JP2003019602A - 旋盤における切粉の溜まり防止具 - Google Patents

旋盤における切粉の溜まり防止具

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JP2003019602A
JP2003019602A JP2001207423A JP2001207423A JP2003019602A JP 2003019602 A JP2003019602 A JP 2003019602A JP 2001207423 A JP2001207423 A JP 2001207423A JP 2001207423 A JP2001207423 A JP 2001207423A JP 2003019602 A JP2003019602 A JP 2003019602A
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JP
Japan
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metal product
tool
chuck
lathe
chips
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JP2001207423A
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English (en)
Inventor
Hatsuo Okada
初雄 岡田
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な機構で、切粉が大きな球状に成長して
溜まるのを防止して作業効率の向上を図る。 【解決手段】 歯車などの金属製品4をチャック2で把
持して金属製品4の内径部4aを切削用バイト5で切削
加工する旋盤における切粉の溜まり防止具6であって、
該防止具6は先端に円錐部6bを形成していて、その外
周部をチャック2の軸中心穴2aに内嵌し、先端の円錐
部6bを金属製品4の中心に臨んで突出させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋盤における切粉
の溜まり防止具に係り、特に歯車などの金属製品をチャ
ックで把持して金属製品の内径部を切削用バイトで切削
加工する際に使用する旋盤における切粉の溜まり防止具
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のチャックの側面断面図であ
る。図3は従来の油圧チャックの斜視図である。図2お
よび図3において、1は旋盤の主軸である。2は主軸1
の先端に取り付けられたチャックである。2aはチャッ
ク2の軸中心の穴である。3はチャック2の前端に設け
られた3個の製品把持用つめである。3aは3個のつめ
3の内側に形成された空間部である。なお、つめ3には
3個の外、4個のものもある。チャック2は、金属製品
4を把持するとき3個のつめ3を、たとえば、ピニオン
2bを図示しない油圧モータにより回転させてピニオン
に噛合する大歯車2cを回転させ、大歯車2cの背面の
渦巻き状の溝に噛合するつめ3を同時に等量だけ動かし
て把持するようになっていて、金属製品4の取り付けと
同時に心出しができるようになっている。4aは金属製
品4の内径部(切削加工面)である。4bは切粉であ
る。5は切削用バイトである。
【0003】旋盤で金属製品4の内径部4aを切削加工
する際、チャック2の3個のつめ3を金属製品4の外周
面よりもわずかに外方に同時に等量だけ動かす。次に3
個のつめ3の空間部に金属製品4の一端を嵌め込んで、
先に外方に動かした3個のつめ3を内方に同時に動かし
て金属製品4の外周面をしっかりと把持する。続いて旋
盤の主軸1を回転させ、金属製品4を回転させながら金
属製品4の軸中心の加工面の外端に切削用バイト5を押
し当て、金属製品4の内端に向けて内径部4aを切削す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記金属製品の内径部
を切削用バイトで切削加工すると、細長い切粉が発生す
ることが多い。細長い切粉は、適当に案内されないと絡
み合って、図2に示すように大きな球4bに成長してつ
めの間の空間部に丸まって詰まってしまったり、金属製
品の内径部の穴の中に入り込んで排出されなくなってし
まうことがある。そのような場合、作業者は、その都度
切削作業を一時中断してその切粉を取り除かなければな
らないという問題がある。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので、簡便な機構で、切粉が大きな
球状に成長して溜まるのを防止して作業効率の向上を図
ることのできる旋盤における切粉の溜まり防止具を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明における旋盤における切粉の溜まり防止具
は、歯車などの金属製品をチャックで把持して金属製品
の内径部を切削用バイトで切削加工する旋盤における切
粉の溜まり防止具であって、該防止具は先端に円錐部を
形成していて、その外周部をチャックの軸中心穴に内嵌
し、先端の円錐部を金属製品の中心部に臨んで突出させ
るようにしたことを特徴とする旋盤における切粉の溜ま
り防止具。
【0007】防止具の円錐部の頂角は、90°〜120
°であるのが好ましい。
【0008】次に本発明の作用を説明する。歯車などの
金属製品をチャックで把持して金属製品の内径部を切削
用バイトで切削加工する際、あらかじめチャックの軸中
心穴に、先端に円錐部を形成した防止具の外周部を内嵌
し、先端の円錐部を金属製品の中心部に臨んで突出させ
る。このようにして、従来の切削加工と同様に、まず、
チャックのつめを金属製品の外周面よりもわずかに外方
に同時に等量だけ動かす。次につめの空間部に金属製品
の一端を嵌め込んで、先に外方に動かしたつめを内方に
同時に動かして金属製品の外周面をしっかりと把持す
る。続いて旋盤の主軸を回転させ、金属製品を回転させ
ながら金属製品の軸中心の加工面の外端に切削用バイト
を押し当て進めながら金属製品の内端に向けて内径部を
切削する。
【0009】このように、金属製品の内径部を切削用バ
イトで切削加工する際、チャックの軸中心穴に、先端に
円錐部を形成した切粉の溜まり防止具を、円錐部が金属
製品の中心部に臨んで内嵌するようにしたので、切削さ
れた切粉は、防止具の円錐部に案内されてつめの空間部
から外方に排出される。したがって、簡便な機構で、切
粉が大きな球状に成長して溜まるのを防止して、作業効
率の向上を図ることができる。なお、防止具の円錐部の
頂角は、90°〜120°であるのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施形
態について図面を参照して説明する。図1は本発明の旋
盤における切粉の溜まり防止具の側面断面図である。な
お、図2および図3で説明した部材については、同じ符
号を付して説明する。図1において、1は旋盤の主軸で
ある。2は主軸1の先端に取り付けられた油圧チャック
である。2aは油圧チャック2の軸中心の穴である。3
は油圧チャック2の前端に設けられた3個または4個の
製品把持用つめである。油圧チャック2は、金属製品4
を把持するとき3個または4個のつめ3を同時に等量だ
け動かして把持する。そして、金属製品4の取り付けと
同時に心出しができるようになっている。3aは3個ま
たは4個のつめ3によって形成された空間部である。4
aは金属製品4の内径部である。4bは切粉である。5
は切削用バイトである。6は切粉の溜まり防止具であ
る。6aは防止具6の円筒部、6bは防止具6の先端に
形成された円錐部である。防止具6の円錐部6bの頂角
は、90°〜120°である。
【0011】次に本実施形態の作用について説明する。
旋盤で金属製品4の内径部4aを切削加工する際、油圧
チャック2の3個または4個のつめ3を金属製品4の外
周面よりもわずかに外方に同時に等量だけ動かす。次に
3個または4個のつめ3の空間部に金属製品4の一端を
嵌め込んで、先に外方に動かした3個または4個のつめ
3を内方に同時に動かして金属製品4の外周面をしっか
りと把持する。続いて旋盤の主軸1を回転させ、金属製
品4を回転させながら金属製品4の軸中心の加工面の外
端に切削用バイト5を押し当て、金属製品4の内端に向
けて内径部4aを切削する。
【0012】このように、金属製品4の内径部4aを切
削用バイト5で切削加工する際、チャック2の軸中心穴
2aに、先端に円錐部6bを形成した切粉の溜まり防止
具6を円錐部6bが金属製品4の中心部に臨んで内嵌す
るようにしたので、切削された切粉4bは、防止具6の
円錐部6bに案内されてつめ3の空間部3aから外方に
排出される。したがって、簡便な機構で、切粉4bが大
きな球状に成長して溜まるのを防止して作業効率の向上
を図ることができる。
【0013】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、たとえば、チャックは連動チャックでも単
独チャックでもよいなど本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変更し得ることは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チャックの軸中心穴に、先端に円錐部を形成した切粉の
溜まり防止具を金属製品の中心部に臨んで内嵌するよう
にしたので、簡便な機構で、切粉が大きな球状に成長し
て溜まるのを防止して作業効率の向上を図ることができ
るなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旋盤における切粉の溜まり防止具の側
面断面図である。
【図2】従来のチャックの側面断面図である。
【図3】従来のチャックの斜視図である。
【符号の説明】
1 主軸 2 チャック 3 つめ 4 金属製品 4a 内径部 4b 切粉 5 切削用バイト 6 切粉の溜まり防止具 6a 円筒部 6b 円錐部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯車などの金属製品をチャックで把持し
    て金属製品の内径部を切削用バイトで切削加工する旋盤
    における切粉の溜まり防止具であって、該防止具は先端
    に円錐部を形成していて、その外周部をチャックの軸中
    心穴に内嵌し、先端の円錐部を金属製品の中心部に臨ん
    で突出させるようにしたことを特徴とする旋盤における
    切粉の溜まり防止具。
  2. 【請求項2】 防止具の円錐部の頂角は、90°〜12
    0°である請求項1記載の旋盤における切粉の溜まり防
    止具。
JP2001207423A 2001-07-09 2001-07-09 旋盤における切粉の溜まり防止具 Pending JP2003019602A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2001207423A JP2003019602A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 旋盤における切粉の溜まり防止具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104384536A (zh) * 2014-12-05 2015-03-04 重庆耀勇减震器有限公司 车床铁屑箱
JP2017019051A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 オークマ株式会社 旋盤の内径加工切粉排出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104384536A (zh) * 2014-12-05 2015-03-04 重庆耀勇减震器有限公司 车床铁屑箱
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