JP2000322658A - 販売管理システム - Google Patents

販売管理システム

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JP2000322658A
JP2000322658A JP13030299A JP13030299A JP2000322658A JP 2000322658 A JP2000322658 A JP 2000322658A JP 13030299 A JP13030299 A JP 13030299A JP 13030299 A JP13030299 A JP 13030299A JP 2000322658 A JP2000322658 A JP 2000322658A
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隆行 金指
Shinichi Naruuchi
伸一 成内
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 併設された複数店舗で商品を購入した場合で
も、支払い処理を簡単にかつ効率的にできる販売管理シ
ステムを提供すること。 【解決手段】 併設された複数の店舗に個別に設置され
た複数のPOS端末10と、各POS端末10で入力さ
れた売上情報を記憶する記憶部16とを備える。POS
端末10は、その端末で入力された売上が清算されてい
ない場合に、未清算情報および顧客特定情報を付加して
売上情報を記憶部16に記憶する未清算売上情報記憶手
段と、顧客特定情報を入力して記憶部16から該当する
顧客の未清算情報を取得する未清算情報取得手段とを備
え、前記未清算情報を含めて清算可能に構成されてい
る。各店舗で商品を購入した場合でも、一方の店舗のP
OS端末10でまとめて支払うことができるため、支払
い処理を簡単にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばガソリンス
タンドと小売店舗などを併設させた複合店舗のように、
業種の異なるあるいは同じ複数の店舗が併設されている
際の販売管理システムに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、業種が異なる店舗が併設されて
いる際には、通常、各店舗に個別にPOS(point-of-s
ales)端末を設置している。そして、これらの各店舗で
購入した商品の支払いは、各店舗毎にそのPOS端末で
行い、その集計処理などは各業種の店舗毎に設けられた
本部内のホストコンピュータで処理していた。
【0003】例えば、ガソリンスタンドにコンビニエン
スストアやカーショップなどの他業種の店舗が併設され
ている場合があるが、ガソリンスタンド用のPOS端末
と、コンビニエンスストア等の併設店舗用のPOS端末
とは、それぞれ独立して設けられていた。特にガソリン
スタンドは、各種の油種(ハイオクガソリン、レギュラ
ーガソリン、灯油、軽油)を販売する際に、販売先(個
人客や特定グループ)毎にかつそれぞれの油種毎に単価
が異なることがあり、このような計量に基づくガソリン
スタンド用のPOS端末は、単一商品に対して単価が一
定である商品を販売する計数に基づくコンビニエンスス
トア用のPOS端末とは、仕様が大きく異なっていた。
このため、各POS端末はそれぞれ独立して設けられて
いた。
【0004】そして、ホストコンピュータも、ガソリン
スタンド用とコンビニエンスストア用とに分かれて設け
られていた。つまり、従来の併設店舗は、独立した店舗
が立地的に併設されているに過ぎなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の併設
店舗におけるPOS端末では、顧客は各店舗毎に清算し
なければならず、支払いが面倒であるという問題があっ
た。特に、近年、増加しているセルフサービスのガソリ
ンスタンド(セルフスタンド)では、例えば、顧客自ら
が給油作業をし、スタンドの隅に設けられた建物内のレ
ジ(POS端末)で支払いを行うようにされている。こ
のようなセルフスタンドに、コンビニエンスストアを併
設する場合、前記レジが設置された建物内に店舗が設け
られるが、そのコンビニエンスストア用のPOS端末は
前記ガソリンスタンド用のPOS端末とは別に設置され
ていた。
【0006】このため、顧客は、ガソリン給油分の支払
いはガソリンスタンド用のPOS端末で行い、コンビニ
エンスストア内で購入した商品の支払いは、店舗用のP
OS端末で行わなければならず、支払いが面倒であっ
た。このような問題は、コンビニエンスストアが併設さ
れたガソリンスタンドに限らず、複数の店舗が併設され
た複合店舗においても同様であった。
【0007】本発明の第1の目的は、複数の店舗が併設
されている際に、各店舗でそれぞれ商品を購入した場合
でも、支払い処理を簡単にかつ効率的に行うことができ
る販売管理システムを提供することにある。
【0008】また、本発明の第2の目的は、コンビニエ
ンスストア等の店舗が併設されたガソリンスタンドにお
いて、燃料油や潤滑油等のガソリンスタンドで購入した
商品と、併設店舗で購入した商品との支払い業務を効率
的に行える販売管理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の販売管理システ
ムは、併設された複数の店舗に個別に設置された複数の
POS端末と、各POS端末で入力された売上情報を記
憶する記憶部と、を備え、前記各POS端末は、その端
末で入力された売上が清算されていない場合に、未清算
情報および顧客特定情報を付加して前記売上情報を記憶
部に記憶する未清算売上情報記憶手段と、前記顧客特定
情報を入力して前記記憶部から該当する顧客の未清算情
報を取得する未清算情報取得手段とを備え、前記未清算
情報を含めて清算可能に構成されていることを特徴とす
るものである。
【0010】このような販売管理システムによれば、例
えばガソリンスタンドと、コンビニエンスストアやカー
ショップとの複数の店舗が併設されている際に、一方の
店舗で購入した商品の清算を、他方の店舗でまとめて行
うことができるため、顧客の支払い作業や、販売員によ
る現金の受け渡しなどの作業を1カ所にでき、支払い作
業を簡単にかつ効率的に行うことができる。さらに、現
金を扱うレジを1カ所にできるため、現金の集計、管理
なども効率よく行うことができる。その上、クレジット
カードやプリペイドカード等を利用する場合にも、その
手続き処理が1度で済み、顧客および販売員の両方の手
間を軽減できる。
【0011】請求項2に記載の販売管理システムは、併
設された複数の店舗のうちの一方の店舗に設置されたP
OS端末と、前記他方の店舗で購入された商品データ
と、その商品を購入した顧客を特定する顧客特定情報と
からなる売上情報を送信可能な売上情報送信手段と、こ
の送信された売上情報を記憶可能な記憶部と、を備え、
前記POS端末は、前記顧客特定情報を入力して前記記
憶部から該当する顧客の売上情報を取得する未清算情報
取得手段を備え、この取得した売上情報に一方の店舗内
で購入した商品の売上情報を加算して清算可能に構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0012】このような販売管理システムによれば、一
方の店舗のPOS端末は、他方の店舗で購入された商品
データ、例えばその商品の名称、単価、数量などの支払
い代金を算出可能なデータを、顧客特定情報を利用して
記憶部から呼び出すことができる。このため、顧客は、
一方の店舗内のPOS端末で、他方の店舗で購入した商
品の代金を、その店舗内で購入した商品の代金等と合わ
せて支払うことができ、支払い作業や各種カードの手続
き処理を簡単に行うことができる。
【0013】請求項3に記載の販売管理システムは、ガ
ソリンスタンドに併設された店舗に設置されたPOS端
末と、油種データおよび計量データを送信可能に構成さ
れた計量機と、計量機からの油種データおよび計量デー
タと、この計量機で計量した顧客を特定する顧客特定情
報とからなる売上情報を記憶する記憶部と、を備え、前
記POS端末は、前記顧客特定情報を入力して前記記憶
部から該当する顧客の売上情報を取得する未清算情報取
得手段を備え、この取得した売上情報に店舗内で購入し
た商品の売上情報を加算して清算可能に構成されている
ことを特徴とするものである。
【0014】このような販売管理システムによれば、併
設店舗のPOS端末は、その顧客がガソリンスタンドで
給油した油種データ、つまりレギュラーガソリン、ハイ
オクガソリン、軽油、灯油などの油種データとその計量
データとを記憶部から呼び出すことができる。このた
め、顧客は、店舗内のPOS端末で、給油したガソリン
などの代金を、その店舗内で購入した商品の代金等と合
わせて支払うことができ、支払い作業や各種カードの手
続き処理を簡単に行うことができる。特に、近年増加し
ている顧客が自ら給油作業を行うセルフサービスのガソ
リンスタンドでは、支払い作業を店舗内の1カ所で行う
ことができるため、店員も店舗内のレジ部分にいればよ
く、店員を少なくすることができ、経費をより削減する
ことができる。
【0015】この際、前記顧客特定情報は、複数の計量
機のうちの顧客が利用した計量機の番号であることが好
ましい。計量機の番号を用いれば、POS端末を操作す
る店員が顧客を容易に特定できるため、特定作業を容易
に行うことができ、顧客自身に顧客を特定する情報の入
力などの負担を掛ける必要がない。
【0016】また、前記POS端末は、1つの店舗内に
複数設けられていることが好ましい。例えば、店舗が併
設されている場合には、少なくとも一方の店舗には複数
のPOS端末が設けられていることが好ましい。また、
ガソリンスタンドに併設された店舗においても、その店
舗内に複数のPOS端末が設けられていることが好まし
い。このようにPOS端末が複数設けられていれば、複
数の顧客の支払い業務に同時に対応でき、顧客サービス
を向上することができる。
【0017】前記POS端末はレジおよびPOS本体を
備えて構成され、前記記憶部はPOS本体に設けられて
いてもよい。記憶部としては、POS端末(レジ)内に
設けられていてもよいが、POS端末をレジおよびPO
S本体に分けて構成すれば、1つのPOS本体に対して
複数のレジを接続した場合に記憶部は1カ所のPOS本
体のみに設けて共有できるため、各レジに記憶部を設け
る場合に比べてコストを低減できるとともに、各記憶部
内の情報の同一性等を管理する必要がないため、情報管
理も容易にかつ確実に行うことができる。
【0018】また、前記販売管理システムは、前記PO
S端末と情報交換可能なデータ収集処理装置(ホストコ
ンピュータ等)を備え、前記POS端末は、売上情報を
前記データ収集処理装置に送信可能に構成されているこ
とが望ましい。
【0019】このようなデータ収集処理装置を設けれ
ば、各地の店舗からの売上情報を集中管理することがで
き、特にフランチャイズなどのチェーン化された店舗に
おいて売上情報の管理、経理処理、在庫管理、製品の受
発注処理などを効率よく行うことができ、コストも低減
することができる。
【0020】ここで、前記POS端末からデータ収集処
理装置に送信される売上データは、売り上げられた商品
に対応した商品コードと、この商品の数量もしくは売上
金額データの少なくとも一方とを含むことが好ましい。
商品コードを含んでいれば、売上管理や在庫管理などの
管理業務を容易に行うことができる。さらに、商品コー
ドに対応して単価が設定されるため、数量あるいは売上
金額の一方のデータがあれば、その他方のデータ(売上
金額あるいは数量)はそれらのデータから算出すること
ができる。
【0021】また、前記商品コードは、個別の商品に対
応して設定された商品個別コードもしくは複数の商品を
まとめた商品種別コードの少なくとも一方であることが
好ましい。ここで、商品個別コードとしては、例えば、
JANコード(Japan Article Number、日本共通商品コ
ード)等が利用できる。また、商品種別コードとは、菓
子、飲料などの商品種別毎に付与したコードなどが利用
できる。
【0022】個々の商品に対応した商品個別コードを用
いれば、非常に細かい売上管理、在庫管理、商品管理等
を行うことができ、精度が高く有効な管理を行うことが
できる。また、商品種別コードを用いれば、売上情報を
ある程度の大きさで括れるため、特に勘定系の処理を軽
減できるとともに、売上傾向などを把握しやすくでき
る。
【0023】前記POS端末には、商品個別コードと商
品種別コードとの対応表データが記憶され、POS端末
に入力された商品コードが商品個別コードの場合には、
その売上情報に、対応する商品種別コードも記録するこ
とが好ましい。POS端末の例えば記憶部に、商品個別
コードと商品種別コードとの対応表データが記憶されて
いれば、各商品に付けられた商品個別コードからその商
品種別コードを容易に取得することができる。従って、
売上情報に、商品個別コードだけでなく商品種別コード
も記録することができ、その売上情報を処理するホスト
コンピュータの種類などに応じて、売上情報から抽出す
るデータを適宜選択できるため、データ収集処理装置で
の処理を効率的に行うことができる。
【0024】前記POS端末から送信される売上情報の
うち、商品個別コードは商品管理用ホスト(商品管理シ
ステム)に送信され、商品種別コードおよび勘定データ
は勘定用ホスト(経理システム)に送信されることが好
ましい。商品個別コードは、各商品個別に付与されるた
め、その種類も多く、データ処理が複雑になる。このた
め、売上などを処理する勘定用ホストでは、商品個別の
データではなく、ある程度種類をまとめた商品種別コー
ドと、その種別毎の売上データである勘定データとを利
用すれば、金額処理が含まれていても無理なく処理する
ことができる。さらに、勘定(経理関係)の処理を勘定
用ホストで一本化できて管理を効率化できるとともに、
コンビニ商品等の管理を別の商品管理用ホストで細かく
行えるため、適切な管理を行うことができる。
【0025】ここで、前記商品個別コードは、勘定用ホ
ストを経由して商品管理用ホストに送信されてもよい。
勘定用ホストを経由すれば、各店舗のPOS端末からは
勘定用ホストのみにデータを送信すればよく、通信費を
削減することができる。
【0026】前記POS端末は、売上情報を業種の異な
る各店舗毎に分類し、各業種毎に設けられた各データ収
集処理装置にそれぞれの店舗分を送信可能に構成されて
いることが好ましい。
【0027】各店舗の業種毎に商品形態が大きく違う場
合に、各業種毎に売上情報を処理できるため、効率良い
処理が可能になる。
【0028】前記POS端末は、商品管理用のデータを
併設された各店舗毎に分類し、各店舗用に設けられた各
商品管理ホストに、それぞれの店舗分のデータを送信可
能に構成されているとともに、各店舗の売上情報は、勘
定用ホストに送信して処理することが好ましい。このよ
うな構成によれば、各製品の在庫、発注等の商品管理
は、その商品用の専用のシステムで効率的に行うことが
できる。また、経理関係は、勘定用ホストで共通して処
理できるため、効率的にかつ低コストで行うことができ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。本実施形態の販売管理システム
は、図1,2に示すように、ガソリンスタンド2とコン
ビニエンスストア3とが併設された複合店舗SS1〜S
Sn用の販売管理システム1である。
【0030】販売管理システム1は、図1に示すよう
に、ショップ複合店舗SS1〜SSnにそれぞれ設置さ
れたPOS端末10と、この各POS端末10とISD
N回線などの伝送ラインLを通じて互いに情報交換可能
に接続されたデータ収集処理装置5とを備えている。な
お、データ収集処理装置5は、各複合店舗SS1〜SS
nを集中管理する事務センター6内に設けられている。
【0031】本実施形態では、各ショップ複合店舗SS
1〜SSnのコンビニエンスストア3内のみに、POS
端末10が設けられている。POS端末10は、それぞ
れ、前記伝送ラインLを介してデータ収集処理装置5に
接続されたPOS本体11と、このPOS本体11とネ
ットワークケーブル20を介して接続されたレジ装置1
2およびサブレジ装置13,14と、プリンタ15とを
備えて構成されている。
【0032】ガソリンスタンド2内には、ガソリンなど
の給油を行うための計量機(給油機)21と、ガソリン
スタンド2内のタンクに残っている油量の残量を示す油
面計22と、洗車機23等が設けられている。なお、こ
れらの計量機21、油面計22、洗車機23のデータ
は、シリアルバス24およびセルフコンソール25を介
して前記POS本体11およびレジ装置12に送信可能
に構成されている。
【0033】なお、レジ装置12とサブレジ装置13,
14とは、セルフコンソール25が接続されているか否
かの相違のみであり、基本的な機能は同一である。つま
り、本実施形態では、セルフコンソール25が接続され
たレジ装置12以外を便宜的にサブレジ装置と定義して
いる。
【0034】POS本体11は、CRTやキーボード、
データ収集処理装置5との情報交換を行うための送・受
信機(モデム、ルータ、ターミナルアダプタ等)等を備
えたコンピュータからなり、その内部にはハードディス
クやメモリ等からなる記憶部16が設けられている。こ
のPOS本体11とレジ12,13,14とから各PO
S端末10が構成されている。すなわち、本実施形態で
は、レジ12〜14により3台のPOS端末10が構成
され、POS端末10のデータ送受信機能やデータ記憶
部16をPOS本体11として独立させて各POS端末
10で共用するように構成されている。
【0035】また、POS本体11には、データ処理用
やデータ送信用のプログラムなどが組み込まれており、
各計量機21、油面計22等からの給油用の売上情報や
在庫データ、レジ装置12〜14で入力された売上デー
タ等を記憶部16に記録したり、前記伝送ラインLを介
してデータ収集処理装置5と送受信できるように構成さ
れている。
【0036】レジ装置12には、プリペイドカードリー
ダ17、ICカードR/W18、釣り銭機19が接続さ
れている。プリペイドカードリーダ17は、プリペイド
カード(代金前払いカード)を読みとってそのカードに
記録された残高をレジ装置12に入力し、清算処理を行
うものである。
【0037】ICカードR/W18は、CPUとメモリ
のICチップを組み込んだICカードのメモリ内容を読
み込んだり、メモリにデータを書き込んだりするもので
ある。このICカードのメモリには、釣り銭機19等を
利用して予め予納した金額に相当する電子マネーが記録
され、その電子マネーを利用してガソリンや商品の支払
いができるようになっている。
【0038】釣り銭機19は、前記ICカードに支払金
を予納するために用いられるものである。なお、本実施
形態では、レジ装置12のみに、プリペイドカードリー
ダ17、ICカードR/W18、釣り銭機19が接続さ
れているが、サブレジ装置13,14にも接続してもよ
い。
【0039】プリンタ15は、前記POS本体11に隣
接して配置され、前記POS本体11の記憶部16に記
憶されたデータなどを出力できるように構成されてい
る。
【0040】一方、ガソリンスタンド2内に設置された
計量機21は、レギュラーガソリン、ハイオクガソリ
ン、軽油などの各種燃料油などを車に給油できるように
構成されるとともに、その油種を表す油種コードおよび
給油量からなる燃料油売上情報を前記POS本体11や
レジ装置12に送信できるようになっており、売上情報
送信手段としても機能している。この際、前記POS本
体11にデータを送信する場合に、前記POS本体11
に直接データを送ってもよいが、レジ装置12を経由し
て送るようにしてもよい。なお、本実施形態では、セル
フサービスのガソリンスタンド2でも適用できるよう
に、計量機21にはセルフコンソール25が接続されて
いる。セルフコンソール25は、レジ装置12近傍に配
置され、顧客などが計量機21のノズルをあげると音を
出して店員に注意を促し、店員が各計量機21に対応し
た給油許可ボタンを押さない限り、各計量機21から給
油が行えないように制御している。
【0041】また、油面計22は、ガソリンスタンド2
内のタンクに貯蔵された各油種の残量を計測し、その在
庫データを前記POS本体11等に送ることができるよ
うにされている。
【0042】洗車機23は、シャンプー洗車やワックス
洗車など利用者が選択した洗車方式で車を洗車できると
ともに、利用者が選択した洗車種類や回数などの洗車時
の清算情報を前記POS本体11等に送ることができる
ようにされている。このため、利用者は、洗車料金もレ
ジ装置12などで清算することができるようになってい
る。なお、洗車機23としては、コインを入れることで
作動するコイン式の洗車機を設けてもよい。この場合に
は、洗車機23にコインを入れて清算することになるた
め、必ずしも前記POS本体11やレジ装置12側にデ
ータを送信する必要はなく、前記POS本体11側と切
り離されていてもよい。但し、洗車機23の売上データ
などを取得する場合には、その作動回数や売上金額等の
データを前記POS本体11等に送ることができるよう
にしてもよい。
【0043】各計量機21から前記POS本体11等に
送られる燃料油売上情報は、図3にも示すように、計量
機番号31、油種コード32、給油量33、未清算フラ
グ34等である。この燃料油売上情報は、記憶部16内
に設けられた燃料油売上情報ファイル30に記憶され
る。
【0044】ここで、計量機番号31には、各計量機2
1に設定された番号「1、2、3…」が記録され、油種
コード32には、各油種毎のコード、例えば、レギュラ
ーガソリンは「GSR0001」、ハイオクガソリンは
「GSH0001」等と各油種毎に設定されたコードが
記録される。また、未清算フラグ34には、その燃料油
売上の支払いが済んでいない場合には「1」を、済んで
いる場合には「0」が記録される。
【0045】そして、燃料油売上情報ファイル30に
は、図4に示すように、支払い時(清算時)に入力可能
なデータである、単価35、販売金額36、顧客コード
37、売上日時38などの各データも追加されて記憶さ
れるように構成されている。
【0046】また、記憶部16には、図3に示すよう
に、油種単価テーブル40、商品コードテーブル50、
商品売上情報ファイル60、クレジット売上ファイル7
0等の各種ファイルが記憶されるようになっている。油
種単価テーブル40は、各油種毎の単価を記録したテー
ブルである。また、スタンドによっては、会員価格、現
金価格などを設定している場合もあり、このような場合
には、図5に示すように、それらの種類毎に単価ランク
を付け、その単価ランクおよび油種毎に単価が設定され
ている。従って、前記燃料油売上情報ファイル30の単
価35は、顧客などに応じてこの油種単価テーブル40
から選択された単価が記録される。
【0047】商品コードテーブル50には、図6に示す
ように、各商品のJANコード51と、各商品の種別、
例えば菓子、飲料、雑誌などの種別毎に付与した商品種
別コードである商品コード52と、JANコード51の
データに基づき登録された各商品のメーカ名53、商品
名54、単価55が記録されている。
【0048】商品売上情報ファイル60には、店舗(コ
ンビニエンスストア)3で販売された商品売上情報が記
録されており、具体的には、図7に示すように、JAN
コード61、商品コード62、単価63、数量64、売
上金額65、未清算フラグ66、顧客コード67、売上
日時68などが記録されている。
【0049】クレジット売上ファイル70は、クレジッ
トカードを利用して支払いが行われた場合に、それらの
支払い明細など請求に必要な項目を記録しておくもので
ある。
【0050】各レジ装置12〜14は、通常のレジ機
能、つまり各商品に付けられたバーコード(JANコー
ド51)をバーコードスキャナで読みとり、かつ数量を
入力することで、前記記憶部16の商品コードテーブル
50から該当商品のメーカ名53、商品名54、単価5
5等を読み出し、その単価55に数量を掛けて売上を計
算し、その売上情報をレシートに印字したり、POS本
体11に送信できるように構成されている。さらに、各
レジ装置12〜14には、前記計量機21の番号を入力
すると、その計量機21の未清算売上情報つまり未清算
フラグ34が「1」の情報を、前記記憶部16の燃料油
売上情報ファイル30から読み出す未清算情報取得手段
28が設けられており、前記商品の売上情報と燃料油売
上情報とを加算して清算できるようにされている。
【0051】一方、事務センター6には、図1に示すよ
うに、POSセンターシステム71、燃料油用の商品管
理用ホストである商品管理システム72、勘定用ホスト
である経理システム73、コンビニエンスストア3内の
ショップ商品用の商品管理用ホストであるショップ本部
74の各システムが設けられている。そして、これらの
各システム71〜74によってデータ収集処理装置5が
構成されている。
【0052】POSセンターシステム71は、各POS
端末10から送られた売上情報(燃料油売上情報ファイ
ル30、商品売上情報ファイル60)を受信し、これら
の各売上情報を区分けし、商品管理システム72や経理
システム73に送信するように構成されている。なお、
各店舗から送られる売上情報には、それぞれ各店舗を表
す店舗コードが前記POS本体11等で付与されて送信
され、各システム71〜74に複数の店舗SS1〜SS
nからデータが送られていても、各データがどの店舗の
ものかが把握できるようにされている。
【0053】なお、図8に示すように、POSセンター
システム71は事務センター6内に設けられているが、
例えば、各店舗SS1〜SSnが全国規模の場合に、各
地域毎にPOSセンターシステム71の機能を果たす地
区計算センター81を設置し、この地区計算センター8
1を経由して各店舗SS1〜SSnおよび事務センター
6間で情報を送受信するように構成してもよい。なお、
地区計算センター81を設けた場合には、地区計算セン
ター81および事務センター6間を専用線で接続し、公
衆回線網を利用したデータ送受信を各店舗SS1〜SS
nと地区計算センター81間のみにすることで、各店舗
SS1〜SSnが公衆回線網などを利用して事務センタ
ー6に直接データを送信する場合に比べて、日々の通信
費を大幅に軽減することができ、かつ事務センター6に
通信が集中しないために通信設備費用も安価に抑えるこ
とができる。
【0054】商品管理システム72は、燃料油・潤滑油
等の在庫管理等を行うものであり、各店舗から送られた
売上情報のうち、燃料油売上情報ファイル30に記録さ
れた燃料油・潤滑油関連の各売上情報を処理するように
構成されている。つまり、商品管理システム72では、
各油種毎や店舗毎に売上量、売上金額、仕入れ量、在庫
量などの商品管理処理を行っている。
【0055】経理システム73は、商品管理システム7
2で処理された店舗や油種毎の売上金額データや、PO
Sセンターシステム71から直接送られてくる商品売上
情報ファイル60の売上情報、具体的には各商品コード
や店舗毎の売上金額データを用いて経理処理(勘定系処
理)を行うものである。
【0056】ショップ本部74は、図9,10にも示す
ように、ガソリンスタンド2に併設された店舗(コンビ
ニエンスストア3等)の商品の商品管理(在庫、発注管
理など)を行うものである。すなわち、各店舗からの在
庫データや、発注データを取りまとめ、商品のメーカー
などの仕入先に対してEOS(電子発注システム)等を
利用して発注処理などを行うものである。なお、この発
注情報は、前記経理システム73にも送られ、経理シス
テム73で仕入先への支払いデータが処理されている。
また、このショップ本部74に対しては、商品売上情報
が各POS端末10から直接送信されるようにされてい
る。
【0057】このような本実施形態における作用を図1
1,12のフローチャートをも利用して説明する。ま
ず、顧客あるいは店員が給油作業を開始し(ステップ
1、以下ステップを「S」という)、給油が終了したら
(S2)、その計量機21から燃料油売上情報が前記P
OS本体11の記憶部16に直接あるいはレジ12を介
して記憶される(S3)。
【0058】また、レジ12〜14での清算時の処理
は、図12に示すように行われる。まず、店員は、その
顧客がガソリンの給油などを行って燃料油・潤滑油を購
入しているかを判断し(S11)、購入している場合、
つまり前記S3で記憶部16に記憶された未清算データ
がある場合には、その顧客が給油していた計量機21の
番号をレジ12〜14に設けられたキーで入力し、記憶
部16から該当する未清算売上情報を取得する(S1
2)。具体的には、計量機21の番号をレジ12〜14
から入力すると、未清算情報取得手段28が記憶部16
の燃料油売上情報ファイル30から、計量機番号31が
入力された番号であり、かつ未清算フラグ34が「1」
のデータを読み出し、レジ12〜14にその未清算情報
を表示する。
【0059】なお、その顧客がコンビニエンスストア3
内での商品選定に時間が掛かっている場合には、次に同
じ計量機21で給油した別の顧客が清算するためにレジ
12〜14に立ち寄る場合がある。このため、計量機2
1の番号を入力した際に、複数の未清算情報がある場合
には、レジ12〜14のディスプレイにそれらの一覧を
表示し、店員や顧客が選択できるように構成されてい
る。さらに、顧客が多い場合には、顧客自身に計量機2
1の位置を指示させたり、例えば計量機21の番号札を
顧客に渡したり、その番号札を清算時に提示してもらう
ことで特定すればよい。
【0060】次に、コンビニエンスストア3で買い物を
しているか、つまりレジ12〜14にショップ商品を持
ってきているかを判断し(S13)、ショップ商品を購
入している場合には、レジ12〜14に付属のバーコー
ドスキャナなどを利用して商品の購入データを入力する
(S14)。
【0061】そして、すべてのデータ入力が終われば、
先の給油分の代金と商品購入の代金とを合算した代金の
支払いを行い清算処理する(S15)。この際、各売上
情報の未清算フラグは「0」とされてクリアされる。ま
た、商品売上情報が商品売上情報ファイル60に記録さ
れる。
【0062】なお、上記手順は、給油した後に、コンビ
ニエンスストア3内で商品を購入する場合であるが、例
えば、すべての計量機21が給油中の場合等では、先に
コンビニエンスストア3内で商品を購入してから給油す
る場合があり得る。このような場合には、コンビニエン
スストア3で購入した商品を未清算データとして記憶部
16の商品売上情報ファイル60に記憶し、給油後にこ
の情報を読み出して合わせて清算すればよい。この際、
記憶部16に登録されたデータは、未清算データを一覧
表としてレジ12〜14に表示したり、未清算データの
登録時に顧客特定データを付与しその特定データを入力
することで特定すればよい。特に、購入した商品を買い
物袋などに入れてレジ12〜14で預かっておき、清算
時にその袋内の商品の一部を入力することでその商品が
含まれた売上情報を読み出すようにすれば、該当する売
上情報を確実に読み出し、その商品を顧客に手渡すこと
ができる。
【0063】このような記憶部16の燃料油売上情報フ
ァイル30や商品売上情報ファイル60に記憶された燃
料油や商品の売上情報は、所定間隔、例えば1日に1回
程度の頻度で伝送ラインLを通じて事務センター6や地
区計算センター81に送信される。なお、月末などの月
1回はその時点での在庫データ(油面計22のデータ
や、潤滑油、ショップ商品等の在庫データ)も送信され
る。
【0064】事務センター6のPOSセンターシステム
71や、地区計算センター(POSセンターシステム)
81に送られた燃料油売上情報ファイル30、商品売上
情報ファイル60等の売上情報は、図8に示すように、
燃料油・潤滑油のSS(店舗)別売上データ、ショ
ップ商品や洗車のSS別売上データ、月末在庫データ
(月末のみ)に分けられ、上記およびのデータは商
品管理システム72に送られ、のデータは経理システ
ム73に送られる。また、クレジットカードを利用した
場合のクレジット情報は、別途クレジットシステム75
に送られて処理される。
【0065】商品管理システム72では、送られたや
のデータを利用して燃料油・潤滑油の商品管理処理を
行う。また、経理システム73では、この燃料油・潤滑
油の売上データや、前記のショップ商品等の売上デー
タを用いて経理処理する。
【0066】また、ショップ本部74には、各店舗から
の発注データや売上データが送られ、ショップ本部74
は、各店舗の発注データをメーカ別などにまとめてショ
ップ仕入先82に発注処理したり、各ショップ商品の在
庫管理、売上管理等の商品管理を行う。また、ショップ
本部74は、商品コードテーブル50等の各種マスタ設
定を直接あるいは地区計算センター81を介して各店舗
の前記POS本体11に送り、設定している。
【0067】次に、各店舗SSでのお金の流れに関し
て、図9,10を参照して説明する。なお、本実施形態
では、店舗として営業委託された店舗(図9の場合)
と、フランチャイズの店舗(図10)がある。各店舗S
Sでは、顧客から燃料油・潤滑油・洗車代・ショップ商
品の販売代金を受け取ると、その売上金を支店口座等に
振り込む。また、営業委託の店舗では、経費分も振り込
む。これらの預金は、事務センター6の指示や予めの契
約に基づき本社口座等に移動される。その資金移動デー
タは、ファーム・バンキング(FB)を利用して経理シ
ステム73に送られる。また、経理システム73からは
FBを利用した支払いデータが銀行に送られ、ショップ
商品の仕入先82や経費支払い先83に支払われる。
【0068】営業委託の店舗では、各支店84がその店
舗SSに営業を委託していることになるため、燃料油・
潤滑油の売上金は事務センター6からの指示で支店に対
して支払われる。また、各支店84は、個々の店舗に営
業委託料を支払う。なお、燃料油・潤滑油は、各店舗S
Sから各支店84に発注が行われ、支店84から店舗S
Sに出荷される。
【0069】一方、フランチャイズの店舗SSでは、各
店舗SSが主体的に経営することになるため、事務セン
ター6は振り込まれた売上金から燃料油・潤滑油の商品
代とロイヤリティとを各支店84に支払う。また、各支
店84は、各店舗SSからの発注に応じて燃料油・潤滑
油を各店舗SSに納品して売上を計上する。なお、フラ
ンチャイズの店舗SSに対しては、売上金から燃料油・
潤滑油の商品代、ロイヤリティ、ショップ仕入先や経費
支払先に代行して支払った金額を除いた余剰金を送金す
る。
【0070】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果がある。 1)ガソリンスタンド2で給油した燃料油などの清算処
理を、ガソリンスタンド2に併設されたコンビニエンス
ストア(店舗)3に設けられたレジ12〜14で、その
店舗3内で購入した商品の代金等と合わせて支払うこと
ができる。このため、顧客は現金や各種カードでの支払
いを1回で済ませることができるので、支払い作業を簡
単に行うことができる。さらに、店舗SSの店員にとっ
ても、現金の受け渡しや、各種カードの処理を1度で済
ませることができるので、清算作業が簡単になる。
【0071】2)ガソリンスタンド2をセルフサービス
のスタンドにすれば、店員は通常、レジ12〜14部分
にいればよいため、店員を少なくすることができ、経費
をより削減することができる。
【0072】3)計量機21で給油した燃料油売上情報
を、前記POS本体11の記憶部16に一旦記憶し、レ
ジ12〜14から前記記憶部16に記憶した燃料油売上
情報を読み出して清算することができるので、給油直後
でなくても随時清算することができ、また後から給油し
た顧客の分を先に清算することもできるので、レジ12
〜14での清算処理を効率よく行うことができる。
【0073】4)給油した顧客を特定する際に計量機2
1の番号を用いているので、POS端末のレジ12〜1
4を操作する店員が顧客を容易に特定できる。このた
め、清算処理作業を容易に行うことができ、顧客自身に
顧客を特定する情報の入力などの負担を掛けることがな
い。特に、セルフサービスのスタンドでは、セルフコン
ソール25のボタンで顧客の給油作業を許可するなど、
顧客の動作を見守ることが多いため、顧客と利用した計
量機21との対応も把握しやすく、容易に特定すること
ができる。
【0074】5)コンビニエンスストア(店舗)3に
は、POS端末となる3台のレジ12〜14を設けてい
るので、複数の顧客の支払い業務に同時に対応でき、支
払い業務を効率的に行うことができて顧客サービスも向
上できる。その上、前記記憶部16を各レジ12〜14
とは別のPOS本体11に設けて共有できるようにした
ので、どのレジ12〜14からも記憶部16の未清算情
報を取得して清算処理を行うことができる。このため、
仮に1台のレジ12が故障しても業務を継続することが
できる。さらに、各レジ12〜14に記憶部16を設け
る場合に比べてコストを低減できるとともに、各記憶部
16内の情報の同一性等を管理する必要がなく、情報管
理も容易にかつ確実に行うことができる。
【0075】6)各店舗のPOS端末と情報交換可能な
データ収集処理装置5として、POSセンターシステム
71、商品管理システム72、経理システム73、ショ
ップ本部74等を備える事務センター6を設けているの
で、各地の店舗からの売上情報を集中管理することがで
き、特にフランチャイズなどのチェーン化された店舗に
おいて売上情報の管理、経理処理、在庫管理、製品の受
発注処理などを効率よく行うことができる。
【0076】7)POS端末から事務センター6に送信
される売上情報は、売り上げられた商品に対応した商品
コードと、この商品の数量や売上金額データを含んでい
るので、売上管理や在庫管理などの管理業務を容易に行
うことができる。さらに、商品コードに対応して単価が
設定されるため、数量あるいは売上金額の一方のデータ
があれば、その他方のデータはそれらのデータから算出
することができる。
【0077】8)売上情報には、個別の商品に対応して
設定された商品個別コード(JANコード)の他に、複
数の商品をまとめた商品種別コードが含まれているの
で、ショップ本部74等ではJANコードを利用して細
かい商品管理を行うことができ、効率的な発注処理など
も行うことができる。さらに、商品種別コードを設けて
いるので、個々の商品別のデータまでは必要としない経
理システム73での勘定系の処理においてデータ数を少
なくでき、効率よい処理を行うことができる。
【0078】9)燃料油・潤滑油の売上情報だけでな
く、ショップ商品の売上情報も含めて経理システム73
で一括処理できるため、処理の効率化をはかることがで
きる。その上、店舗の業務形態に関わらず、つまり直営
店舗であるか、営業委託店舗であるか、フランチャイズ
契約の店舗であるかを問わず、その勘定処理を経理シス
テム73で一括処理しているので、非常に効率的に処理
することができる。
【0079】10)同様に、燃料油・潤滑油の商品管理も
店舗の形態に関係なく商品管理システム72で一括に処
理しているので、効率的に管理することができる。特
に、各店舗における在庫データを含めて在庫管理するこ
とができるので、在庫状況に応じてガソリンなどの生産
量なども調整することができる。また、管理精度が向上
することで最小限の在庫に抑えることもでき、コストも
低減することができる。
【0080】11)商品管理用ホストとして、燃料油・潤
滑油用の商品管理システム72と、ショップ商品用のシ
ョップ本部74とを設けたので、各商品に応じた適切な
管理を行うことができる。
【0081】12)POS本体11の記憶部16に、商品
個別コード(JANコード)51と商品種別コード52
との対応表データである商品コードテーブル50が記憶
されているので、各商品に付けられた商品個別コード5
1からその商品種別コード52を容易に取得することが
できる。従って、売上情報に、商品個別コード51だけ
でなく商品種別コード52も記録することができ、その
売上情報を処理する各システム72〜74に応じて、売
上情報から抽出するデータを適宜選択できるため、デー
タ収集処理装置5での処理を効率的に行うことができ
る。
【0082】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例
えば、前記実施形態では、併設された2つの店舗のう
ち、ガソリンスタンド2にはPOS端末を設置せず、コ
ンビニエンスストア3のみにPOS端末を設置していた
が、図13に示すように、併設された2つの店舗、例え
ばガソリンスタンドとコンビニエンスストア、カーショ
ップとコンビニエンスストア等のそれぞれの店舗にPO
S端末10を設置してもよい。この場合には、各POS
端末10には、図14に示すように、その店舗で購入し
た商品をその時点で清算しない場合に、記憶部16に未
清算の売上情報(未清算情報および顧客特定情報が付加
された売上情報)を記憶させる未清算売上情報記憶手段
85と、記憶部16に記憶された未清算情報を読み出す
未清算情報取得手段86とが設けられている。
【0083】このようなPOS端末では、一方の店舗A
−1等で購入した商品の清算を、他方の店舗A−2でま
とめて行うことができるため、顧客の支払い作業や、販
売員による現金の受け渡しなどの作業を1カ所にでき、
支払い作業を簡単にかつ効率的に行うことができる。さ
らに、現金を扱うレジを1カ所にできるため、現金の集
計、管理なども効率よく行うことができる。その上、ク
レジットカードやプリペイドカード等を利用する場合に
も、その手続き処理が1度で済み、顧客および販売員の
両方の手間を軽減できる。さらに、一方の店舗において
POS端末10で売上情報を記憶部16に記憶した後で
は、その商品自体は他方の店舗に持っていく必要がない
ため、例えば店員が駐車場の車の近くに運んでおき、他
方の店舗での支払いが終わった後に引き渡すこともで
き、顧客サービスをより向上することもできる。
【0084】また、記憶部16は、POS本体11に設
けられる場合に限らず、例えば、図13に示すようにP
OS端末10とは別に設けてもよいし、図14に示すよ
うに、各POS端末10内に設けてもよい。なお、PO
S端末10と別に設ける場合には、図13のように各店
舗A〜N毎に記憶部16を設けてもよいし、事務センタ
ー6や地区計算センター81等に設けてもよい。但し、
事務センター6等の離れた場所に配置する場合には、通
信コストが掛かるため、同一店舗内に設置することが好
ましい。
【0085】さらに、前記実施形態では、POS端末か
らの売上情報を、POSセンターシステム71およびシ
ョップ本部74に分けてそれぞれ送信していたが、例え
ば、POS端末からはPOSセンターシステム71のみ
に売上情報を送信し、POSセンターシステム71から
ショップ本部74に必要なデータを転送するように構成
してもよい。
【0086】さらに、前記実施形態では、データ収集処
理装置5は1カ所のみに設けていたが、図15に示すよ
うに、業種の異なる各店舗毎にデータ収集処理装置5
A,5Bをそれぞれ設け、各データ収集処理装置5A,
5Bにそれぞれの店舗分の売上情報を送信してデータ処
理するように構成してもよい。例えば、ガソリンスタン
ドチェーンT用の店舗T−1,T−2と、コンビニエン
スストアチェーンS用の店舗S−1,S−2とが併設さ
れた複合ショップにおいて、各店舗に設けられたPOS
端末91,92は、それぞれ他の店舗での売上情報を含
めて清算できるようにされている場合に、その売上情報
を各端末91,92間で送受信して燃料油の売上情報は
端末91を介してデータ収集処理装置5Aに送信し、シ
ョップ商品の売上情報は端末92を介してデータ収集処
理装置5Bに送信してそれぞれ処理するように構成して
もよい。
【0087】このような構成にすれば、各店舗用のデー
タ収集処理装置5A,5Bが設けられていることから、
各々の売上情報に特化したデータ処理が行うことができ
る。一方で、前記実施形態の構成であれば、複数のデー
タ収集処理装置5A,5Bが不要でコストを安くできる
とともに、複合ショップ全体での売上等の管理を容易に
行うことができる利点がある。
【0088】さらに、前記実施形態では、商品管理用ホ
ストを各店舗毎に設け、つまり燃料油・潤滑油用の商品
管理システム72と、ショップ商品用のショップ本部7
4とを設けていたが、これらの商品管理用ホストを1つ
にまとめて設けてもよい。但し、商品管理用ホストは、
勘定用ホストと異なり、扱う商品によって処理が異なる
場合が多いため、前記実施形態のように、各店舗に応じ
て2つのホストを設けたほうが各商品に応じた適切な処
理を行うことができる。
【0089】また、併設される店舗は必ずしも異業種の
ものに限らず、同業種のものでもよい。さらに、複数の
店舗が併設される際にも、前記実施形態と同様に、一方
の店舗のみにPOS端末10を設置し、他方の店舗には
前記実施形態の計量機21のように、他方の店舗で購入
された商品データと、その商品を購入した顧客を特定す
る顧客特定情報とからなる売上情報を送信可能な売上情
報送信手段を設けてもよい。
【0090】顧客特定情報としては、計量機番号に限ら
ず、例えば、計量機21に顧客のIDカードを読みとる
装置などを設けることで、顧客自身のデータを顧客特定
情報としてもよく、この特定情報はその店舗や商品に応
じて適宜設定すればよい。この方法で顧客を特定する場
合には、その顧客が会員であるか否か等の判別も同時に
でき、単価を自動的に設定することができる点で有利で
ある。
【0091】また、POS端末10の数は、店舗に1つ
以上あればよく、店舗の規模に応じて適宜設定すればよ
い。
【0092】さらに、前記実施形態では、データ収集処
理装置5を設けて、複数の店舗のデータを集中管理でき
るようにしていたが、例えば併設された複数の店舗分の
みの処理を行えばよい場合等では、データ収集処理装置
5を各店舗内に設けてもよい。
【0093】また、各燃料油売上情報ファイル30、油
種単価テーブル40、商品コードテーブル50、商品売
上情報ファイル60等の内部構造などは前記実施形態の
ものに限らず、商品などに応じて適宜設定すればよい。
特に、前記実施形態では、ショップ商品用のデータとし
て商品個別コード51と商品種別コード52との2種類
の商品コードを用いていたが、例えば商品個別コード5
1のみを用いてもよい。この場合、必要に応じて、経理
システム73側で商品個別コード51を商品種別コード
52に置き換えて処理すればよい。
【0094】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
複数の店舗が併設されている際に、各店舗でそれぞれ商
品を購入した場合でも、一方の店舗のPOS端末でまと
めて支払うことができるため、支払い処理を簡単にかつ
効率的に行うことができる。
【0095】また、コンビニエンスストア等の店舗が併
設されたガソリンスタンドにおいて、燃料油や潤滑油等
のガソリンスタンドで購入した商品を、併設された店舗
で購入した商品とまとめて支払うことができるので、支
払い業務を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の販売管理システムの一実施形態を示す
全体のブロック図である。
【図2】前記実施形態におけるガソリンスタンドおよび
コンビニエンスストアが併設された店舗の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】前記実施形態のPOS端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】前記実施形態の燃料油売上情報ファイルを示す
図である。
【図5】前記実施形態の油種単価テーブルを示す図であ
る。
【図6】前記実施形態の商品コードテーブルを示す図で
ある。
【図7】前記実施形態の商品売上情報ファイル60を示
す図である。
【図8】前記実施形態の販売管理システムにおける情報
の流れを示すブロック図である。
【図9】前記実施形態において営業委託店舗における商
流および物流を示す図である。
【図10】前記実施形態においてフランチャイズ店舗に
おける商流および物流を示す図である。
【図11】前記実施形態の給油作業処理を示すフローチ
ャートである。
【図12】前記実施形態の清算処理を示すフローチャー
トである。
【図13】本発明の変形例の販売管理システムを示すブ
ロック図である。
【図14】本発明の変形例のPOS端末の構成を示すブ
ロック図である。
【図15】本発明の他の変形例の販売管理システムを示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 販売管理システム 2 ガソリンスタンド 3 コンビニエンスストア 5,5A,5B データ収集処理装置 6 事務センター 10,91,92 POS端末 11 POS本体 12〜14 レジ装置 15 プリンタ 16 記憶部 17 プリペイドカードリーダ 18 ICカードR/W 19 釣り銭機 21 計量機 22 油面計 23 洗車機 25 セルフコンソール 28 未清算情報取得手段 30 燃料油売上情報ファイル 31 計量機番号 32 油種コード 33 給油量 34 未清算フラグ 35 単価 36 販売金額 37 顧客コード 40 油種単価テーブル 50 商品コードテーブル 51 商品個別コード(JANコード) 52 商品種別コードである商品コード 53 メーカ名 54 商品名 55 単価 60 商品売上情報ファイル 61 商品個別コード 62 商品コード 63 単価 64 数量 65 売上金額 66 未清算フラグ 67 顧客コード 70 クレジット売上ファイル 71 POSセンターシステム 72 商品管理システム 73 経理システム 74 ショップ本部 75 クレジットシステム 81 地区計算センター 82 ショップ仕入先 83 経費支払い先 84 支店 85 未清算売上情報記憶手段 86 未清算情報取得手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 併設された複数の店舗に個別に設置され
    た複数のPOS端末と、 各POS端末で入力された売上情報を記憶可能な記憶部
    と、を備え、 前記各POS端末は、その端末で入力された売上が清算
    されていない場合に、未清算情報および顧客特定情報を
    付加して前記売上情報を記憶部に記憶する未清算売上情
    報記憶手段と、前記顧客特定情報を入力して前記記憶部
    から該当する顧客の未清算情報を取得する未清算情報取
    得手段とを備え、前記未清算情報を含めて清算可能に構
    成されていることを特徴とする販売管理システム。
  2. 【請求項2】 併設された複数の店舗のうちの一方の店
    舗に設置されたPOS端末と、 前記他方の店舗で購入された商品データと、その商品を
    購入した顧客を特定する顧客特定情報とからなる売上情
    報を送信可能な売上情報送信手段と、 この送信された売上情報を記憶可能な記憶部と、を備
    え、 前記POS端末は、前記顧客特定情報を入力して前記記
    憶部から該当する顧客の売上情報を取得する未清算情報
    取得手段を備え、この取得した売上情報に一方の店舗内
    で購入した商品の売上情報を加算して清算可能に構成さ
    れていることを特徴とする販売管理システム。
  3. 【請求項3】 ガソリンスタンドに併設された店舗に設
    置されたPOS端末と、 油種データおよび計量データを送信可能に構成された計
    量機と、 計量機からの油種データおよび計量データと、この計量
    機で計量した顧客を特定する顧客特定情報とからなる売
    上情報を記憶可能な記憶部と、を備え、 前記POS端末は、前記顧客特定情報を入力して前記記
    憶部から該当する顧客の売上情報を取得する未清算情報
    取得手段を備え、この取得した売上情報に店舗内で購入
    した商品の売上情報を加算して清算可能に構成されてい
    ることを特徴とする販売管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の販売管理システムにお
    いて、 前記顧客特定情報は、複数の計量機のうちの顧客が利用
    した計量機の番号であることを特徴とする販売管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の販売管
    理システムにおいて、 前記POS端末は、1つの店舗内に複数設けられている
    ことを特徴とする販売管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の販売管
    理システムにおいて、 前記POS端末はレジおよびPOS本体を備えて構成さ
    れ、前記記憶部はPOS本体に設けられていることを特
    徴とする販売管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の販売管
    理システムにおいて、 前記POS端末と情報交換可能なデータ収集処理装置を
    備え、前記POS端末は、売上情報を前記データ収集処
    理装置に送信可能に構成されていることを特徴とする販
    売管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の販売管理システムにお
    いて、 前記POS端末からデータ収集処理装置に送信される売
    上情報は、売り上げられた商品に対応した商品コード
    と、この商品の数量もしくは売上金額データの少なくと
    も一方とを含むことを特徴とする販売管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の販売管理システムにお
    いて、 前記商品コードは、個別の商品に対応して設定された商
    品個別コードもしくは複数の商品をまとめた商品種別コ
    ードの少なくとも一方であることを特徴とする販売管理
    システム。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の販売
    管理システムにおいて、 前記POS端末には、商品個別コードと商品種別コード
    との対応表データが記憶され、POS端末に入力された
    商品コードが商品個別コードの場合には、その売上情報
    に、対応する商品種別コードも記録することを特徴とす
    る販売管理システム。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載の販
    売管理システムにおいて、 前記POS端末から送信される売上情報のうち、商品個
    別コードは商品管理用ホストに送信され、商品種別コー
    ドおよび勘定データは勘定用ホストに送信されることを
    特徴とする販売管理システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の販売管理システム
    において、 前記商品個別コードは、勘定用ホストを経由して商品管
    理用ホストに送信されることを特徴とする販売管理シス
    テム。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載の販
    売管理システムにおいて、 前記POS端末は、売上情報を業種の異なる各店舗毎に
    分類し、各業種毎に設けられた各データ収集処理装置に
    それぞれの店舗分を送信可能に構成されていることを特
    徴とする販売管理システム。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかに記載の販
    売管理システムにおいて、 前記POS端末は、商品管理用のデータを併設された各
    店舗毎に分類し、各店舗用に設けられた各商品管理ホス
    トにそれぞれの店舗分のデータを送信可能に構成されて
    いるとともに、 各店舗の売上情報は、勘定用ホストに送信して処理する
    ことを特徴とする販売管理システム。
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