JP2003018406A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法及び画像処理装置

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JP2003018406A
JP2003018406A JP2001199230A JP2001199230A JP2003018406A JP 2003018406 A JP2003018406 A JP 2003018406A JP 2001199230 A JP2001199230 A JP 2001199230A JP 2001199230 A JP2001199230 A JP 2001199230A JP 2003018406 A JP2003018406 A JP 2003018406A
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JP
Japan
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film
image
image processing
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frame
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JP2001199230A
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English (en)
Inventor
Hideaki Yamamoto
英明 山本
Masahide Hoshino
雅秀 星野
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】未露光部を検出後の画像に異物傷補正処理にか
けることで、処理時間短縮、容易化、使用メモリ節約が
可能である。 【解決手段】フィルムを撮像して画像を読み取り、未露
光部を検出し、この未露光部については他の領域とは異
なる処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駒検出後の画像
を異物傷補正処理する画像処理方法及び画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ネガフィルム、ポジフィルム(リバーサ
ルフィルム)等の写真フィルム(以下、単にフィルムと
もいう)に撮影された画像の印画紙への焼き付けは、近
年、デジタル露光を利用する焼付装置、すなわちフィル
ムの画像を光電的に読み取り、読み取った画像をデジタ
ル信号に変換した後、種々の画像処理を施して記録用の
画像データとし、この画像データに応じて変調した記録
光によって印画紙を走査露光して画像を記録するデジタ
ルプリンタシステムが実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなデジタルプ
リンタシステムでは、スキャナによりフィルムに記録さ
れた画像を光電的に読み取っている。
【0004】しかし、ラインCCDで撮像する場合、エ
リアCCDのように停止して撮像を行うと、ラインずれ
が発生するため困難である。このため、フィルムを搬送
しながら、もしくは撮像素子のCCDを搬送しながら撮
像が行われている。
【0005】この方法では、本来不必要な末露光部まで
撮像されてしまうため、撮像された画像情報から、駒画
像のみを取り出す必要がある。
【0006】よって、ラインCCDを用いてフィルムを
撮像する場合、駒画像のみを取り出すためには、フィル
ム搬送中に読取開始/終了判断を行うか、読取後に駒の
切り出しを行う必要がある。また、画像処理後に駒検出
を行うと、不要な部分に演算処理を施すために、画像処
理時間が増大すると共に、装置上の記憶容量を、不要な
部分の為に確保する必要がある。
【0007】また、前記スキャナにおいて、赤外光で異
物傷がついているフィルムを撮像すると、ごみやほこり
等の異物や傷のみが画像として撮像される。
【0008】この特性を利用し、赤外光で撮像された異
物傷画像を元に、可視光で撮像した画像の異物や傷を補
正するものがある(米国特許第2559970号)。こ
の手法では、従来の可視情報に加え、異物傷情報も必要
であるため、当然ながら、駒以外の不要な部分の異物傷
情報も含まれる。
【0009】このため、駒検出前に異物傷補正を施した
場合、更に、処理時間が増大し、装置上の記憶容量も、
不要な部分のために確保する必要がある。
【0010】一方、エリアCCDを用いてフィルムを撮
像する場合、プリントに必要なサイズしか撮像していな
かったため、駒位置を変更したい場合は、再度フィルム
を挿入し、スキャンしなおさなくてはならなかった。
【0011】この発明は、従来の技術における、上述の
ような問題を解消するためになされたもので、未露光部
分を検出後の画像に異物傷補正処理にかけることで、処
理時間短縮、容易化、使用メモリ節約が可能な画像処理
方法及び画像処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0013】この発明の画像処理方法は、フィルムを撮
像して画像を読み取り、未露光部を検出し、この未露光
部については他の領域とは異なる処理をすることを特徴
としている。
【0014】また、この発明の画像処理装置は、フィル
ムを撮像して画像を読み取る画像入力手段と、未露光部
を検出し、この未露光部分については他の領域とは異な
る処理をする画像処理手段とを有することを特徴として
いる。
【0015】この発明では、前記未露光部とは、フィル
ム感光面に、何らかの障害によって光が到達しなかっ
た、または本来のレベルまで光量が到達しなかったもの
も含む。
【0016】また、前記異なる処理とは、画像情報の情
報処理を行なわないこと、前記情報処理とは、異物、傷
補正を含み、前記未露光部に対しては、異物傷補正を行
なわないを含む。
【0017】また、画像入力手段は、ライン撮像素子を
用い、フィルムを搬送しながら撮像する。フィルムの駒
情報のみを撮像し、フィルムの駒情報以外の不用部分を
破棄する。フィルムの駒情報以外の不用部分を破棄と
は、画像処理を行なわない未露光情報部分が、メモリ上
で占有領域を開放することである。
【0018】また、この発明において、フィルムの駒検
出は、駒情報のある座標を特定する。また、フィルムの
駒情報より抽出する画像情報の位置、もしくは大きさ、
もしくはその情報を選択することが可能である。さら
に、フィルム種に応じ、駒検出方法を切りかえることが
できる。このフィルム種とは、ネガフィルムとポジフィ
ルムである。
【0019】このように、未露光部分を検出後の画像に
異物傷補正処理をかけることで、処理時間短縮、容易
化、使用メモリ節約が可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像処理方法及
び画像処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する
が、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0021】図1はスキャナシステムの概略構成図、図
2はスキャナの概略構成図である。この発明が適用され
るスキャナシステム1は、操作部2、制御部3、画像入
力部4、画像処理手段である画像処理部5及び画像出力
部6を有している。操作部2では、撮像サイズが指定さ
れ、この撮像サイズ指定情報が制御部3に入力される。
【0022】画像入力手段である画像入力部4は、スキ
ャナ40で構成され、光源部41、フィルタユニット4
2、ズームレンズ43、ライン撮像素子としてラインC
CD44及びフィルムキャリア45を有している。
【0023】フィルムキャリア45には、ネガフィル
ム、ポジフィルム(リバーサルフィルム)等のフィルム
が挿入され、フィルム種情報が制御部3に入力される。
【0024】制御部3では、撮像サイズ指定情報及びフ
ィルム種情報等からスキャナ40の光源部41の光量設
定と、フィルタユニット42の選択フィルタNoの指定
と、ズームレンズ43の倍率指定を行なう。
【0025】スキャナ40では、光源部41の光でフィ
ルムキャリア45に挿入されたフィルムの画像を、フィ
ルタユニット42、ズームレンズ43を介してラインC
CD44で光電的に読み取る。このラインCCD44で
読み取った画像情報をデジタル信号に変換した後に画像
処理部5に送る。画像処理部5では、制御部3の補正指
令に基づき種々の画像処理を施して記録用の画像データ
とし、画像出力部6に画像情報を送る。画像出力部6で
は、画像データに応じて変調した記録光によって印画紙
を走査露光して画像を記録する。
【0026】この実施の形態では、画像処理部5でフィ
ルムを撮像して画像を読み取り、未露光部を検出し、こ
の未露光部については他の領域とは異なる処理をする。
未露光部とは、フィルム感光面に、何らかの障害によっ
て光が到達しなかった、または本来のレベルまで光量が
到達しなかったものも含む。
【0027】また、この実施の形態では、異なる処理と
は、画像情報の情報処理を行なわないこと、情報処理と
は、異物傷補正を含み、未露光部に対しては、異物傷補
正を行なわないを含む。
【0028】また、画像入力手段を構成するスキャナ4
0では、ライン撮像素子としてラインCCD44を用
い、フィルムFを搬送しながら撮像する。
【0029】この実施の形態では、フィルムFの駒情報
のみを撮像し、フィルムFの駒情報以外の不用部分を破
棄する。このフィルムの駒情報以外の不用部分を破棄
は、画像処理を行なわない未露光情報部分が、メモリ上
で占有領域を開放することである。
【0030】また、フィルムFの駒検出は、駒情報のあ
る座標を特定する。また、フィルムFの駒情報より抽出
する画像情報の位置、もしくは大きさ、もしくはその情
報を選択することが可能である。また、フィルム種に応
じ、駒検出方法を切り替え、このフィルム種とは、ネガ
フィルムとポジフィルムである。
【0031】例えば、ライン撮像素子としてラインCC
D44で、フィルムFを一定速度で搬送しながら撮像す
る場合は、不要な画像(駒間、上下のふち等)が含まれ
ることは避けられないが、露光部分の駒を検出した後
に、未露光部分である不要部分を、画像処理を施さない
で破棄することで、機器上に必要なメモリの量を減らす
ことができ、コストを低減することができる。
【0032】また、ネガフィルムの場合は、ラインCC
D44により撮像された信号値が閾値以下になると撮像
し、閾値以上になると撮像を停止する機能をする。ま
た、撮像が開始されても、信号値が閾値以下にならない
領域、即ちラインCCD44の上下端はデータを送信し
ないことで、予め駒情報のみを撮像することを可能とす
る。
【0033】また、ラインCCD44より前、即ちライ
ンCCD44より先にフィルムFを読み取ることが可能
な位置に、センサを設け、そのセンサ情報に基づき、撮
像開始と終了を判断することで、駒検出精度を向上させ
ることを可能である。センサの例としては、フォトダイ
オードが考えられる。
【0034】また、フィルムFの駒切り出し後に、異物
傷補正処理を行うことで、不用部分に補正処理を施す必
要がなくなる。また、不用部分のメモリを解放すること
で、必要メモリが減る。この駒検出は、位置のみの検出
を行う。駒からの切り出し位置を変更する際、撮像後の
情報を元に再切り出し処理を可能とし、これにより、画
像の再スキャンを行う手間がなくなる。
【0035】この実施の形態のフィルムの撮像を、図3
に基づいて説明する。撮像素子を構成するラインCCD
44よりも、先にフィルムFが到達する位置に、フォト
ダイオード等のセンサを2つ以上配置する。この実施の
形態では、2個のセンサA,Bが配置され、1個のセン
サは駒検出用で、もう1個のセンサはフィルム種判別用
である。フィルムFの先端から駒Faが開始している場
合があるので、センサA,Bを2つ用いることで、駒検
出とフィルム種判別ができるようにしている。即ち、セ
ンサBでフィルム先頭を検出した時の濃度が、一定以上
の濃度であれば、ネガフィルムであり、一定未満の濃度
なら、ポジフィルムと判断する。
【0036】ネガフィルムの場合は、センサAの濃度
が、センサBで検出したベース濃度より濃くなったら、
駒Faの露光領域開始とする。
【0037】駒Faの露光領域検出時を基点とし、フィ
ルムFの移動に同期して出力されるパルスをカウント
し、規定パルスT1後に、ラインCCD44での撮像を
開始する。
【0038】センサAで、フィルムF上の露光領域終端
を検出したら、規定パルスT2後に撮像を停止する。規
定パルスT1,T2は、フォトダイオードであるセンサ
A,Bから、ラインCCD44までの移動距離に応じた
搬送駆動モータのパルス数である。
【0039】フィルムF上の露光領域終端を検出した
後、露光領域開始を検出することなく、センサBでフィ
ルム終端を検出したら、感光領域終端まで撮像後、撮像
は停止し、フィルム排出を行う。
【0040】一方、ポジフィルムの場合は、センサAの
濃度が、センサBで検出した末露光部濃度より薄くなっ
たら、露光領域開始とする。露光領域検出時を基点と
し、規定パルス後、ラインCCD44での撮像を開始す
る。
【0041】センサAで、フィルムF上の露光領域終端
を検出したら、規定パルス後に撮像を停止する。フィル
ムF上の露光領域終端を検出した後、露光領域開始を検
出することなく、センサBでフィルム終端を検出した
ら、感光領域終端まで撮像後、撮像は停止し、フィルム
排出を行う。
【0042】また、エラー処理は、次のようにして行な
う。即ち、フィルム先頭検出後から規定パルス経過して
も、露光領域が見つからない場合、露光領域の終端が見
つかるまで撮像を開始する。ここで、露光領域が見つか
らない場合とは、露光領域の濃度が薄い場合、即ちネガ
フィルムなら、暗いシーンを撮像した場合等である。そ
して、露光領域終端を検出後、撮像データから露光領域
検出を行う。
【0043】この実施の形態のフィルムの撮像におい
て、図4に示すように、フィルムF上の露光された露光
領域E1のサイズと、プリント可能な駒位置E2のサイ
ズは異る。通常、プリント可能なサイズは、フィルム上
の露光された露光領域Eのサイズより小さい。このた
め、自動的に検出された駒(=プリント可能なサイズ)
位置E2より、右ないし左の情報をプリントしたいとい
う要望が生じる。
【0044】そこで、駒検出位置のみを特定し、駒以外
の情報も保持することで、駒位置変更の要望に対しては
駒の開始位置をずらすことで対応可能にする。駒を動か
せる範囲E3は、図4に示すように、左寄せ限界の開始
位置と右寄せ限界の終了位置である。
【0045】この時、フィルムF上の露光された領域の
上下左右端も検出し、記憶する。左右端は、駒検出時に
検出可能である。また、上下端は、検出した駒領域に対
し、搬送方向と垂直な方向に濃度変化を、駒検出と同様
の方法で検出する。
【0046】露光領域の境界付近は、フレアが発生する
可能性があるので、変更できる駒位置の限界は、露光領
域の上下端より、Nmmだけ内側に設定する。このNm
mは、例えば0.1mmである。
【0047】
【発明の効果】前記したように、この発明では、フィル
ムを撮像して画像を読み取り、未露光部を検出し、この
未露光部については他の領域とは異なる処理をすること
で、処理時間短縮、容易化、使用メモリ節約が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナシステムの概略構成図である。
【図2】スキャナの概略構成図である。
【図3】フィルムの撮像を説明する図である。
【図4】フィルム上の露光された露光領域、駒位置、プ
リント可能なサイズ等を示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナシステム 2 操作部 3 制御部 4 画像入力部 5 画像処理部 6 画像出力部 40 スキャナ A,B センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/19 H04N 1/12 Z 5C077 1/38 1/04 103E Fターム(参考) 2H106 AB12 AB46 2H108 AA14 CB01 FA21 5C062 AA05 AB03 AB17 AC07 AC58 BA04 BA06 5C072 AA01 BA03 BA11 NA02 VA03 5C076 AA03 AA17 BA01 BA02 CA10 5C077 LL01 LL17 LL18 PP05 PP21 PP28 PP43 PP60 PP65 RR11 SS01 TT02

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムを撮像して画像を読み取り、未露
    光部を検出し、この未露光部については他の領域とは異
    なる処理をすることを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】前記異なる処理とは、画像情報の情報処理
    を行なわないことを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理方法。
  3. 【請求項3】前記情報処理とは、異物傷補正を含み、前
    記未露光部に対しては、異物、傷補正を行なわないこと
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】ライン撮像素子を用い、前記フィルムを搬
    送しながら撮像することを特徴とする請求項1乃至請求
    項3のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】前記フィルムの駒情報のみを撮像すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記
    載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】前記フィルムの駒情報以外の不用部分を、
    破棄することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいず
    れか1項に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】前記フィルムの駒検出は、駒情報のある座
    標を特定することを特徴とする請求項1乃至請求項6の
    いずれか1項に記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】フィルム種に応じ、駒検出方法を切りかえ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1
    項に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】前記フィルムの駒情報より抽出する画像情
    報の位置、もしくは大きさ、もしくはその情報を選択す
    ることが可能な請求項1乃至請求項8のいずれか1項に
    記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】前記フィルム種とは、ネガフィルムとポ
    ジフィルムであることを特徴とする請求項8に記載の画
    像処理方法。
  11. 【請求項11】フィルムを撮像して画像を読み取る画像
    入力手段と、未露光部を検出し、この未露光部について
    は他の領域とは異なる処理をする画像処理手段とを有す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  12. 【請求項12】前記異なる処理とは、画像情報の情報処
    理を行なわないことを特徴とする請求項11に記載の画
    像処理装置。
  13. 【請求項13】前記情報処理とは、異物傷補正を含み、
    前記未露光部に対しては、異物、傷補正を行なわないこ
    とを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】ライン撮像素子を用い、前記フィルムを
    搬送しながら撮像することを特徴とする請求項11乃至
    請求項13のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】前記フィルムの駒情報のみを撮像するこ
    とを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1
    項に記載の画像処理装置。
  16. 【請求項16】前記フィルムの駒情報以外の不用部分
    を、破棄することを特徴とする請求項11乃至請求項1
    5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】前記フィルムの駒検出は、駒情報のある
    座標を特定することを特徴とする請求項11乃至請求項
    16のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】フィルム種に応じ、駒検出方法を切りか
    えることを特徴とする請求項11乃至請求項17のいず
    れか1項に記載の画像処理装置。
  19. 【請求項19】前記フィルムの駒情報より抽出する画像
    情報の位置、もしくは大きさ、もしくはその情報を選択
    することが可能な請求項11乃至請求項18のいずれか
    1項に記載の画像処理装置。
  20. 【請求項20】前記フィルム種とは、ネガフィルムとポ
    ジフィルムであることを特徴とする請求項18に記載の
    画像処理装置。
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