JP2018172179A - 液状被包装物の充填包装方法およびそれを利用した充填包装機 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記筒状の包装用フィルムを両側面から挟み込んだ際に撓むことのできる弾性を有すること、
(2)前記一または複数対の絞り板および前記一対のしごき板は、同時に前記筒状の包装用フィルムに対して近接または離間する位置に変位すること、
(3)前記一または複数対の絞り板および前記一対のしごき板は、それぞれ独立して前記筒状の包装用フィルムに対して近接または離間する位置に変位すること、
(4)前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムの幅方向に延在する先端縁を、U字形、逆U字形、V字形、逆V字形または一方側に傾斜した形状として、前記包装用フィルムに対して前記先端縁形状に沿って順次に接触するようにしたこと、
である。
(1)前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、走行中の前記筒状の包装用フィルムを両側面から挟み込んだ際に撓むことのできる弾性を有すること、
(2)前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムと対面する側の先端表面に、該包装用フィルムの走行方向に平行に延びる複数の溝を有すること、
(3)前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムの幅方向に延在する先端縁が、U字形、逆U字形、V字形、逆V字形または一方側に傾斜した形状からなること、
である。
一方、前記絞り板と前記しごき板とを独立して別々に変位できるようにした場合には、筒状フィルムに対する近接および離間のタイミングやしごく力(絞る力)の微妙な調節が可能になる。
図1は、この発明の充填包装機の一実施例としての縦型充填包装機の構成を示す模式図である。
一対の絞り板16a、16bおよび一対のしごき板17a、17bはいずれも、筒状フィルム15の両側面を挟むように配置され、まず、絞り板16a、16bによって液状被包装物の充填によって膨らんだ筒状フィルム15の両側面を所要のタイミングで間欠的に挟み込んで、図2では半幅程度まで絞り込んだ後、該絞り込んだ位置を、さらに一対のしごき板17a、17bによって挟み込むことで、連続充填される液状被包装物の筒状フィルム15内での降下を一時的に阻止するように機能する。
なお、この絞り板16a、16bおよびしごき板17a、17bは、液状被包装物中に含まれる空気をしごき出す機能および包装袋の形状と液状被包装物の充填量を安定化させる機能をも有している。
とくに、一対の絞り板16a、16bと一対のしごき板17a、17bを、図2に示したように、筒状フィルム15の両側面を走行方向(図では下方向)に向かって斜めに押圧するように配置した場合には、筒状フィルム15の走行が阻害されることがなく、また、横シールロール12による横シール部14の形成位置の直前位置まで該絞り板16a、16bおよびしごき板17a、17bを近づけることができるため、設置スペースを小さくすることができるとともに、タクトタイムを向上させることができる。
なお、駆動源としてはサーボモータ18の他、エアシリンダ、ステッピングモータ、ソレノイド、マグネットまたは電磁石等を用いることができ、送り装置としては、ボールねじ機構19の他、ラック機構、カム機構またはクランク機構等を用いることができる。
他方のベース20bには、そのガイドレール25b上に、絞り板16bおよびしごき板17bが配設されたテーブル21bを、スライダー26bを介して移動可能に設ける。
一方、テーブル21bは、上記したように連結板22によってテーブル21aと連結されているため、テーブル21aの動きに合わせて、スライダー26bおよびガイドレール25bを介して上下に移動すると共に、テーブル21aに近接および離間する方向に移動することになる。
この生産条件設定手段は、さらに絞り板16a、16bおよびしごき板17a、17bの変位動作や横シール速度等を経時的にグラフで表示する動作モニタを有し、目視で絞り板16a、16bおよびしごき板17a、17bの変位状態を確認することができると共に、適宜、変位のタイミングや上記開閉時間、絞り板16a、16bおよびしごき板17a、17bの近接距離等が調整(入力)できるようになっている。
また、生産条件設定手段は、包装用フィルム6の品種や充填条件に応じた生産条件を記憶するためのバックアップRAMやEEPROM等の記憶手段を有している。
2 縦シール部形成部
3 被包装物供給部
4a 第1の横シール部形成部
4b 第2の横シール部形成部
5 切断部
6 包装用フィルム
6a 折返し辺
7 ガイドロッド
8 縦シールロール
8a 環状フランジ
9 モータ
10 エアシリンダ
11 充填ノズル
12 横シールロール
12a ヒートシールバー
13 縦シール部
14 横シール部
15 筒状フィルム
16a、16b 絞り板
17a、17b しごき板
18 サーボモータ
19 ボールねじ機構
19a ボールねじ
19b ボールナット
20a、20b ベース
21a、21b テーブル
22 連結板
22a 切欠き部
23 凸部
25a、25b ガイドレール
26a、26b スライダー
27 溝部
R フィルムロール
W 包装袋
M 液状被包装物
該筒状の包装用フィルム内に液状の被包装物を充填しながら、包装用フィルムの長手方向に直交する方向に、包装用フィルムの全幅にわたって延在し、包装用フィルムの長手方向に間隔をおいて横シールを施して包装体を形成する一または複数対の横シールロールからなる横シール手段と、を備える充填包装機において、前記包装用フィルムの走行方向で、前記一または複数対のうち最も手前の対の前記横シールロールの手前の位置に、前記筒状の包装用フィルムの両側面を挟むように位置する相互に近接および離間する方向に変位可能な一対のしごき板を有し、該一対のしごき板の少なくとも一方が、走行中の前記筒状 の包装用フィルムを両側面から挟み込んだ際に撓むことのできる弾性を有することを特徴とする充填包装機を提案する。
(1)前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムと対面する側の先端表面に、該包装用フィルムの走行方向に平行に延びる複数の溝を有すること、
(2)前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムの幅方向に延在する先端縁が、U字形、逆U字形、V字形、逆V字形または一方側に傾斜した形状からなること、
である。
図1は、この発明の充填包装機の一実施例としての縦型充填包装機の構成を示す模式図である。
一対のしごき板17a、17bは、筒状フィルム15の両側面を挟むように配置され、 液状被包装物の充填によって膨らんだ筒状フィルム15の両側面を所要のタイミングで間欠的に挟み込んで、連続充填される液状被包装物の筒状フィルム15内での降下を一時的に阻止するように機能する。
なお、このしごき板17a、17bは、液状被包装物中に含まれる空気をしごき出す機能および包装袋の形状と液状被包装物の充填量を安定化させる機能をも有している。
とくに、一対のしごき板17a、17bを、図2に示したように、筒状フィルム15の両側面を走行方向(図では下方向)に向かって斜めに押圧するように配置した場合には、筒状フィルム15の走行が阻害されることがなく、また、横シールロール12による横シール部14の形成位置の直前位置まで該しごき板17a、17bを近づけることができるため、設置スペースを小さくすることができるとともに、タクトタイムを向上させることができる。
なお、駆動源としてはサーボモータ18の他、エアシリンダ、ステッピングモータ、ソレノイド、マグネットまたは電磁石等を用いることができ、送り装置としては、ボールねじ機構19の他、ラック機構、カム機構またはクランク機構等を用いることができる。
他方のベース20bには、そのガイドレール25b上に、しごき板17bが配設されたテーブル21bを、スライダー26bを介して移動可能に設ける。
一方、テーブル21bは、上記したように連結板22によってテーブル21aと連結されているため、テーブル21aの動きに合わせて、スライダー26bおよびガイドレール25bを介して上下に移動すると共に、テーブル21aに近接および離間する方向に移動することになる。
この生産条件設定手段は、さらに、しごき板17a、17bの変位動作や横シール速度等を経時的にグラフで表示する動作モニタを有し、目視でしごき板17a、17bの変位状態を確認することができると共に、適宜、変位のタイミングや上記開閉時間、しごき板17a、17bの近接距離等が調整(入力)できるようになっている。
また、生産条件設定手段は、包装用フィルム6の品種や充填条件に応じた生産条件を記憶するためのバックアップRAMやEEPROM等の記憶手段を有している。
2 縦シール部形成部
3 被包装物供給部
4a 第1の横シール部形成部
4b 第2の横シール部形成部
5 切断部
6 包装用フィルム
6a 折返し辺
7 ガイドロッド
8 縦シールロール
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9 モータ
10 エアシリンダ
11 充填ノズル
12 横シールロール
12a ヒートシールバー
13 縦シール部
14 横シール部
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16a、16b 絞り板
17a、17b しごき板
18 サーボモータ
19 ボールねじ機構
19a ボールねじ
19b ボールナット
20a、20b ベース
21a、21b テーブル
22 連結板
22a 切欠き部
23 凸部
25a、25b ガイドレール
26a、26b スライダー
27 溝部
R フィルムロール
W 包装袋
M 液状被包装物
Claims (9)
- 長手方向に連続的に繰り出し走行される包装用フィルムを、接着層もしくはシーラント層が対向するように中央部で折り返し、その側縁部分に、包装用フィルムの長手方向に連続的に縦シール部を形成して筒状とし、該筒状の包装用フィルム内に液状の被包装物を連続的に充填しながら、一または複数対の横シールロールによって包装用フィルムの長手方向に直交する方向に挟み込み、包装用フィルムの全幅にわたって延在する横シール部を形成することにより、液状被包装物を包装用フィルム内に充填包装する方法であって、
前記包装用フィルムの走行方向で、前記一または複数対のうち最も手前の対の前記横シールロールの手前の位置において、走行中の前記筒状の包装用フィルムの両側面を一または複数対の絞り板で挟み込んで液状被包装物を間欠的に絞り出した後、さらに該絞り出し箇所を一対のしごき板で挟み込んで液状被包装物を間欠的にしごき出し、そのしごき出し箇所に、前記一対の横シールロールによって横シール部を形成することを特徴とする液状被包装物の充填包装方法。 - 前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記筒状の包装用フィルムを両側面から挟み込んだ際に撓むことのできる弾性を有することを特徴とする請求項1に記載の液状被包装物の充填包装方法。
- 前記一または複数対の絞り板および前記一対のしごき板は、同時に前記筒状の包装用フィルムに対して近接または離間する位置に変位することを特徴とする請求項1または2に記載の液状被包装物の充填包装方法。
- 前記一または複数対の絞り板および前記一対のしごき板は、それぞれ独立して前記筒状の包装用フィルムに対して近接または離間する位置に変位することを特徴とする請求項1または2に記載の液状被包装物の充填包装方法。
- 前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムの幅方向に延在する先端縁を、U字形、逆U字形、V字形、逆V字形または一方側に傾斜した形状として、前記包装用フィルムに対して前記先端縁形状に沿って順次に接触するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の液状被包装物の充填包装方法。
- 長手方向に連続的に繰り出し走行される包装用フィルムを、接着層もしくはシーラント層が対向するように中央部で折り返し、その側縁部分に、包装用フィルムの長手方向に連続的に縦シール部を形成して筒状とする縦シール手段と、
該筒状の包装用フィルム内に液状の被包装物を充填しながら、包装用フィルムの長手方向に直交する方向に、包装用フィルムの全幅にわたって延在し、包装用フィルムの長手方向に間隔をおいて横シールを施して包装体を形成する一または複数対の横シールロールからなる横シール手段と、
を備える充填包装機において、
前記包装用フィルムの走行方向で、前記一または複数対のうち最も手前の対の前記横シールロールの手前の位置に、前記筒状の包装用フィルムの両側面を挟むように位置する相互に近接および離間する方向に変位可能な一または複数対の絞り板と、
該絞り板を通った前記包装用フィルムの両側面を挟むように位置する相互に近接および離間する方向に変位可能な一対のしごき板と、を有することを特徴とする充填包装機。 - 前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、走行中の前記筒状の包装用フィルムを両側面から挟み込んだ際に撓むことのできる弾性を有することを特徴とする請求項6に記載の充填包装機。
- 前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムと対面する側の先端表面に、該包装用フィルムの走行方向に平行に延びる複数の溝を有することを特徴とする請求項6または7に記載の充填包装機。
- 前記一または複数対のうち少なくとも一対の絞り板の少なくとも一方および/または前記一対のしごき板の少なくとも一方は、前記包装用フィルムの幅方向に延在する先端縁が、U字形、逆U字形、V字形、逆V字形または一方側に傾斜した形状からなることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の充填包装機。
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