JP2003032080A - Saw共振子及びラダー型sawフィルタ - Google Patents

Saw共振子及びラダー型sawフィルタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SAW共振子の共振周波数近傍の
低域側のスプリアスを抑圧すると共に、ラダー型SAW
フィルタ構成した際の帯域内のリップルを低減する手段
を得る。 【解決手段】 圧電基板上にIDT電極と反射器
とで構成したSAW共振子の反射器のピッチLrに対す
るIDT電極のピッチLtの比Lt/Lrを1より小さ
くすると共に、IDT電極と反射器との相隣接する電極
指同士の中心間間隔Ltrを0.5λより小さくてSA
W共振子を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラダー型SAWフィ
ルタに関し、特に直列腕に用いるSAW共振子の共振周
波数近傍のスプリアスを抑圧することにより、帯域内の
リップルを低減したラダー型SAWフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、SAWデバイスは通信分野で広く
利用され、高性能、小型、量産性等の優れた特徴を有す
ることから特に携帯電話機等に多く用いられている。最
近、SAWデバイスの用途の1つとしてGPS(Global
Positioning System)受信機に用いられる例が多くな
ってきている。これはSAWデバイスが上記の特徴に加
えて高周波化に適していること、低挿入損失であること
等の利点を有しているからである。GPSシステムは地
上のGPS無線機が複数のGPS衛星からの電波を受信
し、これに基づいて無線機の位置を精度よく検出するシ
ステムである。GPS衛星から送信される搬送波は15
75.42MHz、信号の変調にスペクトラム拡散変調
方式を用いるために、その周波数占有帯域幅は±1.0
23MHzである。ところが通過帯域幅±1.023M
Hzを保証するには、温度変化による帯域幅の変化、製
造時においてそれぞれのSAW共振子の共振周波数のバ
ラツキ等を考慮すると、±10MHz程度の通過帯域幅
が必要であり、しかも帯域内の最大挿入損失は1.5d
Bが要求される。そのため比較的広帯域化に適している
ラダー型SAWフィルタにてGPS受信機のRF段フィ
ルタを設計することにした。
【0003】図4はGPS受信機のRF段に用いるべく
設計したラダー型SAWフィルタであって、圧電基板上
に形成した複数のSAW共振子を直列腕Xs、並列腕X
p、直列腕Xsと順次梯子状に接続して構成したフィル
タである。SAW共振子Xs、Xpは図5に示すよう
に、圧電基板(図示しない)の主表面上に表面波の伝搬
する方向に沿ってIDT電極11を配置すると共に、該
IDT電極11の両側にグレーティング反射器(以下、
反射器と称す)12a、12bを配設して構成する。そ
して、IDT電極11は互いに間挿し合う複数の電極指
を有する一対のくし形電極から形成され、それぞれのく
し形電極から延在するリード電極にて一端子対SAW共
振子を構成している。ここで、図5のようにIDT電極
11の電極周期をλ、ピッチをLt(Lt=λ/2)、
電極指幅をL、スペース幅をS、交差幅をWとし、反射
器12a、12bのピッチをLr、IDT電極11と反
射器12a、12bとの相隣接する電極指同士の中心間
間隔をLtrとする。
【0004】図6は、圧電基板に42°YカットX伝搬
LiTaOを用い、図5に示すラダー型SAW共振子
の諸定数を図6(b)に示すように、直列腕SAW共振
子Xs、並列腕SAW共振子Xpのそれぞれの電極対数
Nを共に70対、反射器の本数Mを共に135本、電極
周期λをそれぞれ2.45μm、2.54μm、交差幅を
それぞれ26λ、45λに設定し、アルミニウム電極膜
厚を2300Åとしてシミュレーションにより求めたフ
ィルタのパスバンド特性である。他の定数は図6(b)
に示す通りである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
フィルタ特性では中心周波数の近傍にRで示すリップル
があり、このリップルにより挿入損失が1.8dB程度
となって上述した要求を満たすことができない。このリ
ップルが生じる原因を解明すべくSAW共振子を試作し
て、その共振特性とリターンロスとを測定した。図7
(a)は共振特性、図7(b)は周波数を横軸にしたと
きのリターンロス特性である。このように、共振特性よ
りもリターンロス特性の表示の方がスプリアスの検出が
容易であることが分かる。なお、このSAW共振子の諸
定数は図6とほぼ同じとしたが、電極膜厚を1850
Å、電極周期λを2μm、交差幅Wを20λとしたとこ
ろだけが異なる。
【0006】図7(a)の共振特性に生じる共振周波数
の近傍の低域側スプリアスR1、あるいは図7(b)の
リターンロス特性に現れるスプリアスR1が、ラダー型
SAWフィルタを構成した際に中心周波数近傍に生じる
リップルの原因であることが確かめられた。本発明は上
記問題を解決するためになされたものであって、SAW
共振子の共振周波数近傍のスプリアスR1を抑圧するこ
とにより、ラダー型SAWフィルタを構成した際に中心
周波数近傍に生じるリップルを低減したフィルタを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るSAW共振子及びラダー型SAWフィル
タの請求項1記載の発明は、圧電基板の主表面上に弾性
表面波の伝搬方向に沿ってIDT電極と、該IDT電極
の両側にグレーティング反射器を配置したSAW共振子
において、前記グレーティング反射器のピッチLrに対
する前記IDT電極のピッチLtの比Lt/Lrを1よ
り小さくすると共に、IDT電極とグレーティング反射
器との相隣接する電極指同士の中心間間隔Ltrを0.
5λ(λはIDT電極の電極周期)より小さくしたこと
を特徴とするSAW共振子である。請求項2記載の発明
は、Lt/Lrを0.98、Ltrを0.45λとした
ことを特徴とする請求項1に記載のSAW共振子であ
る。請求項3記載の発明は、請求項1あるいは2に記載
のSAW共振子を用いて構成したことを特徴とするラダ
ー型SAWフィルタである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明についての理解を深めるた
めに、本発明の説明に先立って本発明に至るまでの経緯
を簡単に説明する。まず、SAW共振子の諸定数を設定
してシミュレーションによって得られた共振特性、リタ
ーンロス特性が、実際に試作し測定したSAW共振子の
特性とどの程度一致するかのを確かめることにした。シ
ミュレーションによって得られた共振特性及びリターン
ロス特性を図8(a)、(b)に示す。図7(a)、
(b)のそれぞれの特性と比較すると、共振周波数近傍
とそれより低域側では比較的よく一致することが確認で
きた。
【0009】そこで、シミュレーションにより種々の電
極パターンについて、共振周波数近傍の低周波側に生じ
るスプリアスの挙動を調べることとした。周知のよう
に、Lt/Lrを1より小さく設定することにより、I
DT電極が呈する放射コンダクタンス最大の周波数ft
が、反射器の呈するストップバンドの中心周波数frよ
り低域側に生じるために、反射器のピッチLrをLtよ
り大きくして、ストップバンドの中心周波数frをft
に近づけ、SAWデバイスのQ値を改善するすることが
できる。そこで、SAW共振子において反射器のピッチ
Lrに対するIDT電極のピッチLtの比Lt/Lrを
従来の値から小さくして0.98とし、他の定数は図7
に使用した諸定数を用いた場合の共振特性及びリターン
ロス特性を測定した例が図9(a)、(b)である。し
かしながら、図9(a)、(b)より明らかなように測
定した共振近傍のスプリアスR1は改善ですず、むしろ
Lt=Lrの場合に比べて大きくなるという問題があっ
た。
【0010】次に、Lt/Lr=1.0としたまま、I
DT電極と反射器との相隣接する電極指同士の中心間間
隔Ltrを従来の0.5λから0.45λに小さくした
場合の共振特性、リターンロス特性をシミュレーション
により求めたものが図10(a)、(b)である。この
場合も共振周波数近傍のスプリアスR1は改善できず、
むしろLtr=0.5λのときよりも大きくなるという
問題があった。以上、周知の電極配置ではスプリアスを
低減することができないことが分かった。そして種々の
検討を重ねた結果、本発明を見出したのである。
【0011】以下本発明を図面に示した実施の形態に基
づいて詳細に説明する。図1(a)は本発明に係るSA
W共振子の電極パターンの構成を示す平面図であって、
圧電基板(図示しない)の主表面上に表面波の伝搬する
方向に沿ってIDT電極1を配置すると共に、該IDT
電極1の両側に反射器2a、2bを配設してSAW共振
子を構成する。そして、IDT電極1は互いに間挿し合
う複数の電極指を有する一対のくし形電極から形成さ
れ、それぞれのくし形電極から延在するリード電極にて
一端子対SAW共振子を構成している。なお、図1に示
すようにIDT電極1の対数をN、電極周期をλ、ピッ
チをLt(Lt=λ/2)、電極指幅をL、スペース幅
をS、交差幅をWとし、反射器2a、2bの本数をM、
ピッチをLr、IDT電極1と反射器2a、2bとの相
隣接する電極指同士の中心間間隔をLtrとする。
【0012】反射器のピッチLrに対するIDT電極の
ピッチLtの比、Lt/Lrを1より小さく設定して
も、あるいはIDT電極と反射器との相隣接する電極指
同士の中心間間隔Ltrを0.5λより小さく設定して
も共振周波数の近傍の低域側に生じるスプリアスが大き
くなることは前述の通りである。ところが種々の検討と
実験を重ねるうち、Lt/Lrを0.98、Ltrを
0.45λ、他の定数は図1(b)に示すように、ID
T電極1の対数Nを70対、反射器2a、2bの本数M
を135本、電極周期λを2.0μm、交差幅Wを20
λに設定したSAW共振子を試作し、その共振特性とリ
ターンロス特性を測定したところ、図2(a)、(b)
にそれぞれR1で示すように、共振周波数近傍の低域側
のスプリアスが大幅に抑圧されることが判明した。周知
のように、ラダー型フィルタの基本区間は図10(a)
に示すように、並列腕の共振子Xpと直列腕の共振子X
sとから構成され、それぞれの腕のリアクタンス曲線は
同図(b)のように設定される。即ち、並列腕共振子X
pの反共振周波数と直列腕共振子Xsの共振周波数とを
ほぼ一致するように設定すると、その周波数を中心周波
数として、図10(b)に示すようにバンドパスフィル
タFが形成される。つまり、直列腕のSAW共振子の共
振周波数近傍の低域側にスプリアスが存在すると、フィ
ルタの中心周波数近傍にリップルを生ずることになる。
【0013】図3(a)は、図4に示したラダー型SA
Wフィルタの直列腕Xsに図2に示した本発明のSAW
共振子を用い、並列腕Xpには従来の設計のSAW共振
子を用いて構成したラダー型SAWフィルタのパスバン
ド特性である。また、図3(b)には直列腕Xs、並列
腕XpそれぞれのSAW共振子の諸定数を示す。図3
(a)のフィルタ特性から明らかなように中心周波数1
575.42MHz±10MHzの範囲内には、挿入損
失が1.5dB以上となるようなスプリアスは存在しな
いことが分かる。Rで示すスプリアスは±10MHzの
帯域外にあり、何らGPS無線機の要求性能には差し支
えない。
【0014】以上のように、本発明の特徴はラダー型S
AWフィルタを構成するSAW共振子のうち、少なくと
も直列腕のSAW共振子については、反射器のピッチL
rに対するIDT電極のピッチLtの比、Lt/Lrを
1より小さくすると同時に、IDT電極と反射器との相
隣接する電極指同士の中心間間隔Ltrを0.5λより
小さくしてSAW共振子を構成したことである。
【0015】以上の説明では圧電基板に42°Yカット
X伝搬LiTaOを用いて説明したが、この切断角度
に限定する必要はなく、他の切断角度でもよい。また、
圧電基板としてニオブ酸リチウム、ランガサイト、四硼
酸リチウム等に適用できることは説明するまでもない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、請求項1に記載の発明は共振周波数近傍の低域側
のスプリアスを抑圧できるという優れた効果を表す。請
求項2に記載の発明はLt/Lr及びLtrの値を実用
に適した値に設定したという利点がある。請求項3に記
載の発明は請求項1あるいは2に記載の発明であるSA
W共振子を用いてラダー型SAWフィルタを構成したの
で、要求される帯域内においての挿入損失変化が1.5
dBより小さくできるという優れた効果を表す。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係るSAW共振子の構成を示
す平面図、(b)は試作したSAW共振子の諸定数であ
る。
【図2】本発明のSAW共振子の(a)は共振特性、
(b)はリターンロス特性である。
【図3】(a)は本発明のSAW共振子を直列腕に用い
たラダー型SAWフィルタのパスバンド特性、(b)は
そのときのSAW共振子の諸定数の一覧表である。
【図4】ラダー型SAWフィルタの回路構成を示す図で
ある。
【図5】SAW共振子の構成を示す平面図である。
【図6】(a)はラダー型SAWフィルタのパスバンド
特性、(b)はそのときのSAW共振子の諸定数の一覧
表である。
【図7】測定したSAW共振子の(a)は共振特性、
(b)はリターンロス特性である。
【図8】シミュレーションによって得られたSAW共振
子の(a)は共振特性、(b)はリターンロス特性であ
る。
【図9】測定したSAW共振子の(a)は共振特性、
(b)はリターンロス特性である。
【図10】シミュレーションによって得られたSAW共
振子の(a)は共振特性、(b)はリターンロス特性で
ある。
【図11】(a)はラダー型基本区間の回路構成を示す
図、(b)はそれぞれのリアクタンス曲線と構成される
フィルタのフィルタ特性を示す図である。
【符号の説明】
1・・IDT電極 2a、2b・・グレーティング反射器 λ・・IDT電極の電極周期 Lt・・IDT電極のピッチ L・・IDT電極の電極指幅 S・・IDT電極のスペース幅 Lr・・グレーティング反射器のピッチ Ltr・・IDT電極とグレーティング反射器との相隣
接する電極指同士の中心間隔 R・・ラダー型SAWフィルタの中心周波数近傍のスプ
リアス R1・・SAW共振子の共振周波数近傍の低域側のスプ
リアス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電基板の主表面上に弾性表面波の伝搬
    方向に沿ってIDT電極と、該IDT電極の両側にグレ
    ーティング反射器を配置したSAW共振子において、 前記グレーティング反射器のピッチLrに対する前記I
    DT電極のピッチLtの比Lt/Lrを1より小さくす
    ると共に、IDT電極とグレーティング反射器との相隣
    接する電極指同士の中心間間隔Ltrを0.5λ(λは
    IDT電極の電極周期)より小さくしたことを特徴とす
    るSAW共振子。
  2. 【請求項2】 Lt/Lrを0.98、Ltrを0.4
    5λとしたことを特徴とする請求項1に記載のSAW共
    振子。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは2に記載のSAW共振
    子を用いて構成したことを特徴とするラダー型SAWフ
    ィルタ。
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