JPH0518315Y2 - - Google Patents

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JPH0518315Y2
JPH0518315Y2 JP1988162842U JP16284288U JPH0518315Y2 JP H0518315 Y2 JPH0518315 Y2 JP H0518315Y2 JP 1988162842 U JP1988162842 U JP 1988162842U JP 16284288 U JP16284288 U JP 16284288U JP H0518315 Y2 JPH0518315 Y2 JP H0518315Y2
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container
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air
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、微粉体、超微粉体などの嵩比重の小
さい粉体を大量に輸送するための容器に関するも
のである。
[従来の技術] 粉体を大量に取り扱う運搬用の容器としては、
最近はポリエチレン製の袋や塩化ビニール製の袋
なども使用されているが、一般的にはクラフト紙
袋が主に使用されている。
比較的嵩密度の高い粉体については、フレキシ
ブルコンテナ(一般にフレコンと称する)や金属
容器、タンクローリーなどによる運搬も行なわれ
ているが、これらの運搬容器は、微粉体について
は充填作業の困難性や、小さい嵩密度のために容
積が大きくなり、運搬コストが高くなつてしまう
という難点がある他、運搬途中における粉体の容
器内での流動化という問題もあるため、嵩密度の
小さい物質特に微粉体については上記のような金
属容器等を用いた運搬は一般的ではない。
しかしながら、上記のようなクラフト紙袋等に
よる粉体の輸送単位は、袋の強度、大きさ持ち運
び作業性等々の面から制約があり、1包装単位は
せいぜい50Kg程度までであり、実用的には10〜30
Kg詰めの包装で輸送されている場合が多い。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記のような比較的小さい単位の袋
詰めで輸送を行なうことは輸送能率の面で必ずし
も効率的であるとは言えず、また袋による小容量
包装形態では、その袋ごとの充填、運搬、排出、
貯留の作業過程において、粉体の飛散等に由来す
る作業環境の悪化、利用した袋の回収や廃棄処理
の問題等があり、したがつて作業環境の改善、作
業能率の向上、等々の問題に対処した大容量輸送
に適した容器の開発に対する要望が増大してきて
いる。
本考案はこのような要望に対処すべく提案され
るものであり、この種の嵩密度の小さい微粉体の
大量一括輸送に際して問題となる点、すなわち運
搬途中における粉体の流動化の防止、嵩密度が小
さいことに伴う運搬容積の大容量化の改善を実現
することができる粉体運搬用の容器を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を実現する本考案よりなる粉体運搬
用の容器の特徴は、外気に対し封止可能な粉体充
填用の内部空間を持つ容器と、少なくとも該容器
内の側部下半から底部にわたり容器内面に沿つて
狭い隙間を形成する板状のフイルターを固定する
ことで、該容器内面と該板状フイルターの間に上
記内部空間から区画して形成された通気室と、こ
の通気室を容器側部の側部通気室と底部の底部通
気室とに気密的に独立させる手段と、これらの気
密的に独立した側部通気室と底部通気室の各々
を、外部の排気手段及び給気手段に接続する通気
接続手段と、これらの各通気接続手段の通気状態
を開閉できる通気切換手段と、を備えたという構
成をなすところにある。
上記の側部通気室と底部通気室を気密的に独立
させる手段は、例えばこれら通気室の間に機密的
な封止部材を設ければよい。これらの底部通気室
と側部通気室というのは、例えば直方体型容器の
底面部分と側面部分とに厳密に区別してこれらの
各通気室を形成させたことを意味するのではな
く、粉体充填時で言えば、充填粉体に対して与え
る脱気作用を効率よくするためにこれらの独立し
た通気室が底部側と側部側とに分けられているも
のであれば足りる。
本考案の容器は、例えばトラツクなどの車両に
搭載されて、あるいは予め車両の一部として設け
られた専用車両として特に好ましく実用に供され
る。
このような使用の態様においてはさらに、粉体
排出の作業を促進し、能率化するために、容器に
対してこれを傾斜させるための傾動の機構を付設
したり、あるいは振動を与える振動機構を付設す
ることが特に好ましい態様のものとして例示され
る。
上記構成の本考案の容器において、通気室は必
要に応じて複数の気密的に独立した部分に分割、
区画しても良い。このように通気室を分割させた
場合には、給気、排気のための通気管等の接続は
各通気室ごとに独立に行なうことが適当である場
合が多い。また給気、排気のための機構は、例え
ば通気室に1本の通気管を接続し、この通気管の
途中に切換え弁を設けて、負圧源につながる排気
管と、エアタンク等の給気源につながる給気管と
の間でその連通を切換えできるようにして構成す
ることもできる。
容器は代表的には箱型のものを例示することが
できるが、特にこれに限定されず、断面楕円形の
もの等あつてもよい。
代表的な箱型の容器を用いて本考案を、より具
体的に説明すると、容器の側部に形成される通気
室は、例えば10mm程度の間隔を置いて板状のフイ
ルターを側板に平行に設けて容器内部空間と区画
した側部通気室として設け、また底部には同様に
10mm程度の間隔を置いて板状のフイルターを底板
に平行に設けて容器内部空間と区画した底部通気
室として設けることができる。これらの通気室
は、粉体充填時に当該粉体を高密度化すべく容器
内部空間のエアを排気するために利用されて、充
填作業を脱気状態で行なうことを可能とし、また
粉体排出時には、フラツシングやブローにより当
該粉体の排出を容易とすべくこれを流動化させて
行なうことを可能とするために利用される。
上記フイルターには種々のものを使用すること
ができるが、耐熱性、耐汚染性を考慮する必要の
ある場合には、ステンレス製の濾過用焼結金属エ
レメントやセラミツクスフイルターが好適に用い
られる。また耐酸性の考慮が必要な場合にはセラ
ミツクスフイルターが好適に用いられる。なお汎
用的には、粒子径に応じた濾布を適宜の支持構造
体と組み合わせて用いることができる。これらの
フイルターは、上記のように必要とされる材質的
な機能を考慮して用いられるが、ステンレス製の
濾過用焼結金属エレメントやセラミツクスフイル
ターに比べて濾布の場合は、粉体排出時のエアレ
ーシヨン作用で、濾布が膨出して粉体排出を一層
良好に実現するという効果も期待できる。
上記のようなフイルターの取り付け構造として
は、ステンレス製の濾過用焼結金属エレメントや
セラミツクスフイルターの場合は、容器内側面と
当該フイルターの間に金網を挿入し空気室を形成
し、フイルターの全面より均一に脱気、吸引す
る。
濾布の場合も同様に金網又はパンチプレートを
挿入して空気室を形成させ、更に周辺を平型鋼で
押えボルトで締付、固定し、濾布のシール面には
接着剤を塗布して目止めする。
本考案の容器において使用できるフイルターと
しては、運搬する粉体の粒径に応じた通過許容孔
径を持つものを使用すればよいが、一般的には圧
力損失を可及的に小さくするため、粉体の通過を
阻止できる範囲で、出来るだけ大きな孔径を有す
るフイルターを使用することが好ましい。
適用しうる粉体としては、粉体の粒径が数μm
〜数十μmの比較的大きい粒径の粉体から、平均
粒径が1μm以下の比較的嵩密度の小さい超微粉体
まで対象とすることができる。このような粉体と
しては例えば微粉末含水珪酸などの化学製品、セ
メント、セラミツクス、穀類等を例示することが
できる。
以上のような粉体とフイルターの組み合わせと
して具体的には、平均粒径1μm以下の超微粉体の
場合には、この種の粉体は一般に凝集性があるた
め、孔径40μm程度の焼結金属エレメントや、通
気度2.7c.c./cm2/秒、厚み1.6mmの濾布でも充分フ
イルターとして使用することができる。
本考案の粉体充填用の容器には、一般的には例
えば箱型容器の側壁下部に開閉可能の排出口が設
けられ、所定の運搬作業の後、該排出口を開いて
粉体を排出させるが、排出を効率化する目的で、
該容器を傾斜させる装置を付設したり、或は容器
を振動させる振動装置を付設することが好ましい
実施態様のものとして推奨される。傾斜装置は、
例えばジヤツキアツプ装置を容器自体と直接連結
させる態様で設けることができる。なお容器が車
両に固定的に搭載されているタンクローリー等の
場合には、受入れ地に予め傾斜面を造成するか、
容器の底面を予め傾斜させて設けておくことでも
目的を達成することができる。また容器が小型の
場合には、粉体の排出時に該容器をロープなどで
吊つて容器底板に傾斜を与えるか、或は容器を吊
り下ろす受台に傾斜を設けておいてもよい。以上
のような傾斜の程度は、対象とする粉体の種類に
よりその安息角が異なり、流動性の性質も異なる
ので必ずしも一律に述べることはできないが、一
般的には5°〜33°程度の範囲とすることが適当で
ある場合が多い。
粉体を充填する際に、通気室を通して容器内部
の空気即ち粉体の包含している空気を排気する場
合の排気の程度、反対に粉体を容器から排出する
際に脱気により高密度化した粉体集団内部に通気
すべく該容器内部に通気室を通して給気する程度
は、対象とする粉体の種類、容器の大きさ等々に
応じて適宜実験に基づき、或は経験的に定めるこ
とができる。
[作用] 本考案の粉体運搬用の容器によれば、容器に対
する粉体の充填が、脱気を行ないながら実施され
るため、粉体の周囲への飛散が抑制され、また充
填された粉体中に巻き込まれた空気が脱気される
ことで該粉体は圧密状態となつて、全体容量の圧
縮、粉体の流動化が抑制される。
一方粉体排出時には、圧密状態の粉体に対して
空気を吹き込むため、粉体を流動化させてその排
出が容易化され、更に容器の傾動、振動によりそ
の容易化は一層向上されて、排出時間の短縮が図
られる。
[実施例] 以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図乃至第4図は、本考案の容器をタンクロ
ーリーに箱型の容器として搭載させた場合の実施
例を説明するためのものである。
この図において、1は車両の荷台として構成し
た直方体形状の箱型の粉体充填用の容器を示し、
天面、底面、前後壁面、左右壁面は夫々ステンレ
ス、アルミ鋼板等の金属製板材を使用して形成さ
れており、天面の車両後部側位置には開閉可能の
蓋6を有する粉体充填口2が設けられている。ま
た後部壁面の下部には、後方側に矩形管5が若干
長突出してその先端に開閉可能の蓋31が組み付
けられている粉体排出口3が設けられている。
この容器本体1の底板9の上には、約10mmの隙
間を空けてこの底板を覆うように多孔板を適宜の
フレームを用いて固定設置し、この多孔板の上
に、四周のみを固着して濾布12を容器の内部側
面に内張し、四周を気密処理して容器内部と区画
された底部通気室11を形成させた。
また同様にして、側板8の内側に約10mmの隙間
を空けて多孔板を固定設置し、四周のみを固着し
て濾布11を内張して、側部通気室10を形成さ
せた。なお本例においては第4図に示すごとく、
側部通気室10の高さは側板8の全高の約2/3と
した。本例においてはこのように底部通気室11
と側部通気室10とを気密的に区画して独立させ
て形成しており、これにより粉体充填の際に行な
われる脱気が効率よく得られるという利点があ
る。即ち、仮にこれらの通気室を連通した一体の
ものとして形成させた場合には、底板の濾布のう
えに粉体が積み重なつても、上部の通気室から通
気抵抗がなくエアが排気されるため、底板側から
の排気は実質的に無効となつて、充填粉体の圧密
充填ができないという問題があるし、また粉体排
出の際に通気室からエアレーシヨンを行なつて
も、粉体が接していない部分の濾布からエアが抜
けるというシヨートバスが起こつて、圧密した粉
体にエアを吹き込んでほぐすという作用が実質的
に得られないという問題があるためである。
従つて側部通気室と底部通気室とはこれらを気
密的に独立させて形成させることが、実用的な容
器として好ましい。また同様の趣旨から、側部の
通気室10を更に上側部分と下側部分に細分割し
て形成することが好ましい場合が多い。
また本例の容器1においては、底部通気室11
と側部通気室10とに、夫々通気管13,14を
接続し、これらの通気管13,14を各分岐管1
3a,13b,14a,14bに途中分岐して
各々図示しない負圧源とエアポンプに接続し、か
つこれらの各分岐管13a,13b,14a,1
4bに開閉弁23a,23b,24a,24bを
介設して、これら開閉弁23a,23b,24
a,24bの切換えにより、通気室からの排気、
及び給気ができるように設けられている。
第3図は第1図で示した粉体充填口の部分を示
したものであり、マンホール6は粉体充填の際に
開口される他、適宜の点検の際に開口できるよう
にヒンジ62によつて蓋61が開閉可能に設けら
れている。
第2図は第1図で示した粉体排出口を示したも
のであり、粉体の排出のために、図示しないヒン
ジ付き締め付けボルト、ナツトによつて容易な蓋
31の開閉と、確実な封止が出来るように設けら
れている。なおこの排出口は、粉体の排出を可及
的に容易化するためには、箱型容器の幅方向に出
来るだけ広く設けておくことが好ましい。
なお本例の第4図に示される7は粉体充填用ノ
ズルを示し、粉体ポンプなどの粉体供給装置で粉
体を送入する場合に使用するための接続機構を構
成している。
また本例の装置においては、車両の容器搭載部
の下部に振動装置15を設け、粉体排出時にはこ
の振動装置15を振動させるようにした。このよ
うな振動装置は公知のものを利用することがで
き、振動の周波数も適宜経験などにより決めれば
よい。
粉体の充填、排出の実験例 以上の図示に示した装置を下記の条件で構成し
て、粉体の充填、排出の試験を行なつた。
使用した容器 容 量……2m3 濾 布……P92濾布(敷島カンバス社製)の
規格番号(ポリプロピレン製) 使用した粉体 ニツプルシールLP[日本シリ
カ工業(株)製] 種 類……微粉末含水ケイ酸 平均粒径……10μm 充填時条件 充填量……1.82m3 充填速度……21.7Kg/分 排気速度……1.42Nm3/h/m2 排出条件 排出速度…………28.9Kg/分 給気速度…………3.75Nm3/h/m2 なお排出時には次に上記条件に加えて、容器を
15°に傾斜させると共に、振動装置(振動モータ
ー;回転数1800rpm)を用いて加振力250Kgの振
動を与えた。
また比較のために、通気室からの排気、給気を
行なわない他は同じ条件で粉体の充填、排出の試
験を行なつた。
これらの試験の結果によると、通気室からの排
気、給気を行なわなかつた比較試験の場合には、
嵩密度76g/lであつたが、上記の条件で排気、
給気を行ないながら粉体の充填及び排出を行なつ
た本考案の容器による試験の場合には、粉体が周
囲に飛散することもなく、また充填後の容器内の
粉体は、比較例の場合に比べて嵩密度205g/l
となり、約2.7分の1程度の容量に圧密されてお
り、また車両走行による容器運搬時にも粉体の流
動化は見られなかつた。更に、粉体の排出時には
エアレーシヨンにより圧密した粉体がほぐされて
比較例の場合と同様の良好な粉体の排出を行なう
ことができた。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案の粉体運搬用
の容器によれば、脱気しながら粉体の充填を行な
うので、嵩密度の小さい粉体でも圧縮した態様で
充填を完了することができ、従つて従来の同一容
積の容器に比べて相対的に大量の粉体を運搬する
ことができると共に、運搬途中における粉体流動
化を招くことがないという効果がある。
また粉体充填時に脱気しつつ充填するので、粉
体飛散に伴う周囲に汚染等、作業環境の悪化とい
う問題を従来に比べて大幅に改善できるという効
果もある。
一方、粉体排出時には通気室から粉体充填部に
給気を行なうので、圧密状態で輸送された粉体も
排出に適した流動化した状態にでき、その排出作
業が容易と出来る利点がある。また特に容器の傾
動装置や、振動装置を用いてこの粉体排出作業を
行なうばあいには、その作業の、より一層の容易
化、排出の完全化が実現され、また排出時間も短
縮できるという利点もある。
さらに、本考案の容器は、構造が簡単でまた操
作も容易であり、例えばタンクローリー等に利用
する運搬用の容器としても、あるいは小型の運搬
用の容器としても共に効率よく適用できるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案よりなる容器をタンクローリーに
適用した場合の実施例を説明するためのものであ
り、第1図は全体概要を示した側面図、第2図は
同後方から見た図、第3図は容器の粉体充填用口
部を示した平面図、第4図は第1図のA−A線の
断面図である。 1……容器本体、2……充填用開口部、3……
排出用開口部、4……通気管、5……排出口、6
……マンホール、7……充填用ノズル、8……側
板、9……底板、10……側部通気室、11……
底部通気室、12……板状フイルター、13……
側部通気室用通気管、14……底部通気室用通気
管、15……振動用モーター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 外気に対し封止可能な粉体充填用の内部空間
    を持つ容器と、 少なくとも該容器内の側部下半から底部にわ
    たり容器内面に沿つて狭い隙間を形成する板状
    のフイルターを固定することで、該容器内面と
    該板状フイルターの間に上記内部空間から区画
    して形成された通気室と、 この通気室を容器側部の側部通気室と底部の
    底部通気室とに気密的に独立させる手段と、 これらの気密的に独立した側部通気室と底部
    通気室の各々を、外部の排気手段及び給気手段
    に接続する通気接続手段と、 これらの各通気接続手段の通気状態を開閉で
    きる通気切換手段と、 を備えたことを特徴とする粉体運搬用の容器。 2 容器を傾斜させる傾動機構が付設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載した粉体運搬
    用の容器。 3 容器を振動させる振動機構が付設されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載した
    粉体運搬用の容器。
JP1988162842U 1988-12-15 1988-12-15 Expired - Lifetime JPH0518315Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423656B1 (ko) * 2000-12-28 2004-03-24 주식회사 만도 차량용 전자제어장치의 워치독 회로

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5623123A (en) * 1979-08-03 1981-03-04 Nippon Light Metal Co Ltd Discharging powdered substance
JPS5890080A (ja) * 1981-11-16 1983-05-28 株式会社神戸製鋼所 粉末コンテナ
JPS6134307U (ja) * 1984-07-27 1986-03-03 石川島播磨重工業株式会社 ボイラの火炉水平管支持装置

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