JP2003035323A - 改良されたクラッチ・カラー - Google Patents

改良されたクラッチ・カラー

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JP2003035323A
JP2003035323A JP2002117145A JP2002117145A JP2003035323A JP 2003035323 A JP2003035323 A JP 2003035323A JP 2002117145 A JP2002117145 A JP 2002117145A JP 2002117145 A JP2002117145 A JP 2002117145A JP 2003035323 A JP2003035323 A JP 2003035323A
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clutch
rotating member
collar
collar sleeve
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Wesley M Dick
ウエズリ、エム、ディック
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Dana Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D11/08Clutches in which the members have interengaging parts actuated by moving a non-rotating part axially
    • F16D11/10Clutches in which the members have interengaging parts actuated by moving a non-rotating part axially with clutching members movable only axially
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D2011/006Locking or detent means, i.e. means to keep the clutch in engaged condition

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチ・カラーを係合し、係合を離脱する
のに大きい作動力を必要としないで重いトルク荷重のも
とでクラッチを係合し、係合を離脱することにある。 【解決手段】 トルク源12及び従動軸18のかみ合い
面を、トルクを受けた状態でカラーが中立の軸線方向の
力を受けるように設計する。このカラーは、回転軸12
にスプラインばめされ、回転軸の縦方向軸線の方向に沿
い滑動できる。このカラーの並進運動は、このカラーを
自動鎖錠するのに使うもどり止めボール26に協働する
シフト機構24によって生じさせる。シフト機構及びも
どり止めボールを、カラーを解放するように動かすとき
は、アングル歯20、22及びスプライン14、16に
より高いトルク荷重のもとでもカラーの係合を離脱する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチ用の改良され
たカラー、ことに駆動トルクの源を同軸の従動軸(dr
iven shaft)に対し選択的に係合し係合を離
脱するのに使うクラッチに関する。ことに本発明は、ト
ルク源及び従動軸の各かみ合い面(meshing s
urface)をカラー本体が中立の軸線方向力のもと
にあると共にトルクを受けた状態のもとにあるように構
成したカラーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の走行中に比較的高い安定性及び
運転性の得られる種種の総輪駆動車が開発されている。
多くのこのような総輪駆動車は、所望に応じ二輪モード
及び四輪モードの間で所望に応じ切替えのできるパート
タイム四輪駆動機能を持つ。四輪駆動は粗い地形上のオ
フ・ロード走行に対してこのような条件下の牽引の信頼
性が比較的高いので極めて望ましい。しかし改良された
普通の硬い表面上では自動車は普通の二輪駆動車として
一層経済的に運転できる。そのため四輪駆動車の二輪駆
動への又その逆のシフトのできることは直面する牽引条
件に従って極めて望ましい。
【0003】この種の総輪駆動車両(all−whee
l−drive vehicle)は、動力源から回転
駆動軸を介し各従動輪に駆動トルクを選択的に伝えるよ
うに回転駆動軸にクラッチを設ける。これ等の自動車の
多くは、この自動車を二輪駆動モード及び四輪駆動モー
ドの間で切替えるように選択的に係合し(engag
e)、係合を離脱する(disengage)クラッチ
機構を使う。このクラッチは、典型的にはクラッチ・カ
ラーを使い駆動軸から出力軸又はギヤへのトルク伝達用
のかみあい歯を持つ。これ等のクラッチは一般に信頼性
の高いトルク伝達ができるが、クラッチが高いトルク荷
重のもとで接続をはずさなければならない場合に又は各
軸の相対速度の間の差が大きいときになお問題が存在す
る。このようなクラッチは、各歯のかみあい面が入力軸
及び出力軸に平行である点で問題がある。この場合各か
みあい面に加わるかみあい力に打勝つように各軸の係合
を離脱するのに大きい作動力を必要とする。又前記のよ
うなクラッチはこのクラッチが各軸の回転速度間の差が
大き過ぎると各軸を接続するときに衝撃を伴うかみあい
によって衝撃及び騒音を生ずる点で問題がある。
【0004】従ってクラッチ・カラーを係合し(eng
age)又は係合を離脱する(disengage)の
に大きい作動力を必要としないで重いトルク荷重のもと
でクラッチを係合し係合を離脱する改良された方法が必
要である。
【0005】
【発明の要約】本発明の目的は、トルク源及び従動軸の
各かみ合い面(meshing surface)をカ
ラーが中立の軸線方向の力を受けると共にトルクを受け
た状態になるように構成した改良されたクラッチ・シフ
ト・カラー機構を提供することにより従来の欠点を除く
ことにある。
【0006】本発明によれば回転軸と同軸のスリーブと
して形成したクラッチ・カラーは、他の部材等に回転を
伝えるようにクラッチ機構を係合させるのに使う。シフ
ト・カラーは、回転軸にスプラインばめしこの軸の縦方
向軸線の方向に沿い滑動できるようにするのがよい。第
1の実施例ではシフト・カラー機構は、回転軸の一方の
軸の同様なアングル(angle)歯にかみあうように
したアングル歯を備える。この場合アングル歯及びスプ
ラインはシフト・カラーがトルクを受けた状態で中立の
軸線方向力を持つように構成してある。シフト・カラー
の移行は、シフト・カラーをトルク荷重のもとに適宜に
鎖錠するのに使うもどり止めボールに協働するシフト機
構によって生じさせるのがよい。シフト機構及びもどり
止めボールを動かしシフト・カラーを解放するときは、
アングル歯及びスプラインは、高いトルク荷重のもとで
もシフト・カラーによって組合をはずす。このようにし
てシフト・カラーは自動解錠する。
【0007】第2の実施例ではシフト・カラーは、カラ
ーが滑動する回転軸の中心線から変位したフェース歯を
介し他の部材に係合するのがよい。フェース歯角度は、
トルクによる回転軸中心線に沿う力ベクトルが軸中心線
に沿うシフト・カラー・スプラインの摩擦力にほぼ等し
くなるように構成してある。第1の実施例に対し同様な
シフト機構及びもどり止めボールを使いシフト・カラー
を動かし自動解錠式のシフト・カラーに係合させる。
【0008】本発明のその他の利点及び新規な特徴は添
付図面による以下の詳細な説明から明らかである。
【0009】以下本発明の実施例を添付図面により説明
する。添付図では同様な部品に同様な参照数字を使って
ある。
【0010】図1及び2に示した本発明の第1の実施例
ではクラッチ・シフト・カラー10は、第1の回転軸1
2と同軸のスリーブとして形成してある。シフト・カラ
ー10はスプライン14により第1の回転軸12に取付
けてある。スプライン14は第1の回転軸12の対応す
るスプライン16に滑動してかみ合い第1の回転軸12
からシフト・カラー10を介し第2の回転軸18にトル
クを伝えるようにしてある。シフト・カラー10は、第
2の回転軸18の同様なアングル歯(angle te
eth)22にかみあうようにしたアングル・ギヤ歯部
分(angled gear teeth porti
on)20を備える。アングル歯20、22及びスプラ
イン14、16は、シフト・カラー10がトルクを受け
た状態で中立の軸線方向力を持つように構成してある。
シフト・カラー10は第1の回転軸12の縦方向軸線の
方向に沿い滑動できる。シフト・カラー10の並進運動
(translation)は、トルク荷重のもとでシ
フト・カラー10を適宜に自動鎖錠させる(self−
lock)のに使うもどり止めボール(detent
ball)26に協働するシフト機構24によって生じ
させるのがよい。もどり止めボール26は、シフト・カ
ラー10の穴28内に位置させ、シフト機構24により
第1の回転軸12のみぞ穴30内に鎖錠される(loc
ked)。シフト機構24をシフト・カラー10に沿っ
て横方向に動かすときは、みぞ穴32がもどり止めボー
ル26の位置の上方を移動しボール26を第1の回転軸
12のみぞ穴30から半径方向外方にシフト機構24の
みぞ穴32内に移動させる。この移動はみぞ穴30のテ
ーパ付き縁部38のカム作用により行われ、自動解錠
(self−unlock)機能が生ずる。図2に明ら
かなようにシフト機構24の継続した横方向移動により
もどり止めボール26及びシフト・カラー10を対応し
て横方向に動かす。シフト・カラー10の移動によりア
ングル・ギヤ歯部分20を第2の回転軸18のアングル
歯22からはずす。シフト・カラー10の係合はこの手
順の逆である。第2の回転軸18に向かうシフト機構2
4の横移動によりアングル・ギヤ歯部分20を第2の回
転軸18のアングル歯22にかみあわせる。完全にかみ
あうともどり止めボール26は第1の回転軸12のみぞ
穴30上に位置する。このかみあいによりもはやシフト
・カラー10の又もどり止めボール26の横移動が生じ
ない。第2の回転軸18に向かうシフト機構24の引続
く横移動によりもどり止めボール26を第1の回転軸1
2のみぞ穴30内に下方に押付ける。この下降運動はシ
フト機構みぞ穴32のテーパ付き縁部34により得られ
る。このみぞ穴縁部34はもどり止めボール26をシフ
ト・カラー穴28の固定縁部に対し下向きに押し自動鎖
錠機能が生ずる。中立の力形成(force conf
iguration)によってシフト・カラー10の移
動はシフト機構24に加わるわずかな力によって生ず
る。さらに本発明は、もどり止めボール26及び対応す
るインタフェースの構成によって自動鎖錠及び自動解錠
の機能を生ずる。
【0011】図3及び図4に示した本発明の第2の実施
例では、回転軸112と同軸のスリーブとして形成した
クラッチ・シフト・カラー110を示してある。シフト
・カラー110はスプライン114により回転軸112
に取付けてある。スプライン114は回転軸112の対
応するスプライン116に滑動してはまり軸112から
シフトカラー110を経て回転ディスクとして図示した
第2の部材118に、シフト・カラー110が沿って滑
動する回転軸112の中心線から変位したフェース歯1
20を介しトルクを伝えるようにしてある。フェース歯
120は回転ディスクすなわち第2部材118の対応す
る歯122にかみあうようにしてある。図5に示すよう
にフェース歯角度αは、トルクによる回転軸112の中
心線に沿う力ベクトルが軸中心線に沿うシフト・カラー
・スプライン114の摩擦力にほぼ等しくなるように定
めてある。又図3及び4に示すようにフェース歯12
0、122及びスプライン114、116は、シフト・
カラー110がトルクを受けた状態で中立の軸線方向の
力を生ずるように構成してある。シフト・カラー110
は回転軸112の縦方向軸線の方向に沿って滑動でき
る。シフト・カラー110の並進運動は、トルク荷重を
受けた状態でシフト・カラー110を適宜に自動鎖錠さ
せるのに使われるもどり止めボール126と協働するシ
フト機構124によって生じさせるのがよい。もどり止
めボール126は、シフト・カラー110の穴128内
に位置させシフト機構124により回転軸112のみぞ
穴130内に鎖錠する。シフト機構124をシフト・カ
ラー110に沿い横方向に動かすときは、みぞ穴132
がもどり止めボール126の位置の上方に移動しボール
126を回転軸112のみぞ穴130から半径方向外方
にシフト機構124のみぞ穴132内に移動させる。こ
の移動はみぞ穴130のテーパ付き縁部138のもどり
止めボール126に対するカム作用により行われ自動解
錠機能が生ずる。図4に示すようにシフト機構124の
引続く横方向移動によりもどり止めボール126及びシ
フト・カラー110を押しこれに対応して、この横移動
がリテーナ136により制限されるまで横方向に移動さ
せる。シフト・カラー110の移動によりフェース歯1
20を回転ディスク118の歯122からかみあいをは
ずす。シフト・カラー110を組合わせるにはこの手順
を逆にする。回転ディスク118に向かうシフト機構1
24の横方向移動によりフェース歯120を回転ディス
ク118の歯122にかみあわせる。かみあいが完了す
るともどり止めボール126は回転軸112のみぞ穴1
30の上方に位置する。このかみあいによりさらにシフ
ト・カラー110ともどり止めボール126とがもはや
横方向に動かないようにする。回転ディスク118に向
かうシフト機構124の引続く横方向移動によりもどり
止めボール126を回転軸112のみぞ穴130内に下
向きに押し自動鎖錠機能が得られる。下向きの動きはシ
フト機構みぞ穴132のテーパ付き縁部134により得
られる。このテーパ付き縁部134はもどり止めボール
126をシフト・カラー穴128の固定縁部に対し下向
きに押す。中立力の作用によってシフト・カラー110
の動きはシフト機構124に加わるわずかな力により生
ずる。さらに本発明ではもどり止めボール126及び対
応する境界面の構成により自動鎖錠及び自動解錠の機能
が得られる。
【0012】以上本発明を詳細に説明したが、この説明
は例示したもので本発明を限定するものではない。なお
本発明はその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明クラッチのシフト・カラー機構を鎖錠し
た係合位置で示す部分軸断面図である。
【図2】図1に示したシフト・カラー機構を係合はずれ
位置で示す部分軸断面図である。
【図3】第2の実施例によるシフト・カラー機構を鎖錠
した係合位置で示す部分軸断面図である。
【図4】図3に示したシフト・カラー機構を係合はずれ
位置で示す部分軸断面図である。
【図5】本発明のフェース歯とかみあい歯の対応する角
度とを示す部分平面図である。
【符号の説明】
10 シフト・カラー・スリーブ 12 第1の回転部材 14、16 スプライン 18 第2の回転部材 20、22 アングル・ギヤ歯 24 シフト機構 26 もどり止めボール 30、32 みぞ穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回転部材から第2の回転部材にト
    ルクを選択的に伝えるためのクラッチ・カラーにおい
    て、 スプライン14を持つ内面と、アングル・ギヤ歯20と
    を持ち、前記第1の回転部材12と同軸のクラッチ・カ
    ラー・スリーブ10を備え、 前記スプライン14を持つ内面が、前記第1の回転部材
    12のスプライン16を持つ外面に係合し、前記クラッ
    チ・カラー・スリーブ10が前記第1の回転部材12の
    縦方向軸線に沿い滑動可能であり、 前記アングル・ギヤ歯20が、前記第2の回転部材18
    の同様なアングル・ギヤ歯22にかみあうのに適し、 前記クラッチ・カラー・スリーブ10がトルク荷重のも
    とで中立の力を受けるように、前記アングル・ギヤ歯2
    0、22及びスプライン14、16の角度を定めて成
    る、クラッチ・カラー。
  2. 【請求項2】 前記クラッチ・カラー・スリーブ10
    に、もどり止めボール26を納める穴を設け、前記もど
    り止めボール26により、トルク荷重のもとにあるとき
    に、前記クラッチ・カラー10を選択的に鎖錠し又解錠
    するようにした請求項1のクラッチ・カラー。
  3. 【請求項3】 第1の回転部材から第2の回転部材にト
    ルクを選択的に伝えるためのクラッチであって、 前記第1の回転部材12と同軸のクラッチ・カラー・ス
    リーブ10であって、スプライン14を持つ内面と、ア
    ングル・ギヤ歯20と、前記クラッチ・カラー・スリー
    ブの壁を貫いて位置させた穴28とを持つクラッチ・カ
    ラー・スリーブ10を備え、 前記スプライン14を持つ内面が、前記第1の回転部材
    12のスプライン16をもつ外面に係合し、前記クラッ
    チ・カラー・スリーブ10が、前記第1の回転部材12
    の縦方向軸線に沿って滑動可能であり、前記アングル・
    ギヤ歯20が、前記第2の回転部材18の同様なアング
    ル・ギヤ歯22にかみあうのに適し、 戻り止めボール26を、前記クラッチ・スリーブ・カラ
    ー10の前記穴28内に位置させ、 前記第1の回転部材112に半径方向みぞ穴30を設け
    て成るクラッチにおいて、 前記クラッチ・カラー・スリーブ10に同軸でこのクラ
    ッチ・カラー・スリーブ10の縦方向軸線に沿って滑動
    可能であるシフト機構であって、このシフト機構の内面
    に半径方向みぞ穴32を持つシフト機構24を備え、 前記クラッチ・カラー・スリーブ10がトルク荷重のも
    とで中立力を受けるように、前記アングル・ギヤ歯2
    0、22及びスプライン14、16の角度を定め、 前記のシフト機構24及びクラッチ・カラー・スリーブ
    10に協働する前記もどり止めボール26が、前記シフ
    ト機構24の移動に応答して前記各みぞ穴30、32に
    係合して前記クラッチ・カラー・スリーブ10を自動鎖
    錠し又自動解錠するようにして成る、クラッチ。
JP2002117145A 2001-04-20 2002-04-19 改良されたクラッチ・カラー Pending JP2003035323A (ja)

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US09/839,543 US6520305B2 (en) 2001-04-20 2001-04-20 Clutch collar
US09/839543 2001-04-20

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JP2012026461A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Banno Seiki Co Ltd 噛合クラッチ

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