JP2003023063A - 貼合装置 - Google Patents
貼合装置Info
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- JP2003023063A JP2003023063A JP2001207814A JP2001207814A JP2003023063A JP 2003023063 A JP2003023063 A JP 2003023063A JP 2001207814 A JP2001207814 A JP 2001207814A JP 2001207814 A JP2001207814 A JP 2001207814A JP 2003023063 A JP2003023063 A JP 2003023063A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型電子部品等の第1の部材とシート材等の
第2の部材とを貼り合わせる際に、当該第2の部材の押
圧面に対する傷付き及び第1の部材の反りを防止する。 【解決手段】 被着体Eを保持するテーブル14と、こ
のテーブル14に相対移動可能に設けられるとともに、
シート材Sを保持するシート材保持手段15と、テーブ
ル14及びシート材保持手段15の相対移動によって被
着体E1に重ね合わされたシート材Sに所定の押圧力を
付与する押圧部材17とを備えて貼合装置10が構成さ
れている。前記押圧部材17は、圧縮空気を吐出可能な
吐出孔36が外周面に複数形成された回転部材34を備
え、被着体Eに重ね合わされたシート材Sの表面S2に
対して非接触状態で圧縮空気を吐出することによりシー
ト材Sに押圧力を付与できるようになっている。
第2の部材とを貼り合わせる際に、当該第2の部材の押
圧面に対する傷付き及び第1の部材の反りを防止する。 【解決手段】 被着体Eを保持するテーブル14と、こ
のテーブル14に相対移動可能に設けられるとともに、
シート材Sを保持するシート材保持手段15と、テーブ
ル14及びシート材保持手段15の相対移動によって被
着体E1に重ね合わされたシート材Sに所定の押圧力を
付与する押圧部材17とを備えて貼合装置10が構成さ
れている。前記押圧部材17は、圧縮空気を吐出可能な
吐出孔36が外周面に複数形成された回転部材34を備
え、被着体Eに重ね合わされたシート材Sの表面S2に
対して非接触状態で圧縮空気を吐出することによりシー
ト材Sに押圧力を付与できるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貼合装置に係り、更
に詳しくは、所定の第1及び第2の部材を貼合する際
に、当該第2の部材への傷付きを防止することのできる
貼合装置に関する。
に詳しくは、所定の第1及び第2の部材を貼合する際
に、当該第2の部材への傷付きを防止することのできる
貼合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、薄型半導体ウェハ及び記録基
板等の薄型電子部品に例示される被着体の貼合面に、裏
面側が粘着面となるフィルム等のシート材を貼り合わせ
る貼合装置が知られている。この貼合装置は、前記被着
体の貼合面と前記シート材の粘着面とを対面させた状態
で、前記シート材の表面側からローラを押し当て、当該
ローラをシート材の表面に沿って転動させることによ
り、当該転動方向に沿ってシート材が被着体に次第に貼
り合わされるようになっている。
板等の薄型電子部品に例示される被着体の貼合面に、裏
面側が粘着面となるフィルム等のシート材を貼り合わせ
る貼合装置が知られている。この貼合装置は、前記被着
体の貼合面と前記シート材の粘着面とを対面させた状態
で、前記シート材の表面側からローラを押し当て、当該
ローラをシート材の表面に沿って転動させることによ
り、当該転動方向に沿ってシート材が被着体に次第に貼
り合わされるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記貼
合装置にあっては、シート材の表面上をローラが転動す
る構造であるため、当該ローラやシート材の材質によっ
ては、シート材とローラとの接触により、シート材の表
面に傷が付き易くなるという不都合がある。また、近
年、厚みが40μm〜120μm程度の極薄型半導体ウ
ェハ及び記録基板が出現するに至っているが、当該極薄
型の被着体に前記貼合装置を適用すると、当該被着体に
対するローラの押圧力によって被着体に反りが発生し易
くなるという不都合もある。
合装置にあっては、シート材の表面上をローラが転動す
る構造であるため、当該ローラやシート材の材質によっ
ては、シート材とローラとの接触により、シート材の表
面に傷が付き易くなるという不都合がある。また、近
年、厚みが40μm〜120μm程度の極薄型半導体ウ
ェハ及び記録基板が出現するに至っているが、当該極薄
型の被着体に前記貼合装置を適用すると、当該被着体に
対するローラの押圧力によって被着体に反りが発生し易
くなるという不都合もある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、極薄型電子部品等
の第1の部材とシート材等の第2の部材とを貼り合わせ
る際に、当該第2の部材の押圧面への傷付きや第1の部
材の反りを防止できる貼合装置を提供することにある。
案出されたものであり、その目的は、極薄型電子部品等
の第1の部材とシート材等の第2の部材とを貼り合わせ
る際に、当該第2の部材の押圧面への傷付きや第1の部
材の反りを防止できる貼合装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、第1の部材に重ね合わされた第2の部材
に所定の押圧力を付与する押圧部材を備え、当該押圧部
材による押圧力の付与により第1及び第2の部材を貼り
合わせる貼合装置であって、前記押圧部材は、圧縮空気
の吐出孔を備え、前記第2の部材の押圧面に対して非接
触状態で圧縮空気を吐出することにより前記押圧力を付
与する、という構成を採っている。このような構成によ
れば、押圧部材を第2の部材の押圧面に非接触にした状
態で、当該押圧面に押圧力が付与されるため、押圧部材
と押圧面との接触による当該押圧面への傷付きを防止す
ることができるとともに、被着体を極薄化したときにお
ける第1の部材の反りを防止することもできる。
め、本発明は、第1の部材に重ね合わされた第2の部材
に所定の押圧力を付与する押圧部材を備え、当該押圧部
材による押圧力の付与により第1及び第2の部材を貼り
合わせる貼合装置であって、前記押圧部材は、圧縮空気
の吐出孔を備え、前記第2の部材の押圧面に対して非接
触状態で圧縮空気を吐出することにより前記押圧力を付
与する、という構成を採っている。このような構成によ
れば、押圧部材を第2の部材の押圧面に非接触にした状
態で、当該押圧面に押圧力が付与されるため、押圧部材
と押圧面との接触による当該押圧面への傷付きを防止す
ることができるとともに、被着体を極薄化したときにお
ける第1の部材の反りを防止することもできる。
【0006】また、前記第1の部材を保持する第1保持
手段と、この第1保持手段に相対移動可能に設けられる
とともに、前記第2の部材を保持する第2保持手段とを
備え、前記押圧部材は、前記第1及び第2保持手段の相
対移動によって第1及び第2の部材を重ね合わせた状態
で、当該第1及び第2の部材の面方向に相対移動しなが
ら前記押圧力を付与可能に設けられ、前記相対移動の方
向に沿って前記第1及び第2の部材が次第に貼り合わさ
れる、という構成を採ることができる。このような構成
によって、前記押圧部材の相対移動方向に空気を逃がし
ながら第1及び第2の部材を貼り合わせることができ、
前記押圧面への傷付きを防止しつつも、第1及び第2の
部材間の気泡の混入を防止することができる。
手段と、この第1保持手段に相対移動可能に設けられる
とともに、前記第2の部材を保持する第2保持手段とを
備え、前記押圧部材は、前記第1及び第2保持手段の相
対移動によって第1及び第2の部材を重ね合わせた状態
で、当該第1及び第2の部材の面方向に相対移動しなが
ら前記押圧力を付与可能に設けられ、前記相対移動の方
向に沿って前記第1及び第2の部材が次第に貼り合わさ
れる、という構成を採ることができる。このような構成
によって、前記押圧部材の相対移動方向に空気を逃がし
ながら第1及び第2の部材を貼り合わせることができ、
前記押圧面への傷付きを防止しつつも、第1及び第2の
部材間の気泡の混入を防止することができる。
【0007】更に、前記押圧部材は、前記吐出孔が外周
面に沿って複数形成された回転部材と、前記外周面を被
覆するカバーとを備え、前記カバーの一部分に開口部が
設けられ、前記圧縮空気は、前記回転部材の回転を伴っ
て前記開口部から吐出される、という構成を採ることが
好ましい。このように構成することで、押圧部材の回転
による遠心力により圧縮空気の吐出圧力を高めることが
でき、第1及び第2の部材の貼合をより確実に行うこと
ができる。
面に沿って複数形成された回転部材と、前記外周面を被
覆するカバーとを備え、前記カバーの一部分に開口部が
設けられ、前記圧縮空気は、前記回転部材の回転を伴っ
て前記開口部から吐出される、という構成を採ることが
好ましい。このように構成することで、押圧部材の回転
による遠心力により圧縮空気の吐出圧力を高めることが
でき、第1及び第2の部材の貼合をより確実に行うこと
ができる。
【0008】また、前記第1保持手段及び/又は第2保
持手段は、前記第1及び/又は第2の部材の位置決め手
段を更に備える、という構成を併用することもでき、こ
れによって、前記第1及び第2の部材の貼合をより正確
に行うことができる。
持手段は、前記第1及び/又は第2の部材の位置決め手
段を更に備える、という構成を併用することもでき、こ
れによって、前記第1及び第2の部材の貼合をより正確
に行うことができる。
【0009】更に、前記第1の部材としては、厚みが4
0μm〜120μmとなる記録基板を適用することがで
きる。
0μm〜120μmとなる記録基板を適用することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施例について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0011】図1には、本実施例に係る貼合装置10を
概念的に表した要部断面図が示されている。この図にお
いて、貼合装置10は、厚みが40μm〜120μm程
度の極薄型半導体ウェハ及び記録基板等の薄型電子部品
に例示される第1の部材としての被着体Eの表面E1
に、第2の部材としてのシート材Sを押圧しながら貼合
し、貼着体F(図2参照)を形成する装置である。本実
施例において、被着体Eは、円盤状の薄型記録基板であ
り、また、シート材Sは、前記被着体Eと略同一の平面
形状を備えるとともに、裏面側が粘着面S1となる保護
シートである。このため、粘着面S1の略全領域がシー
ト材S側の貼合面となり、シート材Sの表面S2が非貼
合面すなわち押圧面となる。
概念的に表した要部断面図が示されている。この図にお
いて、貼合装置10は、厚みが40μm〜120μm程
度の極薄型半導体ウェハ及び記録基板等の薄型電子部品
に例示される第1の部材としての被着体Eの表面E1
に、第2の部材としてのシート材Sを押圧しながら貼合
し、貼着体F(図2参照)を形成する装置である。本実
施例において、被着体Eは、円盤状の薄型記録基板であ
り、また、シート材Sは、前記被着体Eと略同一の平面
形状を備えるとともに、裏面側が粘着面S1となる保護
シートである。このため、粘着面S1の略全領域がシー
ト材S側の貼合面となり、シート材Sの表面S2が非貼
合面すなわち押圧面となる。
【0012】前記貼合装置10は、被着体Eを吸着保持
する第1保持手段としてのテーブル14と、このテーブ
ル14に相対移動可能に設けられるとともに、シート材
Sを吸着保持する第2保持手段としてのシート材保持手
段15と、当該シート材保持手段15に一体的に設けら
れるとともに、テーブル14及びシート材保持手段15
の相対移動によって被着体Eに重ね合わされたシート材
Sに所定の押圧力を付与する押圧部材17とを備えて構
成されている。
する第1保持手段としてのテーブル14と、このテーブ
ル14に相対移動可能に設けられるとともに、シート材
Sを吸着保持する第2保持手段としてのシート材保持手
段15と、当該シート材保持手段15に一体的に設けら
れるとともに、テーブル14及びシート材保持手段15
の相対移動によって被着体Eに重ね合わされたシート材
Sに所定の押圧力を付与する押圧部材17とを備えて構
成されている。
【0013】前記テーブル14は、その載置面19に被
着体Eの裏面E2を載せた状態で図示しない吸着孔によ
り吸引して吸着保持可能に設けられている。また、テー
ブル14の載置面19には、図示しない位置決め手段が
設けられており、被着体Eを略一定位置で位置決めでき
るようになっている。ここで、位置決め手段としては、
被着体Eを略一定位置で位置決めできる限りにおいて種
々の構造を採用することができる。本実施例では、例え
ば、前記被着体Eの外側を囲むように載置面19上の複
数箇所に突設された位置決め部材が、それぞれ径方向に
移動可能となる構成が採用されている。このような構成
にあっては、各位置決め部材の内側に被着体Eを挿入し
た状態で、各位置決め部材を内方に移動させて前記被着
体Eの外周部分に接触させることで、被着体Eが定位置
に位置決めされることとなる。
着体Eの裏面E2を載せた状態で図示しない吸着孔によ
り吸引して吸着保持可能に設けられている。また、テー
ブル14の載置面19には、図示しない位置決め手段が
設けられており、被着体Eを略一定位置で位置決めでき
るようになっている。ここで、位置決め手段としては、
被着体Eを略一定位置で位置決めできる限りにおいて種
々の構造を採用することができる。本実施例では、例え
ば、前記被着体Eの外側を囲むように載置面19上の複
数箇所に突設された位置決め部材が、それぞれ径方向に
移動可能となる構成が採用されている。このような構成
にあっては、各位置決め部材の内側に被着体Eを挿入し
た状態で、各位置決め部材を内方に移動させて前記被着
体Eの外周部分に接触させることで、被着体Eが定位置
に位置決めされることとなる。
【0014】前記シート材保持手段15は、前記テーブ
ル14に対して図1中左右方向に水平移動可能に設けら
れるとともに、同図中右端側を支点として、同図中左端
側の押圧部材17を上下方向に回転変位可能に設けられ
ている。このシート材保持手段15は、シート材Sの未
貼合部分N1における表面S2側を非接触状態で保持す
る保持体23と、シート材Sが保持体23に保持されて
いるか否かを確認するためのセンサ26とを備えて構成
されている。
ル14に対して図1中左右方向に水平移動可能に設けら
れるとともに、同図中右端側を支点として、同図中左端
側の押圧部材17を上下方向に回転変位可能に設けられ
ている。このシート材保持手段15は、シート材Sの未
貼合部分N1における表面S2側を非接触状態で保持す
る保持体23と、シート材Sが保持体23に保持されて
いるか否かを確認するためのセンサ26とを備えて構成
されている。
【0015】前記保持体23は、前記未貼合部分N1に
対向する保持面28と、この保持面28に複数設けられ
た排気穴29と、これら排気穴29に連なるとともに、
図示しないコンプレッサー等に繋がる配管31に接続さ
れる通気路32とを備えている。この保持体23は、図
3に示されるように、通気路32から皿型部材30に向
かって空気を吐出することにより、排気穴29からシー
ト材Sの未貼合部分N1と保持面28との間に向かって
空気が流れ、これによって、皿型部材30の凹部30A
に負圧が発生してシート材Sが前記保持面28に対して
非接触状態で保持されるようになっている。ここで、シ
ート材Sは、その図3中左端縁側が前記押圧部材17の
最下端側に相対するように、保持体23の左側にはみ出
した状態で保持体23に保持されるようになっている。
この際、シート材Sの位置決めは、ここでは図示省略し
ているが、テーブル14側の前記位置決め手段と実質的
に同一となる保持体23側の位置決め手段によって行わ
れる。
対向する保持面28と、この保持面28に複数設けられ
た排気穴29と、これら排気穴29に連なるとともに、
図示しないコンプレッサー等に繋がる配管31に接続さ
れる通気路32とを備えている。この保持体23は、図
3に示されるように、通気路32から皿型部材30に向
かって空気を吐出することにより、排気穴29からシー
ト材Sの未貼合部分N1と保持面28との間に向かって
空気が流れ、これによって、皿型部材30の凹部30A
に負圧が発生してシート材Sが前記保持面28に対して
非接触状態で保持されるようになっている。ここで、シ
ート材Sは、その図3中左端縁側が前記押圧部材17の
最下端側に相対するように、保持体23の左側にはみ出
した状態で保持体23に保持されるようになっている。
この際、シート材Sの位置決めは、ここでは図示省略し
ているが、テーブル14側の前記位置決め手段と実質的
に同一となる保持体23側の位置決め手段によって行わ
れる。
【0016】前記押圧部材17は、図示しないコンプレ
ッサーから供給される圧縮空気を回転しながら吐出可能
な略円筒状の回転部材34と、この回転部材34の外周
面を微小な隙間を隔てて被覆するカバー35とを備えて
おり、前記シート材保持手段15と共に移動できるよう
になっている。
ッサーから供給される圧縮空気を回転しながら吐出可能
な略円筒状の回転部材34と、この回転部材34の外周
面を微小な隙間を隔てて被覆するカバー35とを備えて
おり、前記シート材保持手段15と共に移動できるよう
になっている。
【0017】前記回転部材34は、円盤状のシート材S
の直径と略同一或いはやや長い軸線方向長さを備え、外
周面に沿って圧縮空気の吐出孔36が多数形成されてい
る。この回転部材34は、保持体23の図1、3中左端
側からはみ出したシート材Sのはみ出し部分N2に非接
触となる上方位置に配置されている。
の直径と略同一或いはやや長い軸線方向長さを備え、外
周面に沿って圧縮空気の吐出孔36が多数形成されてい
る。この回転部材34は、保持体23の図1、3中左端
側からはみ出したシート材Sのはみ出し部分N2に非接
触となる上方位置に配置されている。
【0018】前記カバー35は、下側位置に開口部38
が形成されており、これによって、各吐出孔36から吐
出された圧縮空気は、回転部材34の回転を伴ってカバ
ー35の開口部38から下方に集中的に吐出されるよう
になっている。
が形成されており、これによって、各吐出孔36から吐
出された圧縮空気は、回転部材34の回転を伴ってカバ
ー35の開口部38から下方に集中的に吐出されるよう
になっている。
【0019】このように構成された押圧部材17は、図
4ないし図6に示されるように、シート材保持手段15
の移動及び回転によってテーブル14上の被着体Eに重
ね合わされたシート材Sに対し、非接触状態で圧縮空気
を吐出することで当該シート材Sに押圧力を付与し、そ
の押圧位置Pが、図5,6中左端側から右端側に向かっ
て次第に移動するようになっている。
4ないし図6に示されるように、シート材保持手段15
の移動及び回転によってテーブル14上の被着体Eに重
ね合わされたシート材Sに対し、非接触状態で圧縮空気
を吐出することで当該シート材Sに押圧力を付与し、そ
の押圧位置Pが、図5,6中左端側から右端側に向かっ
て次第に移動するようになっている。
【0020】次に、前記貼合装置10によるシート材S
の貼り付け手順について図4〜図6を用いて説明する。
の貼り付け手順について図4〜図6を用いて説明する。
【0021】図4に示されるように、テーブル14に被
着体Eを保持させるともに、保持体23に粘着面S1を
下向きにしたシート材Sを保持させる。この状態から、
シート材保持手段15が押圧部材17と共に、テーブル
14の上方位置に向かって略水平方向に移動し、図4中
二点鎖線で示されるように、被着体Eの表面E1とシー
ト材Sの粘着面S1とが略対面する。そして、保持体2
3の同図中右側を支点として、保持体23の同図中左側
となる押圧部材17側を下方に傾け、図5に示されるよ
うに、当該押圧部材17の下方に位置するシート材Sの
はみ出し部分N2を被着体Eの左端側に接近させる。
着体Eを保持させるともに、保持体23に粘着面S1を
下向きにしたシート材Sを保持させる。この状態から、
シート材保持手段15が押圧部材17と共に、テーブル
14の上方位置に向かって略水平方向に移動し、図4中
二点鎖線で示されるように、被着体Eの表面E1とシー
ト材Sの粘着面S1とが略対面する。そして、保持体2
3の同図中右側を支点として、保持体23の同図中左側
となる押圧部材17側を下方に傾け、図5に示されるよ
うに、当該押圧部材17の下方に位置するシート材Sの
はみ出し部分N2を被着体Eの左端側に接近させる。
【0022】次いで、回転部材34が回転し、吐出孔3
6から吐出された圧縮空気がシート材Sの表面S2に非
接触状態で吹き付けられて、シート材Sに押圧力が付与
され、シート材Sの左端側が被着体Eの左端側に貼合さ
れる(図5)。そして、図5に示される保持体23の傾
斜姿勢を維持したまま、シート材保持手段15が押圧部
材17と共に図5中右方(矢印A方向)に移動する。こ
のとき、シート材Sは、保持体23の図5中左方に位置
するはみ出し部分N2が押圧部材17によって被着体E
側に押圧されているため、シート材保持手段15の移動
に伴って、保持体23がシート材Sの表面S2上を非接
触状態でその面方向にシフトする(図6)。この結果、
シート材保持手段15が移動すると、保持体23による
シート材Sの保持領域が次第に減少しながら、シート材
Sの表面S2上に非接触状態で付与される押圧力の押圧
位置Pが図6中左端側から右端側に向かって次第に移動
し、シート材Sと被着体Eとの間の空気を図6中右側に
逃がしながら、略一定の押圧力でこれらシート材S及び
被着体Eが同図中右側に向かって徐々に貼り合わされ
る。
6から吐出された圧縮空気がシート材Sの表面S2に非
接触状態で吹き付けられて、シート材Sに押圧力が付与
され、シート材Sの左端側が被着体Eの左端側に貼合さ
れる(図5)。そして、図5に示される保持体23の傾
斜姿勢を維持したまま、シート材保持手段15が押圧部
材17と共に図5中右方(矢印A方向)に移動する。こ
のとき、シート材Sは、保持体23の図5中左方に位置
するはみ出し部分N2が押圧部材17によって被着体E
側に押圧されているため、シート材保持手段15の移動
に伴って、保持体23がシート材Sの表面S2上を非接
触状態でその面方向にシフトする(図6)。この結果、
シート材保持手段15が移動すると、保持体23による
シート材Sの保持領域が次第に減少しながら、シート材
Sの表面S2上に非接触状態で付与される押圧力の押圧
位置Pが図6中左端側から右端側に向かって次第に移動
し、シート材Sと被着体Eとの間の空気を図6中右側に
逃がしながら、略一定の押圧力でこれらシート材S及び
被着体Eが同図中右側に向かって徐々に貼り合わされ
る。
【0023】シート材Sが被着体Eに貼り合わされた後
は、保持体23の傾斜姿勢が解除され、シート材保持手
段15及び押圧部材17が、テーブル14から右方に水
平移動して図4中実線で示される初期位置に戻るととも
に、シート材Sが貼り合わされた被着体Eがテーブル1
4から取り除かれ、次の被着体Eをテーブル14に保持
させる一方、シート材Sを保持体23に保持させ、前述
の動作が繰り返し行われる。
は、保持体23の傾斜姿勢が解除され、シート材保持手
段15及び押圧部材17が、テーブル14から右方に水
平移動して図4中実線で示される初期位置に戻るととも
に、シート材Sが貼り合わされた被着体Eがテーブル1
4から取り除かれ、次の被着体Eをテーブル14に保持
させる一方、シート材Sを保持体23に保持させ、前述
の動作が繰り返し行われる。
【0024】従って、このような実施例によれば、シー
ト材Sを被着体Eに貼合する際に、シート材Sの表面S
2に押圧部材17が非接触となる状態で、シート材Sに
押圧力が付与されるため、シート材Sの貼合時における
前記表面S2の傷付きを防止できるという効果を得る。
ト材Sを被着体Eに貼合する際に、シート材Sの表面S
2に押圧部材17が非接触となる状態で、シート材Sに
押圧力が付与されるため、シート材Sの貼合時における
前記表面S2の傷付きを防止できるという効果を得る。
【0025】なお、前記実施例では、押圧部材17を回
転部材34とカバー35とによって構成したが、本発明
はこれに限定されず、図7に示されるように、前記吐出
孔36を外周面下部のみに設けた回転不能の吐出部材4
6によって構成し、当該吐出部材46により、被着体E
1に重ね合わされたシート材Sを非接触状態で押圧する
こともできる。但し、前記実施例の回転部材34の方
が、圧縮空気の吐出圧力の差異による押圧部材17とシ
ート材Sとの接触の虞を回避することができ、より効果
的である。
転部材34とカバー35とによって構成したが、本発明
はこれに限定されず、図7に示されるように、前記吐出
孔36を外周面下部のみに設けた回転不能の吐出部材4
6によって構成し、当該吐出部材46により、被着体E
1に重ね合わされたシート材Sを非接触状態で押圧する
こともできる。但し、前記実施例の回転部材34の方
が、圧縮空気の吐出圧力の差異による押圧部材17とシ
ート材Sとの接触の虞を回避することができ、より効果
的である。
【0026】また、前記シート材保持手段15として
は、前述の構成に限定されず、図8に示される他のシー
ト材保持手段47を採用することもできる。このシート
材保持手段47は、前記保持体23の代わりに、シート
材Sの表面S2を吸着可能となる構造の保持体49を備
え、当該保持体49には、株式会社トシカ製のトシカル
S−UNA310CR等の剥離コーティングが表面に施
されたガイド部材50が設けられている。このガイド部
材50は、保持体49の下面側となる吸着面51との間
に隙間を形成した状態で、シート材Sを粘着面S1側か
ら支持可能に設けられており、前記実施例のように保持
体49がシート材Sに対して面方向にシフトしたとき
に、シート材Sの未貼合部分N1における粘着面S1を
ガイドしながら相対移動可能となっている。このような
シート材保持手段47は、保持体49によりシート材S
を吸着保持した状態で、テーブル14における前記位置
決め手段と実質的に同等の構造をなす図示しない位置決
め手段によりシート材Sの位置決めをする一方、当該シ
ート材Sの貼合時には、保持体49によるシート材Sの
吸着保持が解除され、その表面S2と保持体49とを非
接触状態にしてシート材Sがガイド部材50の上面に載
った状態で保持されるようになっている。
は、前述の構成に限定されず、図8に示される他のシー
ト材保持手段47を採用することもできる。このシート
材保持手段47は、前記保持体23の代わりに、シート
材Sの表面S2を吸着可能となる構造の保持体49を備
え、当該保持体49には、株式会社トシカ製のトシカル
S−UNA310CR等の剥離コーティングが表面に施
されたガイド部材50が設けられている。このガイド部
材50は、保持体49の下面側となる吸着面51との間
に隙間を形成した状態で、シート材Sを粘着面S1側か
ら支持可能に設けられており、前記実施例のように保持
体49がシート材Sに対して面方向にシフトしたとき
に、シート材Sの未貼合部分N1における粘着面S1を
ガイドしながら相対移動可能となっている。このような
シート材保持手段47は、保持体49によりシート材S
を吸着保持した状態で、テーブル14における前記位置
決め手段と実質的に同等の構造をなす図示しない位置決
め手段によりシート材Sの位置決めをする一方、当該シ
ート材Sの貼合時には、保持体49によるシート材Sの
吸着保持が解除され、その表面S2と保持体49とを非
接触状態にしてシート材Sがガイド部材50の上面に載
った状態で保持されるようになっている。
【0027】更に、前記シート材保持手段15の代わり
に、図9に示されるように、特開平11−348122
号公報に提案された構造のシート材保持手段52を採用
することも可能である。このシート材保持手段52に適
用される保持体53は、シート材Sを吸着可能な吸着面
54と、この吸着面54に形成された複数の吸着口55
と、この吸着口55から出没可能となるように吸着面5
4の内外間で移動可能な浮上ローラ56とを備え、シー
ト材Sの貼合時には、浮上ローラ56が吸着面54から
出没することにより、保持体53とシート材Sとの相対
移動をスムースに行えるようになっている。
に、図9に示されるように、特開平11−348122
号公報に提案された構造のシート材保持手段52を採用
することも可能である。このシート材保持手段52に適
用される保持体53は、シート材Sを吸着可能な吸着面
54と、この吸着面54に形成された複数の吸着口55
と、この吸着口55から出没可能となるように吸着面5
4の内外間で移動可能な浮上ローラ56とを備え、シー
ト材Sの貼合時には、浮上ローラ56が吸着面54から
出没することにより、保持体53とシート材Sとの相対
移動をスムースに行えるようになっている。
【0028】また、シート材Sを被着体Eに正確な位置
で貼合できる限りにおいて、前記位置決め手段をテーブ
ル14若しくはシート材保持手段15の何れか一方側を
省略することも可能である。
で貼合できる限りにおいて、前記位置決め手段をテーブ
ル14若しくはシート材保持手段15の何れか一方側を
省略することも可能である。
【0029】なお、本発明における装置各部の構成は図
示構成例に限定されるものではなく、実質的に同様の作
用を奏する限りにおいて、種々の変更が可能である。
示構成例に限定されるものではなく、実質的に同様の作
用を奏する限りにおいて、種々の変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧縮空気の吐出孔を備えた押圧部材により、前記第2の
部材の押圧面に対して非接触状態で圧縮空気を吐出する
ことで第2の部材に押圧力を付与可能な構成としたか
ら、押圧部材と押圧面との接触による当該押圧面への傷
付きを防止することができるともに、貼着体の反りをも
防止することができる。
圧縮空気の吐出孔を備えた押圧部材により、前記第2の
部材の押圧面に対して非接触状態で圧縮空気を吐出する
ことで第2の部材に押圧力を付与可能な構成としたか
ら、押圧部材と押圧面との接触による当該押圧面への傷
付きを防止することができるともに、貼着体の反りをも
防止することができる。
【0031】また、前記第1の部材を保持する第1保持
手段と、この第1保持手段に相対移動可能に設けられる
とともに、前記第2の部材を保持する第2保持手段とを
備え、前記押圧部材を、前記第1及び第2保持手段の相
対移動によって第1及び第2の部材を重ね合わせた状態
で、当該第1及び第2の部材の面方向に相対移動しなが
ら前記押圧力を付与可能に設けたから、前記押圧部材の
相対移動方向に空気を逃がしながら第1及び第2の部材
を貼り合わせることができる。
手段と、この第1保持手段に相対移動可能に設けられる
とともに、前記第2の部材を保持する第2保持手段とを
備え、前記押圧部材を、前記第1及び第2保持手段の相
対移動によって第1及び第2の部材を重ね合わせた状態
で、当該第1及び第2の部材の面方向に相対移動しなが
ら前記押圧力を付与可能に設けたから、前記押圧部材の
相対移動方向に空気を逃がしながら第1及び第2の部材
を貼り合わせることができる。
【0032】更に、前記吐出孔が外周面に沿って複数形
成された回転部材と、前記外周面を被覆するカバーとを
備えて前記押圧部材を構成し、前記回転部材の回転を伴
って前記カバーの一部分に設けられた開口部から前記圧
縮空気を吐出可能な構成としたから、第1及び第2の部
材の貼合をより確実に行うことができる。
成された回転部材と、前記外周面を被覆するカバーとを
備えて前記押圧部材を構成し、前記回転部材の回転を伴
って前記カバーの一部分に設けられた開口部から前記圧
縮空気を吐出可能な構成としたから、第1及び第2の部
材の貼合をより確実に行うことができる。
【0033】また、前記第1及び/又は第2の部材の位
置決め手段を更に備えたから、当該第1及び第2の部材
の貼合をより正確に行うことができる。
置決め手段を更に備えたから、当該第1及び第2の部材
の貼合をより正確に行うことができる。
【図1】本実施例に係る貼合装置を概念的に表した要部
断面図。
断面図。
【図2】第1及び第2の部材が貼合された貼着体の概略
断面図。
断面図。
【図3】図1の部分拡大図。
【図4】貼合前の状態を示す図1と同様の断面図。
【図5】貼合開始時の状態を示す図1と同様の断面図。
【図6】貼合途中の状態を示す図1と同様の断面図。
【図7】変形例に係る貼合装置を概念的に表した要部断
面図。
面図。
【図8】他の変形例に係る貼合装置を概念的に表した要
部断面図。
部断面図。
【図9】更に他の変形例に係る貼合装置を概念的に表し
た要部断面図。
た要部断面図。
10 貼合装置
14 テーブル(第1保持手段)
15 シート材保持手段(第2保持手段)
17 押圧部材
23 保持体(シート材保持手段)
34 回転部材(押圧部材)
35 カバー(押圧部材)
36 吐出孔
38 開口部
46 吐出部材(押圧部材)
47 52 シート材保持手段
49 53 保持体(シート材保持手段)
50 ガイド部材
E 被着体(第1の部材)
S シート材(第2の部材)
S2 表面(押圧面)
F 貼着体
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の部材に重ね合わされた第2の部材
に所定の押圧力を付与する押圧部材を備え、当該押圧部
材による押圧力の付与により第1及び第2の部材を貼り
合わせる貼合装置であって、 前記押圧部材は、圧縮空気の吐出孔を備え、前記第2の
部材の押圧面に対して非接触状態で圧縮空気を吐出する
ことにより前記押圧力を付与することを特徴とする貼合
装置。 - 【請求項2】 前記第1の部材を保持する第1保持手段
と、この第1保持手段に相対移動可能に設けられるとと
もに、前記第2の部材を保持する第2保持手段とを備
え、 前記押圧部材は、前記第1及び第2保持手段の相対移動
によって第1及び第2の部材を重ね合わせた状態で、当
該第1及び第2の部材の面方向に相対移動しながら前記
押圧力を付与可能に設けられ、前記相対移動の方向に沿
って前記第1及び第2の部材が次第に貼り合わされるこ
とを特徴とする請求項1記載の貼合装置。 - 【請求項3】 前記押圧部材は、前記吐出孔が外周面に
沿って複数形成された回転部材と、前記外周面を被覆す
るカバーとを備え、 前記カバーの一部分に開口部が設けられ、前記圧縮空気
は、前記回転部材の回転を伴って前記開口部から吐出さ
れることを特徴とする請求項1又は2記載の貼合装置。 - 【請求項4】 前記第1保持手段及び/又は第2保持手
段は、前記第1及び/又は第2の部材の位置決め手段を
更に備えたことを特徴とする請求項2記載の貼合装置。 - 【請求項5】 前記第1の部材は、厚みが40μm〜1
20μmとなる記録基板であることを特徴とする請求項
1〜4の何れかに記載の貼合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207814A JP2003023063A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 貼合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207814A JP2003023063A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 貼合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003023063A true JP2003023063A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19043731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001207814A Pending JP2003023063A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 貼合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003023063A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024038A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Kanto Auto Works Ltd | 樹脂シート貼着装置 |
JP2011025455A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Bridgestone Corp | ステッチング装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374871A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | Toshiba Corp | 保護テ−プラミネ−タ装置 |
JPS63165271A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 粘着フイルム片の貼付方法 |
JPH0287545A (ja) * | 1988-09-24 | 1990-03-28 | Nitto Denko Corp | 半導体ウエハのテープ貼付け方法 |
-
2001
- 2001-07-09 JP JP2001207814A patent/JP2003023063A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374871A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | Toshiba Corp | 保護テ−プラミネ−タ装置 |
JPS63165271A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 粘着フイルム片の貼付方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024038A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Kanto Auto Works Ltd | 樹脂シート貼着装置 |
JP2011025455A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Bridgestone Corp | ステッチング装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080416 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100525 |