JP2003027587A - 住宅のピロティ壁 - Google Patents

住宅のピロティ壁

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜線制限に対応し易い住宅のピロティ壁を
提供する。 【解決手段】 このピロティ壁(1)は、住宅本体(3)側
に連結された基部(20)と、住宅本体(3)側に連結される
ことなく、基部(20)の上端部分から上方に向かって延び
る腰壁部(21)とを備え、腰壁部(21)は、基部(20)の構造
梁(23)上に立設した支持フレーム(30)に対して、複数の
外壁材(25)(25)…を取り付けることで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅本体に沿っ
て立設されるピロティ壁に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅の外観にアクセントを持たせるため
に、住宅本体の外側にピロティ壁を設置することがあ
る。この種のピロティ壁は、住宅本体に沿って立設され
ていて、その上端部が住宅本体に連結されていることが
多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、住宅の屋根
付近までの高さを有するピロティ壁を設置する場合、ピ
ロティ壁の上端部が住宅本体に連結されていると、特に
陸屋根の住宅においては、その連結部分が住宅本体の屋
根付近において外側へ張り出した状態となって、斜線制
限を受け易くなるといった不具合があった。
【0004】そこで、この発明は、上記の不具合を解消
して、上端部を住宅本体側に連結しない腰壁部とするこ
とで、斜線制限に対応し易くした住宅のピロティ壁の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の住宅のピロティ壁は、住宅本体側の構造
材に連結された基部と、住宅本体側に連結されることな
く、基部の上端部分から上方に向かって延びる腰壁部と
を備え、前記腰壁部は、基部の横架材上に立設した支持
フレームに対して、複数の外壁材を取り付けることで構
成されていることを特徴とする。
【0006】また、支持フレームは、壁幅方向に沿って
配置した正面側の枠体と、同じく壁幅方向に沿って配置
した背面側の枠体とを備え、これら正面側の枠体の下端
部と背面側の枠体の下端部とを、基部の横架材に固定し
た枠体取付け用の束部材によって連結するようにしてい
る。さらに、正面側の枠体の上端部と背面側の枠体の上
端部とを、連結部材によって連結するようにしている。
【0007】そして、腰壁部の上面開口部を覆う耐火材
を取り付けるようにしている。さらに、腰壁部の上端に
被せる化粧材を支持するための支持部材を、耐火材に取
り付けるようにしている。
【0008】また、基部の横架材は、H形鋼からなる構
造梁であって、その構造梁の上下フランジ間に跨って梁
中プレートを取り付け、互いに重なり合った梁中プレー
ト、構造梁の上側フランジ及び束部材へボルトを貫通さ
せて、そのボルトの先端にナットを螺合して締め付ける
ことで、束部材を横架材に固定してある。
【0009】さらにまた、各枠体を、軽量鉄骨材からな
るフレーム材を組み合わせて構成している。さらに、基
部の外壁材と腰壁部の外壁材とを、ほぼ面一で連続させ
ている。そして、この発明のピロティ壁は、住宅本体の
外階段用の壁として利用される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係
る住宅のピロティ壁(1)(2)は、図1に示すように、住
宅本体(3)に沿って立設されており、その住宅本体(3)
の外側に設けられる開放型の外階段(4)を、住宅本体
(3)と一体化させるための壁として用いられている。
【0011】住宅本体(3)は、例えば3階建てで、各階
の正面側において横方向の外廊下(5)(5)…が設けられ
ている。そして、2階及び3階の外廊下(5)(5)におい
て、ピロティ壁(1)(2)に対向する部分が前方へ張り出
して、張出し床部(6)(6)…を構成している。
【0012】外階段(4)は、一対の階段ユニット(10)(1
1)を備えた直階段であって、第1の階段ユニット(10)
が、住宅本体(3)の1階部分から2階外廊下(5)の一方
の張出し床部(6)にわたって架設され、第2の階段ユニ
ット(11)が、第1の階段ユニット(10)と平行になるよう
にして、2階外廊下(5)の他方の張出し床部(6)から3
階外廊下(5)の張出し床部(6)にわたって架設されてい
る。
【0013】そして、第1のピロティ壁(1)は、地面か
ら3階外廊下(5)の張出し床部(6)まで立ち上がった基
部(20)と、この基部(20)の上端部分から住宅本体(3)の
屋根(12)よりもやや低い3階廊下(5)の廊下手摺(13)付
近まで立ち上がった腰壁部(21)とを備えている。
【0014】基部(20)は、図2に示すように、一本の構
造柱(22)と、この構造柱(22)に一端部が連結された横架
材としての構造梁(23)を備えている。構造柱(22)及び構
造梁(23)の他端部には、2階及び3階外廊下(5)(5)の
張出し床部(6)(6)における床梁(24)(24)が連結されて
いる。そして、図6に示すように、これら構造柱(22)及
び構造梁(23)を囲むようにして、複数の外壁材(25)(25)
…を取り付けることで、基部(20)が構成されている。な
お、構造柱(22)は、例えば角形鋼管からなり、構造梁(2
3)及び床梁(24)は、例えばH形鋼からなる。
【0015】腰壁部(21)は、図4及び図5に示すよう
に、基部(20)の上端部分における構造梁(23)上に立設し
た支持フレーム(30)に対して、複数の外壁材(25)(25)…
を取り付けることで構成されており、住宅本体(3)側に
は連結されていない。
【0016】ここで、腰壁部(21)の詳細な構成を、その
施工手順に基づいて説明する。まず、図2に示すよう
に、基部(20)の上端部分における構造梁(23)上に、束部
材としての凹形の束プレート(32)(32)、及び複数の受け
プレート(33)(33)…を取り付ける。
【0017】このとき、構造柱(22)から離れた束プレー
ト(32)については、構造梁(23)の上下フランジ間に跨っ
て取り付けた梁中プレート(34)(34)によって、構造梁(2
3)への固定を強固なものとしている。
【0018】すなわち、図8に示すように、互いに重な
り合った梁中プレート(34)、構造梁(23)の上側フラン
ジ、及び束プレート(32)へボルト(36)を貫通させて、こ
のボルト(36)の先端にナット(37)を螺合して締め付ける
ことで、束プレート(32)を構造梁(23)に固定している。
なお、構造柱(22)から離れた受けプレート(33)(33)につ
いても、上記の束プレート(32)と同様に、梁中プレート
によって構造梁(23)への固定が強化されている。
【0019】そして、これら束プレート(32)(32)の一端
側及び受けプレート(33)(33)…を利用して、フレーム材
(40)(40)…を方形枠状や略コ字形状に組み合わせてなる
複数の枠体(35)(35)…を、構造梁(23)に沿って取り付
け、互いに隣接する枠体(35)(35)の上端部間には、連結
部材としての連結プレート(38)(38)の一端側を介装し
て、図3に示すように支持フレーム(30)の正面側を完成
させる。
【0020】次に、束プレート(32)(32)の他端側及び受
けプレート(33)(33)…を利用して、残りの枠体(35)(35)
…を構造梁(23)に沿って取り付け、互いに隣接する枠体
(35)(35)間には、連結プレート(38)(38)の他端側を介装
して、図4に示すように支持フレーム(30)の背面側を完
成する。
【0021】このようにして構造梁(23)上に立設した支
持フレーム(30)は、壁幅方向に沿った正面側と背面側の
枠体(35)(35)…の下端部同士が、束プレート(32)(32)に
よって連結され、それら上端部同士が、束プレート(32)
(32)と同じ割付位置に渡した連結プレート(38)(38)によ
って連結され、隣接する枠体(35)(35)同士も束プレート
(32)(32)及び連結プレート(38)(38)によって強固に連結
され、さらに梁中プレート(34)(34)によって足元を強固
にしているので、揺れ等の少ない強度的に強い構造とな
っている。 しかも、各枠体(35)(35)は、溝形鋼等の軽
量鉄骨材からなるフレーム材(40)(40)…を組み合わせて
なるため、腰壁部(21)の軽量化を図ることができる。ま
た、フレーム材(40)(40)…の組み合わせを替えること
で、寸法違いのプランにも容易に対応することができ
る。
【0022】続いて、支持フレーム(30)を囲むようによ
うにして、図5及び図6に示すように、平板状やL型の
外壁材(25)(25)…を取り付ける。この取り付けに際して
は、地震等による基部(20)の構造梁(23)の変形に合わせ
て腰壁部(21)の各外壁材(25)(25)…が個別に揺動するよ
うに、枠体(35)(35)…の上下の横フレーム材(40)(40)…
間に移動可能に取り付けてある。具体的には、図7に示
すように、各外壁材(25)(25)…の上下端部を、取付け金
具(41)(41)…を介して枠体(35)(35)…の上下の横フレー
ム材(40)(40)…に取り付けている。取付け金具(41)(41)
…には、上下方向に沿った長孔(42)がそれぞれ形成され
ていて、各外壁材(25)(25)…は、取付け金具(41)(41)…
の長孔(42)(42)…の範囲内で移動可能となっている。な
お、外壁材(25)(25)…は、受けプレート(33)(33)…によ
って受けられている。
【0023】このようなロッキング方式を採用すること
で、地震で構造梁(23)が変形すると、取付け金具(41)(4
1)…を支点に外壁材(25)(25)…が1枚1枚回転運動し
て、その力をうまく受け流し、外壁材(25)(25)…の脱落
やひび割れを防止することができる。なお、住宅本体
(3)の外壁材及び基部(20)の外壁材(25)(25)…も、腰壁
部(21)と同様に、ロッキング方式によって取り付けるよ
うにしており、従って住宅本体(3)とピロティ壁(1)と
は、同じ取付け金具(41)(41)…を用いて同じ方式で外壁
施工を行うことができるようになっている。
【0024】基部(20)の外壁材(25)(25)…及び腰壁部(2
1)の外壁材(25)(25)…としては、住宅本体(3)の外壁材
と同じ材質のものを用いて、住宅本体(3)との一体感を
高めるようにしている。また、基部(20)の外壁材(25)(2
5)…と腰壁部(21)の外壁材(25)(25)…を、その取り付け
状態においてほぼ面一に連続させて、ピロティ壁(1)全
体としての統一感を持たせている。
【0025】そして、外壁材(25)(25)…を取り付けた
後、図8に示すように、正面側の枠体(35)(35)…におけ
る上側の横フレーム材(40)(40)…と、背面側の枠体(35)
(35)…における上側の横フレーム材(40)(40)…とに跨っ
て、腰壁部(21)の上面開口部(45)を覆う耐火材(46)を取
り付けて、耐火被覆を施している。
【0026】この耐火材(46)は、25mm厚程度のケイ
カル板等からなり、その上面には、一対の略Z字状の支
持部材(49)(49)が横フレーム材(40)(40)…にビス止めさ
れた状態で取り付けられている。そして、この支持部材
(49)(49)には、腰壁部(21)の上端に被せる化粧材として
の笠木(44)が取り付けられている。従って、耐火材(46)
は、化粧材の下地としての役目も果たしている。
【0027】なお、腰壁部(21)の上面開口部(45)を覆う
ようにして、構造的に有効な例えば鉄製の蓋を取り付
け、この蓋に耐火材を抱き合わせて耐火被覆としての役
割を持たせ、さらに蓋に化粧材を支持するための支持部
材を設けて、化粧材の下地として役割も持たせるように
しても良い。
【0028】第2のピロティ壁(2)は、地面から2階外
廊下(5)の張出し床部(6)まで立ち上がった基部(50)
と、この基部(50)の上端部分から2階廊下(5)の廊下手
摺(13)付近まで立ち上がった腰壁部(51)とを備え、第1
のピロティ壁(1)よりも低くなっている。それ以外の構
成は、第1のピロティ壁(1)と同様である。
【0029】このようなピロティ壁(1)(2)を、開放型
の外階段(4)に隣接して設けることによって、住宅本体
(3)とその外側に露出した外階段(4)との一体化を図る
ことができる。しかも、第1のピロティ壁(1)は、住宅
本体(3)の屋根(12)付近までの高さを有していても、そ
の上端部が住宅本体(3)側に連結されることのない腰壁
部(21)となっていることから、住宅本体(3)の屋根(12)
付近における外側へ張り出しがなく、斜線制限を受け難
くなっている。
【0030】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例え
ば、図9に示すように、住宅本体(3)の妻面側に設けた
回り階段(60)に隣接させて、基部(61)及び腰壁部(62)か
らなるピロティ壁(63)を設けるようにしても良い。ま
た、外階段に関係なく、ピロティ壁を設けるようにして
も良い。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のピロティ壁は、住宅本体側の構造材に連結された基
部の上端部分に、住宅本体側に連結されることのない腰
壁部を設けた構造となっているため、斜線制限に対応し
易く、このため斜線制限の厳しい市街地に建築する集合
住宅等に対しても適用し易くなっている。
【0032】しかも、腰壁部は、基部の横架材上に立設
した支持フレームに外壁材を取り付けたフレーム構造と
なっており、特に支持フレームの正面側と背面側の枠体
の下端部同士を束部材を介して連結したり、上端部同士
を連結部材を介して連結したり、さらには横架材に梁中
プレートを装填して、束部材を横架材に強固に固定する
ことで、強度的に強い構造となっていることから、住宅
本体側に連結されていなくても、良好な耐震性や耐風性
を確保することができる。
【0033】さらに、腰壁部の上面開口部を耐火材で覆
って、耐火被覆を施すことで、ピロティ壁としての機能
性をさらに向上することができる。さらにまた、各枠体
を、軽量鉄骨材からなるフレーム材を組み合わせて構成
することで、その重量を抑えることができ、部材製造上
の負担の軽減及び施工性の向上を図ることができる。
【0034】また、基部の外壁材と腰壁部の外壁材をほ
ぼ面一に連続させることで、基部と腰壁部を違和感なく
連続させて、ピロティ壁全体としての統一感を持たせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るピロティ壁を設け
た集合住宅の斜視図である。
【図2】腰壁部の施工途中の状態を示す斜視図である。
【図3】腰壁部の施工途中の状態を示す斜視図である。
【図4】腰壁部の施工途中の状態を示す斜視図である。
【図5】腰壁部の施工途中の状態を示す斜視図である。
【図6】腰壁部の施工途中の状態を示す斜視図である。
【図7】取付け金具を用いた外壁材の横フレーム材への
取付け状態を示す斜視図である。
【図8】腰壁部の縦断面図である。
【図9】妻面側の回り階段に隣接させてピロティ壁を設
けた集合住宅の斜視図である。
【符号の説明】
(1)(2)(63) ピロティ壁 (3) 住宅本体 (4)(60) 外階段 (20)(50)(61) 基部 (21)(51)(62) 腰壁部 (23) 基部の横架材(構造梁) (24) 住宅本体側の構造材(床梁) (25) 外壁材 (30) 支持フレーム (32) 束部材(束プレート) (34) 梁中プレート (35) 枠体 (36) ボルト (37) ナット (38) 連結部材(連結プレート) (40) フレーム材 (44) 化粧材(笠木) (45) 上面開口部 (46) 耐火材 (49) 支持部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅本体に沿って立設されるピロティ壁
    であって、住宅本体側の構造材に連結された基部と、住
    宅本体側に連結されることなく、基部の上端部分から上
    方に向かって延びる腰壁部とを備え、前記腰壁部は、基
    部の横架材上に立設した支持フレームに対して、複数の
    外壁材を取り付けることで構成されていることを特徴と
    する住宅のピロティ壁。
  2. 【請求項2】 支持フレームは、壁幅方向に沿って配置
    した正面側の枠体と、同じく壁幅方向に沿って配置した
    背面側の枠体とを備え、これら正面側の枠体の下端部と
    背面側の枠体の下端部とを、基部の横架材に固定した枠
    体取付け用の束部材によって連結するようにした請求項
    1記載の住宅のピロティ壁。
  3. 【請求項3】 正面側の枠体の上端部と背面側の枠体の
    上端部とを、連結部材によって連結するようにした請求
    項2記載の住宅のピロティ壁。
  4. 【請求項4】 腰壁部の上面開口部を覆う耐火材を取り
    付けるようにした請求項1乃至3のいずれかに記載の住
    宅のピロティ壁。
  5. 【請求項5】 腰壁部の上端に被せる化粧材を支持する
    ための支持部材を、耐火材に取り付けるようにした請求
    項4記載の住宅のピロティ壁。
  6. 【請求項6】 基部の横架材は、H形鋼からなる構造梁
    であって、その構造梁の上下フランジ間に跨って梁中プ
    レートを取り付け、互いに重なり合った梁中プレート、
    構造梁の上側フランジ及び束部材へボルトを貫通させ
    て、そのボルトの先端にナットを螺合して締め付けるこ
    とで、束部材を横架材に固定してある請求項2乃至5の
    いずれかに記載の住宅のピロティ壁。
  7. 【請求項7】 各枠体を、軽量鉄骨材からなるフレーム
    材を組み合わせて構成した請求項2乃至6のいずれかに
    記載の住宅のピロティ壁。
  8. 【請求項8】 基部の外壁材と腰壁部の外壁材とを、ほ
    ぼ面一で連続させた請求項1乃至7のいずれかに記載の
    住宅のピロティ壁。
  9. 【請求項9】 住宅本体の外階段用の壁とした請求項1
    乃至8のいずれかに記載の住宅のピロティ壁。
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