JP2003032572A - 音声クロック復元装置及び音声クロック復元方法 - Google Patents

音声クロック復元装置及び音声クロック復元方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、受信側で復元する音声クロックの
周波数及び位相を、送信側の音声クロックの周波数及び
位相に精度よく一致させることを可能とした音声クロッ
ク復元装置及び音声クロック復元方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】基準位相と帰還位相生成回路16から出力
される帰還位相とを位相比較し、その位相誤差に基づい
てVCXO18の発振周波数を制御するとともに、VC
XO18の出力クロックと分周回路19cから得られる
音声クロックとを位相比較し、その位相誤差に基づいて
VCO19eの発振周波数を制御し、このVCO19e
から出力されるクロックを復元音声クロックとしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像データと音
声データとをデジタル伝送する伝送システムに係り、特
にその受信側で音声データのサンプリングクロックを復
元する音声クロック復元装置及び音声クロック復元方法
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、映像データ
と、音声データと、映像データのサンプリングクロック
と、映像データのサンプリングクロックと音声データの
サンプリングクロックとの関係を示す情報とを伝送し、
音声データのサンプリングクロック自体を伝送しないデ
ジタル伝送方式が普及してきている。
【0003】このデジタル伝送方式の場合、受信側で
は、映像データのサンプリングクロックと、映像データ
のサンプリングクロックと音声データのサンプリングク
ロックとの関係を示す関連情報とに基づいて、音声デー
タのサンプリングクロックを復元する必要がある。
【0004】ところで、このように、音声データのサン
プリングクロックを復元する場合、特に肝要なことは、
受信側で復元する音声データのサンプリングクロックの
周波数及び位相を、送信側で使用した音声データのサン
プリングクロックの周波数及び位相に一致させることで
ある。
【0005】この点に関し、例えば、特開2000−3
50119号公報には、縦続的に接続された2つのPL
L(Phase Locked Loop)を用いて、映像サンプリング
クロックに同期した音声サンプリングクロックを、短時
間で生成するための構成が開示されている。
【0006】しかしながら、この公開公報に示された技
術では、初段のPLLにおいて、映像サンプリングクロ
ックに同期したクロックを生成し、さらに、次段のPL
Lにおいて、初段のPLLの出力クロックに同期したク
ロックを生成して、音声サンプリングクロックとするよ
うに構成している。
【0007】すなわち、2つのPLLがそれぞれ独立に
機能する構成となっているため、音声サンプリングクロ
ックが映像サンプリングクロックに同期する精度は、必
然的に、これら2つのPLLそれぞれが持つ精度の合成
で決定されることになり、それ以上の精度向上は望むこ
とができないという問題が生じている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、受信側で復元する音
声クロックの周波数及び位相を、送信側の音声クロック
の周波数及び位相に精度よく一致させることを可能とし
た極めて良好な音声クロック復元装置及び音声クロック
復元方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音声クロ
ック復元装置は、映像データと、音声データと、映像ク
ロックと、該映像クロックと音声クロックとの関係を示
す関連情報とが入力され、映像クロックと関連情報とに
基づいて音声クロックを復元するものを対象としてい
る。
【0010】そして、映像クロックと関連情報とから基
準位相を生成する基準位相生成手段と、復元音声クロッ
クから帰還位相を生成する帰還位相生成手段と、この基
準位相生成手段で生成された基準位相と帰還位相生成手
段で生成された帰還位相とを比較してその差に対応する
誤差信号を出力する第1の誤差検出手段と、この第1の
誤差検出手段から出力される誤差信号に基づいて発振周
波数の制御される第1の発振手段と、この第1の発振手
段から出力されるクロックと復元音声クロックとを比較
してその差に対応する誤差信号を出力する第2の誤差検
出手段と、この第2の誤差検出手段から出力される誤差
信号に基づいて発振周波数の制御される第2の発振手段
とを備え、第2の発振手段から出力されるクロックを復
元音声クロックとするようにしたものである。
【0011】また、この発明に係る音声クロック復元方
法は、映像データと、音声データと、映像クロックと、
該映像クロックと音声クロックとの関係を示す関連情報
とが入力され、映像クロックと関連情報とに基づいて音
声クロックを復元する方法を対象としている。
【0012】そして、映像クロックと関連情報とから基
準位相を生成する基準位相生成工程と、復元音声クロッ
クから帰還位相を生成する帰還位相生成工程と、基準位
相生成工程で生成された基準位相と帰還位相生成工程で
生成された帰還位相とを比較してその差に対応する誤差
信号を得る第1の誤差検出工程と、この第1の誤差検出
工程で得られた誤差信号に基づいて第1の発振手段の発
振周波数を制御する第1の発振工程と、この第1の発振
工程で制御された第1の発振手段の出力クロックと復元
音声クロックとを比較してその差に対応する誤差信号を
得る第2の誤差検出工程と、この第2の誤差検出工程で
得られた誤差信号に基づいて第2の発振手段の発振周波
数を制御する第2の発振工程とを有し、第2の発振工程
で制御された第2の発振手段の出力クロックを復元音声
クロックとするようにしたものである。
【0013】上記のような構成及び方法によれば、基準
位相と復元音声クロックとの比較結果に基づいて第1の
発振手段の発振周波数を制御するとともに、この第1の
発振手段の出力クロックと復元音声クロックとの比較結
果に基づいて第2の発振手段の発振周波数を制御するよ
うにしている。
【0014】すなわち、2つの誤差検出において、共
に、復元された音声クロックを、比較の対象として使用
しているため、従来のように、2つのPLLを単純に縦
続接続した構成に比して、復元する音声クロックを、送
信側の音声クロックに精度よく同期させることが可能と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、こ
の第1の実施の形態で説明するデジタル映像音声伝送シ
ステムを概略的に示している。
【0016】まず、送信側11では、デジタル映像デー
タVideo Dataと、デジタル音声データAudio Dataと、映
像サンプリングクロックVideo CLKとを、それぞれ受信
側12に送信している。
【0017】また、この送信側11では、映像サンプリ
ングクロックVidoe CLKと音声サンプリングクロックAud
io CLKとから、誤差情報生成回路13により、映像サン
プリングクロックVidoe CLKと、音声サンプリングクロ
ックAudio CLKのn倍の周波数を有するクロックとの間
の誤差関係を示す関連情報Error INFを生成し、受信側
12に送信している。
【0018】一方、受信側12では、受信した映像サン
プリングクロックVidoe CLKと関連情報Error INFとか
ら、基準位相生成回路14により、音声サンプリングク
ロックAudio CLKを生成するための基準位相を生成して
いる。この基準位相は、位相比較回路15の一方の入力
端に供給されている。
【0019】この位相比較回路15は、その一方の入力
端に供給された基準位相と、その他方の入力端に供給さ
れた帰還位相生成回路16が生成する帰還位相とを比較
し、両位相信号の差に対応した位相誤差信号を生成して
いる。この位相誤差信号は、LPF(Low Pass Filte
r)17で平滑化された後、VCXO(Voltage Control
Xtal Oscillator)18に供給されて、その発振周波数
の制御に供されている。
【0020】このVCXO18の出力クロックは、PL
L回路19に供給されて、該出力クロックに位相同期し
たクロックの生成に供される。そして、このPLL回路
19で生成されたクロックが、復元音声クロックとし
て、上記帰還位相生成回路16に供給されるとともに、
データ分離回路20に供給されている。
【0021】この場合、上記VCXO18は、当然のこ
とながら、基準位相生成回路14から出力される基準位
相と、帰還位相生成回路16から出力される帰還位相と
の位相誤差がなくなるように、その発振周波数が制御さ
れることになる。
【0022】また、上記送信側11で送信されたデジタ
ル映像データVideo Data、デジタル音声データAudio Da
ta及び映像サンプリングクロックVideo CLKは、データ
分離回路20に供給されている。
【0023】このデータ分離回路20は、入力されたデ
ジタル映像データVideo Data及びデジタル音声データAu
dio Dataに対して、それぞれ、映像サンプリングクロッ
クVideo CLK及び復元音声クロックを用いて復号化処理
を施している。
【0024】そして、このデータ分離回路20で復号化
処理されたデジタル音声データAudio Dataは、音声DA
C(Digital to Analog Converter)21に供給されて
アナログ化され、スピーカ22で音声再生される。ま
た、データ分離回路20で復号化処理されたデジタル映
像データVideo Dataは、映像DAC23に供給されてア
ナログ化され、ディスプレイ24で映像表示される。
【0025】ここで、図2は、上記PLL回路19の詳
細を示している。すなわち、VCXO18の出力クロッ
クは、分周回路19aを介して位相比較回路19bの一
方の入力端に供給されている。
【0026】この位相比較回路19bは、その一方の入
力端に供給されたクロックと、その他方の入力端に供給
された分周回路19cの出力クロックとを位相比較し、
両クロックの位相差に対応した位相誤差信号を生成して
いる。この位相誤差信号は、LPF19dで平滑化され
た後、VCO19eに供給されて、その発振周波数の制
御に供されている。
【0027】そして、このVCO19eの出力クロック
が、復元音声クロックとして、上記分周回路19c、帰
還位相生成回路16及びデータ分離回路20に供給され
ている。この場合も、上記VCO19eは、VCXO1
8の出力クロックと、分周回路19cの出力クロックと
の位相誤差がなくなるように、その発振周波数が制御さ
れることになる。
【0028】上記のようなデジタル映像音声伝送システ
ムにおいて、VCXO18に接続された水晶発振子18
aの発振周波数及び映像サンプリングクロックVideo CL
Kの周波数を、それぞれMPEG(Moving Picture Imag
e Coding Experts Group)のパケット伝送周波数である
27.0MHz、音声サンプリングクロックAudioCLK及
びPLL回路19が発生する復元音声クロックの周波数
を、それぞれ48kHzとする。
【0029】そして、まず、VCXO18は、MPEG
のパケット伝送周波数である27.0MHzのクロック
を発振する。このVCXO18で発振された27.0M
Hzのクロックは、PLL回路19に供給される。これ
により、PLL回路19は、27.0MHzのクロック
を基準として、48kHzの周波数を有する復元音声ク
ロックを発生させる。
【0030】その後、PLL回路19で発生された復元
音声クロックは、帰還位相生成回路16で帰還位相の生
成に供される。そして、この帰還位相生成回路16によ
って生成された帰還位相は、位相比較回路15に供給さ
れて基準位相との位相差に対応した位相誤差信号の生成
に供され、この位相誤差信号は、LPF17を介してV
CXO18の発振周波数の制御に供される。
【0031】これにより、VCXO18から出力される
クロック(27.0MHz)が、送信側11の音声サン
プリングクロックAudio CLK及びそのn倍の周波数に同
期することになる。そして、PLL回路19は、VCX
O18が発振するクロックを基準として復元音声クロッ
クを発生させるため、PLL回路19が発生する復元音
声クロックが、送信側11の音声サンプリングクロック
Audio CLK及びそのn倍の周波数を有するクロックに同
期することになる。
【0032】上記した第1の実施の形態によれば、基準
位相生成回路14で生成された基準位相と、PLL回路
19から出力された復元音声クロックとを位相比較した
結果でVCXO18の発振周波数を制御するとともに、
このVCXO18の出力クロックと、PLL回路19か
ら出力された復元音声クロックとを位相比較した結果で
VCO19eの発振周波数を制御するようにしている。
【0033】すなわち、位相比較回路15,19bは、
共にPLL回路19の出力クロック、つまり、最終的に
復元音声クロックとして使用するクロックに基づいて生
成された位相情報を、比較の対象としているため、従来
のように、2つのPLLを単純に縦続接続した構成に比
して、受信側12で復元する音声クロックの位相を、送
信側11の音声サンプリングクロック及びそのn倍の周
波数を有するクロックの位相に精度よく一致させること
が可能となる。
【0034】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図3は、この第2の
実施の形態で説明するデジタル映像音声伝送システムを
概略的に示している。
【0035】まず、送信側25では、デジタル映像デー
タVideo Dataと、デジタル音声データAudio Dataと、映
像サンプリングクロックVideo CLKとを、それぞれ受信
側26に送信している。
【0036】また、この送信側25では、映像サンプリ
ングクロックVidoe CLKと音声サンプリングクロックAud
io CLKとから、誤差情報生成回路27により、音声サン
プリングクロックAudio CLKのn倍の周波数を有するク
ロックのm周期期間を映像サンプリングクロックVideo
CLKでカウントした値を示す基準周波数誤差情報Error I
NF1を生成し、受信側26に送信している。
【0037】一方、受信側26では、受信した基準周波
数誤差情報Error INF1が、誤差比較回路28の一方の入
力端に供給されている。この誤差比較回路28は、その
一方の入力端に供給された基準周波数誤差情報Error IN
F1と、その他方の入力端に供給された帰還誤差情報生成
回路29が生成する帰還周波数誤差情報Error INF2とを
比較し、その差に対応した誤差信号を生成している。こ
の誤差信号は、LPF30で平滑化された後、VCXO
31に供給されて、その発振周波数の制御に供されてい
る。
【0038】このVCXO31の出力クロックは、PL
L回路32に供給されて、該出力クロックに同期したク
ロックの生成に供される。そして、このPLL回路32
で生成されたクロックが、復元音声クロックとして、上
記帰還誤差情報生成回路29に供給されるとともに、デ
ータ分離回路33に供給されている。
【0039】この場合、上記VCXO31は、当然のこ
とながら、誤差情報生成回路27から出力される基準周
波数誤差情報Error INF1と、帰還誤差情報生成回路29
から出力される帰還周波数誤差情報Error INF2との誤差
がなくなるように、その発振周波数が制御されることに
なる。
【0040】また、上記送信側25で送信されたデジタ
ル映像データVideo Data、デジタル音声データAudio Da
ta及び映像サンプリングクロックVideo CLKは、データ
分離回路33に供給されている。
【0041】このデータ分離回路33は、入力されたデ
ジタル映像データVideo Data及びデジタル音声データAu
dio Dataに対して、それぞれ、映像サンプリングクロッ
クVideo CLK及び復元音声クロックを用いて復号化処理
を施している。
【0042】そして、このデータ分離回路33で復号化
処理されたデジタル音声データAudio Dataは、音声DA
C34に供給されてアナログ化され、スピーカ35で音
声再生される。また、データ分離回路33で復号化処理
されたデジタル映像データVideo Dataは、映像DAC3
6に供給されてアナログ化され、ディスプレイ37で映
像表示される。
【0043】なお、上記PLL回路32は、図2と略同
様に構成されるが、位相比較回路19bが、分周回路1
9a,19cの各出力クロックを周波数比較し、その差
に対応した誤差信号を生成するものに代えられることに
なる。そして、この場合も、上記VCO19eは、各分
周回路19a,19cの出力クロックの周波数誤差がな
くなるように、その発振周波数が制御されることにな
る。
【0044】上記のようなデジタル映像音声伝送システ
ムにおいて、VCXO31に接続された水晶発振子31
aの発振周波数及び映像サンプリングクロックVideo CL
Kの周波数を、それぞれMPEGのパケット伝送周波数
である27.0MHz、音声サンプリングクロックAudi
o CLK及びPLL回路32の出力クロックの周波数を、
それぞれ48kHzとする。
【0045】そして、まず、VCXO31は、MPEG
のパケット伝送周波数である27.0MHzのクロック
を発振する。このVCXO31で発振された27.0M
Hzのクロックは、PLL回路32に供給される。これ
により、PLL回路32は、27.0MHzのクロック
を基準として、48kHzの周波数を有する復元音声ク
ロックを発生させる。
【0046】その後、PLL回路32で発生された復元
音声クロックは、帰還誤差情報生成回路29により、そ
のm周期期間を、映像サンプリングクロックVideo CLK
である27.0MHzのクロックでカウントされる。
【0047】そして、この帰還誤差情報生成回路29で
生成された帰還周波数誤差情報Error INF2(カウント期
間を1周期期間とした場合、27MHz/48kHz=
562.5より結果は562または563となる)は、
誤差比較回路28に供給されて基準周波数誤差情報Erro
r INF1との差に対応した誤差信号の生成に供され、この
誤差信号は、LPF30を介してVCXO31の発振周
波数の制御に供される。
【0048】これにより、VCXO31から出力される
クロック(27.0MHz)が、送信側25の音声サン
プリングクロックAudio CLK及びそのn倍の周波数に同
期することになる。そして、PLL回路32は、VCX
O31が発振するクロックを基準として復元音声クロッ
クを発生させるため、PLL回路32が発生する復元音
声クロックが、送信側25の音声サンプリングクロック
Audio CLK及びそのn倍の周波数を有するクロックに同
期することになる。
【0049】上記した第2の実施の形態によれば、誤差
情報生成回路27で生成された基準周波数誤差情報Erro
r INF1と、帰還誤差情報生成回路で生成された帰還周波
数誤差情報Error INF2とを比較した結果でVCXO31
の発振周波数を制御するとともに、このVCXO31の
出力クロックと、PLL回路32から出力された復元音
声クロックとを比較した結果でVCO19eの発振周波
数を制御するようにしている。
【0050】すなわち、誤差比較回路28及びPLL回
路32は、共にPLL回路32の出力クロック、つま
り、最終的に復元音声クロックとして使用するクロック
に基づいて生成された情報を、比較の対象としているた
め、従来のように、2つのPLLを単純に縦続接続した
構成に比して、受信側26で復元する音声クロックの周
波数を、送信側25の音声サンプリングクロック及びそ
のn倍の周波数を有するクロックの周波数に精度よく一
致させることが可能となる。
【0051】なお、上記した第1及び第2の実施の形態
において、水晶発振子18a,31a及びVCXO1
8,31が発振する周波数は、MPEGのパケット伝送
周波数である27.0MHzに限らず、その整数倍の周
波数でもよいものである。
【0052】さらに、PLL回路19,32が発生する
音声クロックは、音声サンプリングクロックAudio CLK
と同一の周波数としたが、この音声クロックの周波数
は、音声サンプリングクロックAudio CLKの周波数と整
数倍の関係にあれば、どのような周波数でもよいもので
ある。
【0053】また、市販のIC(Integrated Circuit)
化された音声DACの中には、VCXOと、n倍の音声
サンプリングクロックを発生するプログラマブルPLL
とを共に内蔵したものが存在するので、このような市販
の音声DACを利用して回路を容易に実現することがで
きるという利点も生じる。
【0054】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
受信側で復元する音声クロックの周波数及び位相を、送
信側の音声クロックの周波数及び位相に精度よく一致さ
せることを可能とした極めて良好な音声クロック復元装
置及び音声クロック復元方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示すもので、デ
ジタル映像音声伝送システムを概略的に説明するために
示すブロック構成図。
【図2】同第1の実施の形態におけるPLL回路の詳細
な構成を説明するために示すブロック構成図。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示すもので、デ
ジタル映像音声伝送システムを概略的に説明するために
示すブロック構成図。
【符号の説明】
11…送信側、 12…受信側、 13…誤差情報生成回路、 14…基準位相生成回路、 15…位相比較回路、 16…帰還位相生成回路、 17…LPF、 18…VCXO、 19…PLL回路、 20…データ分離回路、 21…音声DAC、 22…スピーカ、 23…映像DAC、 24…ディスプレイ、 25…送信側、 26…受信側、 27…誤差情報生成回路、 28…誤差比較回路、 29…帰還誤差情報生成回路、 30…LPF、 31…VCXO、 32…PLL回路、 33…データ分離回路、 34…音声DAC、 35…スピーカ、 36…映像DAC、 37…ディスプレイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/04 G10L 3/02 A 5K047 Fターム(参考) 5C020 AA07 AA09 CA11 CA15 5C026 DA04 DA21 5D045 AA20 5J106 AA04 BB04 CC01 CC21 CC41 CC59 FF06 FF08 KK05 5K028 AA01 EE02 EE03 KK03 KK32 MM12 MM17 NN01 NN32 5K047 AA03 AA18 CC02 DD01 DD02 GG11 GG16 HH01 HH43

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像データと、音声データと、映像クロ
    ックと、該映像クロックと音声クロックとの関係を示す
    関連情報とが入力され、前記映像クロックと前記関連情
    報とに基づいて前記音声クロックを復元する音声クロッ
    ク復元装置において、 前記映像クロックと前記関連情報とから基準位相を生成
    する基準位相生成手段と、 前記復元音声クロックから帰還位相を生成する帰還位相
    生成手段と、 前記基準位相生成手段で生成された基準位相と、前記帰
    還位相生成手段で生成された帰還位相とを比較して、そ
    の差に対応する誤差信号を出力する第1の誤差検出手段
    と、 この第1の誤差検出手段から出力される誤差信号に基づ
    いて、発振周波数の制御される第1の発振手段と、 この第1の発振手段から出力されるクロックと、前記復
    元音声クロックとを比較して、その差に対応する誤差信
    号を出力する第2の誤差検出手段と、 この第2の誤差検出手段から出力される誤差信号に基づ
    いて、発振周波数の制御される第2の発振手段とを具備
    し、 前記第2の発振手段から出力されるクロックを、前記復
    元音声クロックとしたことを特徴とする音声クロック復
    元装置。
  2. 【請求項2】 映像データと、音声データと、映像クロ
    ックと、該映像クロックと音声クロックとの関係を示す
    基準周波数誤差情報とが入力され、前記映像クロックと
    前記基準周波数誤差情報とに基づいて前記音声クロック
    を復元する音声クロック復元装置において、 前記映像クロックと前記復元音声クロックとの関係を示
    す帰還周波数誤差情報を生成する帰還誤差情報生成手段
    と、 この帰還誤差情報生成手段で生成された帰還周波数誤差
    情報と、前記基準周波数誤差情報とを比較して、その差
    に対応する誤差信号を出力する第1の誤差検出手段と、 この第1の誤差検出手段から出力される誤差信号に基づ
    いて、発振周波数の制御される第1の発振手段と、 この第1の発振手段から出力されるクロックと、前記復
    元音声クロックとを比較して、その差に対応する誤差信
    号を出力する第2の誤差検出手段と、 この第2の誤差検出手段から出力される誤差信号に基づ
    いて、発振周波数の制御される第2の発振手段とを具備
    し、 前記第2の発振手段から出力されるクロックを、前記復
    元音声クロックとしたことを特徴とする音声クロック復
    元装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の発振手段から出力されるクロ
    ックの周波数を、MPEGにおけるパケット伝送周波数
    の整数倍に設定したことを特徴とする請求項1または2
    記載の音声クロック復元装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の発振手段から出力されるクロ
    ックの周波数を、音声サンプリングクロックの周波数の
    整数倍に設定したことを特徴とする請求項1または2記
    載の音声クロック復元装置。
  5. 【請求項5】 映像データと、音声データと、映像クロ
    ックと、該映像クロックと音声クロックとの関係を示す
    関連情報とが入力され、前記映像クロックと前記関連情
    報とに基づいて前記音声クロックを復元する音声クロッ
    ク復元方法において、 前記映像クロックと前記関連情報とから基準位相を生成
    する基準位相生成工程と、 前記復元音声クロックから帰還位相を生成する帰還位相
    生成工程と、 前記基準位相生成工程で生成された基準位相と、前記帰
    還位相生成工程で生成された帰還位相とを比較して、そ
    の差に対応する誤差信号を得る第1の誤差検出工程と、 この第1の誤差検出工程で得られた誤差信号に基づい
    て、第1の発振手段の発振周波数を制御する第1の発振
    工程と、 この第1の発振工程で制御された前記第1の発振手段の
    出力クロックと、前記復元音声クロックとを比較して、
    その差に対応する誤差信号を得る第2の誤差検出工程
    と、 この第2の誤差検出工程で得られた誤差信号に基づい
    て、第2の発振手段の発振周波数を制御する第2の発振
    工程とを有し、 前記第2の発振工程で制御された前記第2の発振手段の
    出力クロックを、前記復元音声クロックとしたことを特
    徴とする音声クロック復元方法。
  6. 【請求項6】 映像データと、音声データと、映像クロ
    ックと、該映像クロックと音声クロックとの関係を示す
    基準周波数誤差情報とが入力され、前記映像クロックと
    前記基準周波数誤差情報とに基づいて前記音声クロック
    を復元する音声クロック復元方法において、 前記映像クロックと前記復元音声クロックとの関係を示
    す帰還周波数誤差情報を生成する帰還誤差情報生成工程
    と、 この帰還誤差情報生成工程で生成された帰還周波数誤差
    情報と、前記基準周波数誤差情報とを比較して、その差
    に対応する誤差信号を得る第1の誤差検出工程と、 この第1の誤差検出工程で得られた誤差信号に基づい
    て、第1の発振手段の発振周波数を制御する第1の発振
    工程と、 この第1の発振工程で制御された前記第1の発振手段の
    出力クロックと、前記復元音声クロックとを比較して、
    その差に対応する誤差信号を得る第2の誤差検出工程
    と、 この第2の誤差検出工程で得られた誤差信号に基づい
    て、第2の発振手段の発振周波数を制御する第2の発振
    工程とを有し、 前記第2の発振工程で制御された前記第2の発振手段の
    出力クロックを、前記復元音声クロックとしたことを特
    徴とする音声クロック復元方法。
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