JP2003028126A - ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体 - Google Patents

ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体

Info

Publication number
JP2003028126A
JP2003028126A JP2001213622A JP2001213622A JP2003028126A JP 2003028126 A JP2003028126 A JP 2003028126A JP 2001213622 A JP2001213622 A JP 2001213622A JP 2001213622 A JP2001213622 A JP 2001213622A JP 2003028126 A JP2003028126 A JP 2003028126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
lens
bolt
uneven
convex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001213622A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Umeda
勇二 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAKKUSU KK
Original Assignee
MAKKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAKKUSU KK filed Critical MAKKUSU KK
Priority to JP2001213622A priority Critical patent/JP2003028126A/ja
Publication of JP2003028126A publication Critical patent/JP2003028126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじと被締結物との間の相対的な動きを阻止
し、長期間に渡って被締結物間にがたが生じるのを防止
する。 【解決手段】 メガネフレームに使用し、フレームとレ
ンズとの間を締結するねじ締結体であって、ボルトと、
このボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および凸状ワッ
シャと、ボルトと螺合するナットとを具えている。凹凸
状ワッシャは表裏面の少なくとも一部が凹凸状に形成さ
れて、ボルトの頭部とレンズとの間に配設され、凸状ワ
ッシャは表裏面のうちの一面に複数の突起が設けられ、
この突起をレンズ側にして配設され、締め付けた時、凹
凸状ワッシャはフレームとレンズの一側とに係合し、凸
状ワッシャはレンズの他側に係合して、フレームに対す
るレンズの回動を阻止するとともに、ナットが回動する
のを阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はワッシャおよびこ
のワッシャを用いたねじ締結体に関し、特に、所謂ツー
ポイントのメガネに用いてレンズの一側に一方のワッシ
ャを、また、レンズの他側に他方のワッシャを位置させ
て締め付けることによりねじの緩みを完全に防止するこ
とができるワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締
結体に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】従来、所謂ツーポイン
トのメガネフレームにおいてレンズとブリッジ(山)と
の間、およびレンズと折り畳み自在にテンプルが連結さ
れている鎧との間は、ねじ締結体を締め付けて、軸方向
の締め付け力を発生させることにより締結するようにな
っている。
【0003】すなわち、ボルトとナットとによりねじ締
結体を構成し、ボルトを各レンズの内側に設けた孔とブ
リッジの両端に設けた孔との間を貫通させ、および各レ
ンズの外側に設けた孔とテンプルが取り付けられた鎧に
設けた孔との間を貫通させる。そして、貫通した際に突
出したボルトのねじ部分にナットを螺合させて所定のト
ルクで締め付けると、レンズとブリッジとの間、および
レンズと鎧との間を一体に締結することができる。
【0004】この締結時に、レンズとブリッジとの間、
およびレンズと鎧との間には軸方向締め付け力が作用し
て、ねじに緩みが発生するのを防止できる。
【0005】しかしながら、締結時にねじ締結体に生じ
ている力は様々な原因、たとえば、ブリッジとレンズと
の間やレンズと鎧との間の回動によって減少する場合が
あるので、長期的な使用によってボルトとナットとの間
に緩みが生じる恐れがある。
【0006】そして、ボルトとナットとの間の緩みの発
生原因は、完全に取り除くことができないため、定期的
にねじを締め付ける等のメンテナンスが必要となる。
【0007】また、ねじの緩みの発生を防止するために
平ワッシャ、スプリングワッシャ等のワッシャを用いて
ボルトおよびナット間の締め付け力を増加させる方法が
ある。
【0008】しかしながら、上記のような手段を用いて
も、ねじの緩みの発生の原因を完全に取り除くことがで
きないため、やはり定期的に締め付けを行う等のメンテ
ナンスが必要となる。
【0009】この発明の目的は、ナットによる締め付け
時に被締結物に食い込んで被締結物との間の相対的な回
動が阻止されることにより、ナットを緩めるような動き
をなくすことができるワッシャを提供することにある。
この発明の他の目的は、ツーポイントのメガネフレーム
を構成する部材とレンズとの締結に用いた時に、ねじの
緩みの発生を確実に防止することができて定期的にワッ
シャを締め付ける等のメンテナンスが不要なねじ締結体
を提供することにある。
【0010】
【問題点を解決するための手段】この発明によるワッシ
ャは、被締結物を貫通するボルトと、このボルトに螺合
するナットを有するねじ締結体に用いられるワッシャで
あって、該ワッシャは前記ボルトが挿通した状態でボル
トの頭部と被締結物との間に配置される凹凸状ワッシャ
と、被締結物とナットとの間に配置される凸状ワッシャ
とからなり、前記凹凸状ワッシャは周方向に凹凸状とな
った波形状をなし、また、前記凸状ワッシャは前記被締
結物を向く複数の突起が設けられ、前記ナットの締め付
け時に凹凸状ワッシャが被締結物の一面に食い込むとと
もに、凸状ワッシャの複数の突起が前記被締結物の他面
に食い込むことを特徴とする構成を有している。この発
明によるねじ締結体は、ツーポイントのメガネフレーム
に使用し、ブリッジとレンズとの間および鎧とレンズと
の間を締結するねじ締結体であって、該ねじ締結体は、
ボルトと、該ボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および
凸状ワッシャと、前記ボルトと螺合するナットとを具
え、前記凹凸状ワッシャは前記ブリッジまたは鎧とレン
ズとの間に位置し、前記凸状ワッシャは前記レンズとナ
ットとの間に位置する構成を有し、前記凹凸状ワッシャ
は表裏面の少なくとも一部が凹凸状に形成され、前記凸
状ワッシャは、表裏面のうちの一面に複数の突起が設け
られている構成を有している。また、この発明によるね
じ締結体は、ツーポイントのメガネフレームに使用し、
ブリッジとレンズとの間および鎧とレンズとの間を締結
するねじ締結体であって、該ねじ締結体は、ボルトと、
このボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および凸状ワッ
シャと、前記ボルトと螺合するナットとを具え、前記凹
凸状ワッシャは表裏面の少なくとも一部が凹凸状に形成
されるとともに、前記ブリッジまたは鎧とレンズとの間
に位置し、前記凸状ワッシャは表裏面のうちの一面に複
数の突起が設けられ、この突起がレンズを向いた状態で
位置する構成を有している。また、この発明によるねじ
締結体は、ツーポイントのメガネフレームに使用し、ブ
リッジとレンズとの間および鎧とレンズとの間を締結す
るねじ締結体であって、該ねじ締結体は、ボルトと、こ
のボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および凸状ワッシ
ャと、前記ボルトと螺合するナットとを具え、前記凹凸
状ワッシャは表裏面の少なくとも一部が凹凸状に形成さ
れるとともに、前記ブリッジまたは鎧とレンズとの間に
位置し、前記凸状ワッシャは表裏面のうちの一面に複数
の突起が設けられ、この突起がレンズを向いた状態で位
置し、前記ボルトに対してナットを締め付けた時、前記
凹凸状ワッシャはブリッジまたは鎧と係合するととも
に、レンズの一側に食い込み係合し、前記凸状ワッシャ
の突起は前記レンズの他側に食い込み係合する構成を有
し、前記凹凸状ワッシャと当接する前記ブリッジまたは
鎧の面には凹凸状ワッシャと係合する凹凸部が形成さ
れ、これにより前記ボルトの軸線方向と直交する方向の
凹凸状ワッシャとブリッジまたは鎧との回動が阻止され
るようになっており、前記凹凸状ワッシャは、ナットの
締め付け時にブリッジまたは鎧に食い込み係合し、これ
により前記ボルトの軸線方向と直交する方向の凹凸状ワ
ッシャとブリッジまたは鎧との回動が阻止されるように
なっている。
【0011】
【作用】この発明は前記のような手段を採用したことに
より、被締結物であるレンズとナットとの間に用いた時
にナットの締め付け時に凸部がレンズに食い込むことに
よりレンズに対する回動が阻止され、これによりナット
が緩むことが防止できる。また、ツーポイントのメガネ
フレームに用いて、ブリッジとレンズとの間、および鎧
とレンズとの間を貫通したボルトとナットとを締め付け
る時に、ブリッジおよび鎧との間に一方のワッシャを、
また、レンズとナットとの間にこの発明によるワッシャ
を位置させた状態とする。この時、一方のワッシャであ
る凹凸状ワッシャをレンズの一側に位置させるととも
に、凸状ワッシャの凸部をレンズの他側に位置させて締
め付けると、凹凸状ワッシャはブリッジおよび鎧とレン
ズとに係合してブリッジとレンズとの間、および鎧とレ
ンズとの間が回動するのを阻止する。また、凸状ワッシ
ャはレンズに食い込むのでナットが回動するのを阻止で
きる。これらによって長期間に渡ってねじが緩むことを
防止でき、レンズとブリッジおよび鎧とが緩む恐れを無
くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の形態について説明する。図1および図2にはこの発明
によるワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体
1をツーポイントのメガネフレームのブリッジ10とレ
ンズ4との間に用いた状態が、また、図3には鎧11と
レンズ4との間に用いた状態がそれぞれ示されている。
さらに、図4および図5には凹凸状ワッシャ5が、図6
および図7にはこの発明による凸状ワッシャ6が示され
ている。
【0013】この発明によるワッシャはレンズ4の他側
に当接する凸状ワッシャ6と、レンズ4の一側に当接す
る凹凸状ワッシャ5とからなり、一方、このワッシャを
用いたこの発明によるねじ締結体1は、ボルト2と、ナ
ット3と、レンズ4の一側に当接する凹凸状ワッシャ5
と、レンズ4の他側に当接する前記凸状ワッシャ6とを
有している。
【0014】前記凹凸状ワッシャ5は図4および図5に
示すように中心部にボルト2の挿通用の孔7が設けられ
て環状をなしている。この凹凸状ワッシャ5の表面およ
び裏面には機械加工等により断面三角形状の溝8が所定
の間隔で平行に設けられ、これらの溝8により表面およ
び裏面が凹凸状に形成されている。そして、この凸部9
がブリッジ10および鎧11とレンズ4との当接面に食
い込むようになっている。
【0015】この各溝8は直線状に形成してあるが、鋸
刃状等に形成しても良い。また、各溝8の断面形状は三
角形状に限らず、四角形状、台形状、半円形状、波形状
等であっても良い。さらに、各溝8は互いに平行でなく
ても良いものであり、溝8を設けることなく周面を波形
状に構成しても凹凸状に形成することができるものであ
る。
【0016】前記凸状ワッシャ6は、図6および図7に
示されていて、前記凹凸状ワッシャ5と同様に中心部に
ボルト2の挿通用の孔12が設けられた環状をしてい
る。そして、表面または裏面のいずれか一方の面に少な
くとも2つ(実施の形態では3つ)の凸部13が形成さ
れている。この凸部13が被締結物であるレンズ4に食
い込むようになっている。この凸状ワッシャ6に凸部1
3を形成する場合には凸部13とは反対面から押し込み
等によって突出させて形成することができるものであ
る。
【0017】前記ボルト2は、二つの被締結部間、すな
わち、レンズ4とブリッジ10との間、およびレンズ4
と鎧11との間をそれらに設けた孔を貫通した時にねじ
部2aの先端部が突出するような長さを有していて、こ
のねじ部2aに前記ナット3が螺合するようになってい
る。
【0018】つぎに前記のような構成のねじ締結体1を
用いて、まず、一方の締結部、すなわち、ブリッジ10
とレンズ4との間を締結する場合について説明する。
【0019】ボルト2のねじ部2aをブリッジ10の端
部に設けた孔とレンズ4に設けた孔とに貫通させる。こ
の時、ブリッジ10とレンズ4との間には凹凸状ワッシ
ャ5を位置させて、この凹凸状のワッシャ5をレンズ4
の一側に当接させ、また、ねじ部2aには凸状ワッシャ
6を、その凸部13がレンズ4の他側に当接するように
位置させ、さらに平ワッシャ14を位置させてナット3
を螺合する。
【0020】この状態でナット3を締め付けると、凹凸
状ワッシャ5の凸部9がブリッジ10とレンズ4の一側
とに食い込み、一方、凸状ワッシャ6の凸部13がレン
ズ4の他側に食い込む。したがって、凹凸状ワッシャ5
および凸状ワッシャ6がレンズ4の表裏面に対して食い
込んで係合した状態となるので凹凸状ワッシャ5および
凸状ワッシャ6はレンズ4に対して回動することは無
い。
【0021】このナット3の締め付け時に凹凸状ワッシ
ャ5の凸部9がブリッジ10の当接面に対して食い込む
ことでブリッジ10と凹凸状ワッシャ5とが回動するこ
とも阻止され、ナット3が緩むことが阻止される。
【0022】また、前記凹凸状ワッシャ5と当接するブ
リッジ10の内面を凹凸部10aに形成しておけば、ブ
リッジ10の内面の凹凸部10aと凹凸状ワッシャ5の
凸部9が食い込むことなく係合するので、凹凸状ワッシ
ャ5とブリッジ10との間の回動が阻止される。しか
も、この回動は凹凸状ワッシャ5の溝8が浅くても確実
に阻止され、結果として、レンズ4とブリッジ10とが
回動することが阻止される。
【0023】上記のように、凸状ワッシャ6によってボ
ルト2に対してナット3が回動するのが阻止されるの
で、凹凸状ワッシャ5の両側に位置するレンズ4とブリ
ッジ10とが緩むことなく初期の締め付け状態を保持す
ることができる。
【0024】一方、テンプル20がねじ21を介して折
り畳み自在に連結されている鎧11とレンズ4との間も
前記と同様に締結されている。すなわち、ボルト2のね
じ部2aを鎧11の端部に設けた孔とレンズ4に設けた
孔とに貫通させる。この時、鎧11とレンズ4との間に
は凹凸状ワッシャ5を位置させて、この凹凸状ワッシャ
5をレンズ4の一側に当接させる。また、ボルト2のね
じ部2aには凸状ワッシャ6を、その凸部13がレンズ
4の他側に当接するように位置させ、さらに平ワッシャ
14を位置させてナット3を螺合する。
【0025】この状態でナット3を締め付けると、凹凸
状ワッシャ5の凸部9がレンズ4の一側に食い込み、一
方、凸状ワッシャ6の凸部13がレンズ4の他側に食い
込むことになる。
【0026】さらに、前記ナット3の締め付け時に凹凸
状ワッシャ5の凸部9が鎧11の当接面に対して食い込
むが、前記凹凸状ワッシャ5と当接する鎧11の内面を
凹凸部11aに形成しておくことで、鎧11の内面の凹
凸部11aと凹凸状ワッシャ5の凸部9が食い込むこと
なく係合して凹凸状ワッシャ5と鎧11との間の回動が
阻止される。しかも、この回動は凹凸状ワッシャ5の溝
8が浅くても確実に阻止される。
【0027】そして、凸状ワッシャ6によってボルト2
に対してナット3が回動するのが阻止されるので、凹凸
状ワッシャ5の両側に位置するレンズ4と鎧11とが緩
むことなく初期の締め付け状態を保持することができ
る。
【0028】上記のようにしてこの発明によるねじ締結
体1を用いて2つのレンズ4間をブリッジ10で連結
し、さらにねじ締結体1で両レンズ4の外側にテンプル
20が折り畳み自在に取り付けられた鎧11を連結する
ことでツーポイントのメガネが組み立てられる。
【0029】なお、上記のように凹凸状ワッシャ5およ
び凸状ワッシャ6を用いてレンズ4に食い込ませること
は、レンズ4に対して傷を付けることになるが、傷はレ
ンズ4に設けた孔の周縁部の僅かな部分であり、かつ、
浅いものであるのでレンズ4の強度が弱まって破損する
という恐れはまったく無い。
【0030】前記の実施の形態においては、ねじ締結体
1が凹凸状ワッシャ5と凸状ワッシャ6とを有し、しか
も、凹凸状ワッシャ5がブリッジ10または鎧11とレ
ンズ4の一側との間に位置し、凸状ワッシャ6がレンズ
4の他側に位置している。そして、ナット3を締め付け
た時に、凹凸状ワッシャ5がブリッジ10または鎧11
とレンズ4の一側とに係合し、凸状ワッシャ6がレンズ
4の他側に食い込み係合する。これによりレンズ4に対
してナット3が回動することが確実に阻止できて、ブリ
ッジ10または鎧11とレンズ4とが相対的に回動する
ことを確実に阻止することができる。
【0031】そして、前記実施の形態のように凹凸状ワ
ッシャ5と当接するブリッジ10および鎧11のうちの
部位を凹凸部10a、11aに形成しておいても、凹凸
状ワッシャ5とブリッジ10および鎧11とが係合する
のでブリッジ10および鎧11がレンズ4に対して相対
的に回動することは阻止される。しかも、ナット3の締
め付け時に凸状ワッシャ6の凸部13がレンズ4の他側
に食い込み係合するので凸状ワッシャ6が回動してナッ
ト3を緩ませることは無い。
【0032】これによって、長期間に渡ってナット3が
緩むことと、ブリッジ10および鎧11とレンズ4とが
相対的に回動するということとが阻止される。すなわ
ち、ナット3が締め付けた状態から回動してねじが緩む
ということが阻止されて長期間に渡って確実に締結し続
けることができる。
【0033】なお、前記実施の形態においては、凸状ワ
ッシャ6とナット3との間に平ワッシャ14を配設した
が、用いなくても良く、また、凸状ワッシャ6の凸部1
3の数は複数であれば良く、さらに凸部13は等配で突
出させた方が好ましい。
【0034】さらに、前記実施の形態においては、ツー
ポイントのメガネフレームにこの発明によるワッシャお
よびねじ締結体を用いた場合、すなわち、両レンズの内
側および外側の2ヵ所にねじ締結体を用いた場合につい
て説明したが、これに限らず、ブリッジの両側に両レン
ズの上縁部に当接するフレーム部がそれぞれ一体に設け
られ、さらに、このフレーム部の外側に鎧を介してテン
プルがそれぞれ折り畳み自在に連結された、所謂、ハー
フリムのフレームに両レンズを固定するのに用いること
もできる。この場合、各レンズはその一か所でフレーム
に固定することもできるものである。
【0035】
【発明の効果】この発明によるワッシャは、ナットの締
め付け時に被締結物であるレンズに食い込むので被締結
物に対して回動することが阻止され、したがって、ナッ
トに対して、それが緩むという作用は行わないことにな
る。また、上記のようなワッシャを用いたこの発明によ
るねじ締結体にあっては、レンズの内側間にブリッジ
を、両レンズの外側に折り畳み自在に取り付けられた鎧
をそれぞれ締結してメガネを組み立てた際に、凹凸状ワ
ッシャがレンズの一側とブリッジおよび鎧に係合するこ
とによりレンズに対してブリッジおよび鎧が回動するの
が阻止される。一方、凸状ワッシャの凸部はレンズに係
合することになるのでボルトに対してナットが回動する
のが阻止される。したがって、長期間に渡ってナットが
緩むことがないのでブリッジおよび鎧とレンズとが回動
するということが防止できて、レンズおよび鎧とレンズ
との間を長期間に渡って確実に締結し続けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるワッシャおよびねじ締結体をブ
リッジとレンズとの間に用いる状態を示す概略説明図で
ある。
【図2】図1に示すものを締め付けた状態を示す概略説
明図である。
【図3】この発明によるワッシャおよびねじ締結体を鎧
とレンズとの間に用いる状態を示す概略説明図である。
【図4】この発明によるねじ締結体に用いた凹凸状ワッ
シャを示す概略取り付け説明図である。
【図5】図4に示すものの概略断面図である。
【図6】この発明による凸状ワッシャを示す概略説明図
である。
【図7】図6に示すもののA−A線に沿って見た概略断
面図である。
【符号の説明】
1……ねじ締結体 2……ボルト 2a……ねじ部 3……ナット 4……レンズ 5……凹凸状ワッシャ 6……凸状ワッシャ 7……孔 8……溝 9……凸部 10……ブリッジ 10a、11a……凹凸部 11……鎧 12……孔 13……凸部 14……平ワッシャ 20……テンプル 21……ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02C 5/14 G02C 5/14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被締結物を貫通するボルトと、このボル
    トに螺合するナットを有するねじ締結体に用いられるワ
    ッシャであって、該ワッシャは前記ボルトが挿通した状
    態でボルトの頭部と被締結物との間に配置される凹凸状
    ワッシャと、被締結物とナットとの間に配置される凸状
    ワッシャとからなり、前記凹凸状ワッシャは周方向に凹
    凸状となった波形状をなし、また、前記凸状ワッシャは
    前記被締結物を向く複数の突起が設けられ、前記ナット
    の締め付け時に凹凸状ワッシャが被締結物の一面に食い
    込むとともに、凸状ワッシャの複数の突起が前記被締結
    物の他面に食い込むことを特徴とするワッシャ。
  2. 【請求項2】 ツーポイントのメガネフレームに使用
    し、ブリッジとレンズとの間および鎧とレンズとの間を
    締結するねじ締結体であって、該ねじ締結体は、ボルト
    と、該ボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および凸状ワ
    ッシャと、前記ボルトと螺合するナットとを具え、前記
    凹凸状ワッシャは前記ブリッジまたは鎧とレンズとの間
    に位置し、前記凸状ワッシャは前記レンズとナットとの
    間に位置することを特徴とするねじ締結体。
  3. 【請求項3】 前記凹凸状ワッシャは表裏面の少なくと
    も一部が凹凸状に形成されている請求項2記載のねじ締
    結体。
  4. 【請求項4】 前記凸状ワッシャは、表裏面のうちの一
    面に複数の突起が設けられている請求項2記載のねじ締
    結体。
  5. 【請求項5】 ツーポイントのメガネフレームに使用
    し、ブリッジとレンズとの間および鎧とレンズとの間を
    締結するねじ締結体であって、該ねじ締結体は、ボルト
    と、このボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および凸状
    ワッシャと、前記ボルトと螺合するナットとを具え、前
    記凹凸状ワッシャは表裏面の少なくとも一部が凹凸状に
    形成されるとともに、前記ブリッジまたは鎧とレンズと
    の間に位置し、前記凸状ワッシャは表裏面のうちの一面
    に複数の突起が設けられ、この突起がレンズを向いた状
    態で位置することを特徴とするねじ締結体。
  6. 【請求項6】 ツーポイントのメガネフレームに使用
    し、ブリッジとレンズとの間および鎧とレンズとの間を
    締結するねじ締結体であって、該ねじ締結体は、ボルト
    と、このボルトが貫通する凹凸状ワッシャ、および凸状
    ワッシャと、前記ボルトと螺合するナットとを具え、前
    記凹凸状ワッシャは表裏面の少なくとも一部が凹凸状に
    形成されるとともに、前記ブリッジまたは鎧とレンズと
    の間に位置し、前記凸状ワッシャは表裏面のうちの一面
    に複数の突起が設けられ、この突起がレンズを向いた状
    態で位置し、前記ボルトに対してナットを締め付けた
    時、前記凹凸状ワッシャはブリッジまたは鎧と係合する
    とともに、レンズの一側に食い込み係合し、前記凸状ワ
    ッシャの突起は前記レンズの他側に食い込み係合するこ
    とを特徴とするねじ締結体。
  7. 【請求項7】 前記凹凸状ワッシャと当接する前記ブリ
    ッジまたは鎧の面には凹凸状ワッシャと係合する凹凸部
    が形成され、これにより前記ボルトの軸線方向と直交す
    る方向の凹凸状ワッシャとブリッジまたは鎧との回動が
    阻止されるようになっている請求項6記載のねじ締結
    体。
  8. 【請求項8】 前記凹凸状ワッシャは、ナットの締め付
    け時にブリッジまたは鎧に食い込み係合し、これにより
    前記ボルトの軸線方向と直交する方向の凹凸状ワッシャ
    とブリッジまたは鎧との回動が阻止されるようになって
    いる請求項6記載のねじ締結体。
JP2001213622A 2001-07-13 2001-07-13 ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体 Pending JP2003028126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001213622A JP2003028126A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001213622A JP2003028126A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003028126A true JP2003028126A (ja) 2003-01-29

Family

ID=19048564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001213622A Pending JP2003028126A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003028126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017526113A (ja) * 2014-07-28 2017-09-07 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd ワイヤホルダ、これを用いたエネルギー供給アセンブリ及び航空機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017526113A (ja) * 2014-07-28 2017-09-07 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd ワイヤホルダ、これを用いたエネルギー供給アセンブリ及び航空機
US10374331B2 (en) 2014-07-28 2019-08-06 SZ DJI Technology Co., Ltd. Wire connector, and power supply assembly and aerial vehicle using the wire connector

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0719725U (ja) 眼鏡などの緩まない取付け機構
JP2003028126A (ja) ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体
US6485141B2 (en) Lens-installing apparatus for rimless eyeglasses
JP3101302U (ja) 座金およびそれを用いた締め付け構造
JP2002242922A (ja) ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体
JP2819373B2 (ja) 眼鏡用緩み止めナット
JP3011176U (ja) リムを持たないメガネ
KR200201627Y1 (ko) 가이드부가 형성된 너트
JP2003336622A (ja) 蝶 番
JP4543197B2 (ja) 止着用ブッシュ、及びそれを使用したリムレスメガネの止着構造
JP2003148439A (ja) ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体
JP2003184849A (ja) ネジおよびこのネジを用いた光ディスク装置
KR200235137Y1 (ko) 풀림방지용 볼트
JP4741719B2 (ja) 部品の連結装置
JP2002372013A (ja) 締結装置
JP2004037654A (ja) 縁無し眼鏡
JP2004324718A (ja) 無騒音型支圧接合用高力ボルト
JP2002303827A (ja) 縁無し眼鏡のレンズ取付け構造
JP2002258217A (ja) メガネフレーム
JP3080818U (ja) 縁無し眼鏡のレンズ取付け構造
JP2573140B2 (ja) リムレス眼鏡のレンズ止着機構、およびそれに用いる部品
JPH0740255A (ja) 眼鏡用ねじ締め具
JP2004126462A (ja) 縁無し眼鏡のレンズ取付構造
JP3093281U (ja) 縁無し眼鏡のレンズ取付構造
KR200300610Y1 (ko) 무테안경의 고정너트 및 고정볼트 록킹장치