JP2003037249A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2003037249A
JP2003037249A JP2001221931A JP2001221931A JP2003037249A JP 2003037249 A JP2003037249 A JP 2003037249A JP 2001221931 A JP2001221931 A JP 2001221931A JP 2001221931 A JP2001221931 A JP 2001221931A JP 2003037249 A JP2003037249 A JP 2003037249A
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transistor
electrode
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Kishiyo Kubota
記章 久保田
Takeshi Hashimoto
剛 橋本
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Hitachi Solutions Technology Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0433Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a single floating gate transistor and one or more separate select transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PLEDトランジスタを用いて構成されるメ
モリ読み出し動作を高速化する。 【解決手段】 MISFETTr1のソース電源線GN
Dと直交する方向に、その両端で接地されソース電源線
GNDと電気的に接続されたシャント線SLを挿入し、
ソース電源線GNDに浮き上がるノイズ(電位)を接地
電位へと逃がす。ソース電源線GNDに浮き上がるノイ
ズを接地電位へと逃がすことにより、MISFETTr
1のソース・ドレイン間電圧の減少を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、PLED(Phase-state Low Electron
-number Drive)トランジスタを有する半導体集積回路
装置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子計算機の主記憶メモリとして用いら
れるDRAM(Dynamic Random Access Memory)におい
て、情報を蓄積するメモリセルは、一つのキャパシタと
キャパシタに蓄積した情報電荷を読み出すトランジスタ
とからなる。そのため、DRAMはRAM(Random Acc
ess Memory)としての最小構成要素で実現できるので、
大規模集積化に適している。
【0003】しかしながら、DRAMは、メモリセル自
体に増幅作用がないことから、メモリセルからの読み出
し信号電圧が小さくなり、メモリセルの動作が各種の雑
音の影響を受けやすくなる。さらに、上記メモリセル内
に存在するpn接合電流(リーク電流)によって、キャ
パシタに蓄積された情報電荷は消失してしまう。つま
り、DRAMは、その動作が不安定になり易い。そこ
で、その情報電荷が消失する前に、メモリセルに周期的
にリフレッシュ(再生書き込み)動作をさせることによ
り情報を保持している。この周期(リフレッシュ時間と
いう)は、DRAMの記憶容量が増大するに従って長く
する必要がある。
【0004】ところで、DRAMを構成する素子を微細
化し、DRAMの集積度を向上させることにより、上記
記憶容量を増大させることが図られている。しかしなが
ら、上記したように、リフレッシュ時間はDRAMの記
憶容量が増大するに従って長くなることから、DRAM
を構成する素子の微細化とDRAMの動作安定化を同時
に実現することが困難になってきている。
【0005】一方、DRAMのような揮発性メモリに対
して、不揮発性を示す電気的一括消去型EEPROM
(Electric Erasable Programmable Read Only Memor
y;以下、フラッシュメモリという)がある。フラッシ
ュメモリは、メモリセル内に利得があるので、メモリセ
ルからの読み出し信号電圧は大きくなる。つまり、メモ
リセルの動作は安定である。また、絶縁膜で囲まれた蓄
積ノードに情報電荷を蓄えるので、DRAMのようなp
n接合電流はなく、リフレッシュ動作は不要となる。
【0006】しかしながら、フラッシュメモリは蓄積ノ
ードに微弱なトンネル電流を流すことにより電荷を蓄え
るので、書き込み時間が長くなる。また、メモリセルへ
の書き込みを繰り返すと、蓄積ノードを囲む絶縁膜に強
制的に電流を流すことになるので、徐々にその絶縁膜が
劣化し、最終的に絶縁膜は導電性膜となり記憶を保持で
きなくなってしまう。
【0007】本発明者らは、上記のDRAMおよびフラ
ッシュメモリが有する課題を解決するメモリとして、P
LEDトランジスタを用いて構成されるメモリ(以下、
PLEDメモリと記す)を検討している。
【0008】PLEDトランジスタは、チャネル部分に
薄いトンネル絶縁膜を3枚挟み込んだ構造を成してお
り、そのトンネル障壁の高さを外部電圧で変化させるこ
とにより、電子の流れの制御を可能としている。また、
PLEDメモリにおいては、DRAMにおけるキャパシ
タ(容量)を、利得を有するPLEDトランジスタに置
き換え、二つのトランジスタを立体的に集積している。
そのため、メモリセルのサイズを、DRAMのメモリセ
ルのサイズの約半分に縮小することができ、同一のサイ
ズであれば、約2倍の記憶容量と実現することができ
る。
【0009】また、PLEDメモリは、メモリセルが利
得を有することから、1セル毎に蓄える電子の数がDR
AMの約100分の1とすることができる。また、トン
ネル構造を有するPLEDトランジスタが電子を抱え込
む構造となっていることから、DRAMにおけるリフレ
ッシュ動作にかかる負担が軽くなる。すなわち、PLE
Dメモリにおいては、PLEDメモリを構成する素子の
微細化とPLEDメモリの動作安定化を同時に実現する
ことを可能としている。
【0010】さらに、PLEDメモリは、読み出し時間
および書き込み時間がDRAMとほぼ同等である。ま
た、メモリセル内にpn接合電流のないメモリセル構造
を形成することにより、不揮発性メモリとしての機能を
付与することも可能である。つまり、高速かつ揮発性の
DRAMと低速かつ不揮発のフラッシュメモリとの使い
分けを解消することを可能としている。
【0011】上記PLEDメモリ中に含まれるPLED
トランジスタの技術については、たとえば特開平10−
200001号公報および特開2000−113683
号公報などに開示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のPL
EDメモリにおいては、以下のような問題があることを
本発明者らは見出した。
【0013】すなわち、図1に示すように、PLEDメ
モリのメモリセルは、PLEDトランジスタPLEDが
書き込み用ビット線BLW、書き込みメモリセル選択用
のワード線WLWおよびMISFET(Metal Insulato
r Semiconductor Field Effect Transistor)Tr1と
電気的に接続されている。また、MISFETTr1の
ソース電源線GNDが、ワード線(読み出し用メモリセ
ル選択用のワード線WLRおよび書き込みメモリセル選
択用のワード線WLW)に対して平行に、ビット線(読
み出し用ビット線BLRおよび書き込み用ビット線BL
W)に対して垂直に配置されている。また、図2には、
図1に示したメモリセルを用いたメモリアレイの回路図
を示している。
【0014】上記ソース電源線GNDとしては、たとえ
ば半導体基板に形成された半導体領域が用いられ、その
シート抵抗は80Ω/□程度である。上記メモリアレイ
として、たとえば512×256ワード・ビット構成の
サブアレイを例に取り、ワード線の長さおよび幅をそれ
ぞれ256μmおよび0.18μmとすると、ソース電
源線GNDの抵抗値は、ワード線の中央付近で約56k
Ωと高抵抗になる。
【0015】ここで、選択されたワード線WLR上のす
べてのメモリセルに‘1’データが書き込まれている場
合、その‘1’データの読み出しを行うと、MISFE
TTr1、Tr2がオン状態となり、読み出しビット線
BLRからソース電源線GNDへ電流Iが流れ込む。こ
の時、ソース電源線GNDにはすべての選択メモリセル
からの電流が流れ込むので、ソース電源線GNDの電位
がノイズとして浮き上がる。このノイズは、接地電位か
ら最も離れた点、すなわちソース電源線GNDの中央付
近で最大となる。そのため、このノイズの影響を最も強
く受けるのは、選択されたワード線WLRの中央ビット
B1付近となる。つまり、その中央ビットB1の読み出
し速度とワードドライバWD近端の近端ビットB2の読
み出し速度との差が大きくなる。
【0016】ところで、上記メモリアレイが有するセン
スアンプの動作タイミングは、読み出し速度が最も遅く
なる上記中央ビットB1の読み出し動作に合わせる必要
がある。すなわち、メモリアレイの読み出し速度は、中
央ビットB1の読み出し速度に大きく依存することにな
るので、その読み出し速度を高速化することが困難にな
る問題がある。
【0017】本発明の目的は、PLEDメモリの読み出
し動作の高速化を実現する技術を提供することにある。
【0018】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0020】すなわち、本発明は、第1電極、第2電極
および第3電極を有する第1トランジスタと第2トラン
ジスタとを含むメモリセルからなり、第1領域および第
2領域を含むメモリアレイを有し、前記第1トランジス
タの第1電極は、第2配線と電気的に接続され、前記第
1トランジスタの第2電極は、第1配線と電気的に接続
され、前記第1トランジスタの第3電極は、前記第2ト
ランジスタの第1電極と電気的に接続され、前記第2ト
ランジスタの第2電極は、その端部で電源電位に接続さ
れた第3配線と電気的に接続され、前記第1領域におい
て、前記第2トランジスタの第3電極は、第4配線と電
気的に接続され、前記第2領域において、前記第2トラ
ンジスタの第3電極は、電源電位に接続された第7配線
と電気的に接続され、前記第2領域において、前記第7
配線は前記第3配線と電気的に接続され、前記第2領域
は、前記メモリアレイにおいて所定の間隔で配置されて
いるものである。
【0021】また、本発明は、第1電極、第2電極およ
び第3電極を有する第1トランジスタと第2トランジス
タと第3トランジスタとを含むメモリセルからなり、第
1領域および第2領域を含むメモリアレイを有し、前記
第1トランジスタの第1電極は、第2配線と電気的に接
続され、前記第1トランジスタの第2電極は、第1配線
と電気的に接続され、前記第1トランジスタの第3電極
は、前記第2トランジスタの第1電極と電気的に接続さ
れ、前記第2トランジスタの第2電極は、その端部で電
源電位に接続された第3配線と電気的に接続され、前記
第1領域において、前記第2トランジスタの第3電極
は、前記第3トランジスタを介して第4配線と電気的に
接続され、前記第2領域において、前記第2トランジス
タの第3電極は、前記第3トランジスタを介して電源電
位に接続された第7配線と電気的に接続され、前記第2
領域において、前記第7配線は前記第3配線と電気的に
接続され、前記第2領域は、前記メモリアレイにおいて
所定の間隔で配置されているものである。
【0022】また、本発明は、第1電極、第2電極およ
び第3電極を有する第1トランジスタと第2トランジス
タと第3トランジスタとを含むメモリセルからなるメモ
リアレイを有し、前記第1トランジスタの第1電極は、
第2配線と電気的に接続され、前記第1トランジスタの
第2電極は、第5配線と電気的に接続され、前記第1ト
ランジスタの第3電極は、前記第2トランジスタの第1
電極と電気的に接続され、前記第2トランジスタの第2
電極は、その端部で電源電位に接続された第3配線と電
気的に接続され、前記第2トランジスタの第3電極は、
前記第3トランジスタを介して第5配線と電気的に接続
され、前記第3配線は、電源電位に接続された第7配線
と電気的に接続されているものである。
【0023】また、本発明は、第1電極、第2電極およ
び第3電極を有する第1トランジスタと第2トランジス
タと容量素子とを含むメモリセルからなり、第1領域お
よび第2領域を含むメモリアレイを有し、前記第1トラ
ンジスタの第1電極は、第6配線と電気的に接続され、
前記第1トランジスタの第2電極は、第1配線と電気的
に接続され、前記第1トランジスタの第3電極は、前記
第2トランジスタの第1電極および前記容量素子と電気
的に接続され、前記第2トランジスタの第2電極は、そ
の端部で電源電位に接続された第3配線と電気的に接続
され、前記第1領域において、前記第2トランジスタの
第3電極は、第4配線と電気的に接続され、前記第2領
域において、前記第2トランジスタの第3電極は、電源
電位に接続された第7配線と電気的に接続され、前記第
2領域において、前記第7配線は前記第3配線と電気的
に接続され、前記第2領域は、前記メモリアレイにおい
て所定の間隔で配置され、前記容量素子は前記第6配線
と電気的に接続されているものである。
【0024】また、本発明は、電源電位に電気的に接続
されるトランジスタを含む複数のメモリセルから構成さ
れ、第1領域および第2領域を含むメモリアレイを有
し、隣接する前記メモリセルは、第3配線によって電源
電位に電気的に接続され、前記第1領域のメモリセル
は、第4配線に電気的に接続され、前記第2領域のメモ
リセルは、前記第4配線と同一の導電層で形成された第
7配線と電気的に接続され、前記第7配線は、前記第3
配線と電気的に接続されたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。ま
た、平面図であっても、その説明のためにハッチングを
付す場合がある。
【0026】(実施の形態1)図3は、本実施の形態1
のPLEDメモリ(半導体集積回路装置)のメモリアレ
イの回路図である。
【0027】図3に示すように、本実施の形態1のメモ
リアレイには、第1電極、第2電極および第3電極の3
つの電極を有するPLEDトランジスタ(第1トランジ
スタ)PLEDが設けられ、その第2電極は書き込み用
ビット線(第1配線)BLWと電気的に接続され、第1
電極は書き込みメモリセル選択用のワード線(第2配
線)WLWと電気的に接続され、第3電極はMISFE
T(第2トランジスタ)Tr1のゲート(第1電極)と
電気的に接続されている。また、MISFETTr1の
ソース(第2電極)と電気的に接続されたソース電源線
(第3配線)GNDが、ワード線(読み出しメモリセル
選択用のワード線WLRおよび書き込みメモリセル選択
用のワード線WLW)に対して平行に、ビット線(読み
出し用ビット線(第4配線)BLRおよび書き込み用ビ
ット線BLW)に対して垂直に配置されている。読み出
し用ビット線BLRは、MISFET(第3トランジス
タ)Tr2を介してMISFETTr1のドレイン(第
3電極)と電気的に接続されている。
【0028】シャント線SL(第7配線)は、MISF
ETTr1のソース電源線GNDと直交する方向に挿入
されている。このシャント線SLは、そのソース電源線
GNDと電気的に接続され、その両端で接地されてい
る。ソース電源線GNDについても、その端部において
は接地されている。このようなシャント線SLを設ける
ことにより、ソース電源線GNDに浮き上がるノイズ
(電位)を接地電位へと逃がすことが可能となる。ま
た、ソース電源線GNDに浮き上がるノイズに起因した
MISFETTr1のソース・ドレイン間電圧の減少を
抑制することができるので、MISFETTr1のソー
ス・ドレイン間電流の劣化も抑制することができる。こ
れにより、ワード線WLRの中央ビットB1の読み出し
速度とワードドライバWD近端の近端ビットB2の読み
出し速度との差を小さくすることができる。これについ
ては、後で詳しく説明する。
【0029】上記の本実施の形態1のメモリアレイにお
いては、ワード線(ワード線WLR、WLW)およびビ
ット線(読み出し用ビット線BLRおよび書き込み用ビ
ット線BLW)は最小加工寸法で配置され、ソース電源
線GNDの上部に位置する。また、ソース電源線GND
は、半導体基板に形成された半導体領域からなる。
【0030】図4は、本発明者らが本実施の形態1のメ
モリアレイと比較および検討したメモリアレイの平面レ
イアウト図である。ソース電源線GNDは、コンタクト
ホールBLCT内に形成されたプラグを介して、読み出
し用ビット線BLRと電気的に接続されている。また、
ハッチングを付した領域は、PLEDトランジスタPL
EDが形成された領域である。この図4に示したメモリ
アレイにおいても、ワード線およびビット線は最小加工
寸法で配置され、ソース電源線GNDの上部に位置す
る。また、ソース電源線GNDは、半導体基板に形成さ
れた半導体領域からなる。
【0031】図4に示したレイアウトの場合、上記した
ようにワード線およびビット線は最小加工寸法で配置さ
れソース電源線GNDの上部に位置することから、シャ
ント線SLを設けて、このシャント線SLをソース電源
線GNDとのみ電気的に接続することが困難になる。そ
こで、図5に示すように、シャント線SLを配置するた
めの領域SAを設け、コンタクトホールSLCT内に形
成されたプラグを介してシャント線SLとソース電源線
GNDとを電気的に接続する手段が考えられる。しかし
ながら、領域SAを設けたことにより、メモリセル配置
の規則性が領域SAにて崩れてしまう。そのため、位相
シフト法などの高解像露光技術を用いてメモリセルを形
成する場合には、領域SAの両側の領域DA内に形成さ
れたメモリセルにおいて形状不良が発生する可能性があ
る。つまり、領域DA内に形成されたメモリセルは、実
際にはメモリセルとして用いないダミーセルとして扱う
必要性が発生する。その結果、所望の記憶容量のメモリ
アレイを構成すると、メモリアレイの面積が増加してし
まうことになり、そのメモリアレイを有する半導体チッ
プの面積も増加してしまうことになる。
【0032】上記の面積増加を防ぐために、本実施の形
態1のPLEDメモリにおいては、図6に示すように、
領域DCA(第2領域(図3も参照))における1ビッ
ト(bit)分のメモリセルをダミーセルと見なし、他の
領域(第1領域)においてはメモリセルとして機能させ
る。つまり、このダミーセルの読み出し用ビット線BL
Rを上記シャント線SLとして用いる。これにより、上
記シャント線SLを配置するための領域SAを設ける必
要がなくなるので、メモリセル配置の規則性を保つこと
が可能となる。また、領域SAが省略でき、上記領域S
Aの両側の領域DAを考慮する必要もなくなり、ダミー
セルとして扱うメモリセルは1ビット分で済む。すなわ
ち、本実施の形態1のメモリアレイにおいては、図5に
示したメモリアレイに比べて面積増加を防ぐことが可能
となる。
【0033】図7は、上記シャント線SLの配置本数に
ついて説明する説明図である。
【0034】図7に示すように、本実施の形態1におい
ては、たとえば512×256ワード・ビット構成のサ
ブアレイにより16Mビットのメモリアレイを構成す
る。本実施の形態1においては、1個のサブアレイ中
に、たとえば16本のシャント線SLを配置することを
例示する。つまり、16ビット毎に1本のシャント線S
Lが配置されることになる。また、センスアンプSAM
Pと電気的に接続された配線SAL1、SAL2には、
各シャント線SLの両端が接続される。
【0035】ここで、本発明者らは、シャント線SLを
用いないメモリアレイ(図4参照)に対して、シャント
線SLを配置するための領域SAを設けてシャント線S
Lを配置したメモリアレイ(図5参照)の面積および本
実施の形態1のメモリアレイ(図6参照)の面積の面積
増加率について実験した。この時、シャント線SLは1
6ビット毎に1本配置している(図7参照)。その結
果、図5に示したメモリアレイの面積増加率は約18%
であったのに対し、本実施の形態1のメモリアレイの面
積増加率は約6%であった。すなわち、実験結果からも
本実施の形態1のメモリアレイにおいては、図5に示し
たメモリアレイに比べて面積増加を防ぐことが可能であ
ることが確認できた。
【0036】さらに、ダミーセルの読み出し用ビット線
BLRをシャント線SLとして用いるので、シャント線
SLとソース電源線GNDとを電気的に接続するための
コンタクトホールSLCTを容易に開孔することができ
る。
【0037】図8〜図10は、それぞれ図6中のA−A
線、B−B線およびC−C線に対応した断面図である。
【0038】半導体基板1の主面(素子形成面)に形成
されたp型ウェル2には素子分離溝4が形成されてい
る。この素子分離溝4によって周囲を規定されたp型ウ
ェル2のアクティブ領域L(図6参照)には複数のメモ
リセルが形成されている。
【0039】p型ウェル2には、たとえばAs(ヒ素)
またはP(リン)をイオン注入法により導入することで
形成されたn型(第1導電型)半導体領域5A(第1半
導体領域)、5Bが形成されている。多結晶シリコン膜
6、7は、それぞれMISFETTr1のゲートおよび
ドレインとなり、n型半導体領域5Aをソースとするこ
とによりMISFETTr1を形成している。一方、多
結晶シリコン膜8は、MISFETTr2のゲートとな
り、多結晶シリコン膜7をドレインとし、n型半導体領
域5Bをソースとすることにより、MISFETTr2
を形成している。また、n型半導体領域5Aは、上記ソ
ース電源線GNDとして機能させることができ、そのシ
ート抵抗を80Ω/□程度とすることができる。
【0040】PLEDトランジスタPLED(図3参
照)は、3枚のトンネル絶縁膜10A、10B、10C
を多結晶シリコン膜12A、12B、12C、12Dに
より挟み込まれる状態で形成されている。また、多結晶
シリコン膜12Dは、書き込み用ビット線BLWとして
機能させることができる。
【0041】読み出し用ビット線BLR(シャント線S
L)は、たとえばAl(アルミニウム)膜またはW(タ
ングステン)膜より形成することができ、その配線幅を
約0.2μm、シート抵抗を約4.5Ω/□とすること
を例示できる。また、そのAl膜またはW膜は、コンタ
クトホールSLCT内にも埋め込まれ、プラグを形成す
る。このプラグは、多結晶シリコン膜8を介してソース
電源線GND(n型半導体領域5A)と電気的に接続さ
れる。
【0042】図11は、本発明者らが実験した本実施の
形態1のサブアレイ(図7参照)における、シャント線
SLの配置間隔(本数)と、シャント線SL間の中央ビ
ットおよびシャント線近端のビットの読み出し速度との
関係を示した説明図である。なお、読み出し信号量は約
500mVとしている。
【0043】図11に示すように、シャント線SLの配
置間隔が狭まってくるに従い、シャント線SL間の中央
ビットの読み出し速度とシャント線近端のビットの読み
出し速度との差が小さくなることがわかる。本実施の形
態1においては、上記したようにシャント線SLの配線
間隔は16ビットであり、この時におけるシャント線S
L間の中央ビットの読み出し速度とシャント線近端のビ
ットの読み出し速度との差は約2ns(ナノ秒)にでき
ることが図11より読み取れる。
【0044】図12は、上記シャント線SLが設けられ
ていないメモリアレイ(図2参照)における、読み出し
用ビット線BLR、ワード線WLRおよびワード線WL
Wの動作電圧波形を示したものである。また、図13
は、本実施の形態1のメモリアレイにおける、読み出し
用ビット線BLR、ワード線WLRおよびワード線WL
Wの動作電圧波形を示したものである。図12および図
13は、共にワード線WLWのレベルを“High”と
し、ワード線WLRのレベルを“Low”とすることに
より、メモリセルに“1”を書きんだ後、ワード線WL
Wのレベルを“Low”とし、ワード線WLRのレベル
を“High”とすることにより、読み出し用ビット線
BLRに“1”を読み出した際の動作電圧波形図であ
る。
【0045】上記シャント線SLが設けられていないメ
モリアレイにおいては、ソース電源線GNDの長さを約
256μmとする。この場合、上記したようにソース電
源線GNDとなるn型半導体領域5A(図9および図1
0参照)のシート抵抗は80Ω/□程度であるから、ワ
ードドライバWD(図2参照)から中央ビットB1(図
2参照)までの長さに相当するソース電源線GNDの抵
抗値は約56kΩとなる。また、読み出し信号量をプリ
チャージレベル(1.5V)の半分(0.75V)と設
定する。この状況下においては、ソース電源線GNDの
電位がノイズとして浮き上がり、ワード線WLRの中央
ビットB1(図2参照)の読み出し時間を最も大きく遅
れさせる。図12に示すように、その中央ビットB1の
読み出し時間は、ワードドライバWD近端の近端ビット
B2(図2参照)の読み出し時間より20ns程度遅延
することになる。
【0046】一方、本実施の形態1のメモリアレイにお
いては、シャント線SLを設けたことにより、ソース電
源線GNDの電位を接地電位へと逃がすことができるの
で、上記ノイズを低減することができる。すなわち、ワ
ード線WLRの中央ビットB1の読み出し時間の遅延を
改善することができる。図13に示すように、本実施の
形態1のメモリアレイにおいては、その中央ビットB1
の読み出し時間は、ワードドライバWD(図3参照)近
端の近端ビットB2(図3参照)の読み出し時間から2
ns程度の遅延に改善することができる。その結果、本
実施の形態1のメモリアレイが有するセンスアンプの動
作タイミングを早くすることができるので、本実施の形
態1のメモリアレイの読み出し速度を高速化することが
可能となる。
【0047】(実施の形態2)本実施の形態2は、他の
PLEDメモリのメモリアレイに本発明を適用したもの
である。
【0048】図14は本実施の形態2のメモリセルの回
路図であり、図15は図14に示したメモリセルを用い
たメモリアレイの回路図である。
【0049】本実施の形態2においては、前記実施の形
態1において用いたMISFETTr1、Tr2(図3
参照)を設けず、ソースがソース電源線GNDと電気的
に接続され、ドレインが読み出し用ビット線BLRと電
気的に接続され、ゲートがPLEDトランジスタPLE
Dの第3電極と電気的に接続されたMISFET(第2
トランジスタ)Tr3を設ける。また、PLEDトラン
ジスタPLEDとMISFETTr3のゲートとの間に
情報蓄積ノードN1が存在し、この情報蓄積ノードN1
とワード線(第6配線)WLとの間に容量(容量素子)
C1を電気的に接続するものである。
【0050】上記のような本実施の形態2のメモリアレ
イにおいても、前記実施の形態1のメモリアレイ(図3
参照)と同様に、領域DCA(図3参照)における1ビ
ット分のメモリセルをダミーセルと見なし、他の領域
(第1領域)においてはメモリセルとして機能させる。
つまり、このダミーセルの読み出し用ビット線BLRを
上記シャント線SLとして用いることができる。これに
より、本実施の形態2のメモリアレイにおいても、シャ
ント線SLを配置するための領域SA(図5参照)を設
ける必要がなくなるので、メモリセル配置の規則性を保
つことが可能となる。また、領域SAが省略でき、上記
領域SAの両側の領域DA(図5参照)を考慮する必要
もなくなり、ダミーセルとして扱うメモリセルは1ビッ
ト分で済む。すなわち、本実施の形態2のメモリアレイ
においては、領域SAを設けたメモリアレイに比べて面
積増加を防ぐことが可能となる。なお、本実施の形態2
においては、前記実施の形態1と同様に、たとえば51
2×256ワード・ビット構成のサブアレイにおいて1
6ビット毎に1本のシャント線SLを配置することを例
示する。
【0051】上記のような本実施の形態2のメモリアレ
イにおいては、シャント線SLを設けたことにより、ソ
ース電源線GNDの電位を接地電位へと逃がすことがで
きるので、ソース電源線GNDからのノイズを低減する
ことができる。また、ソース電源線GNDに浮き上がる
ノイズに起因したMISFETTr1のソース・ドレイ
ン間電圧の減少を抑制することができるので、MISF
ETTr1のソース・ドレイン間電流の劣化も抑制する
ことができる。すなわち、ワード線WLRの中央ビット
B1(図15参照)の読み出し時間の遅延を改善するこ
とができるので、その中央ビットB1の読み出し速度と
ワードドライバWD近端のビットの読み出し速度との差
を小さくすることができる。その結果、本実施の形態2
のメモリアレイが有するセンスアンプの動作タイミング
を早くすることができるので、本実施の形態2のメモリ
アレイの読み出し速度を高速化することが可能となる。
【0052】(実施の形態3)本実施の形態3は、前記
実施の形態1のメモリアレイ(図3および図6参照)に
おける書き込み用ビット線および読み出し用ビット線を
共通化したものである。
【0053】図16は本実施の形態3のメモリセルを説
明する回路図であり、図17は図16に示したメモリセ
ルを用いたメモリアレイの回路図である。また、図18
は、図17に示したメモリアレイの平面レイアウトを示
す要部平面図である。
【0054】図16に示すように、本実施の形態3にお
いては、ビット線(第5配線)BLが前記実施の形態1
における書き込み用ビット線BLWおよび読み出し用ビ
ット線BLRの双方の機能を有する。このビット線BL
としては、前記実施の形態1において書き込み用ビット
線BLWとして用いていた配線を割り当てることを例示
できる。また、前記実施の形態1において読み出し用ビ
ット線BLRと電気的に接続されていたMISFETT
r2のドレインは、本実施の形態3においてはビット線
BLと電気的に接続する。
【0055】一方、前記実施の形態1において読み出し
用ビット線BLRとして用いられていた配線は、本実施
の形態3においてはシャント線SLとして用いることが
できる。このシャント線SLは、ソース電源線GNDと
電気的に接続され、前記実施の形態1におけるシャント
線SL(図3参照)と同様の機能を有する。なお、本実
施の形態3のメモリアレイにおいては、前記実施の形態
1において読み出し用ビット線BLRとして用いられて
いた配線の全てをシャント線SLとして用いる必要はな
く、たとえば所定の本数を他の信号線もしくは電源線と
して適宜用いることも可能である。
【0056】また、本実施の形態3においては、前記実
施の形態1のメモリアレイにおいてダミーセル形成のた
めに設けた領域DCA(図3および図6参照)を設けて
いない。そのため、前記実施の形態1のメモリアレイよ
りもさらに効果的にメモリアレイの面積増加を防ぐこと
が可能となる。
【0057】上記した本実施の形態2のメモリアレイに
よれば、前記実施の形態1のメモリアレイと同様に、シ
ャント線SLによりソース電源線GNDの電位を接地電
位へと逃がすことができる。これにより、ソース電源線
GNDからのノイズを低減することができる。また、ソ
ース電源線GNDに浮き上がるノイズに起因したMIS
FETTr1のソース・ドレイン間電圧の減少を抑制す
ることができるので、MISFETTr1のソース・ド
レイン間電流の劣化も抑制することができる。すなわ
ち、ワード線WLRの中央ビット(本実施の形態3にお
いては図示は省略)の読み出し時間の遅延を改善するこ
とができるので、その中央ビットの読み出し速度とワー
ドドライバ(本実施の形態3においては図示は省略)近
端のビットの読み出し速度との差を小さくすることがで
きる。その結果、本実施の形態3のメモリアレイが有す
るセンスアンプの動作タイミングを早くすることができ
るので、前記実施の形態1のメモリアレイと同様に本実
施の形態3のメモリアレイの読み出し速度を高速化する
ことが可能となる。
【0058】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
【0059】たとえば、前記実施の形態においては、5
12×256ワード・ビット構成のサブアレイにおい
て、その両端で接地されソース電源線と電気的に接続さ
れたシャント線を16ビット毎に1本の割合で配置する
場合について例示したが、その配置本数の割合は適宜変
更しても良い。たとえば、メモリアレイの読み出し速度
の高速化に重点置く場合にはその配置本数の割合を増や
しても良く、メモリアレイの面積の縮小に重点を置く場
合にはその配置本数を減らしても良い。
【0060】また、前記実施の形態1において、ダミー
セルが形成された領域においては、読み出しビット線
を、その両端で接地されソース電源線と電気的に接続さ
れたシャント線として割り当てたが、書き込み用ビット
線をそのシャント線として割り当てても良い。
【0061】以上の説明では主として本発明者らによっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるPL
EDメモリのメモリアレイに適用した場合について説明
したが、それに限定されるものではなく、たとえばMR
AM(Magnetic Random Access Memory)などのような
メモリ回路を有する半導体集積回路装置にも適用するこ
とができる。
【0062】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。 (1)PLEDトランジスタ(第1トランジスタ)およ
びMISFET(第2トランジスタ)を有するメモリセ
ルからなるメモリアレイにおいて、その両端で接地され
MISFETのソース電源線(第3配線)と電気的に接
続されるシャント線(第4配線)を設けることにより、
ソース電源線に浮き上がるノイズを逃がすことができる
ので、メモリアレイの読み出し速度を向上することがで
きる。 (2)PLEDトランジスタ(第1トランジスタ)およ
びMISFET(第2トランジスタ)を有するメモリセ
ルからなるメモリアレイにおいて、その両端で接地され
MISFETのソース電源線と電気的に接続されるシャ
ント線(第3配線)を形成するための領域を設けずに、
1ビット分のメモリセルをダミーセルと見なし、このダ
ミーセルの読み出し用ビット線をシャント線(第4配
線)として用いるので、メモリアレイの面積増加を防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明者らが検討した従来のPLEDメモリの
メモリセルの回路図である。
【図2】本発明者らが検討した従来のPLEDメモリの
メモリアレイの回路図である。
【図3】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリの
メモリアレイの回路図である。
【図4】本発明者らが本発明の一実施の形態であるPL
EDメモリと比較および検討したPLEDメモリの要部
平面図である。
【図5】本発明者らが本発明の一実施の形態であるPL
EDメモリと比較および検討したPLEDメモリの要部
平面図である。
【図6】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリの
要部平面図である。
【図7】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリに
おけるシャント線の配置方法を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリの
要部断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリの
要部断面図である。
【図10】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリ
の要部断面図である。
【図11】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリ
におけるシャント線の配置間隔と、シャント線間の中央
ビットおよびシャント線近端のビットの読み出し速度と
の関係を示した説明図である。
【図12】本発明者らが本発明の一実施の形態であるP
LEDメモリと比較および検討したPLEDメモリにお
ける読み出し用ビット線、読み出しメモリセル選択用の
ワード線および書き込みメモリセル選択用のワード線の
動作電圧波形を示した動作電圧波形図である。
【図13】本発明の一実施の形態であるPLEDメモリ
における読み出し用ビット線、読み出しメモリセル選択
用のワード線および書き込みメモリセル選択用のワード
線の動作電圧波形を示した動作電圧波形図である。
【図14】本発明の他の実施の形態であるPLEDメモ
リメモリセルの回路図である。
【図15】図14に示したメモリセルを用いて構成した
PLEDメモリのメモリアレイの回路図である。
【図16】本発明の他の実施の形態であるPLEDメモ
リメモリセルの回路図である。
【図17】図16に示したメモリセルを用いて構成した
PLEDメモリのメモリアレイの回路図である。
【図18】図17に示したメモリアレイの平面レイアウ
トを示す要部平面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 p型ウェル 4 素子分離領域 5A n型半導体領域(第1半導体領域) 5B n型半導体領域 6〜8 多結晶シリコン膜 10A〜10C トンネル絶縁膜 12A〜12D 多結晶シリコン膜 B1 中央ビット B2 近端ビット BL ビット線(第5配線) BLCT コンタクトホール BLR 読み出し用ビット線(第4配線) BLW 書き込み用ビット線(第1配線) C1 容量(容量素子) DA 領域 DCA 領域(第2領域) GND ソース電源線(第3配線) L アクティブ領域 N1 情報蓄積ノード PLED PLEDトランジスタ(第1トランジスタ) SA 領域 SAL1 配線 SAL2 配線 SAMP センスアンプ SL シャント線(第7配線) SLCT コンタクトホール Tr1 MISFET(第2トランジスタ) Tr2 MISFET(第3トランジスタ) Tr3 MISFET(第2トランジスタ) WD ワードドライバ WL ワード線(第6配線) WLR ワード線 WLW ワード線(第2配線)
フロントページの続き (72)発明者 久保田 記章 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 橋本 剛 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5F083 FZ10 GA02 GA09 GA11 GA12 JA36 JA39 KA05 KA11 KA16 LA01 LA12 LA18 LA20 ZA28 5M024 AA50 BB02 BB35 CC03 CC07 HH01 LL02 LL11 LL20 PP01 PP03 PP04 PP05 PP07 PP10

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電極、第2電極および第3電極を有
    する第1トランジスタと第2トランジスタとを含むメモ
    リセルからなり、第1領域および第2領域を含むメモリ
    アレイを有し、以下の特徴を持つ半導体集積回路装置; (a)前記第1トランジスタの第1電極は、第2配線と
    電気的に接続され、(b)前記第1トランジスタの第2
    電極は、第1配線と電気的に接続され、(c)前記第1
    トランジスタの第3電極は、前記第2トランジスタの第
    1電極と電気的に接続され、(d)前記第2トランジス
    タの第2電極は、その端部で電源電位に接続された第3
    配線と電気的に接続され、(e)前記第1領域におい
    て、前記第2トランジスタの第3電極は、第4配線と電
    気的に接続され、(f)前記第2領域において、前記第
    2トランジスタの第3電極は、電源電位に接続された第
    7配線と電気的に接続され、(g)前記第2領域におい
    て、前記第7配線は前記第3配線と電気的に接続され、
    (h)前記第2領域は、前記メモリアレイにおいて所定
    の間隔で配置されている。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記メモリセルは利得を有することを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記電源電位はグランドレベルであることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記第3配線は第1導電型の第1半導体領域から
    形成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記第3配線のシート抵抗は前記第7配線のシー
    ト抵抗よりも大きいことを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記第1配線は情報書き込み用に用いられ、前記
    第2配線はメモリセル選択用に用いられ、前記第4配線
    は情報読み出し用に用いられることを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  7. 【請求項7】 第1電極、第2電極および第3電極を有
    する第1トランジスタと第2トランジスタと第3トラン
    ジスタとを含むメモリセルからなり、第1領域および第
    2領域を含むメモリアレイを有し、以下の特徴を持つ半
    導体集積回路装置; (a)前記第1トランジスタの第1電極は、第2配線と
    電気的に接続され、(b)前記第1トランジスタの第2
    電極は、第1配線と電気的に接続され、(c)前記第1
    トランジスタの第3電極は、前記第2トランジスタの第
    1電極と電気的に接続され、(d)前記第2トランジス
    タの第2電極は、その端部で電源電位に接続された第3
    配線と電気的に接続され、(e)前記第1領域におい
    て、前記第2トランジスタの第3電極は、前記第3トラ
    ンジスタを介して第4配線と電気的に接続され、(f)
    前記第2領域において、前記第2トランジスタの第3電
    極は、前記第3トランジスタを介して電源電位に接続さ
    れた第7配線と電気的に接続され、(g)前記第2領域
    において、前記第7配線は前記第3配線と電気的に接続
    され、(h)前記第2領域は、前記メモリアレイにおい
    て所定の間隔で配置されている。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記メモリセルは利得を有することを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記電源電位はグランドレベルであることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の半導体集積回路装置に
    おいて、前記第3配線は第1導電型の第1半導体領域か
    ら形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項7記載の半導体集積回路装置に
    おいて、前記第3配線のシート抵抗は前記第7配線のシ
    ート抵抗よりも大きいことを特徴とする半導体集積回路
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項7記載の半導体集積回路装置に
    おいて、前記第1配線は情報書き込み用に用いられ、前
    記第2配線はメモリセル選択用に用いられ、前記第4配
    線は情報読み出し用に用いられることを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  13. 【請求項13】 第1電極、第2電極および第3電極を
    有する第1トランジスタと第2トランジスタと第3トラ
    ンジスタとを含むメモリセルからなるメモリアレイを有
    し、以下の特徴を持つ半導体集積回路装置; (a)前記第1トランジスタの第1電極は、第2配線と
    電気的に接続され、(b)前記第1トランジスタの第2
    電極は、第5配線と電気的に接続され、(c)前記第1
    トランジスタの第3電極は、前記第2トランジスタの第
    1電極と電気的に接続され、(d)前記第2トランジス
    タの第2電極は、その端部で電源電位に接続された第3
    配線と電気的に接続され、(e)前記第2トランジスタ
    の第3電極は、前記第3トランジスタを介して第5配線
    と電気的に接続され、(f)前記第3配線は、電源電位
    に接続された第7配線と電気的に接続されている。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の半導体集積回路装置
    において、前記メモリセルは利得を有することを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の半導体集積回路装置
    において、前記電源電位はグランドレベルであることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  16. 【請求項16】 請求項13記載の半導体集積回路装置
    において、前記第3配線は第1導電型の第1半導体領域
    から形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項13記載の半導体集積回路装置
    において、前記第3配線のシート抵抗は前記第7配線の
    シート抵抗よりも大きいことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  18. 【請求項18】 請求項13記載の半導体集積回路装置
    において、前記第2配線はメモリセル選択用に用いら
    れ、前記第5配線は情報書き込み用および情報読み出し
    用に用いられることを特徴とする半導体集積回路装置。
  19. 【請求項19】 第1電極、第2電極および第3電極を
    有する第1トランジスタと第2トランジスタと容量素子
    とを含むメモリセルからなり、第1領域および第2領域
    を含むメモリアレイを有し、以下の特徴を持つ半導体集
    積回路装置; (a)前記第1トランジスタの第1電極は、第6配線と
    電気的に接続され、(b)前記第1トランジスタの第2
    電極は、第1配線と電気的に接続され、(c)前記第1
    トランジスタの第3電極は、前記第2トランジスタの第
    1電極および前記容量素子と電気的に接続され、(d)
    前記第2トランジスタの第2電極は、その端部で電源電
    位に接続された第3配線と電気的に接続され、(e)前
    記第1領域において、前記第2トランジスタの第3電極
    は、第4配線と電気的に接続され、(f)前記第2領域
    において、前記第2トランジスタの第3電極は、電源電
    位に接続された第7配線と電気的に接続され、(g)前
    記第2領域において、前記第7配線は前記第3配線と電
    気的に接続され、(h)前記第2領域は、前記メモリア
    レイにおいて所定の間隔で配置され、(i)前記容量素
    子は前記第6配線と電気的に接続されている。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の半導体集積回路装置
    において、前記メモリセルは利得を有することを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  21. 【請求項21】 請求項19記載の半導体集積回路装置
    において、前記電源電位はグランドレベルであることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  22. 【請求項22】 請求項19記載の半導体集積回路装置
    において、前記第3配線は第1導電型の第1半導体領域
    から形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  23. 【請求項23】 請求項19記載の半導体集積回路装置
    において、前記第3配線のシート抵抗は前記第7配線の
    シート抵抗よりも大きいことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  24. 【請求項24】 請求項19記載の半導体集積回路装置
    において、前記第1配線は情報書き込み用に用いられ、
    前記第4配線は情報読み出し用に用いられ、前記第6配
    線はメモリセル選択用に用いられることを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  25. 【請求項25】 電源電位に電気的に接続されるトラン
    ジスタを含む複数のメモリセルから構成され、第1領域
    および第2領域を含むメモリアレイを有し、以下の特徴
    を持つ半導体集積回路装置; (a)隣接する前記メモリセルは、第3配線によって電
    源電位に電気的に接続され、(b)前記第1領域のメモ
    リセルは、第4配線に電気的に接続され、(c)前記第
    2領域のメモリセルは、前記第4配線と同一の導電層で
    形成された第7配線と電気的に接続され、(d)前記第
    7配線は、前記第3配線と電気的に接続される。
  26. 【請求項26】 請求項25記載の半導体集積回路装置
    において、前記メモリセルは利得を有することを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  27. 【請求項27】 請求項25記載の半導体集積回路装置
    において、前記第3配線は第1導電型の第1半導体領域
    から形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  28. 【請求項28】 請求項25記載の半導体集積回路装置
    において、前記第7配線のシート抵抗は、前記第3配線
    のシート抵抗よりも低いことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  29. 【請求項29】 請求項25記載の半導体集積回路装置
    において、前記第3配線は、前記第4配線および前記第
    7配線と直行することを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  30. 【請求項30】 請求項25記載の半導体集積回路装置
    において、前記電源電位はグランドレベルであることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
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