JP2003036351A - 与信枠管理システム及びそれに用いる与信枠管理方法 - Google Patents

与信枠管理システム及びそれに用いる与信枠管理方法

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JP2003036351A
JP2003036351A JP2001223734A JP2001223734A JP2003036351A JP 2003036351 A JP2003036351 A JP 2003036351A JP 2001223734 A JP2001223734 A JP 2001223734A JP 2001223734 A JP2001223734 A JP 2001223734A JP 2003036351 A JP2003036351 A JP 2003036351A
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Keisuke Igarashi
敬祐 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタネットの仮想空間上での取引を安全に
行うことが可能な与信枠管理システムを提供する。 【解決手段】 銀行サーバ4は地域共同ポータルサイト
1への入会時に当該会員が持っている口座の利用実績に
応じて与信枠をセットし、個人や法人の与信管理を行
う。銀行サーバ4は地域共同ポータルサイト1での商品
注文時に、その会員Aさんの情報と与信枠とを蓄積する
データベースを参照し、注文金額が与信枠より少なけれ
ば、商品の注文を受けた店舗側へ与信枠内の注文である
ことを送信する。店舗側では会員Aさんにすぐに注文さ
れた商品を発送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は与信枠管理システム
及びそれに用いる与信枠管理方法に関し、特に地方銀行
の共同ポータルサイトにおける与信枠管理に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インタネットの普及とともに、オ
ンラインショッピングと呼ばれる商取引が盛んになって
いる。このオンラインショッピングは利用者がインタネ
ット上に開設された電子商店(仮想商店、バーチャルシ
ョップとも呼ばれる)や電子商店街(以下、電子モール
とする)(電子モール以外に、仮想商店街、バーチャル
モールとも呼ばれる)にアクセスし、商品やサービスの
提供を受けるものである。
【0003】上記の電子商店や電子モールにアクセスす
る際に、利用者がそれらに直接アクセスする方法や、あ
るいはポータルサイトとよばれるWebページにアクセ
スしてから、そのWebページ上の掲示されているUR
L(Uniform Resource Locato
r)を辿ることで、上記の電子商店や電子モールにアク
セスする方法とがある。
【0004】また、上記の電子モールではモールの運営
者が中心となって電子商店を集められ、運営者が各店舗
から料金を徴収し、共通のルールに基づいて運営されて
いる。一般に、電子モールは利用者の認知度と集客力と
が高まるほか、利用者が1か所にアクセスするだけで様
々な電子商店を訪れることができるという利点がある。
【0005】この電子モールでは、その利用に当たっ
て、利用者の再訪問を促すために、電子商店の利用時に
その売上金額に応じてポイントを提供し、そのポイント
数に応じた金額を割り引いたり、あるいはポイント数に
応じて商品やサービスを提供するポイント制度を取り入
れているものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオンラ
インショッピングでは、インタネットの仮想空間で物を
売買する際に、利用代金の不払いや商品が届かない等の
不都合が生じているため、売り手と買い手とが互いに信
用することができず、オンラインショッピングに対して
売り手としても、また買い手としても皆不安を感じなが
ら取引を行っている。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、インタネットの仮想空間上での取引を安全に行う
ことができる与信枠管理システム及びそれに用いる与信
枠管理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による与信枠管理
システムは、跨る地域の金融機関が共同でポータルサイ
トを構築し、前記ポータルサイトの会員の与信枠を管理
する与信枠管理システムであって、前記ポータルサイト
に加入する店舗から商品を購入する際にその商品購入に
応じて与信ポイントを付与する付与手段と、前記会員の
与信ポイントに応じて前記与信枠を設定する設定手段
と、前記店舗に対する商品注文時にその商品の金額が前
記会員の与信枠内か否かを判定する判定手段とを前記金
融機関のサーバに備え、前記判定手段で前記与信枠内と
判定された時に前記店舗から前記会員へ前記商品を直ち
に発送するようにしている。
【0009】本発明による与信枠管理方法は、跨る地域
の金融機関が共同でポータルサイトを構築し、前記ポー
タルサイトの会員の与信枠を管理する与信枠管理方法で
あって、前記ポータルサイトに加入する店舗から商品を
購入する際にその商品購入に応じて与信ポイントを付与
するステップと、前記会員の与信ポイントに応じて前記
与信枠を設定するステップと、前記店舗に対する商品注
文時にその商品の金額が前記会員の与信枠内か否かを判
定するステップとを前記金融機関のサーバに備え、前記
与信枠内か否かを判定するステップで前記与信枠内と判
定された時に前記店舗から前記会員へ前記商品を直ちに
発送するようにしている。
【0010】すなわち、本発明の与信枠管理システム
は、跨る地域の地方銀行等の金融機関が共同でポータル
サイトを構築し、異なる地域の顧客を一元管理する際
に、与信ポイントを通じて会員の与信枠を管理し、同じ
ポータルサイトに入っているどの地域の店舗からも商品
を注文可能とし、その際に会員の与信ポイントの与信枠
内であれば、直ちに店舗から会員へ商品の発送を行い、
会員の与信枠を超える場合に店舗が入金確認後に商品の
発送を行うようにしている。
【0011】これによって、信用力のある人に迅速なサ
ービスを提供することが可能となり、信用力の低い人か
らは安全に代金の回収を行うことが可能になるととも
に、インタネットの仮想空間上での取引において非常に
効果的である。
【0012】より具体的に説明すると、本発明の与信枠
管理システムでは、跨る地域共同で中小企業や中堅企業
の会員間、各企業の経営状況、資金力等によって与信枠
を設定することで、インタネットの仮想空間上で取引す
る時、相手企業の信用状況がよりわかりやすくなり、イ
ンタネットの仮想空間を通じて安心して取引することが
可能となる。
【0013】よって、跨る地域共同でポータルサイトを
立上る時、地方銀行が会員の与信を管理することで、イ
ンタネットの仮想空間上での取引を安全に行うことが期
待され、会員のインタネット買物利用実績に応じて与信
ポイントを加算することで、会員のインタネットの仮想
空間上での買物がより便利になる。
【0014】つまり、与信ポイント管理によって、与信
枠のある人には先に安心して商品を発送することが可能
となり、与信枠の少ない人には入金確認後に商品を発送
することで、商品の代金を安全に回収することが可能と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
与信枠管理システムの原理を示す図である。図1におい
て、本発明の一実施例による与信枠管理システムは跨る
地域の地方銀行等の金融機関が共同で構築した地域共同
ポータルサイト1と、個人利用者の端末[例えば、PC
(パーソナルコンピュータ)]2と、サービス提供者の
店舗サーバ3と、金融機関の銀行サーバ4と、それらを
相互に接続するネットワーク100とから構成されてい
る。地域共同ポータルサイト1の個人会員や法人会員と
なるためには、所在地域の金融機関で口座を開設するこ
とが前提となっている。
【0016】個人会員が金融機関に口座を開設してお
り、地域共同ポータルサイト1に入会すると、銀行サー
バ4は入会時に当該会員が持っている口座の利用実績に
応じて与信枠をセットし、個人や法人の与信管理を行
う。
【0017】例えば、給与振込み利用であれば50ポイ
ント、公共料金の支払い利用であれば1種類に付き5ポ
イント、クレジットカード振込み口座の利用であれば2
0ポイント、年間平均残高10万円毎に1ポイントをそ
れぞれ付与するものとし、それらすべてのポイントを加
算し、その累計ポイントに対して10ポイントに付き1
万円の与信枠に換算する。
【0018】例えば会員Aさんが上記の換算で10万円
の与信枠を持っており、地域共同ポータルサイト1で8
万円の商品を注文したとすると、銀行サーバ4はその会
員Aさんの情報と与信枠とを蓄積するデータベースを参
照し、注文金額(8万円)が与信枠(10万円)より少
ないので、商品の注文を受けた店舗側へ与信枠内の注文
であることを送信する。すると、店舗側では会員Aさん
にすぐに注文された商品を発送する。会員Aさんは店舗
側から商品が届いて一定期間以内に、店舗側へ商品の代
金を送金する。
【0019】店舗側では会員Aさんからの入金を確認す
ることができたら、銀行サーバ4へ取引完了を送信す
る。銀行サーバ4では会員Aさんの与信ポイントに8ポ
イント(買物1万円に付き1ポイントを与える)を自動
的に加算する。銀行サーバ4では与信ポイントが10ポ
イント増える毎に、与信枠を1万円ずつ増やしていく。
【0020】一方、商品の代金が期限までに入金されな
い場合、店舗側から銀行サーバ4へ会員Aさんが予定通
りに入金しなかった旨を通知する。銀行では会員Aさん
の与信ポイントを削減し、与信枠を減らすとともに、会
員Aさんの口座に対して自動ローンを設定し、商品の代
金を店舗側へ送金する。
【0021】これに対し、10万円の与信枠を持ってい
る会員Aさんが15万円の商品を注文したとすると、銀
行サーバ4はその会員Aさんの情報と与信枠とを蓄積す
るデータベースを参照し、注文金額(15万円)が与信
枠(10万円)を越えているので、商品の注文を受けた
店舗側へ与信枠を越えた注文であることを送信し、入金
確認後に商品発送を行うよう指示を送信する。
【0022】店舗側が会員Aさんからの商品代金の入金
を確認することができたら、商品を会員Aさんに発送す
る。店舗側では銀行サーバ4へ取引終了を通知するの
で、銀行サーバ4は会員Aさんの与信ポイントにポイン
ト15を自動的に加算する。但し、会員Aさんからの商
品代金の入金がない場合には、上記と同様にして、会員
Aさんの与信ポイントを削減し、与信枠を減らす。
【0023】図2は本発明の一実施例による与信枠管理
システムのシステム構成を示すブロック図である。図2
において、本発明の一実施例による与信枠管理システム
は会員が使用するインタネット端末11−1,11−2
と、ファイアウォール12と、上記の銀行サーバ4内に
設けられかつWebサーバ14及び与信管理データベー
スや会員データベース等からなるデータベースサーバ1
5を含む与信管理システム13と、インタネット等のネ
ットワーク100とから構成されている。
【0024】図3は図2のデータベースサーバ15の構
成を示すブロック図である。図3において、データベー
スサーバ15はWebサーバ14とともに与信管理シス
テム13を構成し、少なくとも会員データベース151
と、商品データベース152と、会員与信ポイントデー
タベース153とを備えている。
【0025】図4及び図5は本発明の一実施例による与
信枠管理システムの動作を示すフローチャートである。
これら図2〜図5を参照して本発明の一実施例による与
信枠管理システムの動作について説明する。尚、与信管
理システム13は銀行サーバ4に配置されているものと
する。
【0026】Aさんが地方銀行に口座を開設しており、
その口座の開設を入会の条件とするポータルサイトへ入
会すると、与信管理システム13は会員Aさんの口座の
運用実績に応じて与信枠を初期設定する(図4ステップ
S1)。
【0027】この場合、与信管理システム13では給与
振込み利用であれば50ポイント、公共料金の支払い利
用であれば1種類に付き5ポイント、クレジットカード
振込み口座利用であれば20ポイント、年間平均残高が
10万円毎に1ポイントというように、口座の運用実績
に応じて与信ポイントを付与し、すべての与信ポイント
を加算して10ポイントに付き1万円の与信枠に換算す
る。これによって、会員Aさんに10万円の与信枠が設
定されたものとする。
【0028】会員Aさんがインタネット端末11−1か
らポータルサイトで8万円の商品を注文すると(図4ス
テップS2)、与信管理システム13はデータベースサ
ーバ15上の会員Aさんの与信枠を参照し(図4ステッ
プS3)、注文金額(8万円)が与信枠(10万円)よ
り少ないので、与信枠内の注文と判断し(図4ステップ
S4)、ポータルサイトに加入の店舗側へ与信枠内の注
文であることを送信する(図4ステップS5)。
【0029】店舗側ではすぐに会員Aさんに注文された
商品を発送し(図4ステップS6)、会員Aさんは商品
が届いてから一定期間以内に店舗側に注文した商品代金
を送金する(図4ステップS7)。
【0030】店舗側では商品代金の入金を確認すること
ができると、与信管理システム13に取引完了を送信す
る。与信管理システム13は取引完了を受信すると(一
定期間内に店舗側で入金を確認すると)(図4ステップ
S8)、会員Aさんの与信ポイントに購入金額(8万
円)に応じて8ポイント(買物1万円に付き1ポイント
を与える)を自動的に加算する(図4ステップS9)。
その後に、与信管理システム13では与信ポイントが1
0ポイント増える毎に(図4ステップS10)、与信枠
を1万円増やす(図4ステップS11)。
【0031】これに対し、会員Aさんからの商品代金の
入金が期限までに行われない場合(図4ステップS
8)、店舗側から会員Aさんが予定通りに入金しなかっ
た旨が通知されるので、与信管理システム13は与信ポ
イントを削減し(図4ステップS12)、銀行側が会員
Aさんの口座に対して自動ローンを設定し、商品代金を
店舗側へ送金する(図4ステップS13)。その後に、
与信管理システム13では与信ポイントが10ポイント
減る毎に(図4ステップS10)、与信枠を1万円減ら
す(図4ステップS14)。
【0032】一方、10万円の与信枠を持っている会員
Aさんが15万円の商品を注文したとすると(図4ステ
ップS2)、与信管理システム13は会員Aさんの情報
と与信枠とを蓄積するデータベースサーバ15を参照し
(図4ステップS3)、注文金額(15万円)が与信枠
(10万円)を越えているので(図4ステップS4)、
商品の注文を受けた店舗側へ与信枠を越えた注文である
ことを送信し(図5ステップS15)、入金確認後に商
品発送を行うよう指示を送信する。
【0033】店舗側が会員Aさんからの商品代金の入金
を確認することができたら(図5ステップS16)、商
品を会員Aさんに発送する(図5ステップS17)。店
舗側では与信管理システム13へ取引終了を通知するの
で、与信管理システム13は会員Aさんの与信ポイント
にポイント15を自動的に加算する(図5ステップS1
8)。
【0034】その後に、与信管理システム13では与信
ポイントが10ポイント増える毎に(図4ステップS1
0)、与信枠を1万円増やし(図4ステップS11)、
与信ポイントが10ポイント減る毎に(図4ステップS
10)、与信枠を1万円減らす(図4ステップS1
4)。つまり、会員Aさんからの商品代金の入金がない
場合には、上記と同様にして、会員Aさんの与信ポイン
トを削減し、与信枠を減らす。
【0035】上記のような構成及び動作とすることで、
跨る地域共同で地域共同ポータルサイト1を立上る時、
地方銀行が会員の与信を管理し、インタネット上の取引
を安全に行うことが期待できる。また、会員のインタネ
ット買物利用実績に応じて与信ポイントを加算すること
によって、会員のインタネット上での買物がより便利に
なる。
【0036】さらに、跨る地域共同で中小企業や中堅企
業の会員間、各企業の経営状況、資金力等によって与信
枠を設けることによって、企業間で取引を行う時、相手
企業の信用状況がよりわかりやすくなり、インタネット
を通じて安心して取引することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、跨る地域
の金融機関が共同でポータルサイトを構築し、ポータル
サイトの会員の与信枠を管理する与信枠管理システムの
金融機関のサーバにおいて、ポータルサイトに加入する
店舗から商品を購入する際にその商品購入に応じて与信
ポイントを付与するとともに、会員の与信ポイントに応
じて与信枠を設定し、店舗に対する商品注文時にその商
品の金額が会員の与信枠内と判定された時に店舗から会
員へ商品を直ちに発送することによって、インタネット
の仮想空間上での取引を安全に行うことができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による与信枠管理システムの
原理を示す図である。
【図2】本発明の一実施例による与信枠管理システムの
システム構成を示すブロック図である。
【図3】図2のデータベースサーバの構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の一実施例による与信枠管理システムの
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例による与信枠管理システムの
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 地域共同ポータルサイト 2 個人利用者の端末 3 サービス提供者の店舗サーバ 4 金融機関の銀行サーバ 11−1,11−2 インタネット端末 12 ファイアウォール 13 与信管理システム 14 WEBサーバ 15 データベースサーバ 100 ネットワーク 151 会員データベース 152 商品データベース 153 会員与信ポイントデータベース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 跨る地域の金融機関が共同でポータルサ
    イトを構築し、前記ポータルサイトの会員の与信枠を管
    理する与信枠管理システムであって、前記ポータルサイ
    トに加入する店舗から商品を購入する際にその商品購入
    に応じて与信ポイントを付与する付与手段と、前記会員
    の与信ポイントに応じて前記与信枠を設定する設定手段
    と、前記店舗に対する商品注文時にその商品の金額が前
    記会員の与信枠内か否かを判定する判定手段とを前記金
    融機関のサーバに有し、前記判定手段で前記与信枠内と
    判定された時に前記店舗から前記会員へ前記商品を直ち
    に発送するようにしたことを特徴とする与信枠管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記判定手段で前記与信枠を超えると判
    定した時に前記商品の代金入金を確認してから前記店舗
    が前記会員へ前記商品を発送するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の与信枠管理システム。
  3. 【請求項3】 前記付与手段は、前記ポータルサイトの
    会員の入会時にその会員の前記金融機関の口座の利用実
    績に応じて前記与信ポイントを付与するようにしたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の与信枠管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記付与手段は、前記会員が法人の場合
    に、少なくともその法人の経営状況及び資金力に応じて
    前記与信ポイントを付与するようにしたことを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれか記載の与信枠管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 跨る地域の金融機関が共同でポータルサ
    イトを構築し、前記ポータルサイトの会員の与信枠を管
    理する与信枠管理方法であって、前記ポータルサイトに
    加入する店舗から商品を購入する際にその商品購入に応
    じて与信ポイントを付与するステップと、前記会員の与
    信ポイントに応じて前記与信枠を設定するステップと、
    前記店舗に対する商品注文時にその商品の金額が前記会
    員の与信枠内か否かを判定するステップとを前記金融機
    関のサーバに有し、前記与信枠内か否かを判定するステ
    ップで前記与信枠内と判定された時に前記店舗から前記
    会員へ前記商品を直ちに発送するようにしたことを特徴
    とする与信枠管理方法。
  6. 【請求項6】 前記与信枠内か否かを判定するステップ
    で前記与信枠を超えると判定した時に前記商品の代金入
    金を確認してから前記店舗が前記会員へ前記商品を発送
    するようにしたことを特徴とする請求項5記載の与信枠
    管理方法。
  7. 【請求項7】 前記与信ポイントを付与するステップ
    は、前記ポータルサイトの会員の入会時にその会員の前
    記金融機関の口座の利用実績に応じて前記与信ポイント
    を付与するようにしたことを特徴とする請求項5または
    請求項6記載の与信枠管理方法。
  8. 【請求項8】 前記与信ポイントを付与するステップ
    は、前記会員が法人の場合に、少なくともその法人の経
    営状況及び資金力に応じて前記与信ポイントを付与する
    ようにしたことを特徴とする請求項5から請求項7のい
    ずれか記載の与信枠管理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005111876A1 (fr) * 2004-05-14 2005-11-24 Tsung-Hsing Wei Procede anti-fraude pour carte de credit
JP2015197825A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 ヤフー株式会社 情報管理装置、決済方法及び決済プログラム

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