JP2003022478A - 販売管理方法及びこれを用いたposシステム - Google Patents
販売管理方法及びこれを用いたposシステムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
精算の際の混雑緩和を可能とし実効性のある販売管理方
法を提供する。また、前記販売方法を用いたPOSシス
テムを提供する。 【解決手段】 クライアント2を備えた買物カゴ4内の
購入商品を精算する際、サーバ1における商品重量情報
Wと精算時に計測した商品総重量Gとを比較して、比較
データ数値が一致した場合には、POSレジ3に直接精
算を要求してサーバ1の商品売価情報Pの金額に基づい
て商品売価の支払いを行う。
Description
ト等の店舗において商品の販売情報を管理する販売管理
方法、及びこれを用いたPOSシステム(point of sale
s system:販売時点情報管理システム)に関するもので
ある。
ろな売場のレジスタと店舗を統括する本店の管理部門と
をオンラインで結び、商品が売れると同時に売場のレジ
スタから品名,数量,値段などを管理部門のサーバに送
り、それをデータとして記録する。また、売場のレジス
タからも管理部門のサーバにある記録を呼び出して、在
庫状況などを知ることができる。これによって、商品の
管理,現金の管理,在庫の管理が容易になる。商品コー
ド,メーカコードを表示したバーコードの読み取りには
OCR(optical character reader:光学文字読取装置)
などのバーコードリーダが用いられる。この場合、売場
のレジスタに設置される情報入力装置をPOS端末装置
またはPOS端末という。
とえば、特開平7―73380号公報に記載のPOSシ
ステムを図10に示す。図10に示されているように、
カート5に無線部とバーコード読み取り部と買物商品の
明細及び合計金額表示部を備えたクライアント2を設
け、店内に設置した無線中継装置を介して、買物途中の
カート5と本店のサーバ1とデータの送受信を行わせ
て、購入商品の一覧と合計金額を表示させる。買物が終
わったとき、精算装置3の側面にカート5を止めてカー
ト5のクライアント2から精算装置3に対して無線回線
を介して精算処理を行って現金精算すると、レシートが
発行されゲートが開かれて通過することができる。
的に読み取って識別するためのシステムとして、バーコ
ード方式によるものに代えて、非接触で書き込み・読み
出しが可能なデータキャリアと呼ばれる電子タグの開発
・実用化の試みが行われつつある。その例として特開2
000―259947号公報には、図11に示すような
電子タグを用いた販売管理システムが記載されている。
報が記録された電子タグと、電子タグが付された商品を
収納して運搬するカート5と、カート5に配設され電子
タグとの間で商品情報の送受信を非接触で行う。クライ
アント2は電子タグに記録されている商品情報を非接触
で受信する送受信器と、送受信器によって受信した商品
購入情報を基に商品の売価を集計する。集計した合計売
価をカート5に設けた表示部に表示する。
来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。す
なわち、図10のPOSシステムにおいては、精算時の
レジ混雑緩和をその目的としているが、たとえば買物客
の不正防止、バーコード読取の際の読取エラーや買物客
のスキャンのし忘れに対しては、買物客の自主性に任せ
る他に何ら対策が考慮されておらず、実際の販売管理の
面での機能性に乏しい。
て、電子タグは、まだまだ高価であり陳列している商品
数も多いスーパーマーケット等での商品の識別に実用化
されるまでには至っていないのが現状である。すなわ
ち、前記電子タグを用いた販売管理システムを採用する
と、販売する全商品に電子タグを装着することになるの
で、特に陳列している商品数も多いスーパーマーケット
等ではそのコストは多大なものとなる。また全商品に装
着した電子タグは、精算後には回収しなければならず、
その回収にはさらなる工程が必要となりシステムは複雑
化してしまう。
り、既存のシステムを利用して簡易な構成により精算の
際の混雑緩和を可能とし実効性のある販売管理方法を提
供する。また、前記販売方法を用いたPOSシステムを
提供することを課題とする。
に、本発明は以下のような手段とした。すなわち、商品
の販売情報管理を行うサーバと、買物カゴに設けられた
買物客の商品購入情報をサーバに送信するクライアント
と、前記サーバからの商品購入情報に基づき買物客の商
品精算を行う精算装置とを用いて、前記クライアントが
商品に印刷又は貼付されているバーコードを読み取る読
取ステップと、前記クライアントから前記読取ステップ
で読み取られた商品購入情報をサーバ側に送信するステ
ップと、前記サーバが前記商品購入情報を記憶するステ
ップと、前記サーバが前記商品購入情報を処理して、買
物客の購入商品の商品売価情報及び商品重量情報を抽出
するステップと、前記商品売価情報及び商品重量情報を
精算装置に送信するステップと、購入商品精算時、前記
サーバにおける商品重量情報と精算時に計測した商品総
重量とを比較する比較ステップと、前記比較ステップに
おける比較データ数値が一致した場合は、精算装置に直
接精算を要求して前記サーバの商品売価情報の金額に基
づいて商品売価の支払いを行うステップとを含み、商品
重量の比較に着目して、前記サーバが商品売価及び商品
重量によって販売管理を行うことを特徴とする商品の販
売管理を行うようにした。
通常の精算工程のように購入商品一点一点の会計を行う
必要はなく、買物客は精算装置にて直接精算を行い、商
品売価を支払うのみでよいので、精算時のレジスタにお
ける会計の混雑を緩和できる。
実施の形態について詳細に説明する。ただし、この実施
の形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がな
い限りは、この発明の技術的範囲をそれらのみに限定す
る趣旨のものではない。また、以下の図面において、前
述の従来技術の説明で用いた図面に記載された部材と同
様の部材には同じ番号を付す。
して本実施形態に係るPOSシステムについて説明す
る。図1は、本発明の実施形態に係る販売管理方法を用
いたPOSシステムの全体構成を示す概念図、図2は、
本発明の実施形態に係る買物カゴの構成を示す斜視図、
図3は、本発明の実施形態に係るカートの構成を示す斜
視図である。図1において、1は商品の販売情報管理を
行うサーバ、2は買物カゴ4に設けられた買物客の商品
購入情報Kをサーバ1に送信するクライアント、3はP
OSシステムを採用したレジスタ(以下、POSレジと
称す)である。
ろいろな売場のPOSレジ3(精算装置)と店舗を統括す
る管理部門とをオンラインで結び、商品が売れると同時
に売場のPOSレジ3から品名,数量,値段などを管理
部門のサーバ1に送り、それを販売情報として記録す
る。また、売場のPOSレジ3からも管理部門のサーバ
1にある記録を呼び出して、在庫状況などを知ることが
できる。これによって、商品の管理,現金の管理,在庫
の管理が容易になる。商品コード,メーカコードを表示
したバーコードの読み取りにはOCR(optical charact
er reader:光学文字読取装置)などのバーコード読取機
が用いられる。
ト等の店内では、買物客は買物カゴ4を携行して買物す
る。買物カゴ4にはクライアント2が備えられている。
クライアント2は、買物客の商品購入情報Kをサーバ1
に送信する。サーバ1は商品の販売情報管理を行うため
の端末であり、買物客の精算時には精算に必要な情報を
POSレジ3に送信している。サーバ1、クライアント
2、POSレジ3は互いに無線8によって送受信可能と
なっている。なお、3者間の送受信は店舗内という比較
的近距離において行われるので、特定省電力無線を用い
ることが望ましい。
において、カゴ上部一端にクライアント2を、そしてカ
ゴ底部には重量計27をそれぞれ備えている。クライア
ント2は、その上面に、商品販売情報Sや商品合計売価
B等の商品情報をディスプレイ上に表示する表示部24
と、印刷又は貼付されているバーコードの読み取りを行
うバーコード読取部26とが設けられている。なお、ク
ライアント2を備える対象としては買物カゴ4の他、図
3に示したような買物カゴ4を搭載したカート5又は買
物カゴ4を内蔵した構造のカート5であってもよい。そ
の際、把手7の部分にクライアント2を備えたものとし
てもよい。以下、図1における各部の構成を説明する。
る。サーバ1は、クライアント2との商品購入情報K、
及びPOSレジ3との商品売価情報Pを送受信する無線
(送受信手段)8により情報のやり取りを行う。その情報
の1つとしてクライアントIDを受信して、CPU(cen
tral processing unit)11内のクライアントID認識
部12においてクライアント2の認識を行う。
商品購入情報K及びサーバ1側で蓄積された商品販売情
報Sを記憶するメモリ(記憶手段)15によって情報をス
トックし、前記商品購入情報K及び商品販売情報Sを基
にCPU11内に情報処理部(情報処理手段)13におい
て処理を行い、必要なデータに変換して商品売価情報P
及び商品重量情報Wを抽出する。これら各部は、一連の
サーバ1の商品購入管理を制御するサーバ制御部(サー
バ制御手段)10においてバス17を介して統制されて
いる。
ク図である。商品情報が書き込まれたバーコードを読み
取るバーコード読取部(バーコード読取手段)26におい
てスキャンされた商品購入情報Kを、クライアント2は
無線(送信手段)8によって、サーバ1に送信する。ま
た、クライアント2は合計売価Bを買物客に通知する表
示部(表示手段)24と、リセットスイッチ28a、重量
商品スイッチ28b、精算スイッチ28cからなる各スイ
ッチ28とを備えている。これら各部は、一連のクライ
アント2の制御を行うクライアント制御部(クライアン
ト制御手段)20においてバス29を介して統制されて
いる。
図である。POSレジ3は、サーバ1に対して精算要求
信号を送信し商品購入情報K及び商品重量情報Wを受信
する媒体となる無線(送受信手段)8により情報のやり取
りを行う。その情報の1つとしてクライアントIDを受
信して、CPU31内のクライアントID認識部32に
おいてクライアント2の認識を行う。また、POSレジ
3は、販売する商品の集計を行い、買物客が商品売価の
支払いを行う会計部(会計手段)38と、バス36を介し
て一連のPOSレジ3の制御を行うPOSレジ制御部
(精算装置制御手段)30とを備えている。
参照して、第1の実施の形態に係る販売管理方法につい
て説明する。本実施形態においては、商品の重量を計測
する重量計27(商品総重量計測手段)をクライアント2
に備え、サーバ1が抽出した商品重量情報Wと、精算時
に計測された商品総重量Gとを比較する重量比較部(重
量比較手段)14をサーバ1に備えたことを特徴として
いる。
際、クライアント2のリセットスイッチ28aを押す。
リセットスイッチ28aが押されると、クライアント2
からのリセットスイッチONの信号が受信される。それ
と同時にクライアントIDが送信されサーバ1のクライ
アントID認識部12において認識される。クライアン
トIDが確認されるとサーバ1は、そのクライアント2
に対して商品販売情報Sを配信する。この商品販売情報
Sとは、各売場に置かれている商品の商品名、数量、売
価である。なお、クライアント2の表示部24を利用し
て販売サービス情報(たとえば当日の推奨品、特別販売
品情報等)を配信してもよい。なお、クライアントID
及びクライアントID認識部12を特に設けず、リセッ
トスイッチONの信号からクライアント2の認識を行う
ようにしてもよい。
入希望商品のバーコード部分をバーコード読取部26で
スキャンさせる。スキャンしたバーコードの商品購入情
報Kは、クライアント2から無線8を介してサーバ1に
受信される。なお、商品購入情報Kをクライアント2か
ら自動送信するのではなく、送信確認ボタン等を設けて
買物客の確認をとったうえで送信する工程を設けてもよ
い。一方、商品が重量単位に応じて売価を決定するよう
な商品の場合には、バーコードをスキャンさせた後、重
量商品スイッチ28bを押してから買物カゴ4内に入れ
て、重量計27で対象商品の単品重量を計測する。計測
された対象商品重量Tは、スキャンしたバーコードの商
品購入情報Kと同様にサーバ1により受信される。
及び対象商品重量Tは、メモリ15において記憶され
る。その後、CPU11の情報処理部13が所定のデー
タ交換処理を行い、商品売価情報P及び商品重量情報W
を抽出する。ここで、商品売価情報P及び商品重量情報
Wとは、商品コード、メーカコードを表示しているバー
コードの商品購入情報Kをデータ変換処理して、その商
品に対応した商品販売情報Sを対照して購入商品の売価
及び重量をデータ化したものである。
により計測された買物カゴ4内の商品総重量Gを受信す
る。そして、商品総重量Gと商品重量情報WとをCPU
11に設けられた重量比較部14において比較して両重
量が一致するかどうかを確認する。一致しない場合に
は、クライアント2へ(バーコードの)読み取りエラーを
通知する信号を発信する。その信号を受信したクライア
ント2は、表示部24に「読み取りエラー」のメッセー
ジ及び該当商品名を表示して買物客に対して購入商品の
バーコードの読み取りが正しくなされなかったことを通
知する。
りエラー」を検知する工程を設けることで、全購入商品
のバーコード読み取りを確実に行うことができることに
よって、正確な商品売価情報及び商品重量情報を得るこ
とが可能となり、それにより好適な販売情報管理が可能
となる。
場合には、抽出した商品売価情報P及び商品重量情報W
は、クライアント2に送信され、クライアント2の表示
部24において、商品名、商品重量、単価売価、購入数
量、合計売価等が表示される。クライアント2の表示部
24により上記のような情報が買物客に随時提供される
ことによって、買物客は、買物の途中においてもその時
点までに何を買ったのかが分かり、さらにその時点まで
の買物の合計売価も把握可能となる。なお、この重量比
較工程は、購入商品をスキャンするごとに行われる。
客は買物が終わると、精算をするためPOSレジ3へ買
物カゴ4を持っていく。POSレジ3において、買物客
又は店員がクライアント2に設けられた精算スイッチ2
8cを押す。精算スイッチ28cがONになると、クライ
アント2からサーバ1に精算要求信号が送信される。サ
ーバ1は、クライアント2の重量計27により再計測さ
れた、精算時における買物カゴ4内の商品総重量Gを受
信する。そして、精算時における商品重量情報Wと商品
総重量Gとを重量比較部14において再び比較して両重
量が一致するかどうかを確認する。
バ1はPOSレジ3に会計を要求し、POSレジ3にお
いて通常の精算工程と同じように購入商品一点一点の会
計を行って合計売価Bを計算し、POSレジ3の会計に
基づき買物客が合計売価Bを支払って精算は終了する。
ような通常の会計を行う必要はなく、サーバ1はPOS
レジ3に直接精算を要求すると同時に、精算時における
商品売価情報Pをクライアント2又はPOSレジ3に送
信する。買物客が商品売価情報Pに基づいた合計売価B
を支払って精算は終了する。
出された各情報はサーバ1内のメモリ15によって随時
記憶され蓄積されている。
ンするごとに行われるものであるので、買物客が、適正
に購入商品のバーコードの読み取りを行っており、不正
を行った場合、その他意図的に購入商品のバーコードの
読み取りをしなかった等の場合でなければ、買物客が商
品売価情報Pに基づいた合計売価Bを直接支払うだけで
精算は終了する。
データ数値が一致した場合には、通常の精算工程のよう
に購入商品一点一点の会計を行う必要はなく、買物客は
POSレジ3にて直接精算を行い、商品売価を支払うの
みでよい。これにより既存のPOSシステムにおいて、
商品重量の比較に着目して販売管理を行うことで精算時
のレジスタにおける上記のような会計の混雑を緩和でき
る。
における販売管理プログラムの実行工程を示すフローチ
ャートである。図7、8に示したフローチャートを参照
して、サーバ1の販売管理プログラムの実行工程を記
す。 (ステップ101) ・クライアント2よりリセットスイッチONの信号を受
信すると同時に、クライアントIDを受信し、認識を行
う。 (ステップ102) ・クライアント2へ商品の商品名、数量、売価等の商品
販売情報を送信する。 (ステップ103) ・クライアント2より読み取ったバーコードの商品購入
情報Kを受信する。 ・クライアント2より重量計27で計測された対象商品
重量Tを受信する。 (ステップ104) ・受信した商品購入情報K及び対象商品重量Tを記憶す
る。 (ステップ105) ・データ交換処理を行い、商品売価情報P及び商品重量
情報Wを抽出する。 (ステップ106) ・クライアント2より重量計27で計測された商品総重
量Gを受信する。 (ステップ107) ・商品総重量Gと商品重量情報Wとの重量比較を行う。 (ステップ108) ・ステップ107において比較一致の場合、クライアン
ト2へ商品売価情報P及び商品重量情報Wを送信する。 (ステップ109) ・ステップ107において比較不一致の場合、クライア
ント2へバーコード読み取りエラーを通知する。 (ステップ110) ・クライアント2より精算スイッチ28cのONによる
精算要求信号を受信する 。 (ステップ111) ・クライアント2より重量計27によって再計測された
買物カゴ4内の精算時における商品総重量Gを受信す
る。 (ステップ112) ・精算時における商品重量情報Wと商品総重量Gとの重
量比較を行う。 (ステップ113) ・ステップ112において比較一致の場合、POSレジ
3に直接精算を要求すると同時に、精算時における商品
売価情報Pをクライアント2又はPOSレジ3に送信す
る。 (ステップ114) ・ステップ112において比較不一致の場合、POSレ
ジ3に会計を要求する。 (ステップ115) ・買物客が商品売価情報Pに基づいた合計売価Bを支払
う。
には、第2の実施の形態が示されている。本実施形態に
おいては、商品の重量を計測する重量計27(商品総重
量計測手段)をクライアント2に備え、サーバ1から送
信された商品重量情報Wと、精算時に計測された商品総
重量Gとを比較する重量比較部(重量比較手段)22をク
ライアント2に備えたことを特徴としている。前記第1
の実施の形態では、サーバ1における販売管理方法につ
いて説明した。その他の構成および作用については第1
の実施の形態と同一なので、同一の構成部分については
同一の符号を付して、その説明は省略する。
際、クライアント2のリセットスイッチ28aを押す。
リセットスイッチ28aが押されると、サーバ1にリセ
ットスイッチONの信号を送信する。それと同時にクラ
イアントIDが送信されサーバ1のクライアントID認
識部12において認識される。クライアントIDが確認
されるとサーバ1は、クライアント2に対して商品販売
情報Sを配信する。
は、表示部24に、各売場に置かれている商品の商品
名、数量、売価、及び当日の推奨品、特別販売品情報等
の販売サービス情報を表示する。これにより買物客は、
買物の際にあらゆる販売情報を得ることができる。
入希望商品のバーコード部分をバーコード読取部26で
スキャンさせる。スキャンしたバーコードの商品購入情
報Kは、クライアント2から無線8を介してサーバ1へ
送信する。一方、商品が重量単位に応じて売価を決定す
るような商品の場合には、バーコードをスキャンさせた
後、重量商品スイッチ28bを押してから買物カゴ4内
に入れて、重量計27で対象商品の単品重量を計測す
る。計測された対象商品重量Tは、スキャンしたバーコ
ードの商品購入情報Kと同様にサーバ1により受信され
る。
したサーバ1は、所定のデータ交換処理を行い、商品売
価情報P及び商品重量情報Wを抽出する。抽出された商
品売価情報P及び商品重量情報Wは、サーバ1からクラ
イアント2に受信される。前記情報受信後、まずクライ
アント2は、合計売価Bと商品売価情報PとをCPU2
1に設けられた金額比較部25において比較して両金額
が一致するかどうかを確認する。一致しない場合には、
クライアント2は、表示部24に「読み取りエラー」の
メッセージ及び該当商品名を表示して買物客に対して購
入商品のバーコードの読み取りが正しくなされなかった
ことを通知する。
より買物カゴ4内の商品総重量Gを計測する。そして、
商品総重量Gと商品重量情報WとをCPU21に設けら
れた重量比較部22において比較して両重量が一致する
かどうかを確認する。一致しない場合には、クライアン
ト2は、金額比較の場合と同様に表示部24に「読み取
りエラー」のメッセージ及び該当商品名を表示して買物
客に対して購入商品のバーコードの読み取りが正しくな
されなかったことを通知する。
客は買物が終わると、精算をするためPOSレジ3へ買
物カゴ4を持っていく。POSレジ3において、買物客
又は店員がクライアント2に設けられた精算スイッチ2
8cを押す。精算スイッチ28cがONになると、クライ
アント2からサーバ1に精算要求信号が送信される。前
記精算要求信号に対応して、精算時における商品売価情
報P及び商品重量情報Wは、サーバ1からクライアント
2に受信される。そして、クライアント2は、重量計2
7により買物カゴ4内の精算時における商品総重量Gを
再計測する。以上の情報を基に精算時における商品重量
情報Wと商品総重量Gとを重量比較部22において再び
比較して両重量が一致するかどうかを確認する。
イアント2はPOSレジ3に会計を要求し、POSレジ
3において通常の精算工程と同じように購入商品一点一
点の会計を行って合計売価Bを計算し、POSレジ3の
会計に基づき買物客が合計売価Bを支払って精算は終了
する。
ような通常の会計を行う必要はなく、クライアント2は
POSレジ3に直接精算を要求する。買物客がPOSレ
ジ3にて商品売価情報Pに基づいた合計売価Bを支払っ
て精算は終了する。
出、計測された各情報はクライアント2内のメモリ23
によって随時記憶され蓄積されている。
アント2における販売管理プログラムの実行工程を示す
フローチャートである。図9、10に示したフローチャ
ートを参照して、クライアント2の販売管理プログラム
の実行工程を記す。 (ステップ201) ・サーバ1へリセットスイッチON及びクライアントI
Dの信号を送信する。 (ステップ202) ・合計売価B、商品総重量G等の商品情報の表示をクリ
アする。 (ステップ203) ・サーバ1より商品の商品名、数量、売価等の商品販売
情報を受信する。 (ステップ204) ・重量商品スイッチ28bがONかOFFかを判断す
る。 (ステップ205) ・購入希望商品のバーコードを読み取る。 (ステップ206) ・サーバ1へ読み取ったバーコードの商品購入情報Kを
送信する。 (ステップ207) ・重量計27で対象商品単品の対象商品重量Tを計測す
る。 (ステップ208) ・サーバ1へ重量計27で計測された対象商品重量Tを
送信する。 (ステップ209) ・サーバ1より商品売価情報P及び商品重量情報Wを受
信する。 (ステップ210) ・合計売価Bと商品売価情報Pとの金額比較を行う。 (ステップ211) ・ステップ210において比較不一致の場合、表示部2
4へバーコード読み取りエラーを通知する。 (ステップ212) ・商品総重量Gを重量計27で計測して表示部に表示す
る。 (ステップ213) ・商品総重量Gと商品重量情報Wとの重量比較を行う。 (ステップ214) ・ステップ213において比較不一致の場合、表示部2
4へバーコード読み取りエラーを通知する。 (ステップ215) ・表示部24に商品名、商品重量、単価売価、購入数
量、合計売価等を表示する。 (ステップ216) ・サーバ1へ精算スイッチ28cのONによる精算要求
信号を送信する。 (ステップ217) ・サーバ1より精算時における商品売価情報P及び商品
重量情報Wを受信する。 (ステップ218) ・精算時における買物カゴ4内の商品総重量Gを重量計
27で再計測する。 (ステップ219) ・ステップ精算時における商品重量情報Wと再計測後の
商品総重量Gとの重量比較を行う。 (ステップ220) ・ステップ219において比較一致の場合、POSレジ
3に直接精算を要求する。 (ステップ221) ・ステップ219において比較不一致の場合、POSレ
ジ3に会計を要求する。 (ステップ222) ・買物客が商品売価情報Pに基づいた合計売価Bを支払
う。
量比較手段をクライアント2に備えた第2の実施形態の
構成によっても、第1の実施形態と同様の効果を得るこ
とができる。
3の実施の形態が示されている。本実施形態において
は、商品の重量を計測する重量計37(商品総重量計測
手段)をPOSレジ3に備え、サーバ1から送信された
商品重量情報Wと、精算時に計測された商品総重量Gと
を比較する重量比較部(重量比較手段)33をPOSレジ
3に備えたことを特徴としている。前記第1の実施の形
態では、サーバ1における販売管理方法について説明し
た。また、前記第2の実施の形態では、クライアント2
における販売管理方法について説明した。その他の構成
および作用については第1及び第2の実施の形態と同一
なので、同一の構成部分については同一の符号を付し
て、その説明は省略する。
POSレジ3へ買物カゴ4を持っていく。POSレジ3
において、買物客又は店員がクライアント2に設けられ
た精算スイッチ39を押す。POSレジ3は、クライア
ント2から受信したクライアントIDをCPU31に設
けられたクライアントID認識部32により認識する。
精算スイッチ39がONになり、クライアントIDが認
識されると、POSレジ3からサーバ1に精算要求信号
が送信される。前記精算要求信号に対応して、精算時に
おける商品売価情報P及び商品重量情報Wは、サーバ1
からPOSレジ3に受信される。
置台に設けられた重量計37により買物カゴ4内の精算
時における商品総重量Gを計測する。そして、精算時に
おける商品重量情報Wと商品総重量GとをCPU31に
設けられた重量比較部33において再び比較して両重量
が一致するかどうかを確認する。
Sレジ3は会計部38に会計を要求し、会計部38にお
いて通常の精算工程と同じように購入商品一点一点の会
計を行って合計売価Bを計算し、POSレジ3の会計に
基づき買物客が合計売価Bを支払って精算は終了する。
ような通常の会計を行う必要はなく、POSレジ3は会
計部38に直接精算を要求する。買物客がPOSレジ3
の会計部38にて商品売価情報Pに基づいた合計売価B
を支払って精算は終了する。
出、計測された各情報はPOSレジ3内のメモリ34に
よって随時記憶され蓄積されている。
3における販売管理プログラムの実行工程を示すフロー
チャートである。図11に示したフローチャートを参照
して、POSレジ3の販売管理プログラムの実行工程を
記す。 (ステップ301) ・クライアント2より精算スイッチ28cのONによる
精算要求信号を受信する。 (ステップ302) ・クライアント2よりクライアントIDを受信し、認識
を行う。 (ステップ303) ・サーバ1へ精算スイッチ39のONによる精算要求信
号を送信する。 (ステップ304) ・サーバ1より精算時における商品売価情報P及び商品
重量情報Wを受信する。 (ステップ305) ・精算時における買物カゴ4内の商品総重量Gを重量計
37で計測する。 (ステップ306) ・精算時における商品重量情報Wと商品総重量Gとの重
量比較を行う。 (ステップ307) ・ステップ306において比較一致の場合、会計部38
に直接精算を要求する。 (ステップ308) ・ステップ306において比較不一致の場合、会計部3
8に会計を要求し、会計部38にて通常の精算工程と同
様に会計を行う。 (ステップ309) ・買物客から商品売価情報Pに基づいた合計売価Bの支
払いを受け、POSレジ3に現金を収容する。
量比較手段をPOSレジ3に備えた第3の実施形態の構
成によっても、第1及び第2の実施形態と同様の効果を
得ることができる。
の構成によっても、第1〜第3の実施形態と同様の効果
を得ることができる。以下にその他の実施形態を記す。
と、買物カゴに設けられた買物客の商品購入情報を読み
取るクライアントと、買物客の商品精算を行う精算装置
とを用いた販売管理方法であって、買物客が購入する商
品から読み取った商品購入情報を送信するステップと、
前記商品購入情報から商品売価情報及び商品重量情報を
抽出するステップと、前記商品重量情報に基づいて商品
の販売管理を行うステップと、前記商品売価情報に基づ
いて買物客の購入商品精算を行う精算ステップと、を含
む販売管理方法とした。
と、買物カゴに設けられた買物客の商品購入情報をサー
バに送信するクライアントと、前記サーバからの商品購
入情報に基づき買物客の商品精算を行う精算装置とを用
いた販売管理方法であって、前記クライアントが商品に
印刷又は貼付されているバーコードを読み取る読取ステ
ップと、前記クライアントから前記読取ステップで読み
取られた商品購入情報をサーバ側に送信するステップ
と、前記サーバが前記商品購入情報を記憶するステップ
と、前記サーバが前記商品購入情報を処理して、買物客
の購入商品の商品売価情報及び商品重量情報を抽出する
ステップと、前記商品売価情報及び商品重量情報を精算
装置に送信するステップと、購入商品精算時、前記サー
バにおける商品重量情報と精算時に計測した商品総重量
とを比較する比較ステップと、前記比較ステップにおけ
る比較データ数値が一致した場合は、精算装置に直接精
算を要求して前記サーバの商品売価情報の金額に基づい
て商品売価の支払いを行うステップと、を含む販売管理
方法とした。
情報と、購入商品精算時に計測した商品総重量とを前記
精算装置において比較する比較ステップを含むことを特
徴とする(1)又は(2)に記載の販売管理方法とした。
情報と、購入商品精算時に計測した商品総重量とを前記
クライアントにおいて比較する比較ステップを含むこと
を特徴とする(1)又は(2)に記載の販売管理方法とし
た。
量情報と、購入商品精算時に計測され前記サーバに送信
された商品総重量前記商品重量とを前記サーバにおいて
比較する比較ステップを含むことを特徴とする(1)又は
(2)に記載の販売管理方法とした。
を設けて前記商品総重量の計測を行うことを特徴とする
(1)〜(5)何れかに記載の販売管理方法とした。
設けて前記商品総重量の計測を行うことを特徴とする
(1)〜(5)何れかに記載の販売管理方法とした。
に前記クライアントが、前記読取ステップに基づいて商
品の単品売価及び合計売価を表示するステップと、商品
総重量を計測するステップと、前記サーバが前記商品購
入情報から抽出した商品売価情報及び商品重量情報を受
信するステップと、前記合計売価と前記商品売価情報を
比較する売価比較ステップと、前記売価比較ステップに
おいて比較売価が一致しない場合は買物客にバーコード
の読取エラーを通知するステップと、前記商品総重量と
前記商品重量情報を比較する重量比較ステップと、前記
重量比較ステップにおいて比較重量が一致しない場合は
買物客にバーコードの読取エラーを通知するステップ
と、を行うことを特徴とする(2)、(4)、(7)何れかに
記載の販売管理方法とした。
用したことを特徴とする(1)〜(8)何れかに記載の販売
管理方法とした。
したカート又はカゴを内蔵したカートに設けられている
ことを特徴とする(1)〜(9)何れかに記載の販売管理方
法とした。
における販売管理プログラムであって、買物客の買物カ
ゴに設けられたクライアントに販売する商品の所定の情
報である商品販売情報を送信するステップと、前記クラ
イアントから買物客が購入する商品の商品購入情報を受
信するステップと、前記クライアントからの前記商品購
入情報を記憶するステップと、前記商品購入情報を基に
必要なデータに変換して商品売価情報及び商品重量情報
を抽出するステップと、精算要求信号を受信するステッ
プと、購入商品精算時、前記クライアント又は購入商品
の精算を行う精算装置に精算時の商品売価情報及び商品
重量情報送信するステップと、をサーバに実行させる販
売管理プログラムとした。
ップと、前記精算時の商品総重量と商品重量情報を比較
する精算時重量比較ステップと、前記精算時重量比較ス
テップにおいて比較重量が一致した場合には、前記精算
装置に直接精算を要求するステップと、前記精算時重量
比較ステップにおいて比較重量が一致しない場合には、
前記精算装置に再度会計を行うよう要求するステップ
と、を前記精算要求信号受信後に、サーバに実行させる
ことを特徴とする(11)に記載の販売管理プログラムと
した。
に、買物カゴに設けられた買物客の商品購入情報を送信
するクライアントにおける販売管理プログラムであっ
て、前記サーバに商品購入情報を送信するステップと、
商品情報が書き込まれたバーコードを読み取る読取ステ
ップと、前記読取ステップに基づいて商品の単品売価及
び合計売価を表示するステップと、購入商品精算時の商
品総重量を計測するステップと、前記サーバより精算時
の商品売価情報及び商品重量情報を受信するステップ
と、前記精算時の商品総重量と商品重量情報を比較する
精算時重量比較ステップと、前記精算時重量比較ステッ
プにおいて比較重量が一致した場合には、購入商品精算
を行う精算装置に直接精算を要求するステップと、前記
精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致しない
場合には、前記精算装置に再度会計を行うよう要求する
ステップと、をクライアントに実行させる販売管理プロ
グラムとした。
プと、前記サーバが前記商品購入情報から抽出した商品
売価情報及び商品重量情報を受信するステップと、前記
合計売価と前記商品売価情報を比較する売価比較ステッ
プと、前記売価比較ステップにおいて比較売価が一致し
ない場合は買物客にバーコードの読取エラーを通知する
ステップと、前記商品総重量と前記商品重量情報を比較
する重量比較ステップと、前記重量比較ステップにおい
て比較重量が一致しない場合は買物客にバーコードの読
取エラーを通知するステップと、を前記読取ステップが
実行されるごとに、クライアントに実行させることを特
徴とする(13)に記載の販売管理プログラムとした。
の販売情報管理を行うサーバからの商品購入情報に基づ
き買物客の購入商品精算を行う精算装置における販売管
理プログラムであって、前記サーバに対して精算要求信
号送信するステップと、精算時の商品総重量を計測する
ステップと、前記サーバが前記商品購入情報から抽出し
た精算時の商品売価情報及び商品重量情報を受信するス
テップと、前記精算時の商品総重量と商品重量情報を比
較する精算時重量比較ステップと、前記精算時重量比較
ステップにおいて比較重量が一致した場合には、直接精
算を行うステップと、前記精算時重量比較ステップにお
いて比較重量が一致しない場合には再度会計を行うステ
ップと、買物客の商品合計売価を収受するステップと、
を精算装置に実行させる販売管理プログラムとした。
適用したことを特徴とする(11)〜(15)何れかに記載
の販売管理プログラムとした。
と、買物カゴに設けられた買物客の商品購入情報をサー
バとの間で送受信するクライアントと、前記サーバから
の商品購入情報に基づき買物客の商品精算を行う精算装
置とを備え、前記サーバに非接触の前記クライアントか
ら商品購入情報及び商品重量情報をサーバに送信し、前
記サーバが販売情報管理を行うPOSシステムにおい
て、前記サーバが商品売価及び商品重量により販売管理
を行うことを特徴とするPOSシステムとした。
との商品購入情報、及び精算装置との商品売価情報を送
受信する送受信手段と、前記クライアントからの商品購
入情報及びサーバ側で蓄積された商品販売情報を記憶す
る記憶手段と、前記商品購入情報及び商品販売情報を基
に必要なデータに変換して商品売価情報及び商品重量情
報を抽出する情報処理手段と、一連のサーバの商品購入
管理を制御するサーバ制御手段と、を備えた(17)に記
載のPOSシステムとした。
に商品購入情報を送受信する送受信手段と、商品情報が
書き込まれたバーコードを読み取るバーコード読取手段
と、商品の重量を計測する商品総重量計測手段と、前記
合計売価を買物客に通知する表示手段と、一連のクライ
アントの制御を行うクライアント制御手段と、を備えた
(17)又は(18)に記載のPOSシステムとした。
して精算要求信号を送信し前記商品購入情報及び商品重
量情報を受信する媒体となる送受信手段と、販売する商
品の集計を行い、買物客が商品合計売価の支払いを行う
会計手段と、一連の精算装置の制御を行う精算装置制御
手段と、を備えた(17)〜(19)何れかに記載のPOS
システムとした。
量情報と、精算時に計測された商品総重量とを比較する
重量比較手段を前記精算装置、クライアント、サーバの
何れかに備えたことを特徴とする(17)〜(20)何れか
に記載のPOSシステムとした。
したカート又はカゴを内蔵したカートに設けられている
ことを特徴とする(17)〜(21)何れかに記載のPOS
システムとした。
量の比較に着目して、既存のシステムであるPOSシス
テムにおけるサーバが商品売価及び商品重量によって販
売管理を行うようにしたので、既存のシステムを利用し
て簡易な構成により精算の際の混雑緩和を可能とし実効
性のある販売管理方法を提供できる。また、前記販売方
法を用いたPOSシステムを提供できる。
POSシステムの全体構成を示す概念図である。
斜視図である。
視図である。
ック図である。
すブロック図である。
ブロック図である。
プログラムの実行工程を示すフローチャートである。
プログラムの実行工程を示すフローチャートである。
売管理プログラムの実行工程を示すフローチャートであ
る。
販売管理プログラムの実行工程を示すフローチャートで
ある。
売管理プログラムの実行工程を示すフローチャートであ
る。
成を示す概念図である。
理方法を示す概念図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 商品の販売情報管理を行うサーバと、買
物カゴに設けられた買物客の商品購入情報を読み取るク
ライアントと、買物客の商品精算を行う精算装置とを用
いた販売管理方法であって、 買物客が購入する商品から読み取った商品購入情報を送
信するステップと、 前記商品購入情報から商品売価情報及び商品重量情報を
抽出するステップと、 前記商品重量情報に基づいて商品の販売管理を行うステ
ップと、 前記商品売価情報に基づいて買物客の購入商品精算を行
う精算ステップと、を含む販売管理方法。 - 【請求項2】 商品の販売情報管理を行うサーバと、買
物カゴに設けられた買物客の商品購入情報をサーバに送
信するクライアントと、前記サーバからの商品購入情報
に基づき買物客の商品精算を行う精算装置とを用いた販
売管理方法であって、 前記クライアントが商品に印刷又は貼付されているバー
コードを読み取る読取ステップと、 前記クライアントから前記読取ステップで読み取られた
商品購入情報をサーバ側に送信するステップと、 前記サーバが前記商品購入情報を記憶するステップと、 前記サーバが前記商品購入情報を処理して、買物客の購
入商品の商品売価情報及び商品重量情報を抽出するステ
ップと、 前記商品売価情報及び商品重量情報を精算装置に送信す
るステップと、 購入商品精算時、前記サーバにおける商品重量情報と精
算時に計測した商品総重量とを比較する比較ステップ
と、 前記比較ステップにおける比較データ数値が一致した場
合は、精算装置に直接精算を要求して前記サーバの商品
売価情報の金額に基づいて商品売価の支払いを行うステ
ップと、を含む販売管理方法。 - 【請求項3】 前記サーバから送信された商品重量情報
と、購入商品精算時に計測した商品総重量とを前記精算
装置において比較する比較ステップを含むことを特徴と
する請求項1又は2に記載の販売管理方法。 - 【請求項4】 前記サーバから送信された商品重量情報
と、購入商品精算時に計測した商品総重量とを前記クラ
イアントにおいて比較する比較ステップを含むことを特
徴とする請求項1又は2に記載の販売管理方法。 - 【請求項5】 前記サーバにより抽出された商品重量情
報と、購入商品精算時に計測され前記サーバに送信され
た商品総重量前記商品重量とを前記サーバにおいて比較
する比較ステップを含むことを特徴とする請求項1又は
2に記載の販売管理方法。 - 【請求項6】 前記精算装置に商品総重量計測手段を設
けて前記商品総重量の計測を行うことを特徴とする請求
項1〜5何れかに記載の販売管理方法。 - 【請求項7】 前記買物カゴに商品重量計測手段を設け
て前記商品総重量の計測を行うことを特徴とする請求項
1〜5何れかに記載の販売管理方法。 - 【請求項8】 前記読取ステップが実行されるごとに前
記クライアントが、 前記読取ステップに基づいて商品の単品売価及び合計売
価を表示するステップと、 商品総重量を計測するステップと、 前記サーバが前記商品購入情報から抽出した商品売価情
報及び商品重量情報を受信するステップと、 前記合計売価と前記商品売価情報を比較する売価比較ス
テップと、 前記売価比較ステップにおいて比較売価が一致しない場
合は買物客にバーコードの読取エラーを通知するステッ
プと、 前記商品総重量と前記商品重量情報を比較する重量比較
ステップと、 前記重量比較ステップにおいて比較重量が一致しない場
合は買物客にバーコードの読取エラーを通知するステッ
プと、を行うことを特徴とする請求項2、4、7何れか
に記載の販売管理方法。 - 【請求項9】 前記精算装置にPOSシステムを適用し
たことを特徴とする請求項1〜8何れかに記載の販売管
理方法。 - 【請求項10】 前記クライアントが、カゴを搭載した
カート又はカゴを内蔵したカートに設けられていること
を特徴とする請求項1〜9何れかに記載の販売管理方
法。 - 【請求項11】 商品の販売情報管理を行うサーバにお
ける販売管理プログラムであって、 買物客の買物カゴに設けられたクライアントに販売する
商品の所定の情報である商品販売情報を送信するステッ
プと、 前記クライアントから買物客が購入する商品の商品購入
情報を受信するステップと、 前記クライアントからの前記商品購入情報を記憶するス
テップと、 前記商品購入情報を基に必要なデータに変換して商品売
価情報及び商品重量情報を抽出するステップと、 精算要求信号を受信するステップと、 購入商品精算時、前記クライアント又は購入商品の精算
を行う精算装置に精算時の商品売価情報及び商品重量情
報送信するステップと、をサーバに実行させる販売管理
プログラム。 - 【請求項12】 精算時の商品総重量受信するステップ
と、前記精算時の商品総重量と商品重量情報を比較する
精算時重量比較ステップと、 前記精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致し
た場合には、前記精算装置に直接精算を要求するステッ
プと、 前記精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致し
ない場合には、前記精算装置に再度会計を行うよう要求
するステップと、を前記精算要求信号受信後に、サーバ
に実行させることを特徴とする請求項11に記載の販売
管理プログラム。 - 【請求項13】 商品の販売情報管理を行うサーバに、
買物カゴに設けられた買物客の商品購入情報を送信する
クライアントにおける販売管理プログラムであって、 前記サーバに商品購入情報を送信するステップと、 商品情報が書き込まれたバーコードを読み取る読取ステ
ップと、 前記読取ステップに基づいて商品の単品売価及び合計売
価を表示するステップと、 購入商品精算時の商品総重量を計測するステップと、 前記サーバより精算時の商品売価情報及び商品重量情報
を受信するステップと、 前記精算時の商品総重量と商品重量情報を比較する精算
時重量比較ステップと、 前記精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致し
た場合には、購入商品精算を行う精算装置に直接精算を
要求するステップと、 前記精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致し
ない場合には、前記精算装置に再度会計を行うよう要求
するステップと、をクライアントに実行させる販売管理
プログラム。 - 【請求項14】 前記商品総重量を計測するステップ
と、 前記サーバが前記商品購入情報から抽出した商品売価情
報及び商品重量情報を受信するステップと、 前記合計売価と前記商品売価情報を比較する売価比較ス
テップと、 前記売価比較ステップにおいて比較売価が一致しない場
合は買物客にバーコードの読取エラーを通知するステッ
プと、 前記商品総重量と前記商品重量情報を比較する重量比較
ステップと、 前記重量比較ステップにおいて比較重量が一致しない場
合は買物客にバーコードの読取エラーを通知するステッ
プと、を前記読取ステップが実行されるごとに、クライ
アントに実行させることを特徴とする請求項13に記載
の販売管理プログラム。 - 【請求項15】 買物客の購入商品精算時に、商品の販
売情報管理を行うサーバからの商品購入情報に基づき買
物客の購入商品精算を行う精算装置における販売管理プ
ログラムであって、 前記サーバに対して精算要求信号送信するステップと、 精算時の商品総重量を計測するステップと、 前記サーバが前記商品購入情報から抽出した精算時の商
品売価情報及び商品重量情報を受信するステップと、 前記精算時の商品総重量と商品重量情報を比較する精算
時重量比較ステップと、 前記精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致し
た場合には、直接精算を行うステップと、 前記精算時重量比較ステップにおいて比較重量が一致し
ない場合には再度会計を行うステップと、 買物客の商品合計売価を収受するステップと、を精算装
置に実行させる販売管理プログラム。 - 【請求項16】 前記精算装置にPOSシステムを適用
したことを特徴とする請求項11〜15何れかに記載の
販売管理プログラム。 - 【請求項17】 商品の販売情報管理を行うサーバと、
買物カゴに設けられた買物客の商品購入情報をサーバと
の間で送受信するクライアントと、前記サーバからの商
品購入情報に基づき買物客の商品精算を行う精算装置と
を備え、 前記サーバに非接触の前記クライアントから商品購入情
報及び商品重量情報をサーバに送信し、前記サーバが販
売情報管理を行うPOSシステムにおいて、 前記サーバが商品売価及び商品重量により商品販売管理
を行うことを特徴とするPOSシステム。 - 【請求項18】 前記サーバは、前記クライアントとの
商品購入情報、及び精算装置との商品売価情報を送受信
する送受信手段と、 前記クライアントからの商品購入情報及びサーバ側で蓄
積された商品販売情報を記憶する記憶手段と、 前記商品購入情報及び商品販売情報を基に必要なデータ
に変換して商品売価情報及び商品重量情報を抽出する情
報処理手段と、 一連のサーバの商品購入管理を制御するサーバ制御手段
と、を備えた請求項17に記載のPOSシステム。 - 【請求項19】 前記クライアントは、前記サーバに商
品購入情報を送受信する送受信手段と、 商品情報が書き込まれたバーコードを読み取るバーコー
ド読取手段と、 商品の重量を計測する商品総重量計測手段と、 前記合計売価を買物客に通知する表示手段と、 一連のクライアントの制御を行うクライアント制御手段
と、を備えた請求17又は18に記載のPOSシステ
ム。 - 【請求項20】 前記精算装置は、前記サーバに対して
精算要求信号を送信し前記商品購入情報及び商品重量情
報を受信する媒体となる送受信手段と、 販売する商品の集計を行い、買物客が商品合計売価の支
払いを行う会計手段と、 一連の精算装置の制御を行う精算装置制御手段と、を備
えた請求項17〜19何れかに記載のPOSシステム。 - 【請求項21】 前記サーバから送信された商品重量情
報と、精算時に計測された商品総重量とを比較する重量
比較手段を前記精算装置、クライアント、サーバの何れ
かに備えたことを特徴とする請求項17〜20何れかに
記載のPOSシステム。 - 【請求項22】 前記クライアントが、カゴを搭載した
カート又はカゴを内蔵したカートに設けられていること
を特徴とする請求項17〜21何れかに記載のPOSシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207046A JP2003022478A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 販売管理方法及びこれを用いたposシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003022478A true JP2003022478A (ja) | 2003-01-24 |
JP2003022478A5 JP2003022478A5 (ja) | 2008-09-25 |
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