JP2003018305A - ドアフォンシステム - Google Patents

ドアフォンシステム

Info

Publication number
JP2003018305A
JP2003018305A JP2001202648A JP2001202648A JP2003018305A JP 2003018305 A JP2003018305 A JP 2003018305A JP 2001202648 A JP2001202648 A JP 2001202648A JP 2001202648 A JP2001202648 A JP 2001202648A JP 2003018305 A JP2003018305 A JP 2003018305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
visitor
communication terminal
voice
external communication
electronic mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001202648A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Shibata
哲也 柴田
Katsumi Nagata
勝己 永田
Tamotsu Shudo
保 周藤
Akira Nakabayashi
亮 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001202648A priority Critical patent/JP2003018305A/ja
Publication of JP2003018305A publication Critical patent/JP2003018305A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、居住者が外出している時に住居に訪
問者があっても、居住者は、外出先から訪問者に音声で
応対することを前提に、常時訪問者に応対することがで
きるドアフォンシステムを提供する 【解決手段】このドアフォンシステムには、訪問者が来
訪の旨を入力する操作表示部22と、訪問者と居住者と
が対話を行うスピーカ103、23およびマイクロフォ
ン104、24と、予め登録された外部通信端末3と電
話回線を介して通話路を形成する外通信部111と、音
声をテキスト文書に、テキスト文書を音声に変換する音
声/文字変換部105と、操作表示部22を通じて入力
された訪問者の音声メッセージから音声/文字変換部1
05により変換されたテキスト文書より電子メールを作
成する電子メール作成部107と、作成された電子メー
ルを外部通信端末3に送信する電子メール送信部110
と、が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外出先から訪問者
に応対できるドアフォンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ドアフォンシステムには、訪問者
があった場合、居住者は、居住時は勿論のこと、外出し
ている時であっても外出先の外部情報端末、例えば電話
機から訪問者に応対することのできるものがある。
【0003】上記したドアフォンシステムに、例えば、
特開平7−170339号公報に示されたドアフォンシ
ステムがある。
【0004】このドアフォンシステムは、通信の拠点で
あるドアフォン親機と、訪問者を応対するドアフォン子
機とから構成されている。
【0005】このドアフォンシステムでは、不在宅に訪
問者があった時、外出している居住者(以下、この居住
者を不在居住者という)に電話回線を介して連絡し、外
出先から訪問者に音声で応対することができる。
【0006】詳説すると、居住者が外出している時に住
居に訪問者があったとする。この訪問者はドアフォン子
機に備えられた押しボタンを押す。この押しボタンを押
すことで、合成音声等による応答メッセージが、ドアフ
ォン子機に備えられたスピーカから出力される。応答メ
ッセージが出力されている間、ドアフォン親機から、ド
アフォン親機に予め登録された外出先の固定電話機や携
帯電話機などの電話機に呼び出しを行う。そして、呼び
出しを受けた電話機から不在居住者は、訪問者の応答メ
ッセージに対する返答を聞き、返答の内容を確認した後
に訪問者に音声で応対する。
【0007】このように、居住者は、外出していても外
出先から訪問者に音声で応対することができる。その
上、居住者は、訪問者に知られることなく、外出先から
返答の内容によって訪問者に音声で応対するかどうかを
選択することができるので、押し売り等の応対したくな
い訪問者に音声で応対しなくてもよい。また、居住者は
常に在宅しているように見せかけることができるので、
不審者に対しての防犯対策にもなる。
【0008】このドアフォンシステムを用いることで、
居住者は外出先の電話機から音声で訪問者に応対するこ
とができる。しかし、もし、この電話機が携帯電話機で
あって、携帯電話機の電源が未投入、または携帯電話機
の受信状態が受信圏外になっているなどの携帯電話機が
不通である場合や、外出先の固定電話機や携帯電話機が
使われている場合、ドアフォンシステムから外出先の電
話機を呼び出せない。
【0009】また、外出先の電話機では、応答メッセー
ジに対する訪問者の返答が聞けるだけなので、ドアフォ
ン子機からの音声だけでは、訪問者が誰なのか、または
不審者であるかどうかを外出先の電話機や携帯電話機か
ら判断することは困難である。
【0010】ところで、従来の技術に、居住者が、常
時、外出先から訪問者があったかどうかを確認すること
ができるテレビインターフォンシステムがある(例え
ば、特開2000−308044号公報参照)。
【0011】このテレビインターフォンシステムは、通
信の拠点であるドアフォン親機と、訪問者を応対するド
アフォン子機とから構成されているこのテレビインター
フォンシステムでは、不在宅に訪問者があった時、訪問
者があった旨の通知やドアフォン子機から撮影されたド
アフォン子機周辺の映像などの情報を、ドアフォン親機
に予め登録されたメールサーバに送信し、メールサーバ
に送信した情報を居住者が外出先から外部情報端末、例
えば携帯電話機を用いて確認することができる。
【0012】詳細すると、居住者が外出している時に住
居に訪問者があったとする。この訪問者はドアフォン子
機から呼び出しを行う。この時、ドアフォン子機に設け
られたカメラを用いて訪問者が撮影される。この撮影さ
れた映像の映像ファイルと、訪問者があった旨を通知す
るための所定のメッセージとから構成する電子メール
が、ドアフォン親機に設けられた電子メール作成部にお
いて作成される。この作成された電子メールが通信ネッ
トワークを介してメールサーバに送信され、メールサー
バに保存される。
【0013】外出している居住者は、外出先から外部情
報端末や携帯電話機を用いてメールサーバにアクセスし
て、メールサーバに保存されている電子メールを確認す
る。
【0014】このように、メールサーバに電子メールが
保存されているので、居住者は外出先からメールサーバ
に保存された電子メールを確認することができ、外出先
から訪問者があったかどうかを常時確認することができ
る。そのため、外出先から訪問者の映像とを確認するこ
とができるだけでなく、訪問者が不審者であるかどうか
も判断することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このテレビイ
ンターフォンシステムでは、ドアフォン親機から電子メ
ールを送信させるだけで、ドアフォン親機に電子メール
を受信させることができない。すなわち、居住者は、外
出先から訪問者があったことを確認することができるだ
けであって、訪問者があったことを外出先で分かっても
外出先からその訪問者にドアフォンシステムを介して音
声で応対することができない。
【0016】上述したように、特開平7−170339
号公報に示されたドアフォンシステムや特開2000−
308044号公報に示されたテレビインターフォンシ
ステムでは、常時、外出先から訪問者に応対することが
できない。
【0017】そこで、上記課題を解決するために本発明
は、居住者が外出している時に住居に訪問者があって
も、居住者は、外出先から訪問者に音声で応対すること
を前提に、常時訪問者に応対することができるドアフォ
ンシステムを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るドアフォンシステムは、訪問者が来訪の旨
を入力するための入力手段及び訪問者と居住者とが対話
を行うための対話手段を備えるとともに、予め登録され
た外部通信端末と所定の回線を介して通話路を形成する
通話手段を備えたドアフォンシステムにおいて、音声を
テキスト文書に、テキスト文書を音声にそれぞれ変換す
る音声/文字変換手段と、前記入力手段を通じて入力さ
れた訪問者の音声メッセージから前記音声/文字変換手
段により変換されたテキスト文書より電子メールを作成
する電子メール作成手段と、この電子メール作成手段に
より作成された電子メールを前記外部通信端末に送信す
る電子メール送信手段と、を備え、前記通話手段による
通話路が形成されない場合、前記電子メール送信手段に
より前記電子メールが前記外部通信端末に送信されるこ
とを特徴とする。
【0019】この発明によれば、音声/文字変換手段と
電子メール作成手段と電子メール送信手段とが備えられ
ているので、前記通話手段による通話路が形成されない
場合であっても、電子メール送信手段により電子メール
を外部通信端末に送信することができ、その結果、居住
者が外出している時に住居に訪問者があっても、外出先
から居住者は、訪問者に音声で応対することを前提に、
常時訪問者に応対することが可能となる。なお、ここで
外部通信端末は、例えば携帯電話機、一般の固定電話
機、PDA等の携帯情報端末、あるいはPC(Pers
onal Computer)などをいう。
【0020】上記外部通信端末が不通のため上記通話路
が形成されない場合、訪問者の音声から上記電子メール
作成手段により作成された電子メールが上記電子メール
送信手段により外部通信端末に送信されることを特徴と
してもよい。
【0021】外部通信端末が不通、例えば受信圏外、電
源未投入、故障等のため上記通話路が形成されない場合
であっても、上記電子メール作成手段により作成された
電子メールを外部通信端末に送信することができ、その
結果、外出先から居住者は、常時訪問者に応対すること
が可能となる。
【0022】上記外部通信端末が話し中のため上記通話
路が形成されない場合、訪問者があることを通知すべく
訪問者の音声から上記電子メール作成手段により作成さ
れた電子メールもしくは予め登録された電子メールが上
記電子メール送信手段により外部通信端末に送信される
ことを特徴としてもよい。
【0023】外部通信端末が話し中のため上記通話路が
形成されない場合であっても、電子メールによって外出
先から居住者は訪問者があることを知ることができ、そ
の結果、常時訪問者に応対することが可能となる。
【0024】訪問者が音声メッセージを入力しなかった
場合、訪問者があったことを通知すべく予め登録された
電子メールが上記電子メール送信手段により外部通信端
末に送信されることを特徴としてもよい。
【0025】訪問者が音声メッセージを入力しなかった
場合であっても、上記電子メール送信手段が備えられて
いるので、訪問者があったことを通知すべく予め登録さ
れた電子メールを外部通信端末に送信することができ、
その結果、訪問者が居住者に連絡する伝言がなくても、
外出先で居住者は訪問者があったことを確認することが
可能となる。
【0026】さらに上記ドアフォンシステムには、訪問
者を撮影する撮影手段と、この撮影手段からの撮影画像
を画像ファイルに変換する画像変換手段とが備えられ、
この画像変換手段により得られた画像ファイルが電子メ
ールに添付されて上記外部通信端末に送信されることを
特徴としてもよい。
【0027】この場合、撮影手段と画像変換手段とが備
えられているので、上記外部通信端末に送信する電子メ
ールに画像ファイルを添付することができ、その結果、
外出先から居住者は、訪問者が誰なのか添付された画像
ファイルから判断することが可能となる。
【0028】上記通話路の形成の要否を訪問者に選択さ
せる選択手段を備えたことを特徴としてもよい。
【0029】この場合、選択手段が備えられているの
で、通話路の形成の要否を訪問者に選択させることで、
外出先の居住者と連絡を取る必要が無い場合、無理に外
出先の居住者と連絡を取るのを回避することが可能とな
る。
【0030】上記外部通信端末から電子メールで訪問者
に応対する場合、外部通信端末からの電子メールを上記
音声/文字変換手段により音声に変換して訪問者に向け
出力することを特徴としてもよい。
【0031】外部通信端末から電子メールで訪問者に応
対する場合であっても、外部通信端末からの電子メール
を上記音声/文字変換手段により音声に変換して訪問者
に向け出力するので、居住者は外出先から訪問者に音声
で応対することができ、その結果、居住者は常に在宅し
ているように見せかけることが可能となる。
【0032】上記画像ファイルを上記外部通信端末に送
信した後に、訪問者の音声メッセージから作成された電
子メールを外部通信端末に送信することを特徴としても
よい。
【0033】この場合、画像ファイルを外部通信端末に
送信した後に、訪問者の音声メッセージから作成された
電子メールを外部通信端末に送信するので、先に訪問者
が誰なのか画像ファイルから判断することができ、その
結果、訪問者が不審者や押売り業者など応対したくない
者である場合、居住者は応対を拒むことが可能となる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本発明にかかるドアフォン
システムを図1に示す。なお、図1は、ドアフォンシス
テムの構成図である。
【0035】このドアフォンシステムは、通信の拠点で
あるドアフォン親機1と、訪問者を応対するドアフォン
子機2とから構成されている。
【0036】前記ドアフォン親機1には、制御部101
と、操作部102と、スピーカ103と、マイクロフォ
ン104と、音声/文字変換部105と、画像変換部1
06と、電子メール作成部107と、宅内通信部108
と、転送番号記憶部109と、電子メール送信部110
と、外通信部111とが備えられている。
【0037】前記制御部101はドアフォン親機1に備
えられた上記他の各部102〜111を制御するもので
あり、この制御部101に他の各部102〜111が各
々接続されている。
【0038】前記操作部102は、住居内から訪問者に
応対する在宅モードと、住居外から訪問者に応対する不
在モードとを切換え操作するものである。
【0039】前記スピーカ103と前記マイクロフォン
104とは、在宅モード時において訪問者に応対するた
めの入出力部である。
【0040】前記音声/文字変換部105は、音声をテ
キスト文書に、テキスト文書を音声にそれぞれ変換する
ものである。
【0041】前記画像変換部106は、ドアフォン子機
2に備えられた後述のカメラ25で撮影された訪問者の
撮影画像を画像ファイルに変換するものである。
【0042】前記電子メール作成部107は、ドアフォ
ン子機2に備えられた後述のマイクロフォン24を通じ
て入力された訪問者の音声メッセージから音声/文字変
換部105により変換されたテキスト文書より電子メー
ルを作成するものである。また、この電子メール作成部
107には、訪問者があった旨を示す定型文から作成さ
れた電子メールが保存されている。
【0043】前記宅内通信部108は、ドアフォン子機
2に備えられた後述の通信部26と電気的に接続して、
ドアフォン親機1とドアフォン子機2との通話路を形成
するものである。
【0044】前記転送番号記憶部109は、ドアフォン
親機1と通話が可能である後述の外部通信端末3の電話
番号を登録して、この外部通信端末3との回線を繋ぐも
のである。
【0045】前記電子メール送信部110は、ドアフォ
ン親機1と電子メールでの通信が可能である外部通信端
末3のメールアドレスを登録して、電子メール作成部1
07により作成された電子メールを外部通信端末3に送
信するものである。また、この電子メール送信部110
には、複数のファイルや電子メールを外部通信端末3に
送信する機能が設けられている。
【0046】前記外通信部111は、電話回線を介して
外部通信端末3と電気的に接続して、ドアフォン親機1
と外部通信端末3との通話路を形成するものである。
【0047】そして、ドアフォンシステムのもう一つの
構成要素であるドアフォン子機2には、制御部21と、
操作表示部22と、スピーカ23と、マイクロフォン2
4と、カメラ25と、通信部26と、が備えられてい
る。
【0048】前記制御部21はドアフォン子機2に備え
られた上記他の各部22〜26を制御するものであり、
この制御部101に他の各部22〜26が各々接続され
ている。
【0049】前記操作表示部22は、訪問者が来訪の旨
を入力する入力操作と、この入力操作等のガイド表示と
を行うものである。
【0050】前記スピーカ23とマイクロフォン24と
は、訪問者と居住者とが対話を行うために訪問者および
居住者の音声を入出力する入出力部である。
【0051】前記カメラ25は、訪問者を撮影するもの
である。なお、このカメラ25で撮影された撮影画像
は、訪問者を特定できるものであれば静止画であっても
動画であっても構わない。
【0052】前記通信部26は、ドアフォン親機1に備
えられた宅内通信部108と電気的に接続して、ドアフ
ォン子機2とドアフォン親機1との通話路を形成するも
のである。ここで、上述したドアフォン親機1とドアフ
ォン子機2とは電気的に接続され、ドアフォン親機1と
外部通信端末3とが電話回線を介して電気的に接続され
るので、ドアフォン子機2と外部通信端末3とがドアフ
ォン親機1を介して電気的に接続される。
【0053】また、前記ドアフォン親機1と通信が可能
である外部通信端末3としては、携帯電話機31や一般
の固定電話機32、あるいはPC33が挙げられる。な
お、本実施の形態では、外部通信端末3に携帯電話機3
1と一般の固定電話機32とPC33とが例示されてい
るが、外部通信端末3はこれに限らず、電話回線を介し
てドアフォン親機1と通信可能な通信機器であれば、P
DA(Personal Digital Assis
tant)など、特にその種類や形態は問わない。
【0054】次に、上記の構成からなるドアフォンシス
テムの動作について、図2、図3および図4を用いて詳
説する。なお、図2は、このドアフォンシステムにおけ
る、居住者と訪問者との全通信過程を示すフローチャー
ト図であり、図3は、前記ドアフォン子機2に備えられ
た操作表示部22における、ガイド表示の過程を示すフ
ローチャート図であり、図4は、図2に示す後述の転送
処理における、通信過程を示すフローチャート図であ
る。
【0055】図2において、住居に訪問者があると(ス
テップSA1)、この訪問者はドアフォン子機2に備え
られた操作表示部22にある押しボタン(図示省略)を
押す(ステップSA2)。
【0056】居住者が在宅していれば、居住者は、ドア
フォン親機1に備えられたスピーカ103およびマイク
ロフォン104から訪問者に応対する(ステップSA
2)。訪問者に応対し終えると、このドアフォンシステ
ムを用いた通信が終了する。
【0057】上記ステップSA2において、居住者が外
出している(以下、この居住者を不在居住者という)場
合、例えば、「どちら様ですか?」といった合成音声等
による応答メッセージがドアフォン子機2のスピーカ2
3から出力される(ステップSA4)とともに、「留守
にしております。外出先に転送しますか?」といったメ
ッセージが操作表示部22に表示される(図3のステッ
プSB1)。これらのメッセージを確認した訪問者は不
在居住者に連絡(通話の転送)を取るか否かを選択する
(ステップSA5)。
【0058】訪問者が不在居住者に連絡を取らない場
合、不在居住者に対してのメッセージを残すか否かを訪
問者に尋ね選択を促す(ステップSA6、図3のステッ
プSB2) 訪問者が不在居住者にメッセージを残すことを選択した
場合、メッセージ入力の案内画面がドアフォン子機2の
操作表示部22に表示され(図3のステップSB4)、
訪問者はメッセージを音声で入力する(ステップSA
7)。
【0059】入力したメッセージは、ドアフォン親機1
に備えられた音声/文字変換部105によりテキスト変
換される。この変換されたテキスト文書を用いて電子メ
ール作成部107により電子メールが作成される。この
作成された電子メールはドアフォン親機1の電子メール
送信部110に登録された外部通信端末3に送信され
る。例えば、「鈴木と申します。ご連絡をとりたいので
000111222までご連絡下さい。」といったメッ
セージ(図3のステップSB4参照)に示されたが送信
される(ステップSA8)。電子メールが送信された後
に、ドアフォンシステムと外部通信端末3との通信が遮
断されて、このドアフォンシステムを用いた通信が終了
する。
【0060】また、この送信された電子メールには、ド
アフォン子機2に備えられたカメラ25で撮影された訪
問者の画像ファイルが添付されている(ステップSA
8、図3のステップSB5)。この添付された画像ファ
イルは、画像変換部106によりカメラ25で撮影され
た訪問者の撮影画像がJPEGファイルに変換されたも
のである。なお、画像ファイルのファイル形式は、JP
EGファイルだけでなく、BMPファイルやMPEGフ
ァイルなどの他の形式のファイルであってもよい。
【0061】ステップSA6において、訪問者が前記メ
ッセージを残さない場合、音声/文字変換部105およ
び電子メール作成部107を用いて訪問者の音声から作
成される電子メールの代わりに、電子メール作成部に保
存された訪問者があった旨を記す定型文から作成された
電子メールが、電子メール送信部110に登録された外
部通信端末3に送信される(ステップSA9、図3のス
テップSB6)。この電子メールが送信された後にドア
フォンシステムと外部通信端末3との通信が遮断され
て、このドアフォンシステムを用いた通信が終了する。
【0062】また、この送信された電子メールにも、ド
アフォン子機2に備えられたカメラで撮影された訪問者
の画像ファイルが添付されている(ステップSA9、図
3のステップSB6)。
【0063】次に、ステップSA5において、訪問者が
不在居住者と連絡を取ることを選択した場合、ドアフォ
ン親機1では転送処理が行われ(ステップSA10)、
ドアフォンシステムと外部通信端末3との間に通話路が
形成される。このステップSA10の転送処理につい
て、図4を用いて以下に詳説する。
【0064】転送番号記憶部109に登録された外部通
信端末3に音声通信が転送され(ステップSC1)、こ
の登録された外部通信端末3と音声通信できるか否かが
確認される(ステップSC2)。
【0065】ステップSC2において、転送番号記憶部
109に登録された外部通信端末3から応答がある場
合、訪問者と不在居住者との間で音声通信が行われる
(ステップSC3)。つまり、不在居住者は外出先から
訪問者に音声で応対する。訪問者に応対し終えるとドア
フォンシステムから外部通信端末3への転送処理が終了
する。
【0066】上記ステップSC2において、転送番号記
憶部109に登録された外部通信端末3が不通、例えば
通信圏外、電源未投入、故障等の場合、訪問者に対して
ドアフォン子機2の操作表示部22から、外部通信端末
3から応答できる状態ではないことを通知する(ステッ
プSC4)とともに、不在居住者へのメッセージを残す
か否かを確認するための確認メッセージが操作表示部2
2に表示される(図3のステップSB3)。この確認メ
ッセージを確認した訪問者はメッセージを残すか否かを
選択する(ステップSC5)。
【0067】ステップSC5において、訪問者が不在居
住者にメッセージを残す場合、訪問者はメッセージを音
声で入力する(ステップSC6)。
【0068】入力したメッセージはドアフォン親機1に
備えられた音声/文字変換部105によりテキスト変換
される。この変換されたテキスト文書を用いて電子メー
ル作成部107により電子メールが作成される。この作
成された電子メールはドアフォン親機1の電子メール送
信部110に登録された外部通信端末3に送信され(ス
テップSC7、図3のステップSB5)、電子メールが
送信された後にドアフォンシステムから外部通信端末3
への転送処理が終了する。
【0069】また、この送信された電子メールには、カ
メラ25で撮影された訪問者の画像ファイルが添付され
ている(ステップSC7、図3のステップSB5)。
【0070】上記ステップSC5において、訪問者が前
記メッセージを残さない場合、音声/文字変換部105
および電子メール作成部107を用いて訪問者の音声か
ら作成される電子メールの代わりに、電子メール作成部
に保存された訪問者があった旨を記す定型文より作成さ
れる電子メールが、電子メール送信部110に登録され
た外部通信端末3に送信される(ステップSC8、図3
のステップSB6)。電子メールが送信された後に、ド
アフォンシステムから外部通信端末3への転送処理が終
了する。
【0071】この送信された電子メールにも、カメラ2
5で撮影された訪問者の画像ファイルが添付されている
(ステップSC8、図3のステップSB6)。
【0072】次にステップSC2において、転送番号記
憶部109に登録された外部通信端末3が他の機器と通
信、つまり外部通信末3が例えば携帯電話機31である
ときは通話中の場合、訪問者に対してドアフォン子機2
の操作表示部22から、外部通信端末3が通信中である
ことが通知され、「しばらくお待ち下さい」といったよ
うな通知メッセージが操作表示部22に表示される(ス
テップSC9)とともに、不在居住者へのメッセージを
残すか否かを確認するための確認メッセージが操作表示
部22に表示される(図3記載のSB2)。この確認メ
ッセージを確認した訪問者はメッセージを残すか否かを
選択する(ステップSC10)。
【0073】ステップSC10において、訪問者が不在
居住者にメッセージを残す場合、訪問者はメッセージを
音声で入力する(ステップSC11)。
【0074】入力したメッセージはドアフォン親機1に
備えられた音声/文字変換部105によりテキスト変換
される。この変換されたテキスト文書を用いて電子メー
ル作成部107により電子メールが作成される。この作
成された電子メールはドアフォン親機1の電子メール送
信部110に登録された外部通信端末3に送信される
(ステップSC12、図3のステップSB5)。
【0075】また、この送信された電子メールには、カ
メラ25で撮影された訪問者の画像ファイルが添付され
ている(ステップSC12、図3のステップSB5)。
【0076】上記ステップSC10において、訪問者が
前記メッセージを残さない場合、音声/文字変換部10
5および電子メール作成部107を用いて訪問者の音声
から作成される電子メールの代わりに、電子メール作成
部に保存された訪問者があった旨を記す定型文を用いて
作成される電子メールが、電子メール送信部110に登
録された外部通信端末3に送信される(ステップSC1
3、図3のステップSB6)。
【0077】この送信された電子メールにも、カメラ2
5で撮影された訪問者の画像ファイルが添付されている
(ステップSC13、図3のステップSB6)。
【0078】上記各ステップSC12、SC13におい
て送信された電子メールは、電子メール送信部110に
登録された外部通信端末3で受信される(ステップSC
14)。
【0079】電子メールを受信した外部通信端末3が他
の機器との通信を終了した場合(ステップSC15)、
不在居住者は外部通信端末3に受信した電子メールを確
認する(ステップSC16)。
【0080】不在居住者は、受信した電子メールを確認
した後にドアフォン親機1に電話する(ステップSC1
7)。
【0081】電話することでドアフォン親機1と外部通
信端末3との通話路が形成され、不在居住者は、ドアフ
ォン親機1を介してドアフォン子機2から訪問者に音声
で応対する(ステップSC18)。訪問者に応対し終え
るとドアフォンシステムから外部通信端末3への転送処
理が終了する。
【0082】上記ステップSC15において、電子メー
ルを受信した外部通信端末3と他の機器との通信が終了
していない場合、ドアフォン親機1に、外部通信端末3
から通信を終了していない旨の応答メッセージの電子メ
ールが送信される(ステップSC19)。
【0083】この送信された電子メールを受信したドア
フォン親機1では、この応答メッセージが音声/文字変
換部105において音声に変換され、音声に変換された
応答メッセージはドアフォン子機2のスピーカ23から
出力されて(ステップSC20)、訪問者に伝えられ
る。
【0084】この音声に変換された応答メッセージに対
して訪問者からの返答がある場合(ステップSC2
1)、転送番号記憶部109に登録された電話番号に音
声通信が再転送され(ステップSC1)、再び転送処理
が行われる。
【0085】ステップSC21において、訪問者からの
返答がない場合、すなわち訪問者の声が検出されない場
合、一定時間待機する(ステップSC22)。
【0086】待機時間が一定時間を経過していない場合
は、ステップ21に戻り、訪問者の返答があるか否かを
再待機する。
【0087】待機時間が一定時間を経過した場合、訪問
者は不在、すなわちドアフォン子機2の前から立ち去っ
たと判断され、転送処理が終了する。
【0088】なお、本実施の形態にかかるドアフォンシ
ステムへの入力操作は、訪問者がドアフフォン子機2に
備えられた操作表示部22を触れて入力するタッチパネ
ル式操作であっても、訪問者がドアフフォン子機2に備
えられたマイクロフォン24に音声で入力する音声対話
式操作であってもよい。
【0089】このように、居住者が外出している時であ
っても、訪問者に音声で応対することを前提に、音声通
信のみならず電子メールでの通信を可能とすることで、
外出先から居住者は、常時訪問者に応対することができ
る。
【0090】また、ドアフォン親機1の電子メール送信
部110には、複数のファイルや電子メールを、登録さ
れた外部通信端末3に送信する機能が設けられているの
で、前記ステップSA5において、ドアフォン親機1を
介してドアフォン子機2と外部通信端末3との音声通信
が行われる前に、電子メール送信部110に登録された
外部通信端末3に訪問者の画像ファイルが添付された電
子メールが送信される。その後、電子メール送信部11
0に登録された外部通信端末3に訪問者からドアフォン
子機2に入力された音声から作成された電子メールが送
信されるか、ドアフォン親機1を介してドアフォン子機
2と外部通信端末3との音声通信が行われる。
【0091】このため、不在居住者は、外部通信端末3
で訪問者の画像ファイルが添付された電子メールを先に
受信して訪問者の映像を確認した後、訪問者に応対する
か否かを選択することができる。なお、本実施の形態で
は、画像ファイルが添付された電子メールを先に送信す
るが、これに限定されるものではなく、画像ファイルを
単独で先に送信してもよい。
【0092】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、居住者が外出している時に住居に訪問者があって
も、居住者は、外出先から訪問者に音声で応対すること
を前提に、常時訪問者に応対することができる すなわち、ドアフォンシステムに登録された外部通信端
末の電源が未投入、または外部通信端末の受信状態が受
信圏外になっているなど外部通信端末が不通である場合
や、外部通信端末が他と通信中である場合であっても、
情報端末や携帯電話機から訪問者に応対することができ
る。
【0093】また、訪問者が誰なのか、または不審者や
応対したくない押売り業者などであるかどうかを判断す
ることができるだけでなく、居住者は外出先から訪問者
があったことを確認して、外出先からその訪問者に応対
するか否かを選択することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すドアフォンシステム
の構成図。
【図2】本発明の実施の形態を示すドアフォンシステム
における、居住者と訪問者との全通信過程を示すフロー
チャート図。
【図3】本発明の実施の形態を示すドアフォンシステム
を構成するドアフォン子機に備えられた操作表示部にお
ける、ガイド表示の過程を示すフローチャート図。
【図4】図2に示す転送処理における、通信過程を示す
フローチャート図。
【符号の説明】
105 音声/文字変換部 106 画像変換部 107 電子メール作成部 110 電子メール送信部 25 カメラ 3 外部通信端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 周藤 保 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 中林 亮 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5K038 CC12 DD15 DD16 DD22 EE02 FF11 5K101 KK02 KK13 LL01 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】訪問者が来訪の旨を入力するための入力手
    段及び訪問者と居住者とが対話を行うための対話手段を
    備えるとともに、予め登録された外部通信端末と所定の
    回線を介して通話路を形成する通話手段を備えたドアフ
    ォンシステムにおいて、 音声をテキスト文書に、テキスト文書を音声にそれぞれ
    変換する音声/文字変換手段と、 前記入力手段を通じて入力された訪問者の音声メッセー
    ジから前記音声/文字変換手段により変換されたテキス
    ト文書より電子メールを作成する電子メール作成手段
    と、 この電子メール作成手段により作成された電子メールを
    前記外部通信端末に送信する電子メール送信手段と、を
    備え、 前記通話手段による通話路が形成されない場合、前記電
    子メール送信手段により前記電子メールが前記外部通信
    端末に送信されることを特徴とするドアフォンシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記外部通信端末が不通のため前記通話路
    が形成されない場合、訪問者の音声から前記電子メール
    作成手段により作成された電子メールが前記電子メール
    送信手段により外部通信端末に送信されることを特徴と
    する請求項1に記載のドアフォンシステム。
  3. 【請求項3】前記外部通信端末が話し中のため前記通話
    路が形成されない場合、訪問者があることを通知すべく
    訪問者の音声から前記電子メール作成手段により作成さ
    れた電子メールもしくは予め登録された電子メールが前
    記電子メール送信手段により外部通信端末に送信される
    ことを特徴とする請求項1に記載のドアフォンシステ
    ム。
  4. 【請求項4】訪問者が音声メッセージを入力しなかった
    場合、訪問者があったことを通知すべく予め登録された
    電子メールが前記電子メール送信手段により外部通信端
    末に送信されることを特徴とする請求項1に記載のドア
    フォンシステム。
  5. 【請求項5】さらに訪問者を撮影する撮影手段と、この
    撮影手段からの撮影画像を画像ファイルに変換する画像
    変換手段とが備えられ、 この画像変換手段により得られた画像ファイルが電子メ
    ールに添付されて前記外部通信端末に送信されることを
    特徴とする請求項1、2、3または4記載のドアフォン
    システム。
  6. 【請求項6】前記通話路の形成の要否を訪問者に選択さ
    せる選択手段を備えたことを特徴とする請求項1、2、
    3、4または5記載のドアフォンシステム。
  7. 【請求項7】前記外部通信端末から電子メールで訪問者
    に応対する場合、外部通信端末からの電子メールを前記
    音声/文字変換手段により音声に変換して訪問者に向け
    出力することを特徴とする請求項1、2、3、4、5ま
    たは6記載のドアフォンシステム。
  8. 【請求項8】前記画像ファイルを前記外部通信端末に送
    信した後に、訪問者の音声メッセージから作成された電
    子メールを外部通信端末に送信することを特徴とする請
    求項5記載のドアフォンシステム。
JP2001202648A 2001-07-03 2001-07-03 ドアフォンシステム Pending JP2003018305A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001202648A JP2003018305A (ja) 2001-07-03 2001-07-03 ドアフォンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001202648A JP2003018305A (ja) 2001-07-03 2001-07-03 ドアフォンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003018305A true JP2003018305A (ja) 2003-01-17

Family

ID=19039423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001202648A Pending JP2003018305A (ja) 2001-07-03 2001-07-03 ドアフォンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003018305A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111752A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム及びインターホンシステム
JP2011155337A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステム
KR200466888Y1 (ko) * 2012-10-04 2013-05-10 강윤성 범죄예방을 위한 방문자 확인 장치
JP2014195220A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2016032209A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 Necプラットフォームズ株式会社 中継装置、通信装置、メッセージ出力方法、メッセージ応答方法及びプログラム
JP2017192035A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 凸版印刷株式会社 インターホンシステム、このインターホンシステム用のインターホン及び携帯通信端末
JP2020135545A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 アイホン株式会社 来訪者対応システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111752A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム及びインターホンシステム
JP2011155337A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステム
KR200466888Y1 (ko) * 2012-10-04 2013-05-10 강윤성 범죄예방을 위한 방문자 확인 장치
JP2014195220A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2016032209A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 Necプラットフォームズ株式会社 中継装置、通信装置、メッセージ出力方法、メッセージ応答方法及びプログラム
JP2017192035A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 凸版印刷株式会社 インターホンシステム、このインターホンシステム用のインターホン及び携帯通信端末
JP2020135545A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 アイホン株式会社 来訪者対応システム
JP7297462B2 (ja) 2019-02-21 2023-06-26 アイホン株式会社 来訪者対応システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005341040A (ja) 通信装置及び通信システム及び通信方法及びプログラム
US7046986B2 (en) Emergency communication system
JP5228551B2 (ja) ドアインターフォン装置とip型携帯電話との連携方式
JP2003198738A (ja) インターフォンシステム、インターフォン装置及び携帯電話機
JP2003018305A (ja) ドアフォンシステム
JP2009033662A (ja) インターホンシステム
JP3881277B2 (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP7393479B2 (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP2005102085A (ja) 端末装置、宅内制御装置、及び、来訪通知システム
JP5255890B2 (ja) 通信サービス提供システム及びその方法
JP7133781B2 (ja) インターホン装置及びインターホンシステム
JP2004056370A (ja) インターフォンシステムおよび情報提供方法
JP4752143B2 (ja) 情報処理装置
JP6353801B2 (ja) インターホンシステム
JP7297462B2 (ja) 来訪者対応システム
JP7208082B2 (ja) インターホンシステム
JP2017163249A (ja) 通話方法およびそれを利用した通話システム
JP7217563B1 (ja) インターネットを介した対話のためのシステム
JP2003110732A (ja) 発信端末、着信端末、仲介サーバおよびメッセージ出力方法
JP2001309061A (ja) 訪問応答システム
JP2002152393A (ja) ドアフォン装置及びドアフォン装置による呼出転送方法
JP2023018216A (ja) インターホン装置及び該インターホン装置の制御方法
JP6929235B2 (ja) インターホンシステム
JP6643681B2 (ja) 通話システム、映像信号取得装置、及び通話装置
JP2006135525A (ja) インターホンシステム及びその通話方法