JP2003021171A - 一方向クラッチ - Google Patents
一方向クラッチInfo
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Abstract
リングの舌片部に設けたR加工部が、保持器なスプラグ
に干渉せず且つ噛合性が良く、変形や折損の恐れの少な
い一方向クラッチを提供する。 【解決手段】 保持器3と、該保持器3に案内されるス
プリング4と、これらの保持器3のポケット及びスプリ
ング4のポケットに揺動可能にスプラグ5を配置した一
方向クラッチであって、前記スプリング4には、舌片部
4tの外径側にR加工部4cを形成し、前記保持器に
は、ポケットの周方向一方の両隅に、各々該スプリング
のガイド部(3c,3c)を形成すると共に該ガイド部
間の幅寸法Dを前記スプリングに形成した舌片部の幅寸
法Tより大きくして前記R加工部4cを該ガイド部間に
収容する。
Description
チ、特に、保持器内径側に配置されるスプリングの舌片
部が、スプラグや保持器の一部と干渉することが無く且
つ舌片部の強度も大きくして噛合性能を良くした一方向
クラッチに関する。
向クラッチでは、内輪と外輪との間に配置され、動力の
伝達及び遮断の繰り返し動作を行う。かかる一方向クラ
ッチは、図4に示すように、通常、スプラグ15と保持
器13とスプリング14と、で構成され、外輪11と内
輪12との環状空間20に配置される。そして、外輪1
1と内輪12との相対回転により、動力伝達時に一方向
へ回転すると、スプラグ15が楔作用して外輪11と内
輪12とは一体回転(ロック)し、他方向へ回転すると
楔作用が解除され、空転して動力の伝達は遮断(ロック
解除)される。
ラッチでは、スプリング14が保持器13の内径側でガ
イドされ、スプリング14に保持されるスプラグ15の
径方向の位置決めを正確にしている。また、スプリング
14の舌片部14tは、通常、スプラグ15をロックす
る側に予応力(付勢力)を付与し、噛合性に寄与してい
る。このように、前記舌片部14tは、スプラグ15の
空転、噛合の繰り返しによりその都度変位し、従ってス
プラグ15に予応力を与えるこの舌片部には繰り返し応
力が作用するため、剛性を大きくするためR加工部を設
ける例が多くなっている。
ように、スプリングの舌片部14tのR加工部14a部
分を外向きとした場合、スプリングは、通常、保持器1
3内径側にガイドさせているため、このR加工部14a
が保持器13の内径側と干渉する恐れがあるいう問題が
ある。更に、スプリングの舌片部14tを外向きのR加
工部14aとした場合、外輪と内輪とが過度に偏心した
場合等、スプラグの姿勢の最大傾斜時には、舌片部14
tの先端だけがスプラグに作用するのではなく、R加工
部14aがスプラグ15に干渉し、適切なばね力を発揮
できず、噛合性が悪くなる。図5は、他の従来の一方向
クラッチの構成を示すが、この図に示すように、保持器
23の内側に配置したスプリング24の舌片部24tに
は、繰り返し応力に対処するため、径方向内径側にR加
工部24aを形成して剛性を強化してある。また、この
スプリング24の舌片部24tのように内径向きのR加
工部24aを設けると、空転時に隣接するスプラグ25
との干渉が懸念されるため大きなR加工は出来ない、と
いう問題がある。
になされたものであり、スプラグに予応力(付勢力)を
付与するスプリングの舌片部に設けたR加工部が、保持
器やスプラグに干渉せず且つ噛合性が良く、変形や折損
の恐れの少ない一方向クラッチを提供することを目的と
している。
する課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
保持器と、該保持器に案内されるスプリングと、これら
の保持器のポケット及びスプリングのポケットに揺動可
能に配置され前記スプリングに形成した舌片部でロック
側に付勢されるスプラグとを備えた一方向クラッチにお
いて、前記スプリングには、舌片部の外径側にR加工部
を形成し、前記保持器には、ポケットの周方向一方の両
隅に、各々該スプリングのガイド部を形成すると共に該
ガイド部間の幅寸法を前記スプリングに形成した舌片部
の幅寸法より大きくして前記R加工部を該ガイド部間に
収容したことを特徴としている。
ラグには、前記スプリングの舌片部と接する側に、最大
傾斜時に、前記スプリングの舌片部に形成したR加工部
と干渉しない凹部を形成してあることを特徴とするもの
である。
形態について図面を参照して説明する。図1(A)は、
この発明の一方向クラッチの構成を示す図であって、軸
方向に対して直角方向の一部断面図であり、図1(B)
は、図1(A)のP部拡大図である。図2(A)は、こ
の一方向クラッチを構成する保持器とスプリングの一部
平面図であり、図2(B)は、側面断面図である。図3
は、スプリングの斜視図である。この一方向クラッチ
は、保持器3と、該保持器3の内径側に配置されるスプ
リング4と、これら保持器3とスプリング4のポケット
に配置されるスプラグ5と、で構成され、外輪1と内輪
2との間の環状空間10に配置され、これら外輪1と内
輪2とをロックしたり、解除したりする。尚、図2
(B)では、スプリング4は、実線はスプラグ5を保持
しない状態を示し、二点鎖線はスプラグ5を保持させた
状態を示す。
aが形成され、これら環状部3a,3aの間には、周方
向等間隔に連結部(柱部)3b,3b,・・が形成さ
れ、これら環状部3a,3aと柱部3b,3b,・・と
の間にはポケット3p,3p,・・が形成され、ここに
スプラグ5が配置される。また、該保持器3の内径側に
は、スプリング4を案内するように配置される。
が、凸形状(上部中央が上方向にへこんで両側に段部が
あるという意味)に形成してある。また、該保持器3の
ポケット3pの周方向一方の両隅、即ち、凸形状の段部
(3c,3c)は、後述するように、これらの間にスプ
リング4の舌片部4tを位置させることにより、スプリ
ング4をガイドするガイド部(以下、ガイド部3cとす
る)となる。
a,4aが形成され、これら環状部4a,4aの間に
は、周方向等間隔に連結部4b,4b,・・が形成さ
れ、これら環状部4a,4aと柱部4b,4b,・・と
の間にはポケット4p,4p,・・が形成され、このポ
ケット4p,4p,・・にもスプラグ5が配置される。
即ち、保持器3とスプリング4とは、環状部3aと環状
部4a及び柱部3bと柱部4b、ポケット部3pとポケ
ット部4pは、ほぼ重なるように形成されている。そし
て、上記するように、保持器3のポケット3p,3p,
・・の穴の形は凸形状に形成されているが、スプリング
4のポケット4p,4p,・・の穴の形は、凹形状(上
部中央が下方向に突出した穴形状であるという意味)に
形成され、これらのポケット3p、4pにおいて、スプ
リング4の穴の凹形状の下方向に突出した部分が舌片部
4tであり、該舌片部4tは、これらのポケット(3
p、4p)に配置されたスプラグ5を付勢することにな
る。
ように、前記保持器3のポケット3pの穴のガイド部3
cとガイド部3cの間(即ち、ポケット3pの幅方向中
央)には、前記スプリング4の舌片部4tが位置するよ
うにしてある。この場合、保持器3のポケット3pのガ
イド部3cとガイド部3cの幅Dは、スプリング4の舌
片部4tの幅Tより大きくしてある。即ち、保持器3
は、内径側にスプリング4をほぼ密着させてガイドして
いるが、この場合、ポケット3pのガイド部3c,3c
の間の空間にスプリング4の舌片部4tを位置させるこ
とによりスプリング4をガイドしている。そして、該ス
プリング4の舌片部4tの外径外側方向にR加工部4c
が施してある。これにより舌片部4tは、曲げ剛性が大
きくなり、へたりや折損に対して強度が増すようにな
る。
その先端部4eを少しR形状としてある。そしてスプラ
グ5が、スプリング4のポケット4pに配置されたと
き、舌片部4tの先端部4eが、後述するスプラグ5の
内径寄りに形成した滑らかな凹部5dに沿うように当接
させて該スプラグ5をロックする側に付勢する(図1参
照)。
の内周面1aと接するよう滑らかなカム面5aを形成す
ると共に、内周面に内輪2の外周面2aと接するよう滑
らかなカム面5bを形成する。そして、スプリング4の
ポケット4pに嵌め入れたとき、前記スプラグ5の揺動
運動する方向の面の断面形状の、前記スプリング4の舌
片部4tと接する側には、該スプラグ5が最大傾斜状態
となったとき、スプリング4の舌片部4tの前記R加工
部4cと干渉しないような凹部5cが設けてある。更
に、前記スプラグ5の該凹部5cの内径側には、前記ス
プリング4の舌片部4tの先端部4eのRと滑らかに接
するよう凹部5dが形成してある。尚、前記スプラグ5
のスプリング4の舌片部4tと接する反対側の側面5e
は、該スプラグ5が揺動運動するとき、該スプラグ5の
適宜の位置に回転中心があるよう凹状に加工形成されて
いる。
向クラッチによれば、スプラグに予応力(付勢力)を付
与するスプリングの舌片部には、応力を緩和するための
R加工部が施され、このR加工部がスプラグや保持器等
の他の部材と干渉するのを防止することができる。その
ためスプラグの同期性を確保して、一方向クラッチの噛
合性を良くすることができる。また、スプリングの舌片
部のR加工部は、他の部材と干渉しないので変形や折損
等を防止することができる。
成を示す図であって、軸方向に対して直角方向の一部断
面図であり、図1(B)は、図1(A)のP部拡大図で
ある。
保持器とこの保持器に案内されたスプリングの一部平面
図であり、図2(B)は、側面断面図である。
グの一部斜視図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 保持器と、該保持器に案内されるスプリ
ングと、これらの保持器のポケット及びスプリングのポ
ケットに揺動可能に配置され前記スプリングに形成した
舌片部でロック側に付勢されるスプラグとを備えた一方
向クラッチにおいて、 前記スプリングには、舌片部の外径側にR加工部を形成
し、前記保持器には、ポケットの周方向一方の両隅に、
各々該スプリングのガイド部を形成すると共に該ガイド
部間の幅寸法を前記スプリングに形成した舌片部の幅寸
法より大きくして前記R加工部を該ガイド部間に収容し
たことを特徴とする一方向クラッチ。 - 【請求項2】 前記スプラグには、前記スプリングの舌
片部と接する側に、最大傾斜時に、前記スプリングの舌
片部に形成したR加工部と干渉しない凹部を形成してあ
ることを特徴とする請求項1に記載の一方向クラッチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207277A JP4670193B2 (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 一方向クラッチ |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010509550A (ja) * | 2006-11-09 | 2010-03-25 | パウル ミュラー ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー ウンターネーメンスベタイリグンゲン | バンド要素を備えているフリーホイール |
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2001
- 2001-07-09 JP JP2001207277A patent/JP4670193B2/ja not_active Expired - Fee Related
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