JP2003024724A - 単段コルゲート除塵フィルター - Google Patents

単段コルゲート除塵フィルター

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JP2003024724A
JP2003024724A JP2001214122A JP2001214122A JP2003024724A JP 2003024724 A JP2003024724 A JP 2003024724A JP 2001214122 A JP2001214122 A JP 2001214122A JP 2001214122 A JP2001214122 A JP 2001214122A JP 2003024724 A JP2003024724 A JP 2003024724A
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Katsumitsu Suzaki
活光 須崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は粗塵用除塵フィルター機能と細かい埃
を取る除塵フィルター機能を持つフィルターを狭い設置
スペースに設けることができる低圧力損失の除塵フィル
ターを提供することを目的とする。更には脱臭性能を付
与したり、該除塵フィルターを水で揉み洗いにより溜ま
った埃を除くことが出来るフィルターを提供することに
ある。 【解決手段】ライナー部が通気性ウレタンフォーム、コ
ルゲート部が除塵フィルターであること特徴する単段コ
ルゲート除塵フィルターにより解決することができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除塵フィルターに
関し、大きな埃を取る粗塵用除塵フィルターと細かい埃
を取る除塵フィルター関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、生活環境の変化や健康志向の高ま
りなどにより、家庭や職場において空気清浄化装置の普
及が進んでいる。この装置はタバコの煙や花粉、ダニの
死骸などの塵埃を除去、更にはタバコの臭いやペット臭
などの臭い脱臭する。その方法として、家庭用空気清浄
機に於いては除塵機能はHEPAフィルターやエレクト
レットフィルター、電気集塵方式、脱臭機能は活性炭フ
ィルター、オゾン、光触媒フィルターなどで実現してお
り、広く普及している。
【0003】その一環として、エアコンなどの空調機に
空気清浄化機能を付加するケースが増加しており、ルー
ムエアコンにおいても除塵はHEPAフィルターやエレ
クトレットフィルター、電気集塵方式、脱臭には光触媒
フィルターやカテキンなどが採用されている。
【0004】なかでも、除塵機能としては上記したHE
PAフィルターやエレクトレットフィルター、電気集塵
方式が主に使われている。これら除塵方法は主に細かい
埃を取るのが目的であり、通常前段に粗塵用フィルター
が用いられる場合が多い。エアコンや掃除機等は空気清
浄機機能を狭いスペースに設置する必要があり、粗塵用
除塵フィルターと細かい埃を取る除塵フィルターの2個
を設けるには有る程度のスペース(厚み方向の空間)が
必要となる。また、この様な狭い場所には通常単板の除
塵フィルターが使用されており、これらは主に粗塵用で
ある。細かい埃を取る除塵フィルターの単板は圧力損失
が上昇するので、使用されていないのが現状である。
【0005】更には、上記フィルター等は基本的に使い
捨てあり、昨今のゴミ減量の方向に反している。この様
な除塵フィルターを水洗洗浄することにより、もう一度
使用出きるようになれば非常に有用である。通常、プリ
ーツ状に折られた除塵フィルターは枠に固定されてお
り、超音波洗浄機などの特殊な装置を使用すれば溜まっ
た埃を落とすことができるが、家庭ではこのような洗浄
方法は不可能なのが現状である。家庭で除塵フィルター
を洗浄する方法は押し洗いや揉み洗いであり、上記の様
な枠に固定されたフィルターはその様な洗い方が出来な
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するものであり、粗塵用除塵フィルター機能と
細かい埃を取る除塵フィルター機能狭い設置スペースに
設けることができる低圧力損失の除塵フィルターを提供
することを目的とする。更には脱臭性能を付与したり、
該除塵フィルターを水で揉み洗いにより溜まった埃を除
くことが出来るフィルターを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決するために鋭意検討した結果、ライナー部が通気性
ウレタンフォーム、且つコルゲート部が除塵フィルター
であること特徴する単段コルゲート除塵フィルターによ
り解決することが判明した。
【0008】本発明に於いて、コルゲート部は山高さ5
mm以下でコントロールすることができる。通常、プリ
ーツフィルター等は製造機械の制約があり、5mmの山
高さに折ることは難しいとされてきた。また、この折っ
たプリーツをリボンやフィルター枠で固定する必要があ
り、現実問題として5mm以下の厚みのプリーツフィル
ターは製造不可能であった。しかし、本発明は山高さを
5mm以下できるので、狭い設置スペース、特に薄い厚
み方向の設置場所に除塵フィルターを設置することがで
きるようになった。
【0009】さらに、本発明において、単段コルゲート
除塵フィルターのライナー部に粗塵除塵機能を持たせる
ことにより、後段の細かい埃をとる除塵フィルターが直
ぐに目詰まりしない除塵フィルターが可能となった。
【0010】本発明において、ライナー部が通気性ウレ
タンフォームであることにより、フレキシブルな除塵フ
ィルターが可能となり、掃除機など湾曲した面を持つ製
品などにピッタリと装着できるフィルターが提供可能に
なった。通常、プリーツフィルターは必ずフィルター枠
で固定するので、通常フレキシブルなフィルターが困難
であるのが現状である。また、ウレタンフォームの伸縮
性により、該フィルター厚みより若干狭い場所にも設置
が可能であり、寸法の融通性がある。この様に厚み狭い
場所に装着部分に沿った形で装着できるフィルターが提
供可能となった。
【0011】本発明において、通気性ウレタンフォーム
に脱臭性能を付与させることにより、除塵性能以外にも
脱臭性能が得られる。通常の不織布等に活性炭などの脱
臭剤を付着させるよりも、通気性ウレタンフォームは通
気性を低下させることなく大量に脱臭剤を付着させるこ
とができる。更に、通常フィルターの設置が難しい狭い
場所に祖塵除塵、細かい埃の除塵、脱臭機能など3つの
機能を持ったフィルターを設置、提供出来るようになっ
た。
【0012】本発明において、単段コルゲートを作製す
るための接着剤が耐水性接着剤であることにより、押し
洗いや、手揉み洗い可能な単段除塵フィルターが提供可
能となった。この場合、柔軟性があり形状の自己復元性
のある通気性ウレタンフォームをライナー部に使用する
ことが必須である。この素材を使用することにより、押
し洗いや、手揉み洗いでクチャクチャになったコルゲー
ト部が、ライナー部の自己復元性と共に元のコルゲート
形状に戻ることができる。
【0013】通常、ライナー部に不織布を用いた場合な
どは、手揉み洗いによりクチャクチャになり、自己復元
できないのでその上に形成されているコルゲート部もク
チャクチャの状態でフィルターとして使用出来ない。
【0014】
【発明の実施の形態】ライナー部が通気性ウレタンフォ
ーム、コルゲート部が除塵フィルターであること特徴す
る単段コルゲート除塵フィルター。
【0015】本発明において、通気性ウレタンフォーム
とは通常のウレタンフォームの膜の部分を溶かして、骨
格だけ残して通気性を確保しているものである。この様
なウレタンフォームとしては、エステル系、エーテル系
のものがあり、水洗可能な単段コルゲートフィルターに
は加水分解の少ないエーテル系の方が好ましい。また、
該ウレタンフォームのセルも様々な大きさがあり、厚み
との問題があるが通常8〜80個/25mmの大きさの
ものが好ましい。色に関しては祖塵除塵フィルターとし
て汚れの目立たない、黒色が好ましいが、意匠性も考慮
すると黄色や緑色でも好適である。更には、抗菌剤など
を練り込んだ該ウレタンフォームも問題なく使用でき
る。
【0016】本発明において、除塵フィルターに於いて
は様々なものが使用できる。エレクトレットフィルタ
ー、HEPAフィルター、中性性能フィルターなど除塵
方式に係わりなくほとんど全てのフィルター濾材が使用
できる。基本的にコルゲート加工出来る堅さを持つ濾材
であればほとんど全て使用できる。その中でも、低圧力
損失のエレクトレットフィルターが好ましく用いること
が出来る。
【0017】本発明において、通気性ウレタンフォーム
に脱臭性能を付与させるには、様々な方法が可能であ
る。該ウレタンフォームに接着剤で脱臭剤や脱臭薬剤を
固定化する方法、構造体の空間に適度な粒径を持つ脱臭
剤を入れてやる方法などで脱臭性能を付与できる。この
様に用いられる脱臭剤の種類としては以下のものが挙げ
られる。ヤシ殻活性炭、木質活性炭など各種活性炭、ゼ
オライト、合成ゼオライト、ハイシリカゼオライトなど
多孔質系吸着剤、二酸化マンガン、二酸化鉄など触媒系
金属酸化物、白金、プラチナなど貴金属触媒、茶カテキ
ン、柿カテキンなどの天然抽出物消臭剤などが好まし
い。また、各種添着物や前記の触媒系金属酸化物や貴金
属触媒、天然抽出物消臭剤などを添着した添着活性炭、
ゼオライト、合成ゼオライト、ハイシリカゼオライト、
セルロースビーズなどが好ましい。
【0018】本発明において、単段コルゲート除塵フィ
ルターを作製するための接着剤としては、さまざまなも
のが使用できる、水溶性のPVA系接着剤やセルロース
系接着剤、ラテックス系接着剤、有機溶剤系の接着剤な
どが用いることがでできる。また、水洗可能な単段コル
ゲート除塵フィルターに使用する耐水性接着剤も種々の
ものが使用できる。
【0019】本発明でこの好ましく用いることのできる
耐水性接着剤としては以下のものが挙げられる。ユリア
樹脂系接着剤、メラミン樹脂系接着剤、フェノール樹脂
系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤、アクリルエマルジョ
ン系接着剤、ポリウレタン系接着剤、レゾルシン系接着
剤、酢酸ビニル系接着剤、ホットメルト接着剤などが好
ましく用いることができる。その中でも、アクリル系接
着剤がハンドリング性、加工性の面から更に好ましく用
いることができる。
【0020】本発明において、単段コルゲート加工する
場合、様々なセルサイズのコルゲートが好ましく用いる
ことができる。フィルター設置場所によって、適宜セル
サイズを変更することが可能である。設置厚みが3mm
以下と非常に薄い場合にはセルサイズの小さいものを使
用し、5mm以上の場合は大きめセルサイズで対応でき
る。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明は本実施例に限定されるものではない。
【0022】実施例1 <単段コルゲート除塵フィルター1の作製>セルサイズ
40個/25mm、厚さ3mmのエステル系の通気性ウ
レタンフォーム(イノアック社製:品番MF40)をラ
イナー部、エレクトレットフィルター濾材(東レ製:ト
レミクロンES040)をコルゲート部、接着剤にポリ
ビニルアルコール系接着剤使用して、ピッチ5.0m
m、高さ3.0mmのセルサイズの単段コルゲートを作
製する。これを使用する機器に合った寸法に裁断して単
段コルゲート除塵フィルター1とした。
【0023】実施例2 <単段コルゲート除塵フィルター2の作製>セルサイズ
40個/25mm、厚さ3mmのエステル系の通気性ウ
レタンフォーム(イノアック社製:品番MF40)をラ
イナー部、エレクトレットフィルター濾材(東レ社製:
トレミクロンES040)をコルゲート部、接着剤にポ
リビニルアルコール系接着剤使用して、ピッチ4.2m
m、高さ2.0mmのセルサイズの単段コルゲートを作
製する。これを使用する機器に合った寸法に裁断して単
段コルゲート除塵フィルター2とした。
【0024】実施例3 <単段コルゲート除塵フィルター3の作製>セルサイズ
20個/25mm、厚さ3mmのエステル系の通気性ウ
レタンフォーム(イノアック社製:品番MF20)にヤ
シ殻活性炭をエチレン−酢酸ビニル系バインダーを用い
て含浸加工を行う。固形分含浸量50g/m2の通気性
脱臭ウレタンフォームを作製する。次にこれをライナー
部、エレクトレットフィルター濾材(東レ社製:トレミ
クロンES040)をコルゲート部、接着剤にポリビニ
ルアルコール系接着剤使用して、ピッチ4.2mm、高
さ2.0mmのセルサイズの単段コルゲートを作製す
る。これを使用する機器に合った寸法に裁断して単段コ
ルゲート除塵フィルター3とした。
【0025】実施例4 <単段コルゲート除塵フィルター4の作製>セルサイズ
40個/25mm、厚さ3mmのエーテル系の通気性ウ
レタンフォーム(イノアック社製:品番CFH40)を
ライナー部、エレクトレットフィルター濾材(東レ社
製:トレミクロンES040)をコルゲート部、接着剤
にアクリル系接着剤(日本NSC社製:品番AD81
B)を使用して、ピッチ4.2mm、高さ2.0mmの
セルサイズの単段コルゲートを作製する。これを使用す
る機器に合った寸法に裁断して水洗可能な単段コルゲー
ト除塵フィルター4とした。
【0026】比較例1 <除塵フィルター1の作製>エレクトレットフィルター
濾材(東レ社製:トレミクロンES040)の単板を使
用する機器に合った寸法に裁断する。さらに粗塵除塵フ
ィルターとしてサランネット(旭化成社製)と組み合わ
せて除塵フィルター1とした。
【0027】比較例2 <除塵フィルター2の作製>エレクトレットフィルター
濾材(東レ社製:トレミクロンES040)をプリーツ
折り機で高さ5mmに折る。次にピッチ4mmでホット
メルト糊でリボンを掛けをしてフィルターとする。この
フィルターを使用する機器に合った寸法に裁断して、さ
らに粗塵除塵フィルターとしてサランネット(旭化成社
製)と組み合わせて除塵フィルター2とした。
【0028】比較例3 <除塵フィルター3の作製>乾式不織布(倉敷繊維加工
社製:品番FL70)をライナー部、エレクトレットフ
ィルター濾材(東レ社製:トレミクロンES040)を
コルゲート部、接着剤にポリビニルアルコール系接着剤
使用して、ピッチ4.2mm、高さ2.0mmのセルサ
イズの単段コルゲートを作製する。これを使用する機器
に合った寸法に裁断して除塵フィルター3とした。
【0029】比較例4 <脱臭除塵フィルター4の作製>乾式不織布(倉敷繊維
加工社製:品番FL70)にヤシ殻活性炭をエチレン−
酢酸ビニル系バインダーを用いて含浸加工する。固形分
含浸量50g/m2の脱臭性乾式不織布を作製する。こ
れをライナー部、エレクトレットフィルター濾材(東レ
社製:トレミクロンES040)をコルゲート部、接着
剤にポリビニルアルコール系接着剤使用して、ピッチ
4.2mm、高さ2.0mmのセルサイズの単段コルゲ
ートを作製する。これを使用する機器に合った寸法に裁
断して脱臭除塵フィルター4とした。
【0030】比較例5 <除塵フィルター5の作製>乾式不織布(倉敷繊維加工
社製:品番FL70)をライナー部、エレクトレットフ
ィルター濾材(東レ社製:トレミクロンES040)を
コルゲート部、接着剤にアクリル系接着剤(日本NSC
社製:品番AD81B)を使用して、ピッチ4.2m
m、高さ2.0mmのセルサイズの単段コルゲートを作
製する。これを使用する機器に合った寸法に裁断して除
塵フィルター5とした。
【0031】<除塵フィルターの評価> 1−1. 設置性の評価方法 実施例1〜4、比較例1〜5を市販エアコン(松下電器
産業社製:エオリアCS−Eシリーズ)に搭載されてい
る、厚さ5mmの光触媒フィルター収納ケースを用いて
狭い場所への設置性を比較確認した。各フィルターは
縦、横のサイズが収納ケースサイズに合致するようにカ
ットして評価した。
【0032】
【表1】 ◎:ケースに過不足なく収まる。 ○:ケースにはウレタンが収縮してピッタリと収まる。 △:ケースに収まるが、ケースの中でフィルターが動い
てしまう。 ×:ケースに収まるが、ケースの中でフィルターが動き
すぎてしまったり、ケースに収まらない場合。
【0033】2−1.圧力損失の評価方法 実施例1〜4、比較例1〜5を1m/sにて圧力損失を
評価した。
【0034】
【表2】
【0035】3−1.水洗性の評価方法 実施例2及び4、比較例5を市販エアコン(松下電器産
業社製:エオリアCS−Eシリーズ)に搭載されてい
る、厚さ5mmの光触媒フィルター収納ケースサイズに
カットした。流水にて該フィルターを手揉み洗いした
後、良く水を切り、洗濯バサミに挟んで、陰干しにて乾
燥させた。その後、収納ケースに収まるかどうかで水洗
性を評価した。
【0036】
【表3】 3−2.水洗性の評価結果 ──────────────────────────────────── 水洗性 ──────────────────────────────────── 実施例2 コルゲート部とライナー部が分離してフィルターが分解してしま った。 実施例4 元の形に戻っており、素直に収納ケースに納めることができた。 コルゲート部の山も元の形に戻っている。 比較例5 フィルターがクシャクシャになっており、何とか手で引き延ばし てからでないと収納ケースに収まらなかった。また、コルゲート 部の山が潰れていた。 ────────────────────────────────────
【0037】
【発明の効果】除塵フィルターの各評価により、単段コ
ルゲート除塵フィルターは狭い場所に設置できて、圧力
損失が低いことがわった。また、水洗可能な単段コルゲ
ート除塵フィルターは手揉み洗いしても、元の形に戻り
フィルターとして使用することができることがわかっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 46/00 301 B01D 46/00 301 Fターム(参考) 4C080 AA05 AA06 AA07 BB02 BB05 CC01 CC12 HH05 JJ06 KK08 LL10 MM02 MM04 MM05 MM07 MM12 NN04 NN05 NN22 NN24 NN25 NN26 NN28 QQ03 QQ17 4D019 AA01 BA13 BB07 BB10 BC01 BC05 BC10 CA01 CA02 CB09 4D058 JA12 JA13 JA33 JB14 KA06 KA12 KA23 KB11 MA12 QA05 TA03 TA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライナー部が通気性ウレタンフォーム、
    且つコルゲート部が除塵フィルターであること特徴する
    単段コルゲート除塵フィルター。
  2. 【請求項2】 通気性ウレタンフォームに脱臭性能を付
    与させたことを特徴とする請求項1記載の単段コルゲー
    ト除塵フィルター。
  3. 【請求項3】 単段コルゲートを作製するための接着剤
    が耐水性接着剤で水洗可能にしてなることを特徴とする
    請求項1記載のな単段コルゲート除塵フィルター。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001025668A (ja) * 1999-07-13 2001-01-30 Mitsubishi Paper Mills Ltd 光触媒コルゲートフィルター
JP2001087614A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Mitsubishi Paper Mills Ltd 空気清浄化フィルター

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