JP2003024991A - ホルマリン含有排水の処理システム - Google Patents

ホルマリン含有排水の処理システム

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JP2003024991A
JP2003024991A JP2001218296A JP2001218296A JP2003024991A JP 2003024991 A JP2003024991 A JP 2003024991A JP 2001218296 A JP2001218296 A JP 2001218296A JP 2001218296 A JP2001218296 A JP 2001218296A JP 2003024991 A JP2003024991 A JP 2003024991A
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formalin
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wastewater
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JP2001218296A
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English (en)
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Hidetaka Sawada
英隆 澤田
Masahiro Shioda
昌弘 塩田
Shinichi Tominaga
真一 富永
Shuji Nagao
修治 長尾
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水産試験場、養殖場等で魚病の薬浴に使用さ
れたホルマリンを含有する排水の処理システムであっ
て、淡水または海水のホルマリン含有排水を、環境負荷
の高い焼却エネルギーを使用することなく、浄化処理す
るもので、排水中のホルマリンを非常に効率よく、しか
も排水処理コストを低廉なものとして、酸化分解除去す
るものである。 【解決手段】 ホルマリン含有排水の処理システムは、
ホルマリンを含有する淡水または海水の排水中の浮遊物
質を除去する浮遊物質除去装置1と、浮遊物質除去装置
1で処理されたホルマリン含有排水中の溶解成分を酸化
分解する酸化分解処理装置3と、溶解成分の酸化分解を
促進させる酸化分解促進装置4とから主として構成され
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、淡水または海水等
の排水中に含まれるホルマリン(ホルムアルデヒドの4
0〜50%水溶液)を分解除去処理するホルマリン含有
排水の処理システムに関し、特に水産試験場、養殖場等
で魚病の薬浴に使用されたホルマリンを含有する排水の
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホルマリンは、殺菌力が強く水
産増養殖分野では細菌性、寄生虫性疾病が発生した際の
薬浴剤として有効であり、10〜300ppmの濃度で
魚病対策に使用されている。淡水魚には、淡水にホルマ
リンを所定濃度に薄めて使用され、海水魚には、海水に
ホルマリンを所定濃度に薄めて使用される。使用後のホ
ルマリン含有排水は、ホルマリンの殺菌力のため、微生
物を利用して分解除去処理する生物処理法は適用でき
ず、焼却処理されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホルマ
リン含有排水は、ホルマリン濃度が薄いため、焼却エネ
ルギーの大半は水の蒸発に使用されるという問題があっ
た。しかもホルマリン含有排水が、海水を主体とする場
合、焼却エネルギーの大半を水の蒸発に使用する欠点に
加えて、焼却残査として不純な固形塩が発生し、このよ
うな固形塩をさらに無害化廃棄処分しなければならない
という問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記の従来技術の問題を
解決し、ホルマリン含有排水を、環境負荷の高い焼却エ
ネルギーを使用することなく、浄化処理することができ
て、排水中のホルマリンを分解除去し得る、ホルマリン
含有排水の処理システムを提供しようとすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のホルマリン含有排水の処理システムは、
ホルマリンを含有する淡水または海水の排水中の浮遊物
質を除去する浮遊物質除去装置と、浮遊物質除去装置で
処理されたホルマリン含有排水中の溶解成分を酸化分解
する酸化分解処理装置と、溶解成分の酸化分解を促進さ
せる酸化分解促進装置とから主として構成されることを
特徴としている。
【0006】さらに、上記ホルマリン含有排水の処理シ
ステムの酸化分解処理装置に続いて、酸化分解処理装置
から出た排水中の酸化分解副生物を分解除去する副生物
除去装置を備えるのが、好ましい。この副生物除去装置
の除去部は、ホルマリン含有排水に紫外線を照射するこ
とで副生物をオゾンにより酸化分解除去するか、または
活性炭で副生物を除去するものである。
【0007】本発明によるホルマリン含有排水の処理シ
ステムの浮遊物質除去装置の浮遊物質除去部は、加圧浮
上分離機または砂濾過器よりなるものである。
【0008】本発明によるホルマリン含有排水の処理シ
ステムの酸化分解処理装置の酸化分解処理部は、ホルマ
リン含有排水の中にオゾンまたは次亜塩素酸ソーダを注
入するものである。
【0009】本発明によるホルマリン含有排水の処理シ
ステムの酸化分解促進装置の酸化分解促進部は、ホルマ
リン含有排水に紫外線を照射することでオゾンによる酸
化、または次亜塩素酸ソーダを注入することで次亜塩素
酸ソーダによる酸化を促進するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0011】図2は、本発明の第1実施形態を示すもの
で、ホルマリン含有処理海水の排水を循環処理するバッ
チ式の排水処理システムを示すものである。
【0012】図2を参照すると、本発明による排水処理
システムは、例えば水産試験場、養殖場等で魚病の薬浴
に使用されたホルマリン(ホルムアルデヒドの40〜5
0%水溶液)を含有する海水よりなる排水は、まず最初
に供給管(10)により、浮遊物懸濁物質除去装置としての
砂濾過器(1) に供給され、砂濾過器(1) において、紫外
線酸化分解促進部(4) の紫外線の照射効果を阻害しない
程度まで排水中の浮遊物懸濁物質が除去される。
【0013】大半の浮遊懸濁物質が除去されたホルマリ
ン含有海水の一次処理排水は、導管(11)を経て、貯留槽
(2) に所定量供給され、該槽(2) において一時貯留され
る。ついで、貯留後のホルマリン含有海水の一次処理排
水は、導管(12)を経て、オゾン酸化装置(3) の底部に供
給され、該底部の供給ノズルからオゾン酸化装置(3)内
を分散しながら上昇していく。
【0014】オゾン酸化装置(3) の底部には、オゾン注
入器(7) によって、上記排水供給ノズルの上側に配置さ
れたオゾン導入ノズルからオゾンが供給される。そして
オゾン注入器(7) へは、オゾン発生装置(6) から導管(1
7)を経てオゾンが供給されるとともに、オゾン酸化装置
(3) の底部から循環排水が、循環管(16)を経て供給され
る。
【0015】ホルマリン含有海水の一次処理排水は、こ
のオゾン酸化装置(3) 内を上昇する間に、該装置(3) の
底部のノズルより供給されて海水中に溶存したオゾンお
よび未溶解オゾンの酸化力により、該一次処理排水中の
ホルマリンの一部が、水と炭酸(炭素ガス)に分解処理
される。
【0016】また一次処理排水は、オゾン酸化装置(3)
内に組み込まれた紫外線酸化分解促進部(4) の紫外線
(UV)の照射により、該排水中に含まれるホルマリン
がより一層分解することになる。
【0017】図1は、本発明の第1実施形態において、
オゾン酸化装置によるオゾン処理およびオゾン処理+紫
外線(UV)照射処理における処理時間とTOC分解率
(ホルマリン分解率)との関係を示すグラフであるが、
同図から明らかなように、排水中のホルマリンは、オゾ
ンの酸化力により酸化分解されるが、紫外線(UV)を
照射することにより、ホルマリンの分解がより一層促進
されるものである。
【0018】オゾン酸化装置(3) においてホルマリンの
一部が分解された二次処理排水は、オゾン酸化装置(3)
の頂部から導管(13)を経て貯留槽(2) に戻され、貯留槽
(2)内において、先に酸化処理された排水と混合させら
れる。その後、二次処理排水は、導管(12)から再び取り
出されて、オゾン酸化装置(3) 内に繰り返し供給され、
オゾン酸化装置(3) 内を上昇する過程で、オゾンおよび
紫外線酸化分解促進部(4) の紫外線(UV)の照射によ
り、二次処理排水中の未分解のホルマリンが分解処理さ
れる。
【0019】このようにして、二次処理排水は、貯留槽
(2) とオゾン酸化装置(3) とを循環して、オゾン酸化装
置(3) 内で繰り返し処理され、これに含まれるホルマリ
ンが所定濃度以下に分解された後、ホルマリン分解処理
済み排水は、導管(14)を経て紫外線分解装置(5) の底部
に供給される。
【0020】このホルマリン分解処理済み排水には、ホ
ルマリン酸化分解により生成した微量の蟻酸やオキシダ
ント等の副生物が含まれており、この排水が紫外線分解
装置(5) 内を上昇する際に、紫外線(UV)を照射する
ことにより、これら微量の蟻酸やオキシダント等の副生
物を分解することができるものである。こうして、副生
物が所定濃度以下に分解された処理済み海水よりなる排
水を、紫外線分解装置(5) の頂部から処理済み排水とし
て放流管(15)を経て外部に放流されるものである。
【0021】また、上記オゾン酸化装置(3) の頂部から
導管(18)によって排出されるガスや貯留槽(2) の頂部か
ら導管(19)によって排出されるガス中には、ホルマリン
酸化分解により生成した微量の蟻酸やオキシダント等の
副生物が含まれており、このため、これらの排ガスをい
ずれも活性炭吸着器(8) に導き、排ガス中の副生物を吸
着により除去した後、浄化された排ガスを外部に放出す
るものである。
【0022】なお、上記実施形態では、浮遊物懸濁物質
除去装置として砂濾過器(1) を使用しているが、砂濾過
器(1) の代わりに加圧浮上分離機を採用してもよい。ま
た、ホルマリン含有排水中の溶解成分すなわちホルマリ
ンを酸化分解する酸化分解処理装置としてオゾン酸化装
置(3) を使用しているが、オゾン酸化装置(3) の代わり
に次亜塩素酸ソーダ酸化装置を使用してもよい。
【0023】また、上記実施形態では、副生物処理装置
として紫外線分解装置(5) を使用しているが、その他、
副生物処理装置として活性炭吸着装置を使用することも
できる。
【0024】本発明は、酸化力の強いオゾンまたは次亜
塩素酸ソーダをホルマリン含有排水の中に注入し、ホル
マリンの酸化分解をさらに促進するため紫外線を照射
し、大半のホルマリンを水と炭酸(炭素ガス)に分解処
理するシステムを提供する。なお、ホルマリン含有排水
の中の浮遊物質は紫外線照射の阻害となるため、加圧浮
上装置または砂濾過装置(1) よりなる浮遊物懸濁物質除
去装置で浮遊物質の大半を除去し、またホルマリン酸化
分解により生成した微量の蟻酸、オキシダント等の副生
物を分解除去するための紫外線分解装置(5) または活性
炭吸着装置を備えているものである。
【0025】本発明の排水処理システムによれば、環境
負荷の高い焼却エネルギーを使用することなしに、例え
ば水産試験場、養殖場等で魚病の薬浴に使用されたホル
マリン含有海水の排水中に含まれるホルマリンを非常に
効率よく、しかも排水処理コストを低廉なものとして、
酸化分解除去することができる。
【0026】上記本発明の第1実施形態では、砂濾過器
(1) における浮遊物懸濁物質除去後のホルマリン含有処
理海水の排水を、貯留槽(2) とオゾン酸化装置(3) を循
環させて、ホルマリンの酸化分解処理を繰り返し行なう
バッチ式の排水処理システムについて説明しているが、
本発明による排水処理システムとして、連続式の排水処
理システムを採用することができる。
【0027】図3は、このような本発明の連続式の排水
処理システムによる第2実施形態を示すものである。こ
こで、上記第1実施形態の場合と異なる点は、砂濾過器
(1)における浮遊物懸濁物質除去後のホルマリン含有海
水の一次処理排水を一時的に貯留する貯留槽が設けられ
おらず、この一次処理排水が、導管(11)によりオゾン酸
化装置(3) の底部に直接供給されている点にある。
【0028】この第2実施形態によれば、ホルマリン含
有海水よりなる排水を連続して処理することができ、例
えば水産試験場、養殖場等で魚病の薬浴に使用されたホ
ルマリンを含有する海水よりなる排水中のホルマリン濃
度が低いような場合、あるいはまたホルマリン含有海水
よりなる排水の処理量が多いような場合に適用されるも
のである。後者のホルマリン含有海水よりなる排水の処
理量が多い場合には、紫外線酸化分解促進部(4) を具備
するオゾン酸化装置(3) の酸化力を増大するか、または
紫外線酸化分解促進部(4) を具備するオゾン酸化装置
(3) の設置数を増やすなどの方法をとれば良いものであ
る。
【0029】この第2実施形態のその他の点は、上記第
1実施形態の場合と同様であるので、図面において同一
のものには同一の符号を付した。
【0030】なお、上記実施形態では、本発明による排
水処理システムを、ホルマリンを含む海水よりなる排水
の処理について説明しているが、本発明による排水処理
システムは、淡水あるいは淡水と海水とが混合した汽水
のホルマリン含有排水を浄化処理する場合にも、同様に
適用されるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によるホルマリン含有排水の処理
システムは、上述のように、ホルマリンを含有する淡水
または海水の排水中の浮遊物質を除去する浮遊物質除去
装置と、浮遊物質除去装置で処理されたホルマリン含有
排水中の溶解成分を酸化分解する酸化分解処理装置と、
溶解成分の酸化分解を促進させる酸化分解促進装置とか
ら主として構成されるもので、本発明の排水処理システ
ムによれば、ホルマリン含有排水を、環境負荷の高い焼
却エネルギーを使用することなく、浄化処理することが
できて、排水中のホルマリンを非常に効率よく、しかも
排水処理コストを低廉なものとして、酸化分解除去する
ことができ、特に水産試験場、養殖場等で魚病の薬浴に
使用されたホルマリンを含有する排水の処理システムと
して、きわめて有効であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態において、オゾン酸化装置に
よるオゾン処理およびオゾン処理+紫外線(UV)照射
処理における処理時間とTOC分解率(ホルマリン分解
率)との関係を示すグラフである。
【図2】本発明の第1実施形態を示すバッチ式のホルマ
リン含有排水の処理システムのフローシートである。
【図3】本発明の第2実施形態を示す連続式のホルマリ
ン含有排水の処理システムのフローシートである。
【符号の説明】
1 砂濾過器(浮遊物懸濁物質除去装置) 2 貯留槽 3 オゾン酸化装置(酸化分解処理装置) 4 紫外線酸化分解促進部 5 紫外線分解装置 6 オゾン発生装置 7 オゾン注入部 8 活性炭吸着器 10 ホルマリン含有排水供給管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 9/00 504 C02F 9/00 504B 504E 1/24 ZAB 1/24 ZABA 1/32 1/32 1/76 1/76 Z 1/78 1/78 (72)発明者 富永 真一 大阪市住之江区南港北1丁目7番89号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 長尾 修治 大阪市住之江区南港北1丁目7番89号 日 立造船株式会社内 Fターム(参考) 4D037 AB11 BA02 BA18 CA02 CA11 CA12 4D050 AA06 AA08 AB14 BB02 BB09 BC09 BD03 BD06 CA04 CA15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルマリンを含有する淡水または海水の
    排水中の浮遊物質を除去する浮遊物質除去装置と、浮遊
    物質除去装置で処理されたホルマリン含有排水中の溶解
    成分を酸化分解する酸化分解処理装置と、溶解成分の酸
    化分解を促進させる酸化分解促進装置とから主として構
    成されることを特徴とする、ホルマリン含有排水の処理
    システム。
  2. 【請求項2】 さらに、酸化分解処理装置に続いて、酸
    化分解処理装置から出た排水中の酸化分解副生物を分解
    除去する副生物除去装置を備えている、請求項1記載の
    ホルマリン含有排水の処理システム。
  3. 【請求項3】 浮遊物質除去装置の浮遊物質除去部が、
    加圧浮上分離機または砂濾過器よりなるものである、請
    求項1または2記載のホルマリン含有排水の処理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 酸化分解処理装置の酸化分解処理部が、
    ホルマリン含有排水の中にオゾンまたは次亜塩素酸ソー
    ダを注入するものである、請求項1〜3のうちのいずれ
    か一項記載のホルマリン含有排水の処理システム。
  5. 【請求項5】 酸化分解促進装置の酸化分解促進部が、
    ホルマリン含有排水に紫外線を照射することでオゾンに
    よる酸化、または次亜塩素酸ソーダを注入することで次
    亜塩素酸ソーダによる酸化を促進するものである、請求
    項1〜4のうちのいずれか一項記載のホルマリン含有排
    水の処理システム。
  6. 【請求項6】 酸化分解処理装置の酸化分解処理部が、
    ホルマリン含有排水の中にオゾンまたは次亜塩素酸ソー
    ダを注入するものであり、酸化分解促進装置の酸化分解
    促進部が、ホルマリン含有排水のに紫外線を照射するこ
    とでオゾンによる酸化、または次亜塩素酸ソーダを注入
    することで次亜塩素酸ソーダによる酸化を促進するもの
    である、請求項1〜6のうちのいずれか一項記載のホル
    マリン含有排水の処理システム。
  7. 【請求項7】 副生物除去装置の除去部が、ホルマリン
    含有排水に紫外線を照射することで副生物をオゾンによ
    り酸化分解除去するか、または活性炭で副生物を除去す
    るものである請求項2記載のホルマリン含有排水の処理
    システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7641797B2 (en) 2004-10-22 2010-01-05 Toyo Engineering Corporation Method of treating waste liquid from production plant for hydrocarbons or oxygen-containing compounds
CN103159340A (zh) * 2011-12-15 2013-06-19 中国石油天然气股份有限公司 一种劣质重油污水净化与生化降解耦合装置
JP5303751B2 (ja) * 2008-03-24 2013-10-02 千代田化工建設株式会社 プロセス水の浄化処理方法
CN104528874A (zh) * 2014-12-31 2015-04-22 山东圣琪生物有限公司 一种发酵用工艺水杀菌系统

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