JP2003023754A - 全閉外扇形電動機 - Google Patents
全閉外扇形電動機Info
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- JP2003023754A JP2003023754A JP2001205625A JP2001205625A JP2003023754A JP 2003023754 A JP2003023754 A JP 2003023754A JP 2001205625 A JP2001205625 A JP 2001205625A JP 2001205625 A JP2001205625 A JP 2001205625A JP 2003023754 A JP2003023754 A JP 2003023754A
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- JP
- Japan
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- electric motor
- fan
- cooling air
- air
- fully
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却風に含まれるダストによる風道の詰まり
を防止し、それにより電動機冷却効率の低下を防止す
る。 【解決手段】 外扇により電動機端面部から導入された
冷却風が電動機端面外周部で放射方向から軸方向へと方
向変換し、電動機外周面に軸方向に沿って形成された風
道に導かれるようにした全閉外扇形電動機において、電
動機端面外周部の、電動機端面部から導入され放射方向
に向かっている冷却風の直進方向前方にダスト排出用排
気孔（１２ａ）を形成する。
を防止し、それにより電動機冷却効率の低下を防止す
る。 【解決手段】 外扇により電動機端面部から導入された
冷却風が電動機端面外周部で放射方向から軸方向へと方
向変換し、電動機外周面に軸方向に沿って形成された風
道に導かれるようにした全閉外扇形電動機において、電
動機端面外周部の、電動機端面部から導入され放射方向
に向かっている冷却風の直進方向前方にダスト排出用排
気孔（１２ａ）を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、全閉外扇形電動
機、特に電気車の主電動機内部で発生した熱を、回転軸
に取り付けられた外扇により得られた冷却風により外部
に排出するのに好適な全閉外扇形電動機に関する。
機、特に電気車の主電動機内部で発生した熱を、回転軸
に取り付けられた外扇により得られた冷却風により外部
に排出するのに好適な全閉外扇形電動機に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両用主電動機は車両の床下の限られた
空間に、台枠に取り付けられた形で配置される。この種
の主電動機はダスト等の多い厳しい環境条件のもとで運
転されるので、全閉外扇形電動機が用いられる。図７
は、この種の主電動機の配置状況を示すものである。
空間に、台枠に取り付けられた形で配置される。この種
の主電動機はダスト等の多い厳しい環境条件のもとで運
転されるので、全閉外扇形電動機が用いられる。図７
は、この種の主電動機の配置状況を示すものである。
【０００３】図７において、両端部に車輪２１ａ，２１
ｂを固定した車軸２２が車両台車の台車枠２３に回転可
能に取り付けられている。車輪２１ａ，２１ｂはレール
２４ａ，２４ｂの上を回転走行する。車軸２２の近くに
主電動機２５が配置され、主電動機２５は台車枠２３に
取付ボルト２６によって取り付けられている。主電動機
２５の出力軸は継手２７および減速歯車２８を介して車
軸２２に連結されている。主電動機２５は全閉外扇形電
動機として構成された誘導電動機からなっている。
ｂを固定した車軸２２が車両台車の台車枠２３に回転可
能に取り付けられている。車輪２１ａ，２１ｂはレール
２４ａ，２４ｂの上を回転走行する。車軸２２の近くに
主電動機２５が配置され、主電動機２５は台車枠２３に
取付ボルト２６によって取り付けられている。主電動機
２５の出力軸は継手２７および減速歯車２８を介して車
軸２２に連結されている。主電動機２５は全閉外扇形電
動機として構成された誘導電動機からなっている。
【０００４】図８は、この種の全閉外扇形主電動機を示
すものである。図８の主電動機では、両端面側のベアリ
ングブラケット１ａ，１ｂおよびフレーム２によってハ
ウジングが構成されている。ベアリングブラケット１
ａ，１ｂを貫通し、軸受２ａ，２ｂを介して軸３が回転
自在に設けられている。ベアリングブラケット１ａおよ
びフレーム１１に鉄心押え１４ａ，１４ｂを介してステ
ータ鉄心４が固定され、ステータ鉄心４と所定の磁気空
隙を介して対向するようにロータ鉄心５が軸３上に取り
付けられている。ロータ鉄心５は鉄心押え６ａ，６ｂに
よって軸方向に固定されている。ステータ鉄心４にはス
テータコイル７が巻装され、ロータ鉄心５にはエンドリ
ング８を有するロータバー９が設けられている。
すものである。図８の主電動機では、両端面側のベアリ
ングブラケット１ａ，１ｂおよびフレーム２によってハ
ウジングが構成されている。ベアリングブラケット１
ａ，１ｂを貫通し、軸受２ａ，２ｂを介して軸３が回転
自在に設けられている。ベアリングブラケット１ａおよ
びフレーム１１に鉄心押え１４ａ，１４ｂを介してステ
ータ鉄心４が固定され、ステータ鉄心４と所定の磁気空
隙を介して対向するようにロータ鉄心５が軸３上に取り
付けられている。ロータ鉄心５は鉄心押え６ａ，６ｂに
よって軸方向に固定されている。ステータ鉄心４にはス
テータコイル７が巻装され、ロータ鉄心５にはエンドリ
ング８を有するロータバー９が設けられている。
【０００５】この電動機は軸受２ｂ側が軸３の出力端側
であり、軸受２ａ側が非出力端側である。軸３の非出力
端側はベアリングブラケット１ａからわずかに外部に突
出しており、その突出部に外扇１０が取り付けられてい
る。外扇１０を含んでステータ鉄心４の外周部に風道１
１を形成するためにベアリングブラケット１ａの外周側
に付加的にフレーム１２が配設されている。外扇１０の
電動機端面側には通風を妨げない程度の入風ガード１３
が配置されている。
であり、軸受２ａ側が非出力端側である。軸３の非出力
端側はベアリングブラケット１ａからわずかに外部に突
出しており、その突出部に外扇１０が取り付けられてい
る。外扇１０を含んでステータ鉄心４の外周部に風道１
１を形成するためにベアリングブラケット１ａの外周側
に付加的にフレーム１２が配設されている。外扇１０の
電動機端面側には通風を妨げない程度の入風ガード１３
が配置されている。
【０００６】図８に示す電動機においては、外扇１０に
より非出力端側の電動機端面部で入風ガード１２を通し
て冷却風が取り入れられ、ここから導入された冷却風は
当初放射方向へと進み、電動機端面外周部で放射方向か
ら軸方向へと方向変換し、電動機外周面に軸方向に沿っ
て形成された風道１１に導かれ、電動機の冷却作用を行
う。ステータ鉄心４上に形成された風道１１に導かれた
冷却風は、矢印Ｐで示す通流の過程でステータ鉄心４の
周辺の熱を奪い、主電動機の温度上昇を抑える。
より非出力端側の電動機端面部で入風ガード１２を通し
て冷却風が取り入れられ、ここから導入された冷却風は
当初放射方向へと進み、電動機端面外周部で放射方向か
ら軸方向へと方向変換し、電動機外周面に軸方向に沿っ
て形成された風道１１に導かれ、電動機の冷却作用を行
う。ステータ鉄心４上に形成された風道１１に導かれた
冷却風は、矢印Ｐで示す通流の過程でステータ鉄心４の
周辺の熱を奪い、主電動機の温度上昇を抑える。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この種の電動機の風道
１１を通過する冷却風は通常、ダストや湿気を含んだ空
気であり、長時間の運転後は、ダスト等により風道１１
が詰まってしまうという事態が生じていた。風道１１が
詰まると、電動機の冷却効率が低下し、温度上昇が高く
なり、不測の事態を生じかねないという問題があった。
１１を通過する冷却風は通常、ダストや湿気を含んだ空
気であり、長時間の運転後は、ダスト等により風道１１
が詰まってしまうという事態が生じていた。風道１１が
詰まると、電動機の冷却効率が低下し、温度上昇が高く
なり、不測の事態を生じかねないという問題があった。
【０００８】したがって本発明は、冷却風に含まれるダ
ストによる風道の詰まりを防止し、それにより電動機冷
却効率の低下を防止し得る全閉外扇形電動機を提供する
ことを目的とする。
ストによる風道の詰まりを防止し、それにより電動機冷
却効率の低下を防止し得る全閉外扇形電動機を提供する
ことを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１に係る発明は、外扇により電動機端面部から
導入された冷却風が電動機端面外周部で放射方向から軸
方向へと方向変換し、電動機外周面に軸方向に沿って形
成された風道に導かれるようにした全閉外扇形電動機に
おいて、電動機端面外周部の、電動機端面部から導入さ
れ放射方向に向かっている冷却風の直進方向前方にダス
ト排出用の排気孔を形成したことを特徴とする。
に請求項１に係る発明は、外扇により電動機端面部から
導入された冷却風が電動機端面外周部で放射方向から軸
方向へと方向変換し、電動機外周面に軸方向に沿って形
成された風道に導かれるようにした全閉外扇形電動機に
おいて、電動機端面外周部の、電動機端面部から導入さ
れ放射方向に向かっている冷却風の直進方向前方にダス
ト排出用の排気孔を形成したことを特徴とする。
【００１０】請求項２に係る発明は、請求項１に記載の
全閉外扇形電動機において、排気孔から排出された冷却
風を電動機外表面に沿って軸方向に吹き出させるための
偏向板を設けたことを特徴とする。
全閉外扇形電動機において、排気孔から排出された冷却
風を電動機外表面に沿って軸方向に吹き出させるための
偏向板を設けたことを特徴とする。
【００１１】請求項３に係る発明は、請求項２に記載の
全閉外扇形電動機において、外扇の出口側に排気孔に対
向するように周方向に分布させて複数個の整風板を設け
たことを特徴とする。
全閉外扇形電動機において、外扇の出口側に排気孔に対
向するように周方向に分布させて複数個の整風板を設け
たことを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】＜実施の形態１＞図１，２は請求
項１に係る発明の実施の形態を示すものである。この電
動機の基本構造は図８に示した電動機と同一である。こ
の実施の形態の特徴は、電動機端面外周部に位置するフ
レーム１２の、電動機端面部から導入され放射方向に向
かっている冷却風の直進方向前方にダスト排出用排気孔
１２ａを形成したことにある。排気孔１２ａはフレーム
１１に周方向に分布させて複数個形成される。電動機端
面部から導入されたダストを含んだ冷却風は破線矢印Ｑ
で示すように当初直線的に進行し、フレーム１１の所で
軸方向へと方向変換をするが、空気に比べて相対的に重
いダストは実質的に風道１１を通ることなく慣性力をも
って排気孔１２ａから直接外気中に排出されてしまい、
風道１１にはダストの少ない比較的きれいな空気のみが
通流することになる。
項１に係る発明の実施の形態を示すものである。この電
動機の基本構造は図８に示した電動機と同一である。こ
の実施の形態の特徴は、電動機端面外周部に位置するフ
レーム１２の、電動機端面部から導入され放射方向に向
かっている冷却風の直進方向前方にダスト排出用排気孔
１２ａを形成したことにある。排気孔１２ａはフレーム
１１に周方向に分布させて複数個形成される。電動機端
面部から導入されたダストを含んだ冷却風は破線矢印Ｑ
で示すように当初直線的に進行し、フレーム１１の所で
軸方向へと方向変換をするが、空気に比べて相対的に重
いダストは実質的に風道１１を通ることなく慣性力をも
って排気孔１２ａから直接外気中に排出されてしまい、
風道１１にはダストの少ない比較的きれいな空気のみが
通流することになる。
【００１３】この実施の形態によれば、フレーム１２に
排気孔１２ａを形成するという簡単な手段によって風道
の詰まりを防止し、それにより電動機冷却効率の低下を
防止することができる。
排気孔１２ａを形成するという簡単な手段によって風道
の詰まりを防止し、それにより電動機冷却効率の低下を
防止することができる。
【００１４】＜実施の形態２＞図３および図４は請求項
２に係る発明の実施の形態を示すものである。この電動
機の基本構造は図１，２に示した電動機と同一である。
この実施の形態の特徴は、排気孔１２ａを通った冷却風
が電動機の外周面に沿って流れるように偏向板１５を配
置した点にある。
２に係る発明の実施の形態を示すものである。この電動
機の基本構造は図１，２に示した電動機と同一である。
この実施の形態の特徴は、排気孔１２ａを通った冷却風
が電動機の外周面に沿って流れるように偏向板１５を配
置した点にある。
【００１５】この実施の形態によれば、比較的多くのダ
ストを含んだ冷却風を偏向板１５によりステータ鉄心４
の外周面方向に偏向させることにより、この風を電動機
の冷却に有効に活用することができる。
ストを含んだ冷却風を偏向板１５によりステータ鉄心４
の外周面方向に偏向させることにより、この風を電動機
の冷却に有効に活用することができる。
【００１６】＜実施の形態３＞図５および図６は請求項
３に係る発明の実施の形態を示すものである。この電動
機の基本構造は図３，４に示した電動機と同一である。
この実施の形態の特徴は、図３，４に示した電動機にお
いて、ダストの分離効率を向上させるため、フレーム１
２の内側に、排気孔１２ａに対向するように周方向に分
布させて複数個の整風板１６を設けた点にある。こうす
ることにより、本来の冷却風の流れに対する排気孔１２
ａによる乱れの影響を軽減し、冷却効率の低下を相当回
復することができる。
３に係る発明の実施の形態を示すものである。この電動
機の基本構造は図３，４に示した電動機と同一である。
この実施の形態の特徴は、図３，４に示した電動機にお
いて、ダストの分離効率を向上させるため、フレーム１
２の内側に、排気孔１２ａに対向するように周方向に分
布させて複数個の整風板１６を設けた点にある。こうす
ることにより、本来の冷却風の流れに対する排気孔１２
ａによる乱れの影響を軽減し、冷却効率の低下を相当回
復することができる。
【００１７】
【発明の効果】冷却風に含まれるダストによる風道の詰
まりを防止し、それにより電動機冷却効率の低下を防止
することができる。
まりを防止し、それにより電動機冷却効率の低下を防止
することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態を示す縦断面図。
【図２】図１のＡ−Ａ線から見た断面図。
【図３】本発明の第２の実施の形態を示す縦断面図。
【図４】図３のＡ−Ａ線から見た断面図。
【図５】本発明の第３の実施の形態を示す縦断面図。
【図６】図５のＡ−Ａ線から見た断面図。
【図７】従来の全閉外扇形電動機の縦断面図。
【図８】車両用主電動機として台車に装架された状態を
示す全閉外扇形電動機の要部の平面図。
示す全閉外扇形電動機の要部の平面図。
１ａ，１ｂ ベアリングブラケット
２ フレーム
２ａ，２ｂ 軸受
３ 軸
４ ステータ鉄心
５ ロータ鉄心
６ａ，６ｂ 鉄心押え
６ エンドリング
７ ステータコイル
８ エンドリング
９ ロータバー
１０ 外扇
１１ 風道
１２ フレーム
１２ａ 排気孔
１３ 入風ガード
１５ 偏向板
１６ 整風板
２１ａ，２１ｂ 車輪
２２ 車軸
２３ 台車枠
２４ａ，２４ｂ レール
２５ 主電動機
２６ 取付ボルト
２７ 継手
２８ 減速歯車
Claims (3)
- 【請求項１】外扇により電動機端面部から導入された冷
却風が電動機端面外周部で放射方向から軸方向へと方向
変換し、電動機外周面に軸方向に沿って形成された風道
に導かれるようにした全閉外扇形電動機において、前記
電動機端面外周部の、前記電動機端面部から導入され放
射方向に向かっている冷却風の直進方向前方にダスト排
出用排気孔を形成したことを特徴とする全閉外扇形電動
機。 - 【請求項２】請求項１に記載の全閉外扇形電動機におい
て、前記排気孔から排出された冷却風を電動機外表面に
沿って軸方向に吹き出させるための偏向板を設けたこと
を特徴とする全閉外扇形電動機。 - 【請求項３】請求項２に記載の全閉外扇形電動機におい
て、前記外扇の出口側に前記排気孔に対向するように周
方向に分布させて複数個の整風板を設けたことを特徴と
する全閉外扇形電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001205625A JP2003023754A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 全閉外扇形電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001205625A JP2003023754A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 全閉外扇形電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003023754A true JP2003023754A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19041898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001205625A Pending JP2003023754A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 全閉外扇形電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003023754A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009118716A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Toshiba Corp | 車両用駆動装置 |
| JP4846065B1 (ja) * | 2010-08-04 | 2011-12-28 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| US8519582B2 (en) | 2009-09-29 | 2013-08-27 | Regal Beloit America, Inc. | Air cooled electric motor |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001205625A patent/JP2003023754A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009118716A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Toshiba Corp | 車両用駆動装置 |
| US8519582B2 (en) | 2009-09-29 | 2013-08-27 | Regal Beloit America, Inc. | Air cooled electric motor |
| US9391493B2 (en) | 2009-09-29 | 2016-07-12 | Regal Beloit America, Inc. | Air cooled electric motor |
| JP4846065B1 (ja) * | 2010-08-04 | 2011-12-28 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| WO2012017528A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| CN102971945A (zh) * | 2010-08-04 | 2013-03-13 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机 |
| US9013077B2 (en) | 2010-08-04 | 2015-04-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
| EP2602917A4 (en) * | 2010-08-04 | 2016-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | ROTATING ELECTRIC MACHINE |
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