JP2003018112A - データ放送送出方法及びデータ放送送出装置 - Google Patents

データ放送送出方法及びデータ放送送出装置

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JP2003018112A
JP2003018112A JP2001199510A JP2001199510A JP2003018112A JP 2003018112 A JP2003018112 A JP 2003018112A JP 2001199510 A JP2001199510 A JP 2001199510A JP 2001199510 A JP2001199510 A JP 2001199510A JP 2003018112 A JP2003018112 A JP 2003018112A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カルーセル伝送方式によるデータ放送におい
て、更新したいコンテンツ(モジュール)を所望のタイ
ミングで更新できるようにすると共に、更新したコンテ
ンツ(モジュール)を受信側でできるだけ速く表示でき
るようにするデータ放送送出方法及びデータ放送送出装
置を提供する。 【解決手段】 デジタル放送によるデータ放送におい
て、コンテンツをカルーセル伝送方式によりモジュール
単位で送信するデータ放送送出装置であって、モジュー
ルの更新情報をリアルタイムに検出する手段と、モジュ
ールの更新情報を検出した場合に、更新モジュールを受
信する受信手段と、更新モジュールに基づいて更新カル
ーセルを生成する手段と、送出中のカルーセルによるモ
ジュール送出を中止し、生成された更新カルーセルに従
って更新モジュールを優先的に送出する送出手段とを備
えたデータ放送送出装置により、更新されたモジュール
を優先的に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ放送送出方
法及びデータ放送送出装置に関する。詳しくは、カルー
セル伝送方式のデータ放送において、所望のタイミング
でモジュールを更新し、更新モジュールを優先的に送出
することにより、受信側における画面更新を高速にする
データ放送送出方法及びデータ放送送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、デジタル放送による
データ放送では、受信機で解釈できるBML言語(Br
oadcast Markup Language)で
記述されたプログラム=コンテンツを、ISO/IEC
13818−6規格で定義されたDSM−CC(Dig
ital Storage Media Comman
d and Control)カルーセル伝送方式で受
信機に対して繰り返し送出している。
【0003】まず、DSM−CCカルーセル方式による
データ放送の仕組みを図7を参照しながら説明する。デ
ータ放送で送出するBML言語で記述されたコンテンツ
=BMLコンテンツ500は、通常、複数のファイルか
ら構成されている。このBMLコンテンツを構成する複
数のファイルのうち、受信側で同一画面を構成するファ
イルなどを1つの纏まりとして、HTTP(Hyper
Text Transfer Protocol)の
マルチパート化により1つのファイルに合成したモジュ
ール600(Aモジュール610、Bモジュール620
・・・)を作成する。モジュール600は、デジタル放
送では放送帯域は限られているため伝送する容量はなる
べく減らしたいので、例えば、送出中のコンテンツの一
部分のみを更新するときに、更新したい部分をモジュー
ル単位で送出することにより、BMLコンテンツの更新
を行うことができ、それ以外のモジュールは以前(既
存)のモジュールを使用することで伝送(送出)する容
量を減らすことができる。
【0004】次に、作成したモジュール600の各モジ
ュール(Aモジュール610、Bモジュール620・・
・)を固定されたサイズ(4066バイト)のDDB
(Download Data block)700と
呼ばれる単位のブロックに分割する。分割されたDDB
710(DDB711、712・・・)、DDB720
・・・にはブロック番号が割り当てられ、受信機ではこ
のブロック番号順に分割されたDDB700(DDB7
11、712・・・)を並べることでモジュール600
(Aモジュール610、Bモジュール620・・・)を
再構成することができる。又、BMLコンテンツ500
を構成する各モジュールの構成情報を記述したDII
(Download Info Indicatio
n)750と呼ばれるブロックを作成する。
【0005】更に、作成したDDB700とDII75
0を、デジタル放送で送出するための所定のサイズ(1
88バイト)のTSパケット800(TSパケット81
1a・・・、TS812a・・・)に分割する。分割さ
れたTSパケット800を、それぞれのモジュール単位
でトランスポートストリームの所定の位置=スロット9
10に所定の順番で送り出してカルーセル900として
送信する。そして全てのTSパケット800の送出が完
了すると、再び最初から同じTSパケット800(TS
パケット811a・・・)を同じ順序での送出を繰り返
す。
【0006】図7は、BMLコンテンツ500をカルー
セル伝送方式で送出時を略示的に示したもので、BML
コンテンツ500を、同一画面を構成するファイルなど
を1つの纏まりとしてHTTPのマルチパート化で1つ
のファイルに合成したAモジュール610、Bモジュー
ル620、Cモジュール630、Dモジュール640が
作成され、次に、作成したAモジュール610〜Dモジ
ュール640をそれぞれ固定されたサイズのDDB70
0(DDB711、722・・・)に分割し、各モジュ
ールの構成情報を記述したDII750を作成する。更
に、作成されたDDB700とDII750は、Aモジ
ュール610がTSパケット811a・・・、812a
・・・、Bモジュール620がTSパケット821a・
・・、822a・・・というように所定のサイズのTS
パケットに分割される。そして、分割したTSパケット
800を、各モジュール単位でトランスポートストリー
ムの所定の位置=スロット910に所定の順番で送出し
てカルーセル900として送信する。
【0007】この場合、最初にカルーセル900の基点
となるDII750を構成するTSパケット850を送
り出し、続いてAモジュール610→Bモジュール62
0→Cモジュール630→Dモジュール640の順で分
割したTSパケット群を送り出し、全てのTSパケット
の送出が完了すると、再び最初から同じ順序DII75
0→Aモジュール610→Bモジュール620→Cモジ
ュール630→Dモジュール640の順でTSパケット
の送出を繰り返す。
【0008】一方、データ放送の受信側においては、受
信機によって繰り返し送出されているTSパケット80
0=カルーセル900のうち、DII750を含むTS
パケットを受信すると、DII750を構成するTSパ
ケット851、852を再構成して各モジュール(Aモ
ジュール610〜Dモジュール640)の構成情報を得
る。次に、この各モジュールの構成情報を参照し、受信
したTSパケットから、各モジュールを復元し、所定の
ファイルで構成されるBMLコンテンツの再構成を行
う。そして、再構成されたBMLコンテンツをBMLエ
ンジンで再生して画面表示する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、あるモ
ジュールの更新を行うときは、カルーセルの基点となる
次の送出タイミングを待って、更新モジュールを含む新
たなカルーセルを送出して、モジュールの更新を行わな
ければならないという問題がある。
【0010】例えば、上述の図7ようなDII→Aモジ
ュール→Bモジュール→Cモジュール→Dモジュールの
順で送出しているカルーセルを送出している場合におい
て、DII(を構成するTSパケット)の送出直後に、
Bモジュール更新指示が行われると、カルーセルがDI
I→Aモジュール→Bモジュール→Dモジュール→Cモ
ジュールというように一周するのを待って、更新したB
モジュールによる新たなカルーセルの送出を行わなけれ
ばならない。
【0011】一方、受信側では、例えば、株価情報や災
害情報などの即時性が重要なコンテンツが更新された場
合に、更新されたコンテンツ(モジュール)がすぐに反
映されないという問題がある。
【0012】従って、カルーセル伝送方式によるデータ
放送において、更新したいコンテンツ(モジュール)を
所望のタイミングで更新できるようにすると共に、更新
したコンテンツ(モジュール)を受信側でできるだけ速
く表示できるようにすることに解決しなければならない
課題を有する。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るデータ放送送出方法及びデータ放送送
出装置は次のような構成にすることである。
【0014】(1)カルーセル伝送方式により送出する
データ放送のモジュールを更新するときに、カルーセル
に従い送出されている複数のモジュールの中から、更新
されたモジュールを優先的に送出するようにしたことを
特徴とするデータ放送送出方法。 (2)前記更新されたモジュールの送出は、送出中のカ
ルーセルを中断し、前記更新されたモジュールを含むカ
ルーセルに従って該更新されたモジュールから順に送出
することを特徴とする(1)に記載のデータ放送送出方
法。 (3)前記更新されたモジュールは、該モジュールの初
回送出のときに複数回繰り返して送出することを特徴と
する(2)に記載のデータ放送送出方法。
【0015】(4)デジタル放送によるデータ放送にお
いて、コンテンツをカルーセル伝送方式によりモジュー
ル単位で送信するデータ放送送出装置であって、前記モ
ジュールの更新情報をリアルタイムに検出する手段と、
前記モジュールの更新情報を検出した場合に、更新モジ
ュールを受信する受信手段と、前記更新モジュールに基
づいて更新カルーセルを生成する手段と、送出中のカル
ーセルによるモジュール送出を中止し、前記生成された
更新カルーセルに従って前記更新モジュールを優先的に
送出する送出手段と、を備えていることを特徴とするデ
ータ放送送出装置。 (5)前記更新カルーセルを生成する手段は、前記受信
した更新モジュールと更新前のカルーセルで送出されて
いる当該モジュールとだけを入れ替え、該更新モジュー
ルから順に送出する更新カルーセルを生成することを特
徴とする(4)に記載のデータ放送送出装置。 (6)前記送出手段は、前記更新モジュールを所定の回
数送出することを特徴とする(4)に記載のデータ放送
送出装置。 (7)前記送出手段は、前記更新されたモジュールの初
回送出のときに該モジュールを複数回繰り返して送出す
ることを特徴とする(4)に記載のデータ放送送出装
置。
【0016】(8)デジタル放送によるデータ放送のコ
ンテンツを構成するモジュールを送出する装置であっ
て、送出するためのモジュールを受信する手段と、モジ
ュールの更新情報をリアルタイムに検出する手段と、前
記更新情報に従って送出中のモジュールの送出を中止
し、該更新情報で指定される更新モジュールを優先的に
送出する手段と、を備えたことを特徴とするデータ放送
送出装置。 (9)前記送出する手段は、更新前のモジュールを更新
モジュールに置き換えて、更新モジュールから順に送出
することを特徴とする(8)に記載のデータ放送送出装
置。 (10)前記送出する手段は、更新モジュールを所定回
数送出した後、更新されていないモジュールを送出する
ことを特徴とする(9)に記載のデータ放送送出装置。
【0017】このようなデータ放送送出方法及びデータ
放送送出装置により、モジュールの更新を検出すると、
更新モジュールのみを、更新前のカルーセルの当該モジ
ュールと入れ替えて更新カルーセルを生成し、送出中の
カルーセルによるモジュール送出を中止して、生成した
更新カルーセルに従って更新モジュールから順にモジュ
ールの送出を行うことできるので、更新されたモジュー
ル(=コンテンツ)が優先的に送出され、受信側におけ
る画面更新が速くなる。
【0018】また、更新カルーセルによる初回のモジュ
ール送出時に更新モジュールを複数回繰り返して送出す
ることにより、受信機側で更新カルーセルが更新された
直後すぐにデータ放送を受信した場合に、更新モジュー
ルの受信タイミングを逸することを防止することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るデータ放送送
出方法及びデータ放送送出装置の実施の形態を図面を参
照して説明する。
【0020】図1は、デジタル放送によるデータ放送の
送受信システムであり、放送番組であるコンテンツを作
成して提供する番組供給事業者の放送番組供給システム
100と、各放送番組供給システム100とネットワー
クを介して接続され、放送番組供給システム100から
送られてくる放送番組(コンテンツ)を衛星等を介して
送出する放送事業者のデータ放送送信システム200
と、データ放送を受信して再生する受信システム300
とから構成される。
【0021】放送番組供給システム100は、リアルタ
イムデータ送信部110と、モジュール作成部120と
を具備しており、専用回線等のネットワークを介して放
送事業者のデータ放送送信システム200と常時接続さ
れている。
【0022】リアルタイムデータ送信部110は、デー
タ放送送信システム200に対してリアルタイムでモジ
ュールの更新要求を行い、モジュール作成部120で作
成された更新モジュールを送出する機能を備えている。
【0023】モジュール作成部120は、放送番組の内
容を画像ファイルや文字ファイル等の複数のファイルに
よって構成しているBML(Broadcast Ma
rkup Language)コンテンツを、受信側で
同一画面を構成するファイルを1つにまとめてHTTP
(Hyper Text Transfer Prot
ocol)のマルチパート化により1つのファイルとし
て合成したモジュールを作成し、リアルタイムデータ送
信部110などに送る。
【0024】データ放送送信システム200は、リアル
タイムデータ受信部210と、カルーセル生成部220
と、データ送出部230と、送信アンテナ240とを具
備しており、専用回線等のネットワークを介して放送番
組供給システム100と常時接続されている。
【0025】リアルタイムデータ受信部210は、放送
番組供給システム100からモジュール単位で送られて
くる放送番組を受信してカルーセル生成部220に送
る。又、放送番組供給システム100(のリアルタイム
データ送信部110)からのモジュール更新要求を常時
監視し、カルーセル生成部220に通知する機能を備え
ている。
【0026】カルーセル生成部220は、リアルタイム
データ受信部210から送られてくるモジュールを、固
定されたサイズ(4066バイト)に分割してDDB
(Download Data block)を作成す
ると共に、各モジュールを再構成するための構成情報を
記述したDII(Download Info Ind
ication)ブロックを作成する。更に、作成した
DIIとDDBをデジタル放送で送出するための所定の
サイズ(188バイト)に分割してTSパケットを作成
し、このTSパケットを、DII及び各モジュール毎の
纏まり=TSパケット群として所定の順序で送出するた
めのカルーセルを生成してデータ送出部230に送る。
【0027】又、カルーセル生成部220は、リアルタ
イムデータ受信部210からのモジュール更新要求を検
知すると、リアルタイムデータ受信部110を介して送
られてくる更新モジュールにより新たなカルーセル=更
新カルーセルを作成するためのDIIを作成するととも
に、更新モジュールをDDBに分割し、更に、DIIと
DDBをTSパケットに分割して更新モジュールのTS
パケット群を作成する。続いて、新たなDIIを基点と
し、先頭に更新モジュールのTSパケット群、続いて、
更新していないモジュールを構成するTSパケット群の
順番で配置した更新カルーセルを生成するカルーセル更
新機能を備えている。
【0028】データ送出部230は、カルーセル生成部
220で生成されるカルーセルの順序に従って送られて
くるTSパケット群(=データ放送番組)をトランスポ
ートストリームとして送信アンテナ240を介して衛星
250にアップロードする。又、更新カルーセルを送出
する場合、初回の送出時に更新モジュールを構成するT
Sパケット群を先頭から複数回繰り返して送り出し、続
いて、更新していないモジュールを構成するTSパケッ
ト群の順で送出するという順番のカルーセルを生成して
送り出す。尚、更新モジュールは、初回の送出時だけで
なく、更新カルーセルに所望の順序で複数回送出するよ
うにしても良い。
【0029】衛星250は、送信アンテナ240からア
ップロードされたトランスポートストリームを中継して
受信システム300に送出する。尚、受信システム30
0との送受信は、衛星を利用したものでなく、地上波や
有線ネットワークを利用することも可能であることは勿
論である。
【0030】受信システム300は、衛星250からの
データ放送を受信する受信アンテナ310と、受信アン
テナ310で受信したデータ放送(=TSパケット群)
の受信機320とからなる。受信機320は、受信アン
テナ310で受信したデータ放送=TSパケット群から
DIIを構成するTSパケットを検知すると、DIIを
再構成して放送番組を構成する各モジュールの構成情報
を得る。次に、各モジュールの構成情報を参照し、受信
したTSパケットからDDB→モジュールを再構成し
て、所望のモジュールを復元し、復元されたモジュール
(複数のファイル)をBMLエンジンで再生して画面表
示する。
【0031】このようなカルーセル伝送方式で送出され
ているデータ放送の送受信システムにおいて、データ放
送の内容=モジュールの更新を行う場合の動作について
図を参照しながら説明する。
【0032】まず、現在送出されているデータ放送のカ
ルーセルは、図3に示すようなA〜Dモジュールを構成
するTSパケット群10〜40(以下、Aモジュール1
0、Bモジュール20、Cモジュール30、Dモジュー
ル40とする)と、各モジュールの構成情報を有するD
II5のTSパケット群50(以下、DII50とす
る)とから構成されており、DII50→Aモジュール
10→Bモジュール20→Cモジュール30→Dモジュ
ール40の順に繰り返し送出されている(ST10)。
【0033】データ放送送信システム200では、ま
ず、現在放送中のデータ放送(カルーセル)が終了が否
かの判別する(ST11)。放送終了でない場合は、放
送番組供給システム100(のリアルタイムデータ送信
部110)からのモジュール更新要求の監視を行う(S
T13)。モジュール更新要求(割り込み)がない場合
は、カルーセルの送出を継続し、再び現在送出中のカル
ーセルが終了か否かの判別を行い、モジュール更新要求
の監視を繰り返す(ST13→ST10→ST11)。
データ放送終了の場合は、カルーセルの送出を停止する
(ST12)。
【0034】一方、データ放送送信システム200のリ
アルタイムデータ受信部210では、ネットワークを介
して放送番組供給システム100から送られてくるモジ
ュール更新要求をリアルタイムでチェックし、更新要求
がない場合はチェックを繰り返す(ST20)。モジュ
ールの更新要求を検出すると、リアルタイムデータ受信
部210で放送番組供給システム100のリアルタイム
データ送信部110から送られてくる更新モジュールを
受信してカルーセル生成部220に送る(ST21)。
【0035】ここで、Bモジュール20を更新する場合
を例に説明する(図2参照)。カルーセル生成部220
は、リアルタイムデータ受信部210を介して送られて
くるBモジュール20の更新モジュールを取得すると、
更新カルーセルのDIIを作成するとともに、更新モジ
ュールをDDBに分割する(ST22)。更に、作成し
たDIIとDDBをTSパケット部で更新モジュールの
DDBを分割してTSパケットを作成する(ST2
3)。
【0036】続いて、カルーセル生成部220では、図
4に示すように、新たなDIIを構成するTSパケット
群=DII50’を基点とし、先頭に更新モジュールの
TSパケット群=Bモジュール20’を配置し、続い
て、更新していないAモジュール10、Cモジュール3
0、Dモジュール40を順次配置するという順番(DI
I50’→Bモジュール20’→Cモジュール30→D
モジュール40→Aモジュール10の順)の更新カルー
セルを生成する(ST24)。そして、現在送出中のカ
ルーセル(図2参照)と差し替えるためにデータ送出部
230に割り込みをかける(ST25)。
【0037】データ送出部230では、モジュール生成
部220からの割り込みを検知すると、現在DII50
→Aモジュール10→Bモジュール20→Cモジュール
30→Dモジュール30の順の繰り返し送出しているカ
ルーセル(図2参照)によるモジュール送出を中止する
(ST14)。
【0038】続いて、データ送出部230は、カルーセ
ル生成部220からの更新カルーセルに従い各モジュー
ルの送出を行う。ここで、更新カルーセルにより各モジ
ュールを送り出す場合、初回の送出のときにカルーセル
生成部220から更新モジュールであるBモジュール2
0’を複数回繰り返して送り出し、図5に示すような、
DII50’→Bモジュール20’→Bモジュール2
0’→Cモジュール30→Dモジュール40→Aモジュ
ール10の順番となるカルーセルに従い各モジュールを
送出する(ST15)。そして、初回のカルーセルが一
巡すると、カルーセル生成部220からDII50’→
Bモジュール20’→Cモジュール30→Dモジュール
40→Aモジュール10の順で作成された更新カルーセ
ルに従い各モジュールの送出を繰り返す(ST16→S
T10)。
【0039】データ送出部230で送出されるカルーセ
ル=TSパケット群は、送信アンテナ240により衛星
250にアップロードされ、衛星250を介して受信シ
ステム300に送出される。
【0040】受信システム300では、受信機320に
よって、受信アンテナ310で受信したデータ放送(=
更新カルーセル)を受信して、DII50’を検知する
と、DIIを再構成して放送番組を構成する各モジュー
ルの構成情報を得る。次に、各モジュールの構成情報を
参照し、受信したTSパケットからDDB→モジュール
を再構成して、所望のモジュールを復元し、復元された
モジュール(複数のファイル)をBMLエンジンで再生
して画面表示する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したようなデータ放送送出方法
及びデータ放送送出装置により、送出中のコンテンツ
(放送番組)=モジュールを更新する場合、カルーセル
の送出途中であったとしても、割り込みをかけて現在送
出中のカルーセルを中断し、更新する内容=更新モジュ
ールを優先的に送出する更新カルーセルによりモジュー
ル送出を行うことができる。従って、任意のタイミング
でコンテンツの更新を行っても、受信側に対して更新内
容(更新モジュール)を速く反映することが可能とな
り、例えば、地震情報や株価情報などの即時性が重要な
コンテンツもより速く表示することができる。
【0042】また、更新カルーセルによるモジュール送
出の初回送出のときに、更新モジュールを複数回繰り返
して送出することによって受信機側で更新カルーセルが
送出された直後すぐにデータ放送を受信した場合、DI
Iの解析が終わる前に更新モジュールが到着するので、
結果的に更新カルーセルが一巡するまで更新モジュール
を受信できないということを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ放送送出方法によるデジタ
ル放送のデータ放送送受信システムの構成を略示的に示
した概略図である。
【図2】本発明に係るデータ放送送出方法及びデータ放
送送出装置により送出されるカルーセルの構成を略示的
に示した概略図である。
【図3】本発明に係るデータ放送送出方法及びデータ放
送送出装置によりカルーセルを更新する場合の手順を示
したフローチャートである。
【図4】本発明に係るによりカルーセルの更新した場合
のカルーセルの構成を示した概略図である。
【図5】本発明に係るデータ放送送出方法及びデータ放
送送出装置によりカルーセルの更新した場合の初回送出
時に送出するカルーセルの構成を示した概略図である。
【図6】カルーセル伝送方式によるデータ放送のカルー
セルの生成過程を示した概略図である。
【図7】カルーセル伝送方式によるデータ放送により送
出されるカルーセルの構成を示した概略図である。
【符号の説明】
100;放送番組供給システム、110;リアルタイム
データ送信部、120;モジュール作成部、200;デ
ータ放送送信システム、210;リアルタイムデータ受
信部、2220;カルーセル生成部、230;データ送
出部、240;送信アンテナ、250;衛星、300;
受信システム、310;受信アンテナ、320;受信
機、5;DII、10;AモジュールのTSパケット
群、20;BモジュールのTSパケット群、30;Cモ
ジュールのTSパケット群、40;DモジュールのTS
パケット群、20’;更新BモジュールのTSパケット
群、50’;更新DII、500;BMLコンテンツ、
510;ファイル、520;ファイル、600;モジュ
ール、610;モジュール(Aモジュール)、620;
モジュール(Bモジュール)、700;DDB、71
0、711、712;DDB(Aモジュール)、72
0、721;DDB(Bモジュール)、750;DI
I、800;TSパケット、810、811、811
a、812、812a;TSパケット(Aモジュー
ル)、820、821、821a、822、822a;
TSパケット(Bモジュール)、850;TSパケット
(DII)、900;カルーセル、910;スロット、
5A;DII、10A;AモジュールのTSパケット
群、20A;BモジュールのTSパケット群、30A;
CモジュールのTSパケット群、40A;Dモジュール
のTSパケット群

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルーセル伝送方式により送出するデータ
    放送のモジュールを更新するときに、カルーセルに従い
    送出されている複数のモジュールの中から、更新された
    モジュールを優先的に送出するようにしたことを特徴と
    するデータ放送送出方法。
  2. 【請求項2】前記更新されたモジュールの送出は、送出
    中のカルーセルを中断し、前記更新されたモジュールを
    含むカルーセルに従って該更新されたモジュールから順
    に送出することを特徴とする請求項1に記載のデータ放
    送送出方法。
  3. 【請求項3】前記更新されたモジュールは、該モジュー
    ルの初回送出のときに複数回繰り返して送出することを
    特徴とする請求項2に記載のデータ放送送出方法。
  4. 【請求項4】デジタル放送によるデータ放送において、
    コンテンツをカルーセル伝送方式によりモジュール単位
    で送信するデータ放送送出装置であって、 前記モジュールの更新情報をリアルタイムに検出する手
    段と、 前記モジュールの更新情報を検出した場合に、更新モジ
    ュールを受信する受信手段と、 前記更新モジュールに基づいて更新カルーセルを生成す
    る手段と、 送出中のカルーセルによるモジュール送出を中止し、前
    記生成された更新カルーセルに従って前記更新モジュー
    ルを優先的に送出する送出手段と、を備えていることを
    特徴とするデータ放送送出装置。
  5. 【請求項5】前記更新カルーセルを生成する手段は、前
    記受信した更新モジュールと更新前のカルーセルで送出
    されている当該モジュールとだけを入れ替え、該更新モ
    ジュールから順に送出する更新カルーセルを生成するこ
    とを特徴とする請求項4に記載のデータ放送送出装置。
  6. 【請求項6】前記送出手段は、前記更新モジュールを所
    定の回数送出することを特徴とする請求項4に記載のデ
    ータ放送送出装置。
  7. 【請求項7】前記送出手段は、前記更新されたモジュー
    ルの初回送出のときに該モジュールを複数回繰り返して
    送出することを特徴とする請求項4に記載のデータ放送
    送出装置。
  8. 【請求項8】デジタル放送によるデータ放送のコンテン
    ツを構成するモジュールを送出する装置であって、 送出するためのモジュールを受信する手段と、 モジュールの更新情報をリアルタイムに検出する手段
    と、 前記更新情報に従って送出中のモジュールの送出を中止
    し、該更新情報で指定される更新モジュールを優先的に
    送出する手段と、を備えたことを特徴とするデータ放送
    送出装置。
  9. 【請求項9】前記送出する手段は、更新前のモジュール
    を更新モジュールに置き換えて、更新モジュールから順
    に送出することを特徴とする請求項8に記載のデータ放
    送送出装置。
  10. 【請求項10】前記送出する手段は、更新モジュールを
    所定回数送出した後、更新されていないモジュールを送
    出することを特徴とする請求項9に記載のデータ放送送
    出装置。
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