JP2003030283A - 製造計画演算装置及び製造計画演算プログラム - Google Patents

製造計画演算装置及び製造計画演算プログラム

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JP2003030283A
JP2003030283A JP2001220002A JP2001220002A JP2003030283A JP 2003030283 A JP2003030283 A JP 2003030283A JP 2001220002 A JP2001220002 A JP 2001220002A JP 2001220002 A JP2001220002 A JP 2001220002A JP 2003030283 A JP2003030283 A JP 2003030283A
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Masayuki Iwasaka
誠之 岩坂
Kenichi Adachi
健一 足立
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】生産計画が過去に発生した発注状況による予想
に依存する割合を最小限にとどめることができる製造計
画演算装置を提供する。 【解決手段】製造計画演算装置であって、特定の医療施
設から出される特定のリプロセス機器のリプロセス処理
に応じたリプロセス情報を入力するリプロセス情報入力
手段(情報入出力端末Re21)と、特定のリプロセス
機器において、リプロセス可能な値に基づく基準情報を
記憶するリプロセス基準情報記憶手段(データベース4
1)と、リプロセス情報入力手段(情報入出力端末Re
21)で入力されたリプロセス情報と、基準情報記憶手
段(データベース41)に記憶された基準情報とに基づ
き、特定のリプロセス機器の製造計画情報を演算する製
造計画情報演算手段(工場6)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造計画演算装置
及び製造計画演算プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リユース処置具はその処置具を使
用した病院、もしくはその病院に委託されたリプロセス
専門業者によってリプロセス処理されていた。ここでリ
プロセス処理とは、病院で使用した処置具を回収して、
消毒もしくは滅菌して再使用できるように処理すること
であり、そのような仕事を専門に行なう業者をリプロセ
ス専門業者と呼ぶ。
【0003】そして、破損などにより処置具が再使用で
きなくなった場合は、各病院において廃棄されていた。
病院は、在庫がなくなると販売業者から処置具を購入
し、販売業者は在庫がなくなると卸売業者から処置具を
購入し、さらに、卸売業者は在庫がなくなるとメーカー
から処置具を購入していた。メーカーは、卸売業者から
の発注を基に、その後の消費を予想して、処置具の生産
計画を立てていた。
【0004】この場合メーカーは、卸売業者から発注が
あった実積、つまり過去に発生した事実から今後の消費
を予想して生産計画を立てていたため、計画の精度が低
くなる。従って、バックオーダーを抱えないように多め
の在庫を持つ必要が有った。
【0005】病院、販売業者、および卸売業者も同様に
過去に発生した事実から予想して在庫を確保していたた
め、各々の場所に在庫が発生し、流通過程全体としてか
なり多くの在庫を有することとなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、在庫を
持つと在庫の管理費などが発生し、その分コストが高く
なってしまう。また、製品が改良された場合などは、ユ
ーザーの手元には在庫が無くなった後でなければ改良品
が届かないため、ユーザーは改良の恩恵にあずかるまで
相当の時間差が発生する。この時間差をなくすために
は、在庫を処分するしかなかった。
【0007】また、製品が流通過程に長く留まると、ユ
ーザーの手元に届いてからの実質的な有効期限は短縮さ
れてしまうことにもなる。
【0008】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、生産計画が過
去に発生した発注状況による予想に依存する割合を最小
限にとどめることができる製造計画演算装置及び製造計
画演算プログラムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、製造計画演算装置であって、特定
の医療施設から出される特定のリプロセス機器(処置
具、内視鏡、その他リプロセスして再使用される全ての
機器)のリプロセス処理に応じたリプロセス情報(後述
する実施形態中の使用回数もしくは品質情報であって、
廃棄時期を予想するために使用する情報)を入力するリ
プロセス情報入力手段と、前記特定のリプロセス機器に
おいて、リプロセス可能な値に基づく基準情報(平均使
用回数もしくは製品が機能するために必要な規格値など
に関する情報)を記憶するリプロセス基準情報記憶手段
と、前記リプロセス情報入力手段で入力されたリプロセ
ス情報と、前記基準情報記憶手段に記憶された基準情報
とに基づき、前記特定のリプロセス機器の製造計画情報
を演算する製造計画情報演算手段とを具備する。
【0010】また、第2の発明は、製造計画演算装置で
あって、特定のリプロセス機器を識別する機器識別情報
を入力可能な機器識別情報入力手段と、前記特定のリプ
ロセス機器を所有する医療施設情報を入力可能な医療施
設情報入力手段と、前記特定のリプロセス機器に対する
リプロセス処理回数と対応するリプロセス回数情報を入
力可能なリプロセス回数情報入力手段と、前記機器識別
情報、医療施設情報、リプロセス回数情報をそれぞれ対
応して管理するリプロセス情報管理手段と、前記リプロ
セス情報管理手段で管理された前記機器識別情報、医療
施設情報、リプロセス回数情報に基づき、特定の医療施
設における平均のリプロセス可能回数情報を演算する平
均リプロセス回数演算手段と、前記リプロセス情報管理
手段で管理された前記機器識別情報、医療施設情報、リ
プロセス回数情報、リプロセス可能回数情報に基づき、
前記特定のリプロセス機器の製造計画情報を演算する製
造計画情報演算手段とを具備する。
【0011】また、第3の発明は、製造計画演算装置で
あって、特定の医療施設から出される特定のリプロセス
機器のリプロセス処理に応じたリプロセス情報を入力す
るリプロセス情報入力装置と、前記リプロセス情報入力
装置から入力されたリプロセス情報と、前記特定のリプ
ロセス機器においてリプロセス可能な値に基づく基準情
報とを用いて、前記特定のリプロセス機器の製造計画情
報を演算して出力する製造計画情報出力装置と、前記リ
プロセス情報入力装置と、前記製造計画情報出力装置と
を接続して両者間の情報の授受を可能にする通信機器と
を具備する。
【0012】また、第4の発明は、製造計画演算プログ
ラムであって、コンピュータに、特定の医療施設から出
される特定のリプロセス機器のリプロセス処理に応じた
リプロセス情報を入力するリプロセス情報入力機能と、
前記特定のリプロセス機器において、リプロセス可能な
値に基づく基準情報を記憶するリプロセス基準情報記憶
機能と、前記リプロセス情報入力機能により入力された
リプロセス情報と、前記基準情報記憶機能により記憶さ
れた基準情報とに基づき、前記特定のリプロセス機器の
製造計画情報を演算する製造計画情報演算機能とを実現
させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。本実施形態では、リプロセス
機器(例えば処置具)に対してリプロセス処理を行なう
ときには、通常、処置具の消耗度合いを確認して再使用
可否判断が行なわれていることに着目し、リプロセス時
に確認した処置具の消耗度合いを、電気通信回線などを
通じて直接メーカーが把握し生産計画に反映することが
出来るシステムを構築する。
【0014】具体的には、病院で使用した処置具を回収
してリプロセス処理を行い、前記病院に返送する内視鏡
用処置具リプロセス代行サービスにおいて、リプロセス
の際に処置具の使用状況を入力する入力手段と、前記入
力された情報を電気通信回線を介して受信して一元管理
する情報蓄積センターと、前記受信した情報を処置具の
製造工場にて確認する確認手段とを有し、前記確認手段
での確認結果を基に生産計画を立案するようにする。
【0015】まず、図1を参照して本発明により提供さ
れるサービス全体の概略を説明する。本実施形態の製造
計画演算装置は、複数の病院1と、複数のリプロセス施
設2と、メーカー4とから構成され、これらは後述する
ように通信回線により接続されている。まず病院1で使
用した処置具はリプロセス施設2に回収される(矢印
)。リプロセス施設2では、回収された処置具をリプ
ロセスして再使用出来る状態にする。このとき破損など
により再使用できないと判断された処置具は廃棄し、リ
プロセス施設2にある在庫3から新しい処置具を補充す
る。再使用出来る状態の処置具および前記補充された処
置具は元の病院へ返送される(矢印)。
【0016】なお、前記リプロセス施設2は、前記在庫
3から新しい処置具を補充したときは、この処置具補充
情報をメーカー4に送信する(矢印)。
【0017】メーカー4は、前記送信された情報を受信
し、この情報を元に処置具の生産計画を立案する。さら
に、この生産計画に沿って生産を行い、新品処置具を在
庫の不足しているリプロセス施設2に送付する(矢印
)。
【0018】図2は、本発明を実施するための具体的構
成を示す図である。各病院1には情報入出力端末HP1
1が設置されている。病院1は変形などにより使用し難
くなった処置具が有ったときは、前記情報入出力端末H
P11から、「廃棄依頼」を行うことが出来る。また
「現在使用している処置具の採用中止の連絡」、および
「新規で採用したい処置具の発注」を行うことも出来
る。さらに、処置具の受け渡しの確認を行うことが出来
る。
【0019】前記情報入出力端末HP11は、電気通信
回線5を通じてリプロセス施設2に設置されたリプロセ
ス情報入力手段としての情報入出力端末Re21に接続
されている。リプロセス施設2は、破損などにより再使
用できなくなった処置具があった場合は、代わりに新品
の処置具を提供する。その際、廃棄した処置具の使用回
数の入力および新品処置具の登録を前記情報入出力端末
Re21から行う。
【0020】また、再使用可能な処置具については、リ
プロセス後の処置具の使用回数をカウントし、前記情報
入出力端末Re21から入力する。
【0021】その他、前記情報入出力端末HP11から
入力された情報を確認できることも出来る。
【0022】前記情報入出力端末Re21は、電気通信
回線(ここではインターネット回線)5を通じてメーカ
ー4内に設置されたホストコンピュータ40に接続され
ている。
【0023】ホストコンピュータ40は、前記情報入出
力端末HP11および情報入出力端末Re21から入力
され、電気通信回線5を介して送られてきた情報をデー
タベース41に蓄積する。
【0024】メーカー4内の工場6は、前記ホストコン
ピュータ40を介してデータベース41にアクセスし、
その情報を基に生産計画を立案することが出来る。前記
生産計画に沿って生産した製品は、在庫の不足している
リプロセス施設2に配送される。
【0025】前記データベース41には、リプロセス施
設毎の情報51,53、病院毎の情報52,54、処置
具毎の情報55,56が蓄積されている。上記各情報は
ビジネスセンター50毎にまとめて蓄積される。
【0026】以下に図3(A)〜3(D)を参照して前
記各情報の詳細を説明する。
【0027】図3(A)に示す処置具毎の情報413は
下位のカテゴリーであり、各処置具1本毎に付された情
報である。具体的には、各処置具固有のID番号413
0、機種名4131、病院名4132、使用開始日41
33、使用回数4134、既算マーカの有無4135の
情報がそれぞれ関連付けされて蓄積されている。
【0028】前記全てのデータはリプロセス施設2にて
登録もしくは更新される。その内、使用回数はリプロセ
ス時に毎回更新され、既算マーカは使用回数が後述する
限界使用回数を上回ったときに1度だけチェックされ
る。その他の情報は新規に処置具を投入したときに一括
して登録される。
【0029】なお、既算マーカとは、近い将来に廃棄さ
れると予想され、予め生産計画に算入するものに付され
たマーカーであり、一度生産計画に算入したものが再度
生産計画に算入されることを防止するものである。
【0030】図3(B)に示す病院毎の情報412は中
位のカテゴリーであり、処置具の機種毎の情報を病院単
位でまとめた情報である。具体的には、機種名412
0、使用本数4121、限界使用回数4122、今回廃
棄本数4123、次回廃棄予定本数4124、採用情報
4125、採用中止情報4126の情報が蓄積される。
前記全てのデータは、リプロセス施設2にて登録もしく
は算出される。
【0031】使用本数4121は、現在使用している本
数を示している。限界使用回数4122は、廃棄までの
使用回数の平均値(平均使用回数:基準情報の一例)を
示したものである。
【0032】今回廃棄本数4123は、今回廃棄する本
数を示したものである。次回廃棄予定本数4124は、
今回新しく前記既算マーカーを付けた本数を示したもの
である。採用情報4125は、病院からの要望により、
新規に処置具を採用する場合、もしくは現在使用してい
る機種の本数を増加する場合に、その本数を示したもの
である。なお、新規に処置具を採用する場合は、前記処
置具毎の情報も新たに登録する。採用中止情報4126
は、病院からの要望により、現在まで採用していた処置
具の採用を中止する場合、もしくは使用本数を減少する
場合にその本数を示したものである。
【0033】図3(C)に示すリプロセス施設2毎の情
報411は上位のカテゴリーであり、処置具の機種毎の
情報をリプロセス施設2単位でまとめた情報である。具
体的には、機種名4110、使用本数4111、今回廃
棄本数4112、次回廃棄予定本数4113、採用情報
4114、採用中止情報4115の情報が蓄積される。
【0034】前記全てのデータは、リプロセス施設2に
て登録もしくは算出される。使用本数4111、今回廃
棄本数4112、次回廃棄予定本数4113、採用情報
4114、採用中止情報4115は、それぞれ前記病院
毎の情報412の本数を合計したものである。
【0035】図3(D)に示すビジネスセンター50毎
の情報410は、最上位のカテゴリーであり、処置具の
機種毎の情報をビジネスセンター50毎にまとめた情報
である。データの種類はリプロセス施設2毎の情報41
1と同じであり、機種名4100、使用本数4101、
今回廃棄本数4102、次回廃棄予定本数4103、採
用情報4104、採用中止情報4105の情報が蓄積さ
れる。前記リプロセス施設2毎の情報411の本数を合
計したものである。
【0036】前記データ4100〜4105は、各ビジ
ネスセンター50にて集計される。また、必要であれば
下位のカテゴリーである処置具毎の情報413まで可逆
的に展開することができる。工場6は、前記ビジネスセ
ンター50毎の情報410などにより、生産計画を立案
する。
【0037】次に、図4乃至図7を参照して本実施形態
の作用を説明する。図4は、上述した処置具および情報
の動きを示している。
【0038】病院1に関する部分をAブロック、リプロ
セス施設2に関する部分をBブロック、メーカー4に関
する部分をCブロックとして、以下、A、B、Cブロッ
クについて図5乃至図7を参照して説明する。
【0039】まず、図5を参照してAブロックの作用を
説明する。ユーザーは処置具を使用する(ステップA
1)。使用した処置具は、使用済み処置具回収箱に入れ
る。使用後ユーザーは何らかの要望が有るかどうかを判
断し(ステップA2)、YESのときには情報端末HP
11からその旨の「情報1」を入力(ステップA3)し
てステップA4に進む。また、ステップA2の判断がN
Oの場合にはただちにステップA4に進む。
【0040】ここで「何らかの要望」とは、例えば変形
などにより使用し難くなった処置具の「廃棄依頼」、現
在使用している処置具の「採用中止依頼」、および新製
品の「新規採用依頼」などであり、これらの情報は図3
(A)に示す処置具毎の情報413に登録される。ステ
ップA4ではリプロセス施設2において使用済み処置具
を定期的に回収する。
【0041】次に、図6を参照してBブロックの作用を
説明する。リプロセス施設2は、回収した処置具を再使
用できるように、消毒もしくは滅菌する(ステップB
1)。次に前記「情報1」によりユーザーから交換要望
があるかどうかを確認する(ステップB2)。ここで交
換要望が有る場合は、その処置具の使用回数を確認し
(ステップB7)、端末21から「情報2」として入力
する(ステップB10)。
【0042】その後、前記処置具を廃棄し(ステップB
8)、代わりに新品の処置具を投入して登録をする(ス
テップB9)。前記投入した処置具の情報を、情報入出
力端末Re21から「情報4」として入力する(ステッ
プB12)。前記「情報4」は、図3に示す処置具毎の
情報413として登録され、前記登録された情報413
は「情報2」によって更新される。
【0043】さらに、ステップB10で入力された「情
報2」を基に平均限界使用回数を計算し(ステップB1
3)、図3に示す病院毎の情報412を更新する。
【0044】また、ステップB2において、交換要望が
ないと判断された場合にはステップB3に進む。ステッ
プB3ではリプロセス後再使用可能か否かを確認する。
再使用不可能な場合は、その処置具の使用回数を確認し
(ステップB7)、情報入出力端末Re21から「情報
2」として入力する(ステップB10)。その後、前記
処置具を廃棄し(ステップB8)、代わりに新品の処置
具を投入して登録をする(ステップB9)。前記投入し
た処置具の情報を、端末21から「情報4」として入力
する(ステップB12)。「情報2」「情報4」の扱い
は上記した通りである。
【0045】また、ステップB3において再使用可能と
判断された場合はステップB4に進む。ステップB4で
は処置具の使用回数を1カウントし、現在の使用回数を
情報入出力端末Re21から「情報3」として入力する
(ステップB11)。「情報3」によって、処置具毎の
情報413を更新する。さらに、現在の使用回数と前記
平均限界使用回数とを比較し、現在の使用回数が平均限
界使用回数を越えたときは、廃棄予定が発生したものと
して、既算マーカーを付ける(ステップB14)。既算
マーカーの情報は処置具毎の情報412に追加される。
【0046】ステップB4の後はステップB5に進んで
処置具のID番号から送付先の病院名を確認する。次の
ステップB6ではステップB5における処置具とステッ
プB2あるいはB3において新規に投入された処置具と
を併せて、前記確認した病院に送付する。
【0047】次に、図7を参照してCブロックの作用を
説明する。ステップC1においてメーカー4は前記Aブ
ロック、Bブロックで新規情報(「情報1」乃至「情報
4」)が発生したか否かを確認する。新規情報が発生し
ていなかった場合は処理を終了し(ステップC6)、新
規情報が発生した場合は次のステップC2に進む。
【0048】ステップC2では新規情報の中に「情報
1」による処置具の採用中止情報があるか否かを確認す
る。採用中止情報があった場合は、処置具生産計画の数
量から採用中止分の数量を削減して(ステップC7)、
ステップC3に進む。また、採用中止情報がなかった場
合にはただちにステップC3に進む。
【0049】ステップC3では新規情報の中に「情報
1」による処置具の採用情報があるか否かを確認する。
新規採用情報があった場合は、処置具生産計画の数量に
採用予定分の数量を追加して(ステップC8)、ステッ
プC4に進む。また、新規採用情報がなかった場合には
ただちにステップC4に進む。
【0050】ステップC4では新規情報の中に「情報
1」もしくは「情報2」による処置具の廃棄情報がある
か否かを確認する。廃棄情報があった場合は、既算マー
カの有無を確認し(ステップC9)、既算マーカーが無
い場合は処置具生産計画の数量に廃棄分の数量を追加す
る(ステップC10)。ステップC9において既算マー
カーがある場合あるいはステップC10の後はステップ
C5に進む。
【0051】ステップC4で廃棄情報がないと判断され
た場合にはステップC5に進む。ステップC5では新規
情報の中に処置具の廃棄予定情報があるか否かを確認す
る。廃棄予定情報とは、病院毎の情報412において、
次回廃棄予定本数4124によって示される情報であ
る。廃棄予定情報がある場合は、処置具生産計画の数量
に廃棄予定分の数量を追加する(ステップC11)。ス
テップC5で廃棄予定情報がなかった場合あるいはステ
ップC11の後は処理を終了する(ステップC12)。
【0052】このような手段を用いることで、メーカー
は廃棄された処置具の本数、近い将来に廃棄される予定
の処置具の本数を的確に把握し、より精度の高い生産計
画を立案することが出来る。
【0053】さらに本発明では、処置具の個体を識別す
る手段として、処置具本体にバーコードを付しても良い
し、図8に示すように処置具本体にID番号を付したト
ランスポンダチップ104を埋め込んでも良い。図8に
おいて処置具本体は、鉗子先端100、シース101、
ハンドル本体102、スライダ103等を備えている。
【0054】また、トランスポンダチップ104を使用
する場合には、使用済み処置具保管箱は、図9に示すよ
うな、情報入出力端末106として使用されるトランス
ポンダ読取装置105付き使用済み処置具保管箱107
であっても良い。この場合、処置具を使用済み処置具保
管箱107に入れるだけでリプロセスをする処置具を認
知し、使用回数をカウントすることが出来る。
【0055】なお、廃棄予定情報は、平均使用限界回数
を基に作成されるものに限らない。例えば、故障発生率
と使用回数の関係を示したバスタブ曲線を用いて廃棄予
定情報を作成しても良い。
【0056】または、使用不可能になる前にその機種特
有の兆候が必ず認められる場合は、その兆候を廃棄予定
情報として扱っても良い。さらに積極的に、使用不可能
になる兆候が現れるような設計をした処置具を使用して
も良い。
【0057】以下に、バスタブ曲線を用いた実施形態に
ついて説明する。バスタブ曲線は、図10に示すよう
に、縦軸に故障発生率を、横軸に使用回数をそれぞれと
ってグラフ化したものである。このグラフは一般的に使
用回数が少ないときは初期不良による故障発生率が多
く、その後、故障発生率が低下し一定の故障率で安定す
る。さらに使用回数を重ねると機器の劣化や消耗によっ
て再び故障発生率が増加し始める。
【0058】このグラフ上で廃棄予定時期を再び故障発
生率が増加し始める地点に設定することで、より正確に
廃棄時期を予想することが出来る。よって、バスタブ曲
線を用いて廃棄予定情報を入手することも出来る。
【0059】さらに、平均使用回数などの数値を用いず
に、製品毎に設定した各種規格値(基準情報の他の例)
を基に廃棄予定情報を入手することも考えられる。例え
ば、処置具の操作力量が規格値を満足するか否かを基に
廃棄予定情報を作成することが出来る。
【0060】図11(A)、(B)は三脚把持鉗子10
0の開閉力量の測定状況を示し、図11(A)は開力量
の測定時、図11(B)は閉力量の測定時を示してい
る。図のように、三脚把持鉗子100の操作部103を
固定し、スライダ104を移動させて把持部102を開
閉させるときの力量を測定する。この場合に開閉力量に
相当するスライダ104の移動力量の規格値が4.9N
であるとする。105は操作部固定治具105である。
【0061】リプロセス後の三脚把持鉗子100の開閉
力量を測定し、その力量が4.9N以上であった場合
は、操作性が悪くなり出しているので、近い将来廃棄さ
れる可能性が高いと判断できる。よって、開閉力量を基
に廃棄予定情報を入手することもできる。
【0062】他の例では、処置具の形状が規格を満足す
るか否かを基に廃棄予定情報を作成することができる。
バスケット把持鉗子や高周波スネアなどのワイヤ形状
は、前記処置具の性能に大きく影響を及ぼすものであ
る。例えば、予めスネアワイヤのループの形状を模した
テンプレートを準備しておき、リプロセス後にスネアワ
イヤをこのテンプレートに当てる。スネアワイヤがテン
プレートに引っ掛らずに通過する状態を図12(A)に
示す。また、スネアワイヤがテンプレートに引っ掛かり
通過できない状態を図12(B)に示す。図12
(A)、(B)において、150はテンプレート、15
1はスネアワイヤ、152はシースである。
【0063】図12(A)に示す状態は通常の状態であ
り、引き続き再使用可能である。図12(B)に示す状
態は、スネアワイヤ151が変形しており、使用に支障
をきたす可能性があるため、廃棄時期が近い状態であ
る。このように、スネアワイヤ151の形状を基に廃棄
予定情報を入手することもできる。
【0064】さらに他の例では、処置具のシースの可撓
性が規格値を満足するか否かを基に廃棄予定情報を作成
することができる。造影チューブなど十二指腸乳頭に挿
入して使用する処置具などはシースの可撓性が変化する
と操作性が悪化してしまう場合がある。
【0065】図13は、造影チューブの先端側の可撓性
を測定している状態を示す。測定方法は、台162の上
にシース161を固定し、可撓性測定器160を上方か
らシース161に押し付けて、当該シース161の撓み
に対する押し込み力量を測定するものである。161−
1はシース先端部である。この場合に、可撓性が予め設
定した規格値を満足しない場合は操作性が悪化している
と判断できるため、廃棄時期が近いと判断できる。よっ
て、シース161の可撓性を基に廃棄予定情報を入手す
ることもできる。これらの場合、直接的に個々の処置具
主機能に関わる性能の状態を確認して廃棄時期を予想す
るため、使用回数などと比較してより精度良く廃棄予定
時期を予想することができる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、医療現場での使用状況
を基に生産計画を立てることが出来る為、将来発生する
であろう需要を的確に把握することが出来る。その結
果、必要な在庫は最少数量で済むことになる。
【0067】この為、在庫管理のための費用の削減が可
能となり、さらに製品の洗い替えにかかる時間が著しく
短縮される。
【0068】さらに、本発明の副次的効果としては、病
院は、リプロセスをする必要がない為、ディスポ感覚で
リユース処置具を使用できる。処置具の使用限界をメー
カーの教育を受けた専門家が見極める為、処置具の品質
維持が高レベルで安定する。リプロセス時に、使用不可
能な処置具は廃棄し新品の処置具を投入するので、病院
には常に回収された本数と同じ本数の処置具が返却され
る。よって、病院は在庫を管理する必要はなく、欠品や
デリバリーの遅れも発生しない。再使用できなくなった
処置具の廃棄をリプロセス施設が行うので、病院は廃棄
を意識する必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により提供されるサービス全体の概略を
説明するための図である。
【図2】本発明を実施するための具体的構成を示す図で
ある。
【図3】データベース41に蓄積されている各種の情報
の詳細を示す図である。
【図4】本実施形態に係る処置具および情報の動きを説
明するための図である。
【図5】図4に示すAブロックの作用を説明するための
図である。
【図6】図4に示すBブロックの作用を説明するための
図である。
【図7】図4に示すCブロックの作用を説明するための
図である。
【図8】処置具の個体を識別する手段を示す図である。
【図9】トランスポンダ読取装置付き回収箱を示す図で
ある。
【図10】故障発生率と使用回数の関係を示したバスタ
ブ曲線を示す図である。
【図11】処置具の操作力量が規格値を満足するか否か
を基に廃棄予定情報を作成する実施形態を説明するため
の図である。
【図12】処置具の形状が規格を満足するか否かを基に
廃棄予定情報を作成する実施形態を説明するための図で
ある。
【図13】処置具のシースの可撓性が規格値を満足する
か否かを基に廃棄予定情報を作成する実施形態を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 病院 2 リプロセス施設 3 在庫 4 メーカー 5 電気通信回線 11 情報入出力端末HP 21 情報入出力端末Re 40 ホストコンピュータ 41 データベース 50 ビジネスセンター 51 リプロセス毎の情報 53 リプロセス毎の情報 52 病院毎の情報 54 病院毎の情報 55 処置具毎の情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の医療施設から出される特定のリプ
    ロセス機器のリプロセス処理に応じたリプロセス情報を
    入力するリプロセス情報入力手段と、 前記特定のリプロセス機器において、リプロセス可能な
    値に基づく基準情報を記憶するリプロセス基準情報記憶
    手段と、 前記リプロセス情報入力手段で入力されたリプロセス情
    報と、前記基準情報記憶手段に記憶された基準情報とに
    基づき、前記特定のリプロセス機器の製造計画情報を演
    算する製造計画情報演算手段とを具備することを特徴と
    する製造計画演算装置。
  2. 【請求項2】 特定のリプロセス機器を識別する機器識
    別情報を入力可能な機器識別情報入力手段と、 前記特定のリプロセス機器を所有する医療施設情報を入
    力可能な医療施設情報入力手段と、 前記特定のリプロセス機器に対するリプロセス処理回数
    と対応するリプロセス回数情報を入力可能なリプロセス
    回数情報入力手段と、 前記機器識別情報、医療施設情報、リプロセス回数情報
    をそれぞれ対応して管理するリプロセス情報管理手段
    と、 前記リプロセス情報管理手段で管理された前記機器識別
    情報、医療施設情報、リプロセス回数情報に基づき、特
    定の医療施設における平均のリプロセス可能回数情報を
    演算する平均リプロセス回数演算手段と、 前記リプロセス情報管理手段で管理された前記機器識別
    情報、医療施設情報、リプロセス回数情報、リプロセス
    可能回数情報に基づき、前記特定のリプロセス機器の製
    造計画情報を演算する製造計画情報演算手段と、 を具備したことを特徴とする製造計画演算装置。
  3. 【請求項3】 特定の医療施設から出される特定のリプ
    ロセス機器のリプロセス処理に応じたリプロセス情報を
    入力するリプロセス情報入力装置と、 前記リプロセス情報入力装置から入力されたリプロセス
    情報と、前記特定のリプロセス機器においてリプロセス
    可能な値に基づく基準情報とを用いて、前記特定のリプ
    ロセス機器の製造計画情報を演算して出力する製造計画
    情報出力装置と、 前記リプロセス情報入力装置と、前記製造計画情報出力
    装置とを接続して両者間の情報の授受を可能にする通信
    機器と、 を具備することを特徴とする製造計画演算装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータに、 特定の医療施設から出される特定のリプロセス機器のリ
    プロセス処理に応じたリプロセス情報を入力するリプロ
    セス情報入力機能と、 前記特定のリプロセス機器において、リプロセス可能な
    値に基づく基準情報を記憶するリプロセス基準情報記憶
    機能と、 前記リプロセス情報入力機能により入力されたリプロセ
    ス情報と、前記基準情報記憶機能により記憶された基準
    情報とに基づき、前記特定のリプロセス機器の製造計画
    情報を演算する製造計画情報演算機能とを実現させるた
    めの製造計画演算プログラム。
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