JP2003034701A - 枇杷種子澱粉とその製造方法および加工食料品 - Google Patents

枇杷種子澱粉とその製造方法および加工食料品

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JP2003034701A JP2001222853A JP2001222853A JP2003034701A JP 2003034701 A JP2003034701 A JP 2003034701A JP 2001222853 A JP2001222853 A JP 2001222853A JP 2001222853 A JP2001222853 A JP 2001222853A JP 2003034701 A JP2003034701 A JP 2003034701A
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seeds
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Osamu Shimada
修 島田
Takehiko Nagata
傑彦 永田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 とろみづけをはじめ、ブドウ糖の原料、アル
コールの原料としての使用や、ビーフン、ハルサメ、各
種麺類、パンや和菓子、洋菓子、ギョーザの皮などの加
工食料品に使用することができ、冷めてもα化(食用澱
粉化)を保持した状態で消化吸収のよい澱粉の製造方法
を提供する。 【解決手段】 枇杷の種子を果肉中から取り出した後、
水で洗浄し、この洗浄済みの枇杷の種子に少量の水を加
えてミキサーで破砕および粉砕し、水にさらして澱粉を
得たのち、この澱粉を、熱風乾燥して粉末化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枇杷種子から得られる
澱粉およびその製造方法ならびにその澱粉を用いた加工
食料品に関するもので、ビーフン(米粉加工品)、春雨
(ハルサメ)、各種麺類、パスタおよにパン、菓子など
の加工食料品に利用できる枇杷種子澱粉に関する。
【0002】
【従来の技術】食用に供されている澱粉には、じゃがい
も澱粉(いわゆる片栗粉)やとうもろこし(いわゆるコ
ーンスターチ)など芋類、穀類から得られた澱粉(スタ
ーチ)がある。これらの澱粉は、一般に加熱することで
α化(食用澱粉化)し、消化吸収を高めることができる
が、冷めると、β化(生澱粉化または劣化)してしまい
消化吸収が悪くなる。β化した澱粉を食すると、人によ
っては下痢を引き起こすこともある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来から冷め
てもβ化(生澱粉化または劣化)しないで、α化(食用
澱粉化)を保持できる澱粉が要望されていった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みなされたもので、
とろみづけをはじめ、ブドウ糖の原料、アルコールの原
料としての使用や、ビーフン、春雨(ハルサメ)、各種
麺類、パンや和菓子、洋菓子、ギョーザの皮などの加工
食料品に使用することができ、冷めてもα化(食用澱粉
化)を保持した状態で消化吸収のよい澱粉とその製造方
法および加工食料品を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明に係る澱粉は、枇杷の種子を果肉中から取り
出した後、水で洗浄し、この洗浄済みの枇杷の種子に少
量の水を加えてミキサーで破砕および粉砕し、水にさら
して澱粉を得ることを特徴としている。 請求項2に記
載のように、請求項1記載の製造方法により製造した澱
粉を、熱風乾燥して粉末化することができる。
【0006】請求項3に記載の澱粉は、請求項1又は2
記載の製造方法により製造したことを特徴としている。
【0007】請求項4に記載の加工食料品は、請求項3
記載の枇杷種子澱粉を、ビーフン、春雨などの加工食品
主原料に対し1/4重量部程度を加えて混合し製造した
ことを特徴としている。なお、枇杷種子澱粉の混合割合
である1/4重量部については、ビーフンおよび春雨を
製造する場合であって、加工食料品の種類に応じて適宜
調整することができる。
【0008】上記の構成からなる澱粉および加工食料品
によれば、50〜80℃の温度で加熱することによりα
化し食用に適した状態になるとともに、時間の経過とと
もに冷めても、α化が維持されるので、消化不良を起こ
すこともなく、非常に使いやすい。また、請求項2記載
の澱粉は、乾燥して粉末化されているので、取り扱いが
容易で、商品として流通するのに好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる澱粉の製造
方法および加工食料品について実施の形態を説明する。
【0010】澱粉はじゃが芋やとうもろこしなどの芋
類、穀類と同様に種子類にも澱粉は含まれていることが
わかっている。
【0011】そこで、桃、杏、柿および枇杷を準備し、
それらの果肉中から桃の種子、杏の種子、枇杷の種子、
柿の種子を取り出したのち、真水で洗浄する。
【0012】種類の異なる各種子ごとに分けて、それぞ
れに少量の水を加えてミキサーに投入して破砕・粉砕
し、ミキサーから取り出した粉砕された種子を流水に3
〜4時間さらすことによって、澱粉を得ることができ
る。
【0013】なお、商品として流通させる場合には、得
られた澱粉を、熱風乾燥機で水分をとばして乾燥粉末化
する。
【0014】このようにして得られた4種類の種子から
採取した澱粉とじゃが芋澱粉(片栗粉)とのそれぞれを
10gずつ90mlの水に溶解させ、温度70〜80℃
にて加熱し糊状にする。
【0015】加熱後に常温の室内で自然冷却し、0,
2,4,6,12,24,36,48時間後ごとにヨウ
素液を滴下することで、澱粉の変化を調べたところ、次
の表1に示すような結果となった。
【0016】
【表1】 黄色はα化澱粉(食用澱粉)、紫色はβ化澱粉(生澱
粉、つまり劣化)を示している。
【0017】以上のことから、枇杷種子からなる澱粉の
粉末は、たとえば60℃で加熱後、48時間経過しても
β化(生澱粉化)しないことがわかった。
【0018】なお、桃種子および杏種子から採取した澱
粉も加熱後48時間経過してもβ化(生澱粉化)しない
ことが認められたが、ちなみに、桃種子および杏種子は
桃仁(とうにん)および杏仁(きょうにん)とよばれ
る、漢方薬もしくは生薬であり、それらの使用が薬事法
にて規制されていることもあり、加工食料品への使用は
制約を受けることがあって難しいので、避けた方がよ
い。
【0019】したがって、枇杷種子から採取した澱粉を
選択することとしたが、この澱粉のα化澱粉は消化吸収
にもよいから、枇杷種子澱粉を用いるのが消化吸収の上
からも優れている。
【0020】続いて、本発明の枇杷種子からなる澱粉を
用いた他の実施例としての加工食料品について説明す
る。
【0021】枇杷種子より得られた澱粉は、じゃが芋澱
粉(片栗粉)のように、食品のとろみづけをはじめ、ブ
ドウ糖の原料、アルコールの原料としての使用や、ビー
フン、春雨(ハルサメ)、各種麺類、パンや和菓子、洋
菓子、ギョーザの皮などの加工食料品に使用することが
できる。そして、枇杷種子の澱粉を使用することによ
り、冷めてもα化(食用澱粉化)を保持した状態で消化
吸収のよい加工食料品をつくることができる。
【0022】実施例1 次に、枇杷種子の澱粉の製造方法について実施例を挙げ
て説明する。
【0023】1.枇杷の果実から種子を取り出し、十分
に洗浄する。
【0024】2.上記した洗浄済みの枇杷種子を20重
量部に対し、80重量部の割合で水を加えてフードプロ
セッサー(クイジナート社製)に投入する。そして、フ
ードプロセッサーの回転により、0.1〜0.5mm程
度の大きさの粉粒体に破砕、粉砕する。このとき、水が
粉砕時の摩擦熱を吸収し、スムーズに破砕・粉砕され
る。
【0025】3.破砕した枇杷の種子(粉粒体)を、1
時間2〜3リットル程度の流水により洗浄して不純物を
洗い流しながら、枇杷の種子中の澱粉を自然に沈殿させ
る。
【0026】4.沈殿した種子澱粉を、熱風乾燥機内に
入れて均一な厚さになるように引き伸ばし、70℃前後
の温度で4時間ほど乾燥して種子澱粉を粉末化する。
【0027】上記のようにして本実施例の澱粉が製造さ
れるが、この澱粉は劣化(β化)が起こらず、また市販
の片栗粉(馬鈴薯澱粉;高速遠心分離処理、150℃、
15秒の高温気流乾燥処理)に比べて粒径が大きく、保
水性に優れており、少量でとろみが付くことがわかっ
た。
【0028】実施例2 枇杷種子澱粉を加えた春雨の製造方法について実施例を
挙げて説明する。
【0029】1.緑豆粉を160グラム、上記実施例1
の枇杷種子澱粉40グラムを均一に混合し、粒径をそろ
えるために篩いで篩う。
【0030】2.1の混合物200グラムに対して、4
00mlの水を加えてミキサーで混合する。
【0031】3.2の混合液を、底面に多数の小孔を穿
った上端開口の筒状容器に注入し、押出具により熱湯中
に線状に押し出す。
【0032】4.熱湯中から取り出した線状物を水にさ
らしたのち、熱風乾燥機に入れて70℃前後の温度で4
時間ほど乾燥する。
【0033】上記のようにして製造した本実施例にかか
る春雨は、市販の一般的な春雨に比べると、透明感に優
れており、強靱で弾力性に富み、一たん加熱して調理し
た状態では、冷めてもそれらの性状が衰えないことが確
認された。
【0034】実施例3 枇杷種子澱粉を加えたビーフンの製造方法について実施
例を挙げて説明する。
【0035】1.米160グラムを、水1リットル(1
キログラム)中に6時間浸漬する。
【0036】2,1の米と水とを濾布袋に入れて遠心機
にかけて脱水する。
【0037】3.2の脱水後の水分を十分に含んだ米に
上記実施例1の枇杷種子澱粉40グラムを混合し、ミキ
サーで混練する。
【0038】4.3の混合液を、底面に多数の小孔を穿
った上端開口の筒状容器に注入し、押出具により熱湯中
に線状に押し出す。
【0039】5.熱湯中から取り出した線状物を水にさ
らしたのち、熱風乾燥機に入れて70℃前後の温度で3
〜4時間ほど乾燥する。
【0040】市販のビーフンは透明感に欠けており、強
靱性および弾力性に乏しいが、本実施例にかかるビーフ
ンは、春雨(実施例2)に近い透明感があり、強靱性お
よび弾力性にも優れ、スープ等を注いで調理した状態で
は、ぽろぽろと切れたりせず、こしの強いビーフンであ
ることが認められた。
【0041】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明に係る枇杷種子澱粉およびこの澱粉を用いた加工
食料品には、次のような優れた効果がある。
【0042】 50〜80℃の温度で加熱することに
よりα化し食用に適した状態になるとともに、時間の経
過とともに冷めても、α化が維持されるので、消化不良
を起こすこともなく、非常に使いやすい。
【0043】 請求項2記載の枇杷種子澱粉は、乾燥
して粉末化されているので、取り扱いが容易で、商品と
して流通させるのに好適である。
【0044】 請求項1の製造方法は、とくに工程が
複雑でなく、誰にでも簡単に製造できる。
【0045】 請求項4の加工食料品は、従来の市販
品に比べて透明感に優れ、強靱で、弾力性に富む。とく
に、春雨およびビーフンに最適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B025 LD01 LG28 LP07 LP15 4B036 LE01 LH12 LH27 LP05 LP09 4B046 LA07 LG16 4C090 AA04 AA08 BA13 BA91 BC12 CA01 CA19 DA27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枇杷の種子を果肉中から取り出した後、
    水で洗浄し、洗浄済みの枇杷の種子に水を加えてミキサ
    ーなどを用いて破砕および粉砕し、水にさらして澱粉を
    得ることを特徴とする枇杷種子澱粉の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製造方法により製造した
    澱粉を、熱風乾燥により粉末化したことを特徴とする枇
    杷種子澱粉の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の製造方法により製
    造したことを特徴とする枇杷種子澱粉。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の枇杷種子澱粉を、ビーフ
    ン、春雨などの加工食品主原料に対し1/4重量部程度
    を加えて混合し製造したことを特徴とする加工食料品。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007066391A1 (ja) * 2005-12-07 2007-06-14 Kenmin Foods Co., Ltd. ジャポニカ米を原料とするビーフンの製造方法及び該製造方法によって製造されたビーフン
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