JP2002242922A - ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体 - Google Patents

ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体

Info

Publication number
JP2002242922A
JP2002242922A JP2001041949A JP2001041949A JP2002242922A JP 2002242922 A JP2002242922 A JP 2002242922A JP 2001041949 A JP2001041949 A JP 2001041949A JP 2001041949 A JP2001041949 A JP 2001041949A JP 2002242922 A JP2002242922 A JP 2002242922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
screw
irregularities
unevenness
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001041949A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Umeda
勇二 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAKKUSU KK
Original Assignee
MAKKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAKKUSU KK filed Critical MAKKUSU KK
Priority to JP2001041949A priority Critical patent/JP2002242922A/ja
Publication of JP2002242922A publication Critical patent/JP2002242922A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじと被締結物との相対的な動きを阻止し、
被締結物間にがたが生じるのを阻止する。 【解決手段】 ボルト12とナット17とによってねじ
を構成し、被締結物20、20間にボルト12を挿通さ
せ、被締結物20から突出させたボルト12の部分にナ
ット17を締め付ける。この場合、ボルト12の頭部1
3と被締結物20との間に表裏面に凹凸4を設けたワッ
シャ1を介装させる。ワッシャ1の表面側の凹凸4とボ
ルト1の頭部13側に予め設けておいた凹凸16とが互
いに合致し、ワッシャ1の裏面側の凹凸4が上側の被締
結部20に食い込み、その部分にワッシャ1の裏面側の
凹凸4と合致する凹凸23が形成される。ボルト12の
被締結物20に対する相対的な動きを阻止でき、被締結
物20、20間にがたが生じるのを阻止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はワッシャ及びその
ワッシャを用いたねじ締結体に関し、特に、ねじの緩み
を完全に防止することができるワッシャ及びそのワッシ
ャを用いたねじ締結体に関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】機械、構造物等の部分と
部分とを結合したり、部材同士を結合したり、それらの
相互間の動きを止めるため等に用いられるねじ、例えば
六角ボルト、六角ナット、小ねじ、止めねじ等は、締め
付けによる軸力の発生により目的を達成することができ
るものである。
【0003】例えば、一組のボルトとナットによりねじ
締結体を構成し、このねじ締結体のボルトを被締結物間
に挿通させ、被締結物から突出させたボルトのねじ部に
ナットを螺合させ、ナットを所定のトルクで締め付ける
ことにより、二つの被締結物を一体に結合することがで
き、被締結物相互間の動きを防止することができるもの
である。
【0004】この場合、ボルトの軸部には軸方向への引
張力が作用し、被締結物間には軸方向への圧縮力が作用
し、これらの力(予張力)の釣り合いにより、ねじに緩
みが発生するのを防止することができるものである。
【0005】しかしながら、ねじ締結体に生じている予
張力は、使用中の様々な原因によって減少するため、長
期的な使用によりねじに緩みが発生してしまい、被締結
物にがたが生じてしまう。
【0006】ねじの緩みは、ナットが戻り回転しない場
合と、戻り回転する場合とに分けることができる。
【0007】ナットが戻り回転しない場合の例として
は、「ねじ締結体の接触部(座面等)、被締結物同士の
接触面等を形成している微小凹凸がへたることによるも
の」、「密封のために接合面に挟んでいるガスケット等
のへたりによるもの」、「ボルトの頭部の座面又はナッ
トの座面に接触する被締結物の部分が陥没することによ
るもの」、「外力の作用によりねじ締結体の接触部に微
動摩耗が発生することによるもの」、「ボルトの熱膨張
により予張力が変化することによるもの」等がある。
【0008】また、ナットが戻り回転する場合の例とし
ては、「被締結物同士が相対的にねじの軸線まわりの回
転変位(ねじを緩める方向への変位)を繰り返すことに
よるもの」、「被締結物同士が相対的にねじの軸線に直
角な平面内で平行変位を繰り返すことによるもの」、
「ねじの軸線方向への荷重が増減することによるも
の」、「衝撃的外力が繰返し作用することによるもの」
等がある。
【0009】上記のようなねじの緩みの発生原因は、完
全に取り除くことができないため、定期的にねじを増し
締めする等のメンテナンスが必要となる。
【0010】一方、ねじの緩みの発生を防止するため
に、平ワッシャ、スプリングワッシャ等のワッシャをボ
ルトの頭部の座面と被締結物との間、及びナットの座面
と被締結物との間に介装させて、ボルトの軸方向への予
張力を増加させる方法が採られている。
【0011】しかしながら、このような方法であって
も、前記したねじの緩みの発生の原因を完全に取り除く
ことができないため、定期的にねじを増し締めする等の
メンテナンスが必要となる。
【0012】この発明は前記のような従来のもののもつ
問題点を解決したものであって、被締結物の締結等に用
いた場合に、ねじの緩みの発生を完全に防止することが
できて、定期的にねじを増し締めするようなメンテナン
スが不要なワッシャ及びねじ締結体を提供することを目
的とするものである。
【0013】
【問題点を解決するための手段】この発明によるワッシ
ャは、前記のような問題を解決するために、表面又は裏
面の少なくとも何れか一方の少なくとも一部に凹凸を設
けた手段を採用したものである。また、環状の一部を切
り離すとともに、切り離した部分を軸方向に離間させて
軸方向へのばね力を付加した手段を採用したものであ
る。さらに、少なくとも一部を湾曲させて軸方向へのば
ね力を付加した手段を採用したものである。
【0014】また、この発明によるねじ締結体は、少な
くとも二つの被締結物を締結するねじ締結体であって、
少なくとも二つの被締結物を挿通するねじと、被締結物
から突出したねじの部分に螺合されるとともに、所定の
トルクで締め付けられるナットとを具え、前記ねじの頭
部と被締結物との間、前記ナットと被締結物との間又は
隣接する被締結物間の少なくとも一つに、表面又は裏面
の少なくとも何れか一方の少なくとも一部に凹凸を設け
た環状のワッシャを介装させ、該ワッシャの凹凸を相手
方に食い込ませ、又は該ワッシャの凹凸を相手方に予め
設けておいた凹凸と合致させる手段を採用したものであ
る。さらに、前記ワッシャの環状の一部を切り離すとと
もに、切り離した部分を軸方向に離間させて軸方向への
ばね力を付加した手段を採用したものである。さらに、
少なくとも一部を湾曲させて軸方向へのばね力を付加し
た手段を採用したものである。
【0015】
【作用】この発明は前記のような手段を採用したことに
より、ワッシャの凹凸を相手方に食い込ませることによ
り、又はワッシャの凹凸を相手方に予め設けておいた凹
凸と合致させることにより、ワッシャと相手方との相対
的な動きが阻止される。この場合、ワッシャの環状の一
部を切り離すとともに、切り離した部分を軸方向に離間
させて軸方向へのばね力を付加することにより、またワ
ッシャの少なくとも一部を湾曲させて軸方向へのばね力
を付加することにより、軸方向への予張力が増加し、ワ
ッシャと相手方との相対的な動きが更に効果的に阻止さ
れる。
【0016】また、少なくとも二つの締結物を締結する
場合に、ねじの頭部と被締結物との間、ナットと被締結
物との間又は隣接する被締結物間の少なくとも一つにワ
ッシャを介装させるとともに、ワッシャの凹凸を相手方
に食い込ませることにより、又はワッシャの凹凸を相手
方に予め設けておいた凹凸と合致させることにより、ね
じと被締結物との間の相対的な動き、ナットと被締結物
との間の相対的な動き、又は隣接する被締結物同士の相
対的な動きが阻止される。この場合、ワッシャの環状の
一部を切り離すとともに、切り離した部分を軸方向に離
間させて軸方向へのばね力を付加することにより、また
ワッシャの少なくとも一部を湾曲させて軸方向へのばね
力を付加することにより、軸方向への予張力が増加し、
ねじと被締結物との間の相対的な動き、ナットと被締結
物との間の相対的な動き、又は隣接する被締結物同士の
相対的な動きが更に効果的に阻止される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の形態について説明する。図1及び図2には、この発明
によるワッシャの一実施の形態が示されていて、このワ
ッシャ1は、中心部にねじ挿通用の孔2が設けられる環
状をなすものであって、表面及び裏面の全体に機械加工
等により断面三角形状の溝3を所定の間隔ごとに互いに
平行をなすように複数本設け、これらの複数本の溝3に
より表面及び裏面の全体を凹凸4に形成したものであ
る。
【0018】この場合、各溝3は直線状に形成している
が、波形状、鋸刃状、凹凸状等に形成しても良いもので
ある。また、各溝3の断面形状は三角形状に限らず、四
角形状、台形状、半円形状、半楕円形状、波形状等とし
ても良いものである。さらに、互いに平行をなす複数本
の溝3に対して、互いに平行をなす複数本の溝(図示せ
ず)を所定の角度で交差させても良いものである。
【0019】そして、上記のような構成のワッシャ1を
例えば基板5に部品6を固定する場合に用いるには、ワ
ッシャ1のねじ挿通用の孔2内に止めねじ9を挿通さ
せ、この状態で止めねじ9を部品6と基板5との間に挿
通させる。そして、基板5の下面側から突出させた止め
ねじ9の部分にナット10を螺合させ、所定のトルクで
締め付ける(図3、図4参照)。
【0020】この場合、止めねじ9の頭部の座面側に予
め設けておいたワッシャ1の表面側の凹凸4と合致する
凹凸9aがワッシャ1の表面側の凹凸4と合致し、ワッ
シャ1の裏面側の凹凸4が部品6の表面側に食い込み、
その部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致する凹凸
6aが形成されることになる。なお、この場合、ワッシ
ャ1の裏面側の凹凸4に対応する部品6の部分に予めワ
ッシャ1の裏面側の凹凸4と合致する凹凸6aを設けて
おいてもよいものである。
【0021】したがって、止めねじ9は部品6側にワッ
シャ1を介して連結された状態となるので、止めねじ9
と部品6との相対的な動きを阻止することができ、前述
したねじの緩みの発生の原因を取り除くことができ、基
板5と部品6との間にねじの緩みによるがたが生じるの
を阻止できることになる。
【0022】なお、上記の場合、図示はしないが、ナッ
ト10と基板5との間にワッシャ1を介装させてもねじ
の緩みを防止することができるものである。さらに、基
板5と部品6との間にワッシャ1を介装させた場合に
は、基板5と部品6との相対的な動きを阻止することが
できるものである。
【0023】図5には、この発明によるワッシャの他の
実施の形態が示されていて、このワッシャ1は、環状の
一部を切り離すとともに、切り離した部分を軸方向に離
間させて、軸方向へのばね力を付加したものであって、
その他の構成は前記実施の形態に示すものと同様であ
る。
【0024】そして、この実施の形態によるワッシャ1
にあっても、前記実施の形態に示すものと同様に、基板
5に部品6を固定するのに用いた場合には、ワッシャ1
の表面側の凹凸4が止めねじ9の頭部側の凹凸9aと合
致し、ワッシャ1の裏面側の凹凸4が部品6の表面側に
食い込み、その部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合
致する凹凸6aが形成されることになるので(図4参
照)、止めねじ9と部品6との相対的な動きを阻止する
ことができ、基板5と部品6との間にがたが生じるのを
防止できることになる。
【0025】さらに、この実施の形態によるワッシャ1
は、軸方向へのばね力を付加してあるので、軸方向の予
張力を増大させることができ、前記実施の形態に示すも
のよりも効果的にねじの緩みを防止でき、基板5と部品
6との間にがたが生じるのを防止できることになる。
【0026】なお、図示はしないが、ワッシャ1を湾曲
させて波形状等とすること等によりばね力を付加しても
良いものであり、その場合にも同様の効果が得られのは
勿論のことである。
【0027】前記各実施の形態においては、ワッシャ1
の表面及び裏面に複数本の溝3を設けることにより、ワ
ッシャ1の表面及び裏面を凹凸4に形成したが、ワッシ
ャ1の表面及び裏面に金属粉等を吹付けることにより、
ワッシャ1の表面及び裏面を凹凸に形成してもよいもの
である。さらに、前記各実施の形態においては、ワッシ
ャ1の表面及び裏面の全体に凹凸4を形成し、これに対
応する相手方の部分にワッシャ1の凹凸4と合致する凹
凸6a、9aを形成したが、ワッシャ1の表面又は裏面
の何れか一方の少なくとも一部に凹凸4を形成し、これ
に対応する相手方の部分にワッシャ1の凹凸4と合致す
る凹凸を形成しても良いものである。
【0028】図6及び図7には、この発明によるねじ締
結体の第1の実施の形態が示されていて、このねじ締結
体11は、少なくとも二つの被締結物20、20を一体
に締結する場合に用いられるものであって、ねじである
六角ボルト12と六角ナット17と、六角ボルト12の
頭部13と被締結物20との間に介装されるこの発明に
よるワッシャ1とを具えている。
【0029】そして、上記のような構成のねじ締結体1
1を用いて少なくとも二つの被締結物20、20を一体
に締結するには、被締結物20、20同士を互いに密着
させ、ワッシャ1のねじ挿通用の孔2内に六角ボルト1
2を挿通させ、この状態で六角ボルト12を被締結物2
0、20のねじ挿通用の孔21、21内に挿通させ、ね
じ挿通用の孔21から突出させた六角ボルト12のねじ
部14に六角ナット17を螺合させ、六角ナット17を
所定のトルクで締め付ける。
【0030】この場合、ワッシャ1の表面側の凹凸4に
対応する六角ボルト12の頭部13の座面の部分にワッ
シャ1の表面側の凹凸4と合致する複数本の溝15によ
る凹凸16を予め設けておくことにより、六角ボルト1
2の頭部13側の凹凸16とワッシャ1の表面側の凹凸
4とが互いに合致する。また、ワッシャ1の裏面側の凹
凸4に対応する上側の被締結物20の部分にワッシャ1
の裏面側の凹凸4が食い込むことにより、その部分にワ
ッシャ1の裏面側の凹凸4と合致する複数本の溝22に
よる凹凸23が形成されることになる。なお、この場
合、ワッシャ1の裏面側の凹凸4に対応する上側の被締
結物20の部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致す
る凹凸23を予め設けておいても良いものである。
【0031】したがって、六角ボルト12はワッシャ1
を介して上側の被締結物20に一体に連結された状態と
なるので、六角ボルト12と被締結物20との相対的な
動きを阻止することができ、前述したようなねじの緩み
の原因を取り除くことができ、両被締結物20、20間
にがたが生じるのを防止できることになる。
【0032】なお、この実施の形態においては、ワッシ
ャ1を六角ボルト12の頭部13と別体としたが、ワッ
シャ1を六角ボルト12の頭部13と一体に形成しても
よいものであり、その場合には、六角ボルト12の頭部
13の座面に凹凸16を形成する作業を省略することが
できるものである。
【0033】図8には、この発明によるねじ締結体の第
2の実施の形態が示されていて、このねじ締結体11
は、六角ナット17の座面と被締結物20との間にこの
発明によるワッシャ1を介装させたものであって、その
他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様であ
る。
【0034】この場合、ワッシャ1の表面側の凹凸4に
対応する六角ナット17の座面の部分にその凹凸4と合
致する複数本の溝18による凹凸19を予め設けておく
ことにより、六角ナット17の座面側の凹凸19とワッ
シャ1の表面側の凹凸4とが互いに合致することにな
る。また、ワッシャ1の裏面側の凹凸4に対応する下側
の被締結物20の部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4が
食い込むことにより、その部分にワッシャ1の裏面側の
凹凸4と合致する複数本の溝22による凹凸23が形成
されることになる。なお、この場合、ワッシャ1の裏面
側の凹凸4に対応する下側の被締結物20の部分に予め
ワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致する凹凸23を設け
ておいても良いものである。
【0035】したがって、六角ナット17はワッシャ1
を介して下側の被締結物20に一体に連結された状態と
なるので、六角ナット17と被締結物20との相対的な
動きを阻止することができ、前述したようなねじの緩み
の原因を取り除くことができ、両被締結物20、20間
にがたが生じるのを防止できることになる。
【0036】なお、この実施の形態においては、ワッシ
ャ1を六角ナット17と別体としたが、ワッシャ1を六
角ナット17と一体に形成してもよいものであり、その
場合には、六角ナット17の座面に凹凸19を形成する
作業を省略することができるものである。
【0037】図9には、この発明によるねじ締結体の第
3の実施の形態が示されていて、このねじ締結体11
は、被締結物20と被締結物20との間にこの発明によ
るワッシャ1を介装させたものであって、その他の構成
は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
【0038】この場合、ワッシャ1の表面側の凹凸4に
対応する上側の被締結物20の部分にワッシャ1の表面
側の凹凸4が食い込むことにより、その部分にワッシャ
1の表面側の凹凸4と合致する複数本の溝22による凹
凸23が形成される。また、ワッシャ1の裏面側の凹凸
4に対応する下側の被締結物20の部分にワッシャ1の
裏面側の凹凸4が食い込むことにより、その部分にワッ
シャ1の裏面側の凹凸4と合致する複数本の溝22によ
る凹凸23が形成されることになる。なお、この場合、
ワッシャ1の表面側の凹凸4に対応する上側の被締結物
20の部分に、予めワッシャ1の表面側の凹凸4と合致
する凹凸23を設けておき、ワッシャ1の裏面側の凹凸
4に対応する下側の被締結物20の部分に、予めワッシ
ャ1の裏面側の凹凸4と合致する凹凸23を設けておい
ても良いものである。
【0039】したがって、被締結物20と被締結物20
とはワッシャ1を介して一体に連結された状態となるの
で、被締結物20と被締結物20との相対的な動きを阻
止することができ、前述したようなねじの緩みの原因を
取り除くことができ、両被締結物20、20間にがたが
生じるのを防止できることになる。
【0040】図10には、この発明によるねじ締結体の
第4の実施の形態が示されていて、このねじ締結体11
は、六角ボルト12の頭部13の座面と上側の被締結物
20との間、上側の被締結物20と下側の被締結物20
との間にこの発明によるワッシャ1をそれぞれ介装させ
たものであって、その他の構成は前記第1及び第3の実
施の形態に示すものと同様である。
【0041】この場合、六角ボルト12の頭部13と上
側の被締結物20との間において、六角ボルト12の頭
部13の凹凸16とワッシャ1の表面側の凹凸4とが互
いに合致し、ワッシャ1の裏面側の凹凸4が上側の被締
結物20に食い込み、その部分にワッシャ1の裏面側の
凹凸4と合致する凹凸23が形成されることになる。ま
た、上側の被締結物20と下側の被締結物20との間に
おいて、ワッシャ1の表面側の凹凸4が上側の被締結物
20の下面側に食い込み、その部分にワッシャ1の表面
側の凹凸4と合致する凹凸23が形成され、ワッシャ1
の裏面側の凹凸4が下側の被締結物20の上面側に食い
込み、その部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致す
る凹凸23が形成されることになる。なお、この場合、
上側の被締結物20の上面側に、上側のワッシャ1の裏
面側の凹凸4と合致する凹凸23を予め設けておき、上
側の被締結物20の下面側に、下側のワッシャ1の表面
側の凹凸4と合致する凹凸23を予め設けておき、下側
の被締結物20の上面側に、下側のワッシャ1の裏面側
の凹凸4と合致する凹凸23を予め設けておいても良い
ものである。
【0042】したがって、六角ボルト12はワッシャ1
を介して上側の被締結物20に一体に連結された状態に
なり、上側の被締結物20と下側の被締結物20とはワ
ッシャ1を介して一体に連結された状態となるので、六
角ボルト12と上側の被締結物20の相対的な動きを阻
止することができるとともに、上側の被締結物20と下
側の被締結物20との相対的な動きを阻止することがで
き、前述したようなねじの緩みの原因を取り除くことが
でき、両被締結物20、20間にがたが生じるのを防止
できることになる。
【0043】なお、この実施の形態においても、ワッシ
ャ1を六角ボルト12の頭部13と一体に形成すること
により、六角ボルト12の頭部13の座面に凹凸16を
形成する作業を省略することができるものである。
【0044】図11には、この発明によるねじ締結体の
第5の実施の形態が示されていて、このねじ締結体11
は、六角ナット17の座面と下側の被締結物20との
間、上側の被締結物20と下側の被締結物20との間に
この発明によるワッシャ1をそれぞれ介装させたもので
あって、その他の構成は前記第2及び第3の実施の形態
に示すものと同様である。
【0045】この場合、六角ナット17と下側の被締結
物20との間において、六角ナット17側の凹凸19と
ワッシャ1の表面側の凹凸4とが互いに合致し、ワッシ
ャ1の裏面側の凹凸4が下側の被締結物20の下面側に
食い込み、その部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合
致する複数本の溝22による凹凸が形成される。また、
上側の被締結物20と下側の被締結物20との間におい
て、ワッシャ1の表面側の凹凸4が上側の被締結物20
の下面側に食い込み、その部分にワッシャ1の表面側の
凹凸4と合致する複数本の溝22による凹凸23が形成
され、ワッシャ1の裏面側の凹凸4が下側の被締結物2
0の上面側に食い込み、その部分にワッシャ1の裏面側
の凹凸4と合致する複数本の溝22による凹凸23が形
成されることになる。なお、この場合、下側の被締結物
20の下面側に、下側のワッシャ1の裏面側の凹凸4と
合致する凹凸23を予め設けておき、上側の被締結物2
0の上面側に、上側のワッシャ1の表面側の凹凸4と合
致する凹凸23を予め設けておき、下側の被締結物20
の上面側に、上側のワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致
する凹凸23を予め設けておいても良いものである。
【0046】したがって、六角ナット17はワッシャ1
を介して下側の被締結物20に一体に連結された状態と
なり、上側の被締結物20と下側の被締結物20とはワ
ッシャ1を介して一体に連結された状態となるので、六
角ナット17と被締結物20との相対的な動きを阻止す
ることができるとともに、上側の被締結物20と下側の
被締結物20との相対的な動きを阻止することができ、
前述したようなねじの緩みの原因を取り除くことがで
き、両被締結物20、20間にがたが生じるのを防止で
きることになる。
【0047】なお、この実施の形態においても、ワッシ
ャ1を六角ナット17と一体に形成することにより、六
角ナット17の座面に凹凸19を形成する作業を省略す
ることができるものである。
【0048】図12には、この発明によるねじ締結体の
第6の実施の形態が示されていて、このねじ締結体11
は、前記第1の実施の形態に示すものと同様の構成のも
のをメガネフレームへのレンズの取付けに用いたもので
ある。すなわち、ねじを止めねじ25とナット30とに
よって構成し、被締結物であるレンズ33と止めねじ2
5との間、レンズ33と被締結物であるヨロイ37との
間、レンズ33と被締結物であるブリッジ41との間に
それぞれこの発明によるワッシャ1を介装させたもので
ある。
【0049】具体的には、レンズ33の外縁部の裏面側
にヨロイ37を位置し、レンズ33の表面側からレンズ
33のねじ挿通用の孔34、及びヨロイ37のねじ挿通
用の孔38内に止めねじ25を挿通させ、ヨロイ37の
ねじ挿通用の孔38から突出させたねじ部27にナット
30を螺合させ、ナット30を所定のトルクで締め付け
る。また、レンズ33の内縁部の裏面側にブリッジ41
を位置し、レンズ33の表面側からレンズ33のねじ挿
通用の孔34、及びブリッジ41のねじ挿通用の孔42
内に止めねじ25を挿通させ、ブリッジ41のねじ挿通
用の孔42から突出させたねじ部27にナット30を螺
合させ、ナット30を所定のトルクで締め付ける。
【0050】この場合、各止めねじ25の頭部26とレ
ンズ33との間、レンズ33とヨロイ37との間、及び
レンズ33とブリッジ41との間にそれぞれこの発明に
よるワッシャ1を介装させる。また、ワッシャ1の表面
側の凹凸4に対応する止めねじ25の頭部26の座面に
その凹凸4と合致する複数本の溝28による凹凸29、
ワッシャ1の表面側の凹凸4に対応するヨロイ37の部
分にその凹凸4と合致する複数本の溝39による凹凸4
0、ワッシャ1の表面側の凹凸4に対応するブリッジ4
1の部分にその凹凸4と合致する複数本の溝43による
凹凸44をそれぞれ予め設けておく。
【0051】そして、ナット30を所定のトルクで締め
付けると、レンズ33の外縁部において、止めねじ25
の頭部26の座面側の凹凸29とワッシャ1の表面側の
凹凸4とが互いに合致し、ワッシャ1の裏面側の凹凸4
がレンズ33の表面側に食い込み、その部分にワッシャ
1の裏面側の凹凸4と合致する複数本の溝35による凹
凸36が形成される。また、ヨロイ37の凹凸40とワ
ッシャ1の表面側の凹凸4とが互いに合致し、ワッシャ
1の裏面側の凹凸4がレンズ33の裏面側に食い込み、
その部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致する複数
本の溝35による凹凸36が形成されることになる。
【0052】さらに、レンズ33の内縁部において、止
めねじ25の頭部26の座面側の凹凸29とワッシャ1
の表面側の凹凸4とが互いに合致し、ワッシャ1の裏面
側の凹凸4がレンズ33の表面側に食い込み、その部分
にワッシャ1の裏面側の凹凸4と合致する複数本の溝3
5による凹凸36が形成される。また、ブリッジ41の
凹凸44とワッシャ1の表面側の凹凸4とが互いに合致
し、ワッシャ1の裏面側の凹凸4がレンズ33の裏面側
に食い込み、その部分にワッシャ1の裏面側の凹凸4と
合致する複数本の溝35による凹凸36が形成されるこ
とになる。
【0053】したがって、レンズ33の外縁部におい
て、止めねじ25はワッシャ1を介してレンズ33に一
体に連結された状態となり、レンズ33とヨロイ37と
はワッシャ1を介して一体に連結された状態となるの
で、止めねじ25とレンズ33との相対的な動き、レン
ズ33とヨロイ37との相対的な動きを阻止できる。ま
た、レンズの内縁部において、止めねじ25はワッシャ
1を介してレンズ33に一体に連結された状態となり、
レンズ33とブリッジ41とはワッシャ1を介して一体
に連結された状態となるので、止めねじ25とレンズ3
3との相対的な動き、レンズ33とブリッジ41との相
対的な動きを阻止することができることになる。
【0054】この結果、前述したようなねじの緩みの原
因を取り除くことができるので、レンズ33とヨロイ3
7との間、及びレンズ33とブリッジ41との間にがた
が生じるのを防止でき、ヨロイ37及びブリッジ41に
レンズ33との相対的な回動を防止するためのストッパ
ーを設ける必要がなくなるので、ヨロイ37及びブリッ
ジ41の構造を簡単にすることができ、ヨロイ37及び
ブリッジ41の加工が簡単となり、デザインの選択の幅
を広げることもできる。さらに、ヨロイ37及びブリッ
ジ41にストッパーが不要となるので、レンズ33のね
じ挿通用の孔34とヨロイ37のねじ挿通用の孔38、
レンズ33のねじ挿通用の孔34とブリッジ41のねじ
挿通用の孔42とを高精度で心出しする必要がなくな
り、レンズ33のねじ挿通用の孔34、ヨロイ37のね
じ挿通用の孔38、及びブリッジ41のねじ挿通用の孔
42の加工に高精度が不要となる。
【0055】なお、この実施の形態においては、ワッシ
ャ1を止めねじ25とレンズ33との間、レンズ33と
ヨロイ37との間、及びレンズ33とブリッジ41との
間に介装させたが、前記第4の実施の形態に示すものの
ように、ナット30とヨロイ37との間、ナット30と
ブリッジ41との間、ヨロイ37とレンズ33との間、
及びブリッジ41とレンズ33との間に介装させても同
様の効果が得られるのは勿論のことである。また、この
実施の形態においても、図5に示すようなワッシャ1を
用いることができるものであり、その場合には軸方向へ
の予張力を付与することができるので、更に効果的にレ
ンズ33とヨロイ37とのがた、及びレンズ33とブリ
ッジ41とのがたを防止することができることになる。
【0056】なお、この実施の形態においても、ワッシ
ャ1を止めねじ25の頭部26と一体に形成しても良い
ものであり、その場合には、止めねじ25の頭部26の
座面に凹凸29を形成する作業を省略することができる
ものである。さらに、この実施の形態においては、メガ
ネフレームにこの発明によるねじ締結体を用いたが、そ
の他の周知のもの(携帯電話の部品等)にこの発明によ
るねじ締結体を用いても良いものであり、その場合にも
同様の効果が得られるのは勿論のことである。
【0057】
【発明の効果】この発明は請求項1〜3のように構成し
たことにより、ワッシャの凹凸を相手方に食い込ませる
ことにより、又はワッシャの凹凸と合致する凹凸を相手
方に予め設けておくことにより、ワッシャと相手方との
相対的な動きを阻止することができることになる。した
がって、例えば基板に部品を固定するのにこの発明によ
るワッシャを用いた場合には、ねじの緩みを防止するこ
とができるので、部品を安定して基板に保持することが
できることになる。また、請求項2、3のように、ワッ
シャに軸方向へのばね力を付加することにより、軸方向
への予張力を増大させることができるので、更に効果的
にワッシャと相手方との相対的な動きを阻止することが
できることになる。
【0058】また、この発明は請求項4〜6のように構
成して、ねじの頭部と被締結物との間、ナットと被締結
物との間又は隣接する被締結物間の少なくとも一つに、
表面又は裏面の少なくとも何れか一方の少なくとも一部
に凹凸を設けた環状のワッシャを介装させ、このワッシ
ャの凹凸を相手方に食い込ませ、又はワッシャの凹凸を
相手方に予め設けておいた凹凸と合致させたことによ
り、ねじと被締結物との相対的な動き、ナットと被締結
物との相対的な動き、又は被締結物同士の相対的な動き
を阻止することができることになる。したがって、ねじ
の緩みの発生の原因を取り除くことができるので、被締
結物と被締結物との間にがたが生じることがなくなり、
定期的にねじを締め直す等のメンテナンスが不要とな
り、安定した締結状態を長期的に維持することができる
ことになる。そして、請求項5、6のように、ワッシャ
に軸方向へのばね力を付加することにより、ワッシャを
所定の箇所に介装させたときに軸方向への予張力を増大
させることができるので、更に効果的にねじと被締結物
との相対的な動き、ナットと被締結物との相対的な動
き、又は被締結物同士の相対的な動きを阻止することが
できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるワッシャの第1の実施の形態を
示した平面図である。
【図2】図1に示すものの正面図である。
【図3】図1に示すワッシャの使用例を示した概略図で
あって、締結前の状態を示した説明図である。
【図4】図3に示すものの締結後の状態を示した説明図
である。
【図5】ワッシャの他の実施の形態を示した平面図であ
る。
【図6】この発明によるねじ締結体の第1の実施の形態
を示した概略図であって、締結前の状態を示した説明図
である。
【図7】図6に示すものの締結後の状態を示した説明図
である。
【図8】この発明によるねじ締結体の第2の実施の形態
を示した概略図である。
【図9】この発明によるねじ締結体の第3の実施の形態
を示した概略図である。
【図10】この発明によるねじ締結体の第4の実施の形
態を示した概略図である。
【図11】この発明によるねじ締結体の第5の実施の形
態を示した概略図である。
【図12】この発明によるねじ締結体の第6の実施の形
態を示した概略図である。
【符号の説明】
1……ワッシャ 2、21、34、38、42……ねじ挿通用の孔 3、15、18、22、28、35、39、43……溝 4、6a、9a、16、19、23、29、36、4
0、44……凹凸 5……基板 6……部品 9……止めねじ 10……ナット 11……ねじ締結体 12……六角ボルト 13、26……頭部 14、27……ねじ部 17……六角ナット 20……被締結物 25……止めねじ 30……ナット 33……被締結物(レンズ) 37……被締結物(ヨロイ) 41……被締結物(ブリッジ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面又は裏面の少なくとも何れか一方の
    少なくとも一部に凹凸を設けたことを特徴とするワッシ
    ャ。
  2. 【請求項2】 環状の一部を切り離すとともに、切り離
    した部分を軸方向に離間させて軸方向へのばね力を付加
    した請求項1に記載のワッシャ。
  3. 【請求項3】 少なくとも一部を湾曲させて軸方向への
    ばね力を付加した請求項1に記載のワッシャ。
  4. 【請求項4】 少なくとも二つの被締結物を締結するね
    じ締結体であって、少なくとも二つの被締結物を挿通す
    るねじと、被締結物から突出したねじの部分に螺合され
    るとともに、所定のトルクで締め付けられるナットとを
    具え、前記ねじの頭部と被締結物との間、前記ナットと
    被締結物との間又は隣接する被締結物間の少なくとも一
    つに、表面又は裏面の少なくとも何れか一方の少なくと
    も一部に凹凸を設けた環状のワッシャを介装させ、該ワ
    ッシャの凹凸を相手方に食い込ませ、又は該ワッシャの
    凹凸を相手方に予め設けておいた凹凸と合致させること
    を特徴とするねじ締結体。
  5. 【請求項5】 前記ワッシャの環状の一部を切り離すと
    ともに、切り離した部分を軸方向に離間させて軸方向へ
    のばね力を付加した請求項4に記載のねじ締結体。
  6. 【請求項6】 少なくとも一部を湾曲させて軸方向への
    ばね力を付加した請求項4に記載のねじ締結体。
JP2001041949A 2001-02-19 2001-02-19 ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体 Pending JP2002242922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001041949A JP2002242922A (ja) 2001-02-19 2001-02-19 ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001041949A JP2002242922A (ja) 2001-02-19 2001-02-19 ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002242922A true JP2002242922A (ja) 2002-08-28

Family

ID=18904318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001041949A Pending JP2002242922A (ja) 2001-02-19 2001-02-19 ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002242922A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005040621A1 (ja) * 2003-10-29 2005-05-06 Vision Optic Co., Ltd. 座金およびそれを用いた締め付け構造
JP2009144883A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Shinko Bolt Co Ltd 座金
JP5253161B2 (ja) * 2006-06-07 2013-07-31 三菱電機株式会社 熱抵抗体ならびにこれを用いた半導体装置および電気装置
JP2016084834A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 三恵工業株式会社 取付金具
JPWO2020235595A1 (ja) * 2019-05-23 2021-06-10 川崎重工業株式会社 航空機部材の結合構造及び航空機部材用の結合具
CN114197750A (zh) * 2021-11-17 2022-03-18 中建八局第二建设有限公司 一种受限场地超大跨度预应力张弦结构及其施工方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005040621A1 (ja) * 2003-10-29 2005-05-06 Vision Optic Co., Ltd. 座金およびそれを用いた締め付け構造
JP5253161B2 (ja) * 2006-06-07 2013-07-31 三菱電機株式会社 熱抵抗体ならびにこれを用いた半導体装置および電気装置
JP2009144883A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Shinko Bolt Co Ltd 座金
JP4717055B2 (ja) * 2007-12-18 2011-07-06 神鋼ボルト株式会社 座金
JP2016084834A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 三恵工業株式会社 取付金具
JPWO2020235595A1 (ja) * 2019-05-23 2021-06-10 川崎重工業株式会社 航空機部材の結合構造及び航空機部材用の結合具
JP7165197B2 (ja) 2019-05-23 2022-11-02 川崎重工業株式会社 航空機部材の結合構造及び航空機部材用の結合具
CN114197750A (zh) * 2021-11-17 2022-03-18 中建八局第二建设有限公司 一种受限场地超大跨度预应力张弦结构及其施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6758646B1 (en) Structure for preventing loosening of threaded fasteners
KR200415224Y1 (ko) 볼트 및 너트 풀림 방지 구조
JP2002242922A (ja) ワッシャ及びそのワッシャを用いたねじ締結体
JP2006220210A (ja) 介在部材、締付具、及び被締付体
JP2013113436A (ja) 緩み止めダブルナット
KR19990063950A (ko) 록너트
JP2019039555A5 (ja)
JP3210608U (ja) 緩み止めナット
WO2018116724A1 (ja) おねじ部材
JP2002242919A (ja) ボルト・ナット締結具
JPH11101218A (ja) 金属カラー及び同金属カラーを用いた締結構造体
JPH11315820A (ja) ロックナット
US20190353196A1 (en) Floating, captive arrangement of a connection element on a component
JP5083511B2 (ja) 締結・固定構造
JP2022117905A (ja) 緩み防止機能を有するコンビネーションナット
JP2526369Y2 (ja) 座金付きねじ
JP2008185200A (ja) 取付部構造
JP2007315437A (ja) 締結装置
JP2004324820A (ja) ボルト締結装置、並びに、緩み止めボルト
US6178849B1 (en) Connecting rod assembly for an internal combustion engine
JP2020112263A (ja) 緩み止め締結構造
JP2004132518A (ja) 固定具
JP2003148439A (ja) ワッシャおよびこのワッシャを用いたねじ締結体
JPH1122714A (ja) 簡易締結ナット
JP2003239934A (ja) 締め付け力を維持するナット