JPH08164908A - 微粉体の輸送方法及び輸送具 - Google Patents

微粉体の輸送方法及び輸送具

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JPH08164908A
JPH08164908A JP6310682A JP31068294A JPH08164908A JP H08164908 A JPH08164908 A JP H08164908A JP 6310682 A JP6310682 A JP 6310682A JP 31068294 A JP31068294 A JP 31068294A JP H08164908 A JPH08164908 A JP H08164908A
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JP
Japan
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fine powder
container bag
flexible container
film
bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP6310682A
Other languages
English (en)
Inventor
Tajiro Watanabe
太二郎 渡辺
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Nippon Aerosil Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aerosil Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Aerosil Co Ltd filed Critical Nippon Aerosil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】微粉体を輸送するフレキシブルコンテナバッグ
の排出時に、コンテナバッグを反転操作する必要をなく
し、排出場所のスペースを節約し、排出作業を簡単にす
る。 【構成】フレキシブルコンテナバッグの底部排出口にフ
ィルム24を装着し、尖った先端32を有する排出ノズ
ル31をフィルム24に突き刺して押し込み、円錐部3
3をフィルム24をつき抜けてフレキシブルコンテナバ
ッグ1内に侵入させ、フィルム24が縮小したところを
フィルム締め付ネジ36で固定、吸出開口34から微粉
体を排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微粉体の輸送方法及び
輸送具に関する。さらに詳しくは微粉体を粉塵を発生さ
せることなく包装容器から出し入れする分野又は微粉体
を0.5〜2m3 の規模で輸送する分野において用いる
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】微粉体を包装容器で運搬する場合、紙
袋、フレキシブルコンテナバッグ、金属製コンテナを用
いるのが一般的である。紙袋はその材質の強度、持ち運
び易さからその大きさは100〜200リットルに限定
され、また、その充填排出口の形状から微粉体の出し入
れの時にこぼれたり、粉塵が発生する。また、一般に繰
り返し使用することができず、使い捨てとなるので、好
ましくない。
【0003】従来のフレキシブルコンテナバッグは、一
般にバッグの上部に充填口、下部に排出口が設けられて
おり、それらの孔径の大きさの関係やバッグの材質とし
て通気性のあるものが使われていなかったという理由か
ら、微粉体の充填時、排出時の漏れや、粉塵発生が避け
られなかった。金属製コンテナは、顧客への微粉体の納
入後、再び容器を返却する時もその容器の大きさは変わ
らず、運送費の面で問題があった。
【0004】実開昭62−69490号公報には着脱自
在な粉塵防止袋が開示されている。この粉塵防止袋は、
フレキシブルコンテナバッグを完全に覆う大きさの袋で
あって、上下部開口を備え、それぞれの開孔部には開口
面積を狭めるロープが設けられており、側面に手を挿入
可能な作業口を設けたものである。この袋は、フレキシ
ブルコンテナバッグからホッパに粉体を排出するときに
大量の粉塵が飛散するので、これを防止するためにフレ
キシブルコンテナバッグを覆うものである。この袋は、
大量の発塵を防止することはできるが、皆無とすること
はできず、また粉体充填時の発塵等について何ら考慮が
なされていないものである。
【0005】実開昭62−168397号公報には、払
出部を密閉するカバーをバッグ又は払出側に設けると共
に、バッグ内容物を納める空間を密閉化し、かつ、バッ
グの払い出し部とバッグの内部を結ぶ通気流路を設けた
粉体輸送用バッグが開示されている。この輸送用バッグ
は、払い出しホッパ上にバッグを載せて、自然流下によ
り内容物を払い出すもので、粉体排出時の密閉バッグ内
の内圧変動による粉体の吹き出しを防止するもので、均
圧装置を設けるものである。このバッグは、密閉が完全
でないと共に、粉体充填時の発塵、輸送中の発塵等につ
いて全く解決していない。
【0006】発明者は、先に微粉体の輸送方法及び輸送
具を出願した(特願平6−160216号出願)。その
コンテナバッグはハンドリング時の粉塵発生を防止する
ため、一カ所の開口部で充填用と排出用に併用してお
り、粉塵発生防止に優れている。しかし、排出時にコン
テナバッグの天地を反転させる必要があったので、作業
スペースが狭いときには、改善が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のフレ
キシブルコンテナバッグの問題点を解決した上記特願平
6−160216号の技術にさらに改善を施し、微粉体
の排出時に必要となる反転操作をなくすることを可能に
し、排出作業を飛躍的に短縮した技術を提供することを
目的とする。本発明の課題は次の通りである。
【0008】(a)粉体の充填、輸送、排出のすべての
工程に亘って、粉塵発生、粉体洩れ、飛散を生じない粉
体の輸送方法を確立する。 (b)輸送具は、繰り返し使用することができ、返送時
に容積を小さくすることができる。 (c)粉体の充填、排出を容易に行うことができるよう
にする。
【0009】(d)積荷や輸送が容易で能率よく、全体
システムを合理的にする。 本発明は上記課題を解決した微粉体の輸送方法及び輸送
具を開発し、これを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために開発されたもので、次の技術手段を講じた
ことを特徴とする。すなわち本発明は、通気性の壁体を
有し底部排出口をフィルムで密閉したフレキシブルコン
テナバッグをボックスパレット内に収納し、微粉体搬送
用ポンプを用いて上部開口からパイプノズルを介して前
記フレキシブルコンテナバッグに微粉体を充填し、前記
上部開口を密閉し、フレキシブルコンテナバッグを収納
したボックスパレットを需要先に輸送し、輸送先で該フ
レキシブルコンテナバッグを吊上げ、前記底部排出口に
排出ノズルを挿入し、微粉体搬送用ポンプを用いて微粉
体を他の容器に移すことを特徴とする微粉体の輸送方法
である。
【0011】上記本発明方法を好適に実施することがで
きる本発明の装置は、密閉蓋又はパイプノズルを着脱自
在に装着する充填用開口を上部に備え、底部に着脱自在
に密閉フィルムを取付けた排出口を備え、通気性の壁体
を有し、ハンガーに係止する吊り手を備えたフレキシブ
ルコンテナバッグからなることを特徴とする微粉体の輸
送具である。
【0012】さらに、この輸送具は、前記充填用の開口
及び排出口はそれぞれ直径25〜200mmである請求
項2記載の微粉体の輸送具とすると好適である。
【0013】
【作用】本発明は、微粉体を充填するフレキシブルコン
テナバッグ(輸送具)の改良とこの改良に基づいて改善
された微粉体の輸送システムである。本発明の微粉体の
輸送具は微粉体を充填するとき、微粉体に同伴される空
気を効率よくフレキシブルコンテナバッグの外に逃がす
ために、フレキシブルコンテナバッグの生地の材質とし
て、通気性のある材料を使用する。ここで通気性のある
フレキシブルコンテナバッグの生地としては、空気の通
過を許容し、粉体の通過を妨げる天然繊維又は人工繊維
の織布、不織布、キャンバス等、又はこれらの複合材や
多層材を用いればよい。必要に応じて、適宜補強材等を
用いることができる。
【0014】本発明の微粉体の輸送具は、密閉蓋又はパ
イプノズルを着脱自在に装着する充填用開口を上部に備
えている。この充填用開口は、充填ポンプのホースとね
じやカップラーで接続する。フレキシブルコンテナバッ
グに設ける底部排出口は、バッグ本体の生地に金属又は
プラスチェック製リングをバンドで緊結し、十分に強度
が高く弾性に富むポリエチレンフィルム、薄いゴム板等
を外部からこの金属又はプラスチェック製リングに当
て、これを金属又はプラスチェック製リングの外周にバ
ンドで締めつけて密閉しているので微粉体が漏れること
はない。このフレキシブルコンテナバッグの底部排出口
から粉体を排出する場合、フィルムに差し込む方式の排
出ノズルを用いる。この排出ノズルは、フィルムを貫通
する尖った先端を有する槍の穂のような形状をなし、こ
の先端の近傍に排出気体を噴出する孔及び排出ホースに
連絡する吸入孔を備えており、この先端を柔軟なフィル
ムに差し込むことにより容易にフィルムを通って粉体中
に差し込むことができる。このノズルを差し込んだ時、
フィルムは差し込み孔の周囲が収縮し粉体が漏れること
はない。従って、排出口への排出ノズルの取り付けは、
柔軟なフィルムに差し込んでフィルム締め付ネジで容易
に固定でき、フレキシブルコンテナバッグの排出口への
ホースの接続は、排出用ノズルを介しているので緊密な
接続ができる。
【0015】底部排出口の密閉用フィルムは、使い捨て
である。すなわち、次回の充填の時には新しいフィルム
を用いる。このためフィルムの取付け部は容易にフィル
ムの着脱が可能な構造にする。フレキシブルコンテナバ
ッグを収納する組立分解自在な直方体ボックスパレット
は、積荷の時に好都合であり、最も好ましくは立方体と
するとよい。組立分解は、掛金等により、容易に行える
周知の機構を採用するとよい。
【0016】本発明のフレキシブルコンテナバッグは、
ボックスパレットから、鉛直上方に吊り上げ、ハンガー
に係止する吊り手を備えている。この時フレキシブルコ
ンテナバッグを反転する等の操作を全く要しない。充填
用開口及び底部排出口の径はφ25mm以上とする。好
ましくはφ50mm〜φ200mmの範囲が適当であ
る。φ25mm未満では、流速に起因したつまりや抵抗
の問題が発生し、また流量が少くなく生産性が悪い。φ
200mmを越えると、フレキシブルコンテナバッグの
強度の点から開口取付け部の構造が複雑となり、開口面
積が大き過ぎ、蓋やノズル取付け具が大きすぎて不適当
になるほか、底部排出口の密閉に用いるフィルムの強度
も不足となるので、上限を制限する。もっとも適当には
φ75mm〜φ150mmである。
【0017】以上のフレキシブルコンテナバッグとボッ
クスパレット、ハンガー、微粉体搬送ポンプ、フィルム
密閉排出口及び排出ノズルとを組み合わせることによっ
て、常に密閉系において微粉体の充填排出を行うことが
でき、粉塵発生皆無の微粉体充填、搬送、排出システム
を確立することができ、また、排出時に小さなスペース
で排出することができ、従来技術をさらに改善すること
ができた。
【0018】本発明では、従来のように、排出の時フレ
キシブルコンテナバッグを転倒する必要がないので、作
業スペースが狭くてもよく、また省力的である。
【0019】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例の微粉体
の輸送方法を輸送具の例と共に、説明する。図7、8に
実施例のフレキシブルコンテナバッグの底部排出口の断
面図及び排出ノズル取付け説明図を示した。フレキシブ
ルコンテナバッグ1の底部排出口21には金属又はプラ
スチェック製のリング22を押えリング23で締めつけ
て固定し、このリング金物の下端をフィルム24で覆
い、そのフィルム24の周囲をリング22の外周にフィ
ルム押え25で固定してある。フィルム押えはねじ締め
構造、拡縮自在に構成されたリング構造、締めつけばね
や楔を用いた錠締め構造等を用いることができる。フィ
ルム24を緊密にリング22に押し付け保持する着脱容
易な構造であれば、その形式を問わない。
【0020】図8は、排出口に排出ノズル31を装着し
た状態を示す断面図である。排出ノズル31は尖った先
端32を有する円錐部33を有し、その基部35は縮小
した直径となっている。この排出ノズル31を図8に示
すように、底部排出口21の下方から、先端32をフィ
ルム24に突き刺して押し込むと、円錐部33はフィル
ム24をつき抜けてフレキシブルコンテナバッグ1内に
侵入する。
【0021】フィルム24は、十分な強度と弾性力を有
する材質からなり、図8に示すように、排出ノズル31
の円錐部33が通過した後、侵入孔が縮小して、排出ノ
ズル31の基部35の外径に密着し、シール性を保つ。
排出ノズル31は、円錐部33に吸出開口34を有し、
基部35の後流で、エアノズル37から供給されるキャ
リヤエアと混合した後、連結されているホース15に微
粉体を送出する。このホースは図示しない排出ポンプに
連結している。
【0022】図1〜図6は本発明の実施例の微粉体の輸
送工程を示す説明図である。図1は微粉体充填工程、図
2は搬送工程、図3、4、5、6は微粉体排出工程を示
す説明図である。 (a)充填 フレキシブルコンテナバッグ1はその壁体が通気性を有
し、図7、図8にその底部排出口21の部分断面図を示
すように、底部排出口21を密閉フィルム24で密閉し
てある。密閉フィルム24は使い捨てであるから、使用
済みのものを取り外し、新品のフィルムを張り替えてお
く。
【0023】図1に示すように、秤量器3の上にボック
スパレット2を載せ、フレキシブルコンテナバッグ1を
ボックスパレット2の中に、充填用開口を上にして収納
する。この充填用開口に、ノズルを固定し、このノズル
に充填ホース4を接続する。充填ホース4は、図1に示
すように、充填ポンプ5を中間に介装し、図示しない微
粉体貯蔵ホッパから、上記充填用開口まで配設され、ノ
ズルに密実に取付けられる。次に充填ポンプ5を運転す
る。フレキシブルコンテナバッグ1を秤量器3で自動秤
量し、微粉体が所定の充填量に達したら充填ポンプ5を
停止する。フレキシブルコンテナバッグ1は通気性を有
するので、微粉体は充填ポンプ5によって、搬送空気と
共にフレキシブルコンテナバッグ1内に能率よく充填さ
れ、ここで空気と分離し、空気は通気性の壁体から排出
される。従って、フレキシブルコンテナバッグ1内に微
粉体が容易に密実に充填される。 (b)出荷 フレキシブルコンテナバッグ1から充填ホース4を取り
外し、充填用開口を密閉蓋により密閉する。ついでボッ
クスパレット2の上蓋をして、図2に示すように、荷姿
が完了する。移動及び積み込み積み降ろしはフォークリ
フトで行う。 (c)吊上げ、排出ホースの取付け 輸送先に到着したら、ボックスパレット2の上蓋を外
し、図3に示すように、フレキシブルコンテナバッグ1
の吊り手11にハンガー12を掛け、フレキシブルコン
テナバッグ1を引き上げる。ついで、図4に示すように
排出ホース15の先端に取付けられた排出ノズル33を
フレキシブルコンテナバッグ1底部排出口のフィルムに
突き刺し、フレキシブルコンテナバッグ1の底部排出口
に差し込みフィルム締め付ネジ36で固定する。 (d)排出 排出ポンプ16を運転する。コンテナバッグ1が膨らん
だ状態を保持するようキャリアエアの注入量を調整す
る。排出状態を監視する。 (e)排出終了 フレキシブルコンテナバッグ1から微粉体の排出を終了
したら、排出ポンプ16を停止し、キャリアエアの注入
を止める。空になったフレキシブルコンテナバッグ1を
ハンガー12から外す。ボックスパレット2を折畳み、
フレキシブルコンテナバッグとまとめて、これらを返送
する。
【0024】実施例のシステムによって、微粉体の漏
洩、粉塵発生は皆無となった。また、微粉体を排出する
時、コンテナバッグを天地転倒する必要がないので、ス
ペースを節約することができ、省力となった。
【0025】
【発明の効果】本発明の微粉体の輸送方法は、以上のよ
うに構成されているので、 (1)排出時反転の必要がないので、作業時間が短縮で
きる。 (2)排出時反転の必要がないので、作業場所をとらな
い。 (3)排出口と排出ノズルの組み合わせて排出ホースの
接続が容易である。
【0026】なお、フレキシブルコンテナバッグへの充
填排出時に粉塵の発生が皆無であり、フレキシブルコン
テナバッグの充填排出口からの粉塵漏れがなく、高圧密
充填ができるのでフレキシブルコンテナバッグの容積効
率が向上し、ボックスパレットの荷姿であるため、輸送
時に段積みができ、輸送効率が向上し、輸送具を繰り返
し使用できるというメリットは、従来と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の微粉体充填工程を示す説明図である。
【図2】実施例の微粉体搬送工程を示す説明図である。
【図3】実施例の微粉体排出工程を示す説明図である。
【図4】実施例の微粉体排出工程を示す説明図である。
【図5】実施例の微粉体排出工程を示す説明図である。
【図6】実施例の微粉体排出工程を示す説明図である。
【図7】コンテナバッグの底部排出口の断面図である。
【図8】コンテナバッグの底部排出口に排出ノズルを装
着した断面図である。
【符号の説明】
1 コンテナバッグ 2 ボックスパ
レット 3 秤量器 4 充填ホース 5 充填ポンプ 6 ホース 11 吊り手 12 ハンガー 15 排出ホース 16 排出ポンプ 17 ホース 21 底部排出口 22 リング 23 押えリング 24 フィルム 25 フィルム押
え 31 排出ノズル 32 先端 33 円錐部 34 吸出開口 35 基部 36 フィルム締
め付ネジ 37 エアノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性の壁体を有し底部排出口をフィル
    ムで密閉したフレキシブルコンテナバッグをボックスパ
    レット内に収納し、微粉体搬送用ポンプを用いて上部開
    口からパイプノズルを介して前記フレキシブルコンテナ
    バッグに微粉体を充填し、前記上部開口を密閉し、フレ
    キシブルコンテナバッグを収納したボックスパレットを
    需要先に輸送し、輸送先で該フレキシブルコンテナバッ
    グを吊上げ、前記底部排出口に排出ノズルを挿入し、微
    粉体搬送用ポンプを用いて微粉体を他の容器に移すこと
    を特徴とする微粉体の輸送方法。
  2. 【請求項2】 密閉蓋又はパイプノズルを着脱自在に装
    着する充填用開口を上部に備え、底部に着脱自在に密閉
    フィルムを取付けた排出口を備え、通気性の壁体を有
    し、ハンガーに係止する吊り手を備えたフレキシブルコ
    ンテナバッグからなることを特徴とする微粉体の輸送
    具。
  3. 【請求項3】 前記充填用の開口及び排出口はそれぞれ
    直径25〜200mmである請求項2記載の微粉体の輸
    送具。
JP6310682A 1994-12-14 1994-12-14 微粉体の輸送方法及び輸送具 Pending JPH08164908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200617A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Olympus Optical Co Ltd 樹脂乾燥機のサブタンク
JP2004130281A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Fuji Photo Film Co Ltd 粉体の液中添加方法及び装置

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Effective date: 20040706