JP2003019390A - 洗濯機 - Google Patents
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- JP2003019390A JP2003019390A JP2001209276A JP2001209276A JP2003019390A JP 2003019390 A JP2003019390 A JP 2003019390A JP 2001209276 A JP2001209276 A JP 2001209276A JP 2001209276 A JP2001209276 A JP 2001209276A JP 2003019390 A JP2003019390 A JP 2003019390A
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- washing tub
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水温や気温に応じた適宜の量の除菌成分を洗
濯槽に供給することができる洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯槽6内へ供給される水の温度を検知
する温度センサを設けると共に、トップカバー3内のう
ち洗濯物出入口の右側部に溶解槽32を設け、この溶解
槽32に薬剤容器を配置した。前記薬剤容器には除菌剤
が収容されており、水道水が供給されることにより前記
除菌剤から放出された除菌成分が水と共に洗濯槽6内に
供給される。制御装置48は、前記溶解槽32から所定
量の除菌成分を洗濯槽6内に供給させて各種の洗濯コー
スを実行するように構成されており、温度センサの検知
温度が0℃よりも低いとき及び40℃よりも高いときに
は洗濯槽6内に除菌水を供給しないように構成されてい
る。
濯槽に供給することができる洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯槽6内へ供給される水の温度を検知
する温度センサを設けると共に、トップカバー3内のう
ち洗濯物出入口の右側部に溶解槽32を設け、この溶解
槽32に薬剤容器を配置した。前記薬剤容器には除菌剤
が収容されており、水道水が供給されることにより前記
除菌剤から放出された除菌成分が水と共に洗濯槽6内に
供給される。制御装置48は、前記溶解槽32から所定
量の除菌成分を洗濯槽6内に供給させて各種の洗濯コー
スを実行するように構成されており、温度センサの検知
温度が0℃よりも低いとき及び40℃よりも高いときに
は洗濯槽6内に除菌水を供給しないように構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯槽内に除菌成
分を供給するように構成された洗濯機に関する。
分を供給するように構成された洗濯機に関する。
【発明が解決しようとする課題】家庭用の洗濯機、特に
全自動洗濯機では、洗濯運転の回数を重ねるにつれて洗
濯槽の外周面や水受槽の内周面に金属石鹸と繊維屑との
複合体が堆積し、更に、これの複合体に黴が付着して繁
殖し、汚れや異臭を発生することが知られている。ま
た、このように黴が付着した金属石鹸と繊維屑との複合
体は、洗濯水の撹拌中に洗濯槽から剥がれ落ちて洗濯物
に付着することがあり、洗濯物に染みや汚れをつくる原
因にもなる。
全自動洗濯機では、洗濯運転の回数を重ねるにつれて洗
濯槽の外周面や水受槽の内周面に金属石鹸と繊維屑との
複合体が堆積し、更に、これの複合体に黴が付着して繁
殖し、汚れや異臭を発生することが知られている。ま
た、このように黴が付着した金属石鹸と繊維屑との複合
体は、洗濯水の撹拌中に洗濯槽から剥がれ落ちて洗濯物
に付着することがあり、洗濯物に染みや汚れをつくる原
因にもなる。
【0002】一方、洗濯物(衣類)には、人体や外気中
に含まれる多くの菌の胞子が付着しており、このような
胞子は洗濯後も洗濯物に残留する。従って、洗濯物の乾
きが悪く、湿った状態で長い時間放置されると、洗濯物
に付着している胞子が成長して、この結果、洗濯物が黄
ばんだり、臭ったりする。
に含まれる多くの菌の胞子が付着しており、このような
胞子は洗濯後も洗濯物に残留する。従って、洗濯物の乾
きが悪く、湿った状態で長い時間放置されると、洗濯物
に付着している胞子が成長して、この結果、洗濯物が黄
ばんだり、臭ったりする。
【0003】そこで、このような黴や雑菌によって洗濯
物が汚染されることを防止するために、使用者が洗濯水
中に次亜塩素酸ナトリウム等の除菌作用を有する薬剤を
投入することが従来より行なわれている。ところが、使
用者が除菌剤を洗濯槽内に投入する方法では、水温や室
温により黴や雑菌の繁殖率が異なるといった事情は考慮
されない。このため、除菌剤を入れ過ぎて洗濯物を傷つ
けたり、逆に除菌剤の投入量が少なすぎて十分な効果を
発揮することができない場合があった。
物が汚染されることを防止するために、使用者が洗濯水
中に次亜塩素酸ナトリウム等の除菌作用を有する薬剤を
投入することが従来より行なわれている。ところが、使
用者が除菌剤を洗濯槽内に投入する方法では、水温や室
温により黴や雑菌の繁殖率が異なるといった事情は考慮
されない。このため、除菌剤を入れ過ぎて洗濯物を傷つ
けたり、逆に除菌剤の投入量が少なすぎて十分な効果を
発揮することができない場合があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、水温や気温に応じた適宜の量の除菌
成分を洗濯槽に供給することができる洗濯機を提供する
にある。
あり、その目的は、水温や気温に応じた適宜の量の除菌
成分を洗濯槽に供給することができる洗濯機を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の洗濯
機は、洗濯槽と、前記洗濯槽内の水の温度或いは気温を
検知する温度センサと、除菌成分を収容し、水源からの
水が供給されることにより前記除菌成分を水と共に前記
洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置と、前記除菌成分
供給装置に所定量の除菌成分を前記洗濯槽内に供給させ
て洗濯運転を実行する制御手段とを備えるものであっ
て、前記制御手段は、前記温度センサの検知温度が設定
値よりも低いときには前記洗濯槽内に供給させる除菌成
分の量を所定量よりも少なくすることを特徴とする。
機は、洗濯槽と、前記洗濯槽内の水の温度或いは気温を
検知する温度センサと、除菌成分を収容し、水源からの
水が供給されることにより前記除菌成分を水と共に前記
洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置と、前記除菌成分
供給装置に所定量の除菌成分を前記洗濯槽内に供給させ
て洗濯運転を実行する制御手段とを備えるものであっ
て、前記制御手段は、前記温度センサの検知温度が設定
値よりも低いときには前記洗濯槽内に供給させる除菌成
分の量を所定量よりも少なくすることを特徴とする。
【0006】一般的に、気温や水温が低いときには雑菌
や黴の繁殖は抑えられるものであり、冬季にはほとんど
繁殖しない。従って、このように気温等が低いときでも
通常時と同様に所定量の除菌成分を洗濯槽内に投入して
洗濯運転を実行すると、無駄に終わるだけでなくかえっ
て洗濯物を傷つけるおそれがある。これに対して、上記
構成では、気温や水温が低いときには洗濯槽内に供給さ
れる除菌成分の量が少なく抑えられるため、除菌成分が
無駄になったり洗濯物が傷ついたりすることを極力防止
できる。
や黴の繁殖は抑えられるものであり、冬季にはほとんど
繁殖しない。従って、このように気温等が低いときでも
通常時と同様に所定量の除菌成分を洗濯槽内に投入して
洗濯運転を実行すると、無駄に終わるだけでなくかえっ
て洗濯物を傷つけるおそれがある。これに対して、上記
構成では、気温や水温が低いときには洗濯槽内に供給さ
れる除菌成分の量が少なく抑えられるため、除菌成分が
無駄になったり洗濯物が傷ついたりすることを極力防止
できる。
【0007】また、本発明の請求項2の洗濯機は、洗濯
槽と、前記洗濯槽内の水の温度或いは気温を検知する温
度センサと、固体状の除菌剤を収容し、水源からの水が
供給されることにより前記除菌剤から放出される除菌成
分を水と共に前記洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置
と、前記除菌成分供給装置に所定量の除菌成分を前記洗
濯槽内に供給させて洗濯運転を実行する制御手段とを備
えるものであって、前記制御手段を、前記温度センサの
検知温度が設定値よりも高いときには前記洗濯槽内に供
給される除菌成分の量を所定量よりも少なくすることを
特徴とする。
槽と、前記洗濯槽内の水の温度或いは気温を検知する温
度センサと、固体状の除菌剤を収容し、水源からの水が
供給されることにより前記除菌剤から放出される除菌成
分を水と共に前記洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置
と、前記除菌成分供給装置に所定量の除菌成分を前記洗
濯槽内に供給させて洗濯運転を実行する制御手段とを備
えるものであって、前記制御手段を、前記温度センサの
検知温度が設定値よりも高いときには前記洗濯槽内に供
給される除菌成分の量を所定量よりも少なくすることを
特徴とする。
【0008】例えばハロゲン化ヒダントインからなる固
体状の除菌剤は、水温が高ければ高いほどその溶解度が
上昇し、40℃を越えると急激に上昇することが分かっ
ている。このように溶解度が非常に高いときには除菌剤
から放出される除菌成分の量を制御することが難しい。
そこで、本発明の請求項2の洗濯機では、上記構成を採
用することにより、水温や気温が高いときに誤って多量
の除菌成分が洗濯槽内に供給されることを防止してい
る。
体状の除菌剤は、水温が高ければ高いほどその溶解度が
上昇し、40℃を越えると急激に上昇することが分かっ
ている。このように溶解度が非常に高いときには除菌剤
から放出される除菌成分の量を制御することが難しい。
そこで、本発明の請求項2の洗濯機では、上記構成を採
用することにより、水温や気温が高いときに誤って多量
の除菌成分が洗濯槽内に供給されることを防止してい
る。
【0009】また、前記制御手段が、繊細な衣類の洗浄
に適した洗濯運転を実行するデリケートコースを含む各
種の洗濯コースを実行可能に構成されているときには、
前記デリケートコースの実行時に洗濯槽内に供給される
除菌成分の量をその他の洗濯コースの実行時よりも少な
くすると良い(請求項3の発明)。上記構成によれば、
繊細な衣類が除菌成分により傷んでしまうことを極力防
止できる。
に適した洗濯運転を実行するデリケートコースを含む各
種の洗濯コースを実行可能に構成されているときには、
前記デリケートコースの実行時に洗濯槽内に供給される
除菌成分の量をその他の洗濯コースの実行時よりも少な
くすると良い(請求項3の発明)。上記構成によれば、
繊細な衣類が除菌成分により傷んでしまうことを極力防
止できる。
【0010】更に、前記制御手段が、洗濯物を除菌しな
がら洗濯運転を実行する除菌コース及び洗濯槽を洗浄す
るための槽洗浄コースを実行可能に構成されているとき
には、前記除菌コース及び槽洗浄コースの実行時に洗濯
槽内に供給される除菌成分の量をその他の洗濯コースの
実行時よりも多くすることも良い構成である(請求項4
の発明)。上記構成によれば、通常よりも多量の除菌成
分が洗濯槽内に供給されるので、洗濯物や洗濯槽を強力
に除菌することができる。
がら洗濯運転を実行する除菌コース及び洗濯槽を洗浄す
るための槽洗浄コースを実行可能に構成されているとき
には、前記除菌コース及び槽洗浄コースの実行時に洗濯
槽内に供給される除菌成分の量をその他の洗濯コースの
実行時よりも多くすることも良い構成である(請求項4
の発明)。上記構成によれば、通常よりも多量の除菌成
分が洗濯槽内に供給されるので、洗濯物や洗濯槽を強力
に除菌することができる。
【0011】この場合、洗濯運転の実行回数を計測する
計測手段を設けると共に、制御手段を、前記計測手段に
より計測された実行回数に応じて、槽洗浄コースの実行
時に洗濯槽内に供給させる除菌成分の量を調整するよう
に構成すると良い(請求項5の発明)。
計測手段を設けると共に、制御手段を、前記計測手段に
より計測された実行回数に応じて、槽洗浄コースの実行
時に洗濯槽内に供給させる除菌成分の量を調整するよう
に構成すると良い(請求項5の発明)。
【0012】洗濯運転の実行回数が多ければ多いほど洗
濯槽に付着する黴や雑菌の量が多くなる傾向がある。上
記構成によれば、除菌成分を過不足なく洗濯槽内に供給
して槽洗浄を行なうことができる。
濯槽に付着する黴や雑菌の量が多くなる傾向がある。上
記構成によれば、除菌成分を過不足なく洗濯槽内に供給
して槽洗浄を行なうことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1ないし図15を参照しながら説明する。まず、図1
は本実施例にかかる家庭用の脱水兼用洗濯機の全体構成
を示している。この図1において、洗濯機本体1は、矩
形箱状の外箱2と、前記外箱2の上面に設けられた中空
箱状のトップカバー3とから構成されている。前記外箱
2の内部には、水受槽4が弾性吊持機構5により弾性支
持されており、前記水受槽4の内部には、脱水槽を兼ね
る洗濯槽6が回転可能に配設されている。
図1ないし図15を参照しながら説明する。まず、図1
は本実施例にかかる家庭用の脱水兼用洗濯機の全体構成
を示している。この図1において、洗濯機本体1は、矩
形箱状の外箱2と、前記外箱2の上面に設けられた中空
箱状のトップカバー3とから構成されている。前記外箱
2の内部には、水受槽4が弾性吊持機構5により弾性支
持されており、前記水受槽4の内部には、脱水槽を兼ね
る洗濯槽6が回転可能に配設されている。
【0014】前記洗濯槽6の周壁部には、多数の脱水孔
6aが形成されている。また、前記洗濯槽6の上端部に
は、内部に例えば液体が封入されたバランスリング7が
設けられている。更に、前記洗濯槽6の内底部には撹拌
体8が回転可能に配設されている。
6aが形成されている。また、前記洗濯槽6の上端部に
は、内部に例えば液体が封入されたバランスリング7が
設けられている。更に、前記洗濯槽6の内底部には撹拌
体8が回転可能に配設されている。
【0015】前記外箱2内のうち前記水受槽4の下部に
は、駆動機構部9が配設されている。前記駆動機構部9
は、ダイレクトドライブ方式のアウターロータ形モータ
10およびクラッチ機構(図示せず)などを有して構成
されており、洗い行程およびすすぎ行程には、前記撹拌
体8のみが正逆回転され、脱水行程には、撹拌体8およ
び洗濯槽6とが同期して高速回転されるようになってい
る。
は、駆動機構部9が配設されている。前記駆動機構部9
は、ダイレクトドライブ方式のアウターロータ形モータ
10およびクラッチ機構(図示せず)などを有して構成
されており、洗い行程およびすすぎ行程には、前記撹拌
体8のみが正逆回転され、脱水行程には、撹拌体8およ
び洗濯槽6とが同期して高速回転されるようになってい
る。
【0016】また、前記水受槽4の底部には、排水口1
1が形成されている。前記排水口11には、排水弁12
を介して排水ホース13が接続されている。更に、前記
排水口11にはエアトラップ14が設けられている。前
記エアトラップ14の圧力は、エアチューブ15を介し
て水位センサ16(図3参照)に導かれるように構成さ
れている。前記水位センサ16は、周知のように前記水
受槽4(洗濯槽6)内の水位を検知するものであり、前
記トップカバー3の内部に配設されている。また、前記
水受槽4の上端部の内周面には、環状の槽カバー17が
装着されている。
1が形成されている。前記排水口11には、排水弁12
を介して排水ホース13が接続されている。更に、前記
排水口11にはエアトラップ14が設けられている。前
記エアトラップ14の圧力は、エアチューブ15を介し
て水位センサ16(図3参照)に導かれるように構成さ
れている。前記水位センサ16は、周知のように前記水
受槽4(洗濯槽6)内の水位を検知するものであり、前
記トップカバー3の内部に配設されている。また、前記
水受槽4の上端部の内周面には、環状の槽カバー17が
装着されている。
【0017】一方、図2及び図3に示すように、前記ト
ップカバー3の中央部には洗濯物出入口18が形成され
ている。また、前記トップカバー3の上部には、前記洗
濯物出入口18を開閉するための開閉蓋19が設けられ
ている。更に、前記トップカバー3の上面部の前部に
は、操作パネル20が設けられている。前記操作パネル
20には、各種の操作スイッチ21および表示部22が
設けられている(図8参照)。
ップカバー3の中央部には洗濯物出入口18が形成され
ている。また、前記トップカバー3の上部には、前記洗
濯物出入口18を開閉するための開閉蓋19が設けられ
ている。更に、前記トップカバー3の上面部の前部に
は、操作パネル20が設けられている。前記操作パネル
20には、各種の操作スイッチ21および表示部22が
設けられている(図8参照)。
【0018】また、前記トップカバー3内の後部には、
電装品収納部23が設けられている。前記電装品収納部
23には、前記洗濯槽6内に給水するための給水装置2
4が配設されている。前記給水装置24は、注水ケース
25と、その左右部に配置された給水ポンプ26及び給
水弁ユニット27とを有して構成されている。図示しな
いが、前記注水ケース25内には、洗剤収容室及び柔軟
仕上げ剤収容室が設けられている。前記注水ケース25
内の水を洗濯槽6内に供給するための注水口25aは、
洗濯物出入口18の周縁部の後部に開口している。
電装品収納部23が設けられている。前記電装品収納部
23には、前記洗濯槽6内に給水するための給水装置2
4が配設されている。前記給水装置24は、注水ケース
25と、その左右部に配置された給水ポンプ26及び給
水弁ユニット27とを有して構成されている。図示しな
いが、前記注水ケース25内には、洗剤収容室及び柔軟
仕上げ剤収容室が設けられている。前記注水ケース25
内の水を洗濯槽6内に供給するための注水口25aは、
洗濯物出入口18の周縁部の後部に開口している。
【0019】前記給水ポンプ26の上部には吸込口26
aが設けられており、その先端部には浴槽から風呂水を
吸い上げるための給水ホース(図示せず)が接続されて
いる。また、前記給水ポンプ26の右側部には吐出口2
6bが設けられている。前記吐出口26bには、一端部
が注水ケース25に接続された接続パイプ28の他端部
が接続されている。
aが設けられており、その先端部には浴槽から風呂水を
吸い上げるための給水ホース(図示せず)が接続されて
いる。また、前記給水ポンプ26の右側部には吐出口2
6bが設けられている。前記吐出口26bには、一端部
が注水ケース25に接続された接続パイプ28の他端部
が接続されている。
【0020】前記給水弁ユニット27の弁入口27aに
は水道の蛇口に接続されたホース(いずれも図示せず)
が接続されている。前記給水弁ユニット27は、第1な
いし第3の給水弁を備えており、各給水弁には、それぞ
れ第1の給水パイプ29、第2の給水パイプ30、第3
の給水パイプ31が接続されている。前記第1及び第2
の給水パイプ29及び30は、前記注水ケース25内の
洗剤収容室及び柔軟仕上げ剤収容室に接続されている。
は水道の蛇口に接続されたホース(いずれも図示せず)
が接続されている。前記給水弁ユニット27は、第1な
いし第3の給水弁を備えており、各給水弁には、それぞ
れ第1の給水パイプ29、第2の給水パイプ30、第3
の給水パイプ31が接続されている。前記第1及び第2
の給水パイプ29及び30は、前記注水ケース25内の
洗剤収容室及び柔軟仕上げ剤収容室に接続されている。
【0021】また、第3の給水パイプ31は、トップカ
バー3の右側部に配設された溶解槽32に接続されてい
る。前記溶解槽32は、トップカバー3の右側部に一体
的に設けられた凹状の溶解槽配置部33に配置されてい
る。前記溶解槽配置部33の左側部には前記出入口18
の周縁部に沿うように凸部33aが設けられており、前
記凸部33aの前後部の出口部33b,33cは洗濯槽
6に臨むように構成されている。従って、前記溶解槽配
置部33は、給水パイプ31を通して溶解槽32に供給
された水道水を洗濯槽6内に供給する給水路としても機
能する。
バー3の右側部に配設された溶解槽32に接続されてい
る。前記溶解槽32は、トップカバー3の右側部に一体
的に設けられた凹状の溶解槽配置部33に配置されてい
る。前記溶解槽配置部33の左側部には前記出入口18
の周縁部に沿うように凸部33aが設けられており、前
記凸部33aの前後部の出口部33b,33cは洗濯槽
6に臨むように構成されている。従って、前記溶解槽配
置部33は、給水パイプ31を通して溶解槽32に供給
された水道水を洗濯槽6内に供給する給水路としても機
能する。
【0022】また、前記溶解槽配置部33の上部には蓋
34がねじ止めされている。前記蓋34には窓部34a
が形成されており、前記窓部34aを通して内部が見え
るように構成されている。
34がねじ止めされている。前記蓋34には窓部34a
が形成されており、前記窓部34aを通して内部が見え
るように構成されている。
【0023】次に、図4ないし図7を参照しながら溶解
槽3の構成について説明する。前記溶解槽32は前後方
向に長い矩形箱状をなしており、その内部には薬剤容器
35が後ろ側に寄せて配設されている。前記溶解槽32
の後壁部には後方に突出する入水口36が設けられてお
り、この入水口36に前記第3の給水パイプ31が接続
されている。また、前記溶解槽32の底部下面の前部に
は集水室37が設けられ、後部には一対の脚部38(図
4では一方のみ示す)が設けられている。前記集水室3
7と脚部38の高さ寸法は同じに設定されている。
槽3の構成について説明する。前記溶解槽32は前後方
向に長い矩形箱状をなしており、その内部には薬剤容器
35が後ろ側に寄せて配設されている。前記溶解槽32
の後壁部には後方に突出する入水口36が設けられてお
り、この入水口36に前記第3の給水パイプ31が接続
されている。また、前記溶解槽32の底部下面の前部に
は集水室37が設けられ、後部には一対の脚部38(図
4では一方のみ示す)が設けられている。前記集水室3
7と脚部38の高さ寸法は同じに設定されている。
【0024】前記集水室37の底部には、下方に突出す
る筒状の排出口39が形成されている。前記溶解槽配置
部33の底部の前部には差込口40が設けられており、
前記排出口39は前記差込口40に差し込まれている。
一方、前記槽カバー17の上面部には囲み部41が形成
されている。このとき、前記排出口39の下端部は、前
記囲み部40により囲繞されるように構成されている。
また、前記槽カバー17のうち前記囲み部41の下面部
には水流下口42が設けられている、前記水流下口42
は洗濯槽6と水受槽4の間に臨んでいる。
る筒状の排出口39が形成されている。前記溶解槽配置
部33の底部の前部には差込口40が設けられており、
前記排出口39は前記差込口40に差し込まれている。
一方、前記槽カバー17の上面部には囲み部41が形成
されている。このとき、前記排出口39の下端部は、前
記囲み部40により囲繞されるように構成されている。
また、前記槽カバー17のうち前記囲み部41の下面部
には水流下口42が設けられている、前記水流下口42
は洗濯槽6と水受槽4の間に臨んでいる。
【0025】更に、前記溶解槽32の底部のうち前記薬
剤容器35の下部に位置する部分には前方に向かって下
方に傾斜する傾斜面43が形成されている。前記傾斜面
43は幅(左右)方向中央部が最も低くなるように断面
V字状に構成されている(図7参照)。前記傾斜面43
には、突部43a,43bが前後にそれぞれ2個ずつ設
けられている(図4ではそれぞれ1個ずつ示す)。前記
突部43a,43bにより、前記薬剤容器35は傾斜面
43との間に隙間Gを存した状態で略水平状態に保持さ
れる。
剤容器35の下部に位置する部分には前方に向かって下
方に傾斜する傾斜面43が形成されている。前記傾斜面
43は幅(左右)方向中央部が最も低くなるように断面
V字状に構成されている(図7参照)。前記傾斜面43
には、突部43a,43bが前後にそれぞれ2個ずつ設
けられている(図4ではそれぞれ1個ずつ示す)。前記
突部43a,43bにより、前記薬剤容器35は傾斜面
43との間に隙間Gを存した状態で略水平状態に保持さ
れる。
【0026】また、前記溶解槽32の底部のうち前記傾
斜面43の前端部分にはサイホン構造の残水処理口44
が設けられている。前記残水処理口44の単位時間辺り
の通水量は前記入水口36のそれよりも小さくなるよう
に設定されている。更に、前記溶解槽32の底部のうち
前記残水処理口44の前部には略矩形状の溢水口45が
形成されている。この溢水口45は前記残水処理口44
より高く設定されている。残水処理口44及び溢水口4
5は、いずれも集水室37の上部に位置している。
斜面43の前端部分にはサイホン構造の残水処理口44
が設けられている。前記残水処理口44の単位時間辺り
の通水量は前記入水口36のそれよりも小さくなるよう
に設定されている。更に、前記溶解槽32の底部のうち
前記残水処理口44の前部には略矩形状の溢水口45が
形成されている。この溢水口45は前記残水処理口44
より高く設定されている。残水処理口44及び溢水口4
5は、いずれも集水室37の上部に位置している。
【0027】一方、前記薬剤容器35は、前後方向に長
い矩形箱状をなしており、その後側壁から底壁、前側壁
にかけて開口部35aが形成されている。前記開口部3
5aにはフィルタ46が装着されている。また、前記薬
剤容器35には固体状の除菌剤47が収容されている。
前記除菌剤47は、分子内に窒素−ハロゲン化原子結合
を有する有機化合物、例えばハロゲン化ヒダントイン化
合物をプレス成形にて球体状に固化したものである。
い矩形箱状をなしており、その後側壁から底壁、前側壁
にかけて開口部35aが形成されている。前記開口部3
5aにはフィルタ46が装着されている。また、前記薬
剤容器35には固体状の除菌剤47が収容されている。
前記除菌剤47は、分子内に窒素−ハロゲン化原子結合
を有する有機化合物、例えばハロゲン化ヒダントイン化
合物をプレス成形にて球体状に固化したものである。
【0028】前記ハロゲン化ヒダントイン化合物は、水
と接触することで加水分解され、除菌成分としての次亜
ハロゲン酸を生成する。具体的には、ハロゲン化ヒダン
トイン化合物には、1,3−ジクロロ5,5−ジメチル
ヒダントイン、1−ブロモ−3−ジクロロ5,5−ジメ
チルヒダントイン、1,3−ジクロロ5,5−エチルヒ
ダントインなどがある。従って、本実施例では、給水装
置24,前記溶解槽32,前記薬剤容器35等が除菌成
分供給装置を構成する。
と接触することで加水分解され、除菌成分としての次亜
ハロゲン酸を生成する。具体的には、ハロゲン化ヒダン
トイン化合物には、1,3−ジクロロ5,5−ジメチル
ヒダントイン、1−ブロモ−3−ジクロロ5,5−ジメ
チルヒダントイン、1,3−ジクロロ5,5−エチルヒ
ダントインなどがある。従って、本実施例では、給水装
置24,前記溶解槽32,前記薬剤容器35等が除菌成
分供給装置を構成する。
【0029】図9は本実施例にかかる洗濯機の電気的構
成を示ブロック図である。制御手段たる制御装置48
は、例えばマイクロコンピュータを主体とした回路から
構成されており、洗濯運転全般を制御するための制御プ
ログラムが記憶されている。前記制御装置48は、トッ
プカバー3内のうち操作パネル20の下方部に配設され
ている。
成を示ブロック図である。制御手段たる制御装置48
は、例えばマイクロコンピュータを主体とした回路から
構成されており、洗濯運転全般を制御するための制御プ
ログラムが記憶されている。前記制御装置48は、トッ
プカバー3内のうち操作パネル20の下方部に配設され
ている。
【0030】前記制御装置48は、操作パネル20の各
種の操作スイッチ21及び蓋スイッチ49からの操作信
号、水位センサ16、透過度センサ50、水温センサ5
1、回転センサ52からの検知信号が入力されるように
構成されている。前記蓋スイッチ49は、前記開閉蓋1
9の開閉操作に応じた操作信号を出力するものである。
前記透過度センサ50は、洗濯水の汚れの程度を検出す
るためのものであり、本実施例においては、前記透過度
センサ50は排水口11内に設けられている。前記水温
センサ51は、洗濯槽6内の洗濯水の温度に応じた水温
検知信号を出力するものである。本実施例においては、
水温センサ51は第1の給水パイプ29から洗濯槽6に
至る給水経路、例えば注水ケース25内に配置されてい
る。
種の操作スイッチ21及び蓋スイッチ49からの操作信
号、水位センサ16、透過度センサ50、水温センサ5
1、回転センサ52からの検知信号が入力されるように
構成されている。前記蓋スイッチ49は、前記開閉蓋1
9の開閉操作に応じた操作信号を出力するものである。
前記透過度センサ50は、洗濯水の汚れの程度を検出す
るためのものであり、本実施例においては、前記透過度
センサ50は排水口11内に設けられている。前記水温
センサ51は、洗濯槽6内の洗濯水の温度に応じた水温
検知信号を出力するものである。本実施例においては、
水温センサ51は第1の給水パイプ29から洗濯槽6に
至る給水経路、例えば注水ケース25内に配置されてい
る。
【0031】また、制御装置48には、各種の表示部2
2及びブザー53が接続されている。更に、制御装置4
8には、給水ポンプ26、給水弁ユニット27、排水弁
12、モータ10が駆動回路54を介して接続されてい
る。そして、前記制御装置48は、前記各センサ16,
50,51,52からの検知信号及び各種の操作スイッ
チ21,49からの操作信号及び制御プログラムに基づ
いて表示部22、給水ポンプ26、給水弁ユニット2
7、排水弁12、モータ10、ブザー53を駆動制御す
るようになっている。
2及びブザー53が接続されている。更に、制御装置4
8には、給水ポンプ26、給水弁ユニット27、排水弁
12、モータ10が駆動回路54を介して接続されてい
る。そして、前記制御装置48は、前記各センサ16,
50,51,52からの検知信号及び各種の操作スイッ
チ21,49からの操作信号及び制御プログラムに基づ
いて表示部22、給水ポンプ26、給水弁ユニット2
7、排水弁12、モータ10、ブザー53を駆動制御す
るようになっている。
【0032】尚、図8に示すように、前記操作スイッチ
21には、スタートスイッチ21a、洗濯コースを選択
するためのコーススイッチ21b、洗剤種類を選択する
ための選択スイッチ21c、「風呂水モード」に設定す
るためのふろ水スイッチ21d、除菌成分の投入の有無
を設定するためのクリーンスイッチ21e等が含まれて
いる。
21には、スタートスイッチ21a、洗濯コースを選択
するためのコーススイッチ21b、洗剤種類を選択する
ための選択スイッチ21c、「風呂水モード」に設定す
るためのふろ水スイッチ21d、除菌成分の投入の有無
を設定するためのクリーンスイッチ21e等が含まれて
いる。
【0033】次に、上記構成の作用について図10ない
し図17を参照しながら説明する。図10及び図11
は、前記制御装置48が実行可能な洗濯コースのうち標
準コース(a)、除菌コース(b)、槽洗浄コース
(c)、ドライコース(d)の行程図及び給水動作のタ
イムチャートを示している。ここで、標準コースの設定
状態にてスタートスイッチ21aがオン操作されると、
制御装置48は図12のフローチャートをスタートす
る。即ち、ステップS1にて重量センサ(図示せず)に
よる洗濯物の重量検知を実行した後、次のステップS2
にて水位を設定する。
し図17を参照しながら説明する。図10及び図11
は、前記制御装置48が実行可能な洗濯コースのうち標
準コース(a)、除菌コース(b)、槽洗浄コース
(c)、ドライコース(d)の行程図及び給水動作のタ
イムチャートを示している。ここで、標準コースの設定
状態にてスタートスイッチ21aがオン操作されると、
制御装置48は図12のフローチャートをスタートす
る。即ち、ステップS1にて重量センサ(図示せず)に
よる洗濯物の重量検知を実行した後、次のステップS2
にて水位を設定する。
【0034】そして、ステップS3にて給水行程を実行
する。この給水行程では、制御装置48は、給水弁ユニ
ット27の第1の給水弁及び第3の給水弁を開放する。
この結果、水道水は第1の給水パイプ29を通って注水
ケース25内の洗剤収容室内に流入し、洗剤と共に注水
口25aから洗濯槽6内に供給される。また、水道水は
第3の給水パイプ31を通って溶解槽32に供給され
る。そして、給水動作を開始してから30秒経過すると
第3の給水弁を閉鎖する(ステップS4にてYES、ス
テップS5)。
する。この給水行程では、制御装置48は、給水弁ユニ
ット27の第1の給水弁及び第3の給水弁を開放する。
この結果、水道水は第1の給水パイプ29を通って注水
ケース25内の洗剤収容室内に流入し、洗剤と共に注水
口25aから洗濯槽6内に供給される。また、水道水は
第3の給水パイプ31を通って溶解槽32に供給され
る。そして、給水動作を開始してから30秒経過すると
第3の給水弁を閉鎖する(ステップS4にてYES、ス
テップS5)。
【0035】即ち、溶解槽32への給水動作は30秒間
だけ実行される。この給水動作は、溶解槽32内に通水
して除菌剤47の表面を洗い流すために行われるもので
ある。除菌剤47は、前回の洗濯運転時に溶解槽32内
に供給された水道水或いは空気中の水分を吸って若干溶
解される。このため、除菌剤47の表面には一度溶解し
た粉末状の除菌剤が付着している。従って、このような
状態の除菌剤47に水を接触させると、除菌剤47から
放出される除菌成分の量を安定させることができない。
そこで、本実施例では、給水行程にて除菌剤47の表面
を洗い流すようにした。これにより、後述の第2すすぎ
行程において洗濯槽6内に供給される除菌成分を含んだ
水(除菌水と称する)の濃度を所定値に保持することが
できる。尚、このときも、溶解槽32から残水処理口4
4及び溢水口45を通って除菌水が洗濯槽6内に供給さ
れるが、洗濯槽6内に供給される洗剤によって除菌作用
は相殺される。
だけ実行される。この給水動作は、溶解槽32内に通水
して除菌剤47の表面を洗い流すために行われるもので
ある。除菌剤47は、前回の洗濯運転時に溶解槽32内
に供給された水道水或いは空気中の水分を吸って若干溶
解される。このため、除菌剤47の表面には一度溶解し
た粉末状の除菌剤が付着している。従って、このような
状態の除菌剤47に水を接触させると、除菌剤47から
放出される除菌成分の量を安定させることができない。
そこで、本実施例では、給水行程にて除菌剤47の表面
を洗い流すようにした。これにより、後述の第2すすぎ
行程において洗濯槽6内に供給される除菌成分を含んだ
水(除菌水と称する)の濃度を所定値に保持することが
できる。尚、このときも、溶解槽32から残水処理口4
4及び溢水口45を通って除菌水が洗濯槽6内に供給さ
れるが、洗濯槽6内に供給される洗剤によって除菌作用
は相殺される。
【0036】また、ステップS6にて、水位センサ16
により水受槽4内の水位が所定の水位に達したことが検
知されると、第1の給水弁が閉鎖される(ステップS
7)。以上により給水行程が終了する。
により水受槽4内の水位が所定の水位に達したことが検
知されると、第1の給水弁が閉鎖される(ステップS
7)。以上により給水行程が終了する。
【0037】次のステップS8では、洗い行程を実行す
る。この洗い行程では、撹拌体8を正逆方向に交互に回
転させて洗濯槽6内の洗濯物を洗浄する洗い動作、排水
弁12を開放して洗濯槽6及び水受槽4内の水を排出す
る排水動作、撹拌体8及び洗濯槽6を回転駆動して洗濯
物を脱水する脱水動作が順に実行される。
る。この洗い行程では、撹拌体8を正逆方向に交互に回
転させて洗濯槽6内の洗濯物を洗浄する洗い動作、排水
弁12を開放して洗濯槽6及び水受槽4内の水を排出す
る排水動作、撹拌体8及び洗濯槽6を回転駆動して洗濯
物を脱水する脱水動作が順に実行される。
【0038】また、ステップS9では、第1すすぎ行程
が実行される。この第1すすぎ行程では、洗濯物全体に
シャワー注水しながら撹拌体8を回転駆動するシャワー
すすぎ動作及び脱水動作をそれぞれ2回ずつ実行する。
尚、シャワー注水のときは、給水弁ユニット27の第1
の給水弁が開放され、水道水は注水ケース25内の洗剤
収容室内を通過して洗濯槽6内に供給される。このと
き、洗剤収容室内には洗剤が収容されていないため、水
道水のみが洗濯槽6内に供給される。
が実行される。この第1すすぎ行程では、洗濯物全体に
シャワー注水しながら撹拌体8を回転駆動するシャワー
すすぎ動作及び脱水動作をそれぞれ2回ずつ実行する。
尚、シャワー注水のときは、給水弁ユニット27の第1
の給水弁が開放され、水道水は注水ケース25内の洗剤
収容室内を通過して洗濯槽6内に供給される。このと
き、洗剤収容室内には洗剤が収容されていないため、水
道水のみが洗濯槽6内に供給される。
【0039】ステップS10では、第2すすぎ行程が実
行される。この第2すすぎ行程では、まず、給水弁ユニ
ット27の第1及び第2給水弁が開放される。この結
果、水道水が注水ケース25内の洗剤収容室及び柔軟仕
上げ剤収容室を通過した後、洗濯槽6内に供給される。
従って、洗濯槽6内には柔軟仕上げ剤が供給される。ま
た、第2すすぎ行程の開始から15秒経過した時点で水
温センサ51による水温検知が行われる(ステップS1
1にてYES、ステップS12)。そして、水温tが0
℃以上40℃以下である場合には(ステップS12にて
YES)、ステップS13にて除菌水給水時間を設定し
た後、ステップS14に移行する。
行される。この第2すすぎ行程では、まず、給水弁ユニ
ット27の第1及び第2給水弁が開放される。この結
果、水道水が注水ケース25内の洗剤収容室及び柔軟仕
上げ剤収容室を通過した後、洗濯槽6内に供給される。
従って、洗濯槽6内には柔軟仕上げ剤が供給される。ま
た、第2すすぎ行程の開始から15秒経過した時点で水
温センサ51による水温検知が行われる(ステップS1
1にてYES、ステップS12)。そして、水温tが0
℃以上40℃以下である場合には(ステップS12にて
YES)、ステップS13にて除菌水給水時間を設定し
た後、ステップS14に移行する。
【0040】前記除菌水給水時間は、給水弁ユニット2
7の第3給水弁の開放時間に相当し、標準コースの場合
は、洗濯槽6内の除菌成分濃度が0.2ppmとなるよ
うに除菌水給水時間が設定されている。この場合、制御
装置48には、水温及び水位に応じた除菌水給水時間が
予め記憶されている。これは、水温によって除菌剤47
の溶解度が異なることに基づくものである。
7の第3給水弁の開放時間に相当し、標準コースの場合
は、洗濯槽6内の除菌成分濃度が0.2ppmとなるよ
うに除菌水給水時間が設定されている。この場合、制御
装置48には、水温及び水位に応じた除菌水給水時間が
予め記憶されている。これは、水温によって除菌剤47
の溶解度が異なることに基づくものである。
【0041】例えば図11の(a)は、設定水位が35
(l)のときの水道水給水時間(即ち、第1及び第2給
水弁を開放して洗濯槽6内に水道水を供給する時間)及
び除菌水給水時間を示したものである。この図に示すよ
うに、水道水給水時間が110秒であるときは、除菌水
給水時間は55秒となる。尚、給水停止後、溶解槽32
内に残っている除菌水は、残水処理口44のサイホン管
作用により約30秒間かけて排出される。
(l)のときの水道水給水時間(即ち、第1及び第2給
水弁を開放して洗濯槽6内に水道水を供給する時間)及
び除菌水給水時間を示したものである。この図に示すよ
うに、水道水給水時間が110秒であるときは、除菌水
給水時間は55秒となる。尚、給水停止後、溶解槽32
内に残っている除菌水は、残水処理口44のサイホン管
作用により約30秒間かけて排出される。
【0042】ステップS14にて、給水弁ユニット27
の第3の給水弁が開放されると、水道水は第3の給水パ
イプ31を通って入水口36から溶解槽32に供給され
る。この結果、水道水は溶解槽32の傾斜面43に沿っ
て残水処理口44に到達する。このとき、残水処理口4
4の単位時間辺りの通水量が入水口36のそれよりも小
さい(絞られている)ため、残水処理口44から水の流
出があるものの、溢水口45の高さ(図4の符号H参
照)まで水が貯留される。尚、本実施例では、第3給水
弁を開放してから約25秒後に溶解槽32内の水は溢水
口45の高さHに達する。
の第3の給水弁が開放されると、水道水は第3の給水パ
イプ31を通って入水口36から溶解槽32に供給され
る。この結果、水道水は溶解槽32の傾斜面43に沿っ
て残水処理口44に到達する。このとき、残水処理口4
4の単位時間辺りの通水量が入水口36のそれよりも小
さい(絞られている)ため、残水処理口44から水の流
出があるものの、溢水口45の高さ(図4の符号H参
照)まで水が貯留される。尚、本実施例では、第3給水
弁を開放してから約25秒後に溶解槽32内の水は溢水
口45の高さHに達する。
【0043】従って、溶解槽32内の水はフィルタ46
を通って薬剤容器35内に流入する。このため、薬剤容
器35内の除菌剤47のうち水位Hまでの水に接触する
ものは加水分解されて除菌成分を放出し、この結果、除
菌水が生成される。生成された除菌水は、溢水口45及
び残水処理口44を経て排出口39から流下し、水流下
口42を通って洗濯槽6及び水受槽4間に排出される。
を通って薬剤容器35内に流入する。このため、薬剤容
器35内の除菌剤47のうち水位Hまでの水に接触する
ものは加水分解されて除菌成分を放出し、この結果、除
菌水が生成される。生成された除菌水は、溢水口45及
び残水処理口44を経て排出口39から流下し、水流下
口42を通って洗濯槽6及び水受槽4間に排出される。
【0044】尚、除菌水を供給している間は水温tが4
0℃を越えるか否かを判定(ステップS15)してお
り、水温tが40℃以下であり、且つ、除菌水給水時間
が経過すると(ステップS15にてNO、ステップS1
6にてYES)、第3給水弁を閉鎖する(ステップS1
7)。
0℃を越えるか否かを判定(ステップS15)してお
り、水温tが40℃以下であり、且つ、除菌水給水時間
が経過すると(ステップS15にてNO、ステップS1
6にてYES)、第3給水弁を閉鎖する(ステップS1
7)。
【0045】また、次のステップS18では設定水位に
達したか否かが判断される。そして、設定水位に達した
と判断された場合には(YES)、ステップS19に移
行して第1及び第2給水弁を閉鎖する。この結果、洗濯
槽6内には、設定水位に対して所定量の除菌水が洗濯槽
6内に供給され、洗濯槽6内の水の除菌成分濃度が略
0.02ppmとなる。
達したか否かが判断される。そして、設定水位に達した
と判断された場合には(YES)、ステップS19に移
行して第1及び第2給水弁を閉鎖する。この結果、洗濯
槽6内には、設定水位に対して所定量の除菌水が洗濯槽
6内に供給され、洗濯槽6内の水の除菌成分濃度が略
0.02ppmとなる。
【0046】このような給水動作が行われた後、撹拌体
8が正逆回転されてためすすぎ動作が実行され(ステッ
プS20)、洗濯物や、洗濯槽6の内外面、撹拌体8の
上下面、水受槽4の内面などが除菌される。そして、ス
テップS21にて排水動作を行なった後、ステップS2
2にて脱水行程を実行することにより全ての洗濯運転を
終了する。
8が正逆回転されてためすすぎ動作が実行され(ステッ
プS20)、洗濯物や、洗濯槽6の内外面、撹拌体8の
上下面、水受槽4の内面などが除菌される。そして、ス
テップS21にて排水動作を行なった後、ステップS2
2にて脱水行程を実行することにより全ての洗濯運転を
終了する。
【0047】一方、ステップS12にて、水温tが0℃
よりも低い場合、或いは40℃を越える場合にはステッ
プS18に移行し、設定水位に達したか否かの判定がな
される。そして、設定水位に達したことに基づいて第1
及び第2給水弁を閉鎖し、洗濯槽6への給水動作を終了
する。
よりも低い場合、或いは40℃を越える場合にはステッ
プS18に移行し、設定水位に達したか否かの判定がな
される。そして、設定水位に達したことに基づいて第1
及び第2給水弁を閉鎖し、洗濯槽6への給水動作を終了
する。
【0048】即ち、水温tが0℃よりも低い場合及び4
0℃を越える場合には除菌水は洗濯槽6内へ給水されな
い。これは、水温が低いときにはかびや雑菌の繁殖率が
抑えられること、また、水温が40℃を越えると除菌剤
の溶解度が急激に上昇し、一定濃度に保つことが困難で
あることに基づくものである。ちなみに、図13はかび
の繁殖と温度との関係を示す図(弓削、1987)であ
る。この図13に示すように、10℃以下のときのかび
の繁殖率は非常に低くほとんど繁殖しないことが分か
る。
0℃を越える場合には除菌水は洗濯槽6内へ給水されな
い。これは、水温が低いときにはかびや雑菌の繁殖率が
抑えられること、また、水温が40℃を越えると除菌剤
の溶解度が急激に上昇し、一定濃度に保つことが困難で
あることに基づくものである。ちなみに、図13はかび
の繁殖と温度との関係を示す図(弓削、1987)であ
る。この図13に示すように、10℃以下のときのかび
の繁殖率は非常に低くほとんど繁殖しないことが分か
る。
【0049】また、ステップS15にて水温tが40℃
を越えたと判断された場合には、ステップS23に移行
し、直ちに第3給水弁を閉鎖して除菌水給水を停止す
る。そして、ステップS24にて設定水位に達したこと
が判断されると、ステップS19にて第1及び第2給水
弁を閉鎖する。従って、この場合は、洗濯槽6内の水の
除菌成分濃度は所定濃度(0.02ppm)よりも低く
なる。
を越えたと判断された場合には、ステップS23に移行
し、直ちに第3給水弁を閉鎖して除菌水給水を停止す
る。そして、ステップS24にて設定水位に達したこと
が判断されると、ステップS19にて第1及び第2給水
弁を閉鎖する。従って、この場合は、洗濯槽6内の水の
除菌成分濃度は所定濃度(0.02ppm)よりも低く
なる。
【0050】次に、除菌コース、槽洗浄コース、ドライ
コースの設定状態にて洗濯運転が実行された場合につい
て説明する。尚、これらのコースの洗濯運転の主要部分
は標準コースと略同じであるため、ここでは異なる部分
について主に説明する。
コースの設定状態にて洗濯運転が実行された場合につい
て説明する。尚、これらのコースの洗濯運転の主要部分
は標準コースと略同じであるため、ここでは異なる部分
について主に説明する。
【0051】コーススイッチ21bにて除菌コースを設
定した状態でスタートスイッチ21aが操作されると、
図10の(b)に示すように給水、洗い、第1すすぎ、
第2すすぎ、第3すすぎ、脱水の各行程が順に実行され
る。そして、第2すすぎ行程の給水動作時、及び第3す
すぎ行程の給水動作時に除菌水給水動作が実行される。
定した状態でスタートスイッチ21aが操作されると、
図10の(b)に示すように給水、洗い、第1すすぎ、
第2すすぎ、第3すすぎ、脱水の各行程が順に実行され
る。そして、第2すすぎ行程の給水動作時、及び第3す
すぎ行程の給水動作時に除菌水給水動作が実行される。
【0052】この除菌コースでは、洗濯槽6内の除菌成
分濃度が0.3ppmとなるように除菌水給水時間が設
定されている。例えば図11の(b)に示すように、設
定水位が35(l)のときの水道水給水時間が105秒
であるときは、除菌水給水時間は75秒となる。
分濃度が0.3ppmとなるように除菌水給水時間が設
定されている。例えば図11の(b)に示すように、設
定水位が35(l)のときの水道水給水時間が105秒
であるときは、除菌水給水時間は75秒となる。
【0053】また、コーススイッチ21bにて槽洗浄コ
ースを設定した状態でスタートスイッチ21aが操作さ
れると、図10の(c)に示すように給水撹拌、漬け置
き、洗い、すすぎ、脱水の各行程が順に実行される。そ
して、すすぎ行程の給水撹拌動作時に除菌水給水動作が
実行される。
ースを設定した状態でスタートスイッチ21aが操作さ
れると、図10の(c)に示すように給水撹拌、漬け置
き、洗い、すすぎ、脱水の各行程が順に実行される。そ
して、すすぎ行程の給水撹拌動作時に除菌水給水動作が
実行される。
【0054】この槽洗浄コースでは、洗濯槽6内の除菌
成分濃度は洗濯運転の実行回数に応じて異なるように構
成されている。この場合、制御装置48は前回、槽洗浄
コースが実行されてから今回の槽洗浄を実行するまでの
間に実行された洗濯運転回数を計測するように構成され
ており、従って、制御装置48が計測手段として機能す
る。
成分濃度は洗濯運転の実行回数に応じて異なるように構
成されている。この場合、制御装置48は前回、槽洗浄
コースが実行されてから今回の槽洗浄を実行するまでの
間に実行された洗濯運転回数を計測するように構成され
ており、従って、制御装置48が計測手段として機能す
る。
【0055】即ち、図14に示すように、洗濯運転の実
行回数が増えれば増えるほど洗濯槽6に付着する石けん
滓の量が増大することが分かっている。そこで、本実施
例では、図15に示すように、運転回数に応じた除菌成
分濃度が設定されている。例えば、運転回数が0から1
000回までのときに槽洗浄コースが実行されたときに
は除菌成分濃度が0.4ppmとなるように除菌水給水
時間が設定されている。このときの水道水給水動作と除
菌水給水動作のタイムチャートを図11の(c)に示
す。
行回数が増えれば増えるほど洗濯槽6に付着する石けん
滓の量が増大することが分かっている。そこで、本実施
例では、図15に示すように、運転回数に応じた除菌成
分濃度が設定されている。例えば、運転回数が0から1
000回までのときに槽洗浄コースが実行されたときに
は除菌成分濃度が0.4ppmとなるように除菌水給水
時間が設定されている。このときの水道水給水動作と除
菌水給水動作のタイムチャートを図11の(c)に示
す。
【0056】槽洗浄コースでは、除菌成分濃度が高く設
定されている。そこで、溶解槽32に対する水道水の供
給を溢水口45に達した時点で停止し、残水処理口44
から除菌水が排水された後、再び水道水を供給してい
る。これにより、除菌剤47から放出される除菌成分の
量を上げることができる。また、給水動作を開始してか
ら終了するまで、洗濯槽6内の除菌成分濃度が略一定と
なるように、除菌水給水と水道水給水とを同期させてい
る。
定されている。そこで、溶解槽32に対する水道水の供
給を溢水口45に達した時点で停止し、残水処理口44
から除菌水が排水された後、再び水道水を供給してい
る。これにより、除菌剤47から放出される除菌成分の
量を上げることができる。また、給水動作を開始してか
ら終了するまで、洗濯槽6内の除菌成分濃度が略一定と
なるように、除菌水給水と水道水給水とを同期させてい
る。
【0057】更に、コーススイッチ21bにてドライコ
ースを設定した状態でスタートスイッチ21aが操作さ
れると、図10の(d)に示すように給水、洗い、第1
すすぎ、第2すすぎ、脱水の各行程が順に実行される。
ドライコースは、本発明のデリケートコースに相当する
ものであり、標準コースと異なり第1すすぎ行程におけ
るシャワーすすぎ及び脱水動作の実行回数が1回である
と共に、撹拌体8や洗濯槽6は標準コースよりも低速で
回転されるように構成されている。そして、ドライコー
スでは、標準コースと同様に第2すすぎ行程の給水動作
時に除菌水給水動作が実行される。
ースを設定した状態でスタートスイッチ21aが操作さ
れると、図10の(d)に示すように給水、洗い、第1
すすぎ、第2すすぎ、脱水の各行程が順に実行される。
ドライコースは、本発明のデリケートコースに相当する
ものであり、標準コースと異なり第1すすぎ行程におけ
るシャワーすすぎ及び脱水動作の実行回数が1回である
と共に、撹拌体8や洗濯槽6は標準コースよりも低速で
回転されるように構成されている。そして、ドライコー
スでは、標準コースと同様に第2すすぎ行程の給水動作
時に除菌水給水動作が実行される。
【0058】ドライコースでは、洗濯槽6内の除菌成分
濃度が0.1ppmとなるように除菌水給水時間が設定
されている。例えば図11の(d)に示すように、設定
水位が35(l)のときの水道水給水時間が115秒で
あるときは、除菌水給水時間は30秒となる。
濃度が0.1ppmとなるように除菌水給水時間が設定
されている。例えば図11の(d)に示すように、設定
水位が35(l)のときの水道水給水時間が115秒で
あるときは、除菌水給水時間は30秒となる。
【0059】尚、詳しい説明は省略するが、前記クリー
ンスイッチ21eを操作した状態で上記した各種の洗濯
コースが実行されたときには、除菌水給水動作は行なわ
れない。
ンスイッチ21eを操作した状態で上記した各種の洗濯
コースが実行されたときには、除菌水給水動作は行なわ
れない。
【0060】このような構成の本実施例によれば、水温
センサ51の検知温度が0℃より低いとき及び40℃よ
りも高いときには洗濯槽6内に除菌水の供給を行なわな
いように構成したので、洗濯槽6内の除菌成分濃度を安
定させることができると共に、洗濯槽6内に供給された
除菌成分が無駄になったり洗濯物が傷ついたりすること
を極力防止できる。
センサ51の検知温度が0℃より低いとき及び40℃よ
りも高いときには洗濯槽6内に除菌水の供給を行なわな
いように構成したので、洗濯槽6内の除菌成分濃度を安
定させることができると共に、洗濯槽6内に供給された
除菌成分が無駄になったり洗濯物が傷ついたりすること
を極力防止できる。
【0061】また、ドライコースの実行時に洗濯槽6内
に供給される除菌成分の濃度を標準コースのときよりも
低く抑えた。このため、繊細な衣類が除菌成分によって
傷んでしまうことを極力防止できる。
に供給される除菌成分の濃度を標準コースのときよりも
低く抑えた。このため、繊細な衣類が除菌成分によって
傷んでしまうことを極力防止できる。
【0062】更に、洗濯物の除菌を目的とする除菌コー
ス及び洗濯槽6及び水受槽4の除菌を目的とする槽洗浄
コースにおいて洗濯槽6内に供給される除菌成分の濃度
を標準コースよりも高くした。従って、洗濯物や洗濯槽
6、水受槽4を強力に除菌することができる。
ス及び洗濯槽6及び水受槽4の除菌を目的とする槽洗浄
コースにおいて洗濯槽6内に供給される除菌成分の濃度
を標準コースよりも高くした。従って、洗濯物や洗濯槽
6、水受槽4を強力に除菌することができる。
【0063】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、例えば次のような変形が可能である。洗
濯機を購入した直後の状態では、製造上発生する微粉末
が前記除菌剤47の表面に付着している。例えば図16
は、同量の水道水を溶解槽に供給することにより除菌剤
47が放出する除菌成分濃度と運転回数との関係を示す
図である。この図に示すように、運転回数が10回を越
えると放出される除菌成分濃度が略安定する。そこで、
運転回数が10回を越えるまでは、除菌水給水時間を所
定値よりも短くして除菌成分濃度を調整するように構成
しても良い。
ものではなく、例えば次のような変形が可能である。洗
濯機を購入した直後の状態では、製造上発生する微粉末
が前記除菌剤47の表面に付着している。例えば図16
は、同量の水道水を溶解槽に供給することにより除菌剤
47が放出する除菌成分濃度と運転回数との関係を示す
図である。この図に示すように、運転回数が10回を越
えると放出される除菌成分濃度が略安定する。そこで、
運転回数が10回を越えるまでは、除菌水給水時間を所
定値よりも短くして除菌成分濃度を調整するように構成
しても良い。
【0064】気温を検出する温度センサを設け、この温
度センサの検出値が第1の設定値よりも高いとき及び第
2の設定値よりも低いときには除菌水給水を行なわない
ように構成しても良い。
度センサの検出値が第1の設定値よりも高いとき及び第
2の設定値よりも低いときには除菌水給水を行なわない
ように構成しても良い。
【0065】また、水温或いは気温が設定値よりも高い
とき及び前記設定値とは異なる設定値よりも低いときに
洗濯槽へ供給する除菌成分の量を所定量よりも少なくす
るように構成しても良い。
とき及び前記設定値とは異なる設定値よりも低いときに
洗濯槽へ供給する除菌成分の量を所定量よりも少なくす
るように構成しても良い。
【0066】例えば、図17は、標準コースにおける水
温と除菌剤濃度との関係の一例を示している。この例で
は、水温が10℃より下回ったときには除菌剤濃度を徐
々に低下させ、0℃のときでも約0.075(ppm)
の濃度の除菌成分が供給される。除菌剤は固体状に限ら
ず、液体状、粉末状でも良い。
温と除菌剤濃度との関係の一例を示している。この例で
は、水温が10℃より下回ったときには除菌剤濃度を徐
々に低下させ、0℃のときでも約0.075(ppm)
の濃度の除菌成分が供給される。除菌剤は固体状に限ら
ず、液体状、粉末状でも良い。
【0067】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1の洗濯機によれば、水源からの水が供給され
ることにより除菌成分を水と共に洗濯槽内に供給する除
菌成分供給装置と、前記除菌成分供給装置に所定量の除
菌成分を前記洗濯槽内に供給させて洗濯運転を実行する
制御手段とを設け、水温或いは気温が設定値よりも低い
ときには前記洗濯槽内に供給される除菌成分の量を所定
量よりも少なくするように構成したので、除菌成分が無
駄になったり洗濯物が傷ついたりすることを極力防止で
きる。
の請求項1の洗濯機によれば、水源からの水が供給され
ることにより除菌成分を水と共に洗濯槽内に供給する除
菌成分供給装置と、前記除菌成分供給装置に所定量の除
菌成分を前記洗濯槽内に供給させて洗濯運転を実行する
制御手段とを設け、水温或いは気温が設定値よりも低い
ときには前記洗濯槽内に供給される除菌成分の量を所定
量よりも少なくするように構成したので、除菌成分が無
駄になったり洗濯物が傷ついたりすることを極力防止で
きる。
【0068】また、本発明の請求項2の洗濯機によれ
ば、固体状の除菌剤を収容し、水源からの水が供給され
ることにより前記除菌剤から放出される除菌成分を水と
共に洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置と、前記除菌
成分供給装置に所定量の除菌成分を洗濯槽内に供給させ
て洗濯運転を実行する制御手段とを設け、水温或いは気
温が設定値よりも高いときには前記洗濯槽内に供給され
る除菌成分の量を所定量よりも少なくするように構成し
たので、洗濯槽内に供給される除菌成分の量が不安定に
なったり、誤って多量の除菌成分が供給されることを極
力防止することができる。
ば、固体状の除菌剤を収容し、水源からの水が供給され
ることにより前記除菌剤から放出される除菌成分を水と
共に洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置と、前記除菌
成分供給装置に所定量の除菌成分を洗濯槽内に供給させ
て洗濯運転を実行する制御手段とを設け、水温或いは気
温が設定値よりも高いときには前記洗濯槽内に供給され
る除菌成分の量を所定量よりも少なくするように構成し
たので、洗濯槽内に供給される除菌成分の量が不安定に
なったり、誤って多量の除菌成分が供給されることを極
力防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すものであり、洗濯
機の全体構成を示す破断側面図
機の全体構成を示す破断側面図
【図2】一部を破断して示す洗濯機の平面図
【図3】開閉蓋及びトップカバーの後部を取り除いて示
す洗濯機の平面図
す洗濯機の平面図
【図4】溶解槽配置部周辺部分の縦断側面図
【図5】溶解槽の平面図
【図6】図4中A−A線に沿う縦断面図
【図7】図4中B−B線に沿う縦断面図
【図8】操作パネルの平面図
【図9】電気的構成を示すブロック図
【図10】標準コース(a)、除菌コース(b)、槽洗
浄コース(c)、ドライコース(d)の行程図
浄コース(c)、ドライコース(d)の行程図
【図11】設定水位が35lのときの標準コース
(a)、除菌コース(b)、槽洗浄コース(c)、ドラ
イコース(d)における水道水給水時間及び除菌水給水
時間を比較するための図
(a)、除菌コース(b)、槽洗浄コース(c)、ドラ
イコース(d)における水道水給水時間及び除菌水給水
時間を比較するための図
【図12】標準コースの洗濯運転を示すフローチャート
【図13】かびの繁殖と温度との関係を示す図
【図14】洗濯運転回数と洗濯槽への石けん滓の付着量
との関係を示す図
との関係を示す図
【図15】槽洗浄コースにおける除菌成分濃度と洗濯運
転回数との関係を示す図
転回数との関係を示す図
【図16】本発明の他の実施例を説明するためのもので
あり、除菌剤が放出する除菌成分濃度と運転回数との関
係を示す図
あり、除菌剤が放出する除菌成分濃度と運転回数との関
係を示す図
【図17】本発明の別の実施例を説明するためのもので
あり、標準コースにおける水温と除菌成分濃度との関係
を示す図
あり、標準コースにおける水温と除菌成分濃度との関係
を示す図
図中、6は洗濯槽、24は給水装置(除菌成分供給装
置)、32は溶解槽(除菌成分供給装置)、35は薬剤
容器(除菌成分供給装置)、47は除菌剤、48は制御
装置(制御手段、計測手段)、51は水温センサ(温度
センサ)を示す。
置)、32は溶解槽(除菌成分供給装置)、35は薬剤
容器(除菌成分供給装置)、47は除菌剤、48は制御
装置(制御手段、計測手段)、51は水温センサ(温度
センサ)を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3B155 AA01 AA15 AA17 AA21 BB08
CA05 CA06 CA16 CB06 GB03
GB10 KA12 KB04 MA01 MA02
MA05 MA06 MA10
Claims (5)
- 【請求項1】 洗濯槽と、 前記洗濯槽内の水の温度或いは気温を検知する温度セン
サと、 除菌成分を収容し、水源からの水が供給されることによ
り前記除菌成分を水と共に前記洗濯槽内に供給する除菌
成分供給装置と、 前記除菌成分供給装置に所定量の除菌成分を前記洗濯槽
内に供給させて洗濯運転を実行する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記温度センサの検知温度が設定値よ
りも低いときには前記洗濯槽内に供給される除菌成分の
量を所定量よりも少なくすることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 洗濯槽と、 前記洗濯槽内の水の温度或いは気温を検知する温度セン
サと、 固体状の除菌剤を収容し、水源からの水が供給されるこ
とにより前記除菌剤から放出される除菌成分を水と共に
前記洗濯槽内に供給する除菌成分供給装置と、 前記除菌成分供給装置に所定量の除菌成分を前記洗濯槽
内に供給させて洗濯運転を実行する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記温度センサの検知温度が設定値よ
りも高いときには前記洗濯槽内に供給される除菌成分の
量を所定量よりも少なくすることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項3】 制御手段は、繊細な衣類の洗浄に適した
洗濯運転を実行するデリケートコースを含む各種の洗濯
コースを実行可能に構成されていると共に、前記デリケ
ートコースの実行時に洗濯槽内に供給される除菌成分の
量をその他の洗濯コースの実行時よりも少なくすること
を特徴とする請求項1または2記載の洗濯機。 - 【請求項4】 制御手段は、洗濯物を除菌しながら洗濯
運転を実行する除菌コース及び洗濯槽を洗浄するための
槽洗浄コースを実行可能に構成されていると共に、前記
除菌コース及び槽洗浄コースの実行時に洗濯槽内に供給
させる除菌成分の量をその他の洗濯コースの実行時より
も多くすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の洗濯機。 - 【請求項5】 洗濯運転の実行回数を計測する計測手段
を備え、 制御手段は、前記計測手段により計測された実行回数に
応じて、槽洗浄コースの実行時に洗濯槽内に供給させる
除菌成分の量を調整することを特徴とする請求項4記載
の洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001209276A JP2003019390A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001209276A JP2003019390A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019390A true JP2003019390A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19044952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001209276A Pending JP2003019390A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103334260A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-10-02 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机及其控制方法 |
-
2001
- 2001-07-10 JP JP2001209276A patent/JP2003019390A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103334260A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-10-02 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机及其控制方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060120 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060331 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |