JP2003034301A - コンテナに固体を充填するための装置および方法 - Google Patents

コンテナに固体を充填するための装置および方法

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シャッファー ローラント
Johannes Andreas Joze Middelman
アンドレアス ヨーゼ ミデルマン ヨハネス
Gerd Theodor Brand
テオドーア ブラント ゲルト
Thomas Riedemann
リーデマン トーマス
Frank Dieter Hunig
ディーター ヒューニヒ フランク
Hans-Jurgen Strempel
シュトレンペル ハンス−ユルゲン
Hans-Joachim Seydel
ザイデル ハンス−ヨアヒム
Michael Hirschhaeuser
ヒルシュホイザー ミヒャエル
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    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充填管片が設けられており、該充填管片がコ
ンテナの充填開口に導入可能である形式の高分散性かつ
高含気性の固体をコンテナに充填するための装置を改良
して、充填したい固体を十分に圧縮する際に僅かな機器
的なコストでひいては僅かな設備費用で高い充填効率を
得ることのできるような、コンテナに特に高分散性かつ
高含気性固体を充填するための装置を提供する。 【解決手段】 前記固体を圧力をかけて充填することが
できかつコンテナを2つまたは多数の部分から成るケー
ジ3によって取り囲まれているように充填管片が構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高分散性か
つ高含気性の固体のような粒状または粉末状の物質をコ
ンテナに充填するための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非常に低い嵩密度を有する易流動性、高
分散性かつ高含気性の固体、例えば高分散性ケイ酸の取
り扱いには様々な点で問題がある。したがって製造者も
最終消費者も、このような物質は僅かな空気滞留でも塵
埃を巻き上げるということに直面する。塵埃の発生を回
避して、物資を取り扱う人々を、この塵埃を吸入するこ
とにより場合により生じる健康上の害から守らなければ
ならない。さらに、低い嵩密度が輸送コストを高くす
る。なぜならば、充填重量に対するコンテナ重量の比が
大きく、かつそれに相応して、たくさんの包装材料が必
要であるからである。この高分散性ケイ酸はその空間的
三次元的分枝構造に基づき、約40〜50g/lの極め
て低い突き固め密度(Stampfdichte)を有する材料であ
る。この微細構造により高分散性ケイ酸は非常に大量の
ガス、例えば空気と結びつく可能性があり、それによ
り、この生成物は約20〜30g/lを有する準液体状
態になる。この除去可能な空気分は自然に非常にゆっく
りと、かつ不完全に出ていく。この流動状態では、塵埃
問題も高まっている。それというのも、高分散性ケイ酸
の運動性は極めて高いためである。
【0003】したがって非常に低い嵩密度を有する易流
動性、高分散性かつ高含気性固体は主に、外部設置され
た真空装置により通気性の袋に詰められる。その場合に
充填時間は空気保持性が増すにつれて長くなる。この袋
は3〜4層の紙から成っていて、付加的にこの紙の1層
を、浸入する湿気を防ぐためにポリエチレンでコーティ
ングすることができる。所望の通気性を充填の際に達成
するために、全ての層がマイクロ穿孔されている。この
ことは、袋への封入の際に材料が圧縮され、かつその充
填密度が本来の嵩密度より高くなるという利点を有して
いる。さらに、特殊なプレスローラにより予備空気抜き
を実施することができるが、その場合、固体の使用特性
に悪影響を及ぼす高分散性かつ高含気性固体の構造損傷
が生じる。
【0004】コンテナ重量に対する材料の比較的高い割
合により、輸送経費が低くなる。しかしこの経費削減に
は、特殊なコンテナおよびそのために必要な充填装置を
製造するための余計なコストが相反して生じる。欧州特
許出願公開第0773159号明細書(EP-A-0 773 15
9)から、低い嵩密度を有する易流動性の材料を繰り返
し充填および排出するための方法が公知である。ここに
記載の織物製コンテナ、いわゆるビッグバッグまたはス
ーパーバックは、少なくとも1つの開口部を有する柔軟
で通気性の織物、有利には単層または多層プラスチック
織物から成る。この織物製コンテナの充填も同様に真空
充填系により行われる。その場合、この織物製コンテナ
は負圧がかけられ、かつ材料は所定の充填重量に達する
まで、開放された開口部を介して織物製コンテナ内に吸
入される。その際ガスが、織物製コンテナの表面全体に
わたって分散して出る。充填の際に、材料は袋への充填
の際と同様に、その構造を損なうことなく可逆的に圧縮
される。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願公開第1983
9106号明細書(DE-A-198 39 106)には、高分散性か
つ高含気性固体のための、真空充填装置によって繰り返
し充填可能な柔軟な大型コンテナが示されており、この
コンテナは少なくとも2つの重なりあった層からなり、
内側の層は未被覆の通気性織物から成り、外側の層は防
塵性および防湿性に被覆されていて、かつこれらの層は
特殊なシーム形成により、コンテナの空気抜きがシーム
部を介してのみ可能であるように相互に結合されてい
る。
【0006】コンテナのこのような構成によって特に充
填材料の湿気含有を大型コンテナに保管中に減少させる
ことができる。
【0007】しかし、充填時に空気は織物製コンテナの
表面全体にわたってもはや空気を排出することができな
いので、所定の嵩密度が得られるまでの時間は著しく長
くなり、ひいては充填効率が低くなるという欠点を有し
ている。この欠点を補償するために、ドイツ連邦共和国
特許出願公開第19839106号明細書の出願人は充
填材料を充填前に予備空気抜きし、充填時にさらに空気
抜きを織物のシーム部を介して行う、大型コンテナを充
填する方法を提案している。この予備空気抜きひいては
充填材料の部分的なコンパクト化が同様に真空装置によ
って行われる。
【0008】ドイツ連邦共和国特許出願公開第1983
9106号明細書に記載した方法では、予備圧縮のため
にも大型コンテナの充填のためにも真空装置が必要であ
るので、機器に関連したコストが非常に高いという欠点
を有している。この高いコストにもかかわらず充填効率
は低いままであるので、ドイツ連邦共和国特許出願公開
第19839106号明細書に記載された方法は非経済
的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、充填
したい固体を十分に圧縮する際に僅かな機器的なコスト
でひいては僅かな設備費用で高い充填効率を得ることの
できるような、コンテナに特に高分散性かつ高含気性固
体を充填するための装置および方法を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、固体を圧力をかけて充填すること
ができかつコンテナを2つまたは多数の部分から成るケ
ージによって取り囲まれているように充填管片が構成さ
れているようにした。
【0011】さらにこの課題を解決するために本発明で
は、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置に通
気性のコンテナを配置し、該コンテナを充填管片に気密
に接続し、該コンテナを圧力下で充填し、充填されたコ
ンテナを取り除くようにした。
【0012】
【発明の効果】本発明による装置および方法によって大
きな設備的コストをかけることなく、高分散性かつ高含
気性の固体を十分に圧縮して効率よく充填することがで
きる。特に熱分解法酸化物、沈降酸化物、カーボンブラ
ックならびに改質物から選択される、高分散性かつ高含
気性の粒状もしくは粉状の固体を充填することができ
る。
【0013】これにより特に充填材料空圧的に供給する
時点において生ぜしめられている圧力はすでに、コンテ
ナの最適な充填を得るのに十分である。本発明の有利な
実施例に基づき、本発明による装置は特別な充填管片を
有しており、この充填管片にはフレキシブルなシールが
装備されており、これにより無塵の圧縮充填が達成され
るようになっている。この充填管片は変形可能であって
よく、これにより種々異なるコンテナ大きさへの充填が
可能になる。
【0014】本発明による装置の重要な構成部分である
ケージは、特に圧力要求に耐えられなければならない。
このケージは同時に、コンテナが充填中に加えられる圧
力と変形に耐えることを保証するために、充填中コンテ
ナに十分な安定性を提供するように作用する。
【0015】本発明による装置ではコンテナに種々異な
る形状および材料を充填することができる。これらの材
料は通気性のプラスチック織物有利にはポリプロピレン
織物、繊維織物、ボール紙、紙、プラスチックフリー
ス、または前記材料の化合物であってよい。充填圧は一
般的には0〜8バール、有利には0〜2バール、特に有
利には0.2〜1.2バールである。
【0016】本発明の方法に相応して本発明による装置
に使用されるコンテナは一般的なあらゆる形状および材
料を有していてよい。例えばコンテナが、多角形、円
形、半円形、楕円形、台形、三角形、菱形、正方形およ
び方形から成るグループから選択されたベース面または
星形のベース面を有していてよい。さらにコンテナが、
フード状の形または組み合わされた袋または巾着袋を有
していてよい。しかし圧力充填時にも確実な操作を保証
するためには、ケージが充填過程中に充填しようとする
コンテナにできるだけ均一に密接していると有利であ
る。さらにケージがコンテナの形にほぼ相応していると
有利である。付加的にケージ内に組み込むによって可能
である。その都度充填しようとするコンテナに合わせる
ことができる。
【0017】コンテナの内部に生じる過剰圧に基づき、
空気はコンテナの表面にわたって導出される。そのため
に有利である。過剰圧を逃すことができることにより、
充填材料の圧縮も達成される。コンテナからのできるだ
け迅速な過剰圧の放圧を特にケージを密接させた場合に
達成するために、ケージ自体同様に通気性であるように
構成されていると有利である。このケージは複数の開口
をもった壁部または十分に多孔性である壁部を有してい
てよい。これは例えばケーシング壁に設けられた開口に
よって達成される。特に有利には壁部が多孔板、格子
体、メッシュ材料、織物または焼結材料から選択された
材料から製造されている。なぜならばこれにより、コン
テナ自体を高い充填圧で破損させることがないよう保証
するために十分な安定性を保証しつつ高い通気性が得ら
れるからである。このケージを複数部分、有利には2つ
の部分から構成されていてよい。ケージに底部が設けら
れているか、または底部が設けられていない。有利には
底部は設けられていない。
【0018】本発明による装置の特に有利な実施例で
は、ケージが2部材または多数の部材から構成されてお
り、付加的な設備が設けられていて、該設備によって前
記ケージの2部材もしくは多数の部材を互いに分離させ
ることができ、かつ充填されたコンテナを解放するため
に手動または自動的に、有利には電子空圧式に、互いか
ら離れる方向に走行させることができる。多角形状また
は複数の角を有する形状のベース面を有するケージ形で
は特に、ケージを対角線に沿って分離することができる
と有利である。なぜならばこれによりコンテナの損傷が
防止されるからである。
【0019】本発明の特に有利な実施例では、ケージは
底部を有していない、つまりケージは下方に向かって解
放されている。この実施例により充填過程の特に簡単な
操作が可能である。2部分から成るケージが閉じられ、
両部分が互いに結合させられた後、本来の充填過程を開
始することができる。したがって例えばコンテナを直接
プレートまたはパレットに位置決めし、それから充填管
片をコンテナの充填開口に導入し、コンテナに気密に結
合することができる。充填されたコンテナを解放するた
めに充填の終了後には両ケーシング部分を互いに分離さ
せ、互いから離れる方向に走行させることができる。こ
の充填されたコンテナはすでにプレートまたはパレット
上に位置しているので、簡単な形式で搬送装置を用いて
取り除かれる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に図面に示した実施例に基づき
本発明による実施の形態を詳説する。
【0021】図面からは本発明の有利な実施例では上方
に位置する2つの走行レール2を有するフレーム機構1
が設けられているのが分かる。これらの走行レール2に
沿ってケージ3の2つの半割部3a,3bを通常の駆動
装置を用いて運動させることができる。
【0022】図1および図2に示した実施例では、ケー
ジ3が正方形のベース面を有しており、このケージ3は
対角線に沿って2つの半割部3a,3bに分割されてい
る。これにより、高い充填圧に基づきケージに圧力がか
けられている場合でさえも、これら2つの半割部3a,
3bを、簡単に充填されたコンテナから分離させること
ができるように保証されている。
【0023】さらにケージは2つの半割シェル4a,4
bを有している。これらの半割シェル4a,4bは閉じ
られた状態では充填管片(図示せず)を取り囲んでい
る。
【0024】図2から分かるように、ケージ3は下方が
開放されており、コンテナは充填工程の間、パレットま
たはプレート5上に位置決めされている。さらに図面か
ら分かるように充填管片がフレーム機構1に関連して対
称的に配置されていると有利である。これにより、例え
ば充填されたコンテナを取り外すための搬送装置にとっ
て簡単に到達することができるように、一方のケージ半
割部3aがパレットまたはプレート5から取り除くこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有利な1実施例を示した側面図であ
る。
【図2】図1に基づく実施例をケージを開いた状態で示
した平面図である。
【符号の説明】
1 フレーム機構、 2 走行レール、 3 ケージ、
3a,3b,4a,4b ケージ半割部、 5 プレ
ートまたはパレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス アンドレアス ヨーゼ ミデル マン ベルギー国 エーケレン フランス スタ ンダーエルトライ 97 (72)発明者 ゲルト テオドーア ブラント ドイツ連邦共和国 ロンネブルク ヴィー ゼンヴェーク 12 (72)発明者 トーマス リーデマン ドイツ連邦共和国 メムブリス ガイアー スラインヴェーク 2ツェー (72)発明者 フランク ディーター ヒューニヒ ドイツ連邦共和国 カールシュタイン ヴ ァルトシュトラーセ 5 (72)発明者 ハンス−ユルゲン シュトレンペル ドイツ連邦共和国 ハインブルク ズュー トリング 3 (72)発明者 ハンス−ヨアヒム ザイデル フランス国 バルテンハイム リュ デ リラ 32 (72)発明者 ミヒャエル ヒルシュホイザー ドイツ連邦共和国 ウージンゲン−エシュ バッハ レンスシュトラーセ 2 Fターム(参考) 3E070 AA31 AB11 AB12 DA10 DA11 DA12 GA20 RA02 RA30 VA06 WK01 WK20 3E118 AA07 AB01 AB03 AB05 BA06 BA08 CA08 CA20 EA07 3F075 AA08 BA09 BB01 CA06 DA27 DA28

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に粒状または粉状または高分散性かつ
    高含気性の固体をコンテナに充填するための装置であっ
    て、充填管片が設けられており、該充填管片がコンテナ
    の充填開口に導入可能である形式のものにおいて、 前記固体を圧力をかけて充填することができかつコンテ
    ナを2つまたは多数の部分から成るケージ(3)によっ
    て取り囲まれているように充填管片が構成されているこ
    とを特徴とする、コンテナに固体を充填するための装
    置。
  2. 【請求項2】 充填管片にフレキシブルなシールが装備
    されており、これにより無塵の圧縮充填が達成されるよ
    うになっている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 ケージ(3)が、多角形、円形、半円
    形、楕円形、台形、三角形、菱形、正方形および方形か
    ら成るグループから選択されたベース面または星形のベ
    ース面を有している、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 ケージ(3)が2部材または多数の部材
    から構成されており、付加的な設備が設けられていて、
    該設備によって前記ケージの2部材もしくは多数の部材
    (3a,3b)を互いに分離させることができ、かつ充
    填されたコンテナを解放するために互いから離れる方向
    に走行させることができる、請求項1から3までのいず
    れか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記付加的な設備が、手動または駆動装
    置によって互いから離れる方向に走行させられるように
    なっている、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 ケージ(3)が通気性である、請求項1
    から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 ケージ(3)が、複数の開口をもった壁
    部または十分に多孔性である壁部を有している、請求項
    6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記壁部が多孔板、格子体、メッシュ材
    料、織物または焼結材料から選択された材料から製造さ
    れている、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 ケージ(3)に底部が設けられている
    か、または有利には底部が設けられていない、請求項1
    から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 コンテナに特に高分散性かつ高含気性
    である粒状もしくは粉状の固体を充填するための方法に
    おいて、 請求項1から8までのいずれか1項記載の装置に通気性
    のコンテナを配置し、 該コンテナを充填管片に気密に接続し、 該コンテナを圧力下で充填し、 充填されたコンテナを取り除くことを特徴とする、コン
    テナに固体を充填するための方法。
  11. 【請求項11】 請求項3から8までのいずれか1項記
    載の装置を使用し、複数の部材有利には2部材から成
    る、ケージの半割部からコンテナを取り除くために、前
    記装置を互いに分離させ、互いから離れる方向に走行さ
    せる、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 コンテナを通気性のプラスチック織物
    有利にはポリプロピレン織物、繊維織物、ボール紙、
    紙、プラスチックフリース、または前記材料の化合物か
    ら製造する、請求項10または11記載の方法。
  13. 【請求項13】 充填圧を一般的には0〜8バール、有
    利には0〜2バール、特に有利には0.2〜1.2バー
    ルにする、請求項10から12までのいずれか1項記載
    の方法。
  14. 【請求項14】 熱分解法酸化物、沈降酸化物、カーボ
    ンブラックならびに改質物から選択される、高分散性か
    つ高含気性の粒状もしくは粉状のあらゆる固体を充填す
    ることができる、請求項10から12までのいずれか1
    項記載の方法。
  15. 【請求項15】 コンテナが、多角形、円形、半円形、
    楕円形、台形、三角形、菱形、または正方形および方形
    から成るグループから選択されたベース面または星形の
    ベース面またはフード状の形または組み合わされた袋ま
    たは巾着袋を有している、請求項10から13までのい
    ずれか1項記載の方法。
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