、詳細は図示しないが、たとえばベルト1
5の走行距離を駆動プーリ14の回転数などで検出し、
その検出信号で上記駆動源12による歯車13の回転方
向を変換する。それによって、上記ベルト15を一定の
走行範囲内で往復駆動するようになっている。
【0026】上記一対のガイドレール4間には、図1に
示すように上記ベルト15によって走行駆動される一対
のローラユニット21が所定間隔で設けられている。こ
れらローラユニット21の構成は後述する。このローラ
ユニット21の上面側、つまり基体1の上面側は図2に
示すように外装地20によって被覆されており、この外
装地20上に利用者が仰臥するようになっている。
【0027】図1に示すように、一対のガイドレール4
の上記駆動装置10側に位置する一端部にはベルト15
の張力を制御する張力調整手段41が設けられている。
この張力調整手段41は図6乃至図9に示すように板材
を側面形状がほぼコ字状となるように折曲した保持部材
42を有する。
【0028】上記保持部材42はその背面壁を駆動装置
10のケース11に接合固定して設けられている。この
保持部材42の底部上面には案内体43が設けられてい
る。この案内体43は帯板状の部材を山形状に折曲する
ことで両端部にガイド溝44を形成してなる。この案内
体43の両端部下端は、上記保持部材42の底部上面に
固着して設けられている。なお、案内体43の中途部に
は凹状の切り欠き部45が形成されている。
【0029】上記保持部材42にはスライド部材46が
スライド自在に支持される。このスライド部材46は帯
板状の部材を平面形状がほぼコ字状となるよう折曲して
なる。スライド部材46の中間部の高さ寸法は、上記案
内体43の切り欠き部45が形成された中途部の高さ寸
法よりも低くなるよう切り欠かれてなる。
【0030】そして、スライド部材46は、両側辺が上
記ガイド溝44にスライド自在に挿入されている。つま
り、スライド部材46はガイド溝44にガイドされて保
持部材42の底部上面に沿ってスライド可能となってい
る。
【0031】スライド部材46の両側辺の末端はL字状
に折曲された支持片47に形成されている。この支持片
47と上記保持部材42の背面壁との間には弾性部材と
してのばね48が設けられる。つまり、このばね48
は、図7に示すように、一端が上記支持片47に設けら
れたピン49によって保持され、他端は上記保持部材4
2の背面壁に当接させている。
【0032】上記保持部材42の背面壁及びこの背面壁
が接合する駆動装置10のケース11には、図6と図8
に示すようにそれぞれ対応する位置に通孔42a,11
aが形成されている。そして、この通孔42a,11a
に上記ベルト15が挿通されている。
【0033】上記ガイドレール4の一端面は上記スライ
ド部材46の中間部に当接している。その状態におい
て、ガイドレール4には図1に矢印Aで示す方向にベル
ト15の張力が加わり、その張力によってガイドレール
4は同矢印A方向にスライドし、上記ばね48を圧縮し
ている。つまり、ガイドレール4は上記ばね48によっ
て基体1に弾性的にスライド可能に保持されている。
【0034】したがって、ガイドレール4は、温度変化
などによって長さ寸法が伸縮すると、その伸縮に応じて
上記張力調整手段41のスライド部材46を弾性的に変
位させながらスライドするから、上記ベルト15に発生
する張力を一定に維持することができる。
【0035】つまり、ガイドレール4が伸長したとき
に、ガイドレール4に必要以上の応力が発生するのを防
止でき、また縮小したときにはベルト15が弛むのを防
止できるようになっている。
【0036】上記張力調整手段41によってベルト15
には常にテンションが掛かっているので、振動装置81
の振動によってベルト15が振動するのが防止されるか
ら、このベルト15が振動してガイドレール4とのぶつ
かり音が発生するのを防止できる。
【0037】上記ローラユニット21は図10に示すよ
うに中空軸からなるローラ軸51を備えている。このロ
ーラ軸51の両端部はサポート52に形成された取付け
孔53に着脱可能に嵌合されている。上記ローラ軸51
にはねじ軸54が挿通されている。このねじ軸54のお
ねじ55が形成された両端部は上記取付け孔53から外
方へ突出し、その突出端にはめねじ56が螺合されてい
る。
【0038】上記サポート52には図12と図13に示
すように一対の車輪57が一対のサポート52間に架設
された支軸58に回転可能に取付けられている。この車
輪57は上記ガイドレール4のガイド面4eを走行する
ようになっている。
【0039】上記サポート52の外面の下端部には、図
12に示すように矩形板状のガイド部材61が取付け固
定されている。このガイド部材61の下端部には中空状
の巻回部62が形成されていて、この巻回部62にはワ
イヤ63の中途部が挿通固定されている。このワイヤ6
3の両端には取付け金具64が固着され、これらの取付
け金具64は上記サポート52の外面上部にねじ止め固
定されている。
【0040】上記ワイヤ63の上記巻回部62の両端側
に位置する部分は上記ベルト15の上面に固着された一
対の取付け部材65に連結固定されている。したがっ
て、上記ローラユニット21は上記ワイヤ6を介して上
記ベルト15の走行に連動するようになっている。つま
り、一対のローラユニット21は基体1の長手方向に沿
って往復駆動されるようになっている。
【0041】上記ローラ軸51には、図10と図11に
示すように一対の内側ローラ68と一対の外側ローラ6
9とがそれぞれカラー71を介して回転自在に装着され
ている。各ローラ68、69の外周面には周方向に所定
間隔で複数の突起68a,69aが設けられている。
【0042】一対のローラユニット21のうち、一方の
ローラユニット21のローラ軸51の一対の内側ローラ
68の間の部分には支持部材73が設けられている。こ
の支持部材73は、図14に示すようにばね作用を有す
る線材をU字状に折曲し、その中途部を上記ローラ軸5
1に巻回し、一端部、つまり線材の両端部を一対のサポ
ート52を連結した一対の支軸58の一方に形成された
係合孔74(図13に示す)に挿入係止させている。
【0043】上記支持部材73のU字状に屈曲した他端
部はローラユニット21の走行方向一端側に向かって突
出した、第1の取付け部75となっている。したがっ
て、この第1の取付け部75は上方から加わる荷重を支
持部材73全体のばね作用によって弾性的に受けること
ができるようになっている。
【0044】上記ローラ軸51には規制部材76が設け
られている。この規制部材76はばね作用を有する線材
をほぼコ字状に曲成してなり、その両端部を上記ローラ
軸51の外側ローラ69よりも外方の部分に巻回させて
設けられるとともに、中途部には上記第1の取付け部7
5の上方に対向位置するU字状の第2の取付け部77が
形成されている。
【0045】上下方向に重合した上記第1の取付け部7
5と第2の取付け部77とには振動装置81が取付けら
れている。この振動装置81はケース82を有し、この
ケース82内には図15(a),(b)に示すように2
軸モータ91が収容されている。この2軸モータ91の
回転軸92には重り93が偏心して取付けられている。
この重りが偏心回転することで、ケース82が上記重り
の回転方向に振動するようになっている。
【0046】上記ケース82には図14に示すように断
面コ字状の取付け部83が内底面をケース82の長手方
向と交差する前後方向に開放させて設けられている。こ
の取付け部83には、上記支持部材73の第1の取付け
部75が前端側から挿入され、上記規制部材76の第2
の取付け部77が後端側から挿入されている。
【0047】第1の取付け部75と第2の取付け部77
との間には断面形状がコ字状の中間部材84が設けら
れ、第2の取付け部77には同じく断面形状がコ字状の
押え部材85が重合されている。なお、中間部材84と
押え部材85との凹部の深さ寸法は支持部材73と規制
部材76を形成する線材の直径寸法に比べてやや浅く形
成されている。
【0048】図14に示すように、上記取付け部83、
中間部材84及び押え部材85にはそれぞれ一対のねじ
孔83a,84a,85aが形成され、これらねじ孔に
ねじ86を螺合することで、振動装置81が上記支持部
材73の第1の取付け部75及び規制部材76の第2の
取付け部77に一体的に結合固定される。
【0049】なお、図1あるいは図11に示すように、
基体1の上面の幅方向両端部にはそれぞれ側部弾性材8
7が長手方向全長にわたって設けられている。
【0050】図16は上記駆動装置10の駆動源12、
基体1の上面に設けられたヒータ95(図1に鎖線で示
す)及び振動装置81の2軸モータ91を制御するため
の制御手段を構成する制御部96の構成図である。この
制御部96は、CPU97を有する。このCPU97に
は上記駆動源12を駆動する第1の駆動回路101、上
記第1のヒータ95を駆動する第2の駆動回路102及
び上記2軸モータ91を駆動する第3の駆動回路103
を有する。
【0051】上記第1の駆動回路101と第2の駆動回
路102にはAC電源回路104によって交流電圧が供
給され、上記CPU97と第3の駆動回路103にはD
C電源回路105によって直流電圧が供給されるように
なっている。
【0052】上記CPU97には上記制御部96とで制
御手段を構成する手元コントローラ106が接続され、
この手元コントローラ106によって上記駆動源12、
上記ヒータ95及び上記2軸モータ91の駆動を制御で
きるようになっている。
【0053】上記手元コントローラ106は、図17に
示すように自動スイッチ111、全身スイッチ112、
部分スイッチ113、ポイントスイッチ114、ヒータ
スイッチ115、バイブスイッチ116、強弱切換えス
イッチ117及び終了スイッチ118が設けられてい
る。
【0054】自動スイッチ111は一対のローラユニッ
ト21の走行を自動で設定するもので、このスイッチ1
11をオンすることで、利用者の全身を走行する全身コ
ース、上半身を走行する上半身コース及び下半身を走行
する下半身コースを順次自動で繰り返して行う。
【0055】全身スイッチ112はローラユニット21
を利用者の全身にわたって走行させるためスイッチで、
部分スイッチ113はローラユニット21を部分的に走
行させるスイッチであって、ポイントスイッチ114は
部分的に走行させる範囲を設定するためのスイッチであ
る。
【0056】ヒータスイッチ116は基体1に設けられ
たヒータ95に通電させるためのスイッチである。バイ
ブスイッチ116は振動装置81を作動させるためのス
イッチであって、一度押すとほぐしマッサージ動作とな
り、二度押すと叩きマッサージ動作となる。強弱切換え
スイッチ117はほぐしマッサージ動作と叩きマッサー
ジ動作の強弱を切換えるスイッチで、終了スイッチ11
8は動作を終了させるためのスイッチである。なお、ほ
ぐしマッサージ動作と叩きマッサージの動作については
後述する。
【0057】図18はほぐしマッサージ動作と叩きマッ
サージ動作を制御するためのブロック回路を示し、手元
コントローラ106に設けられたバイブスイッチ116
は制御部96のCPU97に設けられた周波数選択部1
21に接続されている。この周波数選択部121は、上
記振動装置81の2軸モータ91を駆動する上記第3の
駆動回路103に接続され、上記2軸モータ91を駆動
するパルス電圧の周波数を選択する。
【0058】上記強弱切換えスイッチ117は、上記C
PU97に設けられたパルス幅調整部122に接続され
ている。このパルス幅調整部122は上記第3の駆動回
路103を介して上記2軸モータ91に接続され、上記
2軸モータ91を駆動するパルス電圧のパルス幅を選択
する。
【0059】上記切換えスイッチ26による周波数の選
択と、上記強弱調節スイッチ27によるパルス幅の設定
の一例を図19と図20に示す。図19に示すように、
バイブスイッチ116を一度押して“ほぐしマッサージ
動作”に設定すると、振動装置81の2軸モータ91を
駆動するパルス電圧Pの周期が15ms、つまり周波数
が約66Hzに設定される。
【0060】図19(a)はパルス電圧Pのパルス幅が
3.75msとなるよう、強弱切換えスイッチ117を
一度押して“強”に設定した場合で、図19(b)はパ
ルス電圧Pのパルス幅が2.25msとなるよう、強弱
切換えスイッチ117を二度押して“弱”に設定した場
合である。
【0061】このような設定で振動装置81を作動させ
ると、パルス電圧Pの周期に応じて振動装置81で発生
する振動の周期が短くなるため、利用者は身体がほぐさ
れる状態のほぐしマッサージを受けることができる。
【0062】バイブスイッチ116を二度押して“たた
きマッサージ動作”に設定すると、図20に示すように
振動装置81を駆動するパルス電圧Pの周期が180m
s、つまり周波数が約5.5Hzに設定される。
【0063】図20(a)はパルス電圧Pのパルス幅が
60msとなるよう、強弱切換えスイッチ117を
“強”に設定した場合で、図15(b)はパルス電圧P
のパルス幅が30msとなるよう、強弱切換えスイッチ
117を“弱”に設定した場合である。
【0064】このような設定で振動装置81を作動させ
ると、パルス電圧Pの周期に応じてバイブレータで発生
する振動の周期が長くなるため、利用者は間欠的な振動
で身体が叩かれる状態の叩きマッサージを受けることが
できる。
【0065】図21(a),(b)と図22(a),
(b)はパルス電圧Pの周期T及びパルス幅Wと、振動
装置81の2軸モータ91の回転数との関係を説明して
いる。つまり、2軸モータ91の回転数がパルス電圧P
のパルス幅の範囲内で増加し、時間の経過によって上記
パルス電圧の印加が解除されると回転数が低下すること
を示している。
【0066】具体的には、図21(a)は、2軸モータ
91にパルス幅W、周期Tのパルス電圧を印加す
る場合で、パルス電圧の印加によって作動する2軸モー
タ91は、図21(b)に示すように回転数がほぼ0に
なる時点で次のパルス電圧が印加される。
【0067】2軸モータ91は回転し始めたときに最も
大きな加速度を発生するから、回転数がほぼ0になる時
点で次のパルス電圧を印加すれば、2軸モータ91は周
期T の間隔でほぼ最大の加速度を発生することにな
る。それによって、利用者はたたきマッサージを受ける
ことができる。
【0068】図22(a)は2軸モータ91にパルス幅
、周期Tのパルス電圧を印加する場合で、そ
のパルス電圧の印加によって回転する2軸モータ91
は、図22(b)に示すように回転数が0にならない時
点で次のパルス電圧が印加される。
【0069】そのため、2軸モータ91は回転開始時の
ような大きな加速度を間欠的に発生することなく回転す
るから、利用者は強度変化の少ない振動でマッサージを
受けることになる。つまり、利用者は身体がほぐされる
状態のほぐしマッサージを受けることができる。
【0070】上記構成のマッサージ装置において、駆動
装置10の駆動源12を作動させてベルト15を走行さ
せると、その走行に一対のローラユニット21が連動す
る。したがって、外装地20上に仰臥した利用者は背面
が各ローラユニット21に設けられた内側及び外側のロ
ーラ68、69によってマッサージされるとともに、一
方のローラユニット21に設けられた振動装置81の振
動によってマッサージされることになる。
【0071】上記振動装置81は支持部材73と規制部
材76との第1、第2の取付け部75、77に取付けら
れている。そのため、振動装置81に外装地20上に仰
臥した利用者の荷重が加わると、この振動装置81は支
持部材73のばね力によって利用者の背面に弾性的に押
圧されるとともに、ローラ軸51に両端部が回動可能に
取付けられた規制部材76を弾性的に変形させながら左
右方向に弾性的に傾斜する。
【0072】その結果、振動装置81は支持部材73と
規制部材76とのばね力によって利用者の背面に確実に
押圧されるから、振動装置81によるマッサージ効果が
向上する。
【0073】振動装置81に加わる荷重が長手方向にお
いて偏りがある場合、この振動装置81は、上述したよ
うに規制部材76を弾性的に変形させながら左右方向に
傾く。振動装置81が左右方向に傾いても、規制部材7
6は弾性的に変形することで、その両端部がローラ軸5
1に対して回動不能に拘束されることがない。つまり、
規制部材76はローラ軸51に対して回動可能な状態が
維持される。
【0074】そのため、振動装置81に発生する振動
は、この振動装置81を上下方向に振動させるが、規制
部材76を介して上記ローラ軸51を一体的に振動させ
るということがないから、振動装置81の振動によって
ローラユニット21が振動するのを防止できる。
【0075】手元コントローラ106に設けられたバイ
ブ切換えスイッチ116と、強弱切換えスイッチ117
を操作することで、振動装置81を駆動するパルス電圧
の周波数と、パルス幅を変えることができる。それによ
って、利用者は、ほぐしマッサージと叩きマッサージの
ずれかを選択することができる。
【0076】上記一実施の形態では、支持部材73の一
端部をローラユニット21の一対の支軸58の一方に係
合させたが、他方の支軸58に係合させるようにしても
よく、さらに支持部材73をローラユニットに係合させ
る構成は支軸58に係合孔74を形成する代わりに、そ
の支軸58に支持部材73の一端部を巻回するようにし
てもよい。
【0077】
【発明の効果】この発明によれば、振動装置のモータを
駆動するパルス電圧の周波数を制御することができるた
め、その周波数を高くすれば、振動装置は利用者の身体
に連続的な振動を与えるため、ほぐしマッサージ動作と
なり、周波数を低くすれば、振動装置は利用者に間欠的
な振動を与えるため、叩きマッサージ動作となる。
【0078】すなわち、利用者はマッサージローラによ
るマッサージと同時に振動装置によるマッサージを受け
ることができ、しかも振動装置によるマッサージはほぐ
しマッサージ動作と叩きマッサージ動作とのいずれかを
選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す外装地の一部を
除去したマッサージ装置の平面図。
【図2】マッサージ装置の外装地を除去した側面図。
【図3】駆動装置を示す側断面図。
【図4】駆動装置とガイドレールを示す平面図。
【図5】(a)はガイドレールの幅方向に沿う断面図、
(b)は平面図、(C)は長手方向に沿う断面図。
【図6】張力調整手段の分解斜視図。
【図7】張力調整手段の一部断面した平面図。
【図8】張力調整手段の縦断面図。
【図9】張力調整手段の保持部材の正面図。
【図10】ローラユニットの断面図。
【図11】ローラユニットの平面図。
【図12】ローラユニットの側面図。
【図13】ローラユニットの長手方向中途部の断面図。
【図14】振動装置とローラユニットの一部の分解斜視
図。
【図15】(a)は振動装置に用いられる2軸モータの
正面図、(b)は側面図。
【図16】制御手段を示すブロック図。
【図17】手元コントローラの正面図。
【図18】振動装置の2軸モータの駆動を制御する制御
回路のブロック図。
【図19】ほぐしマッサージ動作を行うためのパルス電
圧の説明図
【図20】叩きマッサージ動作を行うためのパルス電圧
の説明図。
【図21】叩きマッサージ動作を行うときのパルス電圧
と2軸モータの回転数との関係を示す説明図。
【図22】ほぐしマッサージ動作を行うときのパルス電
圧と2軸モータの回転数との関係を示す説明図。
【符号の説明】
1…基体 10…駆動機構 21…ローラユニット 51…ローラ軸 68,69…マッサージローラ 81…振動装置 82…ケース 91…モータ 93…重り 96…制御部(制御手段) 106…手元コントローラ(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 良三 東京都昭島市中神町1148番地 フランスベ ッド株式会社東京工場内 (72)発明者 茂野 一弘 東京都昭島市中神町1148番地 フランスベ ッド株式会社東京工場内 Fターム(参考) 4C074 AA03 AA04 CC01 CC11 CC17 DD01 EE03 FF09 GG20 4C100 AE02 AE15 AE16 AF06 AF07 AF12 AF20 BB04 BC03 CA02 EA09 EA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体と、 マッサージローラが取付けられたローラ軸を有し上記基
    体に走行可能に設けられた一対のローラユニットと、 このローラユニットを上記ローラ軸の軸線と交差する方
    向に往復駆動する駆動機構と、 ケース及びこのケース内に収容されたモータ、このモー
    タによって偏心回転させられる重りとを有し、一対のロ
    ーラユニットの一方に設けられた振動装置と、 上記モータを駆動するパルス電圧の周波数を制御し上記
    振動装置にほぐしマッサージ動作と叩きマッサージ動作
    を選択的に与える制御手段とを具備したことを特徴とす
    るマッサージ装置。
  2. 【請求項2】 上記パルス電圧の周波数の設定は、 所定のパルス電圧によって上記モータに生じる回転数が
    十分に低下した時点で次のパルス電圧を上記モータに印
    加する第1の設定状態と、 所定のパルス電圧によって上記モータに生じる回転数が
    十分に低下しない時点で次のパルス電圧を上記モータに
    印加する第2の設定状態とに選択的に設定可能であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の請求項1記載のマッサー
    ジ装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記パルス電圧のパル
    ス幅によって上記ほぐしマッサージ動作と叩きマッサー
    ジ動作との強弱を調整することを特徴とする請求項1記
    載のマッサージ装置。
  4. 【請求項4】上記ローラユニットには、 ばね作用を有する線材によって形成され中途部を上記ロ
    ーラ軸に巻回させ一端部を上記ローラユニットに係止さ
    せるとともに他端部を上記ローラ軸の軸線と交差する方
    向に突出させた第1の取付け部に形成された支持部材
    と、 ばね作用を有する線材によって形成され両端部を上記ロ
    ーラ軸に巻回させるとともに中途部に上記第1の取付け
    部に対向位置する第2の取付け部が形成された規制部材
    とが設けられ、 上記振動装置は、対向位置する上記第1の取付け部と上
    記第2の取付け部とに取付けられ上記支持部材によって
    弾性的に支持されるとともに上記規制部材によって上記
    ローラ軸の軸方向と交差する方向の動きが弾性的に規制
    されていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ
    装置。
  5. 【請求項5】 上記ローラユニットは、上記ローラ軸の
    両端部が支持されるとともに支軸によって連結された一
    対のサポートを有し、 上記支持部材の一端部は上記支軸に係止され上記ローラ
    軸に対して回動不能に保持されていることを特徴とする
    請求項4記載のマッサージ装置。
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