JP2003028383A - 管接続用クリップの脱落防止カバー - Google Patents
管接続用クリップの脱落防止カバーInfo
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- JP2003028383A JP2003028383A JP2001219221A JP2001219221A JP2003028383A JP 2003028383 A JP2003028383 A JP 2003028383A JP 2001219221 A JP2001219221 A JP 2001219221A JP 2001219221 A JP2001219221 A JP 2001219221A JP 2003028383 A JP2003028383 A JP 2003028383A
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管施工時において、作業者の手がクリップ
の露出部分に当たりケガの原因になったり、クリップを
上部から外嵌装着する必要があるため、接続部分が多い
とクリップが装着し難くなるという問題があった。 【解決手段】 接続管の管端とこの接続管に接続される
被接続管との管端の両方にそれぞれ接合部を設け、これ
らの接合部同士を重ね合わせ、この重ね合わせ部に開口
部を有するクリップを装着した管接続構造において、接
続管と被接続管およびクリップ全体を被覆するカバーを
装着し、前記カバーは、内周面にクリップの折り返し部
に当接する突起部を有し、接続管から脱落防止するため
の係止部を備えた。
の露出部分に当たりケガの原因になったり、クリップを
上部から外嵌装着する必要があるため、接続部分が多い
とクリップが装着し難くなるという問題があった。 【解決手段】 接続管の管端とこの接続管に接続される
被接続管との管端の両方にそれぞれ接合部を設け、これ
らの接合部同士を重ね合わせ、この重ね合わせ部に開口
部を有するクリップを装着した管接続構造において、接
続管と被接続管およびクリップ全体を被覆するカバーを
装着し、前記カバーは、内周面にクリップの折り返し部
に当接する突起部を有し、接続管から脱落防止するため
の係止部を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管接続用クリップ
の脱落防止カバーに関するものである。さらに詳しく
は、鞘管ヘッダー工法により一般住宅、集合住宅または
商業ビルなどの既設建築物に用いられる給水・給湯用の
配管接続用継手の接続を確実に行うことのできる管接続
用クリップの脱落防止カバーに関する。
の脱落防止カバーに関するものである。さらに詳しく
は、鞘管ヘッダー工法により一般住宅、集合住宅または
商業ビルなどの既設建築物に用いられる給水・給湯用の
配管接続用継手の接続を確実に行うことのできる管接続
用クリップの脱落防止カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクリップの抜け止め部材として、
例えば特開平8-28770号公報に開示されたものが
ある。すなわち接続管と被接続管のフランジ部分を当接
させ、クリップ本体部分に設けた長孔へ両フランジの一
部を挿入して接続管同士の接続を行うようにし、更に、
クリップの前記両フランジからの脱落を防止するためク
リップの開口の両端に跨って、抜け止め部材を上方から
外嵌装着するようものが提案されている。
例えば特開平8-28770号公報に開示されたものが
ある。すなわち接続管と被接続管のフランジ部分を当接
させ、クリップ本体部分に設けた長孔へ両フランジの一
部を挿入して接続管同士の接続を行うようにし、更に、
クリップの前記両フランジからの脱落を防止するためク
リップの開口の両端に跨って、抜け止め部材を上方から
外嵌装着するようものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クリップの抜け止め部材により被覆されているのはクリ
ップの開口した両端だけで、その他の部分は被覆されて
いなかった。すなわち、クリップは、一枚の帯状金具を
折り返して形成したものであり、クリップの折り返し部
分やクリップの本体部分は、露出されたままで被覆され
ていないのである。従って、配管施工時において、作業
者の手がクリップの露出部分に当たりケガの原因になっ
たり、クリップを上部から外嵌装着する必要があるた
め、接続部分が多いとクリップが装着し難くなるという
問題があった。本発明は、上記問題に鑑み、クリップの
露出部分によるケガを防止することができ、接続部分が
多い場合であっても、装着し易い管接続用クリップの脱
落防止カバーを提供することを目的としている。
クリップの抜け止め部材により被覆されているのはクリ
ップの開口した両端だけで、その他の部分は被覆されて
いなかった。すなわち、クリップは、一枚の帯状金具を
折り返して形成したものであり、クリップの折り返し部
分やクリップの本体部分は、露出されたままで被覆され
ていないのである。従って、配管施工時において、作業
者の手がクリップの露出部分に当たりケガの原因になっ
たり、クリップを上部から外嵌装着する必要があるた
め、接続部分が多いとクリップが装着し難くなるという
問題があった。本発明は、上記問題に鑑み、クリップの
露出部分によるケガを防止することができ、接続部分が
多い場合であっても、装着し易い管接続用クリップの脱
落防止カバーを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本件発明では、接続管の管端とこの接続管に接続さ
れる被接続管との管端の両方にそれぞれ接合部を設け、
これらの接合部同士を重ね合わせ、この重ね合わせ部に
開口部を有するクリップを装着した管接続構造におい
て、接続管と被接続管およびクリップ全体を被覆するカ
バーを装着し、前記カバーは、内周面にクリップの折り
返し部に当接する突起部を有し、接続管から脱落防止す
るための係止部を備えたことを特徴としている。
め、本件発明では、接続管の管端とこの接続管に接続さ
れる被接続管との管端の両方にそれぞれ接合部を設け、
これらの接合部同士を重ね合わせ、この重ね合わせ部に
開口部を有するクリップを装着した管接続構造におい
て、接続管と被接続管およびクリップ全体を被覆するカ
バーを装着し、前記カバーは、内周面にクリップの折り
返し部に当接する突起部を有し、接続管から脱落防止す
るための係止部を備えたことを特徴としている。
【0005】従って、複数の接続管とクリップ全体を内
周面に突起部を有するカバーで被覆するため、万が一、
配管施工者がクリップの装着が完全になされていない場
合であっても、カバーを装着することにより、突起部が
クリップの折り返し部に当接し、接続管同士のフランジ
にクリップが正確に外嵌されることになる。さらに複数
の接続管とクリップ全体をカバーで被覆するため、クリ
ップの露出部分で施工者がケガをするということを防止
することができる。
周面に突起部を有するカバーで被覆するため、万が一、
配管施工者がクリップの装着が完全になされていない場
合であっても、カバーを装着することにより、突起部が
クリップの折り返し部に当接し、接続管同士のフランジ
にクリップが正確に外嵌されることになる。さらに複数
の接続管とクリップ全体をカバーで被覆するため、クリ
ップの露出部分で施工者がケガをするということを防止
することができる。
【0006】また、突起部は、カバー内周面全体で、且
つクリップを装着する位置に延設されていることを特徴
としているため、クリップの外嵌位置に拘わらず、接続
管同士のフランジにクリップが正確に外嵌されることに
なる。
つクリップを装着する位置に延設されていることを特徴
としているため、クリップの外嵌位置に拘わらず、接続
管同士のフランジにクリップが正確に外嵌されることに
なる。
【0007】また、接続管および被接続管はそれぞれT
型、I型としており、前記カバーはT字型の反割体と
し、前記カバー接合部に係止部と係止受部を備えたこと
を特徴としているため、カバーが接続部から容易に外れ
ることを防止することができる。
型、I型としており、前記カバーはT字型の反割体と
し、前記カバー接合部に係止部と係止受部を備えたこと
を特徴としているため、カバーが接続部から容易に外れ
ることを防止することができる。
【0008】さらに、前記カバーを透明の樹脂で成形し
たことにも特徴を有するため、配管施工時、接続管に対
し、クリップが正確に装着されているかを視認すること
ができるのである。
たことにも特徴を有するため、配管施工時、接続管に対
し、クリップが正確に装着されているかを視認すること
ができるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照しながら具体的に説明する。図1は管接続状
態を示す分解斜視図である。1は接続管、2は被接続
管、3は弾性を有するクリップ、4は被接続管に嵌合さ
れた樹脂管である。クリップ3は一枚の帯状金具を折り
返して形成したものであり、帯状金具の中心部で折り返
し、両端部を外側へ向けて開口している。なお、本実施
例のクリップ3は折り返し部が平面となるよう加工され
たものを採用している。また、クリップ3は接続管1と
被接続管2のそれぞれの端部に設けられたフランジ7を
内嵌するための長孔部8を開口した構成となっている。
図中9は接続管1から他方向へ分岐する分岐部であり、
本発明においては接続管1はT字型と有した形状となっ
ている。10は接続管1と被接続管2を接続するための
挿通部、11は雌接続部である。
図面を参照しながら具体的に説明する。図1は管接続状
態を示す分解斜視図である。1は接続管、2は被接続
管、3は弾性を有するクリップ、4は被接続管に嵌合さ
れた樹脂管である。クリップ3は一枚の帯状金具を折り
返して形成したものであり、帯状金具の中心部で折り返
し、両端部を外側へ向けて開口している。なお、本実施
例のクリップ3は折り返し部が平面となるよう加工され
たものを採用している。また、クリップ3は接続管1と
被接続管2のそれぞれの端部に設けられたフランジ7を
内嵌するための長孔部8を開口した構成となっている。
図中9は接続管1から他方向へ分岐する分岐部であり、
本発明においては接続管1はT字型と有した形状となっ
ている。10は接続管1と被接続管2を接続するための
挿通部、11は雌接続部である。
【0010】図1に示す管接続方法は、接続管1の雌接
続部11に対し、樹脂管4を嵌合した被接続管2の挿通
部10を内嵌し、それぞれのフランジ7に対し、クリッ
プ3の長孔部8を嵌合させ、接続管1から被接続管2の
脱落を防止する構成としている。
続部11に対し、樹脂管4を嵌合した被接続管2の挿通
部10を内嵌し、それぞれのフランジ7に対し、クリッ
プ3の長孔部8を嵌合させ、接続管1から被接続管2の
脱落を防止する構成としている。
【0011】図2は接続管1、被接続管2からカバー1
2を外した場合の外観斜視図である。カバー12は組み
合わせた時に接続管1と被接続管2およびクリップ3全
体を覆うように内部に空間を有する形状となっている。
また、カバー12内周面にはクリップ3の折り返し部5
に当接するよう突起部17を延設している。さらに詳述
するとカバー12は薄肉のヒンジ部13で連結され、両
側に開閉可能な半割体14a、14bとからなり、接続
管1にカバー12を被覆した場合、接続管からの脱落を
防止するため、半割体14a、14bにそれぞれ係止部
15と係止受部16とを有している。本実施例において
は、カバー12の接続管1への装着を完全とするため、
カバー12の垂直面上2箇所に係止部15と係止受部1
6とを有する形状としている。
2を外した場合の外観斜視図である。カバー12は組み
合わせた時に接続管1と被接続管2およびクリップ3全
体を覆うように内部に空間を有する形状となっている。
また、カバー12内周面にはクリップ3の折り返し部5
に当接するよう突起部17を延設している。さらに詳述
するとカバー12は薄肉のヒンジ部13で連結され、両
側に開閉可能な半割体14a、14bとからなり、接続
管1にカバー12を被覆した場合、接続管からの脱落を
防止するため、半割体14a、14bにそれぞれ係止部
15と係止受部16とを有している。本実施例において
は、カバー12の接続管1への装着を完全とするため、
カバー12の垂直面上2箇所に係止部15と係止受部1
6とを有する形状としている。
【0012】従って、クリップ3を含む接続管1と被接
続管2はカバー12により全体を覆われることになるた
め、配管施工中にクリップの露出部分で作業者がケガを
することがなくなるのである。また、接続管1と被接続
管2のフランジ7にクリップ3の装着が完全になされて
いない場合であっても、カバー12を装着する際、カバ
ー12の内周面に延設した突起部17がクリップ3の折
り返し部5に当接することになるので、接続管同士1,
2のフランジ7に正確に外嵌されることになる。さら
に、本実施例では、カバー12の形状を接続管1と被接
続管2の組み合わせ形状によりT字型としているが、勿
論I型形状でも他形状でも差し支えないことは説明する
までもないことである。
続管2はカバー12により全体を覆われることになるた
め、配管施工中にクリップの露出部分で作業者がケガを
することがなくなるのである。また、接続管1と被接続
管2のフランジ7にクリップ3の装着が完全になされて
いない場合であっても、カバー12を装着する際、カバ
ー12の内周面に延設した突起部17がクリップ3の折
り返し部5に当接することになるので、接続管同士1,
2のフランジ7に正確に外嵌されることになる。さら
に、本実施例では、カバー12の形状を接続管1と被接
続管2の組み合わせ形状によりT字型としているが、勿
論I型形状でも他形状でも差し支えないことは説明する
までもないことである。
【0013】図3はカバーを接続管に装着した場合の外
観図である。接続管1と被接続管2とをクリップ3で固
定した後、カバー12を装着することになるが、万が
一、クリップ3の固定にミスがあった場合でも、カバー
12の半割体14a、14bがクリップ3を押し込むよ
うになるため、接続管同士1、2のフランジ7にクリッ
プ3が正確に外嵌されることになる。
観図である。接続管1と被接続管2とをクリップ3で固
定した後、カバー12を装着することになるが、万が
一、クリップ3の固定にミスがあった場合でも、カバー
12の半割体14a、14bがクリップ3を押し込むよ
うになるため、接続管同士1、2のフランジ7にクリッ
プ3が正確に外嵌されることになる。
【0014】図4は透明カバーを接続管に装着した場合
の外観図である。カバー12を透明な樹脂で成形した場
合、配管施工者はカバー12内部のクリップが正確に装
着されているかを視認することができる。
の外観図である。カバー12を透明な樹脂で成形した場
合、配管施工者はカバー12内部のクリップが正確に装
着されているかを視認することができる。
【0015】なお、本実施例において被接続管2に樹脂
管4が嵌合された場合を例に用いて説明したが、樹脂管
4に拘らず、通常の配管に用いられる鋼管の場合でも同
様の効果を奏するのは説明するまでもないことである。
管4が嵌合された場合を例に用いて説明したが、樹脂管
4に拘らず、通常の配管に用いられる鋼管の場合でも同
様の効果を奏するのは説明するまでもないことである。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。すな
わち、請求項1に係る発明では、接続管の管端とこの接
続管に接続される被接続管との管端の両方にそれぞれ接
合部を設け、これらの接合部同士を重ね合わせ、この重
ね合わせ部に開口部を有するクリップを装着した管接続
構造において、接続管と被接続管およびクリップ全体を
被覆するカバーを装着し、前記カバーは、接続管から脱
落防止するための係止部を備えたことを特徴としてい
る。つまり、複数の接続管とクリップ全体をカバーで被
覆するため、万が一、配管施工者がクリップの装着が完
全になされていない場合であっても、カバーを装着する
ことにより接続管同士のフランジにクリップが正確に外
嵌されることになる。さらに複数の接続管とクリップ全
体をカバーで被覆するため、クリップの露出部分で施工
者がケガをするということを防止することができる。
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。すな
わち、請求項1に係る発明では、接続管の管端とこの接
続管に接続される被接続管との管端の両方にそれぞれ接
合部を設け、これらの接合部同士を重ね合わせ、この重
ね合わせ部に開口部を有するクリップを装着した管接続
構造において、接続管と被接続管およびクリップ全体を
被覆するカバーを装着し、前記カバーは、接続管から脱
落防止するための係止部を備えたことを特徴としてい
る。つまり、複数の接続管とクリップ全体をカバーで被
覆するため、万が一、配管施工者がクリップの装着が完
全になされていない場合であっても、カバーを装着する
ことにより接続管同士のフランジにクリップが正確に外
嵌されることになる。さらに複数の接続管とクリップ全
体をカバーで被覆するため、クリップの露出部分で施工
者がケガをするということを防止することができる。
【0017】請求項2に係る発明では、突起部は、カバ
ー内周面全体で、且つクリップを装着する位置に延設さ
れていることを特徴としているため、クリップの外嵌位
置に拘わらず、接続管同士のフランジにクリップが正確
に外嵌されることになる。
ー内周面全体で、且つクリップを装着する位置に延設さ
れていることを特徴としているため、クリップの外嵌位
置に拘わらず、接続管同士のフランジにクリップが正確
に外嵌されることになる。
【0018】請求項3に係る発明では、接続管および被
接続管はそれぞれT型、I型としており、前記カバーは
T字型の反割体とし、前記カバー接合部に係止部と係止
受部を備えたことを特徴としているため、カバーが接続
部から容易に外れることを防止することができる。
接続管はそれぞれT型、I型としており、前記カバーは
T字型の反割体とし、前記カバー接合部に係止部と係止
受部を備えたことを特徴としているため、カバーが接続
部から容易に外れることを防止することができる。
【0019】請求項4に係る発明では、前記カバーを透
明の樹脂で成形したことにも特徴を有するため、配管施
工時、接続管に対し、クリップが正確に装着されている
かを視認することができる。
明の樹脂で成形したことにも特徴を有するため、配管施
工時、接続管に対し、クリップが正確に装着されている
かを視認することができる。
【図1】本発明に係る管接続状態を示す分解斜視図
【図2】本発明に係るカバーを外した場合の外観斜視図
【図3】本発明に係るカバーを接続管に装着した場合の
外観図
外観図
【図4】本発明に係る透明カバーを接続管に装着した場
合の外観図
合の外観図
1 接続管
2 被接続管
3 クリップ
4 樹脂管
5 折り返し部
6 開口部
7 フランジ
8 長孔部
9 分岐部
10 挿通部
11 雌接続部
12 カバー
13 ヒンジ部
14a、14b 半割体
15 係止部
16 係止受部
17 突起部
Claims (4)
- 【請求項1】 接続管の管端とこの接続管に接続される
被接続管との管端の両方にそれぞれ接合部を設け、これ
らの接合部同士を重ね合わせ、この重ね合わせ部に開口
部を有するクリップを装着した管接続構造において、 接続管と被接続管およびクリップ全体を被覆するカバー
を装着し、前記カバーは、内周面にクリップの折り返し
部に当接する突起部を有し、カバー接続管から脱落防止
するための係止部を備えたことを特徴とする管接続用ク
リップの脱落防止カバー。 - 【請求項2】 前記突起部は、カバー内周面全体で、且
つクリップを装着する位置に延設されていることを特徴
とする請求項1記載の管接続用クリップの脱落防止カバ
ー。 - 【請求項3】 前記接続管および前記被接続管はそれぞ
れT型、I型としており、前記カバーはT字型の反割体
とし、前記カバー接合部に係止部と係止受部を備えたこ
とを特徴とする請求項1または2記載の管接続用クリッ
プの脱落防止カバー。 - 【請求項4】 前記カバーを透明の樹脂で成形したこと
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の管接続
用クリップの脱落防止カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219221A JP2003028383A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | 管接続用クリップの脱落防止カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219221A JP2003028383A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | 管接続用クリップの脱落防止カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003028383A true JP2003028383A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=19053259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001219221A Pending JP2003028383A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | 管接続用クリップの脱落防止カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003028383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009236134A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Osaka Gas Co Ltd | 管体のキャップ体 |
-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001219221A patent/JP2003028383A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009236134A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Osaka Gas Co Ltd | 管体のキャップ体 |
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