JP2003026517A - 殺ダニ剤 - Google Patents
殺ダニ剤Info
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- C07D417/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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Abstract
有効成分として含有する優れた殺ダニ剤を提供する。 【解決手段】 下記一般式(I) [式中、R1は、ハロゲン原子または低級ハロアルキル
基を示し、R2は低級アルキル基を示す。]で表される
チアジアゾール化合物のエナンチオマー過剰率が60%
より高いものであることを特徴とするチアジアゾール化
合物の光学異性体混合物。
Description
置がR配置であり、エナンチオマー過剰率が60%より
高いチアジアゾール化合物の光学異性体混合物を有効成
分として含有する殺ダニ剤に関する。
虫・殺ダニ剤の開発が進められ実用に供されている。し
かしながらこれらの薬剤の度重なる使用の結果、各種薬
剤に抵抗性を獲得した害虫が出現してきている。特にハ
ダニ類は産卵数が多いことや発育日数が短いため発生回
数が多いことと同時に、突然変異率が高いことや移動性
が小さく近親交配が行われやすいこと等の薬剤に対して
抵抗性を発達させやすい性質を持っている。この特性に
よりナミハダニ、カンザワハダニ、ミカンハダニ等はほ
とんど全ての既存剤に程度の差こそあれ抵抗性を獲得し
ている。従ってハダニ類による被害が重要である場面で
は、従来の殺ダニ剤に抵抗性を獲得したハダニ類に対し
ても高い効果を示す新規薬剤の開発が常に切望されてい
る。
ある種の置換基を有するチアジアゾール誘導体が殺ダニ
活性を有することが開示されている。しかしながら、該
公報には、ラセミ体のチアジアゾール誘導体についての
み言及されているだけであり、光学活性体について全く
具体的な記載はない。
ような状態にあったハダニ類に対して低薬量で高い活性
を有する殺ダニ剤を提供することにある。
を解決すべく前記特公平7−116183号公報記載の
チアジアゾール誘導体について鋭意検討を重ねた結果、
その中の特定構造を有する化合物であって、その不斉炭
素の絶対配置がR配置であり、特定のエナンチオマー過
剰率以上の光学異性体混合物の場合に対応するラセミ体
より高い殺ダニ活性を示すことを見出し、本発明に至っ
た。
(I)
ハロアルキル基を示し、R2は低級アルキル基を示
す。]で表されるチアジアゾール化合物のエナンチオマ
ー過剰率が60%より高いものであることを特徴とする
チアジアゾール化合物の光学異性体混合物およびそれを
有効成分とする殺ダニ剤に存する。以下、本発明を詳細
に説明する。
される光学活性チアジアゾール化合物のエナンチオマー
過剰率が60%より高い光学異性体混合物に関するもの
である。一般式(I)においてR1は、フッ素原子、塩
素原子または臭素原子等のハロゲン原子;フルオロメチ
ル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、フ
ルオロエチル基等のC1〜C4のハロアルキル基であり、
このうち塩素原子またはトリフルオロメチル基が好まし
く、特にトリフルオロメチル基が好ましい。また、その
置換位置は5位であることが好ましい。R2は、C1〜C
4のアルキル基を示し、このうちC1〜C2のアルキル基
が好ましく、エチル基が特に好ましい。上記式(I)で
表される化合物のうち好ましいものとしては、上述の好
ましい置換基を組み合わせたものが挙げられるが、この
うちエナンチオマー過剰率が70%以上のものがより好
ましく、特に好ましくは80%以上のものである。本発
明の光学異性体混合物は、下記一般式(II)
す。]で表されるラセミ体のチアゾール化合物を光学活
性な充填剤を用いたカラムクロマトグラフィーで光学分
割することにより得ることができるが、また下記一般式
(III)
す。]表される光学活性ヒドラジン誘導体を脱水剤の存
在下、環化縮合させることによって製造することができ
る。ここで用いる脱水剤の例としては、濃硫酸、五酸化
リン、五硫化リン、ポリリン酸、無水酢酸、メタンスル
ホン酸等があげられるが、濃硫酸が特に好ましい。本反
応は通常無溶媒で行われるが、場合によってはベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、塩化メチ
レン、クロロホルム、1,1,2,2−テトラクロルエ
タン等のハロゲン化炭化水素類またはエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類等の不活性溶
媒中でも行うことができる。反応温度は脱水剤の種類に
より異なるが通常−10〜200℃程度である。
活性ヒドラジン誘導体は次に示す製造法により製造する
ことができる。 (製造法1) 下記一般式(IV)
す。]で表される光学活性プロピオン酸誘導体と下記一
般式(VI)
されるチオカルバジン酸誘導体とを、塩基の存在下反応
させることにより製造する。塩基としては、ナトリウム
メトキシドまたはナトリウムエトキシドを用いるのが好
ましい。該反応は通常溶媒中で行われ、溶媒としてはベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ホル
ムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド類
またはエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル類、メタノール、エタノール等のアルコール類
等あるいはそれらの混合物が挙げられる。
で示される化合物1モルに対し、一般式(V)で示され
るチオカルバジン酸誘導体は1〜3モル、好ましくは1
〜1.5モル、ナトリウムメトキシドまたはナトリウム
エトキシドは1〜3モル、好ましくは1〜2モルであ
る。反応温度は通常−20〜100℃、好ましくは0〜
40℃である。 (製造法2) 下記一般式(VI)
される光学活性フェノキシプロピオン酸クロリド誘導体
と上記製造法1と同様の一般式(V)で表されるチオカ
ルバジン酸誘導体とを、塩基の存在下反応させることに
より製造する。本反応で用いられる塩基としては、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム、水素化ナトリウム等の無機塩基、トリエ
チルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアニリン等の
有機塩基が挙げられる。
はベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ギ酸エチ
ル、酢酸エチル等のエステル類、アセトニトリル、プロ
ピオニトリル等のニトリル類、ホルムアミド、N,N−
ジメチルホルムアミド等のアミド類またはエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類等の不活
性溶媒あるいはそれらの混合物が挙げられる。
で示される化合物1モルに対し、一般式(V)で示され
るチオカルバジン酸誘導体は1〜3モル、好ましくは1
〜1.5モル、塩基は1〜3モル、好ましくは1〜2モ
ルである。反応温度は通常−20〜100℃、好ましく
は0〜40℃である。 (製造法3) 下記一般式(VII)
される光学活性フェノキシプロピオン酸誘導体と上記製
造法1と同様の一般式(V)で表されるチオカルバジン
酸誘導体とを、脱水縮合剤の存在下反応させることによ
り製造する。脱水縮合剤としては、ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、N−エ
チル−N′−3−ジメチルアミノプロピルカルボジイミ
ド、ジフェニルホスホリルアジド等が挙げられる。
はベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、
塩化メチレン、クロロホルム、1,1,2,2−テトラ
クロルエタン等のハロゲン化炭化水素類またはエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類等
の不活性溶媒あるいはそれらの混合物が挙げられる。反
応に供される試剤の量は、一般式(VII)で示される化
合物1モルに対し、一般式(V)で示されるチオカルバ
ジン酸誘導体は1〜3モル、好ましくは1〜1.5モ
ル、脱水縮合剤は1〜3モル、好ましくは1〜2モルで
ある。反応温度は脱水剤の種類により異なるが通常−1
0〜200℃程度である。
る一般式(IV)、(VI)および(VII)で示される原料
物質は、例えば下記反応で得ることができる。
Zはハロゲン原子、アルキルスルホニルオキシ基、また
はアリールスルホニルオキシ基を示す。]また、上記一
般式(III)で示される光学活性ヒドラジン誘導体は、
上記製造法1〜製造法3により製造された後、再結晶を
行うと化学純度のみならず、光学純度も上昇させること
ができ好ましい。
ニ、カンザワハダニ、ミカンハダニ等のハダニ類、トマ
トサビダニ、ミカンサビダニ等のサビダニ類等、ダニ類
に対し広く効果を示し、また、それらの成虫だけでな
く、殺卵効果にも優れたものである。本発明化合物を殺
ダニ剤として使用する場合には、単独で用いても良い
が、好ましくは当業界で汎用される農薬補助剤を加えた
組成物として用いるのが好ましい。殺ダニ剤の剤型は特
に限定されないが、例えば乳剤、水和剤、顆粒水和剤、
水溶剤、液剤、フロアブル剤、粉剤、粒剤等の形態とす
ることが好適である。上記化合物の1種、または2種以
上を有効成分として配合することができる。
補助剤は例えば、効果の向上、安定化、分散性の向上等
の作用を有する物質で、例えば、担体(希釈剤)、展着
剤、乳化剤、湿展剤、分散剤、崩壊剤等を用いることが
できる。本発明の殺ダニ剤組成物において使用できる担
体としては、農園芸用薬剤に常用されるものであれば固
体、液体のいずれでもよく、特定の物に限定されるもの
ではない。また、これらの他に、各種補助剤、さらに必
要に応じて、酸化防止剤、紫外線吸収剤などの安定化剤
および着色剤を使用することもできる。これら製剤中の
本発明の活性成分有効含有率(%)は、0.1〜99.
5%の範囲から選ばれ、製剤形態、施用方法等の種々の
条件により適宜決定すればよい。例えば乳剤、水和剤、
顆粒水和剤、水溶剤、液剤、フロアブル剤の場合には1
〜90%(重量%:以下同じ)の範囲、粉剤、粒剤の場
合は0.5〜10%の範囲とすることができる。
発明の化合物の活性を損なわない限り、他の殺菌剤、殺
虫剤、殺ダニ剤、除草剤、昆虫生育調整剤、肥料、土壌
改良剤等の任意の有効成分を配合しても良い。本発明の
農園芸用殺菌剤の施用法は特に限定されるものではな
く、茎葉散布、水面施用、土壌処理、趣旨処理等のいず
れの方法でも施用することができる。
験例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発
明はその要旨を越えない限り以下の例に限定されるもの
ではない。 製造例1 (R)−2−エトキシ−5−[1−[4−
(5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)
フェノキシ]エチル]−1,3,4−チアジアゾールの
製造 特公平7−116183号公報に記載された製造例2に
従って合成した2−エトキシ−5−[1−[4−(5−
トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)フェノ
キシ]エチル]−1,3,4−チアジアゾール(融点:
86.6〜87.4℃)を光学活性カラムクロマトグラ
フィー(充填剤:CHIRALPAKAS(ダイセル化
学社製)、展開溶媒:ヘキサン/イソプロパノール)で
光学分割し、(R)−2−エトキシ−5−[1−[4−
(5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)
フェノキシ]エチル]−1,3,4−チアジアゾール
(化合物No.1)を得た。純度99.5%以上(液体
クロマトグラフィーによる。254nm)。光学純度9
9.5%ee以上(光学活性カラム液体クロマトグラフ
ィーによる)。融点 69.8〜70.8℃。
エトキシ−5−[1−[4−(5−トリフルオロメチル
ピリジン−2−イルオキシ)フェノキシ]エチル]−
1,3,4−チアジアゾールも得た。 製造例2 製造例1で得た化合物No.1およびそのエナンチオマ
ーを所定量酢酸エチルに溶解し、減圧下濃縮乾固して下
記の光学純度の(R)−2−エトキシ−5−[1−[4
−(5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキ
シ)フェノキシ]エチル]−1,3,4−チアジアゾー
ルを調製した。
以下に「部」、「%」とあるのは、それぞれ「重量
部」、「重量%」を意味する。 製剤例1 乳剤 本発明化合物を20重量部、ソルポール3005X(非
イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤の混合物、
東邦化学工業(株)、商品名)15重量部をキシレン3
5重量部およびメチルアセトアミド30重量部からなる
混合溶媒に溶解し、有効成分20重量%の乳剤を得た。
(ホワイトカーボン、塩野義製薬(株)、商品名)20
重量部、STカオリンクレー(カオリナイト、土屋カオ
リン工業(株)、商品名)5重量部、ルノックスP65
L(アニオン性界面活性剤、東邦化学工業(株)、商品
名)3重量部を配合し、均一に混合粉砕して、有効成分
20重量%の水和剤を得た。
リナイト、土屋カオリン工業(株)、商品名)52重量
部、ソルポール9047K(アニオン性界面活性剤、東
邦化学工業(株)、商品名)5重量部、ルノックスP6
5L(アニオン性界面活性剤、東邦化学工業(株)、商
品名)3重量部を配合し粉砕した後、混練、押出し、造
粒(径0.8mm)し乾燥、整粒して40重量%の顆粒
水和剤を得た。
5重量部、ソルボンT―20(非イオン性界面活性剤、
東邦化学工業(株)、商品名)3重量部、エチレングリ
コール8重量部および水54重量部を湿式粉砕し、この
スラリー状混合物に1重量%キサンタンガム(天然高分
子)水溶液10重量部を加え、良く混合して有効成分2
0重量%のフロアブルを得た。
例を挙げて説明する。 試験例1 ナミハダニの卵に対する殺ダニ効果 インゲンのリーフディスク上(直径3cm)に5頭のナ
ミハダニ雌成虫を放虫した。放虫後20時間リーフディ
スクに産卵させ、その後雌成虫を除去した。製剤例1の
処方に従って製剤した本発明の農園芸用殺ダニ剤を水で
所定濃度に希釈した液3.5mlを、上記のディスク上
に回転式散布塔(みずほ理化製)を用いて散布した。
(1濃度2反復)。処理8日後に未孵化卵数と孵化幼虫
数を調査し殺卵率(%)を求めた。結果を表1に示す。
するラセミ体を使用し同様に評価を行い、結果を表1に
示す。
体混合物を有効成分とする殺ダニ剤は、特定の光学異性
体(R配置)の含有量が60%eeより高くなって初め
てラセミ体より優れた効果を示し、さらに80%ee以
上でより高い殺ダニ活性を示すことがわかる。
て優れた光学異性体混合物を得ることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 [式中、R1は、ハロゲン原子または低級ハロアルキル
基を示し、R2は低級アルキル基を示す。]で表される
チアジアゾール化合物のエナンチオマー過剰率が60%
より高いものであることを特徴とするチアジアゾール化
合物の光学異性体混合物。 - 【請求項2】 エナンチオマー過剰率が70%以上であ
ることを特徴とする請求項1に記載の光学異性体混合
物。 - 【請求項3】 エナンチオマー過剰率が80%以上であ
ることを特徴とする請求項1に記載の光学異性体混合
物。 - 【請求項4】 R1の置換位置が5位であることを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学異性体混合
物。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の光学異
性体混合物を有効成分として含有する殺ダニ剤。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001213082A JP2003026517A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 殺ダニ剤 |
PCT/JP2002/007024 WO2003006463A1 (fr) | 2001-07-13 | 2002-07-10 | Acaricide |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001213082A JP2003026517A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 殺ダニ剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003026517A true JP2003026517A (ja) | 2003-01-29 |
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---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003026517A (ja) |
WO (1) | WO2003006463A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003055375A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光学活性ヒドラジン化合物の製造法 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS63246373A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 | Mitsubishi Kasei Corp | チアジアゾ−ル誘導体及びこれを有効成分とする殺虫殺ダニ剤 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0353674B1 (de) * | 1988-08-05 | 1994-04-27 | BASF Aktiengesellschaft | Phenoxyalkylsubstituierte Heteroaromaten, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung zur Bekämpfung von Schädlingen |
-
2001
- 2001-07-13 JP JP2001213082A patent/JP2003026517A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-10 WO PCT/JP2002/007024 patent/WO2003006463A1/ja active Application Filing
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63246373A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 | Mitsubishi Kasei Corp | チアジアゾ−ル誘導体及びこれを有効成分とする殺虫殺ダニ剤 |
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---|---|---|---|---|
JP2003055375A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光学活性ヒドラジン化合物の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2003006463A1 (fr) | 2003-01-23 |
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