JP2003020003A - 自動包装機 - Google Patents

自動包装機

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JP2003020003A
JP2003020003A JP2001206022A JP2001206022A JP2003020003A JP 2003020003 A JP2003020003 A JP 2003020003A JP 2001206022 A JP2001206022 A JP 2001206022A JP 2001206022 A JP2001206022 A JP 2001206022A JP 2003020003 A JP2003020003 A JP 2003020003A
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film
squeezing
packaging
packaging film
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Nobuhiro Shin
宣浩 辛
Kimio Kurosawa
公男 黒澤
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SANSASU KK
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SANSASU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の一部が包装フィルムの熱シール部に噛
み込むことを適切に防止できるとともに、包装袋内の製
品をコンパクトで良好な形状に整えることができ、しか
も効率的な包装を行うことができる自動包装機を提供す
る。 【解決手段】 下方に連続的に送給される筒状の包装フ
ィルム内に被包装物を投入し、包装フィルムの幅方向を
熱シール及び切断する動作を繰り返すことにより、機内
に順次供給される被包装物を上下端が熱シールされた包
装袋内に連続的に包装する自動包装機において、上下動
可能な1対のしごき部材を備え、該1対のしごき部材に
より包装フィルムの幅方向を両側から挾んで上から下方
向に向けてのしごきを加えるしごき装置を、熱シール予
定部を含む包装フィルム部分をしごくことができるよう
に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装フィルムを用
いて食品、特に麺類、もやし、切り干し大根等のような
腰が強く、嵩ばる製品を包装するのに好適な自動包装機
に関する。
【従来の技術】
【0002】従来、麺類やもやしなどの食品(製品)を
包装するための自動包装機として、シート状フィルムを
筒状に成形し、その両縁部を熱シール(溶着)して得ら
れた筒状の包装フィルム内に包装すべき製品を投入し、
この筒状の包装フィルムの幅方向を熱シール及び切断す
る動作を繰り返すことにより、機内に順次供給される製
品を上下端が熱シールされた包装袋内に連続的に包装す
る縦型自動包装機が使用されている。
【0003】このような縦型自動包装機により例えば腰
の強い麺類を包装するような場合、上方から投入された
1食分の製品が筒状の包装フィルム内を落下するとき
に、製品の一部(通常、1本〜数本)の麺線が包装フィ
ルム内をうまく滑落できないで製品本体よりも上方位置
に取り残され、製品本体上方の包装フィルム部分を幅方
向で熱シールする際に、この取り残された麺線が熱シー
ル部に噛み込み、不良品となるケースが多かった。また
さらに悪いケースとしては、一部の麺線が熱シール予定
部を跨ぐような状態で製品本体の上方位置に取り残され
る結果、この取り残された麺線が次の製品の包装袋にま
で入り込むような場合もあり、このような場合には次の
製品も不良品となってしまうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような問題
に対して、機体下部にバイブレーターを設けて包装フィ
ルム内に製品が投入された直後に包装フィルムを振動さ
せる、或いは機体側部に打板を設けて製品が投入された
包装フィルムの側面を叩く、等の方法により製品の一部
が包装フィルム内の上部位置に取り残されないようにす
る対策が試みられているが、これらの対策は各機構の作
動時間が余分にかかる割りには、ほとんど効果が挙げら
れないのが実情である。
【0005】また、この種の自動包装機には上記の問題
以外にも、包装袋内に不必要な空気が封入されてしまう
ため包装後の製品が嵩ばる、包装袋内で製品がばらけた
り或いは片寄ったりして見栄えの悪い商品となりやす
い、等の問題もある。これらの問題のうち包装袋内の空
気の脱気については、包装フィルムが幅方向で熱シール
される直前に脱気装置によって製品側の包装フィルム内
の空気を脱気する対策も採られているが、このような脱
気を行ったとしても上述したような製品の一部が熱シー
ル部に噛み込むことは防止できない。
【0006】したがって本発明の目的は、特に麺類、も
やし、切り干し大根等のような腰が強く、嵩ばる製品を
筒状の包装フィルムを用いて包装する際に、製品の一部
が製品本体よりも上方位置に取り残されて、包装フィル
ムの熱シール部に噛み込むことを適切に防止できるとと
もに、包装袋内の不必要な空気を脱気することができ、
また包装袋内の製品をコンパクトで良好な形状に整える
ことができ、しかも効率的な包装を行うことができる自
動包装機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の特徴は以下のとおりである。 [1] 下方に連続的に送給される筒状の包装フィルム内に
被包装物を投入し、包装フィルムの幅方向を熱シール及
び切断する動作を繰り返すことにより、機内に順次供給
される被包装物を上下端が熱シールされた包装袋内に連
続的に包装する自動包装機において、上下動可能な1対
のしごき部材を備え、該1対のしごき部材により包装フ
ィルムの幅方向を両側から挾んで上から下方向に向けて
のしごきを加えるしごき装置を、熱シール予定部を含む
包装フィルム部分をしごくことができるように設けたこ
とを特徴とする自動包装機。
【0008】[2] 上記[1]の自動包装機において、1対
のしごき部材が、上下動可能で且つ互いに接近・離間可
能であることを特徴とする自動包装機。 [3] 上記[1]又は[2]の自動包装機において、しごき動作
位置にある1対のしごき部材間に、包装フィルムを圧接
しないための間隙を有していることを特徴とする自動包
装機。 [4] 上記[1]〜[3]のいずれかの自動包装機において、1
対のしごき部材のしごき面のうちの少なくとも一方のし
ごき面に、複数の縦溝が形成されていることを特徴とす
る自動包装機。
【0009】[5] 上記[4]の自動包装機において、1対
のしごき部材の両しごき面に、複数の縦溝が形成されて
いることを特徴とする自動包装機。 [6] 上記[5]の自動包装機において、1対のしごき部材
のしごき面に形成された複数の縦溝のピッチが、両しご
き部材間で対称であることを特徴とする自動包装機。 [7] 上記[1]〜[6]のいずれかの自動包装機において、1
対のしごき部材の前面に、しごき部材長手方向に沿った
しごき部が突設されるとともに、しごき部材高さ方向で
の前記しごき部の突設位置が、両しごき部材で異なるこ
とを特徴とする自動包装機。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図7は本発明の自動包装機
の一実施形態を示すもので、図1は全体斜視図、図2は
しごき部材及びその駆動機構を部分的に示す斜視図、図
3はしごき部材を部分的に示す平面図、図4は図3中の
IV−IV線に沿う断面図(図4(A)は1対のしごき部
材が離間した状態の断面図、図4(B)は1対のしごき部
材がしごき動作位置まで接近した状態の断面図)、図5
は図3中のV−V線に沿う矢視図、図6はしごき部材及
び熱シール・切断装置等の構成としごき部材による包装
フィルムのしごき状況を示す側面図、図7はしごき部材
作動時の動作を示す説明図である。
【0011】図において、1は自動包装機を構成する各
部材を支持する機体、2はシート状フィルムを筒状に成
形するための製袋ガイド、3は筒状に成形されたシート
状フィルムの形状を保持するとともに、この筒状フィル
ム内に被包装物(以下“製品”という)を投入するため
の筒状の投入シュート、4はこの投入シュート3の上端
に接続された投入ホッパー、5は筒状に成形されたシー
ト状フィルムの両縁部どうしを熱シール(溶着)する熱
シール装置、6は筒状となった包装フィルムを下方に送
給するための送給ローラ、7は包装フィルムの幅方向を
熱シールし且つこの熱シール部で包装フィルムを切断す
る熱シール・切断装置、19は製品が装入された状態の
包装フィルムを両側から押えることにより袋内の脱気を
行うための脱気装置であり、以上の各構成は従来の自動
包装機と同様である。
【0012】前記機体1にはロール状のシート状フィル
ムaを保持し、このシート状フィルムaを製袋ガイド方
向に送給するためのフィルム供給機構8が設けられてい
る。前記製袋ガイド2は、前記フィルム供給機構8から
送給されてきたシート状フィルムaを、その両縁部が重
なり合うような筒状に成形するとともに、この筒状のシ
ート状フィルムaを下方に案内するためのガイド面を有
している。前記投入シュート3は、その上端側が前記製
袋ガイド2の内側に配置され、下方に向けて垂設されて
いる。この投入シュート3は製品を包装用フィルム内に
投入するだけでなく、前記製袋ガイド2により筒状に成
形された後、下方に送給されるシート状フィルムaの形
状(筒状の形状)を保持するとともに、熱シール装置5
や送給ロール6が圧接されるフィルム部分をその内側か
ら支持する役目を果す。
【0013】前記投入ホッパー4は前記投入シュート3
の上端と連通しており、この投入ホッパー4には図示し
ない供給装置から製品が投入される。前記熱シール装置
5は縦長の溶着用ヒータ(図示せず)を備え、保持機構
11(例えば、シリンダ装置)により投入シュート3の
側方に水平移動可能に保持され、その溶着用ヒータが投
入シュート3の外側で案内されるシート状フィルムに対
して接離できるようになっている。この熱シール装置5
は、前記投入シュート3の外側で案内される筒状のシー
ト状フィルムaの重なり合った両縁部を溶着し、シート
状フィルムaを筒状の包装フィルムAに成形する。
【0014】前記送給ローラ6は、前記熱シール装置5
の下方位置に上下2対配置され、投入シュート3の外側
で案内される包装用フィルムAを拘束して下方に送給す
る。前記熱シール・切断装置7は、図6に示すように包
装フィルムAの幅方向を熱シール(溶着)する上下1対
の溶着用ヒータ9a,9bと、この上下1対の溶着用ヒ
ータ9a,9bによる上下の熱シール部間で包装フィル
ムAを切断する切断カッター10とを備えている。
【0015】前記脱気装置19は、図6に示すように包
装フィルムAを挟んで対向する1対の脱気板20a,2
0bを備え、前記熱シール・切断装置7の下方に配置さ
れている。前記1対の脱気板20a,20bは、図示し
ない保持手段を介して包装フィルムA方向(互いに接近
・離間する方向)に進退可能に保持されている。この1
対の脱気板20a,20bは包装フィルムA方向に移動
して製品が装入された包装フィルムAの部分を両側から
挟むことにより、包装フィルムA内の脱気を行う。
【0016】以上のような自動包装機としての基本的な
構成に加えて、包装フィルムAの幅方向を両側から挾ん
で上から下方向に向けてのしごきを加えるための1対の
しごき部材13a,13bを備えたしごき装置12が設
けられている。本実施形態のしごき部材13a,13b
(以下の説明では“しごき板13a,13b”という)
は板体により構成され、前記熱シール・切断装置7の下
方に上下動可能に配置されている。
【0017】本発明の自動包装機では、しごき板13
a,13bが熱シール予定部(包装フィルム幅方向を熱
シールすべき部分)を含む包装フィルム部分をしごくこ
とができるようにしごき装置12を設ける必要がある
が、本実施形態ではしごき板13a,13bのしごき動
作全体(しごき板13a,13bの移動ストロークの全
体)が包装フィルム幅方向を熱シール及び切断する位置
(すなわち、シール・切断装置7による熱シール及び切
断位置)よりも下方となるように、しごき装置12を設
けている。
【0018】前記しごき板13a,13bは、それぞれ
両端に連結された支持アーム14を介して両持ち式で保
持されており、この支持アーム14が連結された左右1
組の駆動装置15A,15Bにより上下動可能で且つ互
いに接近・離間可能に保持されている。前記各駆動装置
15A,15Bは、しごき板13a,13bの各端部側
において各駆動ロッド160が支持アーム14に連結さ
れ、且つシリンダ本体が一体化された1対の横型シリン
ダ装置16x,16y(しごき板13a,13bを互い
に接近・離間させるためのシリンダ装置)と、駆動ロッ
ド170が一体化された前記シリンダ装置16x,16
yのシリンダ本体に連結され、これを昇降可能に支持す
る縦型シリンダ装置17(しごき板13a,13bを上
下動させるためのシリンダ装置)とから構成されてい
る。なお、前記シリンダ装置16x,16y,17とし
ては、エアシリンダ、油圧シリンダ、電動シリンダ等の
任意の方式のものを用いることができる。
【0019】前記シリンダ装置17によるしごき板13
a,13bの上下動ストローク距離は任意であるが、麺
類などの一般の食品類を包装する場合、通常40〜15
0mm程度が適当であり、また、包装フィルムのしごき
長さを調整できるようにするため、そのストロークは可
変とすることが好ましい。
【0020】前記しごき板13a,13bの前面(互い
に対向する面)には、しごき板長手方向(包装フィルム
の幅方向)に沿ったしごき部130a,130bが突設
され、この両しごき部130a,130bはしごき板高
さ方向で異なる位置、すなわち、しごき部130aはし
ごき板13aの上部位置、しごき部130bはしごき板
13bの下部位置にそれぞれ突設されている。このよう
にしごき部130a,130bのしごき板高さ方向での
突設位置を両しごき板13a,13bで異ならせること
により、包装フィルムのしごき作用を高めることができ
るとともに、包装フィルムを上から下方向にしごいた際
に、製品がある側の包装フィルム内の空気を逃しやすく
なる。
【0021】また、前記しごき部130a,130bの
しごき面(しごき部の前面)には、その略全体に複数の
縦溝18が連続的に形成されている。このようにしごき
面に縦溝18を形成することにより、包装フィルムを上
から下方向にしごいた際に、製品がある側の包装フィル
ム内の空気を逃しやすくなる。
【0022】なお、この縦溝18による空気の逃しを良
好にするために、縦溝18は両しごき部130a,13
0b間で対称的なピッチとすることが好ましい。このよ
うにすることにより、包装フィルムを上から下方向にし
ごいた際に、製品がある側の包装フィルム内の空気が両
しごき部130a,130bの縦溝18が合わさって形
成されたトンネル状の空間を通って上方に円滑に抜ける
ことができ、空気の逃しを円滑に行わせることができ
る。これに対して両しごき部130a,130bの縦溝
18のピッチが対称でないと、包装フィルムを上から下
方向にしごいた際に、しごき部130bの縦溝18を通
過した空気の流れがしごき部130aの溝山(溝でない
部分)にぶつかって空気の流れが乱れ、空気の逃げの円
滑さが損なわれるおそれがある。
【0023】また、前記しごき板13a,13bは、し
ごき動作位置において包装フィルムを圧接しないような
間隙を有することが好ましい。これも、包装フィルムを
上から下方向にしごいた際に、製品がある側の包装フィ
ルム内の空気を逃しやすくするためであり、仮に両しご
き板13a,13b(しごき部130a,130b)が
包装フィルムを圧接した状態で包装フィルムをしごいた
場合には、空気を逃がす通路が縦溝18だけとなるた
め、空気の円滑な抜けが損われるおそれがある。また、
縦溝18が形成されていないしごき板の場合には空気を
逃がす通路が全く存在しないことになる。
【0024】本実施形態では、図4(B)に示すようにし
ごき板13a,13bがしごき動作位置まで接近した状
態で、しごき部130aとしごき板13bの本体前面と
の間、しごき部130bとしごき板13aの本体前面と
の間に、それぞれ包装フィルムを圧接しないような間隙
cが形成される。この間隙cの大きさLは、一般には
0.2〜1.0mm程度とすることが適当である。な
お、この間隙cが確実に形成されるようにするため、例
えば、しごき板13a,13b互いの対向する面の一方
に前記間隙cに相当する厚みのスペーサを設け、両しご
き板13a,13bがこのスペーサを介して当接するよ
うな構造とすることもできる。
【0025】しごき板13a,13b,しごき部130
a,130bの大きさや材質等は特に制限はなく、材質
としては金属、樹脂(プラスチック)など所定の剛性が
得られるものであればよい。また、しごき面に形成する
縦溝18の形状やピッチ等にも特に制限はないが、通
常、溝幅0.5〜5mm、溝深さ2〜4mm、溝ピッチ
4〜10mm程度の縦溝18を連続的に形成すればよ
い。
【0026】しごき板13a,13bやしごき部130
a,130bの形状及び構造は上述した実施形態に限定
されるものではなく、任意の形態とすることができる。
したがって、両しごき板13a,13bに形成される縦
溝18の形状やピッチなども任意であり、縦溝18の形
状やピッチが両しごき板13a,13bで異なるように
構成してもよい。また、しごき板のしごき面に縦溝18
を設ける場合でも、この縦溝18はしごき板13a,1
3bのうちの一方にのみ設けるようにしてもよい。
【0027】図8〜図10はしごき板13a,13bの
他の実施形態を示している。これらのうち図8に示す実
施形態は、しごき板13a,13bを平板状の板材によ
り構成したものであり、この場合にはしごき板13a,
13bの前面そのものがしごき面となる。また、この実
施形態においても、しごき板13a,13bの一方又は
両方の前面(しごき面)に図3〜図5の実施形態のよう
な縦溝18を設けてもよい。
【0028】また、図9に示す実施形態は、しごき板1
3a,13bの前面(互いに対向する面)にしごき板長
手方向(包装フィルムの幅方向)に沿ったしごき部13
0a,130bを互いに対向するようにして突設し、こ
のしごき部130a,130bのしごき面に図3〜図5
の実施形態と同様のピッチが対称な縦溝18を形成した
ものである。
【0029】また、図10に示す実施形態は、しごき板
13a,13bの前面(互いに対向する面)にしごき板
長手方向(包装フィルムの幅方向)に沿ったしごき部1
30を突設したものであるが、しごき板13bにはその
高さ方向の中間位置にしごき部130bを突設し、しご
き板13aにはその高さ方向の上部位置及び下部位置に
それぞれしごき部130a1,130a2を突設したも
のである。そして、各しごき部130a1,13
a2,130bには、図3〜図5の実施形態と同様の
ピッチが対称な縦溝18を形成してある。なお、この実
施形態では縦溝18の平面形状は略半円形状に構成され
ている。
【0030】また、他の実施形態としては、しごき板1
3a,13bの前面(互いに対向する面)に、それぞれ
しごき板長手方向(包装フィルムの幅方向)に沿った複
数のしごき部130a1〜130an,130b1〜1
30bnを突設するとともに、これらしごき部130
a1〜130an,130b1〜130bnをしごき板
13a,13bの高さ方向で異なる位置、例えば、しご
き板13a,13b間で千鳥状となるような位置に突設
した構造とすることもできる。
【0031】以上述べた実施形態のうち、包装フィルム
のしごき作用やフィルム内の空気の逃しを良好にすると
いう面では、図10の実施形態や上述したしごき板13
a,13bにそれぞれ複数のしごき部130a1〜13
an,130b1〜130 bnを突設する実施形態が
最も好ましく、次に図3〜図5に示した実施形態が好ま
しく、次に図9の実施形態が好ましい。
【0032】なお、以上述べた各実施形態を含めた本発
明のすべての実施形態では、しごき板13a,13bは
しごき動作位置において包装フィルムを圧接しないよう
な間隙cを有するのが好ましく、また、しごき板13
a,13bのしごき面に縦溝18を設ける場合には、包
装フィルム内の空気の逃しを良好にするため、縦溝18
は両しごき板13a,13b間で対称的なピッチとする
のが好ましい。
【0033】図11はしごき板13a,13bの他の実
施形態を示すもので、しごき板13a,13bの前面
(互いに対向する面)にしごき板長手方向(包装フィル
ムの幅方向)に沿ったしごき部130a,130bを互
いに対向するようにして突設したものであるが、この各
しごき部130a,130bを上下方向に隣接して配置
された断面半円形ないし浦鉾形の複数条(本実施形態で
は2条)の突条21により構成したものである。また、
しごき部130bの両端の前面には、両しごき部130
a,130b間に前記間隔cを形成するためのスペーサ
22が固定されている。
【0034】しごき部材は上述した各実施形態のような
板状のものでなくてもよく、例えば棒状等の任意の形状
のものでよい。また、しごき部材の駆動機構も上述した
実施形態に限定されるものではなく、要は、しごき部材
を上下動(昇降)可能で且つ互いに接近・離間可能とす
るような機構であればよい。したがって、しごき部材を
片持ち式で保持し、駆動機構も一方にのみ設けることも
できる。
【0035】次に、本発明の自動包装機の動作及び作用
について、図1〜図7の実施形態のものを例に説明す
る。機体1に保持されたロール状のシート状フィルムa
がフィルム供給機構8により製袋ガイド方向に送給され
る。製袋ガイド2では、そのガイド面によりシート状フ
ィルムaをその両縁部が重なり合うような筒状に成形し
た後、この筒状のシート状フィルムaを下方に案内す
る。この筒状のシート状フィルムaは、下方にある送給
ロール6の駆動力により投入シュート3の外面に沿って
下方に送られ、その途中で熱シール装置5により重なり
合った両縁部が熱シール(溶着)され筒状の包装フィル
ムAとなる。投入ホッパー4を通じて投入シュート3内
に製品B(例えば、麺類)が投入され、この製品Bは投
入シュート3内を落下して、その下端から筒状の包装フ
ィルムA内に入る。筒状の包装フィルムAの下端は、前
回の製品包装時にフィルム幅方向に形成された熱シール
部で閉塞されており、この熱シール部を底部として製品
Bが包装フィルムAの下端内部に落とし込まれる。
【0036】この後、脱気装置19の1対の脱気板20
a,20bを包装フィルムA方向(互いに接近する方
向)に移動させ、この脱気板20a,20bにより製品
Bが入った包装フィルム部分を両側から挟んで圧接する
ことにより、製品Bが入れられた包装フィルムA内の空
気を上方に逃がす(通常、製品Bが入れられた包装フィ
ルム部分内の空気の80〜90%程度を脱気する)とと
もに、製品Bの厚さ方向での凹凸を平らにならす。
【0037】次いで、図6に示すようにしごき装置12
の1対のしごき板13a,13bにより、製品Bの上方
(直上)の包装フィルム部分の幅方向を両側から挾んで
上から下方向に向けてのしごきを加える。通常、このし
ごき板13a,13bによる包装フィルムAのしごき
は、製品Bの上端近傍位置まで行われる。
【0038】図7(a)〜(d)は、上記のような包装フィル
ムAのしごきを行う際のしごき板13a,13bの動作
を順に示したものであり、まず、しごき開始前には、図
7(a)に示すようにしごき板13a,13bを互いに離
間し且つ上下動ストロークの最上部に位置した状態で待
機させておく。このしごき板13a,13bの待機位置
は熱シール・切断装置7の直下近傍である。この待機状
態から包装フィルムAのしごきを行う場合、図7(b)に
示すようにしごき板13a,13bを互い方向に所定の
位置(前記間隙cが形成される位置)まで接近させ、し
かる後、図7(c)に示すようにしごき板13a,13b
を下降させて包装フィルムAのしごきを行う。その後、
図7(d)に示すようにしごき板13a,13bを再び離
間させるとともに、図7(a)の待機位置まで上昇させ
る。
【0039】以上のようなしごき板13a,13bによ
る包装フィルムAのしごきにより、製品Bの一部(例え
ば、麺類の場合には1本〜数本の麺線)が製品本体上方
の包装フィルム部分に取り残されている場合でも、これ
を製品本体がある下方の包装フィルム部分に押し込むこ
とができ、製品Bの一部が熱シール・切断装置7による
熱シール部に噛み込むようなことがなくなる。また、し
ごき板13a,13bにより製品上方の包装フィルム部
分を上から下方向に向けてしごくことにより、製品Bが
ある側の包装フィルムA内の空気がしごき板13a,1
3bの上方に逃がされ、包装袋内に過剰な量の空気が閉
じ込められることがない。特に、このような包装フィル
ムA内からの空気の脱気は、両しごき板13a,13b
間の間隙cと両しごき部130a,130bに形成され
た縦溝18の作用により円滑に行われる。また、しごき
板13a,13bによる包装フィルムAのしごきが製品
Bの上端近傍位置まで行われることにより、包装フィル
ムA内で製品Bがばらけたり或いは片寄ったりしていて
も、製品Bをまとまりのある良好な形状に整えることが
できる。特に、上記のようにしごきによって製品Bがあ
る側の包装フィルムA内の空気が上方に逃されるので包
装フィルムA内で製品Bが動きやすく、このため製品B
をコンパクトで良好な形状(例えば、均一なサイズと厚
さを有する形状)に整えることができる。
【0040】また、しごき板13a,13bの上下動ス
トロークを任意に調整できるようにしておけば、例え
ば、上下動ストロークを小さくする(すなわち、しごき
長さを小さくする)ことにより、製品の仕込量を増加さ
せることもできる。以上のようなしごき板13a,13
bによる包装フィルムAのしごきを行った後、図6に示
すようにしごき装置12の直上の熱シール・切断装置7
の溶着用ヒータ9a,9bを包装フィルムAに圧接して
包装フィルムAの幅方向を上下2段に熱シール(溶着)
するとともに、この上下の熱シール部間を切断カッター
10で切断して1つの製品Bの包装を完了する。そし
て、前記上下の熱シール部のうちの上段の熱シール部
が、次の製品を包装する際の袋底となり、上述した工程
を繰り返すことにより、製品の連続的な包装を行う。
【0041】図12は本発明の自動包装機の他の実施形
態を示すもので、しごき板13a,13bのしごき動作
開始位置を熱シール・切断装置7による熱シール・切断
位置よりも上方とし、熱シール・切断装置7の位置を通
過してその下方がしごき動作の完了位置となるようにし
たものである。すなわち、この実施形態のしごき板13
a,13bは、熱シール・切断装置7の上方のしごき動
作の開始位置から包装フィルムAをしごきつつ上下1対
の溶着用ヒータ9a,9b間を通過し、熱シール・切断
装置7の下方位置でしごき動作を完了する。このような
しごき板13a,13bの移動を可能とするため、熱シ
ール・切断装置7を構成する上下1対の溶着ヒータ9
a,9bは、しごき板13a,13bを通過させるスペ
ース分を確保できる位置まで離間することができる。
【0042】なお、図12の実施形態におけるしごき板
13a,13bや熱シール・切断装置7の他の構成は、
図1〜図7に示す実施形態と同様であるので、同一の符
号を付し、詳細な説明は省略する。この図12に示すよ
うな実施形態では、図1〜図7に示す実施形態に較べて
熱シール・切断装置7による包装フィルムAの熱シール
・切断位置を製品Bに対して近づけることができ、個々
の包装袋について製品Bの上部の包装フィルム部分の長
さを短くすることができる。
【0043】また、他の実施形態としては、しごき板1
3a,13bのしごき動作全体(しごき板13a,13
bの移動ストロークの全体)が熱シール・切断装置7に
よる熱シール・切断位置よりも上方に位置するように
し、しごき動作完了後に包装フィルムを所定長さ分下方
に送ることで、しごきを加えた熱シール予定部を熱シー
ル・切断装置7の位置まで移動させ、熱シールと切断を
行わせるようにしてもよい。
【0044】本発明が適用される自動包装機の形式や構
造は、上述した実施形態のものに限定されるものではな
く、下方に連続的に送給される筒状の包装フィルム内に
被包装物を投入し、包装フィルムの幅方向を熱シール及
び切断する動作を繰り返すことにより、機内に順次供給
される被包装物を上下端が熱シールされた包装袋内に連
続的に包装するようにした自動包装機であれば、いかな
る形式及び構造の自動包装機にも適用することができ
る。
【0045】また、本発明の自動包装機が適用できる被
包装物(製品)にも特別な制約はないが、固形物、とり
わけ腰の強いもの、嵩張るもの、包装フィルム内での滑
りの悪いもの、包装袋内でばらけやすいもの、大きさや
形状が異なるもの(例えば、円形、三角形、四角形や不
定形のもの)が混在しているもの等の製品の包装に特に
好適であり、具体的には麺類、もやし、切り干し大根等
の食品類等が挙げられる。また、大きさや形状が異なる
ものが混在している製品としては、ビスケット等の菓子
類や機械部品等が挙げられ、特にこれらの製品について
はしごき板でしごくことによってコンパクトな包装形態
とすることができる。
【0046】
【発明の効果】以上述べた本発明の自動包装機によれ
ば、以下のような効果が得られる。 (1) 麺類、もやし、切り干し大根等のような腰が強く、
嵩ばる製品を包装する際に、製品の一部が包装フィルム
内の上部位置に取り残され、包装フィルムの熱シール部
に噛み込むことを適切に防止することができ、製品の一
部が熱シール部に噛み込みむことによる不良品の発生を
ほとんど無くすことができる。またこれによって、製品
の一部が熱シール部に噛み込むことを見込んで製品1個
分の包装袋の長さを必要以上に大きくとる必要がなくな
るので、包装された製品の外観が良好になり商品価値が
上がるとともに、包装材コストも低減できる。
【0047】(2) 特別な真空脱気装置を用いることこと
なく、しごき部材で包装フィルムをしごくだけで製品側
の包装フィルム内の不必要な空気を脱気することがで
き、しかも包装袋内の製品をコンパクトで且つ良好な形
状に整えることができる。そして、これに加えて上記の
ように袋長が短くできるため、全体として嵩さばらず、
コンパクトで且つ形状が整った包装商品を得ることがで
きる。また、包装袋内の空気量を十分に少なくすること
ができるため、製品(食品)の品質保証期限を延長する
ことも可能となる。 (3) しごき部材のしごき動作にあまり時間がかからない
ため、効率的な包装を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動包装機の一実施形態を示す斜視図
【図2】図1の実施形態におけるしごき部材及びその駆
動機構を部分的に示す斜視図
【図3】図1の実施形態におけるしごき部材を部分的に
示す平面図
【図4】図3中のIV−IV線に沿う断面図であって、
図4(A)は1対のしごき部材が離間した状態、図4(B)は
1対のしごき部材がしごき動作位置まで接近した状態を
それぞれ示す断面図
【図5】図3中のV−V線に沿う矢視図
【図6】図1の実施形態におけるしごき部材及び熱シー
ル・切断装置等の構成としごき部材による包装フィルム
のしごき状況を示す側面図
【図7】図1の実施形態におけるしごき部材作動時の動
作を示す説明図
【図8】しごき部材の他の実施形態を示すもので、(A)
はしごき部材の断面図、(B)は同じく部分平面図
【図9】しごき部材の他の実施形態を示すもので、(A)
はしごき部材の断面図、(B)は同じく部分平面図
【図10】しごき部材の他の実施形態を示すもので、
(A)はしごき部材の断面図、(B)は同じく部分平面図
【図11】しごき部材の他の実施形態を示すもので、
(A)はしごき部材の断面図、(B)は同じく部分平面図
【図12】本発明の他の実施形態におけるしごき部材及
び熱シール・切断装置等の構成としごき部材による包装
フィルムのしごき状況を示す側面図
【符号の説明】
1…機体、2…製袋ガイド、3…投入シュート、4…投
入ホッパー、5…熱シール装置、6…送給ローラ、7…
熱シール・切断装置、8…フィルム供給機構、9a,9
b…溶着用ヒータ、10…切断カッター、11…保持機
構、12…しごき装置、13a,13b…しごき板、1
4…支持アーム、15A,15B…駆動装置、16x,
16y…横型シリンダ装置、17…縦型シリンダ装置、
18…縦溝、19…脱気装置、20a,20b…脱気
板、21…突条、22…スペーサ、130a,130
a1,130a2,130b…しごき部、160…駆動
ロッド、170…駆動ロッド、a…シート状フィルム、
c…間隙、A…包装フィルム、B…製品
フロントページの続き Fターム(参考) 3E028 AA05 BA06 BA10 CA01 FA01 3E050 AA02 AB02 AB08 BA04 BA11 CA01 DC02 DD03 DF01 DH04 FA01 FB01 FB07 GB06 GC02 GC10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に連続的に送給される筒状の包装フ
    ィルム内に被包装物を投入し、包装フィルムの幅方向を
    熱シール及び切断する動作を繰り返すことにより、機内
    に順次供給される被包装物を上下端が熱シールされた包
    装袋内に連続的に包装する自動包装機において、 上下動可能な1対のしごき部材を備え、該1対のしごき
    部材により包装フィルムの幅方向を両側から挾んで上か
    ら下方向に向けてのしごきを加えるしごき装置を、熱シ
    ール予定部を含む包装フィルム部分をしごくことができ
    るように設けたことを特徴とする自動包装機。
  2. 【請求項2】 1対のしごき部材が、上下動可能で且つ
    互いに接近・離間可能であることを特徴とする請求項1
    に記載の自動包装機。
  3. 【請求項3】 しごき動作位置にある1対のしごき部材
    間に、包装フィルムを圧接しないための間隙を有してい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動包装
    機。
  4. 【請求項4】 1対のしごき部材のしごき面のうちの少
    なくとも一方のしごき面に、複数の縦溝が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の自動包
    装機。
  5. 【請求項5】 1対のしごき部材の両しごき面に、複数
    の縦溝が形成されていることを特徴とする請求項4に記
    載の自動包装機。
  6. 【請求項6】 1対のしごき部材のしごき面に形成され
    た複数の縦溝のピッチが、両しごき部材間で対称である
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動包装機。
  7. 【請求項7】 1対のしごき部材の前面に、しごき部材
    長手方向に沿ったしごき部が突設されるとともに、しご
    き部材高さ方向での前記しごき部の突設位置が、両しご
    き部材で異なることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5又は6に記載の自動包装機。
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