JPS636375B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636375B2 JPS636375B2 JP54002127A JP212779A JPS636375B2 JP S636375 B2 JPS636375 B2 JP S636375B2 JP 54002127 A JP54002127 A JP 54002127A JP 212779 A JP212779 A JP 212779A JP S636375 B2 JPS636375 B2 JP S636375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- cam
- drive
- clutch element
- rotatable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は概してクラツチに関し、更に詳細に
は、前駆動車軸への動力の付加に応答して四輪駆
動自動車の前駆動車軸と前輪との間で鎖錠係合を
行なうのに使用するクラツチに関する。クラツチ
は、前駆動車軸の方向逆転と共に前駆動車軸への
動力の付加の停止時に自動的に離脱する。
は、前駆動車軸への動力の付加に応答して四輪駆
動自動車の前駆動車軸と前輪との間で鎖錠係合を
行なうのに使用するクラツチに関する。クラツチ
は、前駆動車軸の方向逆転と共に前駆動車軸への
動力の付加の停止時に自動的に離脱する。
(ロ) 従来技術
今まで、前駆動車軸を四輪駆動自動車の車輪に
係合するために種々のクラツチ機構が使用されて
来た。このような一つのクラツチ機構は、車輪が
前駆動装置と独立して回転するように通常離脱さ
れる。これは運転者が各クラツチを手動でロツク
すなわち鎖錠して前駆動車軸と車輪とを係合し或
は各クラツチの鎖錠を手で解除して離脱すること
を必要とする。
係合するために種々のクラツチ機構が使用されて
来た。このような一つのクラツチ機構は、車輪が
前駆動装置と独立して回転するように通常離脱さ
れる。これは運転者が各クラツチを手動でロツク
すなわち鎖錠して前駆動車軸と車輪とを係合し或
は各クラツチの鎖錠を手で解除して離脱すること
を必要とする。
他のこのようなクラツチ機構は、動力が前駆動
車軸に加えられたときおよび動作が駆動モードで
あるとき自動的に係合するオーバランニングクラ
ツチを提供する。しかしながら、このようなオー
バランニングクラツチは惰行モードで動作してい
るとき自動的に離脱する。換言すれば、オーバラ
ンニングクラツチは車軸の回転速度が車輪の回転
速度を超過するとき係合するが、車輪の回転速度
が車軸の回転速度を超過するとき離脱する。この
ようなオーバランニングクラツチは、運転者が車
軸と車輪とを確実に鎖錠係合するために手動でオ
ーバライドできるある手段を提供する。
車軸に加えられたときおよび動作が駆動モードで
あるとき自動的に係合するオーバランニングクラ
ツチを提供する。しかしながら、このようなオー
バランニングクラツチは惰行モードで動作してい
るとき自動的に離脱する。換言すれば、オーバラ
ンニングクラツチは車軸の回転速度が車輪の回転
速度を超過するとき係合するが、車輪の回転速度
が車軸の回転速度を超過するとき離脱する。この
ようなオーバランニングクラツチは、運転者が車
軸と車輪とを確実に鎖錠係合するために手動でオ
ーバライドできるある手段を提供する。
更に別のこのような機構は、車軸を関連する車
輪に係合するようにピンを溝内に動かすために前
駆動車軸へのトルクの付加に応答して作動するク
ラツチを提供する。この形式の機構は駆動運転モ
ードおよび惰行運転モードのいずれでも係合を行
なうが、駆動と惰行の間の移行中にピンが溝から
外れる可能性があり、その場合にはクラツチは離
脱しかつそれから自動的に再係合する。通常の運
転速度において、このような離脱および再係合は
クラツチ要素および前駆動ライン全体にはげしい
衝撃を加える。これは危険なそしておそらく有害
な状態である。更に、車軸が回転しているが車軸
と車輪との間にトルクが伝達されない浮動状態に
おいて、駆動運転モードと惰行運転モードとの間
の移行に対して不注意が起る。これはクラツチを
離脱しかつそれから再係合し、同じような危険な
状態を生起する。
輪に係合するようにピンを溝内に動かすために前
駆動車軸へのトルクの付加に応答して作動するク
ラツチを提供する。この形式の機構は駆動運転モ
ードおよび惰行運転モードのいずれでも係合を行
なうが、駆動と惰行の間の移行中にピンが溝から
外れる可能性があり、その場合にはクラツチは離
脱しかつそれから自動的に再係合する。通常の運
転速度において、このような離脱および再係合は
クラツチ要素および前駆動ライン全体にはげしい
衝撃を加える。これは危険なそしておそらく有害
な状態である。更に、車軸が回転しているが車軸
と車輪との間にトルクが伝達されない浮動状態に
おいて、駆動運転モードと惰行運転モードとの間
の移行に対して不注意が起る。これはクラツチを
離脱しかつそれから再係合し、同じような危険な
状態を生起する。
米国特許第4192411号は従来装置の欠点をなく
した自動鎖錠クラツチに係る。その特許に開示さ
れているように、クラツチは、前輪駆動装置の係
合に応答して前駆動軸とそれに関連する車輪とを
自動的に係合し、駆動と惰行との間の切り換り中
と同様に駆動および惰行運転モードにおいても係
合を確実に保持し、前記と後進との間の切り変り
中と同様に前進および後進運転中にも係合を確実
に保持し、かつ前輪駆動装置が離脱されたとき自
動的に離脱する。
した自動鎖錠クラツチに係る。その特許に開示さ
れているように、クラツチは、前輪駆動装置の係
合に応答して前駆動軸とそれに関連する車輪とを
自動的に係合し、駆動と惰行との間の切り換り中
と同様に駆動および惰行運転モードにおいても係
合を確実に保持し、前記と後進との間の切り変り
中と同様に前進および後進運転中にも係合を確実
に保持し、かつ前輪駆動装置が離脱されたとき自
動的に離脱する。
自動鎖錠クラツチはクラツチを係合させるのに
十分な摩擦抵抗を生起するためのリングを備えて
いる。その後、この高抵抗は、要求されないけれ
ども係合を保ちつづける。このように、動力を節
約し、熱を減少し、材料の選択の問題を容易にす
るため、自動的なクラツチの係合を行なうために
最初に比較的高い摩擦抵抗を生起しかつその後比
較的低い摩擦抵抗を生起するこの形式の自動鎖錠
クラツチの必要性がある。
十分な摩擦抵抗を生起するためのリングを備えて
いる。その後、この高抵抗は、要求されないけれ
ども係合を保ちつづける。このように、動力を節
約し、熱を減少し、材料の選択の問題を容易にす
るため、自動的なクラツチの係合を行なうために
最初に比較的高い摩擦抵抗を生起しかつその後比
較的低い摩擦抵抗を生起するこの形式の自動鎖錠
クラツチの必要性がある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明の第1の目的は、前述の要求を満す改良
された自動クラツチを提供することである。本発
明は、駆動部材の回転に応答して駆動部材と被駆
動部材との間の係合を自動的に行なうための改良
されたクラツチに関する。そのクラツチは駆動部
材が回転しているかぎりは部材間の係合を確実に
保つ。本発明のクラツチは、運転者が四輪駆動装
置を係合するとき前輪を自動的に係合することが
望しい四輪駆動自動車に使用されるようになつて
いる。そのクラツチは、自動車が前進又は後進に
係合されているとき動作し、かつ運転者が四輪駆
動から外しかつ逆転するまで係合を確実に保つ。
された自動クラツチを提供することである。本発
明は、駆動部材の回転に応答して駆動部材と被駆
動部材との間の係合を自動的に行なうための改良
されたクラツチに関する。そのクラツチは駆動部
材が回転しているかぎりは部材間の係合を確実に
保つ。本発明のクラツチは、運転者が四輪駆動装
置を係合するとき前輪を自動的に係合することが
望しい四輪駆動自動車に使用されるようになつて
いる。そのクラツチは、自動車が前進又は後進に
係合されているとき動作し、かつ運転者が四輪駆
動から外しかつ逆転するまで係合を確実に保つ。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、第1および第2の回転可能部材と、
前記第1および第2の回転可能部材と共にそれぞ
れ回転可能な第1および第2のクラツチ要素と、
前記第1の回転可能部材が一方向に回転したとき
前記第1のクラツチ要素を前記第2のクラツチ要
素と係合させるように動かしかつ前記第1の回転
可能部材が回転しているとき前記第1および第2
のクラツチ要素を駆動および惰行モードで係合さ
れたままに保つための第1の装置と、前記第1の
回転可能部材が回転していないとき前記第2のク
ラツチ要素の他の方向への回転により前記第1の
回転可能部材を前記第2のクラツチ要素とのかみ
合い係合から外させるための第2の装置とを備
え、前記第1および第2のクラツチ要素が駆動お
よび惰行モードで係合可能であり、前記第1のク
ラツチ要素が前記第2のクラツチ要素と係合する
ようにおよび係合が外れるように前記第1の回転
可能部材に関して可動である自動クラツチにおい
て、前記第1の装置が、前記第1のクラツチ要素
を動かすためのカムフオロアと、前記第1の回転
可能部材の周囲に配置されかつ前記カムフオロア
と係合可能で回転可能な停止装置と、前記第1の
回転可能部材の周囲に配置されかつ前記カムフオ
ロアとの間で相対回転したとき前記第1のクラツ
チ要素を前記第2のクラツチ要素と係合させるよ
うに軸方向に動かすために前記第1および第2の
クラツチ要素に関しておよび前記クラツチの静止
ハウジングに関して相対的に回転可能なカムと、
前記静止ハウジングの一部と係合可能に配置され
かつ前記カムと共に回転したとき比較的大きな摩
擦抵抗力を発生するために前記カムによつて係合
される第1の端部および前記カムが前記カムフオ
ロアと共に回転するとき前記摩擦抵抗力の大きさ
を減じるために前記停止装置によつて係合される
第2の端部を有する移動可能なばねとを有するカ
ム装置を備えて構成されている。
前記第1および第2の回転可能部材と共にそれぞ
れ回転可能な第1および第2のクラツチ要素と、
前記第1の回転可能部材が一方向に回転したとき
前記第1のクラツチ要素を前記第2のクラツチ要
素と係合させるように動かしかつ前記第1の回転
可能部材が回転しているとき前記第1および第2
のクラツチ要素を駆動および惰行モードで係合さ
れたままに保つための第1の装置と、前記第1の
回転可能部材が回転していないとき前記第2のク
ラツチ要素の他の方向への回転により前記第1の
回転可能部材を前記第2のクラツチ要素とのかみ
合い係合から外させるための第2の装置とを備
え、前記第1および第2のクラツチ要素が駆動お
よび惰行モードで係合可能であり、前記第1のク
ラツチ要素が前記第2のクラツチ要素と係合する
ようにおよび係合が外れるように前記第1の回転
可能部材に関して可動である自動クラツチにおい
て、前記第1の装置が、前記第1のクラツチ要素
を動かすためのカムフオロアと、前記第1の回転
可能部材の周囲に配置されかつ前記カムフオロア
と係合可能で回転可能な停止装置と、前記第1の
回転可能部材の周囲に配置されかつ前記カムフオ
ロアとの間で相対回転したとき前記第1のクラツ
チ要素を前記第2のクラツチ要素と係合させるよ
うに軸方向に動かすために前記第1および第2の
クラツチ要素に関しておよび前記クラツチの静止
ハウジングに関して相対的に回転可能なカムと、
前記静止ハウジングの一部と係合可能に配置され
かつ前記カムと共に回転したとき比較的大きな摩
擦抵抗力を発生するために前記カムによつて係合
される第1の端部および前記カムが前記カムフオ
ロアと共に回転するとき前記摩擦抵抗力の大きさ
を減じるために前記停止装置によつて係合される
第2の端部を有する移動可能なばねとを有するカ
ム装置を備えて構成されている。
(ホ) 作用
本発明のクラツチは駆動部材としての回転可能
部材と関連付けられた可動クラツチ要素と、被駆
動部材としての回転可能部材に関連付けられた固
定のクラツチ要素とを備えている。可動のクラツ
チ要素は駆動部材が回転したとき固定クラツチ要
素と確実に鎖錠係合する。阻止装置すなわち第1
の装置は被駆動部材が駆動部材よりオーバーラー
ンする場合にクラツチ要素の不りよの離脱を阻止
する。その結果駆動と惰行との間の切り換り中と
同様に駆動および惰行運動モードにおいて、確実
な鎖錠関係が保たれる。更に、この装置は、前進
駆動と後進駆動との間の切り変り中と同様に駆動
部材が前進又は後進で回転されるとき係合が保た
れるようになつている。
部材と関連付けられた可動クラツチ要素と、被駆
動部材としての回転可能部材に関連付けられた固
定のクラツチ要素とを備えている。可動のクラツ
チ要素は駆動部材が回転したとき固定クラツチ要
素と確実に鎖錠係合する。阻止装置すなわち第1
の装置は被駆動部材が駆動部材よりオーバーラー
ンする場合にクラツチ要素の不りよの離脱を阻止
する。その結果駆動と惰行との間の切り換り中と
同様に駆動および惰行運動モードにおいて、確実
な鎖錠関係が保たれる。更に、この装置は、前進
駆動と後進駆動との間の切り変り中と同様に駆動
部材が前進又は後進で回転されるとき係合が保た
れるようになつている。
本発明のクラツチは、可動のクラツチ要素のカ
ム動作をさせるように摩擦抵抗力を生起するため
の改良された機構を備えている。その機構は、ば
ね締付け方向すなわち巻き掛け方向への滑りに対
して比較的高い抵抗およびばねゆるみ方向すなわ
ち反巻き掛け方向への滑りに対する比較的低い抵
抗を有するような特徴を有する巻き掛けばね形ク
ラツチを備えている。駆動部材が最初に回転する
と、ばねは締め付けられようとし、それによつて
可動のクラツチ要素のカム動作を生起している。
カム動作が完全に行なわれた後、ばねはゆるめら
れ、それによつて摩擦抵抗を最小限に減少してい
る。
ム動作をさせるように摩擦抵抗力を生起するため
の改良された機構を備えている。その機構は、ば
ね締付け方向すなわち巻き掛け方向への滑りに対
して比較的高い抵抗およびばねゆるみ方向すなわ
ち反巻き掛け方向への滑りに対する比較的低い抵
抗を有するような特徴を有する巻き掛けばね形ク
ラツチを備えている。駆動部材が最初に回転する
と、ばねは締め付けられようとし、それによつて
可動のクラツチ要素のカム動作を生起している。
カム動作が完全に行なわれた後、ばねはゆるめら
れ、それによつて摩擦抵抗を最小限に減少してい
る。
(ヘ) 実施例
以下図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
なお、本発明は種々の形式で実施できるが、こ
こでは好ましい実施例について詳細に述べる。し
たがつて、ここでの開示は発明の原理を例示する
だけであつて、本発明を実施例に限定するもので
はない。
こでは好ましい実施例について詳細に述べる。し
たがつて、ここでの開示は発明の原理を例示する
だけであつて、本発明を実施例に限定するもので
はない。
図、特に第1図から第3図において、車軸すな
わち回転可能部材10が示され、その車軸は本発
明の好ましい形では四輪駆動自動車の前車軸であ
る。回転可能部材(以下車軸)10はハウジング
12内で普通の方向で回転可能に支持されてい
る。車軸10はハウジング12のスピンドルを越
えて外側に伸びかつばね保持器14はボルト等に
よつて車軸の外端に取り付けられている。カラー
18が車軸と共に回転するようにその車軸に固定
されかつハウジング12のスピンドルとばね保持
器14との間に置かれている。
わち回転可能部材10が示され、その車軸は本発
明の好ましい形では四輪駆動自動車の前車軸であ
る。回転可能部材(以下車軸)10はハウジング
12内で普通の方向で回転可能に支持されてい
る。車軸10はハウジング12のスピンドルを越
えて外側に伸びかつばね保持器14はボルト等に
よつて車軸の外端に取り付けられている。カラー
18が車軸と共に回転するようにその車軸に固定
されかつハウジング12のスピンドルとばね保持
器14との間に置かれている。
被駆動部材すなわち回転可能部材20は、本発
明の好ましい形では四輪駆動自動車の前輪ハブで
あつて、ハウジング12の回りで回転するように
普通の軸受(図示されていない)によつて支持さ
れている。ロツクナツト22はこの軸受を普通の
方法で固定している。エンドナツト24はハウジ
ング12のスピンドルに締め付けられかつなめら
かな円筒状面26を限定している。
明の好ましい形では四輪駆動自動車の前輪ハブで
あつて、ハウジング12の回りで回転するように
普通の軸受(図示されていない)によつて支持さ
れている。ロツクナツト22はこの軸受を普通の
方法で固定している。エンドナツト24はハウジ
ング12のスピンドルに締め付けられかつなめら
かな円筒状面26を限定している。
ハブ延長スリーブすなわちクラツチ要素(以下
ハブ延長部と呼ぶ)28は回転可能部材20と共
に回転するようにその車輪ハブに固定されてい
る。ハブ延長部28はばね保持器14およびボル
ト16を越えて外側に延びかつ適当なキヤツプ3
0が外端を閉じている。ハブ延長部28は複数の
クラツチ歯32を限定している。
ハブ延長部と呼ぶ)28は回転可能部材20と共
に回転するようにその車輪ハブに固定されてい
る。ハブ延長部28はばね保持器14およびボル
ト16を越えて外側に延びかつ適当なキヤツプ3
0が外端を閉じている。ハブ延長部28は複数の
クラツチ歯32を限定している。
車軸クラツチスリーブすなわちクラツチ要素
(以下スリーブと呼ぶ)34はカラー18と共に
回転するようにそのカラー18にスプライン接続
されかつカラーに対して摺動する。スリーブ34
はハブ延長部28のクラツチ歯32とかみ合い係
合するようになつている複数のクラツチ歯(以下
単に歯と呼ぶ)36を限定している。スリーブ3
4は半径方向外側に伸びているピン38の形の複
数のカムフオロアを限定している。適当なばね4
0がばね保持器14に対して反作用し、かつ歯3
6が通常クラツチ歯(以下単に歯と呼ぶ)32と
かみ合い係合しないように内側に偏倚する。
(以下スリーブと呼ぶ)34はカラー18と共に
回転するようにそのカラー18にスプライン接続
されかつカラーに対して摺動する。スリーブ34
はハブ延長部28のクラツチ歯32とかみ合い係
合するようになつている複数のクラツチ歯(以下
単に歯と呼ぶ)36を限定している。スリーブ3
4は半径方向外側に伸びているピン38の形の複
数のカムフオロアを限定している。適当なばね4
0がばね保持器14に対して反作用し、かつ歯3
6が通常クラツチ歯(以下単に歯と呼ぶ)32と
かみ合い係合しないように内側に偏倚する。
環状のカム42はハウジング12のスピンドル
から隔てられかつスリーブ34に関して相対的に
回転可能であるようにスリーブ34から隔てられ
ている。カム42は複数対の外側に分散している
傾斜面44および46を限定し、各対の傾斜面は
平面48によつて接続されている。ピン38は各
対の傾斜面44および46と協動する。カム42
はナツト24の円筒状面26と整合されている一
対の隔てられた溝孔49および50を限定してい
る。溝孔49は表面52および54によつて部分
的に限定されかつ溝孔50はカム42の表面56
および58によつて部分的に限定される。
から隔てられかつスリーブ34に関して相対的に
回転可能であるようにスリーブ34から隔てられ
ている。カム42は複数対の外側に分散している
傾斜面44および46を限定し、各対の傾斜面は
平面48によつて接続されている。ピン38は各
対の傾斜面44および46と協動する。カム42
はナツト24の円筒状面26と整合されている一
対の隔てられた溝孔49および50を限定してい
る。溝孔49は表面52および54によつて部分
的に限定されかつ溝孔50はカム42の表面56
および58によつて部分的に限定される。
停止装置を構成する環状の停止部材60はカム
42と同心である。停止装置すなわち(以下停止
部材)60は、平行であるがカム42の表面44
および46よりも更に隔てられている複数対の外
側に分散している表面62および64を限定して
いる。表面62および64は外側に突出している
突部66および68で終つている。突部66およ
び68は傾斜面44および46との接続部に近接
してカム42の平面48を越えてそれぞれ外側に
伸びている。停止部材60はカム42の溝孔4
9,50およびナツト24の円筒上表面26と整
合している切欠き70を限定している。切欠き7
0は、表面72および74がカム42の表面52
および58よりも更に隔てられるように溝孔4
9,50を越えて伸びるようにして、停止部材6
0の表面72および74によつて部分的に限定さ
れている。
42と同心である。停止装置すなわち(以下停止
部材)60は、平行であるがカム42の表面44
および46よりも更に隔てられている複数対の外
側に分散している表面62および64を限定して
いる。表面62および64は外側に突出している
突部66および68で終つている。突部66およ
び68は傾斜面44および46との接続部に近接
してカム42の平面48を越えてそれぞれ外側に
伸びている。停止部材60はカム42の溝孔4
9,50およびナツト24の円筒上表面26と整
合している切欠き70を限定している。切欠き7
0は、表面72および74がカム42の表面52
および58よりも更に隔てられるように溝孔4
9,50を越えて伸びるようにして、停止部材6
0の表面72および74によつて部分的に限定さ
れている。
巻き掛けばねクラツチ形式の摩擦抵抗機構は、
残留摩擦抵抗(drag)がばねとナツトとの間に
生起されるようにわずかなしまりばめでナツト2
4の円筒状面26の回りに巻掛けられた複巻き抵
抗(drag)ばね76を備えている。ばね76は
カム42の溝孔49および50を通してかつ停止
部材60の切欠70内に半径方向にそれぞれ伸び
ている端部78および80を有している。第3図
に示されている離脱位置において、ばねの端部7
8および80はそれぞれ表面54および56から
隔てられている。ピン38および傾斜面44−4
6が第3図に示される位置にあつてスリーブ34
は第1図に示される位置にある。クラツチ要素の
歯32および36がかみ合つていず、かつ回転可
能部材20は車軸10の回りで自由に回転し、回
転可能部材は関連する自動車が二輪駆動にあると
き静止している。
残留摩擦抵抗(drag)がばねとナツトとの間に
生起されるようにわずかなしまりばめでナツト2
4の円筒状面26の回りに巻掛けられた複巻き抵
抗(drag)ばね76を備えている。ばね76は
カム42の溝孔49および50を通してかつ停止
部材60の切欠70内に半径方向にそれぞれ伸び
ている端部78および80を有している。第3図
に示されている離脱位置において、ばねの端部7
8および80はそれぞれ表面54および56から
隔てられている。ピン38および傾斜面44−4
6が第3図に示される位置にあつてスリーブ34
は第1図に示される位置にある。クラツチ要素の
歯32および36がかみ合つていず、かつ回転可
能部材20は車軸10の回りで自由に回転し、回
転可能部材は関連する自動車が二輪駆動にあると
き静止している。
運転者が四輪駆動を確立するように望むとき動
力を車軸10に伝える。カラー18およびスリー
ブ34は車軸10と共に回転する。車軸10が前
方に回転してスリーブ34が第3図に示されるよ
うに下方(第3図で見て)に移動すると、ピン3
8は傾斜面46に接触しかつカム42を第4図に
示されるように下方(第3図で見て)に駆動す
る。表面56はばねの端部80と接触しかつナツ
ト24の円筒状面26の回りでばね76を移動す
る。ばね76が締め付けられると、或は円筒状面
26の回りに巻き掛けるようになると、カム42
の下降移動を遅れさそうとする摩擦抵抗力が増加
し、しかも比較的大きな摩擦抵抗力になる。ピン
38は第5図に示される位置まで傾斜面46を上
昇し(第5図で左進)、それによつて歯36が歯
32と整合するまでスリーブ34を摺動させる。
ピン38は突部68と接触しかつ、突部68等が
平面48に沿つて第6図に示される位置まで動く
とき、停止部材60を上方に動かす。カム42は
もはやピン38によつて駆動されない。しかしな
がら、停止部材60の表面72はばねの端部78
と接触し、その端部を下向に動かしてカム42の
表面54と接触させる。ばねの端部80は表面5
6から離れて下方(第6図において)に動かさ
れ、かつばね76はゆるみ或は円筒面26の回り
でほどける。停止部材60の下方移動を遅らせよ
うとする摩擦抵抗力は減少され、かつ比較的低い
摩擦抵抗になる。カム42は、ほとんどエネルギ
の損失なく、熱を発生することなく下方に移動さ
れる。
力を車軸10に伝える。カラー18およびスリー
ブ34は車軸10と共に回転する。車軸10が前
方に回転してスリーブ34が第3図に示されるよ
うに下方(第3図で見て)に移動すると、ピン3
8は傾斜面46に接触しかつカム42を第4図に
示されるように下方(第3図で見て)に駆動す
る。表面56はばねの端部80と接触しかつナツ
ト24の円筒状面26の回りでばね76を移動す
る。ばね76が締め付けられると、或は円筒状面
26の回りに巻き掛けるようになると、カム42
の下降移動を遅れさそうとする摩擦抵抗力が増加
し、しかも比較的大きな摩擦抵抗力になる。ピン
38は第5図に示される位置まで傾斜面46を上
昇し(第5図で左進)、それによつて歯36が歯
32と整合するまでスリーブ34を摺動させる。
ピン38は突部68と接触しかつ、突部68等が
平面48に沿つて第6図に示される位置まで動く
とき、停止部材60を上方に動かす。カム42は
もはやピン38によつて駆動されない。しかしな
がら、停止部材60の表面72はばねの端部78
と接触し、その端部を下向に動かしてカム42の
表面54と接触させる。ばねの端部80は表面5
6から離れて下方(第6図において)に動かさ
れ、かつばね76はゆるみ或は円筒面26の回り
でほどける。停止部材60の下方移動を遅らせよ
うとする摩擦抵抗力は減少され、かつ比較的低い
摩擦抵抗になる。カム42は、ほとんどエネルギ
の損失なく、熱を発生することなく下方に移動さ
れる。
スリーブ34は、第3図に示される位置から第
6図に示される位置にばね40の偏倚力に抗して
外側(第6図で左側)に動かされる。歯36は外
側に動かされて歯32と整合し、かつ駆動モード
において車軸10と回転可能部材20との間で確
実な係合が行なわれる。歯32および36は、そ
れらの歯の間のバツクラツシユが平面48に沿つ
たピン38と傾斜面46の頂部との間の距離より
も小さいようにつくられている。
6図に示される位置にばね40の偏倚力に抗して
外側(第6図で左側)に動かされる。歯36は外
側に動かされて歯32と整合し、かつ駆動モード
において車軸10と回転可能部材20との間で確
実な係合が行なわれる。歯32および36は、そ
れらの歯の間のバツクラツシユが平面48に沿つ
たピン38と傾斜面46の頂部との間の距離より
も小さいようにつくられている。
例えば運転者が足をアクセルから外したときの
ように自動車が駆動から惰行に切り換えられる
と、回転可能部材20は車軸10をオーバラーン
しようとする。この状態において、歯32は第6
図に示される実線位置から第6図の破線位置に切
り換わる。事実、エンジンブレーキ状態が確立さ
れかつ回転可能部材20が車軸10を駆動する。
ピン38は突部68と接触し続け、かつ停止部材
60はばね端部78を介してカム42を移動し続
ける。ばね76はゆるみ続け、かつ摩擦抵抗は比
較的低くなつている。自動車は駆動と惰行との間
で後および前に切り変わるが、歯32および36
はかみ合わされたままになり、このように四輪駆
動運転を確保している。
ように自動車が駆動から惰行に切り換えられる
と、回転可能部材20は車軸10をオーバラーン
しようとする。この状態において、歯32は第6
図に示される実線位置から第6図の破線位置に切
り換わる。事実、エンジンブレーキ状態が確立さ
れかつ回転可能部材20が車軸10を駆動する。
ピン38は突部68と接触し続け、かつ停止部材
60はばね端部78を介してカム42を移動し続
ける。ばね76はゆるみ続け、かつ摩擦抵抗は比
較的低くなつている。自動車は駆動と惰行との間
で後および前に切り変わるが、歯32および36
はかみ合わされたままになり、このように四輪駆
動運転を確保している。
運転者が後進で動かすこと望むとき、運転者は
自動車を停止し、変速機を後進に切り換えかつそ
れから再び自動車を始動し、その間全て四輪駆動
を保つている。歯32と36との間のバツクラツ
シユがピン38と傾斜面46の頂部との間の距離
よりも小さいので、歯の接触はピン38が傾斜面
46から降り始める前に行なわれる。十分な圧力
が、スリーブ34がばね40の偏倚力に抗して保
たれるように、歯32と36との間で確立され
る。ピン38は第6図に示される位置から第7図
に示される位置に直接動かされ、そこにおいてピ
ンは突部66と接触する。ピン38は歯32およ
び36の巻き締め(windup)により傾斜46を
降下しかつ傾斜面44を登ることはない。四輪駆
動運転が保たれる。後進にあるとき、自動車四輪
駆動運転が確実に保たれたまま駆動モードと惰行
モードとの間で切り変わり得る。
自動車を停止し、変速機を後進に切り換えかつそ
れから再び自動車を始動し、その間全て四輪駆動
を保つている。歯32と36との間のバツクラツ
シユがピン38と傾斜面46の頂部との間の距離
よりも小さいので、歯の接触はピン38が傾斜面
46から降り始める前に行なわれる。十分な圧力
が、スリーブ34がばね40の偏倚力に抗して保
たれるように、歯32と36との間で確立され
る。ピン38は第6図に示される位置から第7図
に示される位置に直接動かされ、そこにおいてピ
ンは突部66と接触する。ピン38は歯32およ
び36の巻き締め(windup)により傾斜46を
降下しかつ傾斜面44を登ることはない。四輪駆
動運転が保たれる。後進にあるとき、自動車四輪
駆動運転が確実に保たれたまま駆動モードと惰行
モードとの間で切り変わり得る。
ここで示された装置の重要な利点は、前進又は
後進のどちらかにおいて駆動モードおよび惰行モ
ードのどちらでも確実な駆動状態が保たれること
である。この確実な駆動は自動的に確立され、そ
れによつて手で車輪ハブを鎖錠する必要性をなく
している。
後進のどちらかにおいて駆動モードおよび惰行モ
ードのどちらでも確実な駆動状態が保たれること
である。この確実な駆動は自動的に確立され、そ
れによつて手で車輪ハブを鎖錠する必要性をなく
している。
運転者が二輪駆動を確立しようと望むとき、運
転者は自動車を止め、車軸10への動力の伝達を
止め、かつ自動車を反対方向にわずかに動かして
歯32と36の巻き締めを解放しかつピン38を
傾斜面44又は46のどちらかに接触させる。ば
ね40はスリーブ34を第1図および第3図に示
される位置に内側(第1図および第3図で右側)
に偏倚する。運転者はそれから二輪駆動において
どちらかの方向に進め得る。
転者は自動車を止め、車軸10への動力の伝達を
止め、かつ自動車を反対方向にわずかに動かして
歯32と36の巻き締めを解放しかつピン38を
傾斜面44又は46のどちらかに接触させる。ば
ね40はスリーブ34を第1図および第3図に示
される位置に内側(第1図および第3図で右側)
に偏倚する。運転者はそれから二輪駆動において
どちらかの方向に進め得る。
本発明の好ましい形式において、例えばオフセ
ツト駆動が前駆動車軸に確立されて、例えばエン
ジンから後駆動車軸に確立され得る。第8図に示
されるように、このような装置は、動力を四輪駆
動自動車の変速機から受けるようになつている入
力部材82を有するトランスフアーケースを備え
ている。後出力部材84は入力部材82に直結さ
れ、かつ後プロペラ軸を介して後車軸に接続され
ている。スプロケツト86は入力部材82に関し
て相対的に回転するように支持され、かつ対応す
るスプロケツト88は前プロペラ軸を介して前車
軸10に接続されている前出力部材90に固定さ
れている。適当なチエーン92がスプロケツト8
6と88との間で動力の伝達を行なうためにそれ
らのスプロケツトに接続している。クラツチ94
は適当な作動機構96を介して自動車の運転者に
よつて制御可能である。一つの位置においてクラ
ツチ94は動力が入力部材82から出力部材84
に伝達されるが出力部材90には伝達されないよ
うに、スプロケツト86を入力部材82から離脱
する。二輪駆動が確立される。他の位置におい
て、クラツチ94は、動力が入力部材82から再
び出力部材84および90に伝達されるように、
スプロケツト86を入力部材82と係合する。ク
ラツチ94が係合されかつ動力が出力部材90に
伝達されて、前車軸10は回転しかつ四輪駆動が
自動的に確立される。
ツト駆動が前駆動車軸に確立されて、例えばエン
ジンから後駆動車軸に確立され得る。第8図に示
されるように、このような装置は、動力を四輪駆
動自動車の変速機から受けるようになつている入
力部材82を有するトランスフアーケースを備え
ている。後出力部材84は入力部材82に直結さ
れ、かつ後プロペラ軸を介して後車軸に接続され
ている。スプロケツト86は入力部材82に関し
て相対的に回転するように支持され、かつ対応す
るスプロケツト88は前プロペラ軸を介して前車
軸10に接続されている前出力部材90に固定さ
れている。適当なチエーン92がスプロケツト8
6と88との間で動力の伝達を行なうためにそれ
らのスプロケツトに接続している。クラツチ94
は適当な作動機構96を介して自動車の運転者に
よつて制御可能である。一つの位置においてクラ
ツチ94は動力が入力部材82から出力部材84
に伝達されるが出力部材90には伝達されないよ
うに、スプロケツト86を入力部材82から離脱
する。二輪駆動が確立される。他の位置におい
て、クラツチ94は、動力が入力部材82から再
び出力部材84および90に伝達されるように、
スプロケツト86を入力部材82と係合する。ク
ラツチ94が係合されかつ動力が出力部材90に
伝達されて、前車軸10は回転しかつ四輪駆動が
自動的に確立される。
このように、四輪駆動が係合されるとき駆動運
転モードおよび惰行運転モードの両方において確
実な駆動が自動的に確立される。自動特性は確実
な駆動を確保するために手動のロツクアツプの必
要性を除去している。自動特性は駆動および惰行
モードのどちらでも、および駆動と惰行の切り変
り中においても四輪駆動を保つ。同様に、四輪駆
動は、前進又は後進運転のどちらにおいておよび
前進と後進との間の切換え中においても保たれ
る。
転モードおよび惰行運転モードの両方において確
実な駆動が自動的に確立される。自動特性は確実
な駆動を確保するために手動のロツクアツプの必
要性を除去している。自動特性は駆動および惰行
モードのどちらでも、および駆動と惰行の切り変
り中においても四輪駆動を保つ。同様に、四輪駆
動は、前進又は後進運転のどちらにおいておよび
前進と後進との間の切換え中においても保たれ
る。
抵抗ばねを備えている摩擦クラツチは自動鎖錠
クラツチを係合させるのに使用される比較的高い
摩擦抵抗力を発生するように配置されている。抵
抗ばねは自動クラツチ係合の後比較的低い摩擦抵
抗力を発生するように配置されている。
クラツチを係合させるのに使用される比較的高い
摩擦抵抗力を発生するように配置されている。抵
抗ばねは自動クラツチ係合の後比較的低い摩擦抵
抗力を発生するように配置されている。
本発明は四輪駆動自動車の前駆動車軸およびそ
れに関連付けられた車輪とを係合、離脱するため
の新規な装置を提供するが、駆動部材と被駆動部
材との間の自動係合、離脱が望まれる所で容易に
応用できる。
れに関連付けられた車輪とを係合、離脱するため
の新規な装置を提供するが、駆動部材と被駆動部
材との間の自動係合、離脱が望まれる所で容易に
応用できる。
(ト) 効果
本発明によれば、自動クラツチの一対のクラツ
チ要素の係合および離脱動作を制御する装置を、
カムフオロア、停止装置、カムおよびそのカムの
動作に抵抗力を作用させるばねとを有するカム装
置で構成したので、駆動状態から惰行状態への切
換り動作中に或はその逆の切換り動作中にクラツ
チが離脱することを防止でき、乗物に安全な駆動
状態を確保できる。
チ要素の係合および離脱動作を制御する装置を、
カムフオロア、停止装置、カムおよびそのカムの
動作に抵抗力を作用させるばねとを有するカム装
置で構成したので、駆動状態から惰行状態への切
換り動作中に或はその逆の切換り動作中にクラツ
チが離脱することを防止でき、乗物に安全な駆動
状態を確保できる。
第1図は改良された自動クラツチの詳細を示す
断面図、第2図はクラツチの別の詳細を示す第1
図の線2−2に沿つた断面図、第3図は離脱位置
にあるクラツチを示す第3図の線3−3に沿つた
展開図、第4図は前進駆動位置への最初の移動段
におけるクラツチを示す第3図と同様の展開図、
第5図は前進駆動位置への後の移動段におけるク
ラツチを示す第3図と同様の展開図、第6図は前
進駆動位置にあるクラツチを示す第3図と同様の
展開図、第7図は後進駆動位置にあるクラツチを
示す第3図と同様の展開図、第8図はクラツチと
関連して使用するためのトランスフアーケースを
示す概略図である。 10…車軸(回転可能部材)、12…ハウジン
グ、14…ばね保持器、20…車輪ハブ(回転可
能部材)、24…ハブ延長部(クラツチ要素)、3
2,36…クラツチ歯、36…スリーブ(クラツ
チ要素)、38…ピン(カムフオロア)、40…ば
ね(第2装置)、42…カム、49,50…溝孔、
52,54…表面、60…停止装置、76,80
…ばね。
断面図、第2図はクラツチの別の詳細を示す第1
図の線2−2に沿つた断面図、第3図は離脱位置
にあるクラツチを示す第3図の線3−3に沿つた
展開図、第4図は前進駆動位置への最初の移動段
におけるクラツチを示す第3図と同様の展開図、
第5図は前進駆動位置への後の移動段におけるク
ラツチを示す第3図と同様の展開図、第6図は前
進駆動位置にあるクラツチを示す第3図と同様の
展開図、第7図は後進駆動位置にあるクラツチを
示す第3図と同様の展開図、第8図はクラツチと
関連して使用するためのトランスフアーケースを
示す概略図である。 10…車軸(回転可能部材)、12…ハウジン
グ、14…ばね保持器、20…車輪ハブ(回転可
能部材)、24…ハブ延長部(クラツチ要素)、3
2,36…クラツチ歯、36…スリーブ(クラツ
チ要素)、38…ピン(カムフオロア)、40…ば
ね(第2装置)、42…カム、49,50…溝孔、
52,54…表面、60…停止装置、76,80
…ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の回転可能部材10,20
と、前記第1および第2の回転可能部材と共にそ
れぞれ回転可能な第1および第2のクラツチ要素
34,28と、前記第1の回転可能部材が一方向
に回転したとき前記第1のクラツチ要素を前記第
2のクラツチ要素と係合させるように動かしかつ
前記第1の回転可能部材が回転しているとき前記
第1および第2のクラツチ要素を駆動および惰行
モードで係合されたままに保つための第1の装置
と、前記第1の回転可能部材が回転していないと
き前記第2のクラツチ要素の他の方向への回転に
より前記第1の回転可能部材を前記第2のクラツ
チ要素とのかみ合い係合から外させるための第2
の装置とを備え、前記第1および第2のクラツチ
要素が駆動および惰行モードで係合可能であり、
前記第1のクラツチ要素が前記第2のクラツチ要
素と係合するようにおよび係合が外れるように前
記第1の回転可能部材に関して可動である自動ク
ラツチにおいて、 前記第1の装置が、前記第1のクラツチ要素3
4を動かすためのカムフオロア38と、前記第1
の回転可能部材10の周囲に配置されかつ前記カ
ムフオロアと係合可能で回転可能な停止装置60
と、前記第1の回転可能部材の周囲に配置されか
つ前記カムフオロア38との間で相対回転したと
き前記第1のクラツチ要素34を前記第2のクラ
ツチ要素28と係合させるように軸方向に動かす
ために前記第1および第2のクラツチ要素34,
28に関しておよび前記クラツチの静止ハウジン
グに関して相対的に回転可能なカム42と、前記
静止ハウジングの一部と係合可能に配置され、か
つ前記カム42と共に回転したとき比較的大きな
摩擦抵抗力を発生するために前記カムによつて係
合される第1の端部78および前記カム42が前
記カムフオロア38と共に回転するとき前記摩擦
抵抗力の大きさを減じるために前記停止装置によ
つて係合される第2の端部80を有する移動可能
なばね76とを有するカム装置を備えていること
を特徴とする自動クラツチ。 2 前記カム42が前記カムの軸線に関して傾斜
されかつ前記カムフオロアと係合してそのカムフ
オロアを軸方向に動かす複数の傾斜面44,46
と、前記カムフオロアと係合可能な平面48とを
有している特許請求の範囲1に記載の自動クラツ
チ。 3 前記停止装置が前記カムの前記平面を越えて
軸方向に伸びかつ前記カムフオロアと係合可能な
複数の突部66,68を有している特許請求の範
囲1又は2に記載の自動クラツチ。 4 前記カムが、前記ばねの前記第1の端部78
が通して伸びる第1の溝孔49と前記ばねの前記
第2の端部80が通して伸びる第2の溝孔50と
を有し、かつ前記停止装置が、前記第1の端部と
係合可能な表面72を限定する切欠き70を有す
る特許請求の範囲1,2又は3に記載の自動クラ
ツチ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US86858778A | 1978-01-11 | 1978-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54108315A JPS54108315A (en) | 1979-08-24 |
| JPS636375B2 true JPS636375B2 (ja) | 1988-02-09 |
Family
ID=25351960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP212779A Granted JPS54108315A (en) | 1978-01-11 | 1979-01-11 | Automatic locking clutch |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54108315A (ja) |
| CA (1) | CA1111362A (ja) |
| GB (1) | GB2012379B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4287972A (en) * | 1979-10-22 | 1981-09-08 | Petrak Harry A | Automatic clutch assembly |
| US4327821A (en) * | 1979-10-25 | 1982-05-04 | Warn Industries, Inc. | Automatic locking clutch with sliding clutch ring |
| JPS56109928A (en) * | 1979-10-25 | 1981-08-31 | Warn Ind Inc | Clutch |
| JPS5683040U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-04 | ||
| JPS5712121A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-22 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | Hub clutch |
| JPS59216732A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | Nissan Motor Co Ltd | 4輪駆動車 |
| AU579799B2 (en) * | 1985-01-23 | 1988-12-08 | Tochigi-Fuji Sangyo Kabushiki Kaisha | Hub clutch |
| CN107289040B (zh) * | 2017-08-27 | 2019-03-08 | 陶珍珍 | 一种基于弹性卡片的离合器 |
| CN114992256B (zh) * | 2022-05-22 | 2024-04-05 | 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 | 一种同步自动离合器接合闭锁齿结构 |
-
1979
- 1979-01-04 CA CA319,096A patent/CA1111362A/en not_active Expired
- 1979-01-09 GB GB7900809A patent/GB2012379B/en not_active Expired
- 1979-01-11 JP JP212779A patent/JPS54108315A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1111362A (en) | 1981-10-27 |
| JPS54108315A (en) | 1979-08-24 |
| GB2012379A (en) | 1979-07-25 |
| GB2012379B (en) | 1982-08-18 |
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