JP3687036B2 - 複合スイッチ - Google Patents

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
    • H01H2025/045Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls having a rotating dial around the operating member for additional switching functions

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は例えば情報端末機等の機器の入力操作部に使用される、多方向スイッチとロータリエンコーダとを組み合わせて一個の部品とした複合スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の複合スイッチは従来においては一般に別個に製造された多方向スイッチとロータリエンコーダとを組み合わせて構成するといったことが行われており、例えば全体として環状をなすロータリエンコーダを基板に取り付け、その環状内に多方向スイッチを配置して取り付けるといった構成が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような別個に製造された多方向スイッチとロータリエンコーダとを使用して複合スイッチを構成するといった方法はコストアップとなり、その点で安価な複合スイッチが望まれていた。
この発明の目的はこの問題に鑑み、コストダウンを図ることができ、かつ薄型化を図ることができる複合スイッチを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、多方向スイッチとロータリエンコーダとが一体化されてなる複合スイッチは、
ベースと、
そのベース上に配置され、中央固定接点と、その中央固定接点を囲む円周上に配置された複数の周辺固定接点と、それら周辺固定接点を囲む円周上に配列されたエンコーダ用接点とを有するフレキシブルプリント配線板と、
中央固定接点上に対向配置され、中央固定接点と共に中央スイッチを形成するドーム状中央可動接点と、
各周辺固定接点上にそれぞれ対向配置され、対向する周辺固定接点と共に周辺スイッチを形成するドーム状周辺可動接点と、
環状部と、その環状部の内周縁から中心に向かって突出した複数の支持突部とを有し、上記環状部がエンコーダ用接点の配列がなす円周の内側に位置され、上記各支持突部が各周辺可動接点間に位置されてフレキシブルプリント配線板上に搭載固定されたハウジングと、
中央板部と、その中央板部の周辺から突出された複数の脚部と、上記中央板部の中央下面からフレキシブルプリント配線板に向かって突出形成された支点部とを有し、上記中央板部がハウジングの上面中央に位置されて上記脚部がそれぞれ上記支持突部に固定されたフレームと、
上記環状部内に位置してフレームの上方に配置され、下面に上記各支持突部間の空間に位置して各周辺可動接点に対向した周辺押圧突起が設けられているキートップと、
上記中央板部を挟んでキートップの下面と対向する基部と、その基部の周辺から突出され、かつキートップに向かって曲げられてキートップにそれぞれ固定された複数の取り付け部と、上記基部の上面中央に形成された上記支点部に対して回動可能に係合する係合部と、上記基部の下面中央に上記中央可動接点と対向して形成された中央押圧突起とを有するプッシャと、
キートップを囲む環状とされて、下面がエンコーダ用接点と対向され、内周側の円周上に凹凸が順次配列形成された操作リングと、
その操作リングの上記下面に取り付けられてエンコーダ用接点と摺接する接点と、
キートップを囲む環状とされて上記凹凸と摺接する凸部を有し、操作リングの上記凹凸形成面を挟んでハウジングに固定されて、操作リングを回転自在に保持するプレートとよりなり、
フレームの中央板部の上面とキートップの下面との間に空隙が形成されているものとされる。
【0005】
請求項2の発明では請求項1の発明において、フレキシブルプリント配線板に照光用の発光ダイオードが実装されているものとされる。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明による複合スイッチの一実施例が筺体に収容されてなる複合スイッチ装置を示したものであり、図2はそれを筺体10と複合スイッチ20とに分解した状態を示したものである。筺体10はこの例では直方体状とされているが、これに限らず、任意の形状を採用することができる。
図3は複合スイッチ20のトップフェイスを外した状態を示したものであり、21は多方向スイッチの意匠部であるトップフェイスを示し、22はロータリエンコーダの意匠部であるトップフェイスを示す。これらトップフェイス21,22は例えば顧客のニーズに合わせてデザインを変えることができる。なお、多方向スイッチはこの例では中央スイッチ付きの4方向スイッチとされている。30は複合スイッチユニット部を示す。トップフェイス21及び22は接着もしくはカシメ等で複合スイッチユニット部30に固定される。
【0007】
図4は複合スイッチユニット部30を各部に分解して示したものであり、構成部品を説明すると、31はロータリエンコーダの回転時にクリック感を出すプレート、32はロータリエンコーダの操作リング、33はロータリエンコーダの接点、34は4方向スイッチのキートップ、35は部品固定用のハウジング、36はハウジング35に固定されているフレーム、37は4方向スイッチの中央スイッチのプッシャ、38は可動接点固定用の接着シート、39はドーム状中央可動接点、40はドーム状周辺可動接点、41はフレキシブルプリント配線板、42はベースとなる。なお、図5はキートップ34、フレーム36が取り付けられたハウジング35及びプッシャ37を斜め下から見て拡大して示したものである。
【0008】
以下、各部の構成について説明する。
ベース42は円板状とされ、その板面には2つの穴421が形成され、さらに周縁にスリット状の穴422が形成されている。円板の外周から4方に突出された突出部423にそれぞれ設けられている穴424は筺体10への取り付け時に使用される。
フレキシブルプリント配線板41はベース42上に搭載配置される円形部411と、その円形部411から導出されたケーブル部412とよりなり、円形部411の中央には中央固定接点413が形成され、その中央固定接点413を囲む円周上には4個の周辺固定接点414が90゜間隔で形成されている。
【0009】
中央固定接点413及び4個の周辺固定接点414は何れも同心状に形成された中心円形電極と環状電極とよりなる。なお、これら中央固定接点413及び周辺固定接点414から引き出されている引き出し線の詳細図示は省略している。円形部411にはさらに4個の周辺固定接点414を囲む円周上にエンコーダ用接点415〜417が配列形成されている。ここで、例えば接点415はA相、416はコモン、417はB相となる。なお、円形部411にはベース42の穴421と対応する位置に2つの穴418が形成されており、またこの例では図4に示したように照光用の発光ダイオード(LED)43が2個実装されている。
【0010】
ドーム状中央可動接点39と4個のドーム状周辺可動接点40は何れもクリック反転する反転接点を構成している。中央固定接点413とドーム状中央可動接点39により中央スイッチが形成され、周辺固定接点414とドーム状周辺可動接点40により4個の周辺スイッチが構成される。
接着シート38は下面が粘着面とされ、ドーム状中央可動接点39及び4個のドーム状周辺可動接点40をフレキシブルプリント配線板41に形成されている中央固定接点413及び4個の周辺固定接点414の環状電極を覆うように位置決めして固定するものである。なお、381はベース42の穴421と対応する穴を示し、382は発光ダイオード43の実装位置に対応する穴を示す。
【0011】
ドーム状中央可動接点39を押圧するプッシャ37は金属板からプレス加工で形成され、板状基部371から十字を形成するように半径方向に延長されたアーム部372を有し、そのアーム部372の先端が基部371の板面から直角に立ち上がるよう屈曲されて取り付け部373が形成されている。中心部にはプレス加工により下向きに突出した中央押圧突起374が形成されている。
ハウジング35は環状部351と、その環状部351の内周縁から90゜間隔で中心に向かって突出形成された4つの支持突部352とを有しており、各支持突部352の先端には貫通スリット353が形成されている。環状部351の下面側にはベース42の穴421と対応する位置に2つのボス354が形成されており、一方環状部351の上面側にも2つのボス355が形成されている。
【0012】
フレーム36は金属板からプレス加工により形成され、中央板部361と、中央板部361の周辺の各角部に突出形成された4本の脚部362とからなる。中央板部361の中心部には下向きにプレス加工して球面状の支点部363が突出形成されている。
フレーム36の4本の脚部362はハウジング35の支持突部352に形成されている貫通スリット353に図5に示したように挿通固定されている。
キートップ34は円板状とされ、その下面側には図5に示したように円形の凹部341が形成されると共に、この凹部341に外周側から中心に向かって突出する4つの突部342が90゜間隔で形成されている。各突部342の先端にはキートップ34を厚さ方向に貫通する貫通スリット343が形成されており、また各突部342の位置と対応して外周側の下面には周辺押圧突起344が突出形成されている。
【0013】
接点33は接触用の3本の足331〜333を具備するものとされる。なお、334は操作リング32への取り付け用に使用される穴を示す。
操作リング32はキートップ34を囲む環状とされ、その内周側の上面には凹凸が円周上に順次配列形成されて凹凸面321が形成されている。
プレート31は金属板よりなり、キートップ34を囲む環状とされて、その外周部に凸部311が2箇所形成されている。なお、312はハウジング35に突設されているボス355と対応する穴を示す。
【0014】
次に、これら各部の組み立てについて説明する。
ベース42上に発光ダイオード43が2個実装されているフレキシブルプリント配線板41の円形部411を搭載固定する。この際、フレキシブルプリント配線板41のケーブル部412は穴422を介して外部に導出される。
フレキシブルプリント配線板41に形成されている中央固定接点413及び周辺固定接点414に対してドーム状中央可動接点39及びドーム状周辺可動接点40を対向配置して位置決めし、それらの上から接着シート38をフレキシブルプリント配線板41に貼り付けて固定する。
【0015】
図4及び5に既に示しているように、フレーム36の4本の脚部362をそれぞれハウジング35の支持突部352の貫通スリット353に挿通し、その先端を折り曲げてハウジング35にフレーム36を固定する。
キートップ34の下面とプッシャ37との間に、ハウジング35に取り付けられたフレーム36の中央板部361を介在させ、キートップ34に形成されている貫通スリット343にプッシャ37の取り付け部373をそれぞれ挿通して、その先端を折り曲げ、キートップ34にプッシャ37を固定する。
【0016】
これにより、キートップ34、フレーム36及びプッシャ37の3者が連結され、キートップ34はハウジング35の環状部351内に位置される。フレーム36の中央板部361はキートップ34の下面の凹部341内にキートップ34に対し相対的に回動可能に保持され、つまりフレーム36の中央板部361の上面とキートップ34の下面との間には所要の空隙が形成されている。
接点33をカシメ等で操作リング32の下面に取り付け、この操作リング32をハウジング35とプレート31とで挟み込むことによってハウジング35に取り付ける。この取り付けはプレート31の穴312にハウジング35のボス355を嵌合し、熱カシメ等で固定することにより行われ、これによりプレート31の凸部311が操作リング32の凹凸面321と当接すると共に、プレート31とハウジング35とによって操作リング32が回転自在に保持される。
【0017】
次に、上記のように各部品が取り付けられたハウジング35をベース42に固定する。この固定はハウジング35の下面に形成されている2つのボス354を順次、接着シート38の381、フレキシブルプリント配線板41の穴418及びベース42の穴421に挿入し、その先端をカシメ等で固定することにより行われ、これにより複合スイッチユニット部30が完成する。なお、ハウジング35の環状部351はエンコーダ用接点415〜417の配列がなす円周の内側に位置して搭載固定される。
【0018】
そして、この複合スイッチユニット部30のキートップ34上にトップフェイス21を取り付け、操作リング32上にトップフェイス22を取り付けることにより複合スイッチ20が完成する。
図7A,Bは図6におけるA−A線及びB−B線における複合スイッチ20の断面構造を示したものであり、図7Aに示したようにキートップ34と一体化されたプッシャ37の中央押圧突起374はドーム状中央可動接点39上に位置して接着シート38と当接し、この中央押圧突起374の裏面側の凹んだ係合部375とフレーム36の支点部363とが当接して支点部363に対して係合部375が回動可能に係合した状態となる。
【0019】
一方、キートップ34に形成されている各周辺押圧突起344は対応するドーム状周辺可動接点40上に位置され、また図には示していないが、操作リング32の下面に取り付けられた接点33は各足331〜333が対応するエンコーダ用接点415〜417の位置する円周上に位置して、それらエンコーダ用接点415〜417と摺接するものとなる。
図8はキートップ34(トップフェイス21)を押圧操作した時の各状態を示したものであり、図8Aは左端を押下した時、図8Bは右端を押下した時、図8Cは中央を押下した時を示す。
【0020】
図8Aに示したように左端を押下すると、キートップ34はフレーム36の支点部363を中心に回動し、その左端の周辺押圧突起344によりドーム状周辺可動接点40が押圧反転され、周辺スイッチがONとなる。この時、ドーム状中央可動接点39に対しては大きな圧力はかからない。
一方、図8Cに示したように中央を押下すると、フレーム36はハウジング35を介してベース42に対し固定されているので、プッシャ37はフレーム36から離れて中央押圧突起374がドーム状中央可動接点39を押圧反転するものとなる。
【0021】
ロータリエンコーダの操作は、操作リング32(トップフェイス22)を回転操作することにより行われる。
この際、プレート31に2箇所形成された凸部311が操作リング32の凹凸面321上を相対的に摺動することにより操作感触を発生させている。
接点33の3本の足331〜333はエンコーダ用接点415〜417と摺接し、回転することにより、コモンとA相、B相が交互に接触することによってロータリエンコーダの出力が得られるものとなる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば多方向スイッチとロータリエンコーダとが一体化されたものとなっており、従来行われている別個に製造した多方向スイッチとロータリエンコーダとを組み合わせて複合スイッチを構成するといった方法に比し、コストダウンを図ることができる。
また、薄型に構成できる多方向スイッチのキートップを囲むようにロータリエンコーダの操作リングを配置し、かつフレキシブルプリント配線板を用いるといった構成を採用したことにより、全体として極めて薄型の複合スイッチを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による複合スイッチの一実施例が筺体に収容されてなる複合スイッチ装置を示す斜視図。
【図2】図1を筺体と複合スイッチに分解して示した斜視図。
【図3】図2における複合スイッチをトップフェイスと複合スイッチユニット部に分解して示した斜視図。
【図4】図3における複合スイッチユニット部を各部に分解して示した斜視図。
【図5】図4におけるキートップ、フレームが取り付けられたハウジング及びプッシャの斜め下から見た拡大斜視図。
【図6】図2における複合スイッチの平面図。
【図7】Aは図6におけるA−A拡大断面図、Bは図6におけるB−B拡大断面図。
【図8】中央スイッチ付き多方向(4方向)スイッチの動作を説明するための図。

Claims (2)

  1. 多方向スイッチとロータリエンコーダとが一体化されてなる複合スイッチであって、
    ベースと、
    そのベース上に配置され、中央固定接点と、その中央固定接点を囲む円周上に配置された複数の周辺固定接点と、それら周辺固定接点を囲む円周上に配列されたエンコーダ用接点とを有するフレキシブルプリント配線板と、
    上記中央固定接点上に対向配置され、中央固定接点と共に中央スイッチを形成するドーム状中央可動接点と、
    上記各周辺固定接点上にそれぞれ対向配置され、対向する周辺固定接点と共に周辺スイッチを形成するドーム状周辺可動接点と、
    環状部と、その環状部の内周縁から中心に向かって突出した複数の支持突部とを有し、上記環状部が上記エンコーダ用接点の配列がなす円周の内側に位置され、上記各支持突部が上記各周辺可動接点間に位置されて上記フレキシブルプリント配線板上に搭載固定されたハウジングと、
    中央板部と、その中央板部の周辺から突出された複数の脚部と、上記中央板部の中央下面から上記フレキシブルプリント配線板に向かって突出形成された支点部とを有し、上記中央板部が上記ハウジングの上面中央に位置されて上記脚部がそれぞれ上記支持突部に固定されたフレームと、
    上記環状部内に位置して上記フレームの上方に配置され、下面に上記各支持突部間の空間に位置して上記各周辺可動接点に対向した周辺押圧突起が設けられているキートップと、
    上記中央板部を挟んで上記キートップの下面と対向する基部と、その基部の周辺から突出され、かつ上記キートップに向かって曲げられて上記キートップにそれぞれ固定された複数の取り付け部と、上記基部の上面中央に形成された上記支点部に対して回動可能に係合する係合部と、上記基部の下面中央に上記中央可動接点と対向して形成された中央押圧突起とを有するプッシャと、
    上記キートップを囲む環状とされて、下面が上記エンコーダ用接点と対向され、内周側の円周上に凹凸が順次配列形成された操作リングと、
    その操作リングの上記下面に取り付けられて上記エンコーダ用接点と摺接する接点と、
    上記キートップを囲む環状とされて上記凹凸と摺接する凸部を有し、上記操作リングの上記凹凸形成面を挟んで上記ハウジングに固定されて、上記操作リングを回転自在に保持するプレートとよりなり、
    上記フレームの中央板部の上面と上記キートップの下面との間に空隙が形成されていることを特徴とする複合スイッチ。
  2. 請求項1記載の複合スイッチにおいて、
    上記フレキシブルプリント配線板に照光用の発光ダイオードが実装されていることを特徴とする複合スイッチ。
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