JP2003024250A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体の底部が開閉可能でゴミ捨て作業の
容易化を図ることができるとともに、集塵容器に溜まっ
たゴミの不測の撒布を防止することができる電気掃除機
を提供する。 【解決手段】 本発明に係る電気掃除機は、電動送風機
15が内蔵された本体部16と、本体部16に着脱可能
にセットされる集塵容器17とを有し、この集塵容器1
7は筒状の容器本体37の下部にヒンジにより開閉可能
な底蓋39が取り付けられるとともに、容器本体37に
対して底蓋39を閉成状態にロックするクランプが設け
られて構成され、集塵容器17が本体部16にセットさ
れたときに、その底蓋39が蓋体22及び載置面18に
より閉成する方向に加圧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機が内蔵
された本体部と、この本体部に着脱可能にセットされて
吸込風に含まれる塵埃を空気と分離して集塵する集塵容
器とを有する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気掃除機の掃除機本体とし
て、例えば図16に示すサイクロン式のものが知られて
いる。この掃除機本体1は、電動送風機2及び図示を略
す充電池を内蔵した本体部3と、本体部3に着脱可能に
セットされた集塵容器4とを有する。
【0003】本体部3は、図示を略す前輪及び後輪5
と、本体部3の上部をなして図17に示すように開ける
ことができる蓋体6とを備えている。この蓋体6には、
一端に吸込口体が接続される図示を略す可撓性ホースの
他端が接続される接続口7と、充電池の充電状態を示す
表示器8とが設けられている。
【0004】集塵容器4は、側部に把手9が設けられた
有底筒状の容器本体10と、容器本体10の上部に設け
られたフィルタ11とを備え、フィルタ11には接続口
7と連通する吸込風の導入口12が形成されている。
【0005】この電気掃除機を用いて掃除をする際に
は、電動送風機2の駆動により塵埃を含む吸込風が接続
口7、導入口12を経て容器本体10の内部に流入し、
それが容器本体10の内周面に沿って渦状に流れること
により塵埃と空気とが分離され、その塵埃が容器本体1
0の底部にゴミとして溜められる。一方、塵埃と分離さ
れた空気はフィルタ11を通過して電動送風機2の方に
流れ、最終的には本体部3に設けられた通気孔13を通
って掃除機本体1の機外へと排出される(図18参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電気掃除機において集塵容器4にある程度ゴミが溜まっ
た場合には、蓋体6を開けて集塵容器4を本体部3から
取り外し、集塵容器4の容器本体10からフィルタ11
を取り外し、その容器本体10の開放された上部から溜
まったゴミを除去する必要がある。
【0007】そこで、容器本体10の底部10aを開閉
可能としてゴミ捨て作業の容易化を図ることが考えられ
るが、このような場合に底部10aが完全に閉まってい
ない状態で集塵容器4が本体部3にセットされ、そのま
まの状態で電気掃除機が使用されて集塵容器4にゴミが
溜まると、つぎに集塵容器4を本体部3から取り外した
ときに底部10aが開いて、溜まっていたゴミを撒き散
らしてしまうおそれがある。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、容器本体の底部が開閉可能でゴミ捨て作業の容易
化を図ることができるとともに、集塵容器に溜まったゴ
ミの不測の撒布を防止することができる電気掃除機を提
供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、電動送風機が内蔵された本
体部と、該本体部に着脱可能にセットされる集塵容器と
を有し、前記集塵容器は筒状の容器本体の下部にヒンジ
により開閉可能な底蓋が取り付けられるとともに、前記
容器本体に対して前記底蓋を閉成状態にロックするロッ
ク手段が設けられて構成され、前記本体部には前記集塵
容器がセットされたときに、前記底蓋を閉成する方向に
加圧する加圧手段が設けられている電気掃除機を特徴と
する。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
電気掃除機において、前記本体部には前記集塵容器が載
置される載置面と、該載置面に載置された集塵容器を上
方から覆う蓋体とが前記加圧手段として設けられ、前記
蓋体が前記集塵容器に被せられたときに前記載置面が前
記底蓋を加圧することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0012】図1は、本発明に係る電気掃除機の掃除機
本体を示す。この掃除機本体14は、電動送風機15が
内蔵された本体部16と、本体部16に着脱可能にセッ
トされる集塵容器17とを有する。
【0013】本体部16は、図2に示すように、集塵容
器17が載置される載置面18と、集塵容器17の把手
19を位置決めする位置決め突起20と、図示を略す前
輪及び後輪21(図1参照)と、図示を略すヒンジ機構
により軸線O1を中心に回動して開閉する蓋体22とを
備える。
【0014】蓋体22には、一端に吸込口体が接続され
る図示を略す可撓性ホースの他端が接続される接続口2
3と、充電池の充電状態を示す表示器24と、蓋体22
の前部に形成されて把手19を上方から覆うカバー部2
5と、蓋体22の裏面に形成された当接面26と、当接
面26に形成されて接続口23に連通する開口27と、
開口27の周縁に設けられたシール部材28と、当接面
26に形成された扇状の開口29と、蓋体22の内部に
形成された風路30と、風路30を介して開口29と連
通する開口31と、オープンボタン32(図1参照)の
操作に連係して作動する係合爪33とが設けられてい
る。係合爪33は蓋体22とは別途に設けられた係合部
34に係合することにより、蓋体22をロックして閉成
状態に維持する。そして、その係合爪33がオープンボ
タン32の操作により作動して係合部34から外れたと
きに、蓋体22のロックが解除されてそれが開くように
なっている。
【0015】なお、図1、図2において符号35,36
はそれぞれフィルタ、通気孔を示し、図18に示すと同
様に電動送風機15に導かれた吸込風はその通気孔36
を通って掃除機本体14の機外へと排出される。
【0016】集塵容器17は、図3に示すように、側部
に把手19が設けられた容器本体37と、容器本体37
の上部に取り付けられたフィルタ38と、容器本体37
の下部に取り付けられた底蓋39とを有する。
【0017】容器本体37は図4乃至図7に示すように
円筒状を呈し、その周壁の外側には把手を構成する把手
基体40が設けられている。把手基体40の基部41は
容器本体37の上部に一体形成され、把手基体40の下
部には本体部16の位置決め突起20が嵌合する位置決
め孔42が設けられている。また、その基部41の下方
には上下方向にのびる膨出部43が形成されている。膨
出部43は断面凹状を呈して容器本体37の内側に膨出
し、この膨出部43の凹部44には一対の案内板45
a,45bと、一対の嵌合溝46a,46bと、逃げ部
47とが形成されている。
【0018】容器本体37の軸線O2を挟んで膨出部4
3と反対側には、すなわち、容器本体37の周壁上にお
いて膨出部43と対向する位置には、一対の対向壁48
a,48bが形成されている。この一対の対向壁48
a,48bは膨出部43の中心及び軸線O2を含む鉛直
面に対して対称に位置し、各対向壁48a,48bには
それぞれ係合孔49a,49bが形成されている。
【0019】基部41の内側には、小径部50及び大径
部51が上下に直列してなる段付円柱部52と、ネジ孔
53とが形成されている。段付円柱部52にはコイルス
プリング54が取り付けられ、コイルスプリング54に
は解除ボタン55が被せられる。
【0020】解除ボタン55はボタン部56とフランジ
部57とを備え、解除ボタン56の上方からは図8に示
す把手カバー58が取り付けられる。詳細には、把手カ
バー58の上面部59には貫通孔60、ネジ挿通孔61
及び本体部16のカバー部25が当接する当接部62が
形成されるとともに、その側面部63の内側には嵌合凸
部64が形成され、解除ボタン55のボタン部56が貫
通孔60を下方から貫通してフランジ部57が上面部5
9に下方から当接するように、かつ、嵌合凸部64が把
手基体40に形成された嵌合孔65(図3、図4参照)
に嵌合するように、把手カバー58が把手基体40に取
り付けられる。このとき、把手基体40のネジ孔53と
把手カバー58のネジ挿通孔61とは重なり合い、両者
は図示を略すネジによりネジ止めされる。
【0021】解除ボタン55には、下方に向けて屈曲す
るロッド66が取り付けられている。その屈曲箇所を境
にロッド66の各部を水平部67、傾斜部68、垂直部
69とすると、解除ボタン55には水平部67が固着さ
れ、垂直部69は一対の案内板45a,45bに挟まれ
るように膨出部43の凹部44に配設される。この凹部
44には図9に示すロッドカバー70が取り付けられ
る。
【0022】ロッドカバー70には、その外側に一対の
嵌合凸部71a,71bが、内側にリブ72,73及び
軸受部74が形成されている。嵌合凸部71a,71b
はロッドカバー70が凹部44に取り付けられる際に嵌
合溝46a,46bに嵌合する。リブ72,73には半
円状の切欠75,76が形成され、ロッド66の垂直部
69とリブ72,73とが干渉しないようになってい
る。軸受部74にはクランプ77が固着されたクランプ
シャフト78が軸支され、そのクランプ77はクランプ
スプリング79により矢印A方向に付勢される(図3参
照)。また、クランプ77は後述の係止片に係止する係
止爪80と、凹部44の逃げ部47に張り出す張出部8
1とを備える。
【0023】フィルタ38は図10に示す第一フィルタ
82と図11に示す第二フィルタ83とが上下に重ねら
れて構成されている。第二フィルタ83は枠体84及び
フィルタ本体85を備えるとともに本体部16の開口2
7に連通する導入口86を備え、この導入口86の下方
には吸込風が容器本体37の内周面に沿いつつ下方に流
れるように風向板87が設けられている。第一フィルタ
82は図示を略すスポンジ、不織布等を介して第二フィ
ルタ83の上部に重ねられ、枠体88及びフィルタ本体
89と、導入口86との干渉の回避及び第二フィルタ8
3に対する位置決めに供する位置決め凹部90と、つま
み部91とを備える。このフィルタ38が容器本体37
の上部に取り付けられると、膨出部43は風向板87の
真下に位置する。
【0024】底蓋39は図12に示すように円盤状を呈
し、その円盤の周縁部上面には互いに対向する位置に係
止片92と一対の対向リブ93a,93bとが形成され
ている。各対向リブ93a,93bには内側に向かって
突出する係合突起94a,94bと、エンボス状の当接
部95a,95bとが形成されている。係合突起94
a,94bは容器本体37の係合孔49a,49bに係
合されてヒンジ96を構成し、当接部95a,95bは
底蓋39が容器本体37を閉成した際に対向壁48a,
48bに当接し、これにより底蓋39のガタが防止され
るようになっている。さらに、底蓋39の上面には全周
に亘る取付溝97が形成され、この取付溝97にシール
パッキン98が取り付けられて、底蓋39が容器本体3
7を閉成した際に容器本体37の内部の気密が保たれる
ようになっている。
【0025】この集塵容器17を本体部16にセットす
るには、使用者は本体部16の蓋体22を開けた状態で
集塵容器17の底蓋39を載置面18に載置し、蓋体2
2を軸線O1まわりに回動させて図13に示すように集
塵容器17の上部に被せる。このとき、シール部材28
が導入口86の周囲に密着するようにフィルタ38を下
方に加圧するとともに、当接面26が第一フィルタ82
の枠体88(又は第二フィルタ83の枠体84)に密着
するようにフィルタ38を下方に加圧し、これにより底
蓋39は載置面18によって閉成する方向に加圧される
(なお、図13において矢印は吸込風の流れを示し、接
続口23からの吸込風は開口27、導入口86、フィル
タ本体85,89、開口29、風路30、開口31及び
フィルタ35を経て電動送風機15に導かれる。)。
【0026】一方、集塵容器17に溜まったゴミを除去
する場合には、使用者はオープンボタン32を操作して
係合爪33による蓋体22のロックを解除し、蓋体22
を開いて集塵容器17を本体部16から取り外す。そし
て、コイルスプリング54により上方に付勢されている
解除ボタン55のボタン部56を、そのコイルスプリン
グ54の付勢力に抗して押し下げる。この解除ボタン5
5の押下げに伴い、ロッド66が下方へ移動し、その垂
直部69が案内板45a,45b及び切欠75,76に
案内されつつ下方へスライドする。
【0027】ここで、解除ボタン55が押し下げられる
前には、クランプ77は係止爪80が底蓋39の係止片
92に係止したロック位置(図14(a))にあるが、
垂直部69が下方にスライドして所定のスライド位置に
達し、その下端部69aが張出部81に接触してクラン
プ77を回動させると、クランプ77による底蓋39の
ロックは解除される(図14(b))。垂直部69がさ
らに下方にスライドすると、クランプ77は張出部81
が係止片92の上部に接触する位置(図14(c))ま
で回動し、底蓋39が下方に押圧されて係合突起94
a,94bを支点に回動して開き、容器本体37に溜ま
ったゴミが除去される(図15)。
【0028】この実施の形態に係る電気掃除機では、容
器本体37の底部をなす底蓋39が開閉可能であるの
で、その容器本体37に溜まったゴミを除去する場合に
解除ボタン55を操作して底蓋39を開けるだけでよ
く、ゴミ捨て作業の容易化が図られる。
【0029】また、集塵容器17が本体部16にセット
されるときに、それが蓋体22と載置面18とに挟持さ
れ、底蓋39が載置面18によって閉成する方向に加圧
されるので、たとえ底蓋39が完全に閉じていない状態
で集塵容器17を本体部16にセットしようとしても、
セットされた集塵容器17の底蓋39は完全に閉じられ
ることとなり、つぎに集塵容器17を本体部16から取
り外したときに底蓋39が開いてゴミを不測に撒き散ら
してしまうという事態が防止される。
【0030】なお、上記実施の形態ではシール部材28
及び当接面26がフィルタ38を下方に押圧し、底蓋3
9が閉成する方向に加圧されることとしたが、カバー部
25が把手19の当接部62を下方に押圧し、底蓋39
が閉成する方向に加圧されることとしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、筒状の容器本体の下部にヒンジにより開閉
可能な底蓋が取り付けられるとともに、容器本体に対し
て底蓋を閉成状態にロックするロック手段が設けられて
集塵容器が構成されるので、容器本体に溜まったゴミを
除去する場合にロック手段によるロックを解除して底蓋
を開けるだけでよく、ゴミ捨て作業の容易化が図られ
る。
【0032】また、本体部には集塵容器がセットされた
ときに、その底蓋を閉成する方向に加圧する加圧手段が
設けられているので、たとえ底蓋が完全に閉じていない
状態で集塵容器をセットしようとしても、セットされた
集塵容器の底蓋は加圧手段により完全に閉じられること
となり、つぎに集塵容器を本体部から取り外したときに
底蓋が開いてゴミを不測に撒き散らしてしまうという事
態が防止される。
【0033】請求項2に係る発明によれば、本体部に集
塵容器が載置される載置面と、この載置面に載置された
集塵容器を上方から覆う蓋体とが加圧手段として設けら
れているので、上記請求項1に係る発明の効果を簡易な
構成で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気掃除機の掃除機本体を示す斜
視図である。
【図2】図1の掃除機本体の本体部を示す斜視図であ
る。
【図3】図1の掃除機本体の集塵容器を示す斜視図であ
る。
【図4】図3の集塵容器の容器本体の全体を示す斜視図
である。
【図5】容器本体の後部を拡大して示す斜視図である。
【図6】容器本体の前部を拡大して示す斜視図である。
【図7】把手基体の基部を拡大して示す斜視図である。
【図8】(a)は集塵容器の把手カバーを表側から見た
斜視図、(b)はその把手カバーを裏側から見た斜視図
である。
【図9】(a)は集塵容器のロッドカバーを表側から見
た斜視図、(b)はそのロッドカバーを裏側から見た斜
視図である。
【図10】集塵容器の第一フィルタを示す斜視図であ
る。
【図11】(a)は集塵容器の第二フィルタを上側から
見た斜視図、(b)はその第二フィルタを下側から見た
斜視図である。
【図12】(a)は集塵容器の底蓋を表側から見た斜視
図、(b)はその底蓋を裏側から見た斜視図である。
【図13】(a)はクランプが底蓋をロックしている状
態を示す説明図、(b)はクランプによるロックが解除
された状態を示す説明図、(c)はクランプが底蓋を下
方に押圧している状態を示す説明図である。
【図14】図3の集塵容器の底蓋が開いた状態を示す断
面図である。
【図15】(a)はクランプが底蓋をロックしている状
態を示す説明図、(b)はクランプによるロックが解除
された状態を示す説明図、(c)はロッドが底蓋を下方
に押圧している状態を示す説明図である。
【図16】従来の電気掃除機の掃除機本体を示す斜視図
である。
【図17】図16の掃除機本体の蓋体が開けられた状態
を示す斜視図である。
【図18】図16の電気掃除機本体における吸込風の流
れを示す説明図である。
【符号の説明】
14 掃除機本体 15 電動送風機 16 本体部 17 集塵容器 18 載置面 22 蓋体 37 容器本体 39 底蓋 77 クランプ(ロック手段) 96 ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小嶋 健司 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 松野 真愛 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 竹本 律雄 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 Fターム(参考) 3B062 AG02 AH02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動送風機が内蔵された本体部と、該本体
    部に着脱可能にセットされる集塵容器とを有し、 前記集塵容器は筒状の容器本体の下部にヒンジにより開
    閉可能な底蓋が取り付けられるとともに、前記容器本体
    に対して前記底蓋を閉成状態にロックするロック手段が
    設けられて構成され、 前記本体部には前記集塵容器がセットされたときに、前
    記底蓋を閉成する方向に加圧する加圧手段が設けられて
    いることを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】前記本体部には前記集塵容器が載置される
    載置面と、該載置面に載置された集塵容器を上方から覆
    う蓋体とが前記加圧手段として設けられ、前記蓋体が前
    記集塵容器に被せられたときに前記載置面が前記底蓋を
    加圧することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除
    機。
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