JP2003019804A - 静電駆動式のインクジェットヘッド及びその製造方法 - Google Patents

静電駆動式のインクジェットヘッド及びその製造方法

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JP2003019804A
JP2003019804A JP2001328327A JP2001328327A JP2003019804A JP 2003019804 A JP2003019804 A JP 2003019804A JP 2001328327 A JP2001328327 A JP 2001328327A JP 2001328327 A JP2001328327 A JP 2001328327A JP 2003019804 A JP2003019804 A JP 2003019804A
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diaphragm
ink
substrate
electrode
aluminum
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Hiroshi Yagi
浩 八木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動板は、熱酸化法によって絶縁膜を形成さ
れていたが、そのときの高温による変形応力によって振
動板が変形し、その結果インク吐出特性がばらついて印
字品質の低下を招いていた。本発明は、上記課題を解決
し、振動板の撓みが少なく、ギャップ精度に優れ、イン
ク吐出特性低下を起こしにくく、また、結晶欠陥の内部
発生を抑え、インク漏れによる吐出不能のおそれのない
静電駆動式のインクジェットヘッドを提供すること。 【解決手段】 振動板5に対向して配置されたアルミか
あるいはタンタル電極膜14を陽極に接続し、燐酸塩の
水溶液に浸し、陽極酸化法においてアルミかあるいはタ
ンタル電極膜14の表面に酸化膜19を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットヘ
ッドおよびその加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットヘッドとしては、インク
液滴を吐出させるためのメカニズムに応じて各種の方式
のものが提案されている。例えば、ヒータを加熱してイ
ンクを沸騰させ、それによって生じる気泡圧でインク液
滴を吐出する方式のインクジェットヘッド、あるいはイ
ンクを貯留した圧力室に貼り付けられた圧電素子に電圧
を印加することにより圧力室の容積を膨張および収縮さ
せて、インク液滴を吐出する方式のインクジェットヘッ
ドがある。さらに、静電気力を利用してインクを貯留し
た圧力室の容積を変化させて、インク液滴の吐出を行う
静電駆動式のものもある。
【0003】これら各種のインクジェットヘッドのう
ち、静電駆動式のインクジェットヘッドは小型・高密度
化に適している。また、静電駆動式のインクジェットヘ
ッドは、印字品質に優れ、かつ、長寿命であるという利
点もある。この種のインクジェットヘッドでは、図1に
示すように、シリコン基板からなるキャビティープレー
ト3(第1の基板)、ガラス基板4(第2の基板)、お
よびガラス基板からなるノズルプレート2(第3の基
板)の3枚の基板が接合された構造をしている。キャビ
ティープレート3には複数のノズル溝22、および底壁
が振動板5として機能する凹部7、および共通電極17
が形成されている。ガラス基板4において、各々の振動
板5に対峙する部分には、振動室12を構成することに
なる凹部13が形成され、この凹部13の底面には、振
動板5に対峙する個別電極15が構成されている。振動
板5は実質的な電極として機能しており、個別電極15
と短絡するのを防ぐためには、絶縁膜の介在が不可欠と
なる。
【0004】このようなインクジェットヘッド1におい
て、キャビティープレート3の表面には、図3に示す通
り、熱酸化法により絶縁膜25が形成されており、これ
は酸化膜が未形成のキャビティープレート3を高温酸素
雰囲気中に所定時間暴露することにより得られるもので
ある。酸化時に導入するガスとしては熱酸化膜厚精度を
考慮し、乾燥酸素を用いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これまでのよ
うにキャビティープレート3の表面への絶縁膜25の形
成に熱酸化法を用いる場合、酸化時に受ける熱により変
形応力が生じ、振動板5が熱酸化後において初期的な撓
みを持つことになる。この撓みによって振動板5と個別
電極15とのギャップ精度が低下し、振動板5の駆動タ
イミングズレが生じ、インク吐出性能を低下させるとい
った問題が存在していた。
【0006】また、繰り返し行われる熱酸化プロセスに
よりキャビティープレート3の内部には多量の結晶欠陥
が生じ、薄い振動板5においては圧力室6に貯留してい
るインクが振動室12に漏れ出し、駆動停止状態に陥る
といった問題も存在していた。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みて、その目的
とするところは、振動板5の撓みが少なく、ギャップ精
度に優れ、インク吐出特性低下を起こしにくく、また、
結晶欠陥の内部発生を抑え、インク漏れによる吐出不能
のおそれのない静電駆動式のインクジェットヘッドを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、第1の電極として機能する振動板が複数形成された
第1の基板と、それぞれの前記振動板と対峙する第2の
電極と、該第2の電極の前記振動板側の面に陽極酸化法
によって形成された電気絶縁層とを備え、前記第1の基
板に重ね合わされた絶縁材からなる第2の基板とを有し
ていることを特徴とする。
【0009】上記構成より、陽極酸化法によって絶縁層
を形成したので絶縁が必要な第2電極のみ絶縁すること
が可能で、しかも高温にすることがないから変形応力も
発生しない。また、振動板のある第1の基板を絶縁する
必要性も無いから薄膜の振動板が形成された後に絶縁層
を形成することによって変形していた課題を解消するこ
とが可能となる。
【0010】又、本発明は、前記第2の電極は、帯電し
にくいアルミかあるいはタンタル膜から形成されている
ことが望ましい。
【0011】更には、第1の電極として機能する振動板
が複数形成された第1の基板と、それぞれの前記振動板
と対峙する第2の電極と、該第2の電極の前記振動板側
の面に形成された電気絶縁層とを備え、前記第1の基板
に重ねあわされた第2の基板とを有する静電駆動式のイ
ンクジェットヘッドの製造方法において、前記電気絶縁
層は、陽極酸化法によって形成されたことを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】(全体構成)図1は、インクジェ
ットヘッドの一部の分解斜視図、図2はその部分断面図
である。なお、本形態のインクジェットヘッドは、従来
技術で説明したインクジェットヘッドと基本的な構成が
共通するので、同じく図1を参照して説明する。
【0013】図1および図2に示すように、インクジェ
ットヘッド1は、インク液滴と基板の端部に設けたイン
クノズル21から吐出させるエッジイジェクトタイプで
あり、静電駆動方式のものである。インクジェットヘッ
ド1は、キャビティープレート3(第1の基板)、ガラ
ス基板4(第2の基板)、およびノズルプレート2(第
3の基板)が接合された構造をしている。
【0014】キャビティープレート3はシリコン基板で
あり、その表面には、複数のインクノズル21を構成す
るための複数のノズル溝22がキャビティープレート3
の一方端から平行かつ等間隔で形成されている。キャビ
ティープレート3の表面には、底壁が振動板5として機
能する圧力室6を構成することになる凹部7、この凹部
7の後部に設けられたインク供給口8を構成することに
なる細溝9、各々の圧力室6にインクを供給するための
インクリザーバ10を構成することになる凹部11がエ
ッチングによって形成されている。キャビティープレー
ト3において、ノズル溝22が形成されたプレート表面
の一方端と反対側の端部にはインク供給孔24となる多
数のインク供給溝23が形成されている。
【0015】また、キャビティープレート3の表面には
金属膜からなる共通電極17が形成されている。
【0016】インク供給孔24には接続パイプを介して
インクタンク等の外部のインク供給源(図示せず。)が
接続され、インク供給源からインク供給孔24を介して
インクリザーバ10にインクが供給される。キャビティ
ープレート3の下面は鏡面研磨によって平坦化されてお
り、ガラス基板2に対する取り付け面とされている。
【0017】このキャビティープレート3の上面(溝形
成側の基板表面)に接合されるノズルプレート2として
は、ホウ珪酸ガラス基板などを用いることができる。こ
のノズルプレート2およびキャビティープレート3を重
ね合わせることにより、これらのプレート2、3の間
に、インクノズル21、圧力室6、インク供給口8、イ
ンクリザーバ10およびインク供給孔24が区画形成さ
れる。
【0018】キャビティープレート3の下面に接合され
るガラス基板4は、シリコン基板と熱膨張率が近いホウ
珪酸ガラス基板を用いることができる。ガラス基板4に
おいて、各々の振動板5に対峙する部分には、振動室1
2を構成することになる凹部13が形成されている。こ
の凹部13の底面には、振動板5に対峙する個別電極1
5(第2の電極)が配置されている。更に詳述すると、
個別電極15はリード部18を介して端子部16に接続
され、個別電極15、リード部18及び端子部はアルミ
膜から構成されている。なお、端子部16を除く個別電
極15およびリード部18は絶縁膜で被覆されている。
【0019】キャビティープレート3に形成した各圧力
室6の底面を規定している振動板5は、実質的な電極と
して機能し、等価回路的には、電極(振動板5)と各個
別電極15の端子部16との間にはドライバ20が接続
されている。ドライバ20によって個別電極15に印加
すると、印加された個別電極15と対峙している振動板
5が静電気力によって振動し、これに伴って圧力室6の
圧力が変動してインクノズル21からインク液滴が吐出
される。
【0020】例えば、正の電圧パルスを印加して個別電
極15の表面を正の電位に帯電させると、対応する振動
板5の下面は負の電位に帯電される。従って、振動板5
は静電気力によって吸引され下方に撓む。インクは、振
動板5が下方に撓むことにより、インクリザーバ10か
らインク供給口8を経由して、圧力室6に補給される。
次に、個別電極15へ印加している電圧パルスをオフに
すると、振動板5が形状復帰力によって元の位置に復帰
する。この復帰動作によって、圧力室6の内圧が急激に
上昇して、インクノズル21からインク液滴が吐出され
る。 ここで、キャビティープレート3はそれ自身が導
電性を持つため、キャビティープレート3自身とドライ
バ20を接続することにより振動板5に電圧を供給する
ことができ、振動板5を電極として機能させることがで
きる。
【0021】(ガラス基板の加工方法)次に、本発明に
おけるインクジェットヘッドに用いるガラス基板の加工
方法を説明する。
【0022】図4は陽極酸化法により絶縁膜19が形成
されたインクジェットヘッドの断面図である。まず、厚
みが1mmのホウ珪酸ガラス4を用意する。このガラス
基板4の表面にスパッタ法により厚み1μmのアルミか
あるいはタンタル電極膜(不図示)を形成する。
【0023】次に、フォトリソエッチング技術により前
述のアルミかあるいはタンタル電極膜を所定のパターン
に加工する。次にこのアルミかあるいはタンタル電極膜
のパターンをマスクにし、下地のホウ珪酸ガラス4を所
定深さ分だけエッチング除去する。その後、パターンの
アルミかあるいはタンタル電極膜を剥離除去し、第1の
加工は終了する。
【0024】このガラス基板4の表面に再びスパッタ法
によりアルミかあるいはタンタル電極膜を形成する。こ
のとき形成される電極膜の厚みとしては、少なくとも第
1の加工によってエッチング形成された所定深さ以下の
厚みとする。次に第1の加工によってエッチングされた
部分にのみアルミかあるいはタンタル電極膜14を残す
べく、フォトリソエッチング技術により再びパターン加
工し、第2の加工は終了する。
【0025】次に、陽極酸化法を用いてアルミかあるい
はタンタル電極膜14の表面に酸化膜19を形成する。
ここでは、無孔性の酸化膜19を形成するために酸化液
としては燐酸塩の水溶液を用いている。また、酸化液の
液温としては、多孔性の酸化膜となるのを避けるため室
温程度が望ましい。この他には硼酸塩の水溶液やあるい
はクエン酸塩やアジピン酸塩の水溶液を用いることがで
きる。また、アルミかあるいはタンタル電極膜14との
導通を確保するため、外部電極との接続部分16にはあ
らかじめレジストなどを塗布しておき、陽極酸化膜19
の形成を防止する。陽極酸化プロセスは第2の加工まで
においてガラス基板4上にパターニング形成されたアル
ミかあるいはタンタル電極膜14側を陽極に接続し、ガ
ラス基板4を陰極とともに酸化液に浸す。このような条
件においてアルミかあるいはタンタル電極膜14の表面
には印加電圧と酸化液に浸す時間に比例した膜厚の酸化
膜19を形成することができる。
【0026】このように、本例においては、ガラス基板
4に陽極酸化法により絶縁膜を形成したので、キャビテ
ィープレート3には絶縁膜を形成する必要がないことか
ら熱酸化プロセスを廃止することができた。
【0027】よって、高温によって生じた振動板の変形
もないので、振動板と電極膜とのギャップを精度よく管
理することが可能となり、吐出量の安定により印字品質
の向上したインクジェットヘッド及びそれを搭載したプ
リンタを提供することが可能となった。 また、アルミ
かあるいはタンタルによって電極膜を形成したので、陽
極酸化し易い。
【0028】(その他の形態)なお、本発明は上述の実
施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことが
できる。例えば、インク液滴を基板の表面に設けたイン
クノズルから吐出させるフェイスイジェクトタイプであ
っても良い。
【0029】また、本発明に係るガラス基板加工方法
は、静電駆動式のインクジェットヘッドに限らす、セン
サーあるいはマイクロマシーニングのような、ガラス基
板上の金属膜に層間絶縁膜を形成する際にも適用でき
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における静
電駆動式のインクジェットヘッドは、キャビティプレー
ト側での熱酸化プロセスが廃止可能となるため、キャビ
ティプレートに形成された振動板の変形応力を抑えるこ
とができる。それによって振動板の撓みが少なく、電極
膜とのギャップ精度に優れた、インク吐出特性低下を起
こしにくい静電駆動式のインクジェットヘッドを提供す
ることができる。また、このことは振動板の厚みをより
薄くする際においても、非常に有効となる。
【0031】さらに、熱酸化プロセス廃止により、熱起
因の結晶欠陥発生を抑え、インク漏れによる吐出不能発
生を起こしにくい、静電駆動式のインクジェットヘッド
を提供することができる。
【0032】また、電極膜には耐摩耗性に優れたタンタ
ルを用いることで、振動板接触時のダメージに対する耐
性が向上し、より寿命の長い静電駆動式のインクジェッ
トヘッドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェットヘッドの分解斜視図である。
【図2】図1に示すインクジェットヘッドの断面図であ
る。
【図3】従来の熱酸化法により絶縁膜が形成されたイン
クジェットヘッドの断面図である。
【図4】陽極酸化法により絶縁膜が形成されたインクジ
ェットヘッドの断面図である。
【符号の説明】
1 インクジェットヘッド 2 ノズルプレート(第3の基板) 3 キャビティープレート(第1の基板) 4 ガラス基板(第2の基板) 5 振動板 6 圧力室 8 インク供給口 12 振動室 17 共通電極 20 ドライバ 21 インクノズル 24 インク供給孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電極として機能する振動板が複数
    形成された第1の基板と、 それぞれの前記振動板と対峙する第2の電極と、該第2
    の電極の前記振動板側の面に陽極酸化法によって形成さ
    れた電気絶縁層とを備え、前記第1の基板に重ね合わさ
    れた絶縁材からなる第2の基板とを有していることを特
    徴とする静電駆動式のインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 前記第2の電極は、アルミかあるいはタ
    ンタル膜から形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の静電駆動式のインクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 第1の電極として機能する振動板が複数
    形成された第1の基板と、 それぞれの前記振動板と対峙する第2の電極と、該第2
    の電極の前記振動板側の面に形成された電気絶縁層とを
    備え、前記第1の基板に重ねあわされた第2の基板とを
    有する静電駆動式のインクジェットヘッドの製造方法に
    おいて、 前記電気絶縁層は、陽極酸化法によって形成されたこと
    を特徴とする静電駆動式のインクジェットヘッドの製造
    方法。
JP2001328327A 2001-05-01 2001-10-25 静電駆動式のインクジェットヘッド及びその製造方法 Withdrawn JP2003019804A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8011762B2 (en) 2006-10-02 2011-09-06 Seiko Epson Corporation Droplet discharging head and method of manufacturing the same, and droplet discharging device and method of manufacturing the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20050104