JP2003036767A - 複合スイッチ - Google Patents

複合スイッチ

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JP2003036767A JP2001220261A JP2001220261A JP2003036767A JP 2003036767 A JP2003036767 A JP 2003036767A JP 2001220261 A JP2001220261 A JP 2001220261A JP 2001220261 A JP2001220261 A JP 2001220261A JP 2003036767 A JP2003036767 A JP 2003036767A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
    • H01H2025/045Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls having a rotating dial around the operating member for additional switching functions

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストダウン及び薄型化を図る。 【解決手段】 固定接点413,414が形成されたフ
レキシブルプリント配線板41、ドーム状可動接点3
9,40、プッシャ37、ハウジング35、フレーム3
6、キートップ34及びベース42によって多方向スイ
ッチを構成し、フレキシブルプリント配線板41に形成
したエンコーダ用接点415〜417、接点33、操作
リング32、プレート31及びベース42によってロー
タリエンコーダを構成する。ベース42上に配置された
フレキシブルプリント配線板41上に多方向スイッチと
ロータリエンコーダとが一体化されて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば情報端末機
等の機器の入力操作部に使用される、多方向スイッチと
ロータリエンコーダとを組み合わせて一個の部品とした
複合スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の複合スイッチは従来においては
一般に別個に製造された多方向スイッチとロータリエン
コーダとを組み合わせて構成するといったことが行われ
ており、例えば全体として環状をなすロータリエンコー
ダを基板に取り付け、その環状内に多方向スイッチを配
置して取り付けるといった構成が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな別個に製造された多方向スイッチとロータリエンコ
ーダとを使用して複合スイッチを構成するといった方法
はコストアップとなり、その点で安価な複合スイッチが
望まれていた。この発明の目的はこの問題に鑑み、コス
トダウンを図ることができ、かつ薄型化を図ることがで
きる複合スイッチを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、多方向スイッチとロータリエンコーダとが一体化さ
れてなる複合スイッチは、ベースと、そのベース上に配
置され、中央固定接点と、その中央固定接点を囲む円周
上に配置された複数の周辺固定接点と、それら周辺固定
接点を囲む円周上に配列されたエンコーダ用接点とを有
するフレキシブルプリント配線板と、中央固定接点上に
対向配置され、中央固定接点と共に中央スイッチを形成
するドーム状中央可動接点と、各周辺固定接点上にそれ
ぞれ対向配置され、対向する周辺固定接点と共に周辺ス
イッチを形成するドーム状周辺可動接点と、環状部と、
その環状部の内周縁から中心に向かって突出した複数の
支持突部とを有し、上記環状部がエンコーダ用接点の配
列がなす円周の内側に配置されてフレキシブルプリント
配線板上に搭載固定されたハウジングと、中央板部と、
その中央板部の周辺から突出された複数の脚部と、上記
中央板部の中央下面からフレキシブルプリント配線板に
向かって突出形成された支点部とを有し、上記脚部がそ
れぞれ上記支持突部に固定されたフレームと、上記環状
部内に位置してフレームの上方に配置され、下面に各周
辺可動接点に対向した周辺押圧突起が設けられているキ
ートップと、上記中央板部を挟んでキートップの下面と
対向する基部と、その基部の周辺から突出され、かつキ
ートップに向かって曲げられてキートップにそれぞれ固
定された複数の取り付け部と、上記基部の上面中央に形
成された上記支点部に対して回動可能に係合する係合部
と、上記基部の下面中央に上記中央可動接点と対向して
形成された中央押圧突起とを有するプッシャと、キート
ップを囲む環状とされて、下面がエンコーダ用接点と対
向され、内周側の円周上に凹凸が順次配列形成された操
作リングと、その操作リングの上記下面に取り付けられ
てエンコーダ用接点と摺接する接点と、キートップを囲
む環状とされて上記凹凸と摺接する凸部を有し、操作リ
ングの上記凹凸形成面を挟んでハウジングに固定され
て、操作リングを回転自在に保持するプレートとよりな
り、フレームの中央板部の上面とキートップの下面との
間に空隙が形成されているものとされる。
【0005】請求項2の発明では請求項1の発明におい
て、フレキシブルプリント配線板に照光用の発光ダイオ
ードが実装されているものとされる。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して実施例により説明する。図1はこの発明による複
合スイッチの一実施例が筺体に収容されてなる複合スイ
ッチ装置を示したものであり、図2はそれを筺体10と
複合スイッチ20とに分解した状態を示したものであ
る。筺体10はこの例では直方体状とされているが、こ
れに限らず、任意の形状を採用することができる。図3
は複合スイッチ20のトップフェイスを外した状態を示
したものであり、21は多方向スイッチの意匠部である
トップフェイスを示し、22はロータリエンコーダの意
匠部であるトップフェイスを示す。これらトップフェイ
ス21,22は例えば顧客のニーズに合わせてデザイン
を変えることができる。なお、多方向スイッチはこの例
では中央スイッチ付きの4方向スイッチとされている。
30は複合スイッチユニット部を示す。トップフェイス
21及び22は接着もしくはカシメ等で複合スイッチユ
ニット部30に固定される。
【0007】図4は複合スイッチユニット部30を各部
に分解して示したものであり、構成部品を説明すると、
31はロータリエンコーダの回転時にクリック感を出す
プレート、32はロータリエンコーダの操作リング、3
3はロータリエンコーダの接点、34は4方向スイッチ
のキートップ、35は部品固定用のハウジング、36は
ハウジング35に固定されているフレーム、37は4方
向スイッチの中央スイッチのプッシャ、38は可動接点
固定用の接着シート、39はドーム状中央可動接点、4
0はドーム状周辺可動接点、41はフレキシブルプリン
ト配線板、42はベースとなる。なお、図5はキートッ
プ34、フレーム36が取り付けられたハウジング35
及びプッシャ37を斜め下から見て拡大して示したもの
である。
【0008】以下、各部の構成について説明する。ベー
ス42は円板状とされ、その板面には2つの穴421が
形成され、さらに周縁にスリット状の穴422が形成さ
れている。円板の外周から4方に突出された突出部42
3にそれぞれ設けられている穴424は筺体10への取
り付け時に使用される。フレキシブルプリント配線板4
1はベース42上に搭載配置される円形部411と、そ
の円形部411から導出されたケーブル部412とより
なり、円形部411の中央には中央固定接点413が形
成され、その中央固定接点413を囲む円周上には4個
の周辺固定接点414が90゜間隔で形成されている。
【0009】中央固定接点413及び4個の周辺固定接
点414は何れも同心状に形成された中心円形電極と環
状電極とよりなる。なお、これら中央固定接点413及
び周辺固定接点414から引き出されている引き出し線
の詳細図示は省略している。円形部411にはさらに4
個の周辺固定接点414を囲む円周上にエンコーダ用接
点415〜417が配列形成されている。ここで、例え
ば接点415はA相、416はコモン、417はB相と
なる。なお、円形部411にはベース42の穴421と
対応する位置に2つの穴418が形成されており、また
この例では図4に示したように照光用の発光ダイオード
(LED)43が2個実装されている。
【0010】ドーム状中央可動接点39と4個のドーム
状周辺可動接点40は何れもクリック反転する反転接点
を構成している。中央固定接点413とドーム状中央可
動接点39により中央スイッチが形成され、周辺固定接
点414とドーム状周辺可動接点40により4個の周辺
スイッチが構成される。接着シート38は下面が粘着面
とされ、ドーム状中央可動接点39及び4個のドーム状
周辺可動接点40をフレキシブルプリント配線板41に
形成されている中央固定接点413及び4個の周辺固定
接点414の環状電極を覆うように位置決めして固定す
るものである。なお、381はベース42の穴421と
対応する穴を示し、382は発光ダイオード43の実装
位置に対応する穴を示す。
【0011】ドーム状中央可動接点39を押圧するプッ
シャ37は金属板からプレス加工で形成され、板状基部
371から十字を形成するように半径方向に延長された
アーム部372を有し、そのアーム部372の先端が基
部371の板面から直角に立ち上がるよう屈曲されて取
り付け部373が形成されている。中心部にはプレス加
工により下向きに突出した中央押圧突起374が形成さ
れている。ハウジング35は環状部351と、その環状
部351の内周縁から90゜間隔で中心に向かって突出
形成された4つの支持突部352とを有しており、各支
持突部352の先端には貫通スリット353が形成され
ている。環状部351の下面側にはベース42の穴42
1と対応する位置に2つのボス354が形成されてお
り、一方環状部351の上面側にも2つのボス355が
形成されている。
【0012】フレーム36は金属板からプレス加工によ
り形成され、中央板部361と、中央板部361の周辺
の各角部に突出形成された4本の脚部362とからな
る。中央板部361の中心部には下向きにプレス加工し
て球面状の支点部363が突出形成されている。フレー
ム36の4本の脚部362はハウジング35の支持突部
352に形成されている貫通スリット353に図5に示
したように挿通固定されている。キートップ34は円板
状とされ、その下面側には図5に示したように円形の凹
部341が形成されると共に、この凹部341に外周側
から中心に向かって突出する4つの突部342が90゜
間隔で形成されている。各突部342の先端にはキート
ップ34を厚さ方向に貫通する貫通スリット343が形
成されており、また各突部342の位置と対応して外周
側の下面には周辺押圧突起344が突出形成されてい
る。
【0013】接点33は接触用の3本の足331〜33
3を具備するものとされる。なお、334は操作リング
32への取り付け用に使用される穴を示す。操作リング
32はキートップ34を囲む環状とされ、その内周側の
上面には凹凸が円周上に順次配列形成されて凹凸面32
1が形成されている。プレート31は金属板よりなり、
キートップ34を囲む環状とされて、その外周部に凸部
311が2箇所形成されている。なお、312はハウジ
ング35に突設されているボス355と対応する穴を示
す。
【0014】次に、これら各部の組み立てについて説明
する。ベース42上に発光ダイオード43が2個実装さ
れているフレキシブルプリント配線板41の円形部41
1を搭載固定する。この際、フレキシブルプリント配線
板41のケーブル部412は穴422を介して外部に導
出される。フレキシブルプリント配線板41に形成され
ている中央固定接点413及び周辺固定接点414に対
してドーム状中央可動接点39及びドーム状周辺可動接
点40を対向配置して位置決めし、それらの上から接着
シート38をフレキシブルプリント配線板41に貼り付
けて固定する。
【0015】図4及び5に既に示しているように、フレ
ーム36の4本の脚部362をそれぞれハウジング35
の支持突部352の貫通スリット353に挿通し、その
先端を折り曲げてハウジング35にフレーム36を固定
する。キートップ34の下面とプッシャ37との間に、
ハウジング35に取り付けられたフレーム36の中央板
部361を介在させ、キートップ34に形成されている
貫通スリット343にプッシャ37の取り付け部373
をそれぞれ挿通して、その先端を折り曲げ、キートップ
34にプッシャ37を固定する。
【0016】これにより、キートップ34、フレーム3
6及びプッシャ37の3者が連結され、キートップ34
はハウジング35の環状部351内に位置される。フレ
ーム36の中央板部361はキートップ34の下面の凹
部341内にキートップ34に対し相対的に回動可能に
保持され、つまりフレーム36の中央板部361の上面
とキートップ34の下面との間には所要の空隙が形成さ
れている。接点33をカシメ等で操作リング32の下面
に取り付け、この操作リング32をハウジング35とプ
レート31とで挟み込むことによってハウジング35に
取り付ける。この取り付けはプレート31の穴312に
ハウジング35のボス355を嵌合し、熱カシメ等で固
定することにより行われ、これによりプレート31の凸
部311が操作リング32の凹凸面321と当接すると
共に、プレート31とハウジング35とによって操作リ
ング32が回転自在に保持される。
【0017】次に、上記のように各部品が取り付けられ
たハウジング35をベース42に固定する。この固定は
ハウジング35の下面に形成されている2つのボス35
4を順次、接着シート38の381、フレキシブルプリ
ント配線板41の穴418及びベース42の穴421に
挿入し、その先端をカシメ等で固定することにより行わ
れ、これにより複合スイッチユニット部30が完成す
る。なお、ハウジング35の環状部351はエンコーダ
用接点415〜417の配列がなす円周の内側に位置し
て搭載固定される。
【0018】そして、この複合スイッチユニット部30
のキートップ34上にトップフェイス21を取り付け、
操作リング32上にトップフェイス22を取り付けるこ
とにより複合スイッチ20が完成する。図7A,Bは図
6におけるA−A線及びB−B線における複合スイッチ
20の断面構造を示したものであり、図7Aに示したよ
うにキートップ34と一体化されたプッシャ37の中央
押圧突起374はドーム状中央可動接点39上に位置し
て接着シート38と当接し、この中央押圧突起374の
裏面側の凹んだ係合部375とフレーム36の支点部3
63とが当接して支点部363に対して係合部375が
回動可能に係合した状態となる。
【0019】一方、キートップ34に形成されている各
周辺押圧突起344は対応するドーム状周辺可動接点4
0上に位置され、また図には示していないが、操作リン
グ32の下面に取り付けられた接点33は各足331〜
333が対応するエンコーダ用接点415〜417の位
置する円周上に位置して、それらエンコーダ用接点41
5〜417と摺接するものとなる。図8はキートップ3
4(トップフェイス21)を押圧操作した時の各状態を
示したものであり、図8Aは左端を押下した時、図8B
は右端を押下した時、図8Cは中央を押下した時を示
す。
【0020】図8Aに示したように左端を押下すると、
キートップ34はフレーム36の支点部363を中心に
回動し、その左端の周辺押圧突起344によりドーム状
周辺可動接点40が押圧反転され、周辺スイッチがON
となる。この時、ドーム状中央可動接点39に対しては
大きな圧力はかからない。一方、図8Cに示したように
中央を押下すると、フレーム36はハウジング35を介
してベース42に対し固定されているので、プッシャ3
7はフレーム36から離れて中央押圧突起374がドー
ム状中央可動接点39を押圧反転するものとなる。
【0021】ロータリエンコーダの操作は、操作リング
32(トップフェイス22)を回転操作することにより
行われる。この際、プレート31に2箇所形成された凸
部311が操作リング32の凹凸面321上を相対的に
摺動することにより操作感触を発生させている。接点3
3の3本の足331〜333はエンコーダ用接点415
〜417と摺接し、回転することにより、コモンとA
相、B相が交互に接触することによってロータリエンコ
ーダの出力が得られるものとなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
多方向スイッチとロータリエンコーダとが一体化された
ものとなっており、従来行われている別個に製造した多
方向スイッチとロータリエンコーダとを組み合わせて複
合スイッチを構成するといった方法に比し、コストダウ
ンを図ることができる。また、薄型に構成できる多方向
スイッチのキートップを囲むようにロータリエンコーダ
の操作リングを配置し、かつフレキシブルプリント配線
板を用いるといった構成を採用したことにより、全体と
して極めて薄型の複合スイッチを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による複合スイッチの一実施例が筺体
に収容されてなる複合スイッチ装置を示す斜視図。
【図2】図1を筺体と複合スイッチに分解して示した斜
視図。
【図3】図2における複合スイッチをトップフェイスと
複合スイッチユニット部に分解して示した斜視図。
【図4】図3における複合スイッチユニット部を各部に
分解して示した斜視図。
【図5】図4におけるキートップ、フレームが取り付け
られたハウジング及びプッシャの斜め下から見た拡大斜
視図。
【図6】図2における複合スイッチの平面図。
【図7】Aは図6におけるA−A拡大断面図、Bは図6
におけるB−B拡大断面図。
【図8】中央スイッチ付き多方向(4方向)スイッチの
動作を説明するための図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多方向スイッチとロータリエンコーダと
    が一体化されてなる複合スイッチであって、 ベースと、 そのベース上に配置され、中央固定接点と、その中央固
    定接点を囲む円周上に配置された複数の周辺固定接点
    と、それら周辺固定接点を囲む円周上に配列されたエン
    コーダ用接点とを有するフレキシブルプリント配線板
    と、 上記中央固定接点上に対向配置され、中央固定接点と共
    に中央スイッチを形成するドーム状中央可動接点と、 上記各周辺固定接点上にそれぞれ対向配置され、対向す
    る周辺固定接点と共に周辺スイッチを形成するドーム状
    周辺可動接点と、 環状部と、その環状部の内周縁から中心に向かって突出
    した複数の支持突部とを有し、上記環状部が上記エンコ
    ーダ用接点の配列がなす円周の内側に配置されて上記フ
    レキシブルプリント配線板上に搭載固定されたハウジン
    グと、 中央板部と、その中央板部の周辺から突出された複数の
    脚部と、上記中央板部の中央下面から上記フレキシブル
    プリント配線板に向かって突出形成された支点部とを有
    し、上記脚部がそれぞれ上記支持突部に固定されたフレ
    ームと、 上記環状部内に位置して上記フレームの上方に配置さ
    れ、下面に上記各周辺可動接点に対向した周辺押圧突起
    が設けられているキートップと、 上記中央板部を挟んで上記キートップの下面と対向する
    基部と、その基部の周辺から突出され、かつ上記キート
    ップに向かって曲げられて上記キートップにそれぞれ固
    定された複数の取り付け部と、上記基部の上面中央に形
    成された上記支点部に対して回動可能に係合する係合部
    と、上記基部の下面中央に上記中央可動接点と対向して
    形成された中央押圧突起とを有するプッシャと、 上記キートップを囲む環状とされて、下面が上記エンコ
    ーダ用接点と対向され、内周側の円周上に凹凸が順次配
    列形成された操作リングと、 その操作リングの上記下面に取り付けられて上記エンコ
    ーダ用接点と摺接する接点と、 上記キートップを囲む環状とされて上記凹凸と摺接する
    凸部を有し、上記操作リングの上記凹凸形成面を挟んで
    上記ハウジングに固定されて、上記操作リングを回転自
    在に保持するプレートとよりなり、 上記フレームの中央板部の上面と上記キートップの下面
    との間に空隙が形成されていることを特徴とする複合ス
    イッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合スイッチにおいて、 上記フレキシブルプリント配線板に照光用の発光ダイオ
    ードが実装されていることを特徴とする複合スイッチ。
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