JP2003021085A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JP2003021085A JP2003021085A JP2001205722A JP2001205722A JP2003021085A JP 2003021085 A JP2003021085 A JP 2003021085A JP 2001205722 A JP2001205722 A JP 2001205722A JP 2001205722 A JP2001205722 A JP 2001205722A JP 2003021085 A JP2003021085 A JP 2003021085A
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Abstract
圧縮室へ供給する場合、構造が簡単で、組立の作業性が
良く、且つ圧縮部組立時のスクロールの位置決めが容易
にできる構造のスクロール圧縮機を提供する。 【解決手段】 旋回スクロール5の背面中央部に背圧室
17を形成するとともに、メインフレーム10の下方に、一
端が背圧室17に接続され、摺動部を潤滑した排油の一部
を溜める油溜通路18を形成する一方、メインフレーム10
に、上面開口部を固定スクロール4の底面に臨ませ、下
部を油溜通路18に連通する油注入孔19を設けるととも
に、同油注入孔19に、上端が固定スクロール4の底面に
固定されたピン状の絞り機構20を設け、オルダムリング
7を収容するオルダム室7aと油注入孔19とを連通する給
油路21を設け、摺動部を潤滑した排油の一部をオルダム
室7aおよび圧縮室6の吸入部6aへ供給する。
Description
機に係り、詳しくは摺動部を潤滑した潤滑油を油量調節
して圧縮室へ供給するための給油経路の構造に関する。
縦型スクロール圧縮機には、例えば図6に示すようなも
のがある。スクロール圧縮機は、密閉容器31と、同密閉
容器31内を吐出室と駆動室33とに区画するフレーム34
と、前記駆動室33内に配置され、前記フレーム34に回転
可能に支持される駆動シャフト35を有するモーター36
と、前記吐出室内に配置され、前記モーター36の駆動シ
ャフト35に接続された回転スクロール37と、前記フレー
ム34に固定され、前記回転スクロール37と噛み合ってそ
の間に圧縮室38を形成する固定スクロール39と、前記圧
縮室38に冷媒を導入する吸入管40と、前記圧縮室38で圧
縮された冷媒を前記吐出室に吐出するための吐出ポート
41と、前記吐出室内の潤滑油aを前記駆動室33に排出す
る回収用キャピラリーチューブ42と、前記駆動室33内に
貯留された潤滑油aを前記圧縮室38に供給する給油用キ
ャピラリーチューブ43とから構成されている。
記吸入管40の近傍に接続されている。また吐出ポート41
から吐出される冷媒ガスに含まれた潤滑油aは、潤滑油
回収用キャピラリーチューブ42を通って密閉容器31の下
部へドレインするように構成されている。上記構成にお
いて、固定スクロール39と回転スクロール37との間の気
密性を維持するために潤滑油aを給油すると、それらの
間の気密性が向上し、吐出ポート41から吐出される冷媒
ガスの圧力が上昇される。この圧力上昇に伴って、相対
的に吸入管41との圧力差が大きくなり、給油用キャピラ
リーチューブ43を介して潤滑油aが圧縮室38の吸入部44
へ給油される。
ャピラリーチューブ43を圧縮機内部に内臓し、圧縮機下
部の潤滑油aを圧縮室38の吸入部44へ給油する方法の場
合、圧縮機内にキャピラリーチューブ43を通すことは作
業性が悪く、組立工数が増大しコスト的に不利となる。
また、キャピラリーチューブ43を密閉容器31および他の
部品と接触しないように、保護チューブ等で覆う必要が
あり、かつ運転時にキャピラリーチューブが振動しない
ように密閉容器31内部に固定しなければならず、構造が
複雑になるという問題がある。
鑑みなされたもので、摺動部を潤滑した排油の一部を油
量調節して圧縮室へ供給する場合、構造が簡単で、組立
の作業性が良く、且つ圧縮部組立時のスクロールの位置
決めが容易にできるスクロール圧縮機を提供することを
目的としている。
決するためなされたもので、底部に潤滑油を溜める油溜
を有した密閉容器内に、上下に圧縮部と電動機を配置
し、同圧縮部を鏡板に渦捲き状のラップを立設させた固
定スクロールと、同固定スクロールと互いにラップを噛
み合わせて圧縮室を形成する旋回スクロールと、同旋回
スクロールの自転を阻止して公転旋回運動させるオルダ
ムリングと、前記旋回スクロールを摺動自在に支持する
スラスト軸受を形成したメインフレームとから構成し、
前記電動機の回転力を伝達し前記旋回スクロールを旋回
運動するとともに、前記スラスト軸受などの摺動部に、
前記油溜から潤滑油を供給する油送路を備えたシャフト
とからなるスクロール圧縮機において、前記旋回スクロ
ールの背面中央部に背圧室を形成するとともに、前記メ
インフレームの下方に、一端が前記背圧室に接続され、
前記摺動部を潤滑した排油の一部を溜める油溜通路を形
成する一方、前記メインフレームに、上面開口部を前記
固定スクロールの底面に臨ませ、下部を前記油溜通路に
連通する油注入孔を設けるとともに、同油注入孔に、上
端が前記固定スクロールの底面に固定されたピン状の絞
り機構を設け、前記オルダムリングを収容するオルダム
室と前記油注入孔とを連通する給油路を設け、前記摺動
部を潤滑した排油の一部を前記オルダム室および前記圧
縮室吸入部へ供給する構成となっている。
行に設けた構成となっている。
の近傍に設けた構成となっている。
その下方の径より細く形成し、ピン上部を前記固定スク
ロールに圧入により固着してなる構成となっている。
となっている。
を潤滑した排油の一部を前記油溜に回収するための、水
平路と垂直路とからなる排油通路を設け、同水平路を前
記油溜通路より上方に設けた構成となっている。
オルダム室と前記圧縮室吸入部とを連通する連通孔を設
けた構成となっている。
とも、同固定スクロール底面の前記ピン状の絞り機構の
軸対象位置に、位置決めピンを設けるとともに、前記メ
インフレームに同位置決めピンに対応する透孔を設け、
前記固定スクロールと前記メインフレームとの位置決め
を行うようにした構成となっている。
に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明
のスクロール圧縮機の概略を示す縦断面図で、図2はそ
の要部拡大断面図で、図3は図2のA部拡大断面図であ
る。スクロール圧縮機は、密閉容器1内に上下に圧縮部
2と電動機3を配置し、同圧縮部2を、鏡板4aの内面に
渦捲き状のラップ4bを立設させた固定スクロール4と、
同固定スクロール4と互いに噛み合わせ圧縮室6を形成
する、鏡板5aに渦捲き状のラップ5bを有し、背面に旋回
軸受5cを備えた旋回スクロール5と、同旋回スクロール
5の自転を阻止して公転旋回運動させるオルダムリング
7と、先端に前記旋回軸受5cに嵌入する旋回軸9bを備
え、前記電動機3の回転力を伝達し前記旋回スクロール
5を旋回運動するとともに、中心部にスラスト軸受など
の摺動部に潤滑油を供給する油送路8を備えたシャフト
9と、同シャフト9の一端に形成した主軸9aを支承する
軸受10a を有するとともに、前記両スクロール4、5を
支持するメインフレーム10とから構成している。
る前記油送路8を通して各摺動部に潤滑油12a を供給す
るオイルポンプ11と、前記密閉容器1底部の油溜から潤
滑油12a を吸入し、前記オイルポンプ11に導く給油管13
とで構成されている。前記圧縮部2に接続された吸込管
14を通して低圧ガスが圧縮部2に吸入され、圧縮された
圧縮ガスは吐出室15を経由し吐出管16より外部に吐出さ
れる。
室17を形成するとともに、前記メインフレーム10の下方
に、一端が前記背圧室17に接続され、前記摺動部を潤滑
した排油の一部を溜める油溜通路18を形成する一方、前
記メインフレーム10に、上面開口部を前記固定スクロー
ル4の底面に臨ませ、下部を前記油溜通路18に連通する
油注入孔19を設けるとともに、同油注入孔19に、上端が
前記固定スクロール4の底面に固定された円筒ピン状の
絞り機構20を設け、前記オルダムリング7を収容するオ
ルダム室7aと前記油注入孔19とを連通する給油路21を設
け、前記摺動部を潤滑した排油の一部を前記オルダム室
7aおよび前記圧縮室6の吸入部6aへ供給する構成となっ
ている。
に設けるとともに、前記圧縮室6の吸入部6aの近傍に設
けた構成となっている。また、図3に示すように、前記
円筒ピン状の絞り機構20の上部径D1を、その下方の径D2
より細く形成するとともに、ピンと前記油注入孔19との
間に隙間D3を設け、ピン上部を前記固定スクロール4に
圧入により固着した構成とすることにより、前記圧縮室
6の吸入部6aに潤滑油12a の流量を適量に調節して供給
されるとともに、油吸引がより確実に行われる。
ともに、前記メインフレーム10に、前記摺動部を潤滑し
た排油の一部を前記油溜12に回収するための、水平路22
a と垂直路22b とからなる排油通路22を設け、同水平路
22a を前記油溜通路18より上方に設けた構成とすること
により、摺動部を潤滑した排油の一部を前記油溜通路18
に常に一定量確保することができる。
ール4の底面に、少なくとも、同固定スクロール4の底
面の前記ピン状の絞り機構20の軸対象位置に、位置決め
ピン20a を設けるとともに、前記メインフレーム10に同
位置決めピン20a に対応する透孔19a を設け、前記固定
スクロール4と前記メインフレーム10との位置決めを行
うようにした構成とすることにより、スクロールの組立
作業が容易となり、加工工数の低減が図れる。尚、図5
に示すように、前記旋回スクロール5の鏡板5aに、前記
オルダム室7aと前記圧縮室6の吸入部6aとを連通する連
通孔23を設けた構成としてもよい。
下方に、一端が背圧室17に接続され、摺動部を潤滑した
排油の一部を溜める油溜通路18を形成する一方、前記メ
インフレーム10に、上面開口部を前記固定スクロール4
の底面に臨ませ、下部を前記油溜通路18に連通する油注
入孔19を設けるとともに、同油注入孔19に、上端が前記
固定スクロール4の底面に固定された円筒ピン状の絞り
機構20を設け、前記オルダムリング7を収容するオルダ
ム室7aと前記油注入孔19とを連通する給油路21を設け、
前記摺動部を潤滑した排油の一部を油量を調節して、前
記オルダム室7aおよび圧縮室6の吸入部6aへ供給する構
成とすることにより、構造が簡単で、組立の作業性が良
く、且つ圧縮部組立時のスクロールの位置決めが容易に
できるスクロール圧縮機となる。
を潤滑した排油の一部を油量を調節して、前記オルダム
室および圧縮室の吸入部へ供給する場合、構造が簡単
で、組立の作業性が良く、且つ圧縮部組立時のスクロー
ルの位置決めが容易にできるスクロール圧縮機となる。
面図である。
である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 底部に潤滑油を溜める油溜を有した密閉
容器内に、上下に圧縮部と電動機を配置し、同圧縮部を
鏡板に渦捲き状のラップを立設させた固定スクロール
と、同固定スクロールと互いにラップを噛み合わせて圧
縮室を形成する旋回スクロールと、同旋回スクロールの
自転を阻止して公転旋回運動させるオルダムリングと、
前記旋回スクロールを摺動自在に支持するスラスト軸受
を形成したメインフレームとから構成し、前記電動機の
回転力を伝達し前記旋回スクロールを旋回運動するとと
もに、前記スラスト軸受などの摺動部に、前記油溜から
潤滑油を供給する油送路を備えたシャフトとからなるス
クロール圧縮機において、 前記旋回スクロールの背面中央部に背圧室を形成すると
ともに、前記メインフレームの下方に、一端が前記背圧
室に接続され、前記摺動部を潤滑した排油の一部を溜め
る油溜通路を形成する一方、前記メインフレームに、上
面開口部を前記固定スクロールの底面に臨ませ、下部を
前記油溜通路に連通する油注入孔を設けるとともに、同
油注入孔に、上端が前記固定スクロールの底面に固定さ
れたピン状の絞り機構を設け、前記オルダムリングを収
容するオルダム室と前記油注入孔とを連通する給油路を
設け、前記摺動部を潤滑した排油の一部を前記オルダム
室および前記圧縮室吸入部へ供給してなることを特徴と
するスクロール圧縮機。 - 【請求項2】 前記油注入孔を、前記シャフトに平行に
設けてなることを特徴とする請求項1記載のスクロール
圧縮機。 - 【請求項3】 前記油注入孔を、前記圧縮室吸入部の近
傍に設けてなることを特徴とする請求項1記載のスクロ
ール圧縮機。 - 【請求項4】 前記ピン状の絞り機構の上部径を、その
下方の径より細く形成し、ピン上部を前記固定スクロー
ルに圧入により固着してなることを特徴とする請求項1
記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項5】 前記油溜通路を水平に形成してなること
を特徴とする請求項1記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項6】 前記メインフレームに、前記摺動部を潤
滑した排油の一部を前記油溜に回収するための、水平路
と垂直路とからなる排油通路を設け、同水平路を前記油
溜通路より上方に設けてなることを特徴とする請求項1
または5記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項7】 前記旋回スクロールの鏡板に、前記オル
ダム室と前記圧縮室吸入部とを連通する連通孔を設けて
なることを特徴とする請求項1記載のスクロール圧縮
機。 - 【請求項8】 前記固定スクロールの底面に、少なくと
も、同固定スクロール底面の前記ピン状の絞り機構の軸
対象位置に、位置決めピンを設けるとともに、前記メイ
ンフレームに同位置決めピンに対応する透孔を設け、前
記固定スクロールと前記メインフレームとの位置決めを
行うようにしてなることを特徴とする請求項1記載のス
クロール圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001205722A JP4415513B2 (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001205722A JP4415513B2 (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003021085A true JP2003021085A (ja) | 2003-01-24 |
JP4415513B2 JP4415513B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=19041980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001205722A Expired - Fee Related JP4415513B2 (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4415513B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005083290A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Fujitsu General Ltd | スクロール圧縮機 |
JP2005240774A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機の給油量制御機構及びスクロール型圧縮機 |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001205722A patent/JP4415513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005083290A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Fujitsu General Ltd | スクロール圧縮機 |
US7044723B2 (en) * | 2003-09-10 | 2006-05-16 | Fujitsu General Limited | Scroll compressor having a throttle pin moving in the longitudinal hole of the oil supply passage |
JP2005240774A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機の給油量制御機構及びスクロール型圧縮機 |
JP4727157B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2011-07-20 | 三菱重工業株式会社 | スクロール型圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4415513B2 (ja) | 2010-02-17 |
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